JP2005284712A - 設備保全管理装置及び設備保全管理方法ならびにそのプログラム - Google Patents

設備保全管理装置及び設備保全管理方法ならびにそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 設備の保全業務の管理効率を向上させることができる設備保全管理装置を提供する。
【解決手段】 設備に含まれるそれぞれの設備構成品目の点検周期を記憶する点検周期記憶手段と、設備の設備構成品目に対応する点検スケジュールを表示部に表示するスケジュール表示手段と、設備構成品目と当該設備構成品目の初回点検時情報の入力を受け付ける情報受付手段と、点検周期記憶手段より入力を受け付けた設備構成品目の点検周期を読み取り、それら設備構成品目と点検周期とに基づいて、初回点検時以降の点検時を算出する点検時算出手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、工場などに複数設置される設備の保全管理を行なう、設備保全管理装置及び設備保全管理方法ならびにそのプログラムに関する。
大規模な工場などにおいては、多くの設備(例えば空調設備や工作機械など)の保全業務が存在し、定期的な点検や部品交換を行なっている。ここで、設備を構成しているそれぞれの部品やユニットなどの設備構成品目を、どの程度の周期で点検または交換を行なわなければならないかを管理するために、一般的には、例えば、管理表などを作成し、その管理表に基づいて、決められた点検時に担当者が各種設備の点検を行なっている。なお、設備管理を容易とし、現状に則して構成要素の保守・点検時期を修正する技術が特許文献1に提案されている。
特開平7−49712号公報
しかしながら、上述の設備が多く存在する場合には、各設備構成品目が膨大な量に上るため、点検の予定を全ての設備構成品目について管理することが困難であると同時に、点検の予定がずれた場合(例えば、点検時期が変更となり、早まったり遅くなったりした場合)には、その設備構成品目のその後の点検の予定の修正を点検表に加える処理に多くの時間を割かなければならないという問題も発生していた。
そこでこの発明は、設備の保全業務の管理効率を向上させることができる設備保全管理装置及び設備保全管理方法ならびにそのプログラムを提供することを目的としている。
本発明は、上述の課題を解決すべくなされたもので、各設備の保全管理を行なう設備保全管理装置であって、前記設備に含まれるそれぞれの設備構成品目の点検周期を記憶する点検周期記憶手段と、前記設備の設備構成品目に対応する点検スケジュールを表示部に表示するスケジュール表示手段と、前記設備構成品目と当該設備構成品目の初回点検時情報の入力を受け付ける情報受付手段と、前記点検周期記憶手段より前記入力を受け付けた前記設備構成品目の点検周期を読み取り、それら設備構成品目と点検周期とに基づいて、初回点検時以降の点検時を算出する点検時算出手段とを備え、前記スケジュール表示手段は、前記算出された前記初回点検時と当該初回点検時以降の点検時の情報を前記点検スケジュールとして前記表示部に表示することを特徴とする設備保全管理装置である。これにより、初回点検時以降の各設備構成品目の点検スケジュールを表示部の画面で確認することが出来る。
また本発明は、設備保全管理装置において、前記表示部に表示された前記点検スケジュールにおける前記設備構成品目の前記初回点検時と当該初回点検時以降の点検時の情報のうち、いずれかの点検時の変更を受け付けた場合、前記点検時算出手段は、前記変更を受け付けた設備構成品目の点検周期を前記点検周期記憶手段より読み取り、当該読み取った点検周期と前記変更を受け付けた点検時との情報に基づいて、前記変更を受け付けた点検時以降の点検時を算出し、前記スケジュール表示手段が、前記変更を受け付けた点検時までの点検スケジュールと、前記変更を受け付けた点検時以降の点検スケジュールを前記表示部に表示することを特徴とする。これにより、点検時の変更に基づいて、その変更された点検時以降の点検スケジュールが周期に基づいて自動的に変更されるので、管理表の修正を行なう必要が無くまたこれにかかる時間が軽減され、設備の保全業務の管理効率を向上させることができる。
