JP2005285379A - 昇圧チョッパの制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】経時的変化あるいは直流電流変化等の理由により燃料電池1の出力電圧Vfcが変化した場合においても、急峻な交流側の負荷変動に対して常に最適なフィードフォワード制御を行なうことができる燃料電池の昇圧チョッパ制御システム等を提供する。
【解決手段】有効電力演算器45により得られた有効電力値51を直流電流検出値Idc24で割算器60により除算して燃料電池電圧演算結果63を得て、一次遅れフィルタ64を通すことにより一次遅れフィルタ後の燃料電池電圧演算結果63’を得る。有効電力値51を一次遅れフィルタ後の燃料電池電圧演算結果63’で割算器61により除算して出力すべき直流電流演算結果56’を求め、条件付フィルタ48へ入力してフィードフォワード項Idc(ff)52を生成する。当該フィードフォワード項Idc(ff)52を用いてチョッパゲートパルス28を生成し、昇圧チョッパ9の電流制御を行なう。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃料電池、昇圧チョッパ及びインバータを有する電源システムにおける該昇圧チョッパの制御システムに関する。
一般的に、燃料電池が出力する直流電力を交流電力へ変換する電力変換装置としてはインバータが用いられており、このインバータの電力変換効率を高めるために昇圧チョッパが用いられている。例えば特許文献1および2に示されるように、通常、インバータの前端に昇圧チョッパを設けておき、燃料電池の出力電圧を昇圧チョッパにより昇圧してインバータへ入力している。
図2は、従来の、燃料電池からインバータを介して交流負荷へ交流電力を供給する回路の構成を示す主回路構成図を示す。図2において、符号1は燃料電池(出力電圧Vfc)、9は昇圧チョッパ(点線で囲まれた部分)、5は平滑用コンデンサ、10はインバータ、13は力率改善用の交流リアクトル、16は交流遮断器、18は交流負荷である。図2に示されるように、燃料電池1の出力は昇圧チョッパ9により一定の直流電圧へ昇圧される。昇圧された直流電圧は平滑用コンデンサ5を介してインバータ10へ入力される。当該入力はインバータ10により交流電力へ変換され、交流リアクトル13および交流遮断器16を介して交流負荷18に供給される。
図2に示されるように、昇圧チョッパ9は燃料電池1の一方の電極に直列に接続された力率改善用の直流リアクトル2と、直流リアクトル2に直列に接続された整流用ダイオード4と、直流リアクトル2と整流用ダイオード4との間に一方が接続され他方が燃料電池1の他方の電極に接続された自己消弧素子6とにより構成されている。自己消弧素子6は自己消弧機能を有するスイッチング素子であり、例えばパワートランジスタまたはIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)等が用いられている。インバータ10は、自己消弧素子11aおよびダイオード12aの逆並列接続と自己消弧素子11bおよびダイオード12bの逆並列接続とにより構成されている。
続いて図2において、符号8はチョッパ制御器であり、直流電流検出器3により検出された直流電流検出値Idc24と直流電圧検出器7により検出された平滑用コンデンサ5の直流電圧検出値Vdc21とを入力して、チョッパゲートパルス28を発生する。符号17はインバータ制御器であり、直流電圧検出器7により検出された平滑用コンデンサ5の直流電圧検出値Vdc21、と交流検出器14により検出された交流負荷18の交流電流検出値Iac37と、交流電圧検出器15により検出された交流負荷18の交流電圧検出値Vac36とを入力して、インバータゲートパルス42を出力する。
まず、チョッパ制御器8の機能について説明する。図3は、従来のチョッパ制御器8を用いたチョッパ制御システムを示す。図3で図2と同じ符号を付した箇所は同じ要素を示すため説明は省略する。図3において、従来のチョッパ制御器8以外の要素は図面の都合上、図2において特に明示されてはいない。図3に示されるように、チョッパ制御器8では、直流電圧検出値Vdc21と燃料電池発電装置の制御部(不図示)から別途に設定される直流電圧指令値Vdc20との偏差をPIで構成される自動電圧調整器(Automatic Voltage Regulator : AVR)22へ入力することにより、入力電圧偏差を零にする直流電圧補償量Idc(avr)53を求める。
一方、チョッパ制御システムでは、図3に示されるように交流電流検出値Iac37を三相/二相変換器49により二相量とした電流と交流電圧検出値Vac36を三相/二相変換器50により二相量とした電圧とを有効電力演算器45へ入力して有効電力値51を得る。この有効電力値51をゲイン調節器55へ入力することにより、燃料電池1が出力すべき直流電流値56に換算する。次に、直流電流値56を増加時にのみローパスフィルタの動作をする条件付フィルタ48へ入力して、外乱または系統擾乱等による制御量の変化を示すフィードフォワード(feed forward)項Idc(ff)52を生成する。
