JP2005284407A - 仮想データ共有システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 例えばアプリケーション等で利用する際の一時ファイルをメモリ内に格納することなく、このような一時ファイルをサーバ内に格納したままで利用することができるようにした、仮想データ共有システムを提供する。
【解決手段】 ネットワークを介してサーバ側端末に接続される複数個のクライアント側携帯端末が、それぞれ仮想フォルダへのアクセスにより、実際にはサーバ側端末の共有データ格納手段にアクセスして、データを読み書きする仮想データ共有システムにおいて、上記各クライアント側携帯端末100が、サーバ側端末200の共有データ格納手段230内に作成した情報格納ディレクトリ231内にデータを格納し、アプリケーションに応じた要求指令により、上記サーバ側端末から共有データ格納手段に格納された対応するデータを受信して、このデータを直接に処理する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば携帯電話機等の携帯端末における無線LAN等のネットワークを利用した各種データの共有化のための技術に関する。
近年、IT情報の膨大化に伴って、各種IT情報を容易に、しかもリアルタイムで活用できる仕組が必要になってきていると考えられる。
他方、携帯電話機やPHS,PDA等のいわゆる携帯端末も爆発的に普及してきており、これらの携帯端末を利用して、携帯電話網等や無線LANを介してインターネット接続する等、ネットワークを介して各種IT情報にアクセスすることも可能になっている。
ところで、このような携帯端末によるネットワーク接続によって、静止画,動画等を含む映像ファイルや音声ファイルのコンテンツの送受信も可能になっている。
そして、このようなコンテンツの巨大化に伴って、携帯端末のメモリに蓄積されるファイル容量も巨大化している。
これに対して、携帯端末に搭載されるメモリの容量は徐々に増大されているが、蓄積すべき各種ファイルの巨大化に伴って、膨大な数のファイルがメモリに蓄積されることになり、恒常的にメモリ不足となっている。
特に、一時的に必要となるIT情報についても、一旦携帯端末のメモリにデータとして格納した状態で、これらのIT情報のデータを参照するようにしていることから、メモリ不足がさらに拡大してしまう。
また、特許文献1に示されるように、各携帯端末にそれぞれ動的IPアドレスを割り当てることにより、各携帯端末間でIP通信を行なうことも可能であるが、例えば各携帯端末間の無線LAN内における内線通信において、各携帯端末間でデータを共有化しようとしたとき、共有すべきデータは、いずれかの携帯端末のメモリ内に格納しておく必要があることから、同様に携帯端末のメモリ不足を招くことになってしまう。
これに対して、例えば特許文献2においては、センタ記憶装置に格納された画像ファイルを共用する画像処理システムが開示されている。
この構成によれば、オペレータが操作する各端末からセンタ記憶装置に格納された画像ファイルにアクセスして、読み出すことができるようになっている。
ここで、各画像ファイルは、オペレータ毎に設定された仮想ディレクトリ内に格納されており、オペレータが画像処理の作業を行なう場合、使用する端末からセンタ記憶装置にアクセスして、当該オペレータに設定された仮想ディレクトリ内の画像ファイルを読み出して、使用する端末内に転送し、メモリに格納する。これにより、当該オペレータは、使用する端末のメモリ内に格納された画像ファイルを読み出して、この画像ファイルに対して画像処理を行なうようになっている。
また、特許文献3においては、ノードとしての複数個のパーソナルコンピュータ(以下、PCという)をネットワークを介してサーバと接続し、各PCに自PCの仮想I/Oメモリエリアへのアクセス指令により、サーバのデータリンクエリアにアクセスして、このデータリンクエリアからのリンクデータの読み書きを行なうクライアント機能を備えると共に、サーバに、各PCからの処理要求によりリンクデータを各PCに送信する機能およびリンクデータの更新機能を備えるようにした、データリンクシステムが開示されている。
この構成によれば、各PCは、各PCからサーバに設けられたデータリンクエリアにデータリンクを送信すると共に、サーバのデータリンクエリアに登録された他PCのリンクデータを受信することにより、各PCにデータリンクエリアを設けることなく、PC相互でリンクデータの交換を行なうことができる。
特開2003−124970号公報 特開平06−259311号公報 特開平07−036374号公報