また本発明は、設備保全管理装置において、前記情報受付手段が、前記設備構成品目と当該設備構成品目の何れかの点検時の点検完了通知を受け付け、前記スケジュール表示手段が、点検完了通知を受け付けた点検時の、前記設備構成品目の情報を未実施から実施済みへ修正することを特徴とする。これにより、点検スケジュールにおいて、点検時の完了や中止や遅れなどを適宜修正できるので、設備の保全業務の管理効率を向上させることができる。
また本発明は、各設備に含まれるそれぞれの設備構成品目の点検周期を記憶する点検周期記憶手段を備え、前記各設備の保全管理を行なう設備保全管理装置における設備保全管理方法であって、設備保全管理装置のスケジュール表示手段が、前記設備の設備構成品目に対応する点検スケジュールを表示部に表示し、設備保全管理装置の情報受付手段が、前記設備構成品目と当該設備構成品目の初回点検時情報の入力を受け付け、設備保全管理装置の点検時算出手段が、前記点検周期記憶手段より前記入力を受け付けた前記設備構成品目の点検周期を読み取り、それら設備構成品目と点検周期とに基づいて、初回点検時以降の点検時を算出し、設備保全管理装置の前記スケジュール表示手段は、前記算出された前記初回点検時と当該初回点検時以降の点検時の情報を前記点検スケジュールとして前記表示部に表示することを特徴とする設備保全管理方法である。
また本発明は、各設備に含まれるそれぞれの設備構成品目の点検周期を記憶する点検周期記憶手段を備えた、前記各設備の保全管理を行なう設備保全管理装置のコンピュータに実行させるプログラムであって、設備保全管理装置のスケジュール表示手段が、前記設備の設備構成品目に対応する点検スケジュールを表示部に表示するステップと、設備保全管理装置の情報受付手段が、前記設備構成品目と当該設備構成品目の初回点検時情報の入力を受け付けるステップと、設備保全管理装置の点検時算出手段が、前記点検周期記憶手段より前記入力を受け付けた前記設備構成品目の点検周期を読み取り、それら設備構成品目と点検周期とに基づいて、初回点検時以降の点検時を算出するステップと、設備保全管理装置の前記スケジュール表示手段が、前記算出された前記初回点検時と当該初回点検時以降の点検時の情報を前記点検スケジュールとして前記表示部に表示するステップとをコンピュータに実行させるプログラムである。
以下、本発明の一実施形態による設備保全管理装置を図面を参照して説明する。図1は同実施形態における設備保全管理装置の構成を示すブロック図である。この図において、符号1は設備保全管理装置である。この設備保全管理装置1は1つのサーバで構成されても良いし、複数のサーバによって構成されるようにしても良い。そして、設備保全管理装置1はイントラネット等の通信ネットワークを介して管理者が利用する端末2と接続されている。
そして、設備保全管理装置1において、符号11は通信ネットワークを介して外部と情報を送受信する入出力部である。また12は端末2より受け付けた情報に基づいて、各種画面を作成し通信ネットワークを介して端末2に送信する画面作成表示部である。また13は各設備構成品目の点検の完了や、点検予定の変更の指示に基づいて、設備構成品目の点検時を算出し、画面作成表示部12に通知する点検時算出部である。また14はマスタDBで記憶する各種マスタを作成するデータベース作成部である。また15は各種マスタを記憶するマスタDBである。
そして、設備保全管理装置1においては、画面作成表示部12が設備の設備構成品目に対応する点検スケジュールを表す画面を通信ネットワークを介して端末2の画面に表示する。そして、その画面の作成時において、点検時算出部13が、マスタDB15より入力を受け付けた設備構成品目の点検周期を読み取り、それら設備構成品目と点検周期とに基づいて、初回点検時以降の点検時を算出する。そして、画面作成表示部12は算出された初回点検時と当該初回点検時以降の点検時の情報を点検スケジュールとして端末12の画面に表示する。また点検時の変更が加えられた場合には、点検時算出部13が、変更された点検時以降の点検時を算出し、変更された点検時前の点検スケジュールと変更された点検時以降の点検スケジュールの画面を画面作成表示部12が作成する処理を行なう。
次に、設備保全管理装置の処理について順を追って説明する。
