JP2005282527A - ハイブリッド電気自動車 - Google Patents

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Abstract

【課題】 走行用の蓄電池の充電電力を使用することなく、燃費の低下を抑制しつつ、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置を確実に再生することができるハイブリッド電気自動車を提供する。
【解決手段】 ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13を排気管16に設けるとともに、そのディーゼルパティキュレートフィルタ装置13を発熱により再生するための電気ヒータ14を設け、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13の温度Tが設定値T1未満の場合にモータ5の発電電力を電気ヒータ14に供給する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、モータまたは発電機の発電電力で蓄電池を充電し、その蓄電池の充電電力を車両の走行に使用するハイブリッド電気自動車に関する。
一般に、ハイブリッド電気自動車(HEV)は、エンジンのほかに、車輪に動力を伝えつつ車輪から動力を受けた場合に発電するモータを備え、そのモータの発電電力で蓄電池を充電し、その蓄電池の充電電力で上記モータを駆動する。これは、パラレル式のハイブリッド電気自動車であり、モータの動力のみで走行する場合もあれば、モータの動力とエンジンの動力との併用により走行する場合もある。
シリーズ式のハイブリッド電気自動車の場合は、エンジンの動力を受けて発電する発電機を備え、その発電機の発電電力で蓄電池を充電し、その蓄電池の充電電力でモータを駆動することにより車両を走行させる。
このようなハイブリッド電気自動車の例として、エンジンの排気が通る排気管にディーゼルパティキュレートフィルタ装置を設け、そのフィルタ装置に溜まるパティキュレートを電気ヒータの発熱により燃焼させてフィルタ装置を再生するものがある(例えば特許文献1)。
このハイブリッド電気自動車では、走行に使用する蓄電池の充電電力で電気ヒータを動作させるとともに、電気ヒータへの通電時間を外気温度やエンジンの運転状況に応じて可変設定している。この可変設定により、電気ヒータの動作による蓄電池の電力消費をできるだけ抑えるようにしている。
特開平10−155202号公報
上記のように、走行用の蓄電池電力でフィルタ再生用の電気ヒータを動作させるハイブリッド電気自動車では、電気ヒータの容量が大きくて通電時に大きな電流が流れるため、蓄電池の電力消費が激しく、車両の走行に深刻な影響を及ぼす可能性がある。しかも、蓄電池が充電不足の場合は、フィルタ再生用の電気ヒータを動作させることができない。
また、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置には、ヒータ方式のほかに触媒方式がある。触媒方式のディーゼルパティキュレートフィルタ装置が使用されている場合には、モータが車両を駆動するか、モータがエンジンをアシストするため、エンジンの負担が軽減し、その結果、排気温度が上がらず、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置が活性化せずに本来の性能を発揮し難い状況となる。この場合、エンジンの出力を上げたり排気管に燃料を直接的に吹き付けて燃焼させるなど、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置の温度を高める暖機作業を行うのが一般的であるが、そうすると、燃費の低下を招くという問題がある。とくに、冷間時のエンジン始動直後は暖機の必要性が高く、燃費の低下が著しい。
この発明は、上記の事情を考慮したもので、走行用の蓄電池の充電電力を使用することなく、燃費の低下を抑制しつつ、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置を確実に再生することができるハイブリッド電気自動車を提供することを目的としている。
請求項1に係る発明のハイブリッド電気自動車は、車輪に動力を伝えるとともに車輪から動力を受けた場合に発電するモータ、またはエンジンの動力を受けて発電する発電機を備え、そのモータまたは発電機の発電電力で蓄電池を充電し、その蓄電池の充電電力を車両の走行に使用するものであって、フィルタ装置をエンジンの排気が通る排気管に設けるとともに、そのフィルタ装置を発熱により再生するための電気ヒータを設け、フィルタ装置の温度が設定値未満の場合にモータの発電電力を上記電気ヒータに供給する。
この発明によれば、走行用の蓄電池の充電電力を使用することなく、燃費の低下を招くこともなく、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置を確実に再生することができるハイブリッド電気自動車を提供できる。
