JP2005290690A - スライド式デッキプレートおよびスラブ施工方法 - Google Patents

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憲治 中林
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Abstract

【課題】 スラブ形成領域の様々な間隔に応じてデッキプレートの長さを調節することができ、スラブ施工時にデッキプレートをはめ殺しすることなく、再利用および転用することができるスライド式デッキプレートおよびこのスライド式デッキプレートによるスラブ施工方法を提供すること。
【解決手段】 仮設床面となる上面を備えた金属板製の第1のデッキプレートと、仮設床面となる上面を備えた金属板製の第2のデッキプレートとを有し、前記両デッキプレートは、互いの連結長を調節自在に連結する連結長調節機構を有し、前記連結長調節機構は、前記両デッキプレートのプレート本体を下面側に逆三角筒状に折り曲げ形成されるとともに互いに雄雌状にして連結するように形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明はスラブ施工時に仮設床材として敷設されるデッキプレートおよびスラブ施工方法に係り、特に、2つのデッキプレートを重畳し、連結長調節機構によって連結長を調節可能とし、様々な幅の仮設床材として使用することのできるスライド式デッキプレートおよびこのスライド式デッキプレートを使用したスラブ施工方法に関する。
従来から、複数階を有する建物の各上階のスラブ施工法の一例としては、形成された下階のスラブ上に垂直および水平に組まれた複数の支保工(サポート)を配置し、この支保工上に梁型枠を形成する。そして、対向して形成された梁型枠間に、配置された支保工上にバタ角と呼ばれる枕木を載置し、この枕木上に複数のデッキプレートを両側端が前記梁型枠内に突出するように載置するようにして、対向する梁型枠間に整列配置して仮設床面を形成する。そして、仮設床面上にスラブ型枠を形成した後、各梁型枠内および仮設床面上にコンクリートを打設し、梁およびスラブが形成される。
また、従来から、型枠材料として木材の代わりに鋼板を使用することが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−131795号公報
しかし、前述したような従来のスラブ施工法は、対向して形成された梁型枠上に、各デッキプレートの両側端を梁型枠内に突出させて支持していたため、コンクリート打設後、各梁の断面に欠損が生じてしまうという問題があった。また、デッキプレートがはめ殺しとなるため、デッキプレートを再利用することができずコストがかかり、さらに、デッキプレートが金属製であるため、結露が生じてしまい、結露を防止するために石綿等を塗布する工事が必要となり、工事が煩雑化してしまうという問題があった。また、形成された各梁型枠の間隔に応じて様々な長さのデッキプレートを形成して使用しなくてはならなかった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、スラブ形成領域の様々な間隔に応じてデッキプレートの長さを調節することができ、スラブ施工時にデッキプレートをはめ殺しすることなく、再利用および転用することができ、さらに、デッキプレートのはめ殺しにより生じる結露を防止することができるスライド式デッキプレートおよびこのスライド式デッキプレートによるスラブ施工方法を提供することを目的としている。
前述した目的を達成するため本発明に係るスライド式デッキプレートの特徴は、仮設床面となる上面を備えた金属板製の第1のデッキプレートと、仮設床面となる上面を備えた金属板製の第2のデッキプレートとを有し、前記両デッキプレートは、互いの連結長を調節自在に連結する連結長調節機構を有し、前記連結長調節機構は、前記両デッキプレートのプレート本体を下面側に逆三角筒状に折り曲げ形成されるとともに互いに雄雌状にして連結するように形成されている点にある。
このような構成を採用したことにより、スラブを形成すべきスラブ形成領域の大きさ、具体的には形成された対向する梁と梁の様々な間隔に応じて連結長さを調節することができ、更に両デッキプレートの連結を強固にすることができ、コンクリート打設時に、コンクリートの重量により両デッキプレートが連結部から歪むことを防止することができる。
また、本発明に係るスライド式デッキプレートの他の特徴は、両デッキプレートのプレート本体は、連結方向と直交する両端部に隣位するデッキプレートと重畳して連結される重畳連結部を有している点にある。
このような構成を採用したことにより、複数のスライド式デッキプレートを整列配置する際、各スライド式デッキプレートの位置合わせおよび連結を容易に行なうことができる。
