JP2005274929A - 透過型スクリーン、リア型プロジェクタ及び透過型スクリーンの設計方法 - Google Patents

透過型スクリーン、リア型プロジェクタ及び透過型スクリーンの設計方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 画面のボケ及びゴースト像の発生を抑制するとともにぎらつき感の発生をも抑制して高画質な投射画像を得ることができる透過型スクリーンを提供する。
【解決手段】 フレネルレンズシート132と、レンチキュラーレンズ134と、光学ビーズシート140とを備えた透過型スクリーン130であって、
光学ビーズシート140及びフレネルレンズシート132は、光学ビーズシート140の光沢度をGs(60°)とし、フレネルレンズシート132のヘイズ値をHzとし、フレネルレンズシート132の厚みをTとし、透過型スクリーン130のシンチレーション値をSI(=Gs/(T・Hz))としたとき、SIが所定範囲となる条件のもとで、決定されたGs、Hz及びTの値に基づいて設計されていることを特徴とする透過型スクリーン。
【選択図】 図1

Description

本発明は透過型スクリーン、リア型プロジェクタ及び透過型スクリーンの設計方法に関する。
図7は、従来のリア型プロジェクタを説明するために示す図である。図7(a)は外観図であり、図7(b)は断面図である。図8は、従来のリア型プロジェクタの問題点を説明するために示す図である。図8(a)は従来のリア型プロジェクタの要部を示す図であり、図8(b)はそれに光線を追加した図である。
従来のリア型プロジェクタ900は、図7に示すように、筐体950内に設置した投射光学ユニット910及び導光ミラー920と、筐体950前面に設置した透過型スクリーン930とを備え、投射光学ユニット910からの投射光を導光ミラー920で反射して透過型スクリーン930上に投射するように構成されている。
そして、透過型スクリーン930は、図8(a)に示すように、投射光学ユニット910(図8(a)では図示せず。)からの投射光を画面に対してほぼ垂直となるように屈折するフレネルレンズシート932と、投射光の拡散方向を制御するレンチキュラーレンズシート934とを備えている。
しかしながら、このような従来のリア型プロジェクタ900においては、薄型化が進むと導光ミラー920と透過型スクリーン930とが近接した状態となるため、図8(b)に示すように、フレネルレンズシート932の入射面932iと導光ミラー920との間の再帰反射に起因するゴースト像が発生することが知られている。この場合、投射光学ユニット910(図8(b)では図示せず。)からの投射光Lは、導光ミラー920で反射されてフレネルレンズシート932に入射する。その後、本来の画像光となる正規投射光Lcは、レンチキュラーレンズシート934に入射して視者側に投射される。一方、フレネルレンズシート932に入射する投射光Lの一部は、フレネルレンズシート932の入射面932iで反射される。この反射光Lrは再び導光ミラー920で反射されて再帰反射光となり、フレネルレンズシート932に入射し、その後レンチキュラーレンズシート934を介して投射され、ゴースト像を生じさせるゴースト光Lgとなる。
このため、このようなゴースト像の発生を抑制することのできるリア型プロジェクタが望まれていた。図9は、このようなゴースト像を抑制することのできる従来の別のリア型プロジェクタの要部を示す図である。図9(a)は従来の別のリア型プロジェクタ(1)の要部を示す図であり、図9(b)は従来の別のリア型プロジェクタ(2)の要部を示す図である。
これらのうち従来の別のリア型プロジェクタ(1)900aは、図9(a)に示すように、フレネルレンズシートとして、光入射面932aiに微細凹凸Aが形成されたフレネルレンズシート932aを備えている。このため、このフレネルレンズシート932aに入射する投射光は、光入射面932aiに形成された微細凹凸Aにより、拡散して反射されるようになり、再帰反射光が効果的に抑制され、その結果、ゴースト像Lgの発生が効果的に抑制されるようになる(例えば、特許文献1参照。)。
また、従来の別のリア型プロジェクタ(2)900bは、図9(b)に示すように、フレネルレンズシート932の光入射面側に、光入射面936i及び光射出面936oに微細凹凸Aが形成された光透過性シート936を備えている。このため、光透過性シート936に入射する投射光は、光入射面936i及び光射出面936oに形成された微細凹凸Aにより、拡散して反射されるようになり、再帰反射光が効果的に抑制され、その結果、ゴースト像の発生が効果的に抑制されるようになる(例えば、特許文献1参照。)。