まず、各種マスタの作成時には、例えば管理者などが設備保全管理装置1に備えられた端末や、通信ネットワークを介して接続された端末2からの操作により、各種マスタを作成する。この時このマスタの作成はデータベース作成部14が行ない、管理者の指示に基づいてマスタDB15に登録する。ここで、データベース作成部14は、設備に関するマスタ(設備名、設備ID、メーカ名、設置場所などが登録されている)や、設備を構成する設備構成品目(部品やユニットなど)に関するマスタ(設備構成品目が利用されている設備の設備IDや、設備構成品目ID、設備構成品目のメーカ名、前回点検時などの情報が登録されている)や、点検スケジュールに関するマスタ(設備名、設備ID、設備構成品目名、設備構成品目ID、点検周期などの情報)などの各種マスタを作成し、マスタDB15に登録する。
そして、管理者は保全業務対象の設備や設備構成品目の確認をする場合には、端末2を利用して設備保全管理装置1に保全対象表示画面の表示指示を行なう。すると、入出力部11が当該指示を端末2から受け付けて、画面作製表示部12に通知する。画面作成表示部12はマスタDB15に記録されている各マスタから情報を読み取り、当該情報を表示した保全対象表示画面を作成し、通信ネットワークを介して保全対象表示画面を端末2に送信する。そして端末2においては、受信した保全対象表示画面を画面に表示する。
図2は、保全対象表示画面の概要を示す図である。
この図が示すように、保全対象表示画面は、設備名称や設備構成品目の名称(構成設備、部品名称、部品型式)や当該設備構成品目を製造した部品メーカや、点検の周期などを表示する。なお、この画面において、入力欄に各種情報を入力してボタンを押下することにより、入力した情報が設備保全管理装置1に送信されて、マスタの変更や追加を行なうことができるようになっている。この時、設備保全管理装置1の入出力部11が端末2からの追加(または変更)の情報を受け付け、データベース作成部14に通知する。するとデータベース作成部14が、マスタDB15に記録されているマスタへの情報の追加や変更を行なう。
また、図2の保全計画変更aのボタンを押下することにより、保全計画変更画面の表示指示が端末2から設備保全管理装置1に通知される。そして、当該指示を受け付けた設備保全管理装置1の入出力部11は、受信した保全計画変更画面の表示指示を画面作成表示部12に通知する。すると、画面作成表示部12は、マスタDB15から保全計画変更画面の各情報を取り込み、保全計画変更画面を作成する。またこの時点検時算出部13が保全計画変更画面に表示する点検スケジュールの各点検時を算出し画面作成表示部12に算出結果を通知する。そして、画面作成表示部12が保全計画変更画面を作成し、作成された保全計画変更画面は入出力部11が通信ネットワークを介して端末2へ送信し、端末2において、受信した保全対象表示画面が画面に表示される。
図3は、保全計画変更画面の概要を示す図である。
この図が示すように、保全計画変更画面は各設備の名称や、設備構成品目の名称(構成機器、部品名称)や、作業項目(交換、整備など)や、点検の周期や、最近の点検実施日や、点検スケジュールを表示する画面である。ここで、図3の保全計画変更画面においては点検スケジュールは年度における各月ごとに表示された記号(〇、●、△、×、→)によって表示されている。ここで保全計画変更画面の点検スケジュールにおいて、「〇」は点検実施予定月を示している。また「●」は点検実施済みを示している。また「△」は点検日変更を示しており、また、「×」は点検中止を示している。また、「→」は点検の遅れを示している。
図4は点検時算出部の処理を示すフローチャートである。
図4を用いて点検時算出部の処理について説明する。
上述の図3の保全計画変更画面は、設備保全管理装置1の画面作成表示部12と点検時算出部13の処理によって作成されたが、保全計画変更画面における点検スケジュールは、初回点検時の情報に基づいて作成される。つまり、保全計画変更画面の作成において、まず、点検時算出部13は、マスタDB15から設備構成品目ごとに、点検周期と初回点検時の情報とを読み取る(ステップS1)。そして、この点検周期と初回点検時の情報に基づいて、初回点検時の次の点検時を算出する(ステップS2)。例えば、初回点検時が2004年4月で、点検周期6月である場合には、次の初回点検時の次の点検時は2004年4月+6月の算出処理により2004年10月となる。そして、点検スケジュールの最終年月を算出結果の点検時が超えているか否かを判断し(ステップS3)、超えるまでステップS1とステップS2の処理を行なって、点検スケジュールの最終年月までの点検時を算出する。そして、点検算出部13は、各設備構成品目の算出した点検時の情報を画面作成表示部12に通知する。そして、画面作成表示部12は、点検時算出部13の算出した情報を用いて、点検スケジュールを作成する。この時、保全計画変更画面の点検スケジュールにおいては、全てが未実施の為、〇の記号が各点検月の項目に表示されることとなる。
