JP2005275109A - フラッシュを備えた機器 - Google Patents

フラッシュを備えた機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2005275109A
JP2005275109A JP2004089784A JP2004089784A JP2005275109A JP 2005275109 A JP2005275109 A JP 2005275109A JP 2004089784 A JP2004089784 A JP 2004089784A JP 2004089784 A JP2004089784 A JP 2004089784A JP 2005275109 A JP2005275109 A JP 2005275109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
charging
battery
flash
main capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004089784A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Onozuka
春夫 小野塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fujinon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujinon Corp filed Critical Fujinon Corp
Priority to JP2004089784A priority Critical patent/JP2005275109A/ja
Publication of JP2005275109A publication Critical patent/JP2005275109A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

【課題】
バックライトを点灯させたまま、フラッシュにより閃光を発し、その後でメインコデンサへの充電を開始したとしてもバックライトの輝度が変動しないフラッシュを備えた機器を提供すること。
【解決手段】バッテリ電圧が第1の閾値電圧よりも小さく、メインコンデンサの充電電圧が第2の閾値電圧よりも小さかったら、充電回路にパルス列信号のデューティ比を調節したパルス列信号を供給し、メインコンデンサのピーク電流Ipeakを下げる制御を行なう。バックライトの輝度変化をなくし、充電も確実に行なう。
【選択図】 図5

Description

本発明は、バッテリが装備されそのバッテリから電力の供給を受けて動作するフラッシュを備えた機器に関する。
バッテリが装備されそのバッテリから電力の供給を受けて動作する機器の中には、閃光を発光するフラッシュを備えているものがある。このフラッシュには、メインコンデンサが備えられており、そのメインコンデンサに蓄積された電力が放電され、閃光が発光される。このように閃光が発光されると、メインコンデンサの電力が放電されてしまうので、バッテリーからの電力の供給を受けて充電装置によりメインコンデンサの充電が行なわれる。しかし、バッテリの電圧が低下しているときに、あまり大きな充電電流を流すと、バッテリに多大なる負荷が加わり、機器が誤動作する可能性がある。
そこで、バッテリ電圧の低下による機器の誤動作を防ぐため、バッテリ電圧に応じて充電電流の大きさを制御する技術が開示されている(例えば特許文献1、特許文献2参照)。
ところで、最近、こういったフラッシュを備えた機器の中には操作説明や選択された撮影モードをユーザに知らせるため、表示画面として液晶パネルを備えたものが多い。この液晶パネルの表示画面を見易くするため、液晶パネルの背面側にはバックライトが設けられているものも多く、このバックライトにもバッテリからの電力が供給されている。
このような機器においては、フラッシュにより閃光を発した後でバックライトを点灯させたまま充電を行なうことがある。このときには上記技術によって充電電流を制御したとしても、充電開始時にバッテリの電圧が変動してバックライトの輝度が変動し、パネル面が暗くなったり明るくなったりしてしまうことがある。また、バッテリを長時間使用していると、バッテリ電圧自体が低下してしまい、明るくなったり暗くなったりに留まらず、電源からの電力の供給が断たれ、表示画面が真っ黒になったりしてしまうことさえある。
特開2000−347255号公報 特開平2−93442号公報
