JP2005289145A - ウォータージェット推進 - Google Patents

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Abstract

【課題】ライドプレート全体を新たに作製、交換することなく、走行性能および旋回性能を向上させる。
【解決手段】艇体後部のポンプ室にウォータージェットポンプ30を収納し、ポンプ室の底部をライドプレート40で閉じる。ライドプレート40を、艇体に固定されるベース50と、ベース50に対して着脱可能に固定されて艇体後部底面の一部を形成するセッティングパーツ60とで構成する。ベース50は左右一対のベース51で構成し、セッティングパーツ60はベース51に固定される左右一対のサイドパーツ61と、サイドパーツ61に着脱可能に固定されるセンターパーツ62とで構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、艇体後部に設けたウォータージェットポンプから噴射される水の推力で前進するウォータージェット推進艇に関する。特に、ポンプ室の底部を閉じるライドプレートの改良に関するものである。
従来、艇体後部にポンプ室を設け、このポンプ室にウォータージェットポンプを収納し、ポンプ室の底部をライドプレート(船底プレート(37))で閉じたウォータージェット推進艇が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平10−129583号公報
ライドプレートの底面は、艇体後部底面の一部を構成するため、ライドプレートの底面形状は、ウォータージェット推進艇の走行性能および旋回性能に大きな影響を及ぼす。
従来のライドプレートは、一部品で構成されており、艇体に直接固定されていた。
このため、ウォータージェット推進艇の走行性能ないし旋回性能の向上を図ろうとした場合、ライドプレートそのもの全体を新たに作製して交換せざるを得ないという課題があった。
この発明の目的は、上記課題を解決し、ライドプレート全体を新たに作製、交換することなく、走行性能および旋回性能を向上させることができるウォータージェット推進艇を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明のウォータージェット推進艇は、艇体後部にポンプ室を設け、このポンプ室にウォータージェットポンプを収納し、前記ポンプ室の底部をライドプレートで閉じたウォータージェット推進艇において、
前記ライドプレートを、前記艇体に固定されるベースと、このベースに対して着脱可能に固定されて前記艇体後部底面の一部を形成するセッティングパーツとで構成したことを特徴とする。
望ましくは、前記セッティングパーツは、前記ベースの下部に固定し、このセッティングパーツの底面で前記艇体後部底面の一部を構成する。
また望ましくは、前記ベースを、左右一対のベースで構成するとともに、前記セッティングパーツを、前記ベースに固定される左右一対のサイドパーツと、これらサイドパーツに着脱可能に固定されるセンターパーツとで構成する。
本発明のウォータージェット推進艇は、艇体後部にポンプ室を設け、このポンプ室にウォータージェットポンプを収納し、前記ポンプ室の底部をライドプレートで閉じたウォータージェット推進艇において、前記ライドプレートを、前記艇体に固定されるベースと、このベースに対して着脱可能に固定されて前記艇体後部底面の一部を形成するセッティングパーツとで構成してあるので、この構成によって、次のような作用効果が得られる。
すなわち、ウォータージェット推進艇の走行性能ないし旋回性能の向上を図ろうとした場合、ライドプレートそのもの全体を新たに作製して交換する必要はなくなり、セッティングパーツのみを作製して交換することによって、ウォータージェット推進艇の走行性能および/または旋回性能を向上させることができるようになる。
しかも、ウォータージェット推進艇の機種に応じて、適切なセッティングパーツ(ライドプレート全体に比べて小さなセッティングパーツ)を取り付けることにより、各機種特有の性能を容易に引き出すことが可能となる。
さらに、前記セッティングパーツを、前記ベースの下部に固定し、このセッティングパーツの底面で前記艇体後部底面の一部を構成することによって、良好な滑走面を容易に得ることが可能となる。
またさらに、前記ベースを、左右一対のベースで構成するとともに、前記セッティングパーツを、前記ベースに固定される左右一対のサイドパーツと、これらサイドパーツに着脱可能に固定されるセンターパーツとで構成することにより、操縦安定性および最高速度に大きな影響を及ぼす中央部なすセンターパーツのみを交換することによって、容易に操縦安定性および最高速度の向上を図ることが可能となる。
