JP2005277702A - 映像編集方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 録画映像の編集を容易に行うことができる映像編集機能を提供する。
【解決手段】 複数のカメラからの映像データを複数のチャネルに記録するに際して、所定の条件により映像単位に分割し該映像単位毎に前記映像データに関する情報を登録しデータベースを作成し、作成されたデータベースに基づき前記複数のチャネルそれぞれについて前記映像単位毎に前記映像データに関する情報を時系列に一覧表示し、該一覧表示の中からユーザが選択した前記映像単位を編集データとして登録することで複数のチャネルに記録した映像データを編集する。
【選択図】 図1
【解決手段】 複数のカメラからの映像データを複数のチャネルに記録するに際して、所定の条件により映像単位に分割し該映像単位毎に前記映像データに関する情報を登録しデータベースを作成し、作成されたデータベースに基づき前記複数のチャネルそれぞれについて前記映像単位毎に前記映像データに関する情報を時系列に一覧表示し、該一覧表示の中からユーザが選択した前記映像単位を編集データとして登録することで複数のチャネルに記録した映像データを編集する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えば、録画映像の編集を行う映像編集方法に関し、特に、例えば、映像編集を効果的に行うことができる映像編集方法に関する。
従来、録画映像の編集においては、記録装置に記録された録画映像をモニタで再生しながら、編集者が必要な部分の開始点、終了点の区分け等を行い、VTRといった別の録画装置にダビングする等して映像の編集を行っていた。
また、近年ではハードディス上に記録した映像データを用いてノンリニア編集を実現するシステムも検討されている(例えば、特許文献1)。
特開2000−251450号公報
しかしながら、録画映像を再生して確認しなければ録画されている映像の内容がわからないといった状況では、編集者は膨大な録画映像の中から必要な部分を探し出し、それを繋ぎ合わせて1つの編集映像を作成するといった作業に非常に時間がかかってしまう。また、後で編集した映像の変更を行うためには、更に同様な作業を繰り返す必要があった。
また、従来のパソコン等を用いたノンリニア編集であっても、複数の録画映像から1つの編集映像を作成するには好適ではなく、多くの作業と時間が必要であった。
本発明は、このような従来の事情に鑑み為されたもので、例えば、映像の編集を容易に行うことができる映像編集方法を提供することを目的とする。
本発明は、このような従来の事情に鑑み為されたもので、例えば、映像の編集を容易に行うことができる映像編集方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る映像編集方法は、複数のカメラからの映像データを複数のチャネルに記録し、該複数のチャネルに記録した映像データを編集する映像編集方法であって、前記映像データを前記複数のチャネルに記録する際、所定の条件により映像単位に分割し該映像単位毎に前記映像データに関する情報を登録しデータベースを作成するステップと、前記ステップにより作成されたデータベースに基づき前記複数のチャネルそれぞれについて前記映像単位毎に前記映像データに関する情報を時系列に一覧表示するステップと、該一覧表示の中からユーザが選択した前記映像単位を編集データとして登録するステップとからなる。
以下で、更に、本発明に係る構成例を示す。本発明では、一構成例として以下の手段を用いる。(a)映像の記録には、デジタル化した映像をハードディスク上に記録する。(b)映像の記録を行いながら、映像の内容や録画操作といった条件による単位で映像を自動分割し、データベースを作成する。(c)データベースでは、録画内容の情報と、開始点と終了点のハードディスクの領域アドレスを記録する。(d)映像編集では、実施の映像データの移動やコピーを行わず、ハードディスクの領域アドレスのみを扱うことで、時間の短縮を図る。
本発明に係る映像編集方法では、例えば、映像を録画する際に作成したデータベースの情報に基づき映像の編集を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る映像編集方法が適用される映像編集システムの全体構成の1例を示す。ここに示した映像編集システムは、複数のカメラ1−1〜1−nと、映像切換部2と、複数のモニタ3−1〜3−mと、操作制御装置4と、データベース部5と、複数のチャネル6−1〜6−mを有する記録部6と、スイッチングハブ7及び映像編集装置8からなる。ここで、n、mは自然数であり、n=mである必要はなく、その組み合わせは任意に選択できる。
