JP2005280742A - 物品搬送トレー - Google Patents

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Abstract

【課題】 物品を収容して、搬送できると共に、複数段積み重ねた状態とすることができる。トレーの吊り下げ用具の掛止手段が、トレーの側面から突出することのない物品搬送トレーを提供する。
【解決手段】 枠材2を四辺に配置し、4つの角部にそれぞれL字状金具3を装着すると共に各角部の内周へそれぞれ角部補強プレート4を取り付けて方形の枠体5を形成する。各角部補強プレート4上に搬送する物品を載置する底板を設置したトレー1とする。枠体5は、少なくとも対向配置した二本の枠材2、2の外側壁に吊り下げ用具の外側開口掛止溝6、6を有する構成とする。さらに、枠体5を上下に積層した際に上下の枠体の移動を規制できるように枠体5の下面に、掛合部を形成し、枠体5の上面に、掛合部と掛合できる被掛合部を形成した。
【選択図】 図1

Description

この発明は、物品を収容して、搬送できると共に、複数段積み重ねた状態とすることができるトレーであって、特に、トレーの吊り下げ用の掛止手段が、トレーの側面から突出することのない物品搬送トレーに関する。
従来、物品、例えば、フロントガラス等の自動車部品や電化製品やその部品(ブラウン管パネル等)を搬送、保管することができる収容体は種々の形式のものが提案されている(実公平6−46848号公報)。
実公平6−46848号公報記載の考案は、ブラウン管パネルを伏せた状態で収容する形態であるが、例えば、板ガラスや、住宅用のドア、自動車のドア、パネル等の平面的な物品は、立てて状態で複数枚を並列させて箱体内に収容して搬送され、保管されることも多い。
また、アルミニウムの引き抜き成形により製作した外側解放の蟻溝部を有する断面矩形状の一対の側枠部、前枠部、後枠部を方形に組み合わせ、4箇所の角部をアングル形状のブラケットを蟻溝部に沿わせてボルト止めして形成して枠体とし、これを物品搬送具に用いる提案がされている(特開平4−339760号公報)。
実公平6−46848号公報 特開平4−339760号公報
従来、使用されている板ガラスや、住宅用のドア、自動車のドア、パネル等の平面的な物品を立てた状態で収容する形式の収容体では、収容体自体の高さが高くなり、さらに、物品を出し入れする際には、当該物品を収容体の高さ以上に吊り上げなければならないことが多い。このため、収容する物品が大型化してくると、屋内での出し入れ作業に支障をきたすことがあった。
また、物品を収容体に収容し、複数段重ねた状態で倉庫等に保管することがあるが、このような場合、一層、一層が軽量であると共に、重ねた際の重量に耐えうる強度も備えていなければならない。
また、保管の際に、トレー内にほこりが侵入しないような工夫がされていることも求められる。
さらに、収容体を移動させる際は、手で提げたり、クレーン等の移載装置で吊り下げたりすることがあり、このための吊り下げ具の掛止手段、提げ手を備えていることが必要であるが、これらの掛止手段、提げ手は、収容具を形成する枠体から突出していないことが好ましい。
この発明の物品搬送トレーは、枠材を四辺に配置し、4つの角部にそれぞれL字状金具を装着すると共に各角部の内周へそれぞれ角部補強プレートを取り付けて方形の枠体を形成し、前記各角部補強プレート上に搬送する物品を載置する底板を設置したトレーであって、枠体は、少なくとも対向配置した二本の枠材の外側壁に吊り下げ用の外側開口掛止溝を有すると共に、前記枠体を上下に積層した際に上下の枠体の移動を規制できるように前記枠体の下面に、掛合部を形成し、前記枠体の上面に、前記掛合部と掛合できる被掛合部を形成したことを特徴とする物品搬送トレーである(請求項1)。