しかしながら、上述した特許文献2による画像処理システムにおいては、センタ記憶装置(サーバ)に格納された画像ファイルは、各オペレータ毎に設けられた仮想ディレクトリ内に格納されており、他のオペレータがアクセスして読み出すようには構成されていない。また、オペレータがセンタ記憶装置から読み出した画像ファイルは、使用している端末のメモリ内に一旦格納してから、読み出して処理作業を行なうようになっており、端末のメモリに画像処理作業すべき画像ファイルを格納する空き容量が必要である。
また、上述した特許文献3によるデータリンクシステムにおいては、各PCがデータリンクエリアを備えることなく、サーバのデータリンクエリアを介して、他PCとの間でリンクデータを送受信して、これらのリンクデータを共有することができるようになってはいるが、この場合も同様にして、受信したリンクデータを一旦メモリ内に格納する必要があり、ノードとしての各PCのメモリに、読み出したリンクデータを格納する空き容量が必要である。
本発明は、上記の問題を解決すべくなされたものであり、例えばアプリケーション等で利用する際の一時ファイルをメモリ内に格納することなく、このような一時ファイルをサーバ内に格納したままで利用することができるようにした、仮想データ共有システムの提供を目的とする。
この目的を達成するため、本発明の請求項1記載の仮想データ共有システムは、共有データ格納手段を備えたサーバ側端末と、ネットワークを介して上記サーバ側端末に接続される複数個のクライアント側携帯端末と、を設けて、上記各クライアント側携帯端末が、サーバ側端末の共有データ格納手段にアクセスするための仮想フォルダを作成して、この仮想フォルダへのアクセスの際に、実際には上記ネットワークを介してサーバ側端末の共有データ格納手段の指定されたフォルダにアクセスして、当該フォルダ内のデータを読み書きする仮想データ共有システムにおいて、上記各クライアント側携帯端末が、サーバ側端末の共有データ格納手段内に、情報格納ディレクトリを作成して、この情報格納ディレクトリ内にデータを格納し、上記各クライアント側携帯端末が、アプリケーションに応じた要求指令を作成して、上記ネットワークを介してサーバ側端末に送信して、上記サーバ側端末が、この要求指令に基づいて、共有データ格納手段に格納された対応するデータを上記ネットワークを介して当該クライアント側携帯端末に対して送信し、上記各クライアント側携帯端末が、アプリケーションによりサーバ側端末から受信したデータを直接に処理する構成としてある。
仮想データ共有システムをこのような構成とすると、クライアント側携帯端末が、前もってサーバ側端末の共有データ格納手段内に情報格納ディレクトリを作成しておき、これに対応して仮想フォルダを作成しておく。
そして、アプリケーションの動作中に必要に応じて要求指令をネットワークを介してサーバ側端末に送信することにより、仮想フォルダに関連付けられた上記サーバ側端末の共有データ格納手段の上記情報格納ディレクトリにアクセスする。
これにより、上記サーバ側端末が、この要求指令に基づいて共有データ格納手段の上記情報格納ディレクトリに格納された対応するデータをネットワークを介して当該クライアント側携帯端末に送信する。
このようにして、クライアント側携帯端末上で動作するアプリケーションは、動作中に必要なデータを、仮想フォルダに関連付けて当該情報格納ディレクトリ内に格納しておく。
そして、上記アプリケーションは、動作中に必要に応じて仮想フォルダにアクセスすることにより、実際には仮想フォルダに関連付けられたサーバ側端末の共有データ格納手段に作成された情報格納ディレクトリにアクセスして、見かけ上は当該クライアント側携帯端末内に作成された仮想フォルダにアクセスするようにして、必要なデータを取得することができる。
したがって、上記アプリケーションは、その動作に基づいて取得したデータを一時ファイルとしてメモリ内に格納することなく、直接に処理することにできる。
このようにして、クライアント側携帯端末は、アプリケーションの動作により一時ファイルをそのメモリ内に格納することなく、各種データを処理することができる。このようにして、クライアント側携帯端末にて、一時ファイルを格納するメモリ容量が必要ないことから、比較的少ないメモリ容量を最大限に利用することができる。
請求項2記載の仮想データ共有システムは、当該クライアント側携帯端末が、情報格納ディレクトリを作成する際に、アクセス情報を取得する構成としてある。
請求項3記載の仮想データ共有システムは、上記サーバ側端末が、各クライアント側携帯端末から上記アクセス情報が送信されてきたとき、このクライアント側携帯端末の上記情報格納ディレクトリへのアクセスを許可する構成としてある。
仮想データ共有システムをこのような構成とすると、各クライアント側携帯端末は、このアクセス情報によりサーバ側端末の共有データ格納手段にアクセスすることにより、サーバ側端末によりアクセスを許可されて、この共有データ格納手段に格納されたデータの読み書きを行なうことができる。