図3に示されるように、チョッパ制御器8では、直流電圧補償量Idc(avr)53とフィードフォワード項Idc(ff)52とを加算して直流電流指令値Idc54を生成する。この直流電流指令値Idc54と直流電流検出値Idc24との偏差をPIで構成される自動電流調整器(Automatic Current Regulator : ACR)23へ入力することにより入力電流偏差を零にするパルス変調率25を決定する。パルス変調率25とキャリア27とをパルス幅制御(Pulse Width Modulation : PWM)演算器26aへ入力して、チョッパゲートパルス28を生成する。
次に、インバータ制御器17の機能について説明する。図4は、従来のインバータ制御器17を用いたインバータ制御システムを示す。図4で図2と同じ符号を付した箇所は同じ要素を示すため説明は省略する。図4において、従来のインバータ制御器17以外の要素は図面の都合上、図2において特に明示されてはいない。図4に示されるように、インバータ制御システムでは、燃料電池発電装置の制御部(不図示)から別途に設定される周波数指令値f30を積分器31で積分する。この積分演算結果を正弦波関数演算器32へ入力して正弦波を得る。この正弦波と、燃料電池発電装置の制御部(不図示)から別途に設定される電圧実行値指令値33にゲイン演算器34によってゲインを掛けた値とを掛算器35で掛けることにより交流電圧指令値Vac70を生成する。
インバータ制御器17では、上記交流電圧指令値Vac70と交流電圧検出値Vac36との偏差をAVR38へ入力することにより、AVR38は入力電圧偏差を零にする制御信号を出力する。次に、当該制御信号と、交流電圧指令値Vac70と、交流電流検出値Iac37からリアクトル電圧演算器43により求めた交流リアクトル13にかかる電圧との総和を求める。当該総和を、直流電圧検出値Vdc21にゲイン演算器44によってゲインを掛けた値で割算器40により割算することにより、パルス変調率41を決定する。パルス変調率41とキャリア39とをPWM演算器26bへ入力して、インバータゲートパルス42を生成する。
燃料電池1はその特性上、出力する有効電力が急激に増加する場合、燃料電池1内でガス不足が発生し、電池寿命を短くしてしまうという問題があった。この問題に対しては次のように対処することができる。すなわち、上述のようにチョッパ制御器8で直流電圧補償量Idc(avr)53とフィードフォワード項Idc(ff)52とを加算して直流電流指令値Idc54を生成することにより、交流側での急峻な負荷増加に対しては徐々に直流電流指令値Idc54を増加させることによって燃料電池1のガス不足を防ぐことができる。一方、交流負荷18へ交流電力を供給中に突然交流遮断器16が開路してしまうような、所謂負荷遮断事故が発生した場合、AVR22の制御応答速度が遅いため平滑用コンデンサ5の電圧が過大に上昇してしまうという問題があった。この問題に対しては次のように対処することができる。すなわち、上述のようにチョッパ制御器8で直流電流指令値Idc54を生成することにより、交流側での急峻な負荷減少に対しては瞬時に直流電流指令値Idc54を減少させることによって平滑用コンデンサ5の電圧の過大な上昇を防ぐことができる。
特開平8−321319 特開平8−222258
しかし、上述した従来のチョッパ制御システムおよびインバータ制御システムでは、経時的変化あるいは直流電流変化等の理由により燃料電池1の出力電圧Vfcが変化した場合、直流電流検出値Idc24とインバータ10出力の有効電力とは比例しなくなる。このため、インバータ10出力の有効電力のみから出力すべき直流電流値を正確に求めることができなくなり、常に最適なフィードフォワード制御を行なうことができないという問題があった。
以下、上記の問題を具体的に説明する。図5は、インバータ10出力の有効電力に対する直流電流検出値Idc24および上述の従来例で実施した場合のフィードフォワード項Idc(ff)52の関係を示すグラフである。図5において、横軸はインバータ10出力の有効電力であり、縦軸は直流電流検出値Idc24およびフィードフォワード項Idc(ff)52である。燃料電池1の特性により、出力する直流電流検出値Idc24が増加すると燃料電池1の出力電圧Vfcは減少するため、インバータ10出力の有効電力に対する直流電流検出値Idc24の関係は、図5の実線で示されるようになる。一方、インバータ10出力の有効電力に対する従来例で実施した場合のフィードフォワード項Idc(ff)52の関係は、図5の点線で示されるように比例関係となる。従って最適な制御は、フィードフォワード項Idc(ff)52が出力すべき直流電流検出値Idc24と一致した状態、つまり、図5の点線が実線と一致した状態になる時に行なわれることとなる。この状態において、交流側の負荷変動に対して早い応答を実現することができる。