ここで、対向配置した二本の枠材を連結するようにたわみ防止用の補強材を取り付けた構成とすることが好ましい(請求項2)。また、前記外側開口掛止溝は、枠材の外側壁に各枠材の長さ方向に沿って設けた構成とすることができる(請求項4)。
また、前記における各枠材の材質は適用する物品や目的により任意に選定できるが、軽量性、成形の容易性等を考慮して、主にアルミニウム製を想定している。
この発明の物品搬送トレーは、トレーの4つの角部にL字状金具を装着したので、隣接する枠材同士が直角での接合を保つことができ、拡開することがない強固なトレーとすることができた。
さらに、枠体の角部の内側へそれぞれ角部補強プレートを取り付けたので、トレーの捩りを防止することができる。
また、トレーを構成する枠体に、少なくとも対向配置した二本の枠材の外側壁に吊り下げ用の外側開口掛止溝を有する構成としたので、トレーの吊り下げ用の掛止手段が、トレーを構成する枠体から突出することなく、搬送時や積み込み時、トレーを積層した状態での保管時に邪魔にならない効果がある。
また、この外側開口掛止溝は、提げ手としても利用できるので、機械を用いることなく、人の手で搬送、積み重ねるときであっても、手を差し入れやすく、持ち運びが容易である。
このトレーを構成する枠体は、当該枠体を上下に積層した際に上下の枠体の移動を規制できるように前記枠体の下面に、掛合部を形成し、前記枠体の上面に、前記掛合部と掛合できる被掛合部を形成したので、トレーを安定した状態で容易に積み重ねることができる。
また、対向配置した二本の枠材を連結するようにたわみ防止用の補強材を取り付けたので、補強材を取り付けた枠材を両側から挟み込むように支持してトレーを吊り下げたときに、トレーが撓むことがない。
さらに、枠材の外側壁に設けた外側開口掛止溝は、枠材の外側壁に各枠材の長さ方向に沿って設けたので、クレーン等の吊り下げ用具を使用して移送、積み重ね作業を行う際に、精密な位置決めが不要となって吊り下げ用具の係止操作が容易になり、例えば、吊り下げ用具を係止する作業を自動化しても、確実に吊り下げ用具を外側開口掛止溝に係止することができる。
(1) この発明のトレー1を構成する枠材2、2は、金属を押し出し加工又は引き抜き加工により製作することができる。素材としてアルミニウムを用い、これを押し出し加工して成形した枠材2、2とすれば、十分な強度を有すると共に軽量なトレー1とすることができる。この発明のトレー1は、物品を収容した状態で複数段重ねる形態(図4参照)であるため、一層、一層が軽量であることが好ましいが、アルミニウム製の枠体2、2とすることで、軽量化を図ることができる。又、複数段積み重ねたときでも十分耐え得る強度を確保することができる。
(2) この枠材2、2は、中空とした直線状の部材の両端部を斜切したものを4本準備し、これらを四辺に配置し、各角が直角となるように隣接する枠材2、2の端部同士を突き合わせて方形の枠体5を形成する。
(3) 角部は、L字状金具3、3を各枠材に沿わせ、各枠材にボルト止めする。隣接する枠材を突き合わせた箇所は、溶接することもできるが、製作工程が増えるので、特に溶接は行わなくてもよい。また、溶接を行わなくても、L字状金具3、3を装着することで十分な強度を確保することができる。
このように、L字状金具を使用して枠体5の強度を高めることができるので、枠材2、2の太さを細くしたり、材厚を薄くしたりしても所望の強度を確保することができ、トレー1の軽量化に貢献することができる。
なお、L字状金具3、3は、中空アルミニウム材からなる枠材の外壁に沿って取り付けることもできるし(図1、図2)、内壁に沿って取り付けることもできる(図7)。また、前記中空アルミニウム材の内部に取り付けることもできる(図8)。
