JP2005282673A - インヒビタスイッチの位置合わせ構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】この発明は、可動接点を固定接点の基準位置に容易に位置合せすることができ、可動接点が回転方向両端部で固定接点と導通することを容易に確認することができ、インヒビタスイッチの作動不良を発見し易くし、位置合せを容易にすることにある。
【解決手段】この発明は、ハウジングを変速機ケースに固定する際に、ハウジングに形成される固定接点の基準位置に、回転子に設けられた可動接点の位置を合せるようにしたインヒビタスイッチの位置合わせ構造において、セレクトレバーと対峙するハウジングの壁面に基準位置に合せて溝部を形成し、セレクトレバーには溝部に合せて貫通孔を形成し、貫通孔を貫通して先端部が溝部に係合される軸状の治具を設け、貫通孔の内周で治具を回転させた場合に、先端部と溝部を介してハウジングがマニュアルシャフトの周りに回動され、可動接点が回転方向両端部で固定接点と導通することを確認できる構造としている。
【選択図】図1
Description
この発明はインヒビタスイッチの位置合わせ構造に係り、特に、可動接点を固定接点の基準位置に容易に位置合せすることができるとともに、可動接点が回転方向両端部で固定接点と導通することを容易に確認することができ、インヒビタスイッチの作動不良を発見し易くし、位置合せを容易にすることができるインヒビタスイッチの位置合わせ構造に関する。
車両に搭載される自動変速機は、運転者が車室内のシフトレバーをニュートラルポジションNやドライブポジションD等の各シフトポジションに切換操作すると、各レンジに切り換えられる。シフトレバーの操作量は、シフトケーブル等を介して変速機ケースに軸支されたマニュアルシャフトに伝えられ、マニュアルシャフトをニュートラル位置Nやドライブ位置D等に回転させ、自動変速機のレンジをニュートラルレンジNやドライブレンジD等の各レンジに切換える。
自動変速機には、マニュアルシャフトの回転位置によって、どのレンジに切り換えられているかを検出するインヒビタスイッチを設けている。インヒビタスイッチは、自動変速機の変速機ケースに固定されるハウジングに回転子を内装し、この回転子がマニュアルシャフトに係合して回動され、ハウジングに設けられる各レンジに対応する固定接点に、回転子に設けられる可動接点が接離されることにより、マニュアルシャフトの回転位置を検出する。
インヒビタスイッチによって検出されるマニュアルシャフトの回転位置は、自動変速機が現在どのレンジに切り換えられているかの識別情報として、自動変速機の制御に使用される。インヒビタスイッチは、変速機ケースに対するマニュアルシャフトの回転位置から自動変速機のレンジを判断するものであるため、変速機ケースに対して位置合わせして取り付ける必要がある。
従来のインヒビタスイッチの位置合わせ構造としては、取付角度の調整の際にだけ、マニュアルシャフトに挿入される位置合わせ治具を設け、位置合わせ治具の位置決めピンをインヒビタスイッチの位置決め孔に挿入して回転をロックさせた状態で、インヒビタスイッチを自動変速機にボルト固定するものがある。
従来のインヒビタスイッチの位置合わせ構造としては、可動接点を有するとともに軸部を中心として回動する可動盤と、可動接点が接触する固定接点を有する第1カバー、又は第1カバーに合致する第2カバーとのどちらか一方でなるケース体とを備え、ケース体は、可動盤が所定位置にあるときに、可動盤の軸部に形成した位置決め部に弾性的に係合する保持部材を設けたものがある。
特開平8−74978号公報
特開2003−90418号公報
従来のインヒビタスイッチの位置合わせ構造としては、可動接点を有するとともに軸部を中心として回動する可動盤と、可動接点が接触する固定接点を有する第1カバー、又は第1カバーに合致する第2カバーとのどちらか一方でなるケース体とを備え、ケース体は、可動盤が所定位置にあるときに、可動盤の軸部に形成した位置決め部に弾性的に係合する保持部材を設けたものがある。
ところで、従来のインヒビタスイッチの位置合わせ構造には、図11〜図15に示すものがある。図11・図12において、102は図示しない自動変速機の変速機ケースに回動自在に軸支されるマニュアルシャフト、104はインヒビタスイッチ、106はセレクトレバーである。
