JP2005290735A - 引手付き折戸装置 - Google Patents

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明 西田
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Abstract

【課題】 間仕切壁の一部にドアとしてあるいはキャビネット等の収納庫の開閉扉として用いることができ、二枚のパネル体を屈曲可能に連結するリンク機構が簡単で安価に構成できるとともに、パネル体の開閉軌跡が安定で、ガタツキのない開閉を実現することができ、しかも二枚のパネル体の連接部に引手を設けても指を挟む心配のない引手付き折戸装置を提供する。
【解決手段】 二枚のパネル体2,3の連接縁6,7同士を近接配置するとともに、該連接縁に沿った方向に1つの回動軸芯8を有するヒンジ4にて互に屈曲可能に連結して折戸1を形成し、該折戸を開放する際に山折れする側であって、一方のパネル体の連接縁に沿って回動軸芯を中心とする半円筒状の第一指掛部9を有する引手5を設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、引手付き折戸装置に係わり、更に詳しくは間仕切壁の一部にドアとしてあるいはキャビネット等の収納庫の開閉扉として用いる引手付き折戸装置に関するものである。
従来から、間仕切壁の一部に設けるドアや、キャビネット等の収納庫の開口部に設ける開閉扉として折戸を用いることは公知である。この折戸は、二枚のパネル体の連接縁同士を近接配置し、その連接縁に沿った方向に回動軸芯を有するヒンジにて互に屈曲可能に連結して構成し、二枚のパネル体が直線状になって開口部を閉止した状態と、略180度回動屈曲して二枚のパネル体が重合状態になって開口部を開放した状態とをとるようになっている。通常、折戸は二枚のパネル体の背面側に前記ヒンジとして蝶番を設けて連結して構成し、両パネル体の連接縁が手前に突出して山折れ屈曲する側に引手を設けているが、折戸の屈曲伸展動作時に両パネル体の両連接縁の隙間が変化し、特に折戸を閉じる際に両連接縁の隙間が小さくなって指を挟む危険性があるので、引手は連接縁から離れた位置に設けることが一般的である。
特許文献1には、二枚のパネル体の相対応する側端面に装着した目地板材の一端部にヒンジ金具の両端部を回動可能に連結し、ヒンジ金具で両パネル体の隙間を塞ぎ、各目地板材の端面を傾斜させることにより、パネル体を直線状にしたときに、両目地板材でV字状に開いた空間を形成して指を挟まないようにした折戸装置が記載されている。しかし、この特許文献1の折戸装置は、指を挟まないようにパネル体の連接部に十分に大きな幅のV字溝を設けなければならず、パネル体を直線状にして空間部を閉じた際には、このV字溝が正面に現れて、外観性を損なうことになる。また、ヒンジ金具の両端をそれぞれのパネル体の目地板材に枢着して2点回動軸を有するリンク構造であるので、パネル体の開閉軌跡が不安定になることが容易に推測できる。更に、把手を可動側のパネル体の遊端寄りに設けている構造は、本発明が目的とするところではない。
また、特許文献2には、左右一対のパネル体の間に細幅の中間板を配し、中間板の上下端面にそれぞれパネル体の上下端面に対向するように設けられた連結板の両端部を、それぞれパネル体の上下端面に枢軸にて水平揺動自在に連結し、パネル体の中間板側の側面が、枢軸の中心又はその近傍を中心とする円弧面となされており、更に前記中間板の左右端部の前部にパネル体の円弧面に沿う円弧面を有する左右の張出部が設けられ、前記中間板の前面に把手が設けられている構造の折戸装置が開示されている。つまり、二枚のパネル体の連接部に把手を設けた折戸装置が開示されているが、ここに開示された折戸装置は、二枚のパネル体の連接縁間に中間板を有しているので、パネル体の間の目地部に中間板により外形縦線が生じ、特に他の固定パネルと連設する場合には、目地部の統一性がなくなって間仕切壁としての意匠性を損なうことになるばかりでなく、部品点数が増大してコスト高となる。その上、前述のものと同様に、二枚のパネル体が2点回動軸を有するリンク機構で連結されているので、パネル体の開閉軌跡が不安定になる問題を内在している。