また、本発明に係るスライド式デッキプレートの他の特徴は、各デッキプレートの上面に、連結方向に直交する方向に延在して突出したリブを、連結方向および連結方向に直交する方向に整列して複数形成した点にある。
このような構成を採用したことにより、各デッキプレートの連結方向と直交する方向の強度を向上させることができるとともに、各デッキプレート上において作業者が作業を行なう際に、滑り止めとしての効果を奏することができる。
また、本発明に係るスラブ施工方法の特徴は、形成すべきスラブの下方に仮設床面となる上面を備えた金属板製の第1のデッキプレートと、仮設床面となる上面を備えた金属板製の第2のデッキプレートとを有し、前記両デッキプレートのプレート本体を下面側に逆三角筒状に折り曲げ形成されるとともに互いに雄雌状にして連結するように形成されている連結長調節機構によって連結長を調節自在に連結されているスライド式デッキプレートを、スラブ形成領域の大きさに合わせて連結長を調節して複数整列配置して仮設床面を形成し、この仮設床面上にスラブ型枠を形成した後コンクリートを打設してスラブを形成する点にある。
このような構成を採用したことにより、スラブ形成領域において、例えば形成された対向する梁と梁の様々な間隔に応じて連結長さを調節することができ、様々な箇所に転用が可能である。また、長さの微調整ができるため従来のように形成された対向する梁上にデッキプレートの両側端を載置しないので、コンクリート打設後にデッキプレートをはめ殺しにしてしまうことがなく再利用が可能となり、コストを大幅に低減することができる。さらに、デッキプレートをはめ殺しにしないことから、従来のように、コンクリート打設後に形成された梁の断面に欠損が生じることを防止することができるとともに、結露が生じることを防止することができる。また、両デッキプレートの連結を強固にすることができ、コンクリート打設時に、コンクリートの重量により両デッキプレートが連結部から歪むことを防止することができる。
また、本発明に係るスラブ施工方法の他の特徴は、両デッキプレートのプレート本体は、連結方向と直交する両端部に隣位するデッキプレートと重畳して連結される重畳連結部を有している点にある。
このような構成を採用したことにより、複数のスライド式デッキプレートを整列配置する際、各スライド式デッキプレートの位置合わせおよび連結を容易に行なうことができる。
また、本発明に係るスラブ施工方法の他の特徴は、各デッキプレートの上面に、連結方向に直交する方向に延在して突出したリブを、連結方向および連結方向に直交する方向に整列して複数形成した点にある。
このような構成を採用したことにより、各デッキプレートの連結方向と直交する方向の強度を向上させることができるとともに、各デッキプレート上において作業者が作業を行なう際に、滑り止めとしての効果を奏することができる。
以上説明したように本発明のスライド式デッキプレートによれば、スラブ形成領域の様々な間隔に応じてデッキプレートの長さを調節することができ、様々なものに転用が可能となる。
また、本発明のスラブ施工方法によれば、形成された梁の断面に欠損が生じることを防止することができる。また、デッキプレートをはめ殺しにしないため、結露が生じることを防止することができ、さらに、デッキプレートを再利用することができ、コストを大幅に低減することができる。
以下、図面を用いて本発明に係るスライド式デッキプレートおよびこのスライド式デッキプレートによるスラブ施工方法の実施形態について説明する。
図1は本発明に係るスライド式デッキプレートの概略側面図、図2は本発明に係るスライド式デッキプレートを構成する2つのデッキプレートの単体と組立て状態における縦断面図、図3は図1の概略平面図、図4は本発明のスラブ施工方法の実施形態を示す概略側面図、図5および図6はそれぞれ本発明に係るスライド式デッキプレートの他の実施形態の1つを示した断面図である。
本実施形態におけるスライド式デッキプレート1は、図1および図2に示すように、第1のデッキプレート1aと第2のデッキプレート11aが連結長調節機構8をもって連結長を調節自在にして連結されて構成されている。
前記第1のデッキプレート1aは、スチール等の鋼板製のデッキプレート本体2を有しており、その上面2aが略長方形状である。このデッキプレート本体2の下面側には、デッキプレート本体2の中間部並びに右端部を下方に折り曲げ形成することにより、4本の断面視逆三角形状の三角筒状のリブ5が連結方向に延在して配設されている。前記各リブ5には後述する第2のデッキプレート11aの各リブ15を挿入することにより連結長調節機構8が形成される。各リブ5、15のデッキプレート1a、11aからの折り曲げ部の頂部の間には、図2に示すように、間隙を設けたり、間隙を設けないようにすることができる。