前記マニュアルシャフト102は、変速機ケースに回動自在に軸支される軸本体108を設け、軸本体108の変速機ケースから外方に突出される軸端に固定部110を設けている。マニュアルシャフト102は、図示しないシフトレバーの切換操作により、例えばパーキング位置P・リバース位置R・ニュートラル位置N・ドライブ位置D・2速位置2・ロー位置Lに回転され、自動変速機をパーキングレンジP・リバースレンジR・ニュートラルレンジN・ドライブレンジD・2速レンジ2・ローレンジLの各レンジに切り換える。
前記インヒビタスイッチ104は、変速機ケースに固定されるハウジング112に筒形状に形成される回転子114を回転可能に内装している。インヒビタスイッチ104は、図11に示す如く、ハウジング112の壁面116内のパーキング位置P・リバース位置R・ニュートラル位置N・ドライブ位置D・2速位置2・ロー位置Lの各位置に、円弧状に形成される固定接点118−P・118−R・118−N・118−D・118−2・118−Lを、回転子114の回転中心114Cから等距離上の周方向に配列して設けている。円弧状に形成される各固定接点118−P〜118−Lは、周方向中央に各位置に対応する基準位置Pb・Rb・Nb・Db・2b・Lbを各々有している。ハウジング112内の回転子114には、回転により前記各固定接点118−P〜118−Lに夫々接離される可動接点120を設けている。
前記セレクトレバー106は、レバー本体122の一端側にマニュアルシャフト102に固定される嵌合部124を設けるとともに、他端側に図示しないシフトケーブルの一端側が連絡される連絡部126を設けている。シフトケーブルの他端側は、図示しないシフトレバーに連絡されている。
このインヒビタスイッチ104の位置合わせ構造は、セレクトレバー106のレバー本体122に位置合わせ用の貫通孔128を形成し、セレクトレバー106と対峙するハウジング112の壁面116に位置合わせ用の孔部130を形成し、貫通孔128に貫通されて孔部130に挿入される棒状の治具である位置合わせピン132を設けている。
インヒビタスイッチ104を変速機ケースに固定する際には、ハウジング112に回転可能に内装した筒形状の回転子114にマニュアルシャフト102を挿入してスプライン嵌合等により相対回転不可能に係合し、マニュアルシャフト102のハウジング112から突出される部位の固定部110にセレクトレバー106一端側の嵌合部124を嵌合させ、固定部110と嵌合部124とに固定ピン134を打ち込んで固定する。
この状態において、セレクトレバー106はマニュアルシャフト102に固定されているが、インヒビタスイッチ104のハウジング112は変速機ケースに対して回転可能になっている。
前記インヒビタスイッチ104は、セレクトレバー106に形成した貫通孔128に位置合わせピン132を貫通させ、この位置合わせピン132をセレクトレバー106と対峙するハウジング110の壁面116に形成した孔部130に挿入する。
このとき、位置決めピン132は、図14に示す如く、目視で垂直になるように孔部130に挿入することにより、図13に示す如く、セレクトレバー106の中心線106Sとインヒビタスイッチ104のニュートラル位置Nを合致させ、ハウジング110に円弧状に形成されるニュートラル位置Nの固定接点118−Nの周方向中央に設けられる基準位置Nbに、回転子114に設けられた可動接点120の位置を合せるようにしている。
位置合わせたしたインヒビタスイッチ104は、孔部130に挿入した位置合わせピン132が垂直になるように維持した状態で、ハウジング112外周に設けた取付部136の円弧長穴形状の取付孔138に固定ボルト140を挿入し、変速機ケースの取付ボス部(図示せず)に螺着して締め付けることにより、セレクトレバー106の中心線106Sとインヒビタスイッチ104のニュートラル位置Nを合致させた状態で変速機ケースに固定される。
この自動変速機の変速機ケースに固定されたインヒビタスイッチ104は、図12に示す如く、ハウジング112に内装した回転子114がマニュアルシャフト102に係合して回動され、ハウジング112に設けた固定接点118−P〜118−Lに対して回転子114に設けられた可動接点120が接離されることにより、マニュアルスイッチ102の回転位置を検出する。
このインヒビタスイッチ104の位置合わせ構造は、位置合わせ用の孔部130に挿入した位置合わせピン132が垂直になるように維持することにより、ハウジング112のニュートラル位置Nの固定接点118−Nの基準位置Nbに回転子114の可動接点120の位置を合せている。