特許第3240508号公報 特開平9−125832号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、間仕切壁の一部にドアとしてあるいはキャビネット等の収納庫の開閉扉として用いる引手付き折戸装置であって、二枚のパネル体を屈曲可能に連結するリンク機構が簡単で安価に構成できるとともに、パネル体の開閉軌跡が安定で、ガタツキのない開閉を実現することができ、しかも二枚のパネル体の連接部に引手を設けても指を挟む心配のない引手付き折戸装置を提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、二枚のパネル体の連接縁同士を近接配置するとともに、該連接縁に沿った方向に1つの回動軸芯を有するヒンジにて互に屈曲可能に連結して折戸を形成し、該折戸を開放する際に山折れする側であって、一方のパネル体の連接縁に沿って前記回動軸芯を中心とする半円筒状の第一指掛部を有する引手を設けた引手付き折戸装置を構成した(請求項1)。
ここで、前記第一指掛部の外面と他方のパネル体の連接縁の端縁との間の隙間を、前記折戸の屈曲伸展動作の全軌跡において、指が入らない略一定の間隔に設定してなることが好ましい(請求項2)。
また、前記ヒンジの回動軸芯を、各パネル体の裏面より後方位置に設定してなるのである(請求項3)。
そして、一方の前記パネル体の連接縁の一部を切欠して指を差し入れる開口部を形成するとともに、該開口部の内奥部に前記第一指掛部を有する引手を取付けてなるのである(請求項4)。
更に、前記第一指掛部と対向する前記パネル体の縁部で、前記開口部の内部に第二指掛部を凹設してなることがより好ましい(請求項5)。
以上にしてなる請求項1に係る発明の引手付き折戸装置は、二枚のパネル体の連接縁同士を、1つの回動軸芯を有するヒンジにて互に屈曲可能に連結して折戸を形成するので、リンク機構が簡単で安価に構成できるとともに、パネル体の開閉軌跡が安定で、ガタツキのない開閉を実現することができ、しかも折戸を開放する際に山折れする側であって、一方のパネル体の連接縁に沿って前記回動軸芯を中心とする半円筒状の第一指掛部を有する引手を設けたので、折戸の開閉時に第一指掛部とパネル体の連接縁との相対的間隔を一定に保つことができるので、指を挟む心配がないのである。
請求項2によれば、第一指掛部の外面と他方のパネル体の連接縁の端縁との間の隙間を、前記折戸の屈曲伸展動作の全軌跡において、指が入らない略一定の間隔に設定してなるので、指を挟む危険性が全くないのである。
請求項3によれば、前記ヒンジの回動軸芯を、各パネル体の裏面より後方位置に設定すれば、パネル体の連接縁の構造を単純化できるとともに、ヒンジ機構も簡単且つ安価なものを採用することができる。
請求項4によれば、一方のパネル体は、引手を設ける連接縁の一部を切欠して指を差し入れる開口部を形成し、他方のパネル体には何ら加工を施さないので、外観的にシンプルになり、他の固定パネルと共に間仕切壁を構成する場合に、両パネル体間の目地部を、固定パネルの目地部を略同じにすることができるので、パネル体自体の外観性の共通化と相俟って間仕切壁全体の外観性の統一を図ることができ、更に開口部の内奥部に第一指掛部を有する引手を取付けるので、パネル体の表面に突出物がなく、不意に衣服に引っ掛かったりすることがないのである。
請求項5によれば、第一指掛部と対向する前記パネル体の縁部で、開口部の内部に第二指掛部を凹設すると、引手を右側のパネル体の左側連接縁に設けた場合には、右手の指を第一指掛部に掛け、左手の指を第二指掛部に掛けることができるので、左右どちらの手でも折戸を開閉操作することができる。
次に、添付図面に示した実施形態に基づき、本発明を更に詳細に説明する。図1〜図3は本発明に係る引手付き折戸装置の第1実施形態を示し、図4は第2実施形態を示し、図中符号1は折戸、2は右側のパネル体、3は左側のパネル体、4はヒンジ、5は引手をそれぞれ示している。