すなわち、ライドプレート全体に比べてさらに小さなセンターパーツのみを交換することによって、容易に操縦安定性および最高速度の向上を図ることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係るウォータージェット推進艇の一実施の形態を示す一部切り欠き概略側面図、図2は同じく概略平面図である。
これらの図(主として図1)に示すように、このウォータージェット推進艇10は、鞍乗り型小型船舶であり、艇体11上のシート12に乗員が座り、スロットルレバー付きの操舵ハンドル13を握って操行可能である。
艇体11は、ハル14とデッキ15とを接合して内部に空間16を形成した浮体構造となっている。空間16内において、ハル14上には、エンジン20が搭載され、このエンジン20で駆動される推進手段としてのウォータージェットポンプ(以下単にジェットポンプともいう)30がハル14の後部に設けられたポンプ室19に収納されている。
ジェットポンプ30は、船底に開口した取水口17から艇体後端に開口した噴流口31およびステアリングノズル33に至る流路18内に配置されたインペラ32を有しており、インペラ32の駆動用のシャフト(ドライブシャフト)22がエンジン20の出力軸21にカプラ23を介して連結されている。したがって、エンジン20によりカプラ23およびドライブシャフト22を介してインペラ32が回転駆動されると、取水口17から取り入れられた水が噴流口31からステアリングノズル33を経て噴出され、これによって艇体11が推進される。エンジン20の駆動回転数、すなわちジェットポンプ30による推進力は、前記操作ハンドル13のスロットルレバー13a(図2参照)の回動操作によって操作される。ステアリングノズル33は、図示しない操作ワイヤーで操作ハンドル13と連係されていて、ハンドル13の操作で回動操作され、これによって艇体11の進路を変更することができる。
ジェットポンプ30が収納されているポンプ室19の底部は、ライドプレート40で閉じられている。
図3はジェットポンプ30およびライドプレート40を斜め上方から見た斜視図、図4は同じく斜め下方から見た斜視図、図5はライドプレート40を斜め上方から見た斜視図、図6は同じく斜め下方から見た斜視図である。
これらの図に示すように、ライドプレート40は、ベース50(51)と、セッティングパーツ60とで構成されている。
ベース50は、左右一対の支持部材51と、この支持部材51に着脱可能に固定された左右一対のベース兼サイドパーツ(以下単にサイドパーツともいう)61とで構成されている。
セッティングパーツ60は、上記一対のサイドパーツ61と、これらサイドパーツ61に着脱可能に固定されるセンターパーツ62とで構成されている。
なお、図3,図4において、70は、図1に示した取水口17に配置される異物侵入防止プレート、80は、艇体11を後進させるときにステアリングノズル33の後方に位置してジェット水流の方向を前方へ向けるディフレクタである。
図5に示すように一対の支持部材51の下方にはそれぞれボルト穴(貫通孔)51a、51aが設けられているとともに、サイドパーツ61の内側面61aには上記ボルト穴51aに対向した雌ねじ穴(図示せず)が設けられており、これらボルト穴にそれぞれ図示しないボルトを挿入して締め付けることで支持部材51とサイドパーツ61とが固定されている。
支持部材51の外側面には、上記ポンプ室19の内側面に設けられた図示しない凹部に嵌り合うことで支持部材51(したがってベース50)の位置決めを行う凸部51bがそれぞれ設けられているとともに、左方の支持部材51の上部にはボルト穴51cが設けられている。
また、主として図5に示すように、サイドパーツ61の上面には上記ハル14底部に設けられた図示しない凸部に嵌り合うことでサイドパーツ61(したがってベース50)の位置決めを行う凹部61bが設けられているとともに、サイドパーツ61にはボルト穴61cが設けられている。
艇体11側には、上記ボルト穴51c、61cに対向したボルト穴が設けられている。
したがって、上記支持部材51の凸部51bを艇体11側の凹部に、上記サイドパーツ61の凹部61bを艇体11側の凸部にそれぞれ嵌め合わせて上記ボルト穴51c、61cにそれぞれボルト63(図7参照)を挿入して締め付けることによって、支持部材51およびサイドパーツ61は艇体11に対して着脱可能に固定される。
主として図5および図6に示すように、サイドパーツ61の内側面には、艇体11の進行方向に伸びる段部61dが形成されており、この段部61dにセンターパーツ62の両側部62aが嵌り合うようになっている。