また、管理者は端末2の画面に表示された保全計画変更画面を用いて、保全対象である各設備構成品目の点検スケジュールを変更することができる。次に、この点検スケジュールの変更処理について説明する。
まず、設備構成品目の部品やユニットが、何らかの影響によって保全計画変更画面の点検スケジュールに表示されている次の点検時(月)より早く点検や交換をしなければならなくなった場合、ユーザは、保全計画変更画面の点検スケジュールにおいて、次の点検時の欄に記されている〇をドラック&ドロップし、例えば2月前に移動させる。すると、端末2に表示されている保全計画変更画面の処理により、変更前の点検時の情報と変更後の点検時の情報と周期の情報が設備保全管理装置1に通知される。すると設備保全管理装置1の点検時算出部13が、変更前の点検時の情報と変更後の点検時の情報と周期の情報とを用いて、変更後の点検時以降の点検時を算出する。この変更後の点検時以降の各点検時の算出処理は上述のステップS1〜ステップS3と同様である。そして、画面作成表示部12が点検時算出部13の算出した各点検時に基づいて新たな点検スケジュールを端末2に送信する。ここで送信される情報は具体的には、例えば設備構成品目の識別情報(例えばIDなど)と年月の情報と当該年月に対応する点検時の情報である。そして、端末2の保全計画変更画面においては、新しい点検スケジュールが表示される。例えば、設備構成品目の点検周期6月で、当該設備構成品目の点検時を2004年10月から2004年8月に変更した場合には、保全計画変更画面の点検スケジュールの欄においては、2004年8月、2005年2月、2005年8月・・・の欄に「〇」の表示がされることとなる。またこの時204年10月の欄には「△」の点検日変更の表示がされる。
また、保全計画変更画面においては、「〇」の点検実施予定月を、「●」の点検実施済みや、「×」の点検中止や、「→」の点検の遅れに変更する処理を行なうこともできる。例えば、「〇」の欄をクリックすると、修正画面が表示され、点検実施済みや点検中止や点検遅れの項目をチェックして「OK」ボタンなどをクリックすることにより、点検スケジュールにおける表記が「〇」から「●」や「×」や「→」に変更することができる。これにより、設備構成品目の点検を完了した際の点検スケジュールへの登録や、点検中止の登録を行なうことができる。またこの時、点検済みの変更をする場合には、例えば、点検者の名前や、点検時の状況などの情報を登録するようにしても良い。
以上、設備保全管理装置1の実施形態について説明したが、上記処理により、今まで、設備を構成する部品やユニットなどの設備構成品目の保全管理において、実施予定の点検時や、点検実施済みの情報や、点検中止の情報などを確認することが出来るので、設備の保全業務の管理効率を向上させることができる。また点検スケジュールの変更が発生した場合には、保全計画変更画面において、次回の点検時の変更を行なうと共に、それ以降の点検スケジュールの変更が自動で行なわれて、登録されるので、管理表の修正にかかる時間が軽減され、これにより、設備の保全業務の管理効率を向上させることができる。
なお、図1における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより上述の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
設備保全管理装置の構成を示すブロック図である。 保全対象表示画面の概要を示す図である。 保全計画変更画面の概要を示す図である。 点検時算出部の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1・・・設備保全管理装置、11・・・入出力部、12・・・画面作成表示部、13・・・点検時算出部、14・・・データベース作成部、15・・・マスタDB、2・・・端末