ところが、このインヒビタスイッチ104の位置合わせ構造は、セレクトレバー106の貫通孔128の内径やハウジング112の孔部130の内径と位置合わせピン132の外径との間に製造上の誤差があることから、これら誤差の累積によって位置合わせピン132の傾きを規制することが難しく、図15に示す如く、セレクトレバー106とハウジング112との回転方向のずれによって、位置合わせピン132が回転方向のいずれかの側に傾いた状態でインヒビタスイッチ104が変速機ケースに固定されてしまう場合がある。
このため、従来のインヒビタスイッチ104の位置合わせ構造は、図12に示す如く、セレクトレバー106の中心線106Sがインヒビタスイッチ104のニュートラル位置Nの固定接点118−Nの基準位置Nbから角度αだけ外れることになり、固定接点118−Nの基準位置Nbに対する可動接点120の位置にずれが発生し、可動接点120の回転方向両端部のいずれか一方で固定接点118−Nとの導通不良を生じる問題がある。このずれによる導通不良の問題は、ニュートラル位置Nの固定接点118−Nだけでなく、他の位置の固定接点118−P・118−R・118−D・118−2・118−Lにおいても生じる問題がある。
このように問題への対策としては、位置合わせ用の貫通孔128や孔部130、位置合わせピン132の加工精度を上げることにより改善することができるが、大きな改善を望めず、コストアップを招く不都合がある。
また、前記問題に対しては、製造上の誤差を加味して、可動接点120に対する固定接点118−P〜118Lの検知範囲角度θ(図12)が大きくなるように設定することにより改善できるが、可動接点120を回転させる操作角度が大きくなり、部品の大型化を招く不都合がある。
さらに、可動接点120に対する固定接点118−P〜118−Lの検知範囲角度θが大きくなるように設定することによる改善は、運転者が操作するシフトレバーの操作角度を大きくすることになり、検知の成立性にも影響を及ぼし、シフトレバーの操作角度の拡大により操作フィーリングを悪化させる不都合がある。
さらにまた、従来のインヒビタスイッチ104の位置合わせ構造は、インヒビタスイッチ104の組付行程で固定接点118−P〜118−Lと可動接点120との導通不良を発見できないことから、自動変速機の制御不良が生じてから原因を調べることになり、作動不良の原因を発見することが難しく、問題解決を困難にする不都合がある。
この発明は、変速機ケースに回動自在に軸支されるマニュアルシャフトと、前記変速機ケースにハウジングが固定されるとともにこのハウジングに内装された回転子が前記マニュアルシャフトに係合して回動されるインヒビタスイッチと、前記マニュアルシャフトの前記インヒビタスイッチから外方に突出する部位に取り付けられるセレクトレバーとを備え、前記ハウジングを前記変速機ケースに固定する際に、前記ハウジングに円弧状に形成される固定接点の周方向中央に設けられる基準位置に、前記回転子に設けられた可動接点の位置を合せるようにしたインヒビタスイッチの位置合わせ構造において、前記セレクトレバーと対峙する前記ハウジングの壁面に前記基準位置に合せて溝部を形成するとともに、前記セレクトレバーには前記溝部に合せて貫通孔を形成し、前記貫通孔を貫通して先端部が前記溝部に係合される軸状の治具を設け、前記貫通孔の内周で前記治具を回転させた場合に、前記先端部と前記溝部を介して前記ハウジングが前記マニュアルシャフトの周りに回動され、前記可動接点が回転方向両端部で前記固定接点と導通することを確認できる構造としたことを特徴とする。
この発明のインヒビタスイッチの位置合わせ構造は、セレクトレバーと対峙するハウジングの壁面に基準位置に合せて溝部を形成するとともに、セレクトレバーには溝部に合せて貫通孔を形成し、貫通孔を貫通して先端部が溝部に係合される軸状の治具を設け、貫通孔の内周で治具を回転させた場合に、先端部と溝部を介してハウジングがマニュアルシャフトの周りに回動され、可動接点が回転方向両端部で固定接点と導通することを確認できる構造としたことにより、ハウジングに形成した溝部とセレクトレバーに形成した貫通孔とに治具を挿入することによって、可動接点を固定接点の基準位置に容易に位置合せすることができるとともに、治具を回転させる簡単な方法によって、可動接点が回転方向両端部で固定接点と導通することを容易に確認することができ、インヒビタスイッチの作動不良を発見し易くし、位置合せを容易にすることができる。
この発明のインヒビタスイッチの位置合わせ構造は、ハウジングに形成した溝部とセレクトレバーに形成した貫通孔とに治具を挿入して回転させる簡単な方法によって、可動接点を固定接点の基準位置に容易に位置合せすることができ、可動接点が回転方向両端部で固定接点と導通することを容易に確認することができ、インヒビタスイッチの作動不良を発見し易くし、位置合せを容易にすることができるものである。