これに対して、アクセス情報がない第三者が、サーバ側端末の共有データ格納手段にアクセスしようとしても、アクセス情報がないことから、サーバ側端末によりアクセスを拒否されるので、共有データに対する不正アクセスが確実に防止され得ることになる。
また、当該クライアント側携帯端末の利用者が、データを共有しようとするグループ所属者に前もってアクセス情報を配布しておくことにより、これらのグループ所属者が自分のクライアント側携帯端末にて、このアクセス情報によりサーバ側端末の共有データ格納手段にアクセスすると、サーバ側端末によりアクセスを許可されるので、複数の利用者によるデータの共有が可能になる。
請求項4記載の仮想データ共有システムは、上記サーバ側端末が、クライアント側携帯端末が上記サーバ側端末の共有データ格納手段に情報格納ディレクトリを作成したとき、上記サーバ側端末が、この情報格納ディレクトリを当該クライアント側携帯端末に割り当てたIPアドレスと関連付ける構成としてある。
請求項5記載の仮想データ共有システムは、上記サーバ側端末が、クライアント側携帯端末の上記情報格納ディレクトリへのアクセスを許可する際に、このクライアント側携帯端末に割り当てられたIPアドレスが当該情報格納ディレクトリに関連付けられていないとき、このIPアドレスを当該情報格納ディレクトリに追加して関連付ける構成としてある。
仮想データ共有システムをこのような構成とすると、サーバ側端末が、情報格納ディレクトリを作成したクライアント側携帯端末をIPアドレスを割り当てることにより特定することができると共に、利用者はサーバ側端末の共有データ格納手段内の情報格納ディレクトリを利用して、当該クライアント側携帯端末で動作するアプリケーションに必要なデータの一時ファイルを保管することができると共に、各クライアント側携帯端末は、アプリケーションで使用する一時ファイルを格納するためのメモリ容量を必要とせず、これにより限られたメモリ容量を最大限に利用することができる。
請求項6記載の仮想データ共有システムは、上記サーバ側端末が、情報格納ディレクトリに関連付けられたIPアドレスが割り当てられたすべてのクライアント側携帯端末の上記ネットワークを介してサーバ側端末への接続が終了したとき、当該情報格納ディレクトリを削除する構成としてある。
仮想データ共有システムをこのような構成とすると、特定の情報格納ディレクトリに関連付けられたIPアドレスを割り当てたすべてのクライアント側携帯端末がネットワークへの接続を解除されたとき、サーバ側端末が、これを検出して、当該情報格納ディレクトリ内のすべてのデータを、この情報格納ディレクトリごと削除する。
したがって、サーバ側端末の共有データ格納手段に格納された一時ファイルが自動的にサーバ側端末により削除されるので、これらの一時ファイルの削除を意識して行なう必要がない。
請求項7記載の仮想データ共有システムは、上記ネットワークが、サーバ側端末が提供する無線LANである構成としてある。
仮想データ共有システムをこのような構成とすると、各クライアント側携帯端末が無線LANのための通信モジュールを搭載しておくことにより、この無線LANの提供エリア内においては、いつでもサーバ側端末に接続して、その共有データ格納領域に情報格納ディレクトリを作成して、仮想的にクライアント側携帯端末のメモリ内に作成されたフォルダとして、一時ファイル等のデータ格納エリアとして利用することができる。
請求項8記載の仮想データ共有システムは、所定数のクライアント側携帯端末が、同じアプリケーションを動作させていて、各クライアント側携帯端末に割り当てられたIPアドレスに基づいて、サーバ側端末の共有データ格納手段に格納されたデータを利用して、相互にデータ通信を行なう構成としてある。
仮想データ共有システムをこのような構成とすると、例えば各クライアント側携帯端末上に保有される電話帳や、Java(登録商標)等のアプリケーションにより、各クライアント側携帯端末が、それぞれサーバ側端末の共有データ格納手段に格納されたデータを互いに共有することにより、内線電話,IP電話等に対応するデータ共有を行なうことが可能になる。
このようにして、本発明によれば、例えば各クライアント側携帯端末に割り当てられたIPアドレスを利用して、各クライアント側携帯端末で動作するアプリケーションが、仮想的に当該クライアント側携帯端末のメモリに作成された仮想フォルダ内の所定データにアクセスすることにより、実際にはネットワークを介してサーバ側端末の共有データ格納手段内の情報格納ディレクトリ内に格納されたデータにアクセスして、これらのデータを直接に処理することができる。
したがって、各クライアント側携帯端末は、これらのデータを一時ファイルとして格納するためのメモリ容量が不要となり、限られたメモリを最大限に利用することができる。
