JP2005292576A - 現像剤担持体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 一成分現像剤を担持搬送する現像剤担持体上に現像剤を層状に担持し、潜像を担持するための潜像担持体に対向する現像領域へ前記層状に担持された現像剤を搬送し、現像領域に搬送された現像剤により潜像担持体上に形成された潜像を現像して可視像化する現像方法に用いられる現像剤担持体において、現像剤担持体は、基体1と、該基体上に設けられた導電性樹脂被覆層2とを有し、該導電性樹脂被覆層は少なくとも被覆樹脂3および、該被覆樹脂中に分散されたグラファイト8およびモース硬度6以上の高硬度物質4を含有し、該グラファイト及び該高硬度物質の仕事関数を各々Wg[eV]及びWh[eV]と表すとき、|Wg−Wh|≦2.0[eV]である。
【選択図】 図4
Description
|Wg−Wh|≦2.0[eV]
より好ましくは
|Wg−Wh|≦1.0[eV]
であることが、本発明のトナーへの良好な帯電付与性の点で好ましいことがわかった。
個数平均粒径が30μmを超える場合には、樹脂被覆層表面の粗さが大きくなり過ぎて、現像剤にかかる摺擦力が強くなり、耐久時の現像剤の劣化及び樹脂被覆層表面へのトナー汚染が発生しやすくなると共に、樹脂被覆層の機械的強度も低下してしまうため好ましくない。
高硬度物質の仕事関数の測定に、理研計器(株)製の光電子計測装置AC−1を用いた。この測定器AC−1の特徴は大気中で容易に仕事関数を測定することができることである。本発明者等は、この測定器AC−1で測定した仕事関数が、ケルビン法(接触電位法)(IBM,J.RES.DEVELOP22,1978)の文献値と比較してほぼ同じ値を示すことを確認している。
レーザー回折型粒度分布計のコールターLS−130型粒度分布計(コールター社製)を用いて測定し、個数分布から算出した個数平均粒径を求めた。
日立製作所製FE−SEM(S−800)を用いて、繊維状粒子の繊維径と長さを測定した。撮影倍率は繊維径の大きさ及び長さに応じて500倍から6万倍の間で適宜調整して拡大する。写真上で高硬度繊維状粒子の繊維径と長さを測る。これを100サンプルにつき測定し、50%値をもって平均繊維径と繊維平均長さとした。
(現像剤担持体製造例R−1)
導電性カーボンブラック 30質量部
個数平均粒径5.4μmのグラファイト 70質量部
アンモニアを触媒として製造されたレゾール型フェノール樹脂溶液
(メタノール50%含有) 400質量部
ホウ酸アルミニウム粒子(AB−1) 30質量部
IPA 130質量部
上記材料をφ2mmのジルコニア粒子にて3時間サンドミル分散を行ない、その後ジルコニア粒子を篩いで分離し、IPAで固形分を40%に調整し塗工液(c(カーボン)/GF(グラファイト)/B(結着樹脂)/R(高硬度物質)=0.3/0.7/2.0/0.3)を得た。この塗工液を100μmの厚さのPETシート上に7〜20μmの厚さにバーコーターにてコート・乾燥させ、これを定形にカットし、抵抗率計ロレスタAP(三菱油化製)にて4端子プローブを用いて体積抵抗値を測定した。なお、測定環境は、20〜25℃,50〜60%RHとしたところ、4.7×100Ω・cmであった。
現像剤担持体製造例R−1において、高硬度物質AB−1を表2−1に示す物質及び処方に変更した以外は同様にして、現像剤担持体製造例R−2〜4、6〜13を得た。
導電性カーボンブラック 30質量部
個数平均粒径3.8μmのグラファイト 70質量部
ポリアミド樹脂溶液(メタノール80%含有) 1000質量部
アルミナ粒子(RA−2) 20質量部
メタノール 480質量部