本発明係る引手付き折戸装置は、図1及び図2に示すように、二枚のパネル体2,3の連接縁6,7同士を近接配置するとともに、該連接縁6,7に沿った方向に1つの回動軸芯8を有するヒンジ4にて互に屈曲可能に連結して折戸1を形成し、該折戸1を開放する際に山折れする側であって、一方のパネル体2の連接縁6に沿って前記回動軸芯8を中心とする半円筒状の第一指掛部9を有する引手5を設けたものである。
図1(a)は、二枚のパネル体2,3を直線状に開き、間仕切壁の出入口やキャビネット等の収納庫の開放部を閉鎖した状態に相当し、図1(b)は前記引手5を手前に引いて両パネル体2,3を前記ヒンジ4の回動軸芯8を中心として鈍角に屈曲させた状態を示し、図2(a)は更に両パネル体2,3を鋭角に屈曲させた状態を示し、図2(b)は両パネル体2,3を互いの裏面が重合するまで折畳んだ状態で、間仕切壁の出入口やキャビネット等の収納庫の開放部を開放した状態に相当している。この図1(a)から図2(b)までの一連の動作が折戸1の屈曲動作であり、その逆の動作が折戸1の伸展動作である。
ここで、前記折戸1は、前記第一指掛部9の外面と他方のパネル体3の連接縁7の端縁との間の隙間を、当該折戸1の屈曲伸展動作の全軌跡において、指が入らない略一定の間隔を維持するように設定している。
更に詳しくは、前記パネル体2は、スチース製のものであり、表面板10の連接縁6側を裏面側へ略直角に折曲して端縁板11を形成し、前記表面板10の裏面で前記端縁板11に沿って補強部材12を固着している。この補強部材12は、中央部に裏面側へ突出した断面略コ字形の突台13を有し、その両側に外側へ開くように屈曲形成した固定板14,14を前記表面板10の裏面に溶接して取付けている。尚、外側の前記固定板14は、前記端縁板11の内面に当接するように位置決めされ、前記突台13の高さより前記端縁板11の高さを若干低く設定している。また、前記パネル体3は、前記パネル体2と同様の構造であるので、同一構造には同一符号を付して、その説明は省略する。
前記ヒンジ4は、本実施形態では1つの回動軸芯8を有する通常の蝶番を採用し、前記回動軸芯8を、各パネル体2,3の裏面、即ち補強部材12の突台13の面より後方位置に設定し、両ウイング15,15を前記引手5を設けない上下適所の前記突台13にネジ止め若しくは溶接などの適宜な固定手段で取付けている。
そして、一方の前記パネル体2の連接縁6の一部、本実施形態では前記表面板10及び補強部材12の外側固定板14の一部とそれに連続する端縁板11を切欠して指を差し入れる開口部16を形成するとともに、該開口部16の内奥部に前記第一指掛部9を有する引手5を取付けている。ここで、本第1実施形態における引手5は、一端部に前記第一指掛部9となる半円筒状部分とそれに連続して前記開口部16の裏面側を覆い隠す傾斜板とを有するカバー部17を形成し、他端部に前記突台13の裏面に接合する取付板18を形成し、該取付板18を前記突台13の裏面にネジ19で取付けている。
更に、本実施形態では、前記開口部16より内方の表面板10の裏側に、前記補強部材12の固定板14の残余部分が存在し、前記突台13の側面及び前記引手5のカバー部17とで指を差し入れる空間部20を形成し、もって前記第一指掛部9と対向する前記パネル体2の縁部で、前記開口部16の内部に第二指掛部21を凹設しているのである。
本実施形態のように、前記引手5を右側のパネル体2の左側連接縁6に設けた場合には、右手の指を第一指掛部9に掛け、左手の指を第二指掛部21に掛けることができるので、左右どちらの手でも折戸を開閉操作することができる。また、前記第一指掛部9となる引手5のカバー部17の外面と右側の前記パネル体3の連接縁7の端縁板11との隙間は、指が入らない略一定の間隔、実用的には数mm以内に設定している。前記折戸1の屈曲伸展動作時に、両パネル体2,3の相対的角度が前記ヒンジ4の回動軸芯8を中心として変化するが、両パネル体2,3はヒンジ4の両ウイング15,15に固定され、また前記カバー部17の外面は回動軸芯8を中心とする半円筒状であるので、図1(a)〜図2(b)に示すどのような屈曲状態においても前記カバー部17の外面と前記連接縁7の端縁板11との隙間は略一定になるのである。尚、前記引手5を左側のパネル体3の連接縁7に設けても同様である。