本発明は、上記事情に鑑み、フラッシュにより閃光を発した後でバックライトを点灯させたまま、メインコデンサへの充電を開始したとしてもバックライトの輝度が変動しないフラッシュを備えた機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明のフラッシュを備えた機器は、バッテリが装備されそのバッテリから電力の供給を受けて動作するフラッシュを備えた機器において、
メインコンデンサと、上記バッテリからの電力を昇圧してそのメインコンデンサを充電する充電回路と、そのメインコンデンサに蓄積された電力の供給を受けて閃光を発光する発光部とを有するフラッシュ、
表示画面と、その表示画面を背面から照明するバックライトとを有し、その表示画面上に表示を行なう表示部、
上記バッテリの電圧をモニタするバッテリ電圧モニタ部、
上記メインコンデンサの電圧をモニタする充電電圧モニタ部、および
上記バックライト点灯中に上記充電回路にメインコンデンサの充電を行なわせるにあたり、上記バッテリの電圧が所定の第1の閾値電圧以下であり、上記メインコデンサの電圧が所定の第2の閾値電圧以下である場合に、上記充電回路に、その場合以外の場合と比べ充電のピーク電流を下げた充電を行なわさせる充電制御部を備えたことを特徴とする。
上記本発明のフラッシュを備えた機器によれば、上記充電制御部が、バックライト点灯中に、バッテリの電圧が所定の第1の閾値電圧以下であって、かつ上記メインコンデンサの電圧が所定の第2の閾値以下である場合に、充電のピーク電流を下げることで、バッテリの負荷を緩和し、バッテリの電圧の低下を抑制する。そうするとバックライトにも電力を供給しているバッテリの電圧の変動が抑制され、バックライトの輝度変化が防止される。
なお、このフラッシュを備えた機器は、バッテリが装填自在に機器内の装填室に装備されるものであっても良く、またその装備される電池は1次電池であっても2次電池であってもいずれであっても良い。また、電池が2次電池であって、固定的に機器内に装備され、外部の充電回路により充電が行なわれるものであっても良い。
ここで、上記充電回路は、上記充電制御部からパルス列信号の供給を受けて上記メインコンデンサの充電を行なうものであって、上記充電制御部は、上記充電回路に供給するパルス列信号のデューティ比を制御することによって上記メインコンデンサの充電電流を制御するものであることが好ましい。
このようにデューティ比を制御するものであると、例えばマイクロコンピュータを用いて簡単に制御を行なうことができる。
このようなフラッシュを備えた機器として代表的なものの中には、撮影操作に応じて被写体を撮影するカメラがある。上記本発明の機器をカメラとすると、そのカメラの表示画面を背面から照明するバックライトを点灯させたまま充電回路に充電を行なわさせたとしても、充電中にバックライトの輝度が変化することなく、表示画面の明るさが一定になる。
ここで、上記本発明の機器は温度を検出する温度センサを備え、前記電圧制御部は、温度に応じて、上記充電回路における充電電流を変化させるものであることが望ましい。
機器内部の温度は、環境温度や内部の回路からの発熱などにより変化する。バッテリや機器内部の回路部品などにおいては温度が変化すると、電気特性が変化するものもある。そこで、温度センサで検出された温度に応じてそれらの動作を適応的に制御すると、さらに優れた効果が得られる。
本発明のフラッシュを備えた機器によれば、バックライトを点灯させたまま、メインコデンサへの充電を開始したとしてもバックライトの輝度が変動しない機器を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は本発明の実施形態であるカメラの構成を示す図である。
カメラボディ1aの中央には鏡胴11が備えられており、その鏡胴11の上方にはファインダ用の対物窓13aが備えられている。さらにそのファインダ用の対物窓13aの横にはフラッシュの発光窓12が設けられている。この発光窓12からカメラ1内部に配備されたフラッシュにより閃光が発光される。さらにカメラボディ1a上部にはレリーズ釦15があり、このレリーズ釦15の操作により撮影が行なわれる。
図2は、カメラの背面を示す図である。
図2に示すようにこのカメラの背面にはファインダ13の接眼窓13b、LCD14が備えられている。このLCD14が本発明にいう表示画面に当たる。その表示画面を背面から照明するバックライトがカメラ内部に配備されており、このLCDとバックライトとで表示部が構成される。
図3は内部の制御構成を示す制御ブロック図である。