上記材料をφ2mmのジルコニア粒子にて3時間サンドミル分散を行ない、その後ジルコニア粒子を篩いで分離し、メタノールで固形分を10%に調整し塗工液(c(カーボン)/GF(グラファイト)/B(結着樹脂)/R(高硬度物質)=0.3/0.7/2.0/0.2)を得た。これを現像剤担持体製造例R−1と同様にして、現像剤担持体製造例R−6を得た。
現像剤担持体製造例R−5において、高硬度物質RA−2をSCw−1 100質量部に変更した以外は同様にして、現像剤担持体製造例R−14を得た。
φ20mmのAl円筒体表面をFGB#300でサンドブラストし、これを比較現像剤担持体例1とした。
現像剤担持体製造例R−1において高硬度物質を入れないこと以外は同様にして作製した。
現像剤担持体製造例R−1において高硬度物質を表2−1に示す物質及び処方に変更した以外は同様にして、比較現像剤担持体製造例R−2〜7を得た。
導電性カーボンブラック 10質量部
個数平均粒径5.4μmのグラファイト 90質量部
アンモニアを触媒として製造されたレゾール型フェノール樹脂溶液
(メタノール50%含有) 500質量部
4級アンモニウム塩化合物(1) 50質量部
ホウ酸アルミニウム粒子(AB−1) 50質量部
メタノール 200質量部
上記材料をφ2mmのジルコニア粒子にて3時間サンドミル分散を行ない、その後ジルコニア粒子を篩いで分離し、メタノールで固形分を40%に調整し塗工液(c(カーボン)/GF(グラファイト)/B(結着樹脂)/P(4級アンモニウム塩化合物)/R(高硬度物質)=0.1/0.9/2.5/0.5/0.5)を得た。この塗料を現像剤担持体R−1と同様の操作で現像剤担持体例Q−1を作製した。
現像剤担持体製造例Q−1において、高硬度物質AB−1と4級アンモニウム塩化合物(1)を、表2−2に示す物質及び処方に変更した以外は同様にして、現像剤担持体製造例Q−2〜4、7〜8,11〜13、16を得た。
導電性カーボンブラック 10質量部
個数平均粒径3.8μmのグラファイト 90質量部
ポリアミド樹脂溶液(メタノール80%含有) 1250質量部
4級アンモニウム塩化合物(1) 50質量部
炭化珪素粒子(SC−1) 50質量部
メタノール 800質量部
上記材料をφ2mmのジルコニア粒子にて3時間サンドミル分散を行ない、その後ジルコニア粒子を篩いで分離し、メタノールで固形分を10%に調整し塗工液(c(カーボン)/GF(グラファイト)/B(結着樹脂)/P(4級アンモニウム塩化合物)/R(高硬度物質)=0.1/0.9/2.5/0.5/0.5)を得た。これを現像剤担持体製造例R−1と同様にして、現像剤担持体製造例Q−5を得た。
現像剤担持体製造例Q−5において、高硬度物質SC−1と4級アンモニウム塩化合物(1)を、表2−2に示す物質及び処方に変更した以外は同様にして、現像剤担持体製造例Q−9、14を得た。
導電性カーボンブラック 10質量部
個数平均粒径7.2μmのグラファイト 90質量部
ウレタン樹脂溶液(メタノール80%含有) 1250質量部
4級アンモニウム塩化合物(2) 50質量部
シリカ粒子(SI−1) 50質量部
メタノール 800質量部
上記材料をφ2mmのジルコニア粒子にて3時間サンドミル分散を行ない、その後ジルコニア粒子を篩いで分離し、メタノールで固形分を10%に調整し塗工液(c(カーボン)/GF(グラファイト)/B(結着樹脂)/P(4級アンモニウム塩化合物)/R(高硬度物質)=0.1/0.9/2.5/0.5/0.5)を得た。これを現像剤担持体製造例R−1と同様にして、現像剤担持体製造例Q−6を得た。
現像剤担持体製造例Q−6において、高硬度物質SI−1をABw−3に変更した以外は同様にして、現像剤担持体製造例Q−10を得た。
導電性カーボンブラック 10質量部
個数平均粒径5.4μmのグラファイト 90質量部
PMMA樹脂溶液(トルエン50%含有) 500質量部
4級アンモニウム塩化合物(3) 50質量部