センターパーツ62にはボルト穴(貫通孔)62b(図6参照)が設けられているとともに、サイドパーツ61には、上記ボルト穴62bに対応した位置に雌ねじ穴61e(図5参照)が設けられている。
したがって、センターパーツ62は、その両側部62aをサイドパーツ61の段部61dに嵌め合わせて上記ボルト穴62bにボルトをそれぞれ挿入して締め付けることによってサイドパーツ61(したがってベース50)に対して着脱可能に固定される。
図5、図6等から明らかなように、セッティングパーツ60は、ベース50の下部に固定され、図6に示すように、セッティングパーツ60であるサイドパーツ61およびセンターパーツ62の底面61f、62fは、艇体11後部底面の一部を形成する。
センターパーツ62の後部は後方に向かって山型(富士山形状)に突出している。また、センターパーツ62の中程から後方に向かって、整流機能をなすエッジ部62c(図6参照)が形成されている。
図3〜図6に示すように、サイドパーツ61の前部同士は、連結部材90で連結されている。
サイドパーツ61,61の前部には図3および図5に示すように、平面視L形のアーム部61gが一体的に一対設けられていて、このアーム部61gにボルト穴61hが設けられているとともに、連結部材90には、前記ボルト穴61hに対応したボルト穴91が設けられている。
したがって、これらボルト穴にそれぞれボルトを挿通して締め付けることで、サイドパーツ61の前部同士が連結部材90で連結されている。
連結部材90の前部には突片92が設けられており、この突片92に、図3に示すように、異物侵入防止プレート70の後部(基部)71が係合する。図4に示すように、異物侵入防止プレート70の基部71と、前部の連結部72にはボルト穴73が設けられているとともに、艇体11の底部には上記ボルト穴73に対応したボルト穴(図示せず)が設けられている。
したがって、これらボルト穴にボルトを挿入して締め付けることにより、異物侵入防止プレート70が艇体11底部に固定されるとともに、前記突片92が異物侵入防止プレート70の基部71と艇体11底部との間に挟まれるようにして連結部材90の前部が艇体11底部に強固に固定されることとなる。
図3に示すように、ディフレクタ80は、支持部材51の後端に回動可能に取り付けられている。支持部材51およびディフレクタ80には軸穴81が設けられており、この軸穴81に挿入された軸(例えば図示しないボルト)によってディフレクタ80が支持部材51に回動可能に取り付けられている。ディフレクタ80には連結用の穴82が設けられており、この穴82に図示しないボルト等を介して図示しない連結部材(例えばロッド)が連結されている。この連結部材は、図1に示したシート12に座った乗員によって操作される前後進切替操作部(例えば図示しない切替レバー)に連結されており、前後進切替操作部が「前進」に切り替えられたとき、図3においてディフレクタ80が矢印F方向へ回動してステアリングノズル33の後方から、上方へ退避した状態となり、ノズル33からのジェット水流によって艇体11が前進可能な状態となる。一方、前後進切替操作部が「後進」に切り替えられたとき、図3においてディフレクタ80が矢印R方向へ回動してステアリングノズル33の後方に位置し、ノズル33からのジェット水流を前方へ向ける状態となり、艇体11が後進可能な状態となる。なお、上記支持部材51の外側面に形成した凸部51bは、ディフレクタ80の腕部前面83と当接してディフレクタ80の矢印R方向への回動を規制するストッパでもある。
以上のようなウォータージェット推進艇によれば、次のような作用効果が得られる。
このウォータージェット推進艇10は、艇体11後部にポンプ室19を設け、このポンプ室19にウォータージェットポンプ30を収納し、ポンプ室19の底部をライドプレート40で閉じ、ライドプレート40を、艇体11に固定されるベース50と、このベース50に対して着脱可能に固定されて艇体11後部底面の一部を形成するセッティングパーツ60とで構成してあるので、この構成によって、次のような作用効果が得られる。
すなわち、ウォータージェット推進艇10の走行性能ないし旋回性能の向上を図ろうとした場合、ライドプレート40そのもの全体を新たに作製して交換する必要はなくなり、セッティングパーツ60(特にセンターパーツ62)のみを作製して交換することによって、ウォータージェット推進艇10の走行性能および/または旋回性能を向上させることができるようになる。
しかも、ウォータージェット推進艇10の機種に応じて、適切なセッティングパーツ(ライドプレート全体に比べて小さなセッティングパーツ)60を取り付けることにより、各機種特有の性能を容易に引き出すことが可能となる。