(4) 枠材2、2をL字状金具3、3で接合して形成した枠体5の各角部には、図1(a)図示のように角部補強プレート4、4を取り付ける。この角部補強プレート4、4を取り付けることにより、隣接する枠材2、2同士の捻れを防止することができ、4箇所全ての角部に取り付けることによって枠体5全体の捻れを防止することができる。
(5) 枠材2、2は、図示のような外側開口掛止溝6を設ける。この外側開口掛止溝6は、吊り下げ用具、例えば、図4、図5図示のようなトレー移送装置7の掛止爪7a等を差し込んで持ち上げ、トレー1を移動させるためのものである。吊り下げ用具との掛止手段として掛止穴を採用すると、掛止穴へ吊り下げ用具を差し込む際の吊り下げ用具の操作に精度を要する。
また、外側に突出した掛止手段、例えば、把手のような形態のものを枠体に取り付けると、工場で保管する際等のスペース効率を低下させる原因ともなる。
そこで、この発明のトレー1では、外側開口掛止溝6、6を備える構成とした。この外側開口掛止溝6は、枠材2の外側壁に各枠材の長さ方向(図2において、各枠材2、2に対して、矢示14の方向)に沿って設けた構成とすることができるが、素材を引き抜き加工、又は押し出し加工して枠材を製作することによって他の部分と同時に形成することができる。
このような外側開口係止溝6、6を設けておけば、機械を用いることなく、人の手で搬送、積み重ねるときであっても、手を差し入れやすく、持ち運びが容易である。
(6) この発明のトレー1は、上下に複数段重ねることがある(図4参照)ので、トレー1の上縁及び下縁は、それぞれが嵌合できる形状となっていることを要する。
そこで、この発明のトレー1では、枠体5、5を上下に積層した際に上下の枠体5、5の移動を規制できるように枠体5の下面に、掛合部を形成し、枠体5の上面に、前記掛合部と掛合できる被掛合部を形成した。
この掛合部と、被掛合部としては、例えば、上側の枠体の下面が下側の枠体の上面に掛合するように、枠体の下面側に掛合凹部又は掛合凸部(2c1、2c2)を形成し、枠体の上面側に前記掛合凹部又は掛合凸部と嵌合する掛合凸部又は掛合凹部(2a1、2a2)を形成する。
(7) この発明のトレー1は、例えば、図4、図5図示のようなトレー移送装置7の掛止爪7a等を両側から差し込んで持ち上げ、移動させることがある。図示のようにトレー1の両側で支持して持ち上げると、トレー1が撓むことが考えられる。
そこで、この発明のトレーでは、対向配置した二本の枠材2、2、すなわち、トレーの両側からトレー移送装置の掛止爪等が差し込まれる二本の枠材2、2を連結するように、たわみ防止用の補強材8、8を取り付けることが好ましい。
このたわみ防止用の補強材は、トレーの縦方向、横方向の双方に配置するものであっても良く、その本数を増やせばトレー全体の強度を増すことができる。
しかし、補強材の本数が増加すればその分、トレー1全体の重量増加に繋がり、好ましくない。
そこで、前記のように最低限、トレーの両側からトレー移送装置7の掛止爪7a等が差し込まれる二本の枠材2、2を連結するたわみ防止用の補強材を取り付けるようにして、吊り下げた際のトレー1のたわみを防止できる強度の確保と、軽量化を図ることが望ましい。
ただし、収容する物品が軽量なものである場合には、ある程度の強度を有する底板のみを敷き、補強材を取り付けない構成とすることもできる。
補強材の形状としては、直線状の部材であっても良いし、X字状の部材等、種々の形状を採用することができる。
なお、図4図示のトレー移送装置7は、車輪17、17を取り付けた基台19に支柱18、18を立設し、この支柱18、18に沿って矢示15のように摺動して昇降する昇降部7b、7bを取り付けたものである。
昇降部7b、7bにはそれぞれ図示のように掛止爪7a、7aが取り付けられており、この掛止爪7a、7aによって前記のようにトレー1の外側開口掛止溝6、6に掛止してトレー1を一段ずつ、または、複数段ずつ上下方向または水平方向に移送することができる。
