JP2005291435A - ハイブリッド変速機の動力源故障時変速制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】エンジンおよびモータ/ジェネレータの動力源が故障しても、ハイブリッド変速機が動力を出力できなくなることのないようにした動力源故障時変速制御を提供する。
【解決手段】エンジンENGを用いたHEV走行中に故障が発生した場合、S4で、ENGが故障か、モータ/ジェネレータMG1,MG2が故障かを判定し、MG1,MG2が故障なら、S5で、ENG動力と、1速固定変速比(1st)、2速固定変速比(2nd)、または3速固定変速比(3rd)とで出力を確保し、ENGが故障なら、S6で、エンジンクラッチCinを解放し、MG1またはMG2からの動力と、1st、2ndまたは3rdとで出力を確保する。
【選択図】図10
【解決手段】エンジンENGを用いたHEV走行中に故障が発生した場合、S4で、ENGが故障か、モータ/ジェネレータMG1,MG2が故障かを判定し、MG1,MG2が故障なら、S5で、ENG動力と、1速固定変速比(1st)、2速固定変速比(2nd)、または3速固定変速比(3rd)とで出力を確保し、ENGが故障なら、S6で、エンジンクラッチCinを解放し、MG1またはMG2からの動力と、1st、2ndまたは3rdとで出力を確保する。
【選択図】図10
Description
本発明は、ハイブリッド変速機の動力源、つまり、エンジンやモータ/ジェネレータが、正常な出力を発し得なくなった故障時においても、変速機出力を確保し得るよう、ハイブリッド変速機を的確に変速制御する技術に関するものである。
従来ハイブリッド変速機としては、例えば特許文献1に記載のごとく、エンジンと、2つの遊星歯車と、2つの遊星歯車のサンギヤを制御する2つのモータ/ジェネレータとを具え、遊星歯車のキャリヤをエンジンに接続し、遊星歯車のリングギヤを車輪に接続したものが知られている。
特開2000−102106号公報(図1)
しかし従来のハイブリッド変速機にあっては、エンジンや、モータ/ジェネレータや、これらモータ/ジェネレータの駆動制御を司るインバータやバッテリの故障で、エンジンまたはモータ/ジェネレータの駆動源が正規に出力を発することがなくなった出力異常時に、変速機出力を如何様にして確保するかについての提案がなく、動力源異常時に走行不能に陥る虞があるという問題があった。
本発明は、本願出願人が先に提案して開発中の2モード式ハイブリッド変速機、つまり、モータ/ジェネレータからの動力のみによる電気走行(EV走行)か、エンジンからの動力をも用いたハイブリッド走行(HEV走行)であるかを問わず、低速走行に適したローモードと、高速走行に適したハイモードとを選択可能で、且つ、それ故に固定変速比モードをも選択可能にしたハイブリッド変速機に対して、
駆動源の出力異常時も確実に変速機出力を確保し得るようにしたハイブリッド変速機の動力源故障時変速制御装置を提供することを目的とする。
駆動源の出力異常時も確実に変速機出力を確保し得るようにしたハイブリッド変速機の動力源故障時変速制御装置を提供することを目的とする。
この目的のため、本発明によるハイブリッド変速機の動力源故障時変速制御装置は、請求項1に記載のごとくに構成する。
先ず前提となるハイブリッド変速機は、
2自由度3要素の第1および第2差動装置の1要素同士を相互に結合し、
これら差動装置の、回転速度順で一方の端における他の1要素が相互に逆転する変速状態ではロー側の所定変速比が選択され、これら要素が共に同じ方向に回転する変速状態ではハイ側の所定変速比が選択されるよう、第1および第2差動装置の、回転速度順で他方の端における要素から順番に第1モータ/ジェネレータ、エンジンからの入力、駆動系への出力、および第2モータ/ジェネレータを結合し、
第1モータ/ジェネレータが結合された要素を固定する第1摩擦要素を設け、該第1摩擦要素の作動と、前記ロー側の所定変速比が選択された状態およびハイ側の所定変速比が選択された状態とでそれぞれ、低速の固定変速比および高速の固定変速比を選択可能で、
第1および第2差動装置の、回転速度順で前記一方の端における他の1要素を共に固定する第2摩擦要素を設け、該第2摩擦要素の作動により中速の固定変速比を選択可能なものとする。
先ず前提となるハイブリッド変速機は、
2自由度3要素の第1および第2差動装置の1要素同士を相互に結合し、
これら差動装置の、回転速度順で一方の端における他の1要素が相互に逆転する変速状態ではロー側の所定変速比が選択され、これら要素が共に同じ方向に回転する変速状態ではハイ側の所定変速比が選択されるよう、第1および第2差動装置の、回転速度順で他方の端における要素から順番に第1モータ/ジェネレータ、エンジンからの入力、駆動系への出力、および第2モータ/ジェネレータを結合し、
第1モータ/ジェネレータが結合された要素を固定する第1摩擦要素を設け、該第1摩擦要素の作動と、前記ロー側の所定変速比が選択された状態およびハイ側の所定変速比が選択された状態とでそれぞれ、低速の固定変速比および高速の固定変速比を選択可能で、
第1および第2差動装置の、回転速度順で前記一方の端における他の1要素を共に固定する第2摩擦要素を設け、該第2摩擦要素の作動により中速の固定変速比を選択可能なものとする。
本発明においては、かかるハイブリッド変速機に対し、
上記エンジン、第1モータ/ジェネレータ、および第2モータ/ジェネレータの出力異常を検知する動力源出力異常検知手段を設け、
この手段により、エンジン、第1モータ/ジェネレータ、および第2モータ/ジェネレータの少なくとも1つの出力異常が検知された時、正常な動力源からの出力と、前記した任意の固定変速比とで変速機出力を確保可能な構成とする。
上記エンジン、第1モータ/ジェネレータ、および第2モータ/ジェネレータの出力異常を検知する動力源出力異常検知手段を設け、
この手段により、エンジン、第1モータ/ジェネレータ、および第2モータ/ジェネレータの少なくとも1つの出力異常が検知された時、正常な動力源からの出力と、前記した任意の固定変速比とで変速機出力を確保可能な構成とする。
かかる本発明の構成によれば、エンジン、第1モータ/ジェネレータ、または第2モータ/ジェネレータの出力異常があっても、正常な動力源からの出力と、固定変速比とで変速機出力を確保することができ、変速機出力が全く得られなくなるような最悪事態を回避することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面に示す実施例に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例になる動力源故障時変速制御装置を具えたハイブリッド変速機1の制御システムを例示し、このハイブリッド変速機1を、本実施例においては後輪駆動車(FR車)用のトランスミッションとして用いるのに有用な、図2に示すごとき以下の構成となす。
図1は、本発明の一実施例になる動力源故障時変速制御装置を具えたハイブリッド変速機1の制御システムを例示し、このハイブリッド変速機1を、本実施例においては後輪駆動車(FR車)用のトランスミッションとして用いるのに有用な、図2に示すごとき以下の構成となす。
図2において11は変速機ケースを示し、該変速機ケース1の軸線方向(図の左右方向)右側(エンジンENGから遠い後端)に3個の単純遊星歯車組、つまりエンジンENGに近いフロント側遊星歯車組GF、中央の遊星歯車組GC、およびリヤ側遊星歯車組GRを同軸に配して内蔵し、また、図の左側(エンジンENGに近い前側)に例えば複合電流2層モータ2を可とするモータ/ジェネレータ組を上記の遊星歯車組に対し同軸に配して内蔵する。
ここで、中央の遊星歯車組GCおよびリヤ側遊星歯車組GRはそれぞれ2自由度の第1差動装置および第2差動装置をなし、フロント側遊星歯車組GFは2自由度の第3差動装置をなし、これらを、3自由度の差動歯車装置3となるよう以下のごとくに相関させる。
ここで、中央の遊星歯車組GCおよびリヤ側遊星歯車組GRはそれぞれ2自由度の第1差動装置および第2差動装置をなし、フロント側遊星歯車組GFは2自由度の第3差動装置をなし、これらを、3自由度の差動歯車装置3となるよう以下のごとくに相関させる。
先ずこれらフロント側遊星歯車組GF、中央の遊星歯車組GC、およびリヤ側遊星歯車組GRはそれぞれ、サンギヤSf,Sc,Sr、リングギヤRf,Rc,Rr、およびキャリアCf,Cc,Crの3要素を具えた単純遊星歯車組とする。
そして、リングギヤRrおよびキャリアCcを相互に結合し、これらの結合体にエンジンクラッチCinを介して、エンジンENGの回転を入力される入力軸3(図3〜図7の共線図では入力Inとして示す)を結合し、出力軸4(図3〜図7の共線図では出力Outとして示す)にキャリアCrを結合する。
そして、リングギヤRrおよびキャリアCcを相互に結合し、これらの結合体にエンジンクラッチCinを介して、エンジンENGの回転を入力される入力軸3(図3〜図7の共線図では入力Inとして示す)を結合し、出力軸4(図3〜図7の共線図では出力Outとして示す)にキャリアCrを結合する。