Claims (5)

  1. 各設備の保全管理を行なう設備保全管理装置であって、
    前記設備に含まれるそれぞれの設備構成品目の点検周期を記憶する点検周期記憶手段と、
    前記設備の設備構成品目に対応する点検スケジュールを表示部に表示するスケジュール表示手段と、
    前記設備構成品目と当該設備構成品目の初回点検時情報の入力を受け付ける情報受付手段と、
    前記点検周期記憶手段より前記入力を受け付けた前記設備構成品目の点検周期を読み取り、それら設備構成品目と点検周期とに基づいて、初回点検時以降の点検時を算出する点検時算出手段とを備え、
    前記スケジュール表示手段は、前記算出された前記初回点検時と当該初回点検時以降の点検時の情報を前記点検スケジュールとして前記表示部に表示する
    ことを特徴とする設備保全管理装置。
  2. 前記表示部に表示された前記点検スケジュールにおける前記設備構成品目の前記初回点検時と当該初回点検時以降の点検時の情報のうち、いずれかの点検時の変更を受け付けた場合、
    前記点検時算出手段は、前記変更を受け付けた設備構成品目の点検周期を前記点検周期記憶手段より読み取り、当該読み取った点検周期と前記変更を受け付けた点検時との情報に基づいて、前記変更を受け付けた点検時以降の点検時を算出し、
    前記スケジュール表示手段が、前記変更を受け付けた点検時までの点検スケジュールと、前記変更を受け付けた点検時以降の点検スケジュールを前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の設備保全管理装置。
  3. 前記情報受付手段が、前記設備構成品目と当該設備構成品目の何れかの点検時の点検完了通知を受け付け、
    前記スケジュール表示手段が、点検完了通知を受け付けた点検時の、前記設備構成品目の情報を未実施から実施済みへ修正する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の設備保全管理装置。
  4. 各設備に含まれるそれぞれの設備構成品目の点検周期を記憶する点検周期記憶手段を備え、前記各設備の保全管理を行なう設備保全管理装置における設備保全管理方法であって、
    設備保全管理装置のスケジュール表示手段が、前記設備の設備構成品目に対応する点検スケジュールを表示部に表示し、
    設備保全管理装置の情報受付手段が、前記設備構成品目と当該設備構成品目の初回点検時情報の入力を受け付け、
    設備保全管理装置の点検時算出手段が、前記点検周期記憶手段より前記入力を受け付けた前記設備構成品目の点検周期を読み取り、それら設備構成品目と点検周期とに基づいて、初回点検時以降の点検時を算出し、
    設備保全管理装置の前記スケジュール表示手段は、前記算出された前記初回点検時と当該初回点検時以降の点検時の情報を前記点検スケジュールとして前記表示部に表示する
    ことを特徴とする設備保全管理方法。
  5. 各設備に含まれるそれぞれの設備構成品目の点検周期を記憶する点検周期記憶手段を備えた、前記各設備の保全管理を行なう設備保全管理装置のコンピュータに実行させるプログラムであって、
    設備保全管理装置のスケジュール表示手段が、前記設備の設備構成品目に対応する点検スケジュールを表示部に表示するステップと、
    設備保全管理装置の情報受付手段が、前記設備構成品目と当該設備構成品目の初回点検時情報の入力を受け付けるステップと、
    設備保全管理装置の点検時算出手段が、前記点検周期記憶手段より前記入力を受け付けた前記設備構成品目の点検周期を読み取り、それら設備構成品目と点検周期とに基づいて、初回点検時以降の点検時を算出するステップと、
    設備保全管理装置の前記スケジュール表示手段が、前記算出された前記初回点検時と当該初回点検時以降の点検時の情報を前記点検スケジュールとして前記表示部に表示するステップと、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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