以下図面に基づいて、この発明の実施例を説明する。
以下図面に基づいて、この発明の実施例を説明する。
図1〜図8は、この発明の実施例を示すものである。図1・図2において、2は図示しない自動変速機の変速機ケースに回動自在に軸支されるマニュアルシャフト、4はインヒビタスイッチ、6はセレクトレバーである。
前記マニュアルシャフト2は、変速機ケースに回動自在に軸支される軸本体8を設け、軸本体8の変速機ケースから外方に突出される軸端に固定部10を設け、固定部10にシャフト側固定孔12を設けている。マニュアルシャフト2は、図示しないシフトレバーの切換操作により、例えばパーキング位置P・リバース位置R・ニュートラル位置N・ドライブ位置D・2速位置2・ロー位置Lに回転され、自動変速機をパーキングレンジP・リバースレンジR・ニュートラルレンジN・ドライブレンジD・2速レンジ2・ローレンジLの各レンジに切り換える。
前記インヒビタスイッチ4は、変速機ケースに固定されるハウジング14に回転子16を回転可能に内装している。ハウジング14は、上下両側の略円板形状の壁面18と壁面18を囲む周壁20とにより中空で短い略円柱形状に形成され、壁面18の中央に回転子16を軸支する軸支孔22を設け、周壁20の略対称位置に取付部24を設け、取付部24に円弧長穴形状の取付孔26を設けている。回転子16には、軸方向中心にマニュアルシャフト2を挿通して係合する係合孔28を設け、軸方向両端にハウジング14の軸支孔22に軸支される軸支部30を設けている。
また、インヒビタスイッチ4は、図3に示す如く、ハウジング14の壁面18内のパーキング位置P・リバース位置R・ニュートラル位置N・ドライブ位置D・2速位置2・ロー位置Lの各位置に、円弧状に形成される固定接点32−P・32−R・32−N・32−D・32−2・32−Lを、回転子16の回転中心16Cから等距離上の周方向に配列して設けている。円弧状に形成される各固定接点32−P〜32−Lは、周方向中央に各位置に対応する基準位置Pb・Rb・Nb・Db・2b・Lbを各々有している。ハウジング16内の回転子16には、可動接点34を設けている。可動接点34は、回転子16の回転により前記各固定接点32−P〜32−Lに夫々接離される。
前記セレクトレバー6は、レバー本体36の一端側にマニュアルシャフト2に固定される嵌合部38を設けるともに、他端側に図示しないシフトケーブルの一端側が連絡される連絡部40を設けている。前記嵌合部38には、マニュアルシャフト2軸端の固定部10が嵌合される嵌合孔42を設け、固定部10のシャフト側固定孔12に合致するレバー側固定孔44を設けている。前記連絡部40に一端側を連絡されるシフトケーブルの他端側は、図示しないシフトレバーに連絡されている。
このインヒビタスイッチ4の位置合わせ構造は、図4に示す如く、セレクトレバー6と対峙するハウジング14の壁面18にはニュートラル位置Nの固定接点32−Nの基準位置Nbに合せて溝部壁46により位置合わせ用の溝部48を形成するとともに、図1に示す如く、セレクトレバー6のレバー本体36には溝部48に合せて位置合わせ用の貫通孔50を形成し、図5・図6に示す如く、貫通孔50を貫通して溝部46に係合される軸状の治具52を設けている。
前記溝部48は、図4に示す如く、マニュアルシャフト2の回転中心2Cとニュートラル位置Nの固定接点32−Nの基準位置Nbとを結ぶ基準線Mに沿って延設して形成する。前記貫通孔50は、この基準線Mに沿って延設して形成した溝部48に対峙するようにセレクトレバー6のレバー本体36に形成する。
前記治具52は、図5・図6に示す如く、大径の基端部54と、この基端部54の軸線54Cと軸線56Cを同軸にして連続する中径の中間部56と、この中間部56の軸線56Cと軸線58Cを平行に所定量Aだけずらして連続する小径の先端部58とにより、段差を有する軸形状に形成される。
貫通孔50に挿入される中間部56の軸線56C方向の上側には、基端部54によってセレクトレバー6のレバー本体36に当接する段部60を形成し、貫通孔50に挿入された治具52が垂直状態を維持されるようにする。溝部46に係合される先端部58は、図7に示す如く、軸線58Cが貫通孔50の軸線50Cから所定量Aだけオフセットした位置になるように立設されるピン形状に形成し、貫通孔50に対してオフセットして回転されるようにする。太径の基端部54の軸線54C方向の上側には、回転用の操作レバー62を設けている。