ホウ酸アルミニウム粒子(AB−1) 50質量部
トルエン 350質量部
上記材料をφ2mmのジルコニア粒子にて3時間サンドミル分散を行ない、その後ジルコニア粒子を篩いで分離し、トルエンで固形分を20%に調整し塗工液(c(カーボン)/GF(グラファイト)/B(結着樹脂)/P(4級アンモニウム塩化合物)/R(高硬度物質)=0.1/0.9/2.5/0.5/0.5)を得た。これを現像剤担持体製造例R−1と同様にして、現像剤担持体製造例Q−15を得た。
現像剤担持体製造例Q−1において高硬度物質を入れないこと以外は同様にして作製した。
現像剤担持体製造例Q−1において高硬度物質及び4級アンモニウム塩化合物を、表2−2に示す物質及び処方に変更した以外は同様にして、比較現像剤担持体製造例Q−2〜7を得た。
導電性カーボンブラック 20質量部
個数平均粒径5.4μmのグラファイト 80質量部
アンモニアを触媒として製造されたレゾール型フェノール樹脂溶液
(メタノール50%含有) 600質量部
ベンジル酸のアルミニウム化合物(B−1) 30質量部
ホウ酸アルミニウム粒子(AB−1) 50質量部
メタノール 180質量部
上記材料をφ2mmのジルコニア粒子にて3時間サンドミル分散を行ない、その後ジルコニア粒子を篩いで分離し、メタノールで固形分を40%に調整し塗工液(c(カーボン)/GF(グラファイト)/B(結着樹脂)/BE(ベンジル酸化合物)/R(高硬度物質)=0.2/0.8/3.0/0.3/0.5)を得た。この塗料を現像剤担持体R−1と同様の操作で現像剤担持体例B−1を作製した。
現像剤担持体製造例B−1において、高硬度物質AB−1を表2−3に示す物質及び処方に変更した以外は同様にして、現像剤担持体製造例B−2〜4、6〜12を得た。
導電性カーボンブラック 20質量部
個数平均粒径7.2μmのグラファイト 80質量部
ウレタン樹脂溶液(メタノール80%含有) 1500質量部
ベンジル酸のアルミニウム化合物(B−1) 30質量部
アルミナ粒子(RA−3) 10質量部
メタノール 560質量部
上記材料をφ2mmのジルコニア粒子にて3時間サンドミル分散を行ない、その後ジルコニア粒子を篩いで分離し、メタノールで固形分を10%に調整し塗工液(c(カーボン)/GF(グラファイト)/B(結着樹脂)/BE(ベンジル酸化合物)/R(高硬度物質)=0.1/0.9/2.5/0.3/0.1)を得た。これを現像剤担持体製造例R−1と同様にして、現像剤担持体製造例B−5を得た。
導電性カーボンブラック 20質量部
個数平均粒径3.8μmのグラファイト 80質量部
ポリアミド樹脂溶液(メタノール80%含有) 1500質量部
ベンジル酸のアルミニウム化合物(B−1) 30質量部
炭化珪素粒ウィスカー(SCw−1) 150質量部
メタノール 1120質量部
上記材料をφ2mmのジルコニア粒子にて3時間サンドミル分散を行ない、その後ジルコニア粒子を篩いで分離し、メタノールで固形分を10%に調整し塗工液(c(カーボン)/GF(グラファイト)/B(結着樹脂)/BE(ベンジル酸化合物)/R(高硬度物質)=0.2/0.8/3.0/0.3/1.5)を得た。これを現像剤担持体製造例R−1と同様にして、現像剤担持体製造例B−13を得た。
現像剤担持体製造例B−1において高硬度物質を入れないこと以外は同様にして作製した。
現像剤担持体製造例B−1において高硬度物質及び4級アンモニウム塩化合物を、表2−3に示す物質及び処方に変更した以外は同様にして、比較現像剤担持体製造例B−2〜7を得た。
ポリエステル樹脂 100質量部
(ビスフェノールAプロピレンオキサイド付加物、ビスフェノールAエチレンオキサイ ド付加物、テレフタル酸、コハク酸誘導体、トリメリット酸の縮重合体、ガラス転移温 度:60℃、軟化点:140℃、酸価:18mgKOH/g)
