JP2005279240A - パーマ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】頭髪を巻き付けた電熱ロッドを適切に温度制御できるパーマ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】電熱ロッド1が、発熱部材を備えた加熱専用ロッド1aと、発熱部材と温度を測定するセンサー5を備えたセンサーロッド1bとからなるものであって、1つのセンサーロッド1bに対して、複数の加熱専用ロッド1aが組み合わされた被制御ロッド群Xごとに、各電熱ロッド1の発熱部材のオンオフ制御がなされるパーマ装置を提供する。これにより、従来、頭髪とは離れて設けられていたダミーの電熱ロッドの温度感知による制御と異なり、センサーロッド1bが現実に頭髪の巻き付けられた外周面11の温度を測定するため、精度の高い制御を行うことができる。また、複数の電熱ロッド1を被制御ロッド群Xごとで温度調節が可能であるため、頭髪をきめ細かく変形処理できる。
【選択図】 図5

Description

本願発明は、美容室などで用いられるパーマ装置の改良、詳しくは、発熱部材を内蔵した電熱ロッドを頭髪に巻きつけることによって施術するパーマ装置の温度制御の改良に関するものである。
特開2003−102534号公報
従来より、美容室などで用いられるパーマ装置において、電熱ロッドを用いるものがある。
この電熱ロッドは、電源接続時に発熱するヒーター等の発熱部材を内蔵するものであり、この電熱ロッドに、カーリング剤を塗布した状態の頭髪を巻き付けた後、電熱ロッドを発熱させることにより、頭髪にウェーブの形成などの変形処理を行うことができる。
この電熱ロッドには電気コードが接続され、箱状などの形態を有するパーマ装置本体に備えられた電源から電力が供給される。この一例が特許文献1に示されている。
電熱ロッドのヒータはオンオフ制御され、過熱により電熱ロッドに巻き付けられた頭髪を傷めないようになされている。このオンオフ制御は、従来、パーマ装置本体内にダミーの電熱ロッドが設けられ、そのダミーの電熱ロッドに通電することにより、この電熱ロッド外周面の温度をセンサーなどにより測定し、その温度を基準として、パーマ装置本体に接続され、頭髪を巻き付けた電熱ロッドを一括してオンオフ制御していた。
ところが、ダミーの電熱ロッドと実際に頭髪を巻き付けた電熱ロッドとは、放熱に関する環境などが異なるため、ダミーの電熱ロッドの温度が基準では精度の低い制御しかできなかった。また、頭髪を巻き付けた複数の電熱ロッドを全て画一的に制御するものであるため、特に小径の電熱ロッドと大径の電熱ロッドとを混在させて同時に使用する場合、この従来の画一的なオンオフ制御では、各電熱ロッドに径が異なることにより発生する温度差により、頭髪を均一に処理できなかった。
これら上記の問題点は、特許文献1に記載のパーマ装置においても有していた。
本願発明は、上記従来の問題点を解決するために発明されたものであり、頭髪を巻き付けた電熱ロッドを適切に温度制御できるパーマ装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本願の請求項1に記載の発明は、電熱ロッド1に被施術者の頭髪を巻き付けて加熱することにより、頭髪にウェーブの形成などの変形処理を行うことのできるパーマ装置において、電熱ロッド1が、ロッド外部から供給された電流によって発熱する発熱部材2、電熱ロッド1の外周面11の温度を測定するセンサー5、発熱部材2及びセンサー5に対して接続された接続プラグ3、接続プラグ3と発熱部材2との間を接続する発熱部材用ケーブル4a、接続プラグ3とセンサー5との間を接続するセンサー用ケーブル4b、の各々を備えたものであることを特徴とする、パーマ装置を提供する。