また、グループで共有すべきデータをサーバ側端末に格納することによって、複数のクライアント側携帯端末が共有データにアクセスして、当該グループ内での内線電話やチャット等を無線LAN環境下で行なうことが可能になる。例えば、網ゅーズメントパーク等のある限定された領域内で、当該領域に特化した情報(例えば待ち時間や予約等)をリアルタイムで送受信することが可能であり、その際これらの情報をクライアント側携帯端末内に保持する必要はない。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
本発明の仮想データ共有システムの第一の実施形態について、図1を参照して説明する。
図1は、仮想データ共有システムの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、仮想データ共有システム10は、クライアント側携帯端末100と、サーバ側端末200と、ネットワーク300と、を含んでいる。
ここで、上記ネットワーク300は、この場合、上記サーバ側端末200により提供される無線LANサービスにより構成されている。
上記クライアント側携帯端末100は、前もってサーバ側端末200が提供するネットワーク300のサービスに加入者登録されている。
なお、図1においては、クライアント側携帯端末100は一つのみが図示されているが、実際には多数の移動端末機器100がネットワーク300を介してサーバ側端末200に接続されるようになっている。
上記クライアント側携帯端末100は、公知の構成であって、サーバ側端末200から共有データを受信すると共に、当該データの使用要求そして当該サーバ側端末200が提供するサービスの要求指令を発行し、ネットワーク300を介してサーバ側端末200に送信するように構成されている。
ここで、上記共有データは、クライアント側からネットワーク300を介して取得可能になっている。
さらに、上記各クライアント側携帯端末100は、サーバ側端末200の共有データを仮想フォルダにリストアップしておくことにより、仮想的に当該クライアント側携帯端末100内に保持しているデータとして取り扱うことができるようになっている。
そして、上記各クライアント側携帯端末100は、CPU(図示せず)上で動作するソフトウェアにより、図2に示す各機能モジュールを構成するようになっている。
図2において、クライアント側携帯端末100は、プラットフォーム環境であるOS110上にて、それぞれ具体的にはソフトウェア等により実現される通信モジュール120,携帯端末モジュール130,共有データ管理モジュール140,共有データ接続先管理モジュール150および少なくとも一つのアプリケーション160から構成されている。
上記通信モジュール120は、ネットワーク300を介してサーバ側端末200から共有データを取得すると共に、ネットワーク300を介して他のクライアント側携帯端末100との間でデータの送受信を行なう手段を提供するのであり、例えばTCP/IP,VoIP等の通信機能を有する。
そして、上記通信モジュール120は、アプリケーション160が仮想フォルダにアクセスしている場合には、設定されたIPアドレス211(後述)を使用して、ネットワーク300を介してサーバ側端末200に接続するようになっている。
上記携帯端末モジュール130は、携帯端末に特化されたソフトウェアモジュール群であり、通常の携帯電話等の携帯端末に組み込まれているものであり、本発明実施形態の機能を実現するためには関係ないので、詳細な説明は省略する。
上記共有データ管理モジュール140は、サーバ側端末200に対して、上記通信モジュール120からネットワーク300を介して、共有データに対する要求を行なうものである。
上記共有データ接続先管理モジュール150は、ネットワーク300を介してサーバ側端末200に接続する際の情報、例えばサーバ側端末200により割り当てられる動的IPアドレス211やアクセス情報212等(後述)を保持するものである。
上記アプリケーション160は、図示の場合、複数個のアプリケーション161,162,・・・を含んでおり、各アプリケーションは、それぞれ動作して所定の機能を果たすようになっている。
例えば、アプリケーション161は、クライアント側携帯端末100のメモリ(図示せず)に格納される電話帳,Java(登録商標)等のアプリケーションであり、またアプリケーション162は、共有データへのアクセス要求を行なうものである。
これに対して、上記サーバ側端末200は、図1に示すように、ネットワーク管理部210と、共有データ管理部220と、から構成されている。
上記ネットワーク管理部210は、ネットワーク300のサービスを提供するものであり、ネットワーク300を介して接続される各クライアント側携帯端末100をLANとして相互接続するようになっている。