貫通孔50に中間部56を貫通させて段部60をセレクトレバー6に当接させ、先端部58を溝部48に係合させた治具52は、図8に示す如く、操作レバー62の回転操作により貫通孔50の内周で中間部56を回転させた場合に、貫通孔50に対してオフセットして回転される先端部58と係合する溝部48を介してハウジング14がマニュアルシャフト2の周りに回動され、可動接点34が回転方向両端部で固定接点32と導通することを確認できる構造としている。なお、符号64は、信号用コネクタである。
次に作用を説明する。
インヒビタスイッチ4を変速機ケースに固定する際には、ハウジング14に回転可能に内装した回転子16の係合孔28にマニュアルシャフト2の軸本体8を挿入してスプライン嵌合等により相対回転不可能に係合し、マニュアルシャフト2のハウジング14から突出される部位の固定部10にセレクトレバー6一端側の嵌合部38の嵌合孔42を嵌合させ、固定部10のシャフト側固定孔12と嵌合部38のレバー側固定孔44とに固定ピン66を打ち込んで固定する。
この状態において、セレクトレバー6はマニュアルシャフト2に固定されているが、インヒビタスイッチ4のハウジング14は変速機ケースに対して回転可能になっている。
前記インヒビタスイッチ4は、セレクトレバー6に形成した位置合わせ用の貫通孔50に位置合わせ用の治具52の中間部56を貫通させ、治具52の先端部58をセレクトレバー6と対峙するハウジング14の壁面18に形成した位置合わせ用の溝部48に係合する。
このとき、貫通孔50に中間部56を貫通させた治具52は、図3に示す如く、セレクトレバー6の中心線6Sとインヒビタスイッチ4のニュートラル位置Nが合致するように、溝部48に係合させた先端部58を初期位置に回転させた状態で、図7に示す如く、段部60をセレクトレバー6のレバー本体36に当接させる。
これにより、インヒビタスイッチ4は、溝部48に対して治具52を垂直状態に維持することができ、ハウジング14に円弧状に形成されるニュートラル位置Nの固定接点32−Nの周方向中央に設けられる基準位置Nbに、回転子16に設けられた可動接点34の位置を合せることができる。
このため、このインヒビタスイッチ4の位置合わせ構造は、従来の図12に示す如く、セレクトレバー106の中心線106Sがインヒビタスイッチ104のニュートラル位置Nの固定接点32−Nの基準位置Nbから角度αだけ外れることがなく、図2に示す如く、インヒビタスイッチ4を理想的な位置に合わせることができ、固定接点32−Nだけでなく他の固定接点32−P・32−R・32−D・32−2・32−Lについても可動接点34の位置にずれを発生することがなく、可動接点34の回転方向両端部のいずれか一方で固定接点32−P〜32Lとの導通不良を生じる問題を回避することができる。
ニュートラル位置Nの固定接点32−Nの基準位置Nbに可動接点34を位置合わせしたインヒビタスイッチ4は、図8に示す如く、治具52の操作レバー62を回転操作すると、貫通孔50の内周で軸線50Cを中心に中間部56が回転され、貫通孔50の軸線50Cに対して所定量Aだけ軸線48Cがオフセットして回転される先端部58によって、溝部48を介してハウジング14がマニュアルシャフト2の軸心2Cの周りに設定角度θだけ回動される。
このとき、ハウジング14は、図2に示す如く、セレクトレバー6の中心線6Sとインヒビタスイッチ4のニュートラル位置Nを合致させ、ハウジング14に形成されるニュートラル位置Nの固定接点32−Nの基準位置Nbに回転子16に設けられた可動接点34を位置合せしていることにより、マニュアルシャフト2の軸線2Cを中心にニュートラル位置Nを挟んで両側に設定角度θだけ回動されることになる。
インヒビタスイッチ4は、この設定角度θの範囲でハウジング14を回動させている間に、固定接点32−Nと可動接点34との接触によるN信号を検出し、このN信号が絶えないことを確認する。
これにより、インヒビタスイッチ47は、各固定接点32−P〜32−Lと可動接点34との位置ずれに起因する、可動接点34の回転方向両端部のいずれか一方での各固定接点32−P〜32Lとの導通不良を検出することができる。
このため、インヒビタスイッチ4の位置合わせ構造は、従来の図12に示すセレクトレバー106の中心線106Sがインヒビタスイッチ104のニュートラル位置Nの固定接点32−Nの基準位置Nbから角度αだけ外れた状態を検出することができ、図2に示す如く、インヒビタスイッチ4を理想的な位置に合わせることができ、固定接点32−Nだけでなく他の固定接点32−P・32−R・32−D・32−2・32−Lについても可動接点34の位置にずれを発生することがなく、可動接点34の回転方向両端部のいずれか一方で固定接点32−P〜32Lとの導通不良を生じる問題を回避することができる。また、初期スイッチ性能の確保ばかりでなく、ケーブルの延び、摩耗等の経時変化の影響によりニュートラル位置Nからのずれを生じたとしても、一定の余裕代を自動変速機の持たせることが可能になる。