前記両パネル体2,3の連接縁6,7の間は目地部22となり、その中間部後方に前記ヒンジ4の回動軸芯8が平行に位置している。この目地部22は、前記引手5を設けた部分ではカバー部17が存在するので常に目隠し状態となっているが、その他の部分は何も設けなければ隙間が生じ、該目地部22を通して内外透視されたり、音が漏れたりするので、図3に示すように、本実施形態では可撓性のある素材で形成した閉塞部材23を目地部22に設けている。
前記閉塞部材23は、両端部の保持部24,25を硬質合成樹脂、中間部の遮蔽板26を可撓性のある軟質合成樹脂で二色成形して作成している。一方の前記保持部24は、断面略コ字形に成形し、前記パネル体3の連接縁7の裏側で、前記端縁板11と前記補強部材12の突台13の側面と外側固定板14とで形成された後方開放の凹溝27に移動不能に嵌合するとともに、前記ヒンジ4のウイング15で押えて保持している。他方の前記保持部25は、断面略L字形に成形し、前記パネル体2の連接縁6の裏側で、前記端縁板11と前記補強部材12の突台13の側面と外側固定板14とで形成された後方開放の凹溝28に横方向移動可能に嵌合するとともに、前記ヒンジ4のウイング15で押えて保持している。前記遮蔽板26は両保持部24,25にわたって成形され、前記ヒンジ4の前面側に位置し、前記目地部22を閉鎖している。
図3(a)の状態から(b)の状態まで、両パネル板2,3を屈曲させると、前記閉塞部材23の遮蔽板26は前記ヒンジ4の回動軸芯8の外周を覆いながら断面U字状に屈曲するとともに、保持部25は引っ張られて前記凹溝28内を端縁板11側へ移動するが、どのような屈曲角度でも目地部22は遮蔽板26で閉鎖されている。
次に、図4に基づいて、本発明の引手付き折戸装置の第2実施形態を簡単に説明する。本実施形態は、引手5の取付構造が異なるのみで、その他の構成は前述の実施形態と同様である。本実施形態の引手5は、前記取付板18は存在せず、前記カバー部17の端部に、前記パネル体2の補強部材12の突台13の側面と外側固定板14とに接合する断面略L字形の取付部29を形成するとともに、該取付部29の端縁に前記開口部16の開口縁を覆う突縁30を形成したものである。そして、前記引手5の取付部29を前記補強部材12の突台13の側面と外側固定板14とに接合した状態で、ネジ31にて突台13の側面に取付けている。この場合、前記取付部29が前記第二指掛部21を兼ねることになる。その他の構成は、前記同様であるので、同一構造には同一符号を付して、その説明は省略する。
次に本発明の引手付き折戸装置の間仕切壁に適用した実施例を図5〜図9に基づき簡単に説明する。図5は間仕切壁を示す正面図であり、図6はその要部の横断平面図であり、図中符号1は折戸、32はスライドパネル、33は固定パネルをそれぞれ示している。また、図7及び図8はそれぞれ折戸1及びスライドパネル32の縦断側面図である。前記折戸1のパネル体2,3、スライドパネル32及び固定パネル33は、天井S近傍から床面F近傍にわたる、例えばスチール製等のパネル体であり、折戸1、スライドパネル32及び固定パネル33の上部が天レール34の前面を部分的に覆うように配置されている。本実施例では、壁面Wと固定パネル33の間の空間を、二対の折戸1,1とその中間に配置した二枚のスライドパネル32,32で開閉可能となした間仕切壁を構成している。
ここで、前記折戸1は、一方のパネル体2の端部を、壁面W又は固定パネル33に沿って立設された支柱35にヒンジ36,…によって回動可能に取付けられ、他方のパネル体3の遊端上端を前記天レール34に沿って横設した吊下用ガイドレール37にランナー38によって移動可能に吊下げている。また、スライドパネル32,32も上部両側に取付けたランナー38,38で前記吊下用ガイドレール37の前面を覆うように、吊下用ガイドレール37より支持される前吊り構造となっている。