以下、この発明のトレー1の実施例について図面に基づいて説明する。なお、図3は、トレー1の使用状態を示す一部拡大説明図であるが、説明のために、以下で説明するL字状金具3は省略して記載している。
[1]物品搬送用のトレー1の構成
この発明のトレー1は、4本のアルミニウム製の枠材2、2を準備し、これを四辺に配置して、4つの角部にそれぞれ、L字状金具3、3、角部補強プレート4、4を取り付けて、方形の枠体5を形成する(図2)。
4本の枠材2、2は、アルミニウム材の押し出し加工によって成形し、その断面形状は、図3図示のように、上下方向(図3中、矢示20の方向)に上段部2a、中段部2b、下段部2cの3つの部分に分割された中空アルミニウム材である。
枠材2、2の中段部2bの外側には、枠材2、2の長さ方向(図2において、各枠材2、2に対して、矢示14の方向)に延びる外側開口掛止溝6が形成されている。また、この外側開口掛止溝6の外側上縁には、下向きに突出したストッパ6aが形成されている。このストッパ6aは、図4図示のようにトレー移送装置7の掛止爪7aがトレー1の移送中に外側開口掛止溝6から脱落しないように、安定した状態でトレー1を搬送できるようにするためのものである。
また、枠材2の上段部2aの上縁には、外側に掛合凸部2a1が形成されており、また、これにより、内側に掛合凹部2a2が形成されている。
一方、枠材2の下段部2cの下縁には、前記上段部2aの上縁に形成された掛合凸部2a1、掛合凹部2a2に掛合するように、外側に掛合凹部2c1、内側に掛合凸部2c2が形成されている。
さらに、枠材2の下側内壁には補強材8を取り付けるための内側開口の取り付け溝9を形成する内鍔9a、9bが設けられている。
このように形成した枠材5は、両端を45°に斜切し、隣接することとなる枠材2、2の斜切部分同士を突き合わせて直角の角部とし、この角部へL字状金具3を外側開口掛止溝6に沿わせてあてがい、各枠材2、2へボルト止めする。これを4箇所の角部で行う。
このようにして形成した4箇所の角部には、角部補強プレート4がそれぞれ図1(a)図示のように角部の内壁へ当接させて取り付けられている。この角部補強プレート4の取り付けは、角部補強プレート4を内鍔9aへボルト止めによって行っている。
以上のように構成した枠体5の取り付け溝9には、図2、図3図示のように補強材8、8を取り付けてある。この実施例では、補強材8、8は、図示のように、直線状の棒材とし、5本取り付けた。
このように枠体5に補強材8、8を取り付けたトレー1は、図3図示のように、底板10を敷く。また、枠体5の内周壁に発泡スチロール製の緩衝材11を装着する。その後、トレー1内部に荷物12を収納し、その上から、蓋13を被せる。
[2]物品搬送用のトレー1の使用方法
図3図示のように荷物12を収納したトレー1は、パレット16上に積み上げられた状態で移動することができ、また、図4図示のようにトレー移送装置7の掛止爪7a、7aを、補強部材8、8が取り付けられた枠材2、2の両側から当該枠材2、2に設けた外側開口掛止溝6、6に差し込んで挟持し、矢示15のように上下方向に移動することができる。さらに、トレー1は、掛止爪7a、7aに挟持された状態で平行移動することもできる。
この際、外側開口掛止溝6、6は、枠材2、2の長手方向に形成されているので、掛止爪7a、7aの微妙な操作をすることなく掛止爪7a、7aを外側開口掛止溝6、6に差し込んで、トレー1を持ち上げることができる。
また、外側開口掛止溝6、6の外側上縁には、下向きに突出したストッパ6aが形成されているので、掛止爪7aがトレー1の移送中に外側開口掛止溝6から脱落することがなく、安定した状態でトレー1を搬送できる。
さらに、トレー1は、図6図示のようにクレーン15で吊り下げて移動させることもできる。このときも、クレーン15のフック15a、15aは微妙な操作をすることなく外側開口掛止溝6、6に掛止することができる。また、ストッパ6a、6aにより、フック15a、15aが外れることもない。