位置合わせ及び可動接点34の回転方向両端部での各固定接点32−P〜32Lとの導通を確認したインヒビタスイッチ4は、セレクトレバー6の中心線6Sとインヒビタスイッチ4のニュートラル位置Nが合致するように、溝部48に先端部58を係合させた係合させ治具52を回転させて初期位置に戻す。
インヒビタスイッチ4は、治具52を初期位置に戻して理想的な位置に合わせた状態で、ハウジング14外周に設けた取付部24の円弧長穴形状の取付孔26に固定ボルト68を挿入し、変速機ケースの取付ボス部(図示せず)に螺着して締め付けることにより、セレクトレバー6の中心線6Sとインヒビタスイッチ4のニュートラル位置Nを合致させた状態で変速機ケースに固定することができる。
この自動変速機の変速機ケースに固定されたインヒビタスイッチ4は、ハウジング14に内装した回転子16がマニュアルシャフト2に係合して回動され、ハウジング14に設けた固定接点32−P〜32−Lに対して回転子16に設けられた可動接点34が接離されることにより、マニュアルスイッチ2の回転位置を検出する。
このように、このインヒビタスイッチ4の位置合わせ構造は、ハウジング14に形成した溝部48とセレクトレバー6に形成した貫通孔50とに治具52を挿入することによって、可動接点34を各固定接点32−P〜32−Lの基準位置Pb〜Lbに容易に位置合せすることができるとともに、治具52を回転させる簡単な方法によって、可動接点34が回転方向両端部で固定接点32−P〜32−Lと導通することを容易に確認することができ、インヒビタスイッチ4の作動不良を発見し易くし、位置合せを容易にすることができる。
また、このインヒビタスイッチ4の位置合わせ構造は、溝部48はマニュアルシャフト2の軸心2Cとニュートラル位置Nの固定接点32−Nの基準位置Nbとを結ぶ基準線Mに沿って延設して形成するとともに、先端部58は貫通孔50の軸心50Cから所定量Aだけオフセットした位置に立設されるピン形状に形成したことにより、構造を簡素化することができる。
さらに、このインヒビタスイッチ4の位置合わせ構造は、治具52には貫通孔50に挿入される中間部56の軸線56C方向の上側に、セレクトレバー6に当接する段部60を形成したことにより、貫通孔50の内径と中間部56の外径との間に生じる隙間で治具52が倒れることを防止でき、治具52の軸線52Cをマニュアルシャフト2の軸線2Cと平行に維持して、位置合わせ制度を向上することができる。
なお、この発明は、上述実施例に限定されることなく、種々応用改変が可能である。
例えば、図9は、変形例を示すものである。この変形例において、前述実施例と同一機能を果たす箇所には、同一符号を付して説明する。図9に示すインヒビタスイッチ4の位置合わせ構造は、セレクトレバー6と対峙するハウジング14の壁面18にニュートラル位置Nの固定接点32−Nの基準位置Nbに合せて溝部壁70により円弧形状の溝部72を形成するととも、セレクトレバー6のレバー本体36に溝部72に合せて貫通孔50を形成し、この貫通孔50を貫通して溝部72に係合される軸状の治具52を設けている。
前記溝部72は、マニュアルシャフト2の回転中心2Cから等距離上の周方向に円弧形状に延設して形成し、一側にラックギヤ74を設けている。前記貫通孔50は、溝部72に対峙するようにセレクトレバー6のレバー本体36に形成する。前記治具52は、大径の基端部54と中径の中間部56と小径の先端部58とを同軸に設け、大径の基端部54と中径の中間部56とにより段部60を形成し、基端部54に操作レバー62を設け、溝部72に係合される先端部58にラックギヤ74に噛合されるピニオンギヤ76を設けている。
このインヒビタスイッチ4の位置合わせ構造は、インヒビタスイッチ4を変速機ケースに固定する際に、回転子16にマニュアルシャフト2を挿入して係合し、マニュアルシャフト2のハウジング14から突出される部位の固定部10にセレクトレバー6一端側の嵌合部38を嵌合させ、固定部10と嵌合部38とに固定ピン66を打ち込んで固定し、セレクトレバー6の貫通孔50に治具52の中間部56を貫通させて、先端部58をハウジング14の壁面18に形成した溝部72に係合し、溝部72のラックギヤ74に先端部58のピニオンギヤ76を噛合させる。