図3に示すようにこのカメラにはバッテリBTがカメラ内に装填され、そのバッテリBTからカメラ動作に必要な電力が供給されている。このバッテリBTから電力の供給を受け、図3に示すCPU100、バッテリ電圧モニタ部101、測温部102、シャッタ部103、鏡胴部104、LCD106、EERPOM107、充電電圧モニタ部108、AF部109、フラッシュ110といった各部に電力が供給され、その各部がCPU100によって統括的に制御され動作する。バックライト130には安定した明るさで照明するためにバッテリBTの出力電圧よりも高い電圧を供給しなければならないので、昇圧回路120により昇圧が行なわれてから電力が供給されている。このバックライト130でLCD106の表示画面が明るくなる。
カメラ1においては、このカメラ1の操作信号をこのCPU100に検知させなければならないので、多数のスイッチが設けられている。これらのスイッチ類105からの操作信号を受けて、CPU100は適宜各部にその操作信号に応じた動作を行なわせている。
また、図1に示したレリーズ釦15が操作されたときに、CPU100ではAF部109に合焦点検出を行なわせ、その合焦点の検出結果に基づいて、鏡胴104を前後させ、合焦点位置に撮影レンズの配置を行なわせた後、シャッタを駆動してシャッタを所定のシャッタスピードで開放させている。
また、図示しない測光回路によって被写界輝度が検出され、被写界輝度が所定の値以下であった場合、もしくは強制閃光発光モードになっている場合には、フラッシュ110から閃光が発光される。このフラッシュ110にはメインコンデンサが配備されており、そのメインコンデンサの充電電圧が充電電圧モニタ108によりモニターされている。その充電電圧モニタ108によりモニタされた電圧がCPU100により検知され、CPU100によって後述する充電電流の制御が行なわれる。
ここで、CPU100とフラッシュ110と昇圧回路120とバックライト130の係わりを示し、それらの動作を説明する。
図4は、充電電圧モニタ108と昇圧回路120とバックライト130とフラッシュ110とバッテリ電圧モニタ部101の構成を示す図である。
図4に示すようにバッテリBTからの電圧が入力され、昇圧回路120によって5Vに昇圧された電圧がバックライト130に供給されている。ここではバックライト130をダイオード記号によって示してある。この昇圧回路120の入力下限電圧は昇圧を保持できる電圧(仮にMin2Vとする)であり、その電圧(2V)以上の電圧がこの昇圧回路120に入力されれば、5Vの電圧が出力されて電流を変動させることなくバックライト130に安定した電流が供給される。このバッテリの出力信号は、CPUに供給されており、CPUによりバッテリの電圧がモニタされている。このCPUが本発明にいうバッテリ電圧モニタ部に当たる。
またバックライト130には抵抗R1が直列に接続されており、そのバックライト130の他端はCPU100に接続されている。このCPUによってその接続点がグランドレベルに接続されるとバックライト130に電流が流れてバックライト130が点灯し、CPU100がその接続点を切り離すようにたとえばその接続点をオープンとするような制御を行なうと、バックライト130が消灯する。
さらに図4の下方には、フラッシュ110の構成が示されている。
フラッシュ110は、メインコンデンサMcと、バッテリBTからの電力を昇圧してメインコンデンサMcを充電する充電回路と1100、メインコンデンサMcに蓄積された電力の供給を受けて閃光を発光する発光部とを有する。その発光部は、発光回路とキセノン管とIGBTとからなり、CPUからの指示に応じて閃光を発光する。
図4に示すようにCPU100から発光回路1101に閃光発光指示が与えられると、IGBTがオンし、メインコンデンサに蓄積された電力がキセノン管Xeに放電され、キセノン管Xeから閃光が発光される。発光回路1101はキセノン管Xeのトリガ電極にトリガ信号も供給しており、このトリガ信号によってキセノン管Xeを励起させ、さらにIGBTをオンさせることによってメインコンデンサMc、キセノン管Xe、IGBTの経路でメインコンデンサMcに蓄えられた電力が放電される。このように閃光発光指示が与えられ、メインコンデンサMcからキセノン管Xeに電力が放電されると、メインコンデンサMcの充電電圧が低下する。そこで、このメインコンデンサMcの充電電圧を充電電圧モニタによりモニタしてメインコンデンサMcの充電電圧が低下していたら、充電回路1100にCPU100から充電の指示が与えられ、メインコンデンサMcの充電が行なわれる。
ここでは、CPU100から充電回路1100に供給されるスイッチング信号のデューティ比を調節することによって充電回路1100の充電電流の大きさが制御される。
図5は充電回路1100の内部構成を示す図である。