複合電流2層モータ2は、内側ロータ2riと、これを包囲する環状の外側ロータ2roとを、変速機ケース11内に同軸に回転自在に支持して具え、これら内側ロータ2riおよび外側ロータ2ro間における環状空間に同軸に配置した環状ステ-タ2sを変速機ケース1に固設して構成する。
環状ステータ2sと外側ロータ2roとで外側のモータ/ジェネレータである第1のモータ/ジェネレータMG1を構成し、環状ステータ2sと内側ロータ2riとで内側のモータ/ジェネレータである第2のモータ/ジェネレータMG2を構成する。
ここでモータ/ジェネレータMG1,MG2はそれぞれ、複合電流をモータ側が負荷として供給される時は供給電流に応じた個々の方向と速度(停止を含む)の回転を出力するモータとして機能し、複合電流を発電機側が負荷として印加された時は外力による回転に応じた電力を発生する発電機として機能する。
環状ステータ2sと外側ロータ2roとで外側のモータ/ジェネレータである第1のモータ/ジェネレータMG1を構成し、環状ステータ2sと内側ロータ2riとで内側のモータ/ジェネレータである第2のモータ/ジェネレータMG2を構成する。
ここでモータ/ジェネレータMG1,MG2はそれぞれ、複合電流をモータ側が負荷として供給される時は供給電流に応じた個々の方向と速度(停止を含む)の回転を出力するモータとして機能し、複合電流を発電機側が負荷として印加された時は外力による回転に応じた電力を発生する発電機として機能する。
第1モータ/ジェネレータMG1(外側ロータ2ro)はリングギヤRcに結合し、第2モータ/ジェネレータMG(内側ロータ2ri)はサンギヤSfに結合し、このサンギヤSfをサンギヤScに結合する。
キャリアCfおよびサンギヤSf間をハイクラッチChiにより結合可能とし、このキャリアCfをローブレーキBLOにより固定可能とし、リングギヤRfをサンギヤSrに結合する。
キャリアCfおよびサンギヤSf間をハイクラッチChiにより結合可能とし、このキャリアCfをローブレーキBLOにより固定可能とし、リングギヤRfをサンギヤSrに結合する。
なお本実施例においては、アウターロータ2roの外周にバンドブレーキ型式のロー&ハイブレーキBLH(第1摩擦要素)を巻装し、これにより、アウターロータ12roを介してこれに結合したリングギヤRcを固定可能に構成する。
また、差動装置3の回転自由度は前記した通り3であるが、詳しくは後述するごとくローブレーキBLO、ハイクラッチChi、ロー&ハイブレーキBLHのうち必ず1つ以上を作動して締結させるため、差動装置3の回転自由度は2以下である。
従って差動装置3は、これを成す回転要素のうちのいずれか2つの回転速度が決まれば、全ての回転要素の回転速度が決まる。
また、差動装置3の回転自由度は前記した通り3であるが、詳しくは後述するごとくローブレーキBLO、ハイクラッチChi、ロー&ハイブレーキBLHのうち必ず1つ以上を作動して締結させるため、差動装置3の回転自由度は2以下である。
従って差動装置3は、これを成す回転要素のうちのいずれか2つの回転速度が決まれば、全ての回転要素の回転速度が決まる。
本実施例のハイブリッド変速機1は、図1および図2に示すようにエンジンENGの後方に同軸に配して車両に縦置きに搭載する。
そして、出力軸5を図1に示すように、ディファレンシャルギヤ装置6を介して左右後輪7L,7Rに駆動結合する。
そして、出力軸5を図1に示すように、ディファレンシャルギヤ装置6を介して左右後輪7L,7Rに駆動結合する。
エンジンENGおよびハイブリッド変速機1の制御システムは、図1に示す以下のごときものとする。
21は、エンジンENGおよびハイブリッド変速機1(モータ/ジェネレータMG1,MG2や、エンジンクラッチCin、ローブレーキBLO、ハイクラッチChi、ロー&ハイブレーキBLH)の統合制御を司るハイブリッドコントローラである。
このハイブリッドコントローラ21はエンジンENGの目標エンジントルクTE *に関する指令をエンジンコントローラ22に供給し、エンジンコントローラ22はエンジンENGを当該指令値TE *が達成されるよう運転させる。
21は、エンジンENGおよびハイブリッド変速機1(モータ/ジェネレータMG1,MG2や、エンジンクラッチCin、ローブレーキBLO、ハイクラッチChi、ロー&ハイブレーキBLH)の統合制御を司るハイブリッドコントローラである。
このハイブリッドコントローラ21はエンジンENGの目標エンジントルクTE *に関する指令をエンジンコントローラ22に供給し、エンジンコントローラ22はエンジンENGを当該指令値TE *が達成されるよう運転させる。
ハイブリッドコントローラ21は更に、モータ/ジェネレータMG1,MG2の目標トルクT1 *,T2 *に関する指令をモータコントローラ23に供給し、モータコントローラ23はインバータ24およびバッテリ25によりモータ/ジェネレータMG1,MG2をそれぞれ、上記したトルク指令値T1 *,T2 *が達成されるよう制御する。
更にハイブリッドコントローラ21は、ハイブリッド変速機1内におけるエンジンクラッチCin、ローブレーキBLO、ハイクラッチChi、ロー&ハイブレーキBLHを締結、開放制御するための油圧指令を油圧制御装置26に供給し、油圧制御装置26はこれら油圧指令に応じた油圧を対応するエンジンクラッチCin、ローブレーキBLO、ハイクラッチChi、ロー&ハイブレーキBLHに供給してこれらを締結、解放制御する。
更にハイブリッドコントローラ21は、ハイブリッド変速機1内におけるエンジンクラッチCin、ローブレーキBLO、ハイクラッチChi、ロー&ハイブレーキBLHを締結、開放制御するための油圧指令を油圧制御装置26に供給し、油圧制御装置26はこれら油圧指令に応じた油圧を対応するエンジンクラッチCin、ローブレーキBLO、ハイクラッチChi、ロー&ハイブレーキBLHに供給してこれらを締結、解放制御する。
上記の各種制御のためハイブリッドコントローラ21には、
アクセルペダル踏み込み量(アクセル開度)APOを検出するアクセル開度センサ27からの信号と、
車速VSP(出力Outの回転数ωoに比例)を検出する車速センサ28からの信号と、
リングギヤRr(キャリアCc)への入力回転数(エンジン回転数Ne)を検出する入力回転センサ29からの信号とを入力する。
アクセルペダル踏み込み量(アクセル開度)APOを検出するアクセル開度センサ27からの信号と、
車速VSP(出力Outの回転数ωoに比例)を検出する車速センサ28からの信号と、
リングギヤRr(キャリアCc)への入力回転数(エンジン回転数Ne)を検出する入力回転センサ29からの信号とを入力する。
図2の構成になるハイブリッド変速機1は、共線図により表すと図3〜図7のごとくになり、中間の遊星歯車組GCにおける回転速度順が中間のキャリアCcと、リヤ側遊星歯車組GRにおける回転速度順が端のリングギヤRrとを相互に結合し、リヤ側遊星歯車組GRにおける回転速度順が反対端のサンギヤSrと、中間の遊星歯車組GCにおける回転速度順が同方向端のサンギヤScとにそれぞれ、フロント側遊星歯車組GFにおけるリングギヤRfおよびサンギヤSfを結合する。
また、遊星歯車組GFのキャリアCfを固定するローブレーキBLOを設けると共に、遊星歯車組GFのキャリアCfおよびサンギヤSfを相互に結合するハイクラッチChiを設ける。
中間の遊星歯車組GCのリングギヤRcにモータ/ジェネレータMG1を結合し、中間の遊星歯車組GCのキャリアCcおよびリヤ側遊星歯車組GRにおけるリングギヤRrの結合体にエンジンENGからの入力Inを結合し、リヤ側遊星歯車組GRのキャリアCrに出力軸5(車輪駆動系への出力Out)を結合し、中間の遊星歯車組GCにおけるサンギヤSc(フロント側遊星歯車組GFのサンギヤSf)にモータ/ジェネレータMG2を結合する。
更に、中間の遊星歯車組GCにおけるリングギヤRcをロー&ハイブレーキBLHにより固定可能となす。
中間の遊星歯車組GCのリングギヤRcにモータ/ジェネレータMG1を結合し、中間の遊星歯車組GCのキャリアCcおよびリヤ側遊星歯車組GRにおけるリングギヤRrの結合体にエンジンENGからの入力Inを結合し、リヤ側遊星歯車組GRのキャリアCrに出力軸5(車輪駆動系への出力Out)を結合し、中間の遊星歯車組GCにおけるサンギヤSc(フロント側遊星歯車組GFのサンギヤSf)にモータ/ジェネレータMG2を結合する。
更に、中間の遊星歯車組GCにおけるリングギヤRcをロー&ハイブレーキBLHにより固定可能となす。
図3の共線図は、上記したハイブリッド変速機において、ローブレーキBLOの作動によりキャリアCfを固定した状態でのロー変速モード(以下、Low-iVTモード)を示し、
この場合、遊星歯車組GFに係わる図3のレバー(同符号GFで示す)により例示したごとく、サンギヤSc,Sfに対してサンギヤSrの回転が、リングギヤRfおよびサンギヤSf間の歯数比で決まる逆回転となる。
従って、キャリアCrに結合させた出力Outが図3から明かなように入力回転(エンジン回転数Ne)よりも低くなり、このため当該変速モード(Low-iVTモード)は、サンギヤScとサンギヤSfの回転数が0となる変速比よりも、後進変速比を含めたロー側変速比の領域で使用する。
