JP2005283494A - 圧延鋼板の欠陥検出方法 - Google Patents

圧延鋼板の欠陥検出方法 Download PDF

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【課題】 圧延鋼板の欠陥を精度よく検出する欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】 圧延鋼材特有の縞状の模様を記録する画像記録部13と、画像をデジタル処理する画像処理部14とからなるコンピュータ15を備え、このコンピュータがデジタル処理した画像データに基づいて検査面に存在する欠陥を検出する欠陥検出方法であって、コンピュータ15は、前記画像データから前記縞状の模様を有する検査面の平均輝度を演算し(S4)、この平均輝度に基づいて欠陥かどうかを判定するための第1基準値βを設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、鋼板の圧延工程で生じる欠陥を自動的に検出する方法に関するものである。
従来、鋼板に生じる欠陥の検出方法として、検査面に照明を当てて、検査面で反射した反射光をCCDカメラにて取得し、取得した映像に基づき傷を検出する技術がある(例えば、特許文献1参照)。
HONDA R&D Technical Review「CVT金属ベルト用エレメント画像処理検査システムの開発」、Vol15 No.2、2003年10月
しかしながら、従来技術では、LED光を光源として使用しているため、十分な光量を得ることが難しく、カメラの絞りを上げる必要がある。レンズの絞りを上げることにより、焦点深度が浅くなり、被写体に対してピント合わせが難しく、検出精度のバラツキが大きくなる。このため、平面上のわずかな凹凸を検出することが困難で、比較的大きな傷しか検出することができないという課題がある。
本発明の目的は、平面における欠陥を精度よく検出する方法を提供することである。
本発明の第1の発明では、圧延鋼材特有の縞状の模様を記録する画像記録部と、画像をデジタル処理する画像処理部とからなるコンピュータを備え、このコンピュータがデジタル処理した画像データに基づいて検査面に存在する欠陥を検出する欠陥検出方法であって、コンピュータは、前記画像データから前記縞状の模様を有する検査面の平均輝度を演算し、この平均輝度に基づいて欠陥かどうかを判定するための第1基準値を設定する。
第2の発明では、第1の発明において、前記コンピュータは、前記検査面を複数の領域に分割し、前記画像データから各分割領域毎に平均輝度を演算する。
第3の発明では、第1または第2の発明において、前記コンピュータは、前記画像データの輝度が前記第1基準値を超えている場合には、前記検査面上に埃があると判断する。
第4の発明では、第1の発明において、前記コンピュータが、前記画像データを前記第1基準値より小さい第2基準値を境として上下に分類し、分類された画像データのそれぞれの面積に基づいて錆を判断する。
第5の発明では、第4の発明において、前記コンピュータが、前記画像データの輝度が検査面の輝度が、第1基準値を超えている場合には、前記画像データの画像強調処理を中止し、第1基準値以下の場合には、前記画像データを画像強調処理し、強調処理した画像データを用いて、欠陥を検出する。
第6の発明では、第5の発明において、前記コンピュータが、前記画像強調処理した画像データを用いて前記検査面の縞状の模様の幅を検出して、正常な模様の幅である基準幅と比較し、この基準幅より大きい場合にむしれが有ると判断する。
第7の発明では、第5または6の発明において、前記コンピュータが、前記画像強調処理した画像データを用いて検査面の縞状の模様の幅の変化率を検出して、正常な模様の幅変化率である基準変化率と比較し、この基準変化率より大きい場合に突起が有ると判断する。
第1の発明では、画像データから縞状の模様を有する検査面の平均輝度を演算し、この平均輝度に基づいて欠陥かどうかを判定するための第1基準値を設定するため、第1基準値を各検査面毎の個体差に適合することができる。
第2の発明では、検査面を複数の演算領域に分割するため、検査対象物間の位置のズレや反射率の違いを補正することができる。
第3の発明では、画像データの輝度が第1基準値を超えている場合には、検査面上に埃があると判断するため、欠陥ではない埃を精度よく判断することができる。