磁性酸化鉄 90質量部
(平均粒径:0.18μm、Hc:9.6kA/m、σs:81Am2/kg、σr: 13Am2/kg)
含イオウ樹脂 3質量部
ポリエチレンワックス(融点105℃) 5質量部
上記混合物を、130℃に加熱された二軸エクストルーダーで溶融混練し、溶融混練した混合物を冷却し、冷却した混合物をハンマーミルで粗粉砕した。この粗粉砕物をターボミル(ターボ工業社製)で微粉砕し、得られた微粉砕物を風力分級機で分級し、重量平均径7.8μmの磁性トナーを得た。
市販のキヤノン製デジタル複写機IR6000を改造し、プロセススピードを265mm/secから320mm/secに上げることで70枚機にしたものを使用した。常温低湿環境(N/L)(23℃,湿度5%)、常温常湿環境(N/N)(23℃,湿度60%)及び高温高湿環境(H/H)(30℃,80%)においてそれぞれ10万枚の通紙耐久を行なった。
画像濃度はマクベス濃度計(マクベス社製)でSPIフィルターを使用して、原稿上1.1濃度の5mm丸の反射濃度を耐久前後で測定した。
画像上のカブリは、画像形成前の転写材と画像形成後の白地部とを反射濃度計(リフレクトメーター モデルTC−6DS 東京電色社製)によって測定し、画像形成後の白地部反射濃度最悪値(最大値)をDs(%)、画像形成前の転写材の反射平均濃度をDr(%)とし、(Ds)−(Dr)を求め、これをカブリ量として評価した。測定は耐久初期及び耐久後で測定し、カブリは以下の基準で評価した。
A:カブリ量が1.0%以下
B:カブリ量が1.0〜2.0%以下
C:カブリ量が2.0〜3.0%以下
D:カブリ量が3.0%以上
ベタ白部とベタ黒部が隣り合う画像を現像した現像スリーブの位置が現像スリーブの次の回転時に現像位置に来て、ハーフトーン画像を現像するようにして、ハーフトーン画像上に現われる濃淡差を目視で観察し、下記の基準で評価した。
A:濃淡差が全く見られない。
B:軽微な濃淡差が見られる。
C:濃淡差がやや見られるが実用可。
D:濃淡差が顕著に見られ、実用不可。
ベタ黒画像およびハーフトーン(HT)画像を現像し、それぞれの画像においてトナーの過剰帯電により発生し易いブロッチ(斑点画像)を目視により観察し、評価結果を下記の指標で示した。
A:ブロッチが全くみられない。
B:HT画像に軽微なブロッチがみられる。
C:HT画像にブロッチがややみられるが、実用レベル下限。
D:ベタ黒画像にもブロッチがみられ、実用不可レベル。
ライン及び文字を含む原稿を使用し、耐久初期及び耐久後の画像を、目視または拡大顕微鏡を使用して、以下の基準で評価した。
A:文字画像及びライン画像ともに、細部まで忠実に再現している
B:細部に多少の乱れまたは飛び散りが生じているが、目視では問題ないレベルである
C:目視でも乱れや飛び散りがわかるレベルである
D:乱れ、飛び散りが多数発生し、原稿を再現していない
(実施例R−1〜5、8、11〜14)
現像剤担持体R−1〜5、8、11〜14を用いた。N/LでのHT画像に軽微なブロッチがみられたが問題無いレベルであった。
現像剤担持体R−6を用いた。N/LでのHT画像に軽微なブロッチがみられたが問題無いレベルであった。H/H10万枚後の画像濃度が1.3を切り、原稿細部に多少の画像乱れがあったが問題無いレベルであった。スリーブ上に軽微なトナー汚染が見られたが問題ないレベルであった。
現像剤担持体R−7を用いた。N/LでのHT画像に軽微なブロッチがみられたが問題無いレベルであった。10万枚耐久後のRa変化は0.2μmをやや超え、画像濃度がやや低下したが問題ないレベルであった。H/H10万枚後の画像濃度が1.3を切り、原稿細部に多少の画像乱れがあったが問題無いレベルであった。スリーブ上に軽微なトナー汚染が見られたが問題ないレベルであった。またH/Hでは細部に多少の乱れまたは飛び散りが生じているが、目視では問題ないレベルであった。