図1は、本発明に係る映像編集方法が適用される映像編集システムの全体構成の1例を示す。ここに示した映像編集システムは、複数のカメラ1−1〜1−nと、映像切換部2と、複数のモニタ3−1〜3−mと、操作制御装置4と、データベース部5と、複数のチャネル6−1〜6−mを有する記録部6と、スイッチングハブ7及び映像編集装置8からなる。ここで、n、mは自然数であり、n=mである必要はなく、その組み合わせは任意に選択できる。
図1において、複数のカメラ1はそれぞれ対象領域を撮像し映像信号を映像切換部2に出力する。一例として、小学校の運動会といったイベントにおいて、当該イベントを複数のカメラ1により様々な角度から撮影するといった態様が想定される。ただし、複数のカメラ1により同じ場面を様々な角度から撮影する他、複数のカメラ1によりそれぞれ異なる場面や場所を撮影するようにしても良い。
次に、映像切換部2に入力された映像信号は、操作制御部4からの操作により任意のモニタ3−1〜3−mに出力される。したがって、モニタ3−1〜3−mではそれぞれ任意のカメラ1−1〜1−nの映像を表示することができる。また、映像切換部2に入力された映像信号は、操作制御部4からの操作により記録部6に出力される。記録部6では、操作制御部4からの録画開始指示及び録画停止指示に基づき、入力された映像信号をデジタル化した映像データを各チャネル6−1〜6−mに記録する。したがって、本発明に係る映像編集システムでは、例えば、カメラ1−1〜1−mからの複数の映像を同時に複数のチャネル6−1〜6−mに対して録画するといったことが可能である。また、記録部6へ映像を録画する際、操作部4からの操作内容や記録部6における、例えば、アドレス情報といった記録情報等がデータベース部5に入力され、データベース部5において録画内容のデータベースが作成される。
ここで、一構成例として、操作者は複数のモニタ3−1〜3−mと操作制御部4から構成される制御室9の中で、複数のモニタ3−1〜3−mに表示されるカメラ1−1〜1−nの映像を見ながら、操作制御部4に対して各モニタ3−1〜3−mに表示される映像の切換指示を行ったり、各モニタ3−1〜3−mに表示されている映像の記録部6への録画開始指示や録画停止指示等を行ったりする。例えば、操作者がモニタ3−1に表示されている映像の録画開始指示を行った場合、現在モニタ3−1に表示されている映像が操作制御部4からの制御により映像切換部2から記録部6へ入力され、録画が開始される。一例として、本発明に係る映像編集システムにおいては、モニタ3−1に表示されている映像は記録部6のチャネル6−1に録画され、同様に、モニタ3−mに表示されている映像が記録部6のチャネル6−mに録画される。なお、このように、各モニタ3−1〜3−mと各チャネル6−1〜6−mとがそれぞれ一対一で対応している構成を用いる他、モニタ3−1〜3−mの台数と記録部6のチャネルの数とは一致しない構成等を用いることも可能である。また、上述したように操作者の要求に応じて映像の切換指示や、録画開始指示や、録画停止指示等の指示が操作制御部4から出力される構成を用いる他、例えば、予め映像の切換タイミングや各カメラ1−1〜1−nの映像の録画期間等をスケジューリングして、その内容を操作制御部4のメモリ(不図示)に記憶しておき、そのスケジュールに従って映像の切換指示や録画開始指示等が自動的に操作制御部4から出力される構成を用いることも可能である。
すべての録画が終了した後、操作者は、映像編集装置8を用いてデータベース部5が保持しているデータベースを参照しながら必要な映像の選択や並び替え等の映像編集作業を行う。映像編集装置8は、スイッチングハブ7によりデータベース部5と記録部6に接続されており、各チャネル6−1〜6−mの録画映像を映像編集装置8のモニタ(不図示)に表示させる等、録画映像を参照することもできる。なお、映像編集装置8と、データベース部5と記録部6とは、LAN(Local Area Network)により接続される構成の他、インターネット等のネットワークにより接続される構成としても良い。また、その他、図1に示した映像編集システムにおいて、データベース部5と記録部6とが一体化された装置や、操作制御部4と映像編集装置8とが一体化された装置を用いたり、またカメラ1−1〜1−nからの映像信号をWebエンコーダによりデジタルデータとしてインターネット経由で記録部6に送信するような構成とする等、必ずしも以上に示したものに限られず、種々な構成を用いることが可能である。また、記録部6への録画が継続されている段階においても映像編集装置8を用いた映像編集作業を行うことができることは言うまでもない。