第4の発明では、前記コンピュータが、前記画像データを前記第1基準値より小さい第2基準値を境として上下に分類し、分類された画像データのそれぞれの面積に基づいて錆を判断するため、画像強調処理を用いることなく錆を判断でき、画像強調処理の演算効率を向上できる。
第5から第7の発明は、前記コンピュータが、前記画像データの輝度が検査面の輝度が、第1基準値を超えている場合には、前記画像データの画像強調処理を中止し、第1基準値以下の場合には、前記画像データを画像強調処理し、強調処理した画像データを用いて、欠陥を検出する、具体的には、むしれの場合には検査面の縞状の模様の幅に基づき検出し、突起の場合には幅の変化率に基づき検出するため、欠陥の種類を強調処理した画像データにより精度よく判別することができる。
図1は、本発明の平面の欠陥検出方法を適用する検査装置の概略図である。なお、本実施形態においては、Vベルト式CVT変速機に使用されるエレメントを例にして、以下説明するが、本発明の検査方法がこれに限定されないことはいうまでもない。
検査装置は、エレメント1のサドル面1fにハロゲン光を照射するハロゲン光源を備えた照明部10と、サドル面1aからはね返った光をサドル面1aに再照射する拡散板11と、サドル面1aを撮影する、例えばCCDカメラからなる撮影部12と、撮影した画像を記録する画像記録部13と、記録した画像をデジタル処理する画像処理部14とから構成される。画像記録部13と画像処理部14は、コンピュータ15に備えられる。
なお、図2に示すように、CVT変速機のベルト3は、複数(通常400枚程度)のエレメント1が積層され、2本の無端リング2により環状に固定され構成される。エレメント1は、ヘッド1aと、無段変速機の入出力プーリに接触するフランク部を備えるボディ1bと、ヘッド1aとボディ1bとを繋ぐネック1cとからなる。へッド1aとボディ1bとの隙間に2本の無端リング2がネック1cを挟むように設置され、複数のエレメント1は無端リング2により環状に固定され、ベルト3が形成される。ここで、無端リング2が接触するボディ1bの上端面をサドル面1fという。
エレメント1は、通常所定の圧延鋼板から金型によりせん断加工により成形されるため、サドル面1fには圧延加工による縞状のスジ(圧延スジ)が認められる。本発明は、この加工時にサドル面1fに形成されるスジと、検査面(=サドル面1f)に生じた欠陥(例えば、突起、むしれや錆)とが画像処理により区別できることに着目し、精度よく良品と欠陥を含む不良品との識別を可能とするものである。
図3は、検査されるサドル面の状態を示すもので、正常状態と欠陥(突起とむしれ)とを示すものである。正常状態では、図3(a)に示すように、圧延スジが一定幅で形成されるの対して、突起が存在する場合には、その存在箇所の周りのスジの幅が広くなり、また、むしれが存在する箇所ではスジの幅が正常状態のものに比して広いという特徴がある。したがって、突起を判定する場合には、スジの幅の変化率から判別することができ、また、むしれはスジの幅を正常状態のものと比較することで判別できる。
また、検査面に錆が発生している場合には、画像処理上、検査面の多くの領域が錆の色(白または黒)に認識され、白または黒の領域の占める面積を演算することで錆を判定することができる。
図4と図5は、本発明の欠陥検出方法を説明するフローチャートである。このフローチャートがコンピュータ15の画像処理部14により実行される。
まずステップS1で、画像記憶部13から画像データを読み込み、分割した各領域で解像度に応じて走査し、濃度データを算出する。ステップS2で、各エレメント1のサドル面1fの位置や反射率のズレ分を補正する。なお、本実施形態では、検査対象としてエレメント1のサドル面の画像を記録するが、各エレメント1の左右サドル面をそれぞれ圧延スジ方向に複数個の領域に分割して画像処理を行うことで、検出精度を向上することができる。続くステップS3では、後述する画像強調処理の処理条件を設定する。
ステップS4では、検出された濃度データから各領域毎の平均濃度を演算する。ここで、色の濃度とは色の濃さまたは輝度である。
続く、ステップS5では、各領域での平均濃度に所定値を加算して埃の平均濃度βを設定し、平均濃度βと検出された濃度データとを比較し、平均濃度βより大きい場合には、ステップS6に進み、その濃度データは埃を示していると判断し、後述の画像強調処理を行わない。ここで埃は、欠陥ではないため、正常品として取り扱い、埃の平均濃度を設定するための所定値は、領域に限らず一定値である。平均濃度βより小さいの場合には、ステップS7に進む。