しかし、上述した従来の制御では、図5の斜線部で示されるようにフィードフォワード項Idc(ff)52と実際に流れる直流電流検出値Idc24との間には誤差があった。この誤差を補償するためにAVR22が動作する必要が生じ、AVR22の演算時間だけ交流側の負荷変動に対して応答が遅れることになる結果、急峻な交流側の負荷変動に対して常に最適なフィードフォワード制御を行なうことができないという問題があった。
そこで、本発明の目的は、上記問題を解決するためになされたものであり、経時的変化あるいは直流電流変化等の理由により燃料電池1の出力電圧Vfcが変化した場合においても、急峻な交流側の負荷変動に対して常に最適なフィードフォワード制御を行なうことができる燃料電池の昇圧チョッパ制御システム等を提供することにある。
本発明の昇圧チョッパの制御システムは、燃料電池、昇圧チョッパ及びインバータを有する電源システムにおける該昇圧チョッパの制御システムであって、前記インバータの出力有効電力値と前記燃料電池の電圧値とに基づき、該燃料電池が出力する最適な直流電流値を求め、該直流電流値を前記昇圧チョッパの電流制御フィードフォワード項として用いることを特徴とする。
ここで、この発明の昇圧チョッパの制御システムにおいて、前記インバータの出力有効電力値は、前記電源システムにより交流電力を供給される交流負荷の交流電流検出値を三相/二相変換器により二相量とした電流と、該交流負荷の交流電圧検出値を三相/二相変換器により二相量とした電圧とを有効電力演算器へ入力して得ることができる。
ここで、この発明の昇圧チョッパの制御システムにおいて、前記最適な直流電流値は、前記出力有効電力値を前記燃料電池側で検出された直流電流検出値により除算して燃料電池電圧演算結果を求め、該燃料電池電圧演算結果を所定のフィルタを通すことにより得られた結果により前記出力有効電力値を除算して求めることができる。
本発明のチョッパ制御システムにより得られたフィードフォワード項Idc(ff)52を用いてチョッパゲートパルス28を生成し、昇圧チョッパ9の電流制御を行なうことができる。この結果、経時的変化あるいは直流電流変化等の理由により燃料電池1の出力電圧Vfcが変化した場合においても、急峻な交流側の負荷変動に対して常に最適なフィードフォワード制御を行なうことができる燃料電池の昇圧チョッパ制御システム等を提供することができるという効果がある。
以下、各実施例について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例におけるチョッパ制御システムを示す。図1で図3と同じ符号を付した箇所は同じ要素を示すため説明は省略する。本発明の一実施例におけるチョッパ制御システムは、従来例の説明で用いた燃料電池1からインバータ10を介して交流負荷18へ交流電力を供給する回路の構成を示す主回路構成図(図2)において、新たなチョッパ制御システムとして用いることができるものである。図1で点線で囲まれた電池電圧演算部62が本発明の一実施例における特徴的な構成である。図1に示されるように、交流電流検出値Iac37を三相/二相変換器49により二相量とした電流と交流電圧検出値Vac36を三相/二相変換器50により二相量とした電圧とを有効電力演算器45へ入力して有効電力51値を得る。この有効電力値51を電流検出器3により検出された直流電流検出値Idc24で割算器60により除算して、燃料電池電圧演算結果63を得る。次に、燃料電池電圧演算結果63を系統擾乱等による瞬間的な電力の変動を除去することを目的とした一次遅れフィルタ64を通すことにより、一次遅れフィルタ後の燃料電池電圧演算結果63’を得る。上記有効電力値51を一次遅れフィルタ後の燃料電池電圧演算結果63’で割算器61により除算して、出力すべき直流電流演算結果56’を求める。この直流電流演算結果56’を増加時にのみローパスフィルタの動作をする条件付フィルタ48へ入力して、フィードフォワード項Idc(ff)52を生成する。
後は従来のチョッパ制御システム(図3)で説明した内容と同様であり、図1に示されるようにチョッパ制御器8において、直流電圧補償量Idc(avr)53と上述のようにして求められた本発明の一実施例におけるフィードフォワード項Idc(ff)52とを加算して直流電流指令値Idc54を生成する。この直流電流指令値Idc54と直流電流検出値Idc24との偏差をPIで構成されるACR23へ入力することにより入力電流偏差を零にするパルス変調率25を決定する。パルス変調率25とキャリア27とをPWM演算器26aへ入力して、チョッパゲートパルス28を生成する。