現像剤担持体R−9を用いた。N/LでのHT画像に軽微なブロッチがみられたが問題無いレベルであった。また10万枚耐久後のRa変化は0.2μmをやや超え、画像濃度がやや低下したが問題ないレベルであった。
現像剤担持体R−10を用いた。高硬度繊維状物質のBL/ALが0.35をやや超えていたため、現像剤担持体上のRaがやや大きくなった。N/LでのHT画像に軽微なブロッチがみられたが問題無いレベルであった。また10万枚耐久後のRa変化は0.2μmをやや超え、画像濃度がやや低下したが問題ないレベルであった。
比較現像剤担持体例Aを用いた。N/Lでのブロッチが初期から悪く、NGであった。また10万枚耐久でのRa低下が大きく、画像濃度が実用レベル以下であった。
比較現像剤担持体例R−1〜2、5を用いた。10万枚耐久後のRa低下が大きく、画像濃度が実用レベル以下であった。またN/L及びN/N10万枚後、HT画像に実用下限レベルのブロッチがみられた。またH/H耐久後の画質が実用レベル以下に低下してしまった。
比較現像剤担持体例R−3、6を用いた。10万枚耐久でのRa変化は問題なかった。しかし帯電付与不足により、画像濃度は初期から実用レベル以下であった。また画質も初期から実用レベル以下であった。
比較現像剤担持体例R−4、7を用いた。帯電付与不足により、画像濃度は初期から実用レベル以下であった。また画質も初期から実用レベル以下であった。10万枚耐久後のRa低下も大きかった。
現像剤担持体Q−1〜3、5〜6、8〜10、13〜14を用いた。良好な画像であった。
現像剤担持体Q−4を用いた。H/H10万枚後の画像濃度が1.3を切り、原稿細部に多少の画像乱れがあったが問題無いレベルであった。スリーブ上に軽微なトナー汚染が見られたが問題ないレベルであった。
現像剤担持体Q−7を用いた。10万枚耐久後のRa変化は0.2μmをやや超え、画像濃度がやや低下したが問題ないレベルであった。H/H10万枚後の画像濃度が1.3を切り、原稿細部に多少の画像乱れがあったが問題無いレベルであった。スリーブ上に軽微なトナー汚染が見られたが問題ないレベルであった。またH/Hでは細部に多少の乱れまたは飛び散りが生じているが、目視では問題ないレベルであった。
現像剤担持体Q−11を用いた。10万枚耐久後のRa変化は0.2μmをやや超え、画像濃度がやや低下したが問題ないレベルであった。
現像剤担持体Q−12を用いた。高硬度繊維状物質のBL/ALが0.35をやや超えていたため、現像剤担持体上のRaがやや大きくなった。10万枚耐久後のRa変化は0.2μmをやや超え、画像濃度がやや低下したが問題ないレベルであった。
現像剤担持体Q−15〜16を用いた。N/L初期のHT画像に軽微なブロッチがみられ、10万枚耐久後も存在したが、問題無いレベルであった。
比較現像剤担持体例Q−1〜2、5を用いた。10万枚耐久後のRa低下が大きく、画像濃度が実用レベル以下であった。またN/L及びN/N10万枚後、HT画像に実用下限レベルのブロッチがみられた。またH/H耐久後の画質が実用レベル以下に低下してしまった。
比較現像剤担持体例Q−3、6を用いた。10万枚耐久でのRa変化は問題なかった。しかし帯電付与不足により、画像濃度は初期から実用レベル以下であった。また画質も初期から実用レベル以下であった。
比較現像剤担持体例Q−4、7を用いた。帯電付与不足により、画像濃度は初期から実用レベル以下であった。また画質も初期から実用レベル以下であった。10万枚耐久後のRa低下も大きかった。
現像剤担持体B−1〜5、8、11〜14を用いた。良好な画像であった。
現像剤担持体B−6を用いた。H/H10万枚後の画像濃度が1.3を切り、原稿細部に多少の画像乱れがあったが問題無いレベルであった。スリーブ上に軽微なトナー汚染が見られたが問題ないレベルであった。