[3]他の実施例
以上、この発明の好ましい実施例を添付図面を参照して説明したが、この発明はかかる実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載から把握される技術的範囲において種々な形態に変更可能である。
例えば、図9図示のように、トレー1内に、底板10、緩衝材11に代えて、複数の物品収容凹部21a、21a有する収容材21を敷く。このような収容材21を敷いておけば、小物の部品22、22を安定した状態で収容することができる。
この場合、物品収容凹部の形状は、収容する部品22の形状に応じて適宜変更することができる。
このように小物を収容して、さほど重量が大きくないときは、トレー移送装置7を用いることなく人力で搬送することもできる。
また、トレー1の大きさ、深さは、収容する物品の大きさに応じて適宜変更することができる。図10は、トレー1にオートバイのマフラー23を収納した状態の一部拡大説明図である。図10図示のトレー1は、図3図示のトレー1と比較すると、深くなっている。
このように、トレー1は、収容する物品の大きさ、形状に応じてその大きさ、深さを変更し、また、収容材21を入れ替え、適宜緩衝材を取り付け、収納することにより、種々の物品、部品(例えば、オートバイ、自動車のマフラー、ワイパー等の自動車部品)の収容に対応することができる。
(a)この発明の実施例のトレーの角部を拡大した説明図。(b)同じく側面からみた説明図。 この発明の実施例のトレーの平面図。 トレーに荷物を収納した状態の一部拡大説明図。 トレー移送装置によってトレーを移送する状態の説明図。 図4図示の状態の掛止爪を外側開口掛止溝に掛止した部分の拡大説明図。 クレーンによってトレーを移送する状態の説明図。 L字状金具を枠材の内壁に沿わせて取り付けた例の角部を拡大した説明図。 同じく枠材の内部に取り付けた例の角部を拡大した説明図。 トレーに収納する部品の形状に対応した凹部を有する収納材を敷き、部品を収納した状態の一部拡大説明図。 同じく、収納する部品に対応したトレーに、マフラーを収納した状態の一部拡大説明図。
符号の説明
1 トレー
2 枠材
3 L字状金具
4 角部補強プレート
5 枠体
6 外側開口掛止溝
7 トレー移送装置
8 補強材
10 底板

Claims (3)

  1. 枠材を四辺に配置し、4つの角部にそれぞれL字状金具を装着すると共に各角部の内周へそれぞれ角部補強プレートを取り付けて方形の枠体を形成し、前記各角部補強プレート上に搬送する物品を載置する底板を設置したトレーであって、
    枠体は、少なくとも対向配置した二本の枠材の外側壁に吊り下げ用の外側開口掛止溝を有すると共に、前記枠体を上下に積層した際に上下の枠体の移動を規制できるように前記枠体の下面に、掛合部を形成し、前記枠体の上面に、前記掛合部と掛合できる被掛合部を形成したことを特徴とする物品搬送トレー。
  2. 対向配置した二本の枠材を連結するようにたわみ防止用の補強材を取り付けたことを特徴とする請求項1記載の物品搬送トレー。
  3. 外側開口掛止溝は、枠材の外側壁に各枠材の長さ方向に沿って設けたことを特徴とする請求項1記載の物品搬送トレー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200454860Y1 (ko) 2009-10-06 2011-08-01 주식회사 와이엔씨 패널 적층용 간격 완충재
CN110282221A (zh) * 2019-07-12 2019-09-27 江苏航宇重型包装有限公司 一种汽车脚踏板运输固定装置

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