そして、上記ネットワーク管理部210は、ネットワーク300を介して接続される各クライアント側携帯端末100に対して、それぞれ動的IPアドレス211を割り当てて、このIPアドレス211を当該クライアント側携帯端末100に送信する。
上記共有データ管理部220は、共有データ格納手段230を備えており、クライアント側携帯端末100に対して共有データ格納手段230に格納された共有データを公開するようになっている。
ここで、上記共有データ管理部220は、ネットワーク300を介して接続される各クライアント側携帯端末100からのフォルダ作成指令に基づいて、共有データ格納手段230内に、当該クライアント側携帯端末100に割り当てられたIPアドレス211に関連付けて、情報格納ディレクトリ231を作成すると共に、当該情報格納ディレクトリ231にアクセスするためのアクセス情報212(例えばパスワード等)を当該クライアント側携帯端末100に対してネットワークを介して送信する。
そして、上記共有データ管理部220は、各クライアント側携帯端末100から上記アクセス情報212および上記情報格納ディレクトリ231に対する要求指令を受け取ったとき、上記アクセス情報212が正しい場合に、アクセスを許可する。
さらに、上記共有データ管理部220は、上記アクセス許可の際に、当該クライアント側携帯端末100に割り当てられたIPアドレス211が、当該情報格納ディレクトリ231に関連付けられていない場合には、このIPアドレス211を当該情報格納ディレクトリ231に追加して関連付ける。
また、上記共有データ管理部220は、上記情報格納ディレクトリ231に関連付けられたすべてのIPアドレス211に対応するクライアント側携帯端末100がネットワーク300を介してサーバ側端末200への接続を終了したとき、当該情報格納ディレクトリ231内のすべてのデータをフォルダごと削除する。
さらに、上記共有データ管理部220は、情報格納ディレクトリ231に関連付けられた複数のIPアドレス211が割り当てられている複数のクライアント側携帯端末100がそれぞれ同じアプリケーションを動作させていて、これらのアプリケーションが要求するデータを、サーバ側端末200の共有データ格納手段230に格納して共有化する。
これによって、これらのクライアント側携帯端末100が当該データを共有することができ、例えばIP電話等のアプリケーションにより、各クライアント側携帯端末100間の相互通信を提供するようになっている。
次に、本実施形態の仮想データ共有システムの動作について、図3〜図6を参照して説明する。
仮想データ共有システムは、図3に示す動的IPアドレスの設定作業,図4に示す共有データアクセス作業,図5に示す共有データ公開作業および図6に示す情報格納ディレクトリ231の削除作業の各ステップで利用される。
まず、動的IPアドレスの設定作業について、図3のフローチャートを参照して説明する。
図3において、ステップA1にて、クライアント側携帯端末100が、ネットワーク300を介してサーバ側端末200に接続すると、ステップA2にて、サーバ側端末200のネットワーク管理部210は、当該クライアント側携帯端末100に対して自動的にネットワーク300に関する動的IPアドレス211を割り当てて、ステップA3にて、この動的IPアドレス211をネットワーク300を介して当該クライアント携帯端末100に対して配布する。
これを受けて、クライアント側携帯端末100は、ステップA4にて、配布された動的IPアドレス211に関して、このIPアドレス211を設定許否の判定を行なう。
この判定は、例えばユーザインタラクティブな画面を使用し、あるいはクライアント側携帯端末100内に保持される固定設定により、行なわれるようにしてもよい。
そして、このIPアドレス211の設定を許可する場合には、上記クライアント側携帯端末100は、ステップA5にて、上記クライアント側携帯端末100は、前述した共有データ接続先管理モジュール150に上記IPアドレス211を保持して、このIPアドレス211の設定を行なうと共に、ステップA6にて、当該クライアント側携帯端末100のメモリ内に、例えばクライアント側携帯端末100で使用されるアプリケーションに対応して自動的に仮想フォルダを作成し、さらにステップA7にて、IPアドレス設定許可の旨の通知及び当該クライアント側携帯端末100の固有情報をネットワーク300を介してサーバ側端末200に送信する。
