JP2005286484A - マイクロストリップアンテナ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 誘電体基板と、前記誘電体基板の他方の面に設けられる接地導体と、前記誘電体基板の一方の面に設けられるマイクロストリップアンテナ素子と、前記誘電体基板の一方の面に設けられ、前記マイクロストリップアンテナ素子に接続される伝送線路と、前記誘電体基板の他方の面側に設けられ、前記誘電体基板を支持する導電性の支持体とを有し、前記支持体は、前記マイクロストリップアンテナ素子が設けられる領域に凹部を有し、前記誘電体基板の他方の面に設けられる接地導体は、前記支持体の前記凹部と対向する領域以外の領域、および、前記支持体の前記凹部と対向する領域内で前記伝送線路と対向する部分に設けられている。
【選択図】 図1
Description
図13、図14において、36はマイクロストリップアンテナ素子(または、パッチ素子)、37はキャビティ、38,44は誘電体基板、39,41は接地導体、40は導電性の支持体、42はマイクロストリップ線路で構成される給電線路、43は給電ピン、45は金属筐体である。
図13、図14に示す従来のマイクロストリップアンテナでは、誘電体基板38の上面にマイクロストリップアンテナ素子36を形成し、また、支持体40にキャビティ37を設けて、高利得アンテナを構成する。
また、支持体40を挟んで反対側の薄い誘電体基板44上にフィルタ等の回路を含む給電回路を平面回路で構成し、給電線路42と、マイクロストリップアンテナ素子36とを給電ピン43により接続する。
このように、図13、図14に示す従来のマイクロストリップアンテナでは、給電ピン43や2枚の誘電体基板(38,44)が必要となり、更に、それらの半田付けや基板同士の張り合わせ精度などが要求される。
また、金属筐体45に実装する際は、給電線路42が金属筐体45に接触しないように空間を必要とするので、小型軽量化が困難であった。
以下、本明細書では、マイクロストリップアンテナ素子と、フィルタを含む給電回路とを、誘電体基板の同一面上に構成した構造を共平面給電という。
しかしながら、一般に、マイクロストリップアンテナは、材質が同じであれば、基板厚が厚いほど高利得を得られ、一方、マイクロストリップ線路を用いたフィルタは基板厚が薄いほど急峻な減衰特性を得られる。
従って、マイクロストリップ構造で、高利得アンテナと急峻な特性のフィルタを同一基板上に構成することは困難であった。
以下、この点について、さらに詳細に説明する。
図15は、従来のマイクロストリップアンテナにおいて、共平面給電を採用する場合の平面構造を示す平面図であり、図16は、図15に示すC−D切断線に沿った断面構造を示す断面図である。
図15、図16において、32はマイクロストリップアンテナ素子(または、パッチ素子)、33はマイクロストリップ線路で構成される給電線路、34は誘電体基板、35は接地導体である。
図15、図16に示すマイクロストリップアンテナでは、マイクロストリップアンテナ素子32と、給電線路33は、誘電体基板34の同一面上に構成されている。
マイクロストリップ線路の線路幅をW、誘電体基板の基板厚をhとするとき、図17のグラフから分かるように、マイクロストリップ線路の特性インピーダンス(Zo)は、(W/h)の関数となる。
したがって、特性インピーダンス(Zo)が、例えば、50Ωとするとき、誘電体基板の基板厚(h)を厚くすると、マイクロストリップ線路の線路幅(W)も広くなる。
そのため、図15、図16に示すマイクロストリップアンテナにおいて、高利得を得る為に、誘電体基板34の基板厚を厚くすると、図15に示すように、誘電体基板34の基板厚に比例して、給電線路33の線路幅も拡大する必要がある。
このように、マイクロストリップアンテナ素子32と、給電線路33とを誘電体基板34の同一面上に構成し、高利得を得る為に誘電体基板34の基板厚を厚くすると、給電線路33の線路幅も拡大するので、誘電体基板34上に形成される給電回路などの分岐点の交差面積が波長と比較して無視できない大きさになり、また、フィルタに用いる共振器の無負荷Qも低下することから回路特性が劣化するという問題点があった。