図5に示すようにバッテリBTからチョッパ回路1100aに電力が供給され、スイッチング信号によってその電力が断続的にトランスT1側に伝えられる。このように断続的に電力が供給されると、トランスTの一次巻き線W1に流れる電流によりトランスT1に磁束が発生する。この磁束によって2次側の巻き線W2にも電流が流れ、電流Icがメインコンデンサに充電電流として供給される。
このときには、メインコンデンサMcに発生した充電電圧が抵抗分割回路からなる充電電圧モニタ部108によってモニタされ、CPU100に検知される。
ここで、メインコンデンサMcのピーク電流Ipeakと、CPU100からチョッパ回路1100aに供給されるスイッチング信号の関係を説明する。
図5符合Aのようなパルス列からなる信号がチョッパに供給されると、2次側に充電電流Icが流れて充電が行なわれる。このとき、メインコンデンサの電圧が本発明にいう第2の閾値以下に低下している状態において符合Aのようなオン時間の長いパルス列の信号をチョッパ回路に供給すると、大きな電流が流れる込む。また、このピーク電流Ipeakが大きくなる場合にはバッテリBTからも大きな電流を供給しなければならないためバッテリの出力電圧も低下する。そうすると昇圧回路に入力される入力電圧が入力を保持する電圧以下にまで低下して、図4に示す昇圧回路120から5Vの出力電圧が出力されなくなるといった事態が引き起こされる。そこで、バックライト点灯中にメインコンデンサMcの充電を行なわせるにあたり、CPU100はバッテリの電圧が所定の第1の閾値電圧以下であり、かつメインコデンサの電圧が所定の第2の閾値である場合に、充電回路に、その場合以外の場合と比べ充電のピーク電流を下げた充電を行なわさせている。ここでは、符合Bに示すようなオン時間の短いパルス列になるようにデューティ比を制御してオン時間を低減した信号をチョッパ回路に供給するようにして、実線で示す如くピーク電流を下げて、バッテリの電圧が2Vを下回らないようにしている。
バッテリBTの出力電圧をモニタしているのは、バッテリBTの出力電圧が定格電圧にあれば良いがこのカメラを長時間使用しているとバッテリBTの出力電圧が低下してしまうことがあるからであり、その場合には、符合Bのようにデューティ比を調整した信号をチョッパ回路に供給しても図5の左側の一点鎖線で示すようにバッテリ電圧の変化全体が、バッテリの出力電圧が低下した分さらに下降してしまう。そうするとバッテリの出力電圧が2Vを下回ってしまうので、バッテリ電圧もバッテリ電圧モニタ部によりモニタして充電を行なわせるようにしている。
なお、第1の閾値電圧はバッテリBTの出力電圧の定格よりも小さな値であり、この第1の閾値電圧および第2の閾値電圧は、バッテリBTからメインコンデンサに供給する充電電流が大きくなりバッテリBTの出力電圧が2Vを下回ることが分かる値である。
図6は図3,図4のCPU100が行なう充電制御の処理手順を示すフローチャートである。
ステップS601でバックライトが点灯中であるかを判定する。このステップS601でバックライトが点灯していればY側に進み、点灯しなければN側に進む。
ステップS601でY側に進んだら次のステップS602でバッテリ電圧モニタによりバッテリ電圧を検出する。そうしたら次のステップS603でバッテリ電圧が第1の閾値以下であるかどうかを判定する。このステップS603で、バッテリ電圧が第1の閾値以下であったらY側に進み、第1の閾値以下でなかったらN側に進む。
ステップS603で第1の閾値以下であったらY側に進んで次のステップS604へ移行してメインコンデンサMcの充電電圧を検出する。その検出した充電電圧が第2の閾値電圧以下であったらY側に進み次のステップS605へ移行する。次のステップS605でピーク電流を減少させるようにデューティ比を下げた制御を行なって充電電流の制御を行なう。図6には、通常の場合には、デューティ比を50%のものを10%にした場合の例が示されている。なお、図6には、デューティ比が一周期Tに対するパルスの長さPwであることを明示するため、Pw/Tという計算式も示してある。
ステップS601、ステップS603、ステップS605でN側に進んだ場合には、ステップS607でデューティ比50%のパルス列によりチョッパ回路を制御して、好適な充電制御を行なう。
以上が充電制御の処理手順である。
このようにデューティ比を下げることによってピーク電流を下げる制御を行なうことで、バッテリBTから昇圧回路に入力される電圧が2V以下にまで低下することを防止し、バックライト130の輝度変化を防止している。
図6のフローチャートの充電処理を行なっても良いが、この仕方では少々、充電に時間を要する。
そこで、充電時間を短縮させるため、図7の処理手順で充電制御を行なうことも考えられる。
図7は別の実施形態を示すフローチャートである。