上記課題を解決するために、本願の請求項2に記載の発明は、電熱ロッド1に被施術者の頭髪を巻き付けて加熱することにより、頭髪にウェーブの形成などの変形処理を行うことのできるパーマ装置において、電熱ロッド1が、加熱専用ロッド1aとセンサーロッド1bとからなるものであって、加熱専用ロッド1aの内部には、ロッド外部から供給された電流によって、外周面11を発熱させることのできる発熱部材2を備え、この加熱専用ロッド1aには、上記の発熱部材2にロッド外部から電流を供給することを目的とする接続プラグ3、そして接続プラグ3と発熱部材2との間を接続する接続ケーブル4aが設けられており、センサーロッド1bの内部には、外周面11の温度を測定できるセンサー5と、上記加熱専用ロッド1aと同様の発熱部材2とを備え、このセンサーロッド1bには、上記のセンサー5から発する温度信号をロッド外部に取り出すことと、発熱部材2にロッド外部から電流を供給することとを目的とする接続プラグ3、そして接続プラグ3とセンサー5との間を接続し、接続プラグ3と発熱部材2との間を接続する接続ケーブル4a,4bが設けられており、1つのセンサーロッド1bに対して、複数の加熱専用ロッド1aが組み合わされた被制御ロッド群Xごとに、各電熱ロッド1の発熱部材2のオンオフ制御がなされることを特徴とする、パーマ装置を提供する。
また、本願の請求項3に記載の発明は、電熱ロッド1に被施術者の頭髪を巻き付けて加熱することにより、頭髪にウェーブの形成などの変形処理を行うことのできるパーマ装置において、電熱ロッド1が、加熱専用ロッド1aとセンサーロッド1bとからなるものであって、加熱専用ロッド1aの内部には、ロッド外部から供給された電流によって、外周面11を発熱させることのできる発熱部材2を備え、センサーロッド1bの内部には、外周面11の温度を測定できるセンサー5と、上記加熱専用ロッド1aと同様の発熱部材2とを備えたものであり、このパーマ装置は、電源入力部61、電圧降下部62、制御部63、スイッチング素子64を備えたものであり、電源入力部61は、電熱ロッド1の発熱部材2に電流を供給するためのものであり、電圧降下部62は、電源入力部61から供給された電流を電熱ロッド1の発熱部材2へと供給可能なように、適切な電圧まで降圧させるためのものであり、制御部63は、センサーロッド1bのセンサー5が発する温度信号を受け、スイッチング素子64に対し、オンオフの指令を出すものであり、スイッチング素子64は、電熱ロッド1の発熱部材2への電流をオンオフするものであり、1つのセンサーロッド1bに対して、複数の加熱専用ロッド1aが組み合わされた被制御ロッド群Xごとに、上記の制御部63による、各電熱ロッド1の発熱部材2のオンオフ制御がなされることを特徴とする、パーマ装置を提供する。
本願発明に係るパーマ装置にあっては、電熱ロッド1のうちのセンサーロッド1bに、外周面11の温度を測定するためのセンサー5を設けることにより、電熱ロッド1の過熱を防止でき、安全に使用することができたものである。
また、従来のダミーの電熱ロッドによる制御と異なり、センサーロッド1bが現実に頭髪の巻き付けられた外周面11の温度を測定するため、精度の高い制御を行うことができたものである。
また、複数の電熱ロッド1を被制御ロッド群Xに分け、その被制御ロッド群Xごとで温度調節が可能であるため、使い勝手が良く、従来のような画一的な制御と異なり、頭髪をきめ細かく変形処理できたものである。
次に、図面に基づき本願発明の実施の形態の一例をとりあげて説明する。図1は本例のパーマ装置の使用状態を示す説明図である。また、図3及び図4(A)は本例のパーマ装置におけるセンサーロッドの構造を示す図である。また、図5は、本例のパーマ装置のロッドの温度制御機構を示す説明図である。
本例のパーマ装置は、図3に示すような電熱ロッド1を備えたものである。
この電熱ロッド1は、円筒状など、被施術者の頭髪を外周面11に巻き付けることのできるような形状を有するものとされている。
電熱ロッド1の内部には、通電時に発熱するフィルムヒーターなどの発熱部材2が設けられている。よって施術時において、図4(A)に示すように電熱ロッド1の端面に設けられた接続プラグ3を介して、電源から供給される電流により発熱部材2を発熱させることができ、この熱が電熱ロッド1の外周面11に伝達され、この外周面11に巻き付けられた頭髪に作用してウェーブの形成などの変形処理を行うことができる。