従って、図13、図14で説明したように、背面給電以外の方法では給電が困難であった。
以上説明したように、高利得のマイクロストリップアンテナでは、その絶縁層の厚さから、同一誘電体基板では給電回路の線路幅が波長と比較して極端に広くなり、回路特性やアンテナ特性が劣化する為、共平面給電が困難となり、背面同軸給電もしくは電磁結合給電を行う必要があった。
その結果、マイクロストリップアンテナと、給電線路を含む平面回路を別々に製作後、多層化する必要があり、構造が複雑で小型化が困難であった。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、小型で簡素な構造の共平面給電可能な高利得マイクロストリップアンテナを提供することにある。
本発明は、共平面給電用マイクロストリップ線路の接地導体を、マイクロストリップアンテナ素子の給電点付近まで形成したことを特徴とする。
即ち、本発明は、マイクロストリップアンテナにおいて、高利得を得るために、マイクロストリップアンテナ素子と、マイクロストリップアンテナ素子用の接地導体との間隔を大きくするともに、マイクロストリップアンテナ素子とマイクロストリップアンテナ素子用の接地導体との間に、共平面給電用マイクロストリップ線路用の接地導体をマイクロストリップアンテナ素子の給電点付近まで形成したことを特徴とする。
本発明によれば、小型で簡素な構造の共平面給電可能な高利得マイクロストリップアンテナを提供することが可能となる。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
図1は、本発明の実施例のマイクロストリップアンテナの平面構造を示す平面図であり、図2は、図1に示すA−B切断線に沿った断面構造を示す断面図である。
図1、図2において、1は円形のマイクロストリップアンテナ素子(または、パッチ素子)、2はキャビティ、3は誘電体基板、4は接地導体、5は導電性の支持体、6はマイクロストリップ線路で構成される給電線路である。
本実施例マイクロストリップアンテナでは、誘電体基板3の同一平面(図1では上面)にマイクロストリップアンテナ素子1と、給電線路6とを形成する。給電線路6は、マイクロストリップアンテナ素子1の給電点において、マイクロストリップアンテナ素子1と接続される。
また、支持体5における、マイクロストリップアンテナ素子1の下側の部分にキャビティ2を設けて、高利得マイクロストリップアンテナを実現する。
なお、給電線路6に対応した接地導体4の導体幅は、給電線路6の導体幅の6倍以下が好ましい。
これにより、マイクロストリップ線路の特性インピーダンス(Zo)に合わせて、マイクロストリップ線路の線路幅(W)と、誘電体基板3の基板厚(h)を選択することができるので、誘電体基板3の上側の面に、マイクロストリップ線路の線路幅(W)を拡大することなく、フィルタなどを含む給電回路を平面回路で形成することが可能となる。
このように、本実施例のマイクロストリップアンテナでは、給電回路に最適なマイクロストリップ線路の線路幅(W)と誘電体基板3の基板厚(h)を保った状態で、任意のキャビティ高さ(深さ)持ったマイクロストリップアンテナに給電できるため、従来のキャビティ付マイクロストリップアンテナと比較して、給電損失を低減した高利得なマイクロストリップアンテナを実現することが可能となる。
また、構造的には、従来のように多層化する必要がなく、また、給電ピンを必要としないので、半田付けが不要となり、さらに、支持体5を筐体とすれば、全体の厚さを薄く製作することが可能となる。
また、誘電体基板3の同一面に、マイクロストリップアンテナ素子1と、給電線路6を含む給電回路を平面回路で構成できるので各々の接続が容易であり、エッチングにより精度よく製作することが可能となる。
この図3から分かるように、本実施例のマイクロストリップアンテナでは、入力された励振電力は、中心周波数において、入力端への反射が殆どなく、マイクロストリップアンテナ素子1へ伝達されている。
図4は、本実施例のマイクロストリップアンテナの一例の電界面内指向特性を示す図であり、図1、図2に示すX−Z面(電界面)の指向特性を示す図である。
図5は、本実施例のマイクロストリップアンテナの一例の磁界面内指向特性を示す図であり、図1、図2に示すY−Z面(磁界面)の指向特性を示す図である。