次に、データベース部5におけるデータベースについて説明する。録画装置6のいずれかのチャネル6−1〜6−mに映像データの録画が開始されると、例えば、録画する映像(カメラ1−1〜1−nの映像)を切換えた場合、又は、録画の停止を行った場合、又は、所定時間を超えて録画を行った場合、等といった条件をトリガに録画内容が映像単位(素材)に自動的に分割され、それぞれの映像単位毎に所定の情報(後述する)がデータベースに登録される。
図2は、各チャネル6−1〜6−mの録画内容の一例を示す図である。図2においては、例えば、チャネル6−1(CH1)では、初めはカメラ1−1(カメラ1)の映像の録画が行われていたが、途中からカメラ1−3(カメラ3)の映像の録画へ切換えられていることを示している。また、CH1ではその後、カメラ3の映像の録画はいったん停止され、しばらく録画停止期間があった後、再びカメラ3の映像の録画が行われたことを示している。このような場合、CH1での録画内容は、図2に示すように、カメラ1録画(1)、カメラ3録画(2)、及び、カメラ3録画(3)という3つの映像単位に分割され、それぞれの映像単位毎にデータベースに登録される。また、図2においては、チャネル6−m(CHm)では、カメラ1−4(カメラ4)の映像の録画が所定時間を超えて行われた場合を示している。このような場合、CHmでの録画内容は、図2に示すように、カメラ4録画(1)、及びカメラ4録画(2)という2つの映像単位に分割され、それぞれの映像単位毎にデータベースに登録される。
ここで、データベース部5のデータベースには、映像単位毎に、例えば、(i)録
画したカメラ1のID番号、(ii)映像単位の開始時間(例えば、年月日、時刻)と
終了時間、(iii)記録部6における記憶領域の開始アドレスと終了アドレス、(iv)
映像単位の名称(クリップ名)等のその他の情報、といった情報が記録される。ここで、映像単位の開始時間や終了時間としては、例えば、各映像データのタイムスタンプ(生成時刻)が用いられる。各映像データのタイムスタンプとしては、カメラ1での撮影時刻や、記録部6における録画時刻を用いる等、種々な態様を用いることが可能である。
画したカメラ1のID番号、(ii)映像単位の開始時間(例えば、年月日、時刻)と
終了時間、(iii)記録部6における記憶領域の開始アドレスと終了アドレス、(iv)
映像単位の名称(クリップ名)等のその他の情報、といった情報が記録される。ここで、映像単位の開始時間や終了時間としては、例えば、各映像データのタイムスタンプ(生成時刻)が用いられる。各映像データのタイムスタンプとしては、カメラ1での撮影時刻や、記録部6における録画時刻を用いる等、種々な態様を用いることが可能である。
次に、上記データベースに基づき、録画映像の編集を行う際の処理について説明する。映像編集装置8では、データベース部5に記録されたデータベースの情報に基づき、分割した録画内容(映像単位)をGUI(Graphical User Interface)によりモニタ(不図示)に表示し、操作者は、例えば、必要と思われる映像単位を選択し映像単位を順に並べたり、又、並べた各映像単位を並べ替えたりすること等により映像の編集を行う。また、必要に応じて各映像単位に対応する記録部6の録画映像を再生し、映像の内容を確認することもできる。この際、映像の編集は、例えば、選択した各映像単位のデータベースの情報や、並べた各映像単位の順番等といった編集内容を映像編集装置8のメモリ(不図示)、或いはデータベース部5等に記憶することにより実現され、記録部5の映像データを別の媒体や記録部5の他の記録領域へコピーするといったことは行われない。また、映像編集装置8では、上述した条件により自動的に生成された映像単位を操作者の指示に基づいて更に細分化することもでき、各映像単位を任意の位置(時刻)で分割し、不要な部分を編集内容から取り除いたりすることもできる。この場合、分割した位置等に基づき、例えば、上記した映像単位の開始時間と終了時間や、記録部6における記憶領域の開始アドレスと終了アドレス等の情報が変更され、映像編集装置8のメモリやデータベース部5等に記憶されている編集内容が更新される。
図3は、映像の編集を行う際の映像編集装置8のモニタに表示されるGUI画面の一例である。図3に示した画面において、301はデータベース情報表示エリア、302は編集データ表示エリアを表す。
