JP2005283282A - 固体管理番号処理システム - Google Patents

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Masayuki Osawa
正幸 大澤
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Abstract


【課題】 正確に固体管理番号とその商品の商品番号とを対応付けすることができる固体管理番号処理システムを提供すること。
【解決手段】 固体管理番号及び商品番号を入力する入力手段と、この入力手段により入力された固体管理番号及び商品番号に対応した固有識別情報を出力する出力部とを有する固体管理番号処理装置11と、この固体管理番号処理装置に接続され電子料金秤12とを具備し、電子料金秤12は入力部より入力された固有識別情報に対応する固体管理番号及び商品番号を記憶部23から読み出し、これら固体管理番号及び商品番号に対応する商品情報に基づいてラベル発行部27からラベルを発行させるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、固体管理番号(耳標)をラベルに印字することができる固体管理番号処理システムに関する。
例えば、畜産物を枝肉単位で管理する固体別管理システムが知られている(例えば、特許文献1を参照)。生産者において生産された生産物は流通経路において加工された後、スーパーマーケット等の小売業者に納入される。最近、生産者において生産された生産物にはその生産物固有の識別番号(例えば、10桁の固体管理番号)が付与されている。例えば、生産物として牛を一例にとって説明する。新しい牛が生産者農家において誕生すると、その牛の耳に固体管理番号が記載されている耳標が取り付けられる。例えば牛が各部位(例えば、肩、腿)に解体されても、各部位に同じ固体管理番号が付与される。
そして、各部位が小売業者に納入され、例えばその小売業者のバックヤードのカット場所において、各部位が消費者が要求する使用し易い大きさに複数にカットされてトレイに載せられる。その後、いわゆるパック場所で、カットされた各部位が載せられたトレイごとに各部位がフィルムによりパックされて計量され、この計量によって発行されたラベルが貼り付けられる。
特開2002−5970号公報
しかし、バックヤードのカット場所とパック場所とが離れている場合には、トレイに載置されている部位の固体管理番号がパック場所で作業しているオペレータに伝達できない場合が発生する。
このような事態が発生すると、商品に貼り付けるラベルに固体管理番号が正確に反映されないという問題点がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は、商品の部位をカットするカット場所とパック場所とが離れている場合であっても、正確に固体管理番号とその商品の商品番号とを対応付けすることができる固体管理番号処理システムを提供することにある。
本発明は、固体管理番号及び商品番号を入力する入力手段と、この入力手段により入力された固体管理番号及び商品番号に対応した固有識別情報を出力する出力部とを有する固体管理番号処理装置と、この固体管理番号処理装置に接続され電子料金秤とを具備し、この電子料金秤は、入力部と、商品番号毎に商品情報を記憶する商品情報記憶部と、前記固体管理処理装置から送信される固有識別情報と個体管理番号及び商品番号とを対応付けた記憶部と、ラベルを発行するラベル発行部、商品の計量を行う計量部とを具備し、電子料金秤は入力部より入力された固有識別情報に対応する固体管理番号及び商品番号を前記記憶部から読み出し、これら固体管理番号及び商品番号に対応する商品情報に基づいて上記ラベル発行部からラベルを発行させるようにしたことを特徴とする。
以上詳述したように本発明によれば、商品の部位をカットするカット場所とパック場所とが離れている場合であっても、正確に固体管理番号とその商品の商品番号とを正確に対応付けすることができる。
以下図面を参照して本発明の一実施の形態に係る固体管理番号処理システムについて説明する。図1は固体管理番号処理システムを示すブロック図である。図において、11は図2を参照してその詳細な構成を後述する固体管理番号処理装置である。この固体管理番号処理装置11には図3を参照してその詳細な構成を後述する電子料金秤12が接続されている。
固体管理番号処理装置11及び電子料金秤12はいずれもバックヤードに設置され、その間の距離は離れて設置されている。通常、固体管理番号処理装置11は部位毎に商品を保管している冷蔵庫の近傍にある部位を複数にカットするカット場所近傍に設置されている。ここで、冷蔵庫に保管されている各部位には固体管理番号がバーコードで印刷されたラベルが貼り付けられている。
次に、図2を参照して固体管理番号処理装置11のシステム構成について説明する。図において、21は装置を統括して制御するCPU(中央処理装置)である。このCPU21からのシステムバス21aには、ROM(リード・オンリ・メモリ)22、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)23、バーコードリーダ24、キーボード25、外部との通信を行うインタフェース(I/F)26、ラベルを印刷するプリンタ27が接続されている。
次に、図3を参照して電子料金秤12のシステム構成について説明する。図において、31は制御部本体としてのCPU(中央処理装置)、32はCPU31が実行するプログラムなどの固定的データを予め格納したROM(リード・オンリ・メモリ)、33は図4に示す管理テーブルが形成される他プログラム処理中に使用するワークメモリ等が形成されるRAM(ランダム・アクセス・メモリ)、34は電源がオフされてもその内容が保持される商品情報が記憶されるPLUファイル、35は商品の計量を行なう計量部36からの重量データを入力する秤インタフェース、37はキーボード38を制御して操作キーのキー信号を取り込むキーボードコントローラ、39は表示器40を制御して表示データに対応した画面を表示させる表示コントローラ、41はプリンタ42を制御して値付ラベルなどの印字を行なわせるプリンタコントローラである。