また、図4、図5においても、マイクロストリップアンテナから放射される電波の周波数は5.8GHzである。
なお、本実施例のマイクロストリップアンテナにおいて、軽量化の為に、支持体5として、絶縁性の支持体を使用し、この絶縁性の支持体に、キャビティ2を形成するとともに、キャビティ2の内面に、接地導体4に電気的に接続される導電膜を形成するようにしてもよい。
図6に示すマイクロストリップアンテナは、支持体5を省略し、誘電体基板3と間隔Dをおいて、第2接地導体51を配置したものである。なお、第2接地導体51には、接地導体4と同一の電位が印加される。
図6に示すマイクロストリップアンテナにおいても、図1に示すマイクロストリップアンテナと同様の作用・効果を得ることが可能である。
図7は、本発明の実施例のマイクロストリップアンテナの他の変形例の平面構造を示す断面図である。
図7に示すマイクロストリップアンテナも、支持体5を省略し、誘電体基板3のマイクロストリップアンテナ素子1が設けられる側と反対側に、マイクロストリップアンテナ素子1が設けられる領域を覆うシールドケース52を設けたものである。なお、シールドケース52は、側壁が接地導体4に電気的に接続される。
図7に示すマイクロストリップアンテナにおいても、図1に示すマイクロストリップアンテナと同様の作用・効果を得ることが可能である。
図8に示すマイクロストリップアンテナは、誘電体基板の上面に、マイクロストリップアンテナ素子7と、給電線路9と、平面回路(例えば、フィルタなどを含む給電回路)10を形成した点、および、給電線路9により、マイクロストリップアンテナ素子7の端部に給電するようにした点で、図1に示すマイクロストリップアンテナと相異するが、その他の構成は、図1に示すマイクロストリップアンテナと同じであるので、再度の説明は省略する。なお、図8において、8は、給電線路9に対応した接地導体、11はキャビティである。
図9は、本発明の実施例のマイクロストリップアンテナの他の変形例の平面構造を示す平面図である。
図9に示すマイクロストリップアンテナは、マイクロストリップアンテナ素子12が、四角形である点で、図1に示すマイクロストリップアンテナと相異するが、その他の構成は、図1に示すマイクロストリップアンテナと同じであるので、再度の説明は省略する。なお、図9において、13は、給電線路14に対応した接地導体、15はキャビティである。
である。
図10に示すマイクロストリップアンテナは、マイクロストリップアンテナ素子16が、四角形である点、および、給電線路18により、マイクロストリップアンテナ素子16の端部に給電するようにした点で、図1に示すマイクロストリップアンテナと相異するが、その他の構成は、図1に示すマイクロストリップアンテナと同じであるので、再度の説明は省略する。なお、図10において、17は、給電線路18に対応した接地導体、19はキャビティである。
図11は、本発明の実施例のマイクロストリップアンテナの他の変形例の平面構造を示す平面図である。
図11に示すマイクロストリップアンテナは、マイクロストリップアンテナ素子20に対して、直交給電するようにした点で、図1に示すマイクロストリップアンテナと相異するが、その他の構成は、図1に示すマイクロストリップアンテナと同じであるので、再度の説明は省略する。なお、図11において、21は、給電線路22に対応した接地導体、23は、給電線路24に対応した接地導体、25はキャビティである。
図12に示すマイクロストリップアンテナは、マイクロストリップアンテナ素子26が四角形である点、および、マイクロストリップアンテナ素子26に対して、直交給電するようにした点で、図1に示すマイクロストリップアンテナと相異するが、その他の構成は、図1に示すマイクロストリップアンテナと同じであるので、再度の説明は省略する。なお、図12において、27は、給電線路28に対応した接地導体、29は、給電線路30に対応した接地導体、31はキャビティである。
以上説明したように、本実施例では、高利得を得やすいキャビティ付マイクロストリップアンテナにおいて、マイクロストリップアンテナ素子の給電点付近まで接地導体を形成することにより、共平面給電を実現することが可能となる。