この場合、遊星歯車組GFに係わる図3のレバー(同符号GFで示す)により例示したごとく、サンギヤSc,Sfに対してサンギヤSrの回転が、リングギヤRfおよびサンギヤSf間の歯数比で決まる逆回転となる。
従って、キャリアCrに結合させた出力Outが図3から明かなように入力回転(エンジン回転数Ne)よりも低くなり、このため当該変速モード(Low-iVTモード)は、サンギヤScとサンギヤSfの回転数が0となる変速比よりも、後進変速比を含めたロー側変速比の領域で使用する。
図3において、入力Inの回転数Neを一定とすると、モータ/ジェネレータMG2によりサンギヤScの正回転を高くしてリングギヤRfの逆回転を上昇させることで、このリングギヤRfに結合されたサンギヤSrの逆回転が上昇して出力Outの回転数Noが低下し、変速比をロー側へ移行させることができ、さらにはロー側無限大(停車)の変速比から後進変速比へと移行させることができる。
かようにローブレーキBLOを締結させた状態での変速モード(Low-iVTモード)では、モータ/ジェネレータMG1,MG2の制御と、エンジンENGの制御とにより、入力回転数Neと出力回転数Noとの間における回転速度比を自由に選択しつつ、変速比および駆動力の双方を制御しながら出力を決定することができ、この変速モード(Low-iVTモード)は無段変速比モードである。
図4の共線図は、上記したハイブリッド変速機において、ハイクラッチChiの締結により遊星歯車組GFのキャリアCfおよびサンギヤSf間を結合させたハイ変速モード(以下、Hi-iVTモード)を示し、
この場合、遊星歯車組GFの全ての回転要素が一体的に回転される状態になることから、サンギヤSrがサンギヤSf,Scに一致する。
従って、遊星歯車組GRに係わるレバー(同符号GRで示す)が遊星歯車組GCに係わるレバー(同符号GCで示す)上に乗り、遊星歯車組GC,GRにより構成されるギヤ列が4要素2自由度の一直線状の共線図で表されることとなり、回転要素の回転速度順に第1モータ/ジェネレータMG1、エンジンENGからの入力In、車輪駆動系への出力Out、第2モータ/ジェネレータMG2の配列となる。
この場合、遊星歯車組GFの全ての回転要素が一体的に回転される状態になることから、サンギヤSrがサンギヤSf,Scに一致する。
従って、遊星歯車組GRに係わるレバー(同符号GRで示す)が遊星歯車組GCに係わるレバー(同符号GCで示す)上に乗り、遊星歯車組GC,GRにより構成されるギヤ列が4要素2自由度の一直線状の共線図で表されることとなり、回転要素の回転速度順に第1モータ/ジェネレータMG1、エンジンENGからの入力In、車輪駆動系への出力Out、第2モータ/ジェネレータMG2の配列となる。
かようにハイクラッチChiを締結させた状態でのハイ変速モード(以下、Hi-iVTモード)では、モータ/ジェネレータMG1,MG2の制御と、エンジンの制御とにより、入力回転数Neと出力回転数Noとの間における回転速度比を自由に選択しつつ、変速比および駆動力の双方を制御しながら出力を決定することができ、この変速モード(Hi-iVTモード)も、前記したLow-iVTモードと同じく無段変速比モードである。
図5の共線図は、前記したLow-iVTモードでロー&ハイモードブレーキBLHを締結し、リングギヤRcを固定した状態での1速固定モード(以下、1stモード)を示し、
この場合、前記したロー変速モード(Low-iVTモード)でのロー側変速比を固定することができ、この固定したロー側変速比(1速)でエンジンENGの出力と第2モータ/ジェネレータMG2の出力とを合算した大きな駆動力により低速大トルク走行が可能である。
なおこの変速モードでは、第2モータ/ジェネレータMG2をジェネレータとして作用させれば、エンジン出力をその分だけ低下させた出力による走行も可能である。
かようにLow-iVTモードでロー&ハイモードブレーキBLHを締結させた変速モード(1stモード)は上記の通り、入力回転数Neと出力回転素Noとの間における回転速度比が1速に固定された状態で、エンジン動力に第2モータ/ジェネレータMG2の動力を加減して出力することができ、この変速モード(1stモード)は低速の固定変速比モードである。
この場合、前記したロー変速モード(Low-iVTモード)でのロー側変速比を固定することができ、この固定したロー側変速比(1速)でエンジンENGの出力と第2モータ/ジェネレータMG2の出力とを合算した大きな駆動力により低速大トルク走行が可能である。
なおこの変速モードでは、第2モータ/ジェネレータMG2をジェネレータとして作用させれば、エンジン出力をその分だけ低下させた出力による走行も可能である。
かようにLow-iVTモードでロー&ハイモードブレーキBLHを締結させた変速モード(1stモード)は上記の通り、入力回転数Neと出力回転素Noとの間における回転速度比が1速に固定された状態で、エンジン動力に第2モータ/ジェネレータMG2の動力を加減して出力することができ、この変速モード(1stモード)は低速の固定変速比モードである。
図6の共線図は、ローブレーキBLOの作動によりキャリアCfを固定し、且つ、ハイクラッチChiの作動によりサンギヤSfおよびキャリアCf間を結合させた状態での2速固定モード(以下、2ndモード)を示し、
この場合、サンギヤSr,Scの回転数が共に0になることから、レバーGRがレバーGCに重なって4要素2自由度の一直線状の共線図になると共に、サンギヤSr,Scが回転数0の位置に固定される。
この場合、サンギヤSr,Scの回転数が共に0になることから、レバーGRがレバーGCに重なって4要素2自由度の一直線状の共線図になると共に、サンギヤSr,Scが回転数0の位置に固定される。
従って、変速比をロー変速モードとハイ変速モードとの間の中間的な2nd変速比に固定することができ、この固定した2nd変速比でエンジンENGの出力および/または第1モータ/ジェネレータMG1の出力による中速走行が可能である。
かようにローブレーキBLOおよびハイクラッチChiを共に締結作動させた変速モード(2ndモード)は上記の通り、入力回転数Neと出力回転数Noとの間における回転速度比が2速に固定された状態で、エンジン動力に第1モータ/ジェネレータMG1の動力を加減して出力することができ、この変速モード(2ndモード)は中速の固定変速比モードである。
よって、ローブレーキBLOおよびハイクラッチChiは、共に締結して中速の固定変速比を選択可能にする本発明の第2摩擦要素を構成する。
この場合、中速の固定変速比を選択するための第2摩擦要素として、低速用の無段変速モードであるLow-iVT(EV-Low-iVT)モードまたは高速用の無段変速モードであるHi-iVT(EV-Hi-iVT)モードの選択に用いるローブレーキBLOおよびハイクラッチChiを流用することから、第2摩擦要素を新設する必要がないというコスト上の利点がある。
かようにローブレーキBLOおよびハイクラッチChiを共に締結作動させた変速モード(2ndモード)は上記の通り、入力回転数Neと出力回転数Noとの間における回転速度比が2速に固定された状態で、エンジン動力に第1モータ/ジェネレータMG1の動力を加減して出力することができ、この変速モード(2ndモード)は中速の固定変速比モードである。
よって、ローブレーキBLOおよびハイクラッチChiは、共に締結して中速の固定変速比を選択可能にする本発明の第2摩擦要素を構成する。
この場合、中速の固定変速比を選択するための第2摩擦要素として、低速用の無段変速モードであるLow-iVT(EV-Low-iVT)モードまたは高速用の無段変速モードであるHi-iVT(EV-Hi-iVT)モードの選択に用いるローブレーキBLOおよびハイクラッチChiを流用することから、第2摩擦要素を新設する必要がないというコスト上の利点がある。
図7の共線図は、前記したHi-iVTモードでロー&ハイモードブレーキBLHを締結し、アウターロータ2roを介しリングギヤRcを固定した3速固定モード(以下、3rdモード)を示し、
この場合、Hi-iVTモードででのハイ側変速比(3速)を固定することができ、この固定したハイ側変速比でエンジン単独による高速走行を可能ならしめると共に、第2モータ/ジェネレータMG2で駆動力のアシストや、減速時のエネルギー回生を行うことができ、高速走行時の運転性能と燃費向上とを両立させることができる。
かようにHi-iVTモードでロー&ハイモードブレーキBLHを締結させた3速固定モード(3rdモード)は上記の通り、入力回転数Neと出力回転数Noとの間における回転速度比が3速に固定された状態で、エンジン動力に第2モータ/ジェネレータMG2の動力を加減して出力することができ、この変速モード(3rdモード)は高速の固定変速比モードである。
この場合、Hi-iVTモードででのハイ側変速比(3速)を固定することができ、この固定したハイ側変速比でエンジン単独による高速走行を可能ならしめると共に、第2モータ/ジェネレータMG2で駆動力のアシストや、減速時のエネルギー回生を行うことができ、高速走行時の運転性能と燃費向上とを両立させることができる。