このとき、治具52は、セレクトレバー6の中心線6Sとインヒビタスイッチ4のニュートラル位置Nが合致するように(図3参照)、溝部72に係合させた先端部58を初期位置に回転させた状態で、段部60をセレクトレバー6のレバー本体36に当接させることにより、溝部72に対して治具52を垂直状態に維持することができ、ハウジング14に形成される固定接点32−Nの基準位置Nbに回転子16に設けられた可動接点34の位置を合せることができる。
固定接点32−Nに可動接点34を位置合わせしたインヒビタスイッチ4は、治具52の操作レバー62を回転操作すると、貫通孔50の内周で中間部56が回転され、溝部72のラックギヤ74と溝部72内で回転される先端部58のピニオンギヤ76との噛合によって、ハウジング14がマニュアルシャフト2の軸心2Cの周りに回動され、可動接点34の回転方向両端部での各固定接点32−P〜32Lとの導通不良を検出することができる。
このため、このインヒビタスイッチ4の位置合わせ構造は、インヒビタスイッチ4を理想的な位置に合わせることができ、固定接点32−P〜32−Lに対して可動接点34の位置にずれを発生することがなく、可動接点34の固定接点32−P〜32Lとの導通不良を生じる問題を回避することができる。
図10は、応用例を示すものである。この応用例において、前述実施例と同一機能を果たす箇所には、同一符号を付して説明する。図10に示すインヒビタスイッチ4の位置合わせ構造は、セレクトレバー6と対峙するハウジング14の壁面18にニュートラル位置Nの固定接点32−Nの基準位置Nbに合せて位置合わせ用の円錐形状の突部78を形成するととも、セレクトレバー6のレバー本体36に突部78に合せて位置わせ用の貫通孔50を形成し、この貫通孔50を貫通して突部78に係合される軸状の治具52を設けている。
前記治具52は、大径の基端部54と中径の中間部56とこの中間部56と同径の先端部80とを同軸に設け、大径の基端部54と中径の中間部56とにより段部60を形成し、先端部80に突部78に外嵌して係合される漏斗形状の窪部82を形成するとともに、先端部80に径方向に切込み部84形成して設けている。
このインヒビタスイッチ4の位置合わせ構造は、インヒビタスイッチ4を変速機ケースに固定する際に、回転子16にマニュアルシャフト2を挿入して係合し、マニュアルシャフト2のハウジング14から突出される部位の固定部10にセレクトレバー6一端側の嵌合部38を嵌合させ、固定部10と嵌合部38とに固定ピン66を打ち込んで固定し、セレクトレバー6の貫通孔50に治具52の中間部56を貫通させて、先端部80の窪部82をハウジング14の壁面18に形成した突部78に外嵌して係合させる。
このとき、治具52は、突部78に外嵌して係合される先端部80が切込み部84によって拡開して変形し、円錐形状の突部78に弾性係合され、また、段部60がセレクトレバー6のレバー本体36に当接されることにより、溝部72に対して治具52を垂直状態に維持することができ、ハウジング14に形成される固定接点32−Nの基準位置Nbに回転子16に設けられた可動接点34の位置を合せることができる。
このため、このインヒビタスイッチ4の位置合わせ構造は、インヒビタスイッチ4を理想的な位置に合わせることができ、固定接点32−P〜32−Lに対して可動接点34の位置にずれを発生することがなく、可動接点34の固定接点32−P〜32Lとの導通不良を生じる問題を回避することができる。
この発明は、ハウジングに形成した溝部とセレクトレバーに形成した貫通孔とに治具を挿入して回転させる簡単な方法によって、可動接点を固定接点の基準位置に容易に位置合せすることができ、可動接点が回転方向両端部で固定接点と導通することを容易に確認することができ、インヒビタスイッチの作動不良を発見し易くし、位置合せを容易にすることができるものであり、他の部品の位置合わせにも適用することができる。
2 マニュアルシャフト
4 インヒビタスイッチ
6 セレクトレバー
10 固定部
14 ハウジング
16 回転子
18 壁面
24 取付部
28 係合孔
32−P・32−R・32−N・32−D・32−2・32−L 固定接点
34 可動接点
36 レバー本体
38 嵌合部
40 連絡部
48 溝部
50 貫通孔
52 治具
54 基端部
56 中間部
58 先端部
60 段部
62 操作レバー
64 信号用コネクタ
66 固定ピン
68 固定ボルト
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10 固定部
14 ハウジング