[1]以下、この発明の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1はパラレル式のハイブリッド電気自動車で、エンジン1およびトランスミッション2からなるパワートレインの出力軸にドライブシャフト3を介してデファレンシャルギヤ3aが連結され、パワートレインの出力トルクがドライブシャフト3およびデファレンシャルギヤ3aを介して駆動輪(後輪)4に伝達される。
パワートレインには、エンジン1およびトランスミッション2のほかにモータ5があり、モータ5の動力をドライブシャフト3およびデファレンシャルギヤ3aを介して駆動輪4に伝達することができる。下り坂などで駆動輪4が回転する場合には、その回転がデファレンシャルギヤ3aおよびドライブシャフト3を介してパワートレインのエンジン1およびモータ5に伝達される。この場合、エンジン1およびモータ5への伝達の割合が走行状態などに応じて調整される。駆動輪4の回転がモータ5に伝達されると、モータ5のロータが回転し、モータ5が発電機として機能する。このときのモータ5の発電電力が制御ユニット10を介して蓄電池6に充電される。蓄電池6は、車両の走行用電源として用意されており、モータ5による走行が必要な場合にモータ5への放電路が制御ユニット10により形成される。
エンジン1の排気は、排気マニホールド11から排気管12を介して排出される。この排気管12の途中に、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置(PDF)13が設けられている。ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13は、触媒方式のもので、触媒の酸化熱を利用して堆積したパティキュレート(PM)を燃焼・除去する。このディーゼルパティキュレートフィルタ装置13に、電気ヒータ14が設けられている。
電気ヒータ14は、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13を発熱により強制的に再生するためのもので、触媒を直接加熱する状態に配置される場合と、触媒の前段に配置される場合とがある。なお、電気ヒータ14で触媒を直接加熱する場合は、仮にセラミック触媒が用いられていればその熱容量が大きくてヒータ加熱の効果が得られない可能性が考えられる。そのような状況では、セラミック触媒の内部に電気ヒータ14を埋め込んで、電気ヒータ14に排気が直接当たらないようにしたり、あるいは、セラミック触媒を用いず、ワイヤメッシュにより支持される触媒を使用してそのワイヤメッシュそのものをヒータとして使用する方法の採用が考えられる。
また、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13に対し、エアポンプ15および吸気管16から燃焼用空気が供給される。
さらに、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13に、温度センサ(温度検知手段)17が取り付けられている。この温度センサ17の検知温度が制御ユニット10に供給される。
一方、上記モータ5の発電電力が、スイッチ(リレー接点)21および電圧コンバータ31を介して電気ヒータ14に供給されるとともに、スイッチ(リレー接点)22および電圧コンバータ32を介してエアポンプ15に供給される。スイッチ21,22は、制御ユニット10により開閉制御される。電圧コンバータ31,32は、モータ5の発電による交流電圧を直流電圧に変換する。
制御ユニット10は、主要な機能として次の(1)の手段を有している。
(1)温度センサ17の検知温度Tが設定値T1未満になると、その検知温度Tが設定値T2(>T1)以上になるまで、モータ5の発電電力を電気ヒータ14に供給する制御手段。
つぎに、上記の構成の作用を図2のフローチャートを参照しながら説明する。
エンジン1の運転時、エンジン1の排気が排気管12およびディーゼルパティキュレートフィルタ装置13を介して排出される。このとき、排気中のパティキュレートがディーゼルパティキュレートフィルタ装置13で除去され、除去されたパティキュレートがディーゼルパティキュレートフィルタ装置13内に堆積する。
下り坂では駆動輪4が回転し、その回転がモータ5に伝達される。これにより、モータ5が発電し、その発電電力が制御ユニット10を介して蓄電池6に充電される。こうして、モータ5が発電しその発電電力が蓄電池6に充電されることにより、車両に回生ブレーキがかかる。
車両の始動時、加速時、登板時などは、制御ユニット10が蓄電池6を放電させ、その放電電力がモータ5に供給される。これにより、モータ5が動作し、その動力が駆動輪4に伝達される。
一方、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13に堆積したパティキュレートは、触媒の酸化熱により燃焼して除去される。ただし、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13の温度が低いと、パティキュレートを燃焼させることが困難となる。