さらに、セッティングパーツ60を、ベース50の下部に固定し、このセッティングパーツ60の底面61f、62fで艇体11後部底面の一部を構成することによって、良好な滑走面を容易に得ることが可能となる。
またさらに、ベース50を、左右一対のベース51で構成するとともに、セッティングパーツ60を、ベース51に固定される左右一対のサイドパーツ61と、これらサイドパーツ61に固定されるセンターパーツ62とで構成することにより、操縦安定性および最高速度に大きな影響を及ぼす中央部なすセンターパーツ62のみを交換することによって、容易に操縦安定性および最高速度の向上を図ることが可能となる。
すなわち、ライドプレート40全体に比べてさらに小さなセンターパーツ62のみを交換することによって、容易に操縦安定性および最高速度の向上を図ることが可能となる。
また、ライドプレート40の底部形状のセッティング変更を行う場合、比較的大きく、金型費がかかるべ一ス50(およびベースを形成する場合のサイドパーツ61)は変更せずに、下側ないし中央部のセッティングパーツ62のみを交換して、セッティング変更する事が出来る。
しかも、機種ごとにライドプレートを新規金型で製作することなく、強度保証されたベース50を共用していく事が出来、機種毎に、比較的小さなセッティングパーツ60(特にセンターパーツ62)を取りつけて各機種特有の性能をだすセッティングに対応可能となる。
<他の実施の形態>
上述した実施の形態を艇体11後方から見た模式的な断面で示すと図7(a)に示すような状態となるが、図7(b)に示すように、ベース50にライドプレート40としての機能を持たせ、このベース50の下部にセッティングパーツ64を着脱可能に(選択可能に)固定し、このセッティングパーツ64の底面64aで艇体11後部底面の一部を構成するようにしても良い。
図7(b)に示す実施の形態によっても上述した実施の形態と同様な作用効果が得られる。
図7(b)に示す実施の形態によれば、セッティングパーツ64を取り外した状態でも、ベース50がライドプレート40を構成する(ベース50がライドプレート40としての機能を有している)ので、その状態でウォータージェット推進艇10が走行可能である。
また、走行機能(直進性、旋回性、高速性等)のセッティングに応じて適宜形状のセッティングパーツを選択的に取り付けることができ、例えば図7(b)に示すように、その単一の底端(稜線)64bが艇体11の底端と一致する断面略逆三角形状のセッティングパーツ64を取り付けることによって、旋回性および最高速度の向上を図ることができるようになる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
例えば、支持部材51とサイドパーツ61とを一体成型してこれによってベースを構成しても良い。
本発明に係るウォータージェット推進艇の一実施の形態を示す一部切り欠き概略側面図。 同じく概略平面図。 ジェットポンプおよびライドプレートを斜め上方から見た斜視図。 同じく斜め下方から見た斜視図。 ライドプレートを斜め上方から見た斜視図。 同じく斜め下方から見た斜視図。 (a)は艇体後方から見た模式的な断面図、(b)は他の実施の形態を示す図で、艇体後方から見た模式的な断面図。
符号の説明
10 ウォータージェット推進艇
11 艇体
19 ポンプ室
30 ウォータージェットポンプ
40 ライドプレート
50 ベース
60 セッティングパーツ
61 サイドパーツ
62 センターパーツ
64 セッティングパーツ

Claims (3)

  1. 艇体後部にポンプ室を設け、このポンプ室にウォータージェットポンプを収納し、前記ポンプ室の底部をライドプレートで閉じたウォータージェット推進艇において、
    前記ライドプレートを、前記艇体に固定されるベースと、このベースに対して着脱可能に固定されて前記艇体後部底面の一部を形成するセッティングパーツとで構成したことを特徴とするウォータージェット推進艇。
  2. 前記セッティングパーツは、前記ベースの下部に固定し、このセッティングパーツの底面で前記艇体後部底面の一部を構成したことを特徴とする請求項1記載のウォータージェット推進艇。
  3. 前記ベースを、左右一対のベースで構成するとともに、前記セッティングパーツを、前記ベースに固定される左右一対のサイドパーツと、これらサイドパーツに着脱可能に固定されるセンターパーツとで構成したことを特徴とする請求項1または2記載のウォータージェット推進艇。
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