かようにHi-iVTモードでロー&ハイモードブレーキBLHを締結させた3速固定モード(3rdモード)は上記の通り、入力回転数Neと出力回転数Noとの間における回転速度比が3速に固定された状態で、エンジン動力に第2モータ/ジェネレータMG2の動力を加減して出力することができ、この変速モード(3rdモード)は高速の固定変速比モードである。
以上のごとくローブレーキBLO、ハイクラッチChi、ロー&ハイブレーキBLHの締結、解放の組み合わせに応じて得られる2つの無段変速比モード(Low-iVTモード、Hi-iVTモード)および3つの固定変速比モード(1stモード、2ndモード、3rdモード)は、エンジンクラッチCinを締結させてエンジンENGからの動力とモータ/ジェネレータMG1,MG2からの動力との双方を用い得るハイブリッド(HEV)走行時の変速モードで、選択される変速モードと、ローブレーキBLO、ハイクラッチChi、ロー&ハイブレーキBLHの締結、解放の組み合わせとの関係は図8のごとくになる。
なお図8において、○印は締結を示し、×印は解放を示す。
なお図8において、○印は締結を示し、×印は解放を示す。
ところで、エンジンクラッチCinを解放させてモータ/ジェネレータMG1,MG2からの動力のみにより走行する電気(EV)走行時にも、図9に示すごとく同様な5つの変速モードが存在する。
図9においても、○印は締結を示し、×印は解放を示す。
但し、図9におけるEV走行時の変速モードには、対応する変速モード名の冒頭に(EV-)を付して示した。
図9においても、○印は締結を示し、×印は解放を示す。
但し、図9におけるEV走行時の変速モードには、対応する変速モード名の冒頭に(EV-)を付して示した。
本実施例においては、上記のハイブリッド変速機に対し、図1におけるハイブリッドコントローラ21が図10の制御プログラムにより、動力源の故障判定結果に応じて後述するごとくにハイブリッド変速機1を変速制御する。
先ずステップS1においては、いずれかの動力源が出力異常を起こしているか否かを判定する。
先ずステップS1においては、いずれかの動力源が出力異常を起こしているか否かを判定する。
この異常判定に当たっては、図11に示すようにモータコントローラ23(図1参照)のフェール信号により、モータ/ジェネレータMG1,MG2の出力異常を判定したり、
モータ/ジェネレータMG1,MG2の指令回転数と出力回転数とを対比し、両者が不一致か否かによりモータ/ジェネレータMG1,MG2の出力異常を判定したり、
モータ/ジェネレータMG1,MG2の指令トルクと、出力回転数の時間変化率(実トルク)とを対比し、両者が不一致か否かによりモータ/ジェネレータMG1,MG2の出力異常を判定する。
モータ/ジェネレータMG1,MG2の指令回転数と出力回転数とを対比し、両者が不一致か否かによりモータ/ジェネレータMG1,MG2の出力異常を判定したり、
モータ/ジェネレータMG1,MG2の指令トルクと、出力回転数の時間変化率(実トルク)とを対比し、両者が不一致か否かによりモータ/ジェネレータMG1,MG2の出力異常を判定する。
また、インバータ24の故障判定に当たっては、モータコントローラ23のフェール信号により、インバータ24が動作不良を起こして、モータ/ジェネレータMG1,MG2の出力異常が発生していると判定したり、
インバータ24の直流(DC)側の投入パワー(電流、電圧)と、交流(AC)側の出力パワーとを対比し、両者が不一致か否かによりインバータ24が動作不良を起こしているか否かを、つまりモータ/ジェネレータMG1,MG2の出力異常が発生しているか否かを判定する。
インバータ24の直流(DC)側の投入パワー(電流、電圧)と、交流(AC)側の出力パワーとを対比し、両者が不一致か否かによりインバータ24が動作不良を起こしているか否かを、つまりモータ/ジェネレータMG1,MG2の出力異常が発生しているか否かを判定する。
エンジンENGの故障判定に当たっては、エンジンコントローラ22(図1参照)のフェール信号によりエンジンENGの出力異常を判定したり、
エンジンの指令回転数と、変速機入力回転数Neとを比較し、両者が不一致か否かによりエンジンENGが出力異常を起こしているか否かを判定する。
エンジンの指令回転数と、変速機入力回転数Neとを比較し、両者が不一致か否かによりエンジンENGが出力異常を起こしているか否かを判定する。
バッテリ25の故障判定に当たっては、モータコントローラ23のフェール信号によりバッテリ25の不良によるモータ/ジェネレータMG1,MG2の出力異常を判定したり、
HCM積算値とバッテリ出力電圧とを比較し、両者が不一致か否かによりバッテリ25の不良によるモータ/ジェネレータMG1,MG2の出力異常が発生しているか否かを判定する。
HCM積算値とバッテリ出力電圧とを比較し、両者が不一致か否かによりバッテリ25の不良によるモータ/ジェネレータMG1,MG2の出力異常が発生しているか否かを判定する。
上記の動力源出力異常判定の結果をもとに、ステップS1において、いずれの動力源も出力異常を起こしていないと判定する時は、制御をステップS2に進め、ここでハイブリッドコントローラ21は通常通り、運転状態やバッテリ蓄電状態SOC(持ち出し可能電力)に応じた最適な変速モードを選択するようエンジンコントローラ22、モータコントローラ23、および油圧制御装置26に対して指令を発する。
ステップS1で、いずれかの動力源が出力異常を起こしていると判定した時は、制御をステップS3に進め、ここでエンジンENGが運転状態か否かにより、HEV走行かEV走行かを判定する。
エンジンENGを運転状態にしたHEV走行であれば、ステップS4において、エンジンENGが故障により出力異常を起こしているか否かをチェックする。
エンジンENGを運転状態にしたHEV走行であれば、ステップS4において、エンジンENGが故障により出力異常を起こしているか否かをチェックする。
ステップS4においてエンジンが故障していないと判定する場合、モータ/ジェネレータMG1,MG2の少なくとも一方が出力異常を起こしていることから、図12の領域Aにおける故障として制御をステップS5に進め、エンジンENGからの動力と、1速固定変速比の1stモード、または2速固定変速比の2ndモード、或いは3速固定変速比の3rdモードとで変速機出力を確保するようになす。
この時どの固定変速比を用いるかは、車速VSPおよび要求駆動力とから予定のマップをもとに決定し、基本的には、動力源を含む全ての回転メンバが制限回転を越えることのないような固定変速比、且つ、要求駆動力を達成するのに必要な固定変速比を選択するものとし、回転メンバの過回転および駆動力不足を回避する。
この時どの固定変速比を用いるかは、車速VSPおよび要求駆動力とから予定のマップをもとに決定し、基本的には、動力源を含む全ての回転メンバが制限回転を越えることのないような固定変速比、且つ、要求駆動力を達成するのに必要な固定変速比を選択するものとし、回転メンバの過回転および駆動力不足を回避する。
ステップS4で、エンジンが出力異常を伴う故障であると判定する場合、図12の領域Bにおける故障として制御をステップS6に進め、エンジンENGおよび変速機1間のエンジンクラッチCinを解放し、第1モータ/ジェネレータMG1または第2モータ/ジェネレータMG2からの動力と、1速固定変速比の1stモード、または2速固定変速比の2ndモード、或いは3速固定変速比の3rdモードとで変速機出力を確保するようになし、変速比固定のEV走行を行わせる。
この時どの固定変速比を用いるかは、現在の変速機出力回転速度Noおよび要求駆動力から求めた要求出力を、第1モータ/ジェネレータMG1または第2モータ/ジェネレータMG2のできるだけ低い運転点で発生させるような固定変速比を選択し、バッテリ25への負担を軽くするものとする。
しかし基本的には、動力源を含む全ての回転メンバが制限回転を越えて過回転することのないような固定変速比とする必要があることは言うまでもない。
この時どの固定変速比を用いるかは、現在の変速機出力回転速度Noおよび要求駆動力から求めた要求出力を、第1モータ/ジェネレータMG1または第2モータ/ジェネレータMG2のできるだけ低い運転点で発生させるような固定変速比を選択し、バッテリ25への負担を軽くするものとする。
しかし基本的には、動力源を含む全ての回転メンバが制限回転を越えて過回転することのないような固定変速比とする必要があることは言うまでもない。
ステップS3で、エンジンENGが運転状態にされていないEV走行であると判定する場合、ステップS7において、インバータ24および/またはバッテリ25が故障しているか否かを、つまり、モータ/ジェネレータMG1,MG2が共に出力異常になっているか否かをチェックする。