これを受けて、上記サーバ側端末200の共有データ管理部220は、ステップA8にて、クライアント側携帯端末100からIPアドレス設定許可の通知があったときには、共有データ格納手段230に、当該クライアント側携帯端末100に割り当てたIPアドレス211に関連付けて、情報格納ディレクトリ231を作成すると共に、ステップA9にて、この情報格納ディレクトリ231にアクセスするためのアクセス情報212をネットワーク300を介してクライアント側携帯端末100に送信する。
これにより、クライアント側携帯端末100は、上記仮想フォルダに対して明示的にアクセスがあったとき、上記通信モジュール120により上記IPアドレス211およびアクセス情報212を使用して、ネットワーク300を介してサーバ側端末200の共有データ格納手段230に作成された上記情報格納ディレクトリ231に対してアクセスを行なうことになる。
これに対して、上記ステップA4にて、IPアドレス211の設定を許否する場合には、上記クライアント側携帯端末100は、上述したステップA4〜A9をパスする。
その後、ステップA10にて、上記クライアント側携帯端末100は、上述したIPアドレス設定拒否の旨をネットワーク300を介してサーバ側端末200に通知する。
これにより、サーバ側端末200のネットワーク管理部210は、ステップA11にて、当該クライアント側携帯端末100のサーバ側端末200への接続を拒否する。
以上で、動的IPアドレスの設定作業が完了する。
次に、共有データアクセス作業について、図4のフローチャートを参照して説明する。
図4において、ステップB1にて、クライアント側携帯端末100は、アプリケーション161,162,・・・が前記仮想フォルダにアクセスしているか否かを判定し、仮想フォルダにアクセスしている場合には、ステップB2にて、通信モジュール120を共有データ接続先管理モジュール150に保存してある動的IPアドレス211に自動で切り換えて、ステップB3にて、アプリケーション161,162,・・・に対応したデータ要求指令を作成して、ステップB4にて、このデータ要求指令を上記IPアドレス211およびアクセス情報212と共にネットワーク300を介してサーバ側端末200に対して送信する。
これを受けて、サーバ側端末200の共有データ管理部220は、クライアント側携帯端末100からのデータ要求指令を受け取ったとき、ステップB5にて、要求元のクライアント側携帯端末100のIPアドレス211および当該情報格納ディレクトリ231のアクセス情報212を確認した後、ステップB6にて、当該IPアドレス211がアクセス可能なデータを共有データ格納手段230の情報格納ディレクトリ231内で検索し、ステップB7にて、検索結果であるアクセス可能なデータ内容を、ネットワーク300を介してクライアント側携帯端末100に対して送信する。
ここで、アクセス可能なデータは、クライアント側携帯端末100で動作しているアプリケーション161,162,・・・毎に異なり、例えばチャットアプリケーションでは、アプリケーション動作中は、共通フォルダ内で読み書きされるデータが取得可能である。
また、電話アプリケーションの場合には、仮想フォルダに公開されたデータに対して、VoIPを使用して内線電話のように使用することも可能になっている。
これにより、当該クライアント側携帯端末100の固有の電話番号以外の情報(例えば固定電話番号やメールアドレス等)によっても、他のクライアント側携帯端末100と相互通信することが可能であり、無線LAN等のネットワーク300環境下で、通常の通話料金を発生させずに内線通話を行なうことが可能である。
さらに、一つのクライアント側携帯端末100にて、動画を撮像しながら、その動画データを仮想フォルダに対応したサーバ側端末200の共有データ格納手段230内の情報格納ディレクトリ231内に格納することにより、当該情報格納ディレクトリ231にアクセスしている他のクライアント側携帯端末100において、ネットワーク300を介してほぼリアルタイムに、この動画データにアクセスして再生することができる。
以上で、共有データアクセス作業が完了する。
次に、共有データ公開作業について、図5のフローチャートを参照して説明する。
これは、サーバ側端末200の共有データ格納手段230に作成した情報格納ディレクトリを、グループに所属する利用者のクライアント側携帯端末100に対してのみ公開するための作業である。
図5において、ステップC1にて、クライアント側携帯端末100は、公開要求情報(新規公開か追加公開か)を作成して、共有データ接続先管理モジュール150に保持されている動的IPアドレス211と共に、ステップC2にて、ネットワーク300を介してサーバ側端末200に送信する。
これを受けて、サーバ側端末200の共有データ管理部220は、ステップC3にて、上記公開要求情報が新規公開であるか否かを確認し、新規公開である場合には、ステップC4にて、公開用情報格納ディレクトリ232を共有データ格納手段230内に新規作成する。