本願発明に係る電熱ロッド1には、上記の発熱部材2のみが設けられた加熱専用ロッド1aと、発熱部材2とともに、外周面11の温度を測定するためのセンサー5が設けられたセンサーロッド1bとがある。
センサーロッド1bに設けられたセンサー5は、本例においては、図4(A)に示すように、センサーロッド1bの外周面11の裏側である内周面12に付着されたものであって、内周面12の温度を感知することにより、間接的に外周面11の温度を測定するものである。そして、このセンサー5が発する信号である温度信号を後述する制御部63へ送ることにより電熱ロッド1(1a,1b)を制御できる。
なお、このセンサー5については、図4(B)に示すように、センサーロッド1bの外周面11を貫通させ、外周面11に一部が露出したものとし、直接外周面11の温度を測定するものとしても良い。ただし、この場合は、センサー5が貫通した部分からセンサーロッド1bの内部にパーマ液などが侵入しないよう、水密にセンサー5を固定することが望ましい。
電熱ロッド1の一方の端面には、電流の供給などのための接続プラグ3が設けられており、図2に示すように、電気コード7のロッド側プラグ7bに接続される。なお、この接続プラグ3は、加熱専用ロッド1aについては、上記の発熱部材2へ電流を供給するための配線を接続可能なように、少なくとも2つの端子を有するものである。また、センサーロッド1bについては、上記のセンサー5及び発熱部材2を接続可能なように、少なくとも4つの端子を有するものである。そして、接続プラグ3とセンサー5との間は発熱部材用ケーブル4aで結ばれており、接続プラグ3と発熱部材2との間はセンサー用ケーブル4bで結ばれている。
電熱ロッド1は、図1及び図2に示すように、電気コード7の本体側プラグ7aを介してパーマ装置本体6のソケット65に接続される。電気コード7の内部には、発熱部材用ケーブル71とセンサー用ケーブル72とが設けられており、発熱部材用ケーブル71は加熱専用ロッド1aとセンサーロッド1bの発熱部材用ケーブル4aに接続され、センサー用ケーブル72はセンサーロッド1bのセンサー用ケーブル4bに接続されることによって、各ロッド1a,1bとパーマ装置本体6とが電気的に接続される。なお、加熱専用ロッド1aにのみ用いる電気コード7については、発熱部材用ケーブル71のみを有し、センサー用ケーブル72を省略したものとしても良い。
パーマ装置本体6には、電熱ロッド1に電力を供給するための電源に関する機器やその他のスイッチ類が設けられており、図1に示すような箱状のものや、被施術者が着席する椅子に内蔵したもの、壁や天井に取り付けたものなど、種々の形態での実施が可能である。
このパーマ装置本体6には、上記のセンサーロッド1bに設けられたセンサー5から送られる温度信号を受け、加熱専用ロッド1aを含む電熱ロッド1の発熱部材2への電流の供給を制御するための温度制御機構が設けられている。
図5は、本例のパーマ装置の温度制御機構を示す説明図である。
パーマ装置本体6には、電源入力部61、電圧降下部62、制御部63、スイッチング素子64が設けられている。
電源入力部61は、電熱ロッド1に電流を供給するためのものであって、通常の場合、パーマ装置本体6の外部から電流を取り入れるためのプラグや電源コードがこれに相当する。
電圧降下部62は、電源入力部61から供給された電流を電熱ロッド1の発熱部材2へと供給可能なように、つまり、発熱部材2の発熱のために適切な電圧まで降圧させるための変圧器である。
制御部63とスイッチング素子64とは、各々が組み合わされて電熱ロッド1への電流のオンオフ制御を行うものである。
具体的には、スイッチング素子64は、電熱ロッド1の発熱部材2への電流をオンオフするためのスイッチであって、後述する各被制御ロッド群X毎に一対一対応で設けられる。