そこで、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13の温度Tが温度センサ17により検知されており、その検知温度Tが設定値T1たとえば250℃未満になると、制御ユニット10によりスイッチ21,22がオンされるとともにエンジン1の出力を上げ、モータ5で発電する。その発電電力(回生電流)が電気ヒータ14およびエアポンプ15に供給される。これにより、電気ヒータ14およびエアポンプ15が動作し、その電気ヒータ14の発熱と、エアポンプ15および吸気管15から供給される燃焼用空気とにより、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13内に堆積したパティキュレートが強制的に燃焼・除去される。つまり、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13が強制的に、かつ急速に再生される。尚、エンジン出力アップ量とモータ5での発電量を一致させることで、これにより、最低限の燃費悪化を伴う、エンジン回転数上昇を伴わず、パラレル式の場合は車両加速を伴わない発電が可能となる。
その後、温度センサ17の検知温度Tが上昇して設定値T2たとえば600℃以上になると、制御ユニット10によりスイッチ21,22がオフされて電気ヒータ14およびエアポンプ15の動作が停止し、エンジン1の出力を元に戻し、発電を終了させる。これにより、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13の再生が終了する。
以上のように、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13の温度が低い場合に電気ヒータ14をモータ5による回生エネルギで動作させることにより、走行用の蓄電池6の充電電力を使用することなく、排気管に燃料を直接的に吹き付けるなどの暖機作業を要することもなく、エンジン1の出力を上げた場合でも発電電力を使うことで効率的に暖機作業を行うことができ、よって燃費の低下を抑制でき、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13を確実に再生することができる。
ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13の再生のために蓄電池6の充電電力を使用しないので、蓄電池6の充電電力を本来の車両の走行のみに有効に活用することができ、車両の安定した走行が可能となる。
[2]第2の実施形態について説明する。
図2はシリーズ式のハイブリッド電気自動車で、エンジン1の出力軸に発電機7が連結され、その発電機7の発電電力が制御ユニット10を介してモータ5および蓄電池6に供給される。そして、モータ5の動力がデファレンシャルギヤ3aを介して駆動輪4に伝達される。
下り坂などで駆動輪4が回転する場合には、その回転がデファレンシャルギヤ3aを介してモータ5に伝達される。この伝達により、モータ5のロータが回転し、モータ5が発電機として機能する。このときのモータ5の発電電力が制御ユニット10を介して蓄電池6に充電される。蓄電池6は、車両の走行用電源として用意されており、モータ5による走行が必要な場合にモータ5への放電路が制御ユニット10により形成される。
また、モータ5の発電電力が、スイッチ21および電圧コンバータ31を介してディーゼルパティキュレートフィルタ装置13の電気ヒータ14に供給されるとともに、スイッチ22および電圧コンバータ32を介してエアポンプ15に供給される。
他の構成は第1の実施形態と同じである。よって、その説明は省略する。
作用を説明する。
エンジン1の運転時、発電機7が動作してその発電電力により蓄電池6が充電される。
下り坂では駆動輪4が回転し、その回転動力がモータ5に伝達される。これにより、モータ5が発電し、その発電電力により蓄電池6が充電される。こうして、モータ5が発電しその発電電力が蓄電池6に充電されることにより、車両に回生ブレーキがかかる。
車両の始動時、加速時、登板時などは、制御ユニット10が蓄電池6を放電させ、その放電電力がモータ5に供給される。これにより、モータ5が動作し、その動力が駆動輪4に伝達される。
一方、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13の温度Tが温度センサ17により検知されており、その検知温度Tが設定値T1たとえば250℃未満になると、制御ユニット10によりスイッチ21,22がオンされるとともにエンジン1の出力を上げ、モータ5で発電し、その発電電力(回生電流)が電気ヒータ14およびエアポンプ15に供給される。これにより、電気ヒータ14およびエアポンプ15が動作し、その電気ヒータ14の発熱と、エアポンプ15および吸気管15から供給される燃焼用空気とにより、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13内に堆積したパティキュレートが強制的に燃焼・除去される。つまり、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13が強制的に、かつ急速に再生される。