左側の折戸1の左側には固定パネル33,…が配設されている。固定パネル33,…は、天井Sに固定され水平方向に延びる天レール34と床面F上に固定され水平方向に延びる地レール39との間に多数の支柱35,35を立設させ、これらに囲まれる矩形状の空間を塞ぐように装着されている。尚、前記折戸1,1及びスライドパネル32,32下の床面Fには、地レール39を無くしている。また、折戸1,1及びスライドパネル32,32が前記前吊り構造であり、それぞれのパネル間の目地部40,…と折戸1の目地部22を同じ間隔に設定しているので、図5のように、固定パネル33,…と折戸1,1及びスライドパネル32,32とにより構成される間仕切壁全体の外観の連続性及び統一性が保たれている。
図5及び図6に示すように、右側の折戸1は、右側パネル体2の端部を壁面Wに沿って固定した支柱35にヒンジ36,…を介して鉛直回動軸まわりに回動可能に連結している。また、左側の折戸1の左側パネル体3の端部を、固定パネル33を支持する支柱35に、同様にヒンジ36,…を介して鉛直回動軸まわりに回動可能に連結している。そして、右側の折戸1の左側パネル体3の遊端側の上部後面にランナー38が取付けられており、該ランナー38が吊下用ガイドレール37に支持されて該吊下用ガイドレール37に沿って水平方向に移動可能に構成されているため、引手5を持って手前に引けば折戸1を開けることができる。また、同様に折戸1を閉じることも容易に行うことができる。
さらに、図8に示すように、スライドパネル32の後面下部に、下方開放した凹溝を形成すべく振れ止め用カバー41を取付け、床面Fに固定された振れ止め用ローラー42を前記カバー41で形成された凹溝内で案内することにより、前記スライドパネル32,32の吊下用ガイドレール37に沿う水平方向の移動の容易化及び安定化を図っている。
図5及び図7に示すように、折戸1,1下部には、床面F上に地レール及びガイドレール等の支持部材がないため、折戸1,1を開けた開口下部の床面Fには台車及び人等の通行の邪魔になる障害物がない構成となっている。したがって、開閉可能な間仕切壁をオフィス等における設備の点検又は収納等を行うスペースの区画用として使用した場合に、該スペースへの台車等による機材の搬入及び搬出等の作業をよりスムーズにかつ安全に行うことができる。尚、必要に応じて、折戸1,1と床面Fとの間にはマグネットキャッチ等の支持手段を設けることもできる。
前記折戸1の遊動側のパネル体3の後面へ取付けるランナー38は、吊下用ガイドレール37に係合し該吊下用ガイドレール37に沿って移動可能なローラーを備えたランナー本体43、折戸1のパネル体3の裏面に直接又は間接に取付けるランナーベース44、ランナー本体43とランナーベース44とを吊下用ガイドレール37下部で鉛直回動軸Aまわりに回動可能に連結する連結体45により構成されている。
図9は、前記折戸1の動作説明用平面図である。ランナーベース44はパネル体3の遊端から延出させて該パネル体3の後面に取付けられ、ランナーベース44とランナー本体43との鉛直回動軸Aの位置は、ランナーベース44が取付けられたパネル体3の遊端からヒンジ4側と反対方向に所定距離だけ離れた位置となっている。従って、図9のように折戸1を折り畳む動作(矢印C1ないしC4参照。)によっても、ランナーベース44が取付けられたパネル体3の遊端と吊下用ガイドレール37の前面とが干渉しないように構成されている。
図5、図6及び図8に示すように、スライドパネル32は、後面上部にランナー38,38が取付けられており、該ランナー38が吊下用ガイドレール37に水平方向に移動可能となっているので、ガイドレール37に沿って水平方向に移動させることができる。また、床面Fには振れ止め用ローラー42が固定されるのみであり、このローラー42は振れ止め用カバー41により覆われて外部からは見えないため、安全上及び意匠上も好ましい構成であるといえる。更に、スライドパネル32を開けた状態において、その開口下部には振れ止め等の支持部材がないため、スライドパネル32,32を開けた開口下部の床面Fには台車及び人等の通行の邪魔になる障害物がない構成となっている。