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52 治具
54 基端部
56 中間部
58 先端部
60 段部
62 操作レバー
64 信号用コネクタ
66 固定ピン
68 固定ボルト
Claims (3)
- 変速機ケースに回動自在に軸支されるマニュアルシャフトと、前記変速機ケースにハウジングが固定されるとともにこのハウジングに内装された回転子が前記マニュアルシャフトに係合して回動されるインヒビタスイッチと、前記マニュアルシャフトの前記インヒビタスイッチから外方に突出する部位に取り付けられるセレクトレバーとを備え、前記ハウジングを前記変速機ケースに固定する際に、前記ハウジングに円弧状に形成される固定接点の周方向中央に設けられる基準位置に、前記回転子に設けられた可動接点の位置を合せるようにしたインヒビタスイッチの位置合わせ構造において、前記セレクトレバーと対峙する前記ハウジングの壁面に前記基準位置に合せて溝部を形成するとともに、前記セレクトレバーには前記溝部に合せて貫通孔を形成し、前記貫通孔を貫通して先端部が前記溝部に係合される軸状の治具を設け、前記貫通孔の内周で前記治具を回転させた場合に、前記先端部と前記溝部を介して前記ハウジングが前記マニュアルシャフトの周りに回動され、前記可動接点が回転方向両端部で前記固定接点と導通することを確認できる構造としたことを特徴とするインヒビタスイッチの位置合わせ構造。
- 前記溝部は前記マニュアルシャフトの軸心と前記基準位置とを結ぶ基準線に沿って延設して形成するとともに、前記先端部は前記貫通孔の軸心から所定量オフセットした位置に立設されるピン形状に形成したことを特徴とする請求項1に記載のインヒビタスイッチの位置合わせ構造。
- 前記治具には、前記貫通孔に挿入される中間部の軸線方向の上側に、前記セレクトレバーに当接する段部を形成したことを特徴とする請求項2に記載のインヒビタスイッチの位置合わせ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004095419A JP2005282673A (ja) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | インヒビタスイッチの位置合わせ構造 |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=35181307
Family Applications (1)
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JP2004095419A Pending JP2005282673A (ja) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | インヒビタスイッチの位置合わせ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005282673A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012074310A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Asahi Denso Co Ltd | インヒビタスイッチ装置 |
KR200460895Y1 (ko) * | 2010-08-09 | 2012-06-14 | 대성전기공업 주식회사 | 인히비터 스위치 장치 및 이를 구비하는 인히비터 스위치 장치 어셈블리 |
WO2017217091A1 (ja) * | 2016-06-15 | 2017-12-21 | ジヤトコ株式会社 | インヒビタスイッチの位置決め方法 |
JP2018025303A (ja) * | 2012-03-12 | 2018-02-15 | ジャガー・ランド・ローバー・リミテッドJaguar Land Rover Limited | パーク解除方法及びパーク解除手段を有するトランスミッション、自動車 |
KR101932815B1 (ko) * | 2016-10-24 | 2018-12-26 | 현대 파워텍 주식회사 | 인히비터 스위치 위치 정렬 유닛 및 시프트 케이블 연결 방법 |
-
2004
- 2004-03-29 JP JP2004095419A patent/JP2005282673A/ja active Pending
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