図6の処理とほぼ同じであるが、ステップS606でデューティ比を下げ、ピーク電流を下げる制御を行なった後、ステップS604に戻して再度充電電圧を検出し、充電によりメインコンデンサの充電電圧が上昇して第2の閾値電圧よりも大きくなったら、通常の充電制御に戻している。
このようにしておくと、充電電流を制御してバックライトの輝度変化を防止するだけでなく、充電時間をも短縮させることができる。
以上説明したように充電開始時のピーク電流を制御することで、昇圧回路に入力される電圧が2V以下になることがなくなり、昇圧回路の出力が5Vに保たれ、バックライトの輝度変化がなくなる。
また、充電開始時にピーク電流が流れ、後は通常の電流に落ち着くので、ピーク電流を抑制した後、通常の充電制御に戻すことを行なえば、充電時間がさほど長引くこともない。
なお、本実施形態においては、測温部を備えているので、この測温部により温度を検出して、充電制御部であるCPUにデューティ比を制御させると、バッテリの温度特性、さらに回路部品の温度特性に応じた制御を行なえる。
また、本実施形態ではカメラを例に挙げ説明したが、電池とフラッシュが配備された機器であれば、どのようなものにおいても適用可能である。
本発明の実施形態であるカメラの構成を示す図である。 カメラの背面を示す図である。 カメラ内部の制御構成を示す制御ブロック図である。 充電電圧モニタ108と昇圧回路120とバックライト130とフラッシュ110とバッテリ電圧モニタ部101の構成を示す図である。 図5は充電回路1100の内部構成を示す図である。 図5のCPU100が行なう充電制御の処理手順を示すフローチャートである。 別の実施形態を示すフローチャートである。
符号の説明
1 カメラ
1a カメラボディ
11 鏡胴
11a 撮影レンズ
12 閃光発光窓
13 ファインダ
13a ファインダ用対物窓
13b ファインダ用接眼窓
14 LCD
15 レリーズ釦
100 CPU
101 バッテリ電圧モニタ部
102 測温部
103 シャッタ駆動部
104 鏡胴駆動部
105 スイッチ類
106 LCD
107 EEPROM
108 充電電圧モニタ部
109 AF部
110 フラッシュ
1100 充電回路
1100a チョッパ回路
1101 発光回路
120 昇圧回路
130 バックライト
BT バッテリ
Mc メインコンデンサ
IGBT IGBT

Claims (4)

  1. バッテリが装備され該バッテリから電力の供給を受けて動作するフラッシュを備えた機器において、
    メインコンデンサと、前記バッテリからの電圧を昇圧して該メインコンデンサを充電する充電回路と、該メインコンデンサに蓄積された電力の供給を受けて閃光を発光する発光部とを有するフラッシュ、
    表示画面と、該表示画面を背面から照明するバックライトとを有し、該表示画面上に表示を行なう表示部、
    前記バッテリの電圧をモニタするバッテリ電圧モニタ部、
    前記メインコンデンサの電圧をモニタする充電電圧モニタ部、および
    前記バックライト点灯中に前記充電回路に前記メインコンデンサの充電を行なわせるにあたり、前記バッテリの電圧が所定の第1の閾値電圧以下であり、かつ該メインコデンサの電圧が所定の第2の閾値電圧以下である場合に、前記充電回路に、該場合以外の場合と比べ充電のピーク電流を下げた充電を行なわさせる充電制御部を備えたことを特徴とするフラッシュを備えた機器。
  2. 前記充電回路は、前記充電制御部からパルス列信号の供給を受けて前記メインコンデンサの充電を行なうものであって、
    前記充電制御部は、前記充電回路に供給するパルス列信号のデューティ比を制御することによって前記メインコンデンサの充電電流を制御するものであることを特徴とする請求項1記載のフラッシュを備えた機器。
  3. このフラッシュを備えた機器は、撮影操作に応じて被写体を撮影するカメラであることを特徴とする請求項1記載又は2記載のフラッシュを備えた機器。
  4. 温度を検出する温度センサを備え、前記電圧制御部は、温度に応じて、前記充電回路における充電電流を変化させるものであることを特徴とする請求項1記載のフラッシュを備えた機器。
JP2004089784A 2004-03-25 2004-03-25 フラッシュを備えた機器 Withdrawn JP2005275109A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004089784A JP2005275109A (ja) 2004-03-25 2004-03-25 フラッシュを備えた機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004089784A JP2005275109A (ja) 2004-03-25 2004-03-25 フラッシュを備えた機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005275109A true JP2005275109A (ja) 2005-10-06