その結果として、フィルタなどを含む給電回路を平面回路で構成する際に最適な基板厚の誘電体基板の同一面上に、フィルタなどを含む給電回路と、高利得マイクロストリップアンテナとを一体に形成することができるので、マイクロストリップアンテナの高性能化、小型軽量化を図ることが可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
2,11,15,19,25,31,37 キャビティ
3,34,38,44 誘電体基板
4,8,13,17,21,23,27,29,35,39,41,51 接地導体
5,40 支持体
6,9,14,18,22,24,28,30,33,42 給電線路
10 平面回路
43 給電ピン
45 金属筐体
52 シールドケース
Claims (4)
- 誘電体基板と、
前記誘電体基板の一方の面に設けられるマイクロストリップアンテナ素子と、
前記誘電体基板の一方の面に設けられ、前記マイクロストリップアンテナ素子に接続される伝送線路と、
前記誘電体基板の他方の面に設けられる接地導体と、
前記誘電体基板の他方の面側に設けられ、前記誘電体基板を支持する導電性の支持体とを有するマイクロストリップアンテナであって、
前記支持体は、前記マイクロストリップアンテナ素子が設けられる領域に凹部を有し、
前記誘電体基板の他方の面に設けられる接地導体は、前記支持体の前記凹部と対向する領域以外の領域、および、前記支持体の前記凹部と対向する領域内で前記伝送線路と対向する部分に設けられていることを特徴とするマイクロストリップアンテナ。 - 誘電体基板と、
前記誘電体基板の一方の面に設けられるマイクロストリップアンテナ素子と、
前記誘電体基板の一方の面に設けられ、前記マイクロストリップアンテナ素子に接続される伝送線路と、
前記誘電体基板の他方の面に設けられる接地導体と、
前記誘電体基板の他方の面側に設けられ、前記誘電体基板を支持する絶縁性の支持体とを有するマイクロストリップアンテナであって、
前記支持体は、前記マイクロストリップアンテナ素子が設けられる領域に凹部を有し、
前記支持体の前記凹部内の内面には、前記誘電体基板の他方の面に設けられる接地導体と同一の電位が印加される導電膜を有し、
前記誘電体基板の他方の面に設けられる接地導体は、前記支持体の前記凹部と対向する領域以外の領域、および、前記支持体の前記凹部と対向する領域内で前記伝送線路と対向する部分に設けられていることを特徴とするマイクロストリップアンテナ。 - 誘電体基板と、
前記誘電体基板の一方の面に設けられるマイクロストリップアンテナ素子と、
前記誘電体基板の一方の面に設けられ、前記マイクロストリップアンテナ素子に接続される伝送線路と、
前記誘電体基板の他方の面に設けられる第1接地導体と、
前記誘電体基板の他方の面側に、前記誘電体基板と所定の間隔をおいて設けられる第2接地導体とを有するマイクロストリップアンテナであって、
前記誘電体基板の他方の面に設けられる第1接地導体は、前記マイクロストリップアンテナ素子と対向する領域以外の領域、および、前記マイクロストリップアンテナ素子と対向する領域内で前記伝送線路と対向する部分に設けられ、
前記第2接地導体は、前記第1接地導体と同一の電位が印加されることを特徴とするマイクロストリップアンテナ。 - 誘電体基板と、
前記誘電体基板の一方の面に設けられるマイクロストリップアンテナ素子と、
前記誘電体基板の一方の面に設けられ、前記マイクロストリップアンテナ素子に接続される伝送線路と、
前記誘電体基板の他方の面に設けられる接地導体と、
前記誘電体基板の他方の面側に設けられ、前記マイクロストリップアンテナ素子が設けられる領域を覆うシールドケースとを有するマイクロストリップアンテナであって、
前記誘電体基板の他方の面に設けられる接地導体は、前記シールドケース内の領域以外の領域、および、前記シールドケース内の領域で前記伝送線路と対向する部分に設けられ、
前記シールドケースは、前記接地導体と同一の電位が印加されることを特徴とするマイクロストリップアンテナ。
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2004
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