前記第2のデッキプレート11aは、前記第1のデッキプレート1aと同様の材料から形成されており、上面12aが略長方形状のデッキプレート本体12を有しており、連結方向と直交する方向の両側端である。このデッキプレート本体12の下面側には、デッキプレート本体12の中間部並びに右端部を下方に折り曲げ形成することにより、4本の断面視逆三角形状の三角筒状のリブ15が連結方向に延在して配設されている。デッキプレート本体12の各リブ15の断面の大きさは、他方のデッキプレート2の各リブ5の断面の大きさとほぼ同一に形成されているが、両リブ15および5を連結する所定長さ例えば200から400mmに亘る範囲部分を、図2(d)に示すように、三角形の各辺の中央部に凹溝15aを形成して他方のリブ5内に挿入可能となるように断面形状を小さく形成されている。
さらに、デッキプレート本体2の上面2aおよびデッキプレート本体12の上面12aには、図3に示すように、幅方向(連結方向と直交する方向)に延在して上方に2mm程度突出したリブ6が幅方向および連結方向に整列して形成されている。
このような構成からなる第1のデッキプレート1aと第2のデッキプレート11aにおいて、図2(c)および(d)に示すように、前記デッキプレート本体12のリブ15の凹溝15aが形成されている部分を、前記デッキプレート本体2の各リブ5に向けて挿入するようにして、連結長調節機構8を用いて雌雄状にして両者を連結する。
こうして形成された本実施形態のスライド式デッキプレート1は、デッキプレート本体12の下面側に配設された各リブ15の凹溝15aの連結方向長さの範囲で、連結長調節機構8によってデッキプレート本体2および12をスライド可能とし、建設現場において、様々な間隔で対向する梁の間に設置することができ、広い範囲で転用が可能となる。また、建設現場において、前記スライド式デッキプレート1を連結方向と直交する方向(本実施形態において幅方向)に複数整列配置する際には、図2(c)に示すように、隣位する一方のスライド式デッキプレート1の幅方向一端部に折曲げ形成されているリブ5、15と他方のスライド式デッキプレート1の他端部の平面部とからなる重畳連結部を上下に重畳させることにより、各スライド式デッキプレート1を隙間を空けないようにして簡単に配置することができる。
また、前記リブ5、15は、デッキプレート本体2、12の補強も兼ねているため、コンクリートがその上に載ってもデッキプレート本体2、12が変形することを防止することができる。
さらに、各デッキプレート本体2、12の上面2a、12aに複数形成されたリブ6により、各デッキプレート本体2、12の幅方向の強度を向上させることができるとともに、各デッキプレート本体2、12上において作業者が作業を行なう際に、滑り止めとしての効果を奏することができる。
つぎに、前記スライド式デッキプレート1を使用した本発明のスラブ施工方法について説明する。
本発明のスラブ施工方法は、図4に示すように、既に形成された下階のスラブ16上に垂直および水平に組まれた支保工17を配設し、この支保工17上に、従来公知の梁型枠18を形成する。そして、対向して形成された梁型枠18間の支保工17上に枕木19を載置して、この枕木19上に前記スライド式デッキプレート1を、両側端が前記梁型枠18上に、前記梁型枠18内に突出しないようにスライド式デッキプレート1の2つのデッキプレート本体2、12を連結長調節機構8をもってスライドさせて長さを調節して載置する。そして、前記スライド式デッキプレート1を幅方向に複数整列させて配置する場合には、隣位する一方のスライド式デッキプレート1の幅方向一端部に折曲げ形成されているリブ5、15と他方のスライド式デッキプレート1の他端部の平面部とからなる重畳連結部を上下に重畳させ、各スライド式デッキプレート1の底面に支保工17および枕木19を設置して配置する。
つぎに、複数のスライド式デッキプレート1が整列配置されて形成された仮設床面20上に、鉄筋からなるスラブ型枠(図示せず)を形成した後、コンクリート21を打設する。
そして、流入されたコンクリート21が固化した後、前記梁型枠18および前記仮設床面20を形成している複数のスライド式デッキプレート1を取外し、梁22およびスラブ23が完成する。
以上説明したように、本発明のスラブ施工方法によれば、スライド式デッキプレート1の2つのデッキプレート2、12のスライド機能によりスラブ形成領域となる梁型枠18、18の様々な間隔に対応することができる。さらに、支保工17および枕木19により下方からスライド式デッキプレート1を支持し、梁型枠18内にスライド式デッキプレート1の端部を突出させることなく仮設床面20を形成するので、スライド式デッキプレート1をはめ殺しにすることもなく、かつ、コンクリート21の打設後、梁22の断面に欠損が生じることを防止することができる。