ここで、データベース情報表示エリア301は、横軸は時間(日時)、縦軸は記録部6の各チャネルを表しており、ここではCH1〜CH6の各チャネル毎にその録画内容が各映像単位(素材)をブロック表示とした態様で時系列に表示している。したがって、データベース情報表示エリア301では、例えば、同時刻にどのチャネル6−1〜6−mに録画映像が存在するか否かといった情報が一目で分かるようになっている。ここで、303はデータベースに登録されている全映像単位の存在する時間帯を表わしており、ここでは、0時から23時までの時間帯となっている。305は全時間帯303のうちの現在データベース情報表示エリア301で表示している映像単位の時間帯を表している。ここで、305で示される時間帯は黒い三角のカーソル305−1(開始点)、305−2(終了点)を用いて任意のスケールでの表示を選択することが可能である。図3に示した例では、4時から8時までの時間帯の映像単位が表示されている。
ここで、データベース情報表示エリア301に表示されている各映像単位を表すブロック(以下、映像単位ブロックと称する。)は、例えば、マウスを用いて選択することが可能であり、選択された映像単位ブロックをマウスで移動(ドラッグ)させ、編集データ表示エリア302でマウスのボタンを離す(ドロップ)というドラッグ&ドロップの操作により、当該選択した映像単位を編集内容(データ)として登録することができる。ここで、図3に示すGUI画面では、各映像単位ブロックが操作者により選択されている状態であるか、又は、編集データとして登録済みの状態であるか、又は、それら以外の通常の状態であるか等のいずれの状態であるかに応じて映像単位ブロックの表示態様が異なるようにしている。
また、図3に示すGUI画面では、チャネル選択ボタン(不図示)や再生開始ボタン(不図示)により任意のチャネルの録画映像を録画映像再生エリア(不図示)に表示することも可能であり、その場合、現在再生している映像の位置がカーソル306により示される。ここで、図3のデータベース情報表示エリア301のチャネル1の表示エリアにおける「モニタ01−02_01」、「04:45:00〜05:04:21」という情報は、現在カーソル306が上に重なって表示されている映像単位の名称、及び、その映像単位の開始時間と終了時間をそれぞれ表している。また、現在のカーソル306の位置に該当する時刻の映像の縮小画像や、各映像単位の先頭の時刻の映像の縮小画像等を各チャネル毎のサムネイル表示エリア309に表示させることもできる。また、録画映像の再生やサムネイル表示とは別に、カーソル306を任意の位置に動かし、カットボタン(不図示)を押すことで、選択されているチャネルの映像単位を現在のカーソル306上で切断し、当該切断位置の時刻を境目として映像単位を分割するといった操作を行うことも可能である。
一方、編集データ表示エリア302は、編集内容を表示するエリアであり、横軸は編集データとして登録されている映像単位の合計時間を表す時間軸であり、データベース情報表示エリア301からドラッグ&ドロップ操作により登録した映像単位がブロック表示により順に並んで表示されている。ここで、304は編集内容として現在登録されている全映像単位の合計時間を表しており、黒い三角のカーソルを用いることで任意のスケールで編集データ表示エリア302に表示する時間幅307を選択することが可能である。なお、ここでは、2時間という長さの編集データとなっている。
また、編集データ表示エリア302では登録された編集内容の修正を行うことも可能である。例えば、編集データ表示エリア302に表示されている各映像単位をマウスで左右にドラッグ&ドロップすることにより各映像単位の並び順を変更することが可能である。また、カーソル308を任意の位置に動かし、現在のカーソル308上で映像単位を切断し、当該切断位置を境目として映像単位を分割するといったことも可能である。これにより、映像単位を更に細分化することができ、不要な部分のみを編集内容から取り除いたりすることができる。また、上述のようにカーソル308を用いて切断した映像単位を再結合する操作を行うことも可能である。また、カーソル308を用いて録画映像を確認したい映像単位の位置を選択し、対応する記録部6の録画映像を再生することも可能である。なお、図3においては、編集データ表示エリア302には、1つの編集内容が表示されているが、他の例としては、複数の編集内容を表示して複数の映像編集を同時に行うようなことも可能である。
以上のように映像の編集作業を行い、編集作業が終了した場合には、映像編集装置8のメモリやデータベース部5等に記憶されている編集内容に基づき、記録部6に録画されている映像データを読み出し、別の記録媒体等に編集映像データとして保存することができる。この場合、例えば、編集内容として登録されている映像単位の順番や、各映像単位の記録部6における記憶領域の開始アドレスと終了アドレスといった情報に基づき、記録部6からの映像データの読み出しを行うことが可能である。また、別の記録媒体等に保存する以外にも、例えば、完成した編集映像の再生を行う、といったことが行われてもよい。