制御部63は、電熱ロッド1のうち、センサーロッド1bに設けられたセンサー5が測定した温度信号を受けて、電熱ロッド1の外周面11の過熱状況を判断し、それに応じて、スイッチング素子64に対しオンオフの指令を出すものであって、そのための演算処理を行うマイコンが内蔵されている。制御部63は、後述する各被制御ロッド群Xにおけるセンサーロッド1bのセンサー5からそれぞれ送られる温度信号を受信し、その温度信号毎に応じ、上記のように各被制御ロッド群Xに対応して設けられたスイッチング素子64の各々に対して指令する。
上記のように、電熱ロッド1には、加熱のみを行う加熱専用ロッド1aと、センサー5が内蔵されたセンサーロッド1bとが存在する。これらは、1つのセンサーロッド1bに対し、複数の加熱専用ロッド1aを組み合わせて1組の被制御ロッド群Xを構成して使用する。すなわち、被制御ロッド群X中の電熱ロッド1に必ず1つ存在するセンサー5が測定する温度を、各被制御ロッド群Xの温度測定値(代表値)とし、この温度測定値(代表値)に応じて、各被制御ロッド群Xの加熱専用ロッド1aとセンサーロッド1bとを一括して制御する。よって、被制御ロッド群Xのブロック分けを細かく行うほど、温度制御の精度を上げることができる。
次に、本例に係るパーマ装置の動作について、図5に基づき述べる。
電源入力部61から供給される電流は、変圧器などの電圧降下部62を経由して降圧され、その後、スイッチング素子64(64a,64b)、電気コード7(発熱部材用ケーブル71)、接続プラグ3、発熱部材用ケーブル4aを介して、電熱ロッド1の発熱部材2に供給される。これにより、電熱ロッド1の外周面11が加熱され、この外周面11に巻きつけられた頭髪にウェーブの形成などの変形処理がなされる。
そして、上記のように、発熱部材2から発生する熱により頭髪が変形処理されると同時に、電熱ロッド1のうちセンサーロッド1bの外周面11の温度が、センサー5によって測定され、このセンサー5の発する温度信号が、センサー用ケーブル4b、接続プラグ3、電気コード7のセンサー用ケーブル72を介して制御部63へと送られる。
制御部63では、このセンサー5から送られた温度信号により、外周面11が過熱状態にあるかどうかを判断する。そして、外周面11が過熱状態にある時はスイッチング素子64(64a,64b)に指令を送って発熱部材2への通電を遮断し、そうでない時はそのまま通電を継続する。このように、制御部63がスイッチング素子64(64a,64b)を操作して発熱部材2への通電のオンオフを行い、電熱ロッド1の外周面11が適切な温度となるように制御する。
なお、それぞれの発熱部材2の制御は、上記のようにして分けられた各被制御ロッド群X毎に一括して行われる。具体的に、第1被制御ロッド群Xaにおける各発熱部材2は、図5に示したように接続された第1スイッチング素子64aにより一括してオンオフが行われ、第2被制御ロッド群Xbにおける各発熱部材2は、同じく第2スイッチング素子64bにより一括してオンオフが行われる。つまり、各々のスイッチング素子64(64a,64b)には一対一で対応する各被制御ロッド群X(Xa,Xb)が存在するものであって、制御部63からの指令を受けて各々のスイッチング素子64(64a,64b)が各被制御ロッド群X(Xa,Xb)における電熱ロッド1の外周面11の温度を一括して制御する。
よって、被施術者の頭髪における、頭頂部と裾の部分とで被制御ロッド群Xを分けるなど、各被制御ロッド群Xの配置を適切に設定することにより、各被制御ロッド群X毎に電熱ロッド1の制御する温度を変えることができ、これにより、頭髪に所望の変形処理を行うことができる。
本例のパーマ装置の使用状態を示す説明図である。 本例のパーマ装置において、本体と電熱ロッドとの接続を示す説明図である。 (A)は本例のパーマ装置における電熱ロッドを示す斜視図であり、(B)は本例のセンサーロッドに設けられるセンサーを示す図である。 センサーロッドの断面図であり、(A)は本例のものを示し、(B)は他の例を示す。 本例のパーマ装置のロッドの温度制御機構を示す説明図である。
符号の説明
1 電熱ロッド
1a 加熱専用ロッド
1b センサーロッド
11 電熱ロッドの外周面
2 発熱部材
3 接続プラグ
4a 接続ケーブル、発熱部材用ケーブル
4b 接続ケーブル、センサー用ケーブル
5 センサー
61 電源入力部