以上より、本発明の一実施例によれば、交流電流検出値Iac37を三相/二相変換器49により二相量とした電流と交流電圧検出値Vac36を三相/二相変換器50により二相量とした電圧とを有効電力演算器45へ入力して有効電力51値を得る。この有効電力値51を電流検出器3により検出された直流電流検出値Idc24で割算器60により除算して、燃料電池電圧演算結果63を得る。次に、燃料電池電圧演算結果63を一次遅れフィルタ64を通すことにより、一次遅れフィルタ後の燃料電池電圧演算結果63’を得る。上記有効電力値51を一次遅れフィルタ後の燃料電池電圧演算結果63’で割算器61により除算して、出力すべき直流電流演算結果56’を求める。この直流電流演算結果56’を増加時にのみローパスフィルタの動作をする条件付フィルタ48へ入力して、フィードフォワード項Idc(ff)52を生成することができる。当該フィードフォワード項Idc(ff)52を用いて、後は従来例と同様にしてチョッパゲートパルス28を生成し、昇圧チョッパ9の電流制御を行なうことができる。この結果、経時的変化あるいは直流電流変化等の理由により燃料電池1の出力電圧Vfcが変化した場合においても、急峻な交流側の負荷変動に対して常に最適なフィードフォワード制御を行なうことができる燃料電池の昇圧チョッパ制御システム等を提供することができる。
本発明の活用例として、燃料電池、昇圧チョッパおよびインバータから構成される電源システムへの適用が挙げられる。
本発明の一実施例におけるチョッパ制御システムを示す図である。 従来の、燃料電池からインバータを介して交流負荷へ交流電力を供給する回路の構成を示す主回路構成図である。 従来のチョッパ制御器8を用いたチョッパ制御システムを示す図である。 従来のインバータ制御器17を用いたインバータ制御システムを示す図である。 インバータ10出力の有効電力に対する直流電流検出値Idc24および従来例で実施した場合のフィードフォワード項Idc(ff)52の関係を示すグラフである。
符号の説明
1 燃料電池、 2 直流リアクトル、 3 直流電流検出器、 4 整流用ダイオード、 5 平滑用コンデンサ、 6,11a,11b 自己消弧素子、 7 直流電圧検出器、 8 チョッパ制御器、 9 昇圧チョッパ、 10 インバータ、 12a,12b ダイオード、 13 交流リアクトル、 14 交流検出器、 15 交流電圧検出器、 16 交流遮断器、 17 インバータ制御器、 18 交流負荷、 20 直流電圧指令値Vdc、 21 直流電圧検出値Vdc、 22,38 AVR、 23 ACR、 24 直流電流検出値Idc、 25 パルス変調率、 26a,26b PWM演算器、 27,39 キャリア、 28 チョッパゲートパルス、 30 周波数指令値f、 31 積分器、 32 正弦波関数演算器、 33 電圧実行値指令値、 34 ゲイン演算器、 35 掛算器、 36 交流電圧検出値Vac、 37 交流電流検出値Iac、 40,60,61 割算器、 41 パルス変調率、 42 インバータゲートパルス、 43 リアクトル電圧演算器、 44 ゲイン演算器、 45 有効電力演算器、 48 条件付フィルタ、 49,50 三相/二相変換器、 51 有効電力値、 52 フィードフォワード項Idc(ff)、 53 直流電圧補償量Idc(avr)、 54 直流電流指令値Idc、 55 ゲイン調節器、 56 直流電流値、 56’ 出力すべき直流電流演算結果、 62 電池電圧演算部、 63 燃料電池電圧演算結果、 63’ 一次遅れフィルタ後の燃料電池電圧演算結果、 64 一次遅れフィルタ、 70 交流電圧指令値Vac

Claims (3)

  1. 燃料電池、昇圧チョッパ及びインバータを有する電源システムにおける該昇圧チョッパの制御システムであって、
    前記インバータの出力有効電力値と前記燃料電池の電圧値とに基づき、該燃料電池が出力する最適な直流電流値を求め、該直流電流値を前記昇圧チョッパの電流制御フィードフォワード項として用いることを特徴とする昇圧チョッパの制御システム。
  2. 請求項1記載の昇圧チョッパの制御システムにおいて、前記インバータの出力有効電力値は、前記電源システムにより交流電力を供給される交流負荷の交流電流検出値を三相/二相変換器により二相量とした電流と、該交流負荷の交流電圧検出値を三相/二相変換器により二相量とした電圧とを有効電力演算器へ入力して得ることを特徴とする昇圧チョッパの制御システム。
  3. 請求項1又は2記載の昇圧チョッパの制御システムにおいて、前記最適な直流電流値は、前記出力有効電力値を前記燃料電池側で検出された直流電流検出値により除算して燃料電池電圧演算結果を求め、該燃料電池電圧演算結果を所定のフィルタを通すことにより得られた結果により前記出力有効電力値を除算して求めることを特徴とする昇圧チョッパの制御システム。
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