現像剤担持体B−7を用いた。10万枚耐久後のRa変化は0.2μmをやや超え、画像濃度がやや低下したが問題ないレベルであった。H/H10万枚後の画像濃度が1.3を切り、原稿細部に多少の画像乱れがあったが問題無いレベルであった。スリーブ上に軽微なトナー汚染が見られたが問題ないレベルであった。またH/Hでは細部に多少の乱れまたは飛び散りが生じているが、目視では問題ないレベルであった。
現像剤担持体B−9を用いた。10万枚耐久後のRa変化は0.2μmをやや超え、画像濃度がやや低下したが問題ないレベルであった。
現像剤担持体B−10を用いた。高硬度繊維状物質のBL/ALが0.35をやや超えていたため、現像剤担持体上のRaがやや大きくなった。10万枚耐久後のRa変化は0.2μmをやや超え、画像濃度がやや低下したが問題ないレベルであった。
比較現像剤担持体例B−1〜2、5を用いた。10万枚耐久後のRa低下が大きく、画像濃度が実用レベル以下であった。またN/L及びN/N10万枚後、HT画像に実用下限レベルのブロッチがみられた。またH/H耐久後の画質が実用レベル以下に低下してしまった。
比較現像剤担持体例B−3、6を用いた。10万枚耐久でのRa変化は問題なかった。しかし帯電付与不足により、画像濃度は初期から実用レベル以下であった。また画質も初期から実用レベル以下であった。
比較現像剤担持体例B−4、7を用いた。帯電付与不足により、画像濃度は初期から実用レベル以下であった。また画質も初期から実用レベル以下であった。10万枚耐久後のRa低下も大きかった。
2…樹脂被覆層
3…結着樹脂
4…高硬度粒状物
5…導電性微粉末
6…高硬度繊維状粒子
8…グラファイト
Claims (8)
- 一成分現像剤を担持搬送する現像剤担持体上に現像剤を層状に担持し、潜像を担持するための潜像担持体に対向する現像領域へ前記層状に担持された現像剤を搬送し、現像領域に搬送された現像剤により潜像担持体上に形成された潜像を現像して可視像化する現像方法において、
前記現像剤担持体は、基体と、該基体上に設けられた導電性樹脂被覆層とを有し、該導電性樹脂被覆層は少なくとも被覆樹脂および、該被覆樹脂中に分散されたグラファイトおよびモース硬度6以上の高硬度物質を含有し、該グラファイト及び該高硬度物質の仕事関数を各々Wg[eV]及びWh[eV]と表すとき、各仕事関数Wg及びWhが、
|Wg−Wh|≦2.0[eV]
であることを特徴とする現像剤担持体。 - 該モース硬度6以上の高硬度物質が粒状物であり、その個数平均粒径が0.3〜30μmであることを特徴とする請求項1に記載の現像剤担持体。
- 該モース硬度6以上の高硬度物質が繊維状粒子であり、その平均繊維長さALμmと平均繊維径BLμmが0.02≦BL/AL≦0.35であることを特徴とする請求項1に記載の現像剤担持体。
- 該モース硬度6以上の高硬度物質は、カップリング剤によって表面処理されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の現像剤担持体。
- 前記導電性樹脂被覆層中に、荷電制御性の含窒素化合物を含有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の現像剤担持体。
- 前記含窒素化合物が、鉄粉に対して正帯電性である第4級アンモニウム塩化合物であることを特徴とする請求項5に記載の現像剤担持体。
- 前記導電性樹脂被覆層は、樹脂構造中に−NH2基、=NH基、または−NH−結合の少なくともいずれかを有することを特徴とする請求項6に記載の現像剤担持体。
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