このように、上述した映像編集システムを用いることで、例えば、ある日の午前9時から午後3時まで行われる小学校の運動会の様子を複数のカメラ1−1〜1−nにより撮影し、運動会終了後、操作者が記録部6に録画された映像を上述した手順により、例えば、2時間の映像に編集して、編集作業終了後、その編集映像をCD(Compact Disc)−ROM(Read Only Memory)やDVD(Digital Versatile Disk)−ROMといった記録媒体に記録し、運動会の参加者に配布する、といった作業を短時間に容易に行うことができる。
ここで、本発明に係る映像編集装置などの構成としては、必ずしも以上に示したものに限られず、種々な構成が用いられてもよい。例えば、上述した記録部が複数になったとしてもデータベースにおいては記録部のID番号を管理するといったことにより対応が可能である。また、映像データの他、音声データ等を同様に編集することも可能である。なお、本発明は、例えば本発明に係る処理を実行する方法或いは方式や、このような方法や方式を実現するためのプログラムなどとして提供することも可能であり、また、例えば映像編集装置などの種々な装置やシステムとして提供することも可能である。また、本発明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能なものである。
また、本発明に係る映像編集装置などにおいて行われる各種の処理としては、例えばプロセッサやメモリ等を備えたハードウエア資源においてプロセッサがROMに格納された制御プログラムを実行することにより制御される構成が用いられてもよく、また、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立したハードウエア回路として構成されてもよい。
また、本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスクやCD−ROMやDVD−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自体)として把握することもでき、当該制御プログラムを記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行させることにより、本発明に係る処理を遂行させることができる。
1:カメラ、2:映像切換部、3:モニタ、4:操作制御部、5:データベース部、6:記録部、7:スイッチングハブ、8:映像編集装置、9:制御室
Claims (1)
- 複数のカメラからの映像データを複数のチャネルに記録し、該複数のチャネルに記録した映像データを編集する映像編集方法であって、
前記映像データを前記複数のチャネルに記録する際、所定の条件により映像単位に分割し該映像単位毎に前記映像データに関する情報を登録しデータベースを作成するステップと、
前記ステップにより作成されたデータベースに基づき前記複数のチャネルそれぞれについて前記映像単位毎に前記映像データに関する情報を時系列に一覧表示するステップと、
該一覧表示の中からユーザが選択した前記映像単位を編集データとして登録するステップと、
を備えることを特徴とする映像編集方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004087108A JP2005277702A (ja) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | 映像編集方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005277702A true JP2005277702A (ja) | 2005-10-06 |
Family
ID=35176907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004087108A Pending JP2005277702A (ja) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | 映像編集方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005277702A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2004
- 2004-03-24 JP JP2004087108A patent/JP2005277702A/ja active Pending
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