62 電圧降下部
63 制御部
64 スイッチング素子
X 被制御ロッド群

Claims (3)

  1. 電熱ロッド(1)に被施術者の頭髪を巻き付けて加熱することにより、頭髪にウェーブの形成などの変形処理を行うことのできるパーマ装置において、
    電熱ロッド(1)が、
    ロッド外部から供給された電流によって発熱する発熱部材(2)、
    電熱ロッド(1)の外周面(11)の温度を測定するセンサー(5)、
    発熱部材(2)及びセンサー(5)に対して接続された接続プラグ(3)、
    接続プラグ(3)と発熱部材(2)との間を接続する発熱部材用ケーブル(4a)、
    接続プラグ(3)とセンサー(5)との間を接続するセンサー用ケーブル(4b)、
    の各々を備えたものであることを特徴とする、パーマ装置。
  2. 電熱ロッド(1)に被施術者の頭髪を巻き付けて加熱することにより、頭髪にウェーブの形成などの変形処理を行うことのできるパーマ装置において、
    電熱ロッド(1)が、加熱専用ロッド(1a)とセンサーロッド(1b)とからなるものであって、
    加熱専用ロッド(1a)の内部には、ロッド外部から供給された電流によって、外周面(11)を発熱させることのできる発熱部材(2)を備え、
    この加熱専用ロッド(1a)には、上記の発熱部材(2)にロッド外部から電流を供給することを目的とする接続プラグ(3)、そして接続プラグ(3)と発熱部材(2)との間を接続する接続ケーブル(4a)が設けられており、
    センサーロッド(1b)の内部には、外周面(11)の温度を測定できるセンサー(5)と、上記加熱専用ロッド(1a)と同様の発熱部材(2)とを備え、
    このセンサーロッド(1b)には、上記のセンサー(5)から発する温度信号をロッド外部に取り出すことと、発熱部材(2)にロッド外部から電流を供給することとを目的とする接続プラグ(3)、そして接続プラグ(3)とセンサー(5)との間を接続し、接続プラグ(3)と発熱部材(2)との間を接続する接続ケーブル(4a,4b)が設けられており、
    1つのセンサーロッド(1b)に対して、複数の加熱専用ロッド(1a)が組み合わされた被制御ロッド群(X)ごとに、各電熱ロッド(1)の発熱部材(2)のオンオフ制御がなされることを特徴とする、パーマ装置。
  3. 電熱ロッド(1)に被施術者の頭髪を巻き付けて加熱することにより、頭髪にウェーブの形成などの変形処理を行うことのできるパーマ装置において、
    電熱ロッド(1)が、加熱専用ロッド(1a)とセンサーロッド(1b)とからなるものであって、加熱専用ロッド(1a)の内部には、ロッド外部から供給された電流によって、外周面(11)を発熱させることのできる発熱部材(2)を備え、センサーロッド(1b)の内部には、外周面(11)の温度を測定できるセンサー(5)と、上記加熱専用ロッド(1a)と同様の発熱部材(2)とを備えたものであり、
    このパーマ装置は、電源入力部(61)、電圧降下部(62)、制御部(63)、スイッチング素子(64)を備えたものであり、
    電源入力部(61)は、電熱ロッド(1)の発熱部材(2)に電流を供給するためのものであり、
    電圧降下部(62)は、電源入力部(61)から供給された電流を電熱ロッド(1)の発熱部材(2)へと供給可能なように、適切な電圧まで降圧させるためのものであり、
    制御部(63)は、センサーロッド(1b)のセンサー(5)が発する温度信号を受け、スイッチング素子(64)に対し、オンオフの指令を出すものであり、
    スイッチング素子(64)は、電熱ロッド(1)の発熱部材(2)への電流をオンオフするものであり、
    1つのセンサーロッド(1b)に対して、複数の加熱専用ロッド(1a)が組み合わされた被制御ロッド群(X)ごとに、上記の制御部(63)による、各電熱ロッド(1)の発熱部材(2)のオンオフ制御がなされることを特徴とする、パーマ装置。
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