PLUファイル24は、品番毎に品名、単価等の商品情報を記憶する。
次に、上記のように構成された本発明の一実施の形態の動作について説明する。まず、商品の部位をカットする作業者、いわゆるカットマンは、バックヤードの冷蔵庫から商品の部位を取り出す。そして、固体管理番号処理装置11のバーコードリーダ24でその部位に貼られているバーコードを読み込むことにより、その部位の固体管理番号を読み込む。
そして、その部位の使用目的に応じて商品番号をキーボード25から入力する。この結果、固体管理番号と商品番号が対応付けられてRAM23に記憶されると共に、固体管理番号と商品番号に対応して固有識別情報として固有識別番号が管理テーブルとして記憶される。そして、この固有識別番号はプリンタ27によりラベルに印字される。なお、この管理テーブルはインタフェース26を介して電子料金秤12に送信されてRAM33に図4に示すように管理テーブルとして記憶される。
このようにして、固有識別番号が印字されたラベルは、固体管理番号及び商品番号が同じ複数のカット後の部位が載置されるトレイに貼り付けられる。
そして、このトレイは電子料金秤12が載置されているパック場所にラックに載せられて搬送される。
以下、パック場所において、トレイに載置されている部位を計量し、パック詰めした後、ラベルを貼り付ける処理が行われる。
その際の電子料金秤12の動作について図5のフローチャートを参照して説明する。まず、キーボード38から固有識別番号が入力されたかが判定される(ステップS11)。ここで、オペレータはトレイに貼られているラベルに印字されている固有識別番号をキーボード38から入力すると、ステップS11の判定で「YES」と判定されてステップS12に進む。
このステップS12において、キーボード38から入力された固有識別番号をキーとして図4の管理テーブルを検索し対応する固体管理番号及び商品番号を読み出す(ステップS12)。さらに、この商品番号に対応した単価等の商品情報がPLUファイル34から読み出されてディスプレイ40に表示される。この際、固体管理番号もディスプレイ40の所定位置に表示される。
次に、部位が計量部36に載置されて部位の計量が行われる(ステップS13)。この計量により商品の値段が算出される。
そして、プリンタ42から商品名、単価、重量、固体管理番号が印刷されたラベルが発行される(ステップS14)。
このラベルはパック詰めされた部位に貼られて店頭に運ばれる。
以上のように、商品の部位をカットするカット場所において、固体管理番号処理装置により固体管理番号及び商品番号に対応した固有識別番号をラベルに印刷しておくようにしたので、カット場所とパック場所とが離れている場合でも、パック場所においてラベルに印刷された固有識別番号を電子料金秤に入力することにより、固体管理番号と商品番号とを関連付けることができる。従って、電子料金秤において固体管理番号と商品番号とが確実に対応付けられたラベルを発行することができる。
なお、上記した実施の形態では、パック場所において固体管理番号処理装置11において、ラベルに固有識別番号を印字してトレイに貼り付けたが、トレイに無線タグを取り付けておき、個体管理番号処理装置1に設けた無線タグ書き込み端末から無線タグに無線で固有識別番号を書き込むようにしても良い。このような場合には、電子料金秤に無線タグ読み込み端末を設けておき、この無線タグ読み込み端末を介して無線タグに記憶されている固有識別番号を読み込むようにしても良い。
さらに、上記した実施の形態では、パック場所において固体管理番号処理装置11において、ラベルに固有識別番号を印字してトレイに貼り付けたが、固有識別番号をバーコードとしてラベルに印字するようにしても良い。このような場合には、電子料金秤12のバーコードリーダ24によりラベルに印刷されたバーコードを読み取ることにより固有識別番号を読み取るようにすれば良い。
さらに、上記した実施の形態では、パック場所において固体管理番号処理装置11において、ラベルに固有識別番号を印字してトレイに貼り付けたが、それぞれ異なる固有識別番号が刻まれたプラスチックボードを予め用意しておき、個体管理番号及び商品番号を固体管理番号処理装置11に入力すると、対応するプラスチックボードをトレイに載置するようにしても良い。このような場合には、オペレータは、プラスチックボードに刻まれた固有識別番号を電子料金秤のキーボード25から入力すれば良い。
本発明の一実施の形態に係る固体管理番号処理システムを示すブロック図。 同実施の形態に係る固体管理番号処理装置のブロック図。 同実施の形態に係る電子料金秤のブロック図。 同実施の形態に係る電子料金秤のメモリに形成される管理テーブルの構成図。 同実施の形態に係る電子料金秤の動作を説明するためのフローチャート。
符号の説明
11…固体管理番号処理装置、12…電子料金秤、21…CPU、22…ROM、23…RAM、24…バーコードリーダ、25…キーボード、27…プリンタ。

Claims (1)

  1. 固体管理番号及び商品番号を入力する入力手段と、この入力手段により入力された固体管理番号及び商品番号に対応した固有識別情報を出力する出力部とを有する固体管理番号処理装置と、
    この固体管理番号処理装置に接続され電子料金秤とを具備し、
    この電子料金秤は、入力部と、商品番号毎に商品情報を記憶する商品情報記憶部と、前記固体管理処理装置から送信される固有識別情報と個体管理番号及び商品番号とを対応付けた記憶部と、ラベルを発行するラベル発行部、商品の計量を行う計量部とを具備し、
    電子料金秤は入力部より入力された固有識別情報に対応する固体管理番号及び商品番号を前記記憶部から読み出し、これら固体管理番号及び商品番号に対応する商品情報に基づいて上記ラベル発行部からラベルを発行させるようにしたことを特徴とする固体管理番号処理システム。
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