続くステップS7では、各領域の濃度データを第1しきい値SL1を基準として、白と黒とに2値化する。ここで第1しきい値SL1は、ステップ4の平均濃度を考慮して設定される。
ステップS8では、濃度データから各領域での白の面積を演算し、各領域の白の面積の総和が第2しきい値SL2より大きい場合には、ステップS10に進み、白錆がサドル面1fに発生している判断する。第2しきい値以下の場合には、埃またはスジと判断し、次のステップS9に進む。
ステップS9では、各領域毎に黒の面積を演算する。そして各領域の黒の面積の総和が第3しきい値SL3より大きい場合には、ステップS11に進み、サドル面に黒錆が発生していると判断する。第3しきい値SL3以下の場合には、ステップS12に進む。
ステップS12では、濃度データから濃度が連続的に変化(極性変化)しているか判断する。判断方法としては上下限の濃度のしきい値、上限側の第4しきい値SL4と下限側の第5しきい値SL5とを設け、一方のしきい値を超えた後、所定の画素数の内に他方のしきい値を超えるかどうかを判定する。
極性の変化がない場合には、ステップS13に進み、ステップS3で設定した条件により濃度データを画像強調処理し、画像強調処理時の上下限側の濃度のしきい値である第6しきい値SL6、第7しきい値SL7と比較し、ステップS14で極性変化の連続性がないことを確認し、無い場合にはステップS15に進み、欠陥はないと判断して検査を終了する。
ステップS14で連続性が認められた場合には、ステップS16に進み、濃度変化を生じている部分の幅を演算する。演算された幅が、第8しきい値SL8より大きければ、ステップS17に進み、むしれが生じていると判断する。第8しきい値SL8は、正常時のスジの幅であり、予め計測しておき、記憶する。演算された幅が、第8しきい値SL8以下であれば、ステップS18に進み、圧延スジ方向での幅の変化率を演算する。変化率が第9しきい値SL9より大きければステップS19に進み、突起が存在すると判断する。一方、変化率が第9しきい値SL9以下であれば、ステップS20で正常なスジであると判断する。
ステップS12で、極性変化が認められる場合には、ステップS21、S22に進み、濃度データを画像強調処理し、ステップS23で、画像強調処理時の上下限側の濃度のしきい値である第6しきい値SL6、第7しきい値SL7と比較し、画像処理後の濃度データの極性変化の連続性を判断する。ステップS23で極性変化の連続性がない無いと判断された場合には、ステップS24に進み、欠陥はないと判断して検査を終了する。
極性変化の連続性が認められた場合には、ステップS25で、濃度変化している部分の幅を演算し、第10しきい値SL10と比較する。ここで第10しきい値SL10は、正常なスジの幅である第8しきい値SL8より小さい値とする。
ステップS25で幅が第10しきい値SL10以下と判断した場合には、ステップS26で、正常であると判断する。
演算した幅が第10しきい値SL10より大きいと判断した場合には、ステップS27に進み、第8しきい値SL8と比較する。幅が第8しきい値SL8より大きい場合には、ステップS28でむしれがあると判断し、第8しきい値SL8以下の場合、ステップS29で正常なスジであると判断する。
図6は、画像強調処理の処理方法を説明する図である。横軸に走査方向、縦軸に色濃度をとり、上側ほど白いことを示す。なお、この画像強調の具体的方法とは、画像センサ(例えば、511画素)により、図6の左の波形を読み込むときに、例えば、第7、8、9番目の画素の値の合計値を、第10、11、12番目の画素の値の合計値から差し引いた値を第10番目の画素の値とすることであり、これにより図6の右側の波形が得られる。
(a)図は、欠陥と判断しない埃または白斜めキズと判断し、この波形の検査面は正常品と判断し、画像強調処理を施さない。
(b)図は、極性変化ありの場合の波形であり、この場合の画像強調処理は、(b)右図のようになる。
(c)図は、上下のしきい値に達しない場合の波形であり、この場合でも画像強調処理が行われる。
(d)図は、上限側のしきい値に達した場合の波形であり、この場合には画像強調処理を施した後(中央の図)、下方向のデータを0にする(右図)。
(e)図は、下限側のしきい値に達した場合の波形であり、この場合には画像強調処理を施した後(中央の図)、上方向のデータを0にする(右図)。