そうであれば図12の領域Cにおける故障として制御をステップS8に進め、1stモードにして1速固定変速比、または2ndモードにして2速固定変速比、或いは3rdモードにして3速固定変速比が選択された状態で、エンジンENGおよび変速機1間のエンジンクラッチCinを締結し、車両の慣性力によりエンジンを始動させて、エンジンENGからの動力と、1速、または2速、或いは3速の固定変速比とで変速機出力を確保するようになし、変速比固定でのエンジン走行を行わせる。
そうであれば図12の領域Cにおける故障として制御をステップS8に進め、1stモードにして1速固定変速比、または2ndモードにして2速固定変速比、或いは3rdモードにして3速固定変速比が選択された状態で、エンジンENGおよび変速機1間のエンジンクラッチCinを締結し、車両の慣性力によりエンジンを始動させて、エンジンENGからの動力と、1速、または2速、或いは3速の固定変速比とで変速機出力を確保するようになし、変速比固定でのエンジン走行を行わせる。
上記エンジン始動時に用いる固定変速比は、現在の変速機出力回転速度NoのもとでエンジンENGが過回転されることなく始動可能回転数でクランキングされる固定変速比とし、エンジンの過回転を回避しつつエンジン始動を確実なものにする。
これがため、低速で使用するEV-Low-iVTモードの選択中にモータ/ジェネレータMG1,MG2が共に出力異常になる故障時は、つまり図12の領域C1における故障時は、図13(a)の制御プログラムを実行し、低速故に1速固定変速比(1stモード)を選択した状態で、車両の慣性力によりエンジンを始動させる。
これがため、低速で使用するEV-Low-iVTモードの選択中にモータ/ジェネレータMG1,MG2が共に出力異常になる故障時は、つまり図12の領域C1における故障時は、図13(a)の制御プログラムを実行し、低速故に1速固定変速比(1stモード)を選択した状態で、車両の慣性力によりエンジンを始動させる。
図13(a)の制御プログラムを詳述するに、先ずステップS21で出力回転数No>0か否かにより走行中か停車中かをチェックする。
停車中なら車両の慣性力が存在せず、エンジンの始動ができないから、ステップS22においてエンジンクラッチCinを解放し、エンジン回転数Neは0のままにし、ステップS23で停車状態を継続する。
ステップS21で出力回転数No>0(走行中)と判別する時は、ステップS24でロー&ハイブレーキBLHおよびローブレーキBLOの締結(ローブレーキBLOはもともと締結されているため締結保持)によりリングギヤRcの回転速度(モータ/ジェネレータMG1の回転速度Nmg1)を図13(b)に矢αで示すように0に向かわせて1速固定変速比(1stモード)を選択し、この状態でエンジンクラッチCinを締結し、車両の慣性力によりエンジン回転数Neを図13(b)に矢βで示すごとく変速機入力回転数に向け上昇させる。
停車中なら車両の慣性力が存在せず、エンジンの始動ができないから、ステップS22においてエンジンクラッチCinを解放し、エンジン回転数Neは0のままにし、ステップS23で停車状態を継続する。
ステップS21で出力回転数No>0(走行中)と判別する時は、ステップS24でロー&ハイブレーキBLHおよびローブレーキBLOの締結(ローブレーキBLOはもともと締結されているため締結保持)によりリングギヤRcの回転速度(モータ/ジェネレータMG1の回転速度Nmg1)を図13(b)に矢αで示すように0に向かわせて1速固定変速比(1stモード)を選択し、この状態でエンジンクラッチCinを締結し、車両の慣性力によりエンジン回転数Neを図13(b)に矢βで示すごとく変速機入力回転数に向け上昇させる。
次のステップS25では、上記のようにして上昇されたエンジン回転数Neが始動可能な回転数Neidle以上であるか否かをチェックし、Ne≧Neidleでなければエンジンの始動が不能であるから、ステップS26においてエンジンクラッチCinを解放すると共に、ステップS27で車両を停止させる。
ステップS25でエンジン回転数Neが始動可能な回転数Neidle以上であると判定した時は、エンジンが始動されて自立運転を行うことから、ステップS28において、1stモード(1速固定変速比)からエンジン始動後に要求される2ndモード(2速固定変速比)または3rd(3速固定変速比)への切り替えを行わせる。
ここで、当該エンジン始動後に用いる固定変速比は、現在の変速機出力回転速度Noおよび要求駆動力から求めた要求出力を、エンジンENGが最適燃費で発生させるような固定変速比、若しくは、それにできるだけ近い固定変速比とし、最適燃費で要求駆動力を実現するのがよい。
ステップS25でエンジン回転数Neが始動可能な回転数Neidle以上であると判定した時は、エンジンが始動されて自立運転を行うことから、ステップS28において、1stモード(1速固定変速比)からエンジン始動後に要求される2ndモード(2速固定変速比)または3rd(3速固定変速比)への切り替えを行わせる。
ここで、当該エンジン始動後に用いる固定変速比は、現在の変速機出力回転速度Noおよび要求駆動力から求めた要求出力を、エンジンENGが最適燃費で発生させるような固定変速比、若しくは、それにできるだけ近い固定変速比とし、最適燃費で要求駆動力を実現するのがよい。
一方、高速で使用するEV-Hi-iVTモードの選択中にモータ/ジェネレータMG1,MG2が共に出力異常になる故障時は、つまり図12の領域C2における故障時は、図14(a)の制御プログラムを実行し、高速故に1速固定変速比(1stモード)を選択するとエンジンの過回転を生ずるから、2速固定変速比(2ndモード)または3速固定変速比(3rdモード)を選択した状態で、車両の慣性力によりエンジンを始動させる。
ここで2速固定変速比(2ndモード)または3速固定変速比(3rdモード)の何れを選択するかは、エンジンの始動を優先させてエンジンの過回転を生じない限りエンジン回転数が高くなる方の固定変速比を選択し、エンジンの過回転を回避しつつエンジン始動を確実なものにする。
ここで2速固定変速比(2ndモード)または3速固定変速比(3rdモード)の何れを選択するかは、エンジンの始動を優先させてエンジンの過回転を生じない限りエンジン回転数が高くなる方の固定変速比を選択し、エンジンの過回転を回避しつつエンジン始動を確実なものにする。
図14(a)の制御プログラムを詳述するに、先ずステップS31で出力回転数No>0か否かにより走行中か停車中かをチェックする。
停車中なら車両の慣性力が存在せず、エンジンの始動ができないから、ステップS32においてエンジンクラッチCinを解放し、エンジン回転数Neは0のままにし、ステップS33で停車状態を継続する。
ステップS31で出力回転数No>0(走行中)と判別する時は、ステップS34において以下の処理によりエンジンの始動を行わせる。
停車中なら車両の慣性力が存在せず、エンジンの始動ができないから、ステップS32においてエンジンクラッチCinを解放し、エンジン回転数Neは0のままにし、ステップS33で停車状態を継続する。
ステップS31で出力回転数No>0(走行中)と判別する時は、ステップS34において以下の処理によりエンジンの始動を行わせる。
つまり、ローブレーキBLOの締結およびハイクラッチChiの締結(ハイクラッチChiはもともと締結されているから、この締結を保持することになる)によりサンギヤSc,Srの回転速度(モータ/ジェネレータMG2の回転速度Nmg2)を図14(b)に矢γで示すように0に向かわせて2速固定変速比(2ndモード)を選択するか、若しくは、
ロー&ハイブレーキBLHの締結によりリングギヤRcの回転速度(モータ/ジェネレータMG1の回転速度Nmg1)を図14(b)に矢αで示すように0に向かわせて1速固定変速比(1stモード)を選択し、
これらの一方の固定変速比選択状態でエンジンクラッチCinを締結し、車両の慣性力によりエンジン回転数Neを図14(b)に矢βで示すごとく変速機入力回転数に向け上昇させる。
ロー&ハイブレーキBLHの締結によりリングギヤRcの回転速度(モータ/ジェネレータMG1の回転速度Nmg1)を図14(b)に矢αで示すように0に向かわせて1速固定変速比(1stモード)を選択し、
これらの一方の固定変速比選択状態でエンジンクラッチCinを締結し、車両の慣性力によりエンジン回転数Neを図14(b)に矢βで示すごとく変速機入力回転数に向け上昇させる。
次のステップS35では、上記のようにして上昇されたエンジン回転数Neが始動可能な回転数Neidle以上であるか否かをチェックし、Ne≧Neidleでなければエンジンの始動が不能であるから、ステップS36においてエンジンクラッチCinを解放すると共に、ステップS37で車両を停止させる。
ステップS35でエンジン回転数Neが始動可能な回転数Neidle以上であると判定した時は、エンジンが始動されて自立運転を行うことから、ステップS38において、エンジン始動後の車速VSPに応じた1stモード(1速固定変速比)、または2ndモード(2速固定変速比)、或いは3rd(3速固定変速比)を選択する。
なお、当該エンジン始動後に用いる固定変速比は、現在の変速機出力回転速度Noおよび要求駆動力から求めた要求出力を、エンジンENGが最適燃費で発生させるような固定変速比、若しくは、それにできるだけ近い固定変速比とし、要求駆動力を最適燃費で実現するのがよい。