また、スラブ23の形成時にスライド式デッキプレート1をはめ殺しにしないため、梁22およびスラブ23形成後に結露が生じることを防止することができ、さらに、スライド式デッキプレート1を再利用することが可能である。また、スライド機能によりスライド式デッキプレート1を様々な長さに調節することが可能であるため、様々なものに転用することができる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。例えば、本実施形態において両デッキプレート本体2、12の上面2a、12aは略長方形状であるが、これに限定されるものではなく、正方形状等任意の形状であってもよい。また、本実施形態において、隣位するスライドデッキプレート1を接続するために、一方のスライド式デッキプレート1の幅方向一端部に折曲げ形成されているリブ5、15と他方のスライド式デッキプレート1の他端部の平面部とからなる重畳連結部を上下に重畳させているが、連結状態を更に強固にするには図5(a)〜(c)に示すように形成するとよい。図5(a)はデッキプレート本体2、12の両端部に断面略J字形状の折り曲げ部3、4を設けて重畳させるものであり、同図(b)は一方の折り曲げ部3を一直線状として重畳させるものであり、同図(c)は断面略レ字形状の折り曲げ部3、4を設けて重畳させるものである。
本発明に係るスライド式デッキプレートの概略側面図 (a)〜(c)は図1のA−A線に沿った断面図であり、(a)および(b)はそれぞれ本発明に係るスライド式デッキプレートを構成する2つのデッキプレートの単体を示す縦断面図、(c)は両デッキプレートの連結状態を示す縦断面図、(d)は両デッキプレートの連結部分を示す分解斜視図 図1の概略平面図 本発明のスラブ施工方法の実施形態を示す概略側面図 (a)〜(c)はそれぞれ本発明に係るスライド式デッキプレートの重畳連結部の他の実施形態の1つを示した部分断面図
符号の説明
1 スライド式デッキプレート
2 デッキプレート本体
3 折曲部
4 折曲部
5 スライドホルダ
6 リブ
8 連結長調節機構
12 デッキプレート本体
13 折曲部
14 折曲部
15 スライドホルダ
15a 凹溝
16 スラブ
17 支保工
18 梁型枠
19 枕木
20 仮設床面
21 コンクリート
22 梁
23 スラブ

Claims (6)

  1. スラブ施工時に仮設床材として敷設されるスライド式デッキプレートにおいて、
    仮設床面となる上面を備えた金属板製の第1のデッキプレートと、仮設床面となる上面を備えた金属板製の第2のデッキプレートとを有し、前記両デッキプレートは、互いの連結長を調節自在に連結する連結長調節機構を有し、前記連結長調節機構は、前記両デッキプレートのプレート本体を下面側に逆三角筒状に折り曲げ形成されるとともに互いに雄雌状にして連結するように形成されていることを特徴とするスライド式デッキプレート。
  2. 前記両デッキプレートのプレート本体は、連結方向と直交する両端部に隣位するデッキプレートと重畳して連結される重畳連結部を有していることを特徴とする請求項1に記載のスライド式デッキプレート。
  3. 前記各デッキプレートの上面に、連結方向に直交する方向に延在して突出したリブを、連結方向および連結方向に直交する方向に整列して複数形成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスライド式デッキプレート。
  4. 建物のスラブを形成するスラブ施工方法において、
    形成すべきスラブの下方に仮設床面となる上面を備えた金属板製の第1のデッキプレートと、仮設床面となる上面を備えた金属板製の第2のデッキプレートとを有し、前記両デッキプレートのプレート本体を下面側に逆三角筒状に折り曲げ形成されるとともに互いに雄雌状にして連結するように形成されている連結長調節機構によって連結長を調節自在に連結されているスライド式デッキプレートを、スラブ形成領域の大きさに合わせて連結長を調節して複数整列配置して仮設床面を形成し、この仮設床面上にスラブ型枠を形成した後コンクリートを打設してスラブを形成することを特徴とするスラブ施工方法。
  5. 前記両デッキプレートのプレート本体は、連結方向と直交する両端部に隣位するデッキプレートと重畳して連結される重畳連結部を有していることを特徴とする請求項4に記載のスラブ施工方法。
  6. 前記各デッキプレートの上面に、連結方向に直交する方向に延在して突出したリブを、連結方向および連結方向に直交する方向に整列して複数形成したことを特徴とする請求項4または請求項5に記載のスラブ施工方法。
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