ここで、この公開用情報格納ディレクトリ232には、上記クライアント側携帯端末100からのアプリケーション毎の要求指令により、これらのアプリケーションに関連付けられたデータが最初に使用された時点で順次に格納される。これにより、クライアント側携帯端末100のIPアドレス211が関連付けられて、例えば内線電話使用可能なように、当該公開用情報格納ディレクトリ232内のデータのみが公開されることになる。
次に、あるいは上記ステップC3にて上記公開要求情報が追加公開の場合には、ステップC5にて、サーバ側端末200の共有データ管理部220は、上記公開用情報格納ディレクトリ232を当該クライアント側携帯端末100のIPアドレス211に関連付けた後、ステップC6にて、当該公開用情報格納ディレクトリ232に対して共有アクセスするためのアクセス情報212を作成し、ステップC7にて、このアクセス情報212を公開結果データとしてネットワーク300を介してクライアント側携帯端末100に送信する。
これにより、上記クライアント側携帯端末100は、ステップC8にて、上記公開結果データを、データ共有したい他のクライアント側携帯端末100に、例えばメールや公開Webページ等の適宜の手段により通知する。
そして、他のクライアント側携帯端末100は、この公開結果データ(アクセス情報212)により公開要求指令および固有情報をサーバ側端末200に対して送信する。
これを受けて、サーバ側端末200の共有データ管理部220は、この公開結果データに基づいて、この他のクライアント側携帯端末100の上記公開用情報格納ディレクトリ232へのアクセスを許可し、当該クライアント側携帯端末100のIPアドレス211を当該公開用情報格納ディレクトリ232に関連付ける。
これにより、この他のクライアント側携帯端末100も、当該公開用情報格納ディレクトリ232の作成者であるクライアント側携帯端末100と同様に、当該公開用情報格納ディレクトリ232にアクセスし、格納されたデータを共有することができる。
尚、サーバ側端末200は、クライアント側携帯端末100から送られてくる固有情報により、当該公開用情報格納ディレクトリ232の作成者本人のアクセスか否かを判断することが可能である。
以上で、共有データ公開作業が完了する。
次に、情報格納ディレクトリの削除作業について、図6のフローチャートを参照して説明する。
これは、サーバ側端末200の共有データ格納手段230に作成した情報格納ディレクトリを利用するクライアント側携帯端末100がネットワーク300上から消失したときのための作業であり、サーバ側端末200内で行なわれる。
図6において、ステップD1にて、サーバ側端末200の共有データ管理部220は、IPアドレス211がネットワーク300上から消失したとき、これを検知する。
尚、サーバ側端末200の共有データ管理部220は、同一のIPアドレス211が他のクライアント側携帯端末100に割り当てられたとき、このIPアドレス211に対応するクライアント側携帯端末100の固有情報が異なることにより、同様に処理する。
そして、ステップD2にて、サーバ側端末200の共有データ管理部220は、当該IPアドレス211に関連付けられている情報格納ディレクトリの存在を確認し、存在する場合にはステップD3にて、関連付けを抹消する。
続いて、ステップD4にて、サーバ側端末200の共有データ管理部220は、当該情報格納ディレクトリに関連付けられているIPアドレス211の有無を判定し、ない場合には、ステップD5にて、当該情報格納ディレクトリを削除する。
ここで、上記ステップD2にて当該IPアドレス211に関連付けられている情報格納ディレクトリが存在しない場合、また上記ステップD4にて当該情報格納ディレクトリに関連付けられているIPアドレス211が有る場合には、サーバ側端末200の共有データ管理部220は、当該情報格納ディレクトリを削除しない。
以上で、情報格納ディレクトリの削除作業が完了する。
尚、上記情報格納ディレクトリの削除作業は、前述した公開用情報格納ディレクトリ232についても同様に行なわれる。
上述した実施形態においては、クライアント側携帯端末100として、例えば携帯電話機やPHS等が挙げられるが、これに限らず、例えばPDAやノート型パーソナルコンピュータ等も利用可能である。
また、上述した実施形態においては、ネットワーク300として無線LANが使用されているが、これに限らず、他の形式の無線式ネットワーク、例えば携帯電話回線網等や、PHSを利用した構内無線LAN等を利用することも可能である。
このようにして、本発明によれば、例えばアプリケーション等で利用する際の一時ファイルをメモリ内に格納することなく、このような一時ファイルをサーバ内に格納したままで利用することができるようにした仮想データ共有システムを提供することができる。