ステップS35でエンジン回転数Neが始動可能な回転数Neidle以上であると判定した時は、エンジンが始動されて自立運転を行うことから、ステップS38において、エンジン始動後の車速VSPに応じた1stモード(1速固定変速比)、または2ndモード(2速固定変速比)、或いは3rd(3速固定変速比)を選択する。
なお、当該エンジン始動後に用いる固定変速比は、現在の変速機出力回転速度Noおよび要求駆動力から求めた要求出力を、エンジンENGが最適燃費で発生させるような固定変速比、若しくは、それにできるだけ近い固定変速比とし、要求駆動力を最適燃費で実現するのがよい。
また、低速で使用するEV-1stモードの選択中にモータ/ジェネレータMG1,MG2が共に出力異常になる故障時は、つまり図12の領域C3における故障時は、図15(a)の制御プログラムを実行し、現在選択中の1速固定変速比(1stモード)のままで、車両の慣性力によりエンジンを始動させる。
図15(a)の制御プログラムを詳述するに、先ずステップS41で出力回転数No>0か否かにより走行中か停車中かをチェックする。
停車中なら車両の慣性力が存在せず、エンジンの始動ができないから、ステップS42においてエンジンクラッチCinを解放し、エンジン回転数Neは0のままにし、ステップS43で停車状態を継続する。
ステップS41で出力回転数No>0(走行中)と判別する時は、ステップS44でローブレーキBLOの締結およびロー&ハイブレーキBLHの締結(両者はもともと締結されているから、この締結を保持することになる)により1速固定変速比(1stモード)を維持した状態でエンジンクラッチCinを締結し、車両の慣性力によりエンジン回転数Neを図15(b)に矢βで示すごとく変速機入力回転数に向け上昇させる。
停車中なら車両の慣性力が存在せず、エンジンの始動ができないから、ステップS42においてエンジンクラッチCinを解放し、エンジン回転数Neは0のままにし、ステップS43で停車状態を継続する。
ステップS41で出力回転数No>0(走行中)と判別する時は、ステップS44でローブレーキBLOの締結およびロー&ハイブレーキBLHの締結(両者はもともと締結されているから、この締結を保持することになる)により1速固定変速比(1stモード)を維持した状態でエンジンクラッチCinを締結し、車両の慣性力によりエンジン回転数Neを図15(b)に矢βで示すごとく変速機入力回転数に向け上昇させる。
次のステップS45では、上記のようにして上昇されたエンジン回転数Neが始動可能な回転数Neidle以上であるか否かをチェックし、Ne≧Neidleでなければエンジンの始動が不能であるから、ステップS46においてエンジンクラッチCinを解放すると共に、ステップS47で車両を停止させる。
ステップS45でエンジン回転数Neが始動可能な回転数Neidle以上であると判定した時は、エンジンが始動されて自立運転を行うことから、ステップS48において、エンジン始動後の車速VSPに応じた1stモード(1速固定変速比)、または2ndモード(2速固定変速比)、或いは3rd(3速固定変速比)を選択する。
なお、当該エンジン始動後に用いる固定変速比は、現在の変速機出力回転速度Noおよび要求駆動力から求めた要求出力を、エンジンENGが最適燃費で発生させるような固定変速比、若しくは、それにできるだけ近い固定変速比とし、要求駆動力を最適燃費で実現するのがよい。
ステップS45でエンジン回転数Neが始動可能な回転数Neidle以上であると判定した時は、エンジンが始動されて自立運転を行うことから、ステップS48において、エンジン始動後の車速VSPに応じた1stモード(1速固定変速比)、または2ndモード(2速固定変速比)、或いは3rd(3速固定変速比)を選択する。
なお、当該エンジン始動後に用いる固定変速比は、現在の変速機出力回転速度Noおよび要求駆動力から求めた要求出力を、エンジンENGが最適燃費で発生させるような固定変速比、若しくは、それにできるだけ近い固定変速比とし、要求駆動力を最適燃費で実現するのがよい。
更に、中速で使用するEV-2ndモードの選択中にモータ/ジェネレータMG1,MG2が共に出力異常になる故障時は、つまり図12の領域C4における故障時は、図16(a)の制御プログラムを実行し、現在選択中の2速固定変速比(2ndモード)のままで、車両の慣性力によりエンジンを始動させる。
図16(a)の制御プログラムを詳述するに、先ずステップS51で出力回転数No>0か否かにより走行中か停車中かをチェックする。
停車中なら車両の慣性力が存在せず、エンジンの始動ができないから、ステップS52においてエンジンクラッチCinを解放し、エンジン回転数Neは0のままにし、ステップS53で停車状態を継続する。
ステップS51で出力回転数No>0(走行中)と判別する時は、ステップS54において以下の処理によりエンジンの始動を行わせる。
停車中なら車両の慣性力が存在せず、エンジンの始動ができないから、ステップS52においてエンジンクラッチCinを解放し、エンジン回転数Neは0のままにし、ステップS53で停車状態を継続する。
ステップS51で出力回転数No>0(走行中)と判別する時は、ステップS54において以下の処理によりエンジンの始動を行わせる。
つまり、ローブレーキBLOの締結およびハイクラッチChiの締結(両者はもともと締結されているから、この締結を保持することになる)により2速固定変速比(2ndモード)のままで、エンジンクラッチCinを締結し、車両の慣性力によりエンジン回転数Neを図16(b)に矢βで示すごとく変速機入力回転数に向け上昇させる。
次のステップS55では、上記のようにして上昇されたエンジン回転数Neが始動可能な回転数Neidle以上であるか否かをチェックし、Ne≧Neidleでなければエンジンの始動が不能であるから、ステップS56においてエンジンクラッチCinを解放すると共に、ステップS57で車両を停止させる。
ステップS55でエンジン回転数Neが始動可能な回転数Neidle以上であると判定した時は、エンジンが始動されて自立運転を行うことから、ステップS58において、エンジン始動後の車速VSPに応じた1stモード(1速固定変速比)、または2ndモード(2速固定変速比)、或いは3rd(3速固定変速比)を選択する。
なお、当該エンジン始動後に用いる固定変速比は、現在の変速機出力回転速度Noおよび要求駆動力から求めた要求出力を、エンジンENGが最適燃費で発生させるような固定変速比、若しくは、それにできるだけ近い固定変速比とし、要求駆動力を最適燃費で実現するのがよい。
ステップS55でエンジン回転数Neが始動可能な回転数Neidle以上であると判定した時は、エンジンが始動されて自立運転を行うことから、ステップS58において、エンジン始動後の車速VSPに応じた1stモード(1速固定変速比)、または2ndモード(2速固定変速比)、或いは3rd(3速固定変速比)を選択する。
なお、当該エンジン始動後に用いる固定変速比は、現在の変速機出力回転速度Noおよび要求駆動力から求めた要求出力を、エンジンENGが最適燃費で発生させるような固定変速比、若しくは、それにできるだけ近い固定変速比とし、要求駆動力を最適燃費で実現するのがよい。
また、高速で使用するEV-3rdモードの選択中にモータ/ジェネレータMG1,MG2が共に出力異常になる故障時は、つまり図12の領域C5における故障時は、図17(a)の制御プログラムを実行し、現在選択中の3速固定変速比(3rdモード)のままで、車両の慣性力によりエンジンを始動させる。
図17(a)の制御プログラムを詳述するに、先ずステップS61で出力回転数No>0か否かにより走行中か停車中かをチェックする。
停車中なら車両の慣性力が存在せず、エンジンの始動ができないから、ステップS62においてエンジンクラッチCinを解放し、エンジン回転数Neは0のままにし、ステップS63で停車状態を継続する。
ステップS61で出力回転数No>0(走行中)と判別する時は、ステップS64において以下の処理によりエンジンの始動を行わせる。
停車中なら車両の慣性力が存在せず、エンジンの始動ができないから、ステップS62においてエンジンクラッチCinを解放し、エンジン回転数Neは0のままにし、ステップS63で停車状態を継続する。
ステップS61で出力回転数No>0(走行中)と判別する時は、ステップS64において以下の処理によりエンジンの始動を行わせる。
つまり、ハイクラッチChiの締結およびロー&ハイブレーキBLHの締結(両者はもともと締結されているから、この締結を保持することになる)により3速固定変速比(3rdモード)のままで、エンジンクラッチCinを締結し、車両の慣性力によりエンジン回転数Neを図17(b)に矢βで示すごとく変速機入力回転数に向け上昇させる。
次のステップS65では、上記のようにして上昇されたエンジン回転数Neが始動可能な回転数Neidle以上であるか否かをチェックし、Ne≧Neidleでなければエンジンの始動が不能であるから、ステップS66においてエンジンクラッチCinを解放すると共に、ステップS67で車両を停止させる。