したがって、本発明では、圧延鋼材特有の縞状の模様を記録する画像記録部と、画像をデジタル処理する画像処理部とからなるコンピュータを備え、このコンピュータがデジタル処理した画像データに基づいて検査面に存在する欠陥を検出する欠陥検出方法であって、コンピュータは、前記画像データから前記縞状の模様を有する検査面の平均輝度を演算し、この平均輝度に基づいて欠陥かどうかを判定するための第1基準値を設定するため(ステップS5)、第1基準値を検査面毎の個体差に適合することができる。
また、検査面を複数の演算領域に分割するため、検査対象物間の位置のズレや反射率の違いを補正することができる。
また、画像データの輝度が第1基準値を超えている場合には(ステップS6)、検査面上に埃があると判断するため、欠陥ではない埃を精度よく判断することができる。
また、前記画像データを前記第1基準値より小さい第2基準値を境として上下に分類し(ステップS7)、分類された画像データのそれぞれの面積に基づいて錆を判断するため(ステップS8、S9)、画像強調処理を用いることなく錆を判断でき、画像強調処理の演算効率を向上できる。
さらに、前記画像データの輝度が検査面の輝度が、第1基準値を超えている場合には、前記画像データの画像強調処理を中止し、第1基準値以下の場合には、前記画像データを画像強調処理し、強調処理した画像データを用いて、欠陥を検出する、具体的には、むしれの場合には検査面の縞状の模様の幅に基づき検出し(ステップS16)、突起の場合には幅の変化率に基づき検出するため(ステップS18)、欠陥の種類を強調処理した画像データにより精度よく判別することができる。
なお、上記で述べたしきい値SL1からSL10は、実験等により適宜定められる。
本発明を適用した欠陥検出方法は、生産ライン上を常に移動する製品の検査するのに有用である。
本発明の欠陥検出装置の概略構成図である。 検出試料としてのエレメントの構成図である。 欠陥の画像処理上の特徴を示す図である。 欠陥検出方法の制御内容を説明するフローチャートである。 同じく欠陥検出方法の制御内容を説明するフローチャートである。 走査時の代表的な波形を示す図である。
符号の説明
1 エレメント
1f サドル面
10 照明部
12 撮影部
13 画像記録部
14 画像処理部
15 コンピュータ

Claims (7)

  1. 圧延鋼材特有の縞状の模様を記録する画像記録部と、
    画像をデジタル処理する画像処理部とからなるコンピュータを備え、
    このコンピュータがデジタル処理した画像データに基づいて検査面に存在する欠陥を検出する欠陥検出方法であって、
    コンピュータは、
    前記画像データから前記縞状の模様を有する検査面の平均輝度を演算し、この平均輝度に基づいて欠陥かどうかを判定するための第1基準値を設定することを特徴とする欠陥検出方法。
  2. 前記コンピュータは、前記検査面を複数の領域に分割し、前記画像データから各分割領域毎に平均輝度を演算することを特徴とする請求項1に記載の欠陥検出方法。
  3. 前記コンピュータは、前記画像データの輝度が前記第1基準値を超えている場合には、前記検査面上に埃があると判断することを特徴とする請求項1または2に記載の欠陥検出方法。
  4. 前記コンピュータは、前記画像データを前記第1基準値より小さい第2基準値を境として上下に分類し、分類された画像データのそれぞれの面積に基づいて錆を判断することを特徴とする請求項1に記載の欠陥検出方法。
  5. 前記コンピュータは、前記画像データの輝度が検査面の輝度が、第1基準値を超えている場合には、前記画像データの画像強調処理を中止し、第1基準値以下の場合には、前記画像データを画像強調処理し、強調処理した画像データを用いて、欠陥を検出することを特徴とする請求項4に記載の欠陥検出方法。
  6. 前記コンピュータは、前記画像強調処理した画像データを用いて前記検査面の縞状の模様の幅を検出して、正常な模様の幅である基準幅と比較し、この基準幅より大きい場合にむしれが有ると判断することを特徴とする請求項5に記載の欠陥検出方法。
  7. 前記コンピュータは、前記画像強調処理した画像データを用いて検査面の縞状の模様の幅の変化率を検出して、正常な模様の幅変化率である基準変化率と比較し、この基準変化率より大きい場合に突起が有ると判断することを特徴とする請求項5または6に記載の欠陥検出方法。
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