次に、図10に基づいて本発明の実施例2を説明する。前記折戸1をキャビネット本体46の前面開放部に設け、該折戸1によって前面開放部を開閉するものである。前記同様に、前記折戸1の一方のパネル体2の端部をヒンジ47,…によって回動可能に取付け、更に図示しないが他方のパネル体3の遊端上下部に鉛直回転軸を有するローラー又はスライダーを突設し、前面開放部の上下框部に設けた上下レールに横方向スライド可能に係合させて案内している。
本発明の第1実施形態に係る折戸装置の要部を示し、(a)は二枚のパネル体が直線状の閉じた状態を示す横断面図、(b)は二枚のパネル体を鈍角に屈曲した状態の横断面図である。 同じく本発明に係る折戸装置の要部を示し、(a)は二枚のパネル体を鋭角に屈曲した状態の横断面図、(b)は二枚のパネル体を互いの裏面が重合するまで折畳んだ状態の横断面図である。 二枚のパネル体の間の目地部の構造を示し、(a)は二枚のパネル体が直線状の閉じた状態を示す横断面図、(b)は二枚のパネル体を互いの裏面が重合するまで折畳んだ状態の横断面図である。 本発明の第2実施形態に係る折戸装置の要部を示し、(a)は二枚のパネル体が直線状の閉じた状態を示す横断面図、(b)は二枚のパネル体を互いの裏面が重合するまで折畳んだ状態の横断面図である。 本発明に係る折戸装置を間仕切壁に適用した実施例1を示す簡略正面図である。 同じく要部の横断面図である。 同じく間仕切壁の折戸を設けた部分の縦断面図である。 同じく間仕切壁のスライドパネルを設けた部分の縦断面図である。 同じく間仕切壁における折戸の動作説明用平面図である。 本発明に係る折戸装置をキャビネットに適用した実施例2を示す簡略斜視図である。
符号の説明
1 折戸 2 パネル体
3 パネル体 4 ヒンジ
5 引手 6 連接縁
7 連接縁 8 回動軸芯
9 第一指掛部 10 表面板
11 端縁板 12 補強部材
13 突台 14 固定板
15 ウイング 16 開口部
17 カバー部 18 取付板
19 ネジ 20 空間部
21 第二指掛部 22 目地部
23 閉塞部材 24 保持部
25 保持部 26 遮蔽板
27 凹溝 28 凹溝
29 取付部 30 突縁
31 ネジ 32 スライドパネル
33 固定パネル 34 天レール
36 ヒンジ 37 吊下用ガイドレール
38 ランナー 39 地レール
40 目地部 41 カバー
42 ローラー 43 ランナー本体
44 ランナーベース 45 連結体
46 キャビネット本体 47 ヒンジ
F 床面 S 天井
W 壁面

Claims (5)

  1. 二枚のパネル体の連接縁同士を近接配置するとともに、該連接縁に沿った方向に1つの回動軸芯を有するヒンジにて互に屈曲可能に連結して折戸を形成し、該折戸を開放する際に山折れする側であって、一方のパネル体の連接縁に沿って前記回動軸芯を中心とする半円筒状の第一指掛部を有する引手を設けたことを特徴とする引手付き折戸装置。
  2. 前記第一指掛部の外面と他方のパネル体の連接縁の端縁との間の隙間を、前記折戸の屈曲伸展動作の全軌跡において、指が入らない略一定の間隔に設定してなる請求項1記載の引手付き折戸装置。
  3. 前記ヒンジの回動軸芯を、各パネル体の裏面より後方位置に設定してなる請求項1又は2記載の引手付き折戸装置。
  4. 一方の前記パネル体の連接縁の一部を切欠して指を差し入れる開口部を形成するとともに、該開口部の内奥部に前記第一指掛部を有する引手を取付けてなる請求項1〜3何れかに記載の引手付き折戸装置。
  5. 前記第一指掛部と対向する前記パネル体の縁部で、前記開口部の内部に第二指掛部を凹設してなる請求項4記載の引手付き折戸装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021022595A1 (zh) * 2019-08-08 2021-02-11 东莞市楷模家居用品制造有限公司 上翻折叠门连接机构及具有上翻折叠门连接机构的家具

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