ステップS65でエンジン回転数Neが始動可能な回転数Neidle以上であると判定した時は、エンジンが始動されて自立運転を行うことから、ステップS68において、エンジン始動後の車速VSPに応じた1stモード(1速固定変速比)、または2ndモード(2速固定変速比)、或いは3rd(3速固定変速比)を選択する。
なお、当該エンジン始動後に用いる固定変速比は、現在の変速機出力回転速度Noおよび要求駆動力から求めた要求出力を、エンジンENGが最適燃費で発生させるような固定変速比、若しくは、それにできるだけ近い固定変速比とし、要求駆動力を最適燃費で実現するのがよい。
ステップS65でエンジン回転数Neが始動可能な回転数Neidle以上であると判定した時は、エンジンが始動されて自立運転を行うことから、ステップS68において、エンジン始動後の車速VSPに応じた1stモード(1速固定変速比)、または2ndモード(2速固定変速比)、或いは3rd(3速固定変速比)を選択する。
なお、当該エンジン始動後に用いる固定変速比は、現在の変速機出力回転速度Noおよび要求駆動力から求めた要求出力を、エンジンENGが最適燃費で発生させるような固定変速比、若しくは、それにできるだけ近い固定変速比とし、要求駆動力を最適燃費で実現するのがよい。
図10のステップS7で、インバータ24および/またはバッテリ25が故障していないと判定する時は、ステップS9において、モータ/ジェネレータMG1,MG2のいずれが故障して出力異常になっているかをチェックする。
モータ/ジェネレータMG2が故障していると判定した場合は、図12の領域Dにおける故障、つまりエンジン動力を用いないEV-Low-iTVモード、またはEV-Hi-iVTモード、或いは、EV-1stモード、またはEV-2ndモード、またはEV-3rdモードが選択されている時に第2モータ/ジェネレータMG2の出力異常が発生したとして制御をステップS10に進め、
故障したモータ/ジェネレータMG2に係わる要素を固定すべく、ローブレーキBLOの締結およびハイクラッチChiの締結により、図6の共線図で表される2速固定変速比(2ndモード)を選択し、正常なモータ/ジェネレータMG1によりエンジンENGを始動させる。
モータ/ジェネレータMG2が故障していると判定した場合は、図12の領域Dにおける故障、つまりエンジン動力を用いないEV-Low-iTVモード、またはEV-Hi-iVTモード、或いは、EV-1stモード、またはEV-2ndモード、またはEV-3rdモードが選択されている時に第2モータ/ジェネレータMG2の出力異常が発生したとして制御をステップS10に進め、
故障したモータ/ジェネレータMG2に係わる要素を固定すべく、ローブレーキBLOの締結およびハイクラッチChiの締結により、図6の共線図で表される2速固定変速比(2ndモード)を選択し、正常なモータ/ジェネレータMG1によりエンジンENGを始動させる。
そしてエンジン始動後は、これからの動力を用いて任意の固定変速比で変速機出力を確保するが、当該固定変速比の選択に当たっては、現在の変速機出力回転速度Noおよび要求駆動力から求めた要求出力を、エンジンENGが最適燃費で発生させるような固定変速比、若しくは、それにできるだけ近い固定変速比とし、要求駆動力を最適燃費で実現するのがよい。
なお所要に応じ、エンジンからの動力だけでなく、正常なモータ/ジェネレータMG1からの動力を用いてもよいことは言うまでもない。
なお所要に応じ、エンジンからの動力だけでなく、正常なモータ/ジェネレータMG1からの動力を用いてもよいことは言うまでもない。
一方ステップS9で、モータ/ジェネレータMG1が故障して出力異常になっていると判定した場合は、図12の領域Eにおける故障、つまりエンジン動力を用いないEV-Low-iTVモード、またはEV-Hi-iVTモード、或いは、EV-1stモード、またはEV-2ndモード、またはEV-3rdモードが選択されている時に第1モータ/ジェネレータMG1の出力異常が発生したとして制御をステップS11に進め、
故障したモータ/ジェネレータMG1に係わる要素を固定すべく、ロー&ハイブレーキBLHの締結により、図5の共線図で表される1速固定変速比(1stモード)、または、図7の共線図で表される3速固定変速比(3rdモード)を選択し、正常なモータ/ジェネレータMG2によりエンジンENGを始動させる。
故障したモータ/ジェネレータMG1に係わる要素を固定すべく、ロー&ハイブレーキBLHの締結により、図5の共線図で表される1速固定変速比(1stモード)、または、図7の共線図で表される3速固定変速比(3rdモード)を選択し、正常なモータ/ジェネレータMG2によりエンジンENGを始動させる。
なお、上記エンジン始動時に1速固定変速比(1stモード)を用いるか、3速固定変速比(3rdモード)を用いるかは、正常なモータ/ジェネレータMG2からの動力がエンジンを始動可能回転数までクランキングさせ得る方の固定変速比を用い、エンジンの始動を確実なものにすることは言うまでもない。
そしてエンジン始動後は、これからの動力を用いて任意の固定変速比で変速機出力を確保するが、当該固定変速比の選択に当たっては、現在の変速機出力回転速度Noおよび要求駆動力から求めた要求出力を、エンジンENGが最適燃費で発生させるような固定変速比、若しくは、それにできるだけ近い固定変速比とし、要求駆動力を最適燃費で実現するのがよい。
なお所要に応じ、エンジンからの動力だけでなく、正常なモータ/ジェネレータMG2からの動力を用いてもよいことは言うまでもない。
なお所要に応じ、エンジンからの動力だけでなく、正常なモータ/ジェネレータMG2からの動力を用いてもよいことは言うまでもない。
以上の構成になる本実施例の動力源故障時変速制御装置によれば、エンジンENG、または、第1モータ/ジェネレータMG1および/または第2モータ/ジェネレータMG2の出力異常があっても、正常な動力源からの出力と、固定変速比とで変速機出力を確保することができ、変速機出力が全く得られなくなるような最悪事態を回避することができる。
そして、図12に示す10種類の変速モードのうちの如何なる変速モードのもとで上記動力源の出力異常が発生した場合においても、前記したように正常な動力源からの出力と、固定変速比とで変速機出力を確保することができる。
そして、図12に示す10種類の変速モードのうちの如何なる変速モードのもとで上記動力源の出力異常が発生した場合においても、前記したように正常な動力源からの出力と、固定変速比とで変速機出力を確保することができる。
また、動力源の出力異常が検知された時に用いる固定変速比として、動力源を含む全ての回転メンバが制限回転を越えることのないような固定変速比を選択するから、どの回転メンバをも過回転させることなく上記の作用効果を達成することができる。
なお図示例では述べなかったが、少なくともエンジンENGからの動力を用いた状態で第1モータ/ジェネレータMG1および/またはモータ/ジェネレータMG2の出力異常が検知された時は、
エンジンENGのみからの動力と、手動選択した任意の固定変速比(1st、2nd、3rdモード)とで変速機出力を確保することもでき、
この場合、第1モータ/ジェネレータMG1および/またはモータ/ジェネレータMG2の出力異常時に、エンジン動力のみを用いた手動変速による走行が可能となる。
エンジンENGのみからの動力と、手動選択した任意の固定変速比(1st、2nd、3rdモード)とで変速機出力を確保することもでき、
この場合、第1モータ/ジェネレータMG1および/またはモータ/ジェネレータMG2の出力異常時に、エンジン動力のみを用いた手動変速による走行が可能となる。
ENG エンジン
1 ハイブリッド変速機
2 複合電流2層モータ
MG1 第1モータ/ジェネレータ
MG2 第2モータ/ジェネレータ
3 差動歯車装置
4 入力軸
5 出力軸
6 ディファレンシャルギヤ装置
7L,7R 後輪
GF フロント側遊星歯車組(差動装置)
GC 中間の遊星歯車組(差動装置)
GR リヤ側遊星歯車組(差動装置)
Cin エンジンクラッチ
Chi ハイクラッチ(第2摩擦要素)
BLO ローブレーキ(第2摩擦要素)
BLH ロー&ハイブレーキ(第1摩擦要素)
11 変速機ケース
21 ハイブリッドコントローラ
22 エンジンコントローラ
23 モータコントローラ
24 インバータ
25 バッテリ
26 油圧制御装置
27 アクセル開度センサ
28 車速センサ
29 入力回転センサ
1 ハイブリッド変速機
2 複合電流2層モータ
MG1 第1モータ/ジェネレータ
MG2 第2モータ/ジェネレータ
3 差動歯車装置
4 入力軸
5 出力軸
6 ディファレンシャルギヤ装置
7L,7R 後輪
GF フロント側遊星歯車組(差動装置)
GC 中間の遊星歯車組(差動装置)
GR リヤ側遊星歯車組(差動装置)
Cin エンジンクラッチ
Chi ハイクラッチ(第2摩擦要素)
BLO ローブレーキ(第2摩擦要素)
BLH ロー&ハイブレーキ(第1摩擦要素)
11 変速機ケース
21 ハイブリッドコントローラ
22 エンジンコントローラ
23 モータコントローラ