Family

ID=35174839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004089784A Withdrawn JP2005275109A (ja) 2004-03-25 2004-03-25 フラッシュを備えた機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005275109A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10025163B2 (en) 2016-05-25 2018-07-17 Olympus Corporation Flash unit and emitted light amount control method
JP2021068585A (ja) * 2019-10-23 2021-04-30 キヤノン株式会社 照明装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10025163B2 (en) 2016-05-25 2018-07-17 Olympus Corporation Flash unit and emitted light amount control method
JP2021068585A (ja) * 2019-10-23 2021-04-30 キヤノン株式会社 照明装置
JP7353915B2 (ja) 2019-10-23 2023-10-02 キヤノン株式会社 照明装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2006132138A1 (ja) Dc/dcコンバータの制御回路およびそれを用いた電源装置、発光装置、電子機器
US7615971B2 (en) Capacitor charging circuit, flash unit, and camera
JP5340639B2 (ja) キャパシタ充電装置およびその制御回路、制御方法、ならびにそれらを用いた発光装置および電子機器
JP2005077698A (ja) デジタルカメラ
JP2005275109A (ja) フラッシュを備えた機器
US6393220B1 (en) Camera with electronic flash
JP2007244076A (ja) キャパシタ充電装置およびその制御回路、制御方法、ならびにそれらを用いた発光装置および電子機器
JP2007121755A (ja) カメラの発光装置及びカメラ
JP4877755B2 (ja) キャパシタ充電装置およびその制御回路、制御方法、ならびにそれらを用いた発光装置および電子機器
JP4136445B2 (ja) 電源制御装置
US20020047626A1 (en) Flash apparatus and camera having the flash apparatus
JP2005275108A (ja) フラッシュを備えた機器
JP4877771B2 (ja) キャパシタ充電装置およびそれを用いた発光装置および電子機器
JP2007121640A (ja) カメラの発光装置及びカメラ
JP4227296B2 (ja) コンデンサの充電装置、ストロボ装置及びストロボ内蔵カメラ
JP4246903B2 (ja) 閃光発光回路
JP2005339987A (ja) 撮影用発光装置およびそれを備えたカメラ
JP3315499B2 (ja) カメラ
JP2004006083A (ja) 電子閃光装置
JP2004012556A (ja) 電子閃光装置
JP3590139B2 (ja) ストロボ装置を有するカメラシステム
JP2002359095A (ja) 電子閃光装置
JP2005250332A (ja) 発光装置及び撮像装置
JP2003215677A (ja) 照明機能付きカメラ
JP2000267172A (ja) 発光制御装置およびこれを備えた機器、ファインダー装置、カメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061011

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20081205