本発明による仮想データ共有システムの一実施形態の構成を示すブロック図である。 図1の仮想データ共有システムにおけるクライアント側携帯端末の構成を示すブロック図である。 図1の仮想データ共有システムにおける動的IPアドレスの設定作業を示すフローチャートである。 図1の仮想データ共有システムにおける共有データアクセス作業を示すフローチャートである。 図1の仮想データ共有システムにおける共有データ公開作業を示すフローチャートである。 図1の仮想データ共有システムにおける情報格納ディレクトリの削除作業を示すフローチャートである。
符号の説明
10 仮想データ共有システム
100 クライアント側携帯端末
110 OS
120 通信モジュール
130 携帯端末モジュール
140 共有データ管理モジュール
150 共有データ接続先管理モジュール
160,161,162,・・・ アプリケーション
200 サーバ側端末
210 ネットワーク管理部
211 動的IPアドレス
212 アクセス情報
220 共有データ管理部
230 共有データ格納手段
231 情報格納ディレクトリ
300 ネットワーク

Claims (8)

  1. 共有データ格納手段を備えたサーバ側端末と、ネットワークを介して上記サーバ側端末に接続される複数個のクライアント側携帯端末と、を設けて、
    上記各クライアント側携帯端末が、サーバ側端末の共有データ格納手段にアクセスするための仮想フォルダを作成して、この仮想フォルダへのアクセスの際に、実際には上記ネットワークを介してサーバ側端末の共有データ格納手段の指定されたフォルダにアクセスして、当該フォルダ内のデータを読み書きする
    仮想データ共有システムにおいて、
    上記各クライアント側携帯端末が、サーバ側端末の共有データ格納手段内に、情報格納ディレクトリを作成して、この情報格納ディレクトリ内にデータを格納し、
    上記各クライアント側携帯端末が、アプリケーションに応じた要求指令を作成して、上記ネットワークを介してサーバ側端末に送信して、
    上記サーバ側端末が、この要求指令に基づいて、共有データ格納手段に格納された対応するデータを上記ネットワークを介して当該クライアント側携帯端末に対して送信し、
    上記各クライアント側携帯端末が、アプリケーションによりサーバ側端末から受信したデータを直接に処理する
    ことを特徴とする仮想データ共有システム。
  2. 当該クライアント側携帯端末が、情報格納ディレクトリを作成する際に、アクセス情報を取得することを特徴とする、請求項1に記載の仮想データ共有システム。
  3. 上記サーバ側端末が、各クライアント側携帯端末から上記アクセス情報が送信されてきたとき、このクライアント側携帯端末の上記情報格納ディレクトリへのアクセスを許可することを特徴とする請求項2に記載の仮想データ共有システム。
  4. 上記サーバ側端末が、クライアント側携帯端末が上記サーバ側端末の共有データ格納手段に情報格納ディレクトリを作成したとき、上記サーバ側端末が、この情報格納ディレクトリを当該クライアント側携帯端末に割り当てたIPアドレスと関連付けることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の仮想データ共有システム。
  5. 上記サーバ側端末が、クライアント側携帯端末の上記情報格納ディレクトリへのアクセスを許可する際に、このクライアント側携帯端末に割り当てられたIPアドレスが当該情報格納ディレクトリに関連付けられていないとき、このIPアドレスを当該情報格納ディレクトリに追加して関連付けることを特徴とする請求項4に記載の仮想データ共有システム。
  6. 上記サーバ側端末が、情報格納ディレクトリに関連付けられたIPアドレスが割り当てられたすべてのクライアント側携帯端末の上記ネットワークを介してサーバ側端末への接続が終了したとき、当該情報格納ディレクトリを削除することを特徴とする請求項4または5に記載の仮想データ共有システム。
  7. 上記ネットワークが、サーバ側端末が提供する無線LANであることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の仮想データ共有システム。
  8. 所定数のクライアント側携帯端末が、同じアプリケーションを動作させていて、各クライアント側携帯端末に割り当てられたIPアドレスに基づいて、サーバ側端末の共有データ格納手段に格納されたデータを利用して、相互にデータ通信を行なうことを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の仮想データ共有システム。
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