24 インバータ
25 バッテリ
26 油圧制御装置
27 アクセル開度センサ
28 車速センサ
29 入力回転センサ
Claims (14)
- 2自由度3要素の第1および第2差動装置の1要素同士を相互に結合し、
これら差動装置の、回転速度順で一方の端における他の1要素が相互に逆転する変速状態ではロー側の所定変速比が選択され、これら要素が共に同じ方向に回転する変速状態ではハイ側の所定変速比が選択されるよう、第1および第2差動装置の、回転速度順で他方の端における要素から順番に第1モータ/ジェネレータ、エンジンからの入力、駆動系への出力、および第2モータ/ジェネレータを結合し、
第1モータ/ジェネレータが結合された要素を固定する第1摩擦要素を設け、該第1摩擦要素の作動と、前記ロー側の所定変速比が選択された状態およびハイ側の所定変速比が選択された状態とでそれぞれ、低速の固定変速比および高速の固定変速比を選択可能で、
第1および第2差動装置の、回転速度順で前記一方の端における他の1要素を共に固定する第2摩擦要素を設け、該第2摩擦要素の作動により中速の固定変速比を選択可能なハイブリッド変速機において、
前記エンジン、第1モータ/ジェネレータ、および第2モータ/ジェネレータの出力異常を検知する動力源出力異常検知手段を設け、
該手段により、エンジン、第1モータ/ジェネレータ、および第2モータ/ジェネレータの少なくとも1つの出力異常が検知された時、正常な動力源からの出力と、前記任意の固定変速比とで変速機出力を確保可能に構成したことを特徴とするハイブリッド変速機の動力源故障時変速制御装置。 - 第1および第2差動装置の、回転速度順で前記一方の端における他の1要素間に結合して2自由度3要素の第3差動装置を具え、
該第3差動装置の1要素を固定するローブレーキおよび2要素間を結合するハイクラッチを有し、
ローブレーキの作動により、前記ロー側の所定変速比が選択され、また、ハイクラッチの作動により、前記ハイ側の所定変速比が選択されるようにした
請求項1に記載の動力源故障時変速制御装置において、
前記ローブレーキおよびハイクラッチにより前記第2摩擦要素を構成し、これらローブレーキおよびハイクラッチを共に作動させることにより、第1および第2差動装置の、回転速度順で前記一方の端における他の1要素を共に固定するよう構成したことを特徴とするハイブリッド変速機の動力源故障時変速制御装置。 - 請求項1または2に記載の動力源故障時変速制御装置において、
前記動力源の出力異常が検知された時に用いる前記任意の固定変速比として、動力源を含む全ての回転メンバが制限回転を越えることのないような固定変速比を選択するよう構成したことを特徴とするハイブリッド変速機の動力源故障時変速制御装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の動力源故障時変速制御装置において、
前記エンジンからの動力と、第1および第2モータ/ジェネレータからの動力との双方を用い、前記ロー側の所定変速比、またはハイ側の所定変速比、或いは、低速の固定変速比、または中速の固定変速比、または高速の固定変速比が選択された状態で、第1および第2モータ/ジェネレータの少なくとも一方の出力異常が検知された時は、
エンジンからの動力と、任意の固定変速比とで変速機出力を確保するよう構成したことを特徴とするハイブリッド変速機の動力源故障時変速制御装置。 - 請求項4に記載の動力源故障時変速制御装置において、
前記任意の固定変速比は、要求駆動力を達成するのに必要な固定変速比としたことを特徴とするハイブリッド変速機の動力源故障時変速制御装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の動力源故障時変速制御装置において、
前記エンジンからの動力と、第1および第2モータ/ジェネレータからの動力との双方を用い、前記ロー側の所定変速比、またはハイ側の所定変速比、或いは、低速の固定変速比、または中速の固定変速比、または高速の固定変速比が選択された状態で、エンジンの出力異常が検知された時は、
エンジンおよび変速機間のエンジンクラッチを解放し、第1または第2モータ/ジェネレータからの動力と、任意の固定変速比とで変速機出力を確保するよう構成したことを特徴とするハイブリッド変速機の動力源故障時変速制御装置。 - 請求項6に記載の動力源故障時変速制御装置において、
前記任意の固定変速比は、現在の変速機出力回転速度および要求駆動力から求めた要求出力を、第1または第2モータ/ジェネレータのできるだけ低い運転点で発生させるような固定変速比としたことを特徴とするハイブリッド変速機の動力源故障時変速制御装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の動力源故障時変速制御装置において、
前記第1および/または第2モータ/ジェネレータからの動力のみを用い、前記ロー側の所定変速比、またはハイ側の所定変速比、或いは、低速の固定変速比、または中速の固定変速比、または高速の固定変速比が選択された状態で、第1および第2モータ/ジェネレータの双方の出力異常が検知された時は、
任意の固定変速比が選択された状態で、エンジンおよび変速機間のエンジンクラッチを締結し、慣性力によりエンジンを始動させて、エンジンからの動力と、任意の固定変速比とで変速機出力を確保するよう構成したことを特徴とするハイブリッド変速機の動力源故障時変速制御装置。 - 請求項8に記載の動力源故障時変速制御装置において、
前記エンジン始動時に用いる任意の固定変速比は、現在の変速機出力回転速度のもとでエンジンが過回転されることなく始動可能回転数でクランキングされる固定変速比としたことを特徴とするハイブリッド変速機の動力源故障時変速制御装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の動力源故障時変速制御装置において、
前記第1および/または第2モータ/ジェネレータからの動力のみを用い、前記ロー側の所定変速比、またはハイ側の所定変速比、或いは、低速の固定変速比、または中速の固定変速比、または高速の固定変速比が選択された状態で、第2モータ/ジェネレータの出力異常が検知された時は、
前記第2摩擦要素の作動により前記中速の固定変速比が選択された状態で、エンジンおよび変速機間のエンジンクラッチを締結し、正常な第1モータ/ジェネレータからの動力によりエンジンを始動させて、エンジンからの動力と、任意の固定変速比とで変速機出力を確保するよう構成したことを特徴とするハイブリッド変速機の動力源故障時変速制御装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の動力源故障時変速制御装置において、
前記第1および/または第2モータ/ジェネレータからの動力のみを用い、前記ロー側の所定変速比、またはハイ側の所定変速比、或いは、低速の固定変速比、または中速の固定変速比、または高速の固定変速比が選択された状態で、第1モータ/ジェネレータの出力異常が検知された時は、
前記第1摩擦要素の作動により前記低速または高速の固定変速比が選択された状態で、エンジンおよび変速機間のエンジンクラッチを締結し、正常な第2モータ/ジェネレータからの動力によりエンジンを始動させて、エンジンからの動力と、任意の固定変速比とで変速機出力を確保するよう構成したことを特徴とするハイブリッド変速機の動力源故障時変速制御装置。 - 請求項11に記載の動力源故障時変速制御装置において、
前記エンジン始動時に用いる低速または高速の固定変速比は、正常な第2モータ/ジェネレータからの動力がエンジンを始動可能回転数までクランキングさせ得る方の固定変速比としたことを特徴とするハイブリッド変速機の動力源故障時変速制御装置。 - 請求項8〜12のいずれか1項に記載の動力源故障時変速制御装置において、
前記エンジン始動後に用いる任意の固定変速比は、現在の変速機出力回転速度および要求駆動力から求めた要求出力を、エンジンが最適燃費で発生させるような固定変速比としたことを特徴とするハイブリッド変速機の動力源故障時変速制御装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の動力源故障時変速制御装置において、
少なくともエンジンからの動力を用いた状態で第1および/または第2モータ/ジェネレータの出力異常が検知された時は、
エンジンのみからの動力と、手動選択した前記任意の固定変速比とで変速機出力を確保するよう構成したことを特徴とするハイブリッド変速機の動力源故障時変速制御装置。
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|---|---|---|---|---|
| JP2008069907A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Toyota Motor Corp | 車両用自動変速機の制御装置ならびに車両用自動変速機 |
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