その後、温度センサ17の検知温度Tが上昇して設定値T2たとえば600℃以上になると、制御ユニット10によりスイッチ21,22がオフされて電気ヒータ14およびエアポンプ15の動作が停止し、エンジン1の出力を元に戻し、発電を終了させる。これにより、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13の再生が終了する。
以上のように、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13の温度が低い場合に電気ヒータ14をモータ5による回生エネルギで動作させることにより、走行用の蓄電池6の充電電力を使用することなく、従来のようにエンジンの出力を上げたり排気管に燃料を直接的に吹き付けるなどの暖機作業を要することもなく、よって燃費の低下を招くことなく、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13を確実に再生することができる。
ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13の再生のために蓄電池6の充電電力を使用しないので、蓄電池6の充電電力を本来の車両の走行のみに有効に活用することができ、車両の安定した走行が可能となる。
[3]なお、上記各実施形態では、温度センサ17の検知温度Tが設定値T1未満になってから、その検知温度Tが設定値T2(>T1)以上になるまで、モータ5の発電電力を電気ヒータ14に供給する構成としたが、温度センサ17の検知温度Tが設定値T1未満になったとき、一定時間だけ、モータ5の発電電力を電気ヒータ14に供給する構成としてもよい。一定時間は、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置13のパティキュレートを確実に燃焼させることのできる最適な時間が、予め実験により確かめられて設定される。
その他、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
この発明の第1の実施形態の構成を示すブロック図。 各実施形態の作用を説明するためのフローチャート。 この発明の第2の実施形態の構成を示すブロック図。
符号の説明
1…エンジン、2…トランスミッション、3…ドライブシャフト、4…駆動輪、5…モータ、6…蓄電池、7…発電機、10…制御ユニット、11…排気マニホールド、12…排気管、13…ディーゼルパティキュレートフィルタ装置、14…電気ヒータ、15…エアポンプ、16…吸気管、17…温度センサ(温度検知手段)、21,22…スイッチ、31,32…電圧コンバータ

Claims (3)

  1. 車輪に動力を伝えるとともに車輪から動力を受けた場合に発電するモータ、またはエンジンの動力を受けて発電する発電機を備え、そのモータまたは発電機の発電電力で蓄電池を充電し、その蓄電池の充電電力を車両の走行に使用するハイブリッド電気自動車において、
    前記エンジンの排気が通る排気管と、
    前記排気管に設けられたフィルタ装置と、
    前記フィルタ装置を発熱により再生するための電気ヒータと、
    前記フィルタ装置の温度を検知する温度検知手段と、
    前記温度検知手段の検知温度が設定値未満の場合に、前記モータの発電電力を前記電気ヒータに供給する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするハイブリッド電気自動車。
  2. フィルタ装置は、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置であることを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド電気自動車。
  3. 制御手段は、前記温度検知手段の検知温度Tが設定値T1未満になると、その検知温度Tが設定値T2(>T1)以上になるまで、前記モータの発電電力を前記電気ヒータに供給することを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド電気自動車。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009214703A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Nissan Motor Co Ltd ハイブリッド車両の制御装置
WO2014181700A1 (ja) * 2013-05-07 2014-11-13 いすゞ自動車株式会社 ハイブリッド機関及びその制御方法
WO2014181701A1 (ja) * 2013-05-07 2014-11-13 いすゞ自動車株式会社 ハイブリッド機関及びその制御方法

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