このような従来の別のリア型プロジェクタ(1)900aや従来の別のリア型プロジェクタ(2)900bにおいては、画面のボケを許容量に抑制しつつ再帰反射光を抑制するために、フレネルレンズシート932aの入射面932ai又は光透過シート936の光沢度(Gs)を35%以下とし、フレネルレンズシート932a,932のヘイズ値を33%以下としている。
しかしながら、上記した従来の別のリア型プロジェクタ900a,900bにおいては、フレネルレンズシートの入射面又は光透過シートの光沢度(Gs)、フレネルレンズシートのヘイズ値(Hz)の選択によっては、ぎらつき感を生じさせてしまうことがあった。
特開2004−4668号公報(図1、図5及び図9)
そこで、本発明は、画面のボケ及びゴースト像の発生を抑制するとともにぎらつき感の発生をも抑制して高画質な投射画像を得ることができる透過型スクリーン及びリア型プロジェクタを提供するとともに、そのように優れた透過型スクリーンを設計することのできる透過型スクリーンの設計方法を提供することを目的とする。
本発明の発明者は、上記課題を解決すべく鋭意努力した結果、フレネルレンズシートの光入射面側に光拡散手段を配置するとともに、この光拡散手段の光沢度(Gs(60°))、フレネルレンズシートのヘイズ値(Hz)、フレネルレンズシートの厚さ(T)を、透過型スクリーンのシンチレーション値(SI)が所定範囲となる条件のもとで決定し、透過型スクリーンとして、これらのGs、Hz及びTに基づいて設計された透過型スクリーンを用いてリア型プロジェクタを構成することによって、透過型スクリーンにおけるぎらつき感の発生が効果的に抑制されることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明の透過型スクリーンは、光射出面にフレネルレンズが形成されたフレネルレンズシートと、このフレネルレンズシートの光射出面側に配置され光入射面にレンチキュラーレンズが形成されたレンチキュラーレンズシートと、前記フレネルレンズシートの光入射面側に配置された光拡散手段とを備えた透過型スクリーンにおいて、前記光拡散手段及び前記フレネルレンズシートは、前記光拡散手段の光沢度をGsとし、前記フレネルレンズシートのヘイズ値をHzとし、前記フレネルレンズシートの厚さをTとし、この透過型スクリーンのシンチレーション値をSI(=Gs/(T・Hz))としたとき、SIが所定範囲となる条件のもとで決定されたGs、Hz及びTの値に基づいて設計されていることを特徴とする。
このため、本発明の透過型スクリーンによれば、フレネルレンズシートの光入射面側には光拡散手段が配置されているため、画面のボケ及びゴースト像の発生を十分に抑制することができる。
また、本発明の透過型スクリーンによれば、光拡散手段の光沢度(Gs)、フレネルレンズシートのヘイズ値(Hz)、フレネルレンズシートの厚さ(T)が、透過型スクリーンのシンチレーション値(SI)が透過型スクリーンにおけるぎらつき感を十分抑制できるような所定範囲となる条件のもとで決定されているため、透過型スクリーンにおけるぎらつき感の発生を抑制することができる。
このため、本発明の透過型スクリーンによれば、画面のボケ及びゴースト像の発生を抑制するとともにぎらつき感の発生をも抑制して高画質な投射画像を得ることができるようになる。
また、本発明の透過型スクリーンにおいては、前記光拡散手段は、光入射面に多数の光学ビーズが配置された光学ビーズシートであることが好ましい。
このように構成することにより、光学ビーズの直径、光学ビーズの屈折率、光学ビーズの配置密度などを調整することによって、光拡散手段としての光沢度(Gs)を任意に調整することができるようになるため、フレネルレンズシートのヘイズ値(Hz)やその厚さ(T)を選択する際の自由度が高まり、その結果、さらに容易に、画面のボケ及びゴースト像の発生を抑制するとともにぎらつき感の発生をも抑制して高画質な投射画像を得ることができるようになる。
また、本発明の透過型スクリーンにおいては、前記光学ビーズの直径が10μm〜150μmであることが好ましい。
このように構成することにより、ぎらつき感の発生を効果的に抑制することが可能になる。
また、本発明の透過型スクリーンにおいては、前記光拡散手段は、その光射出面には多数の突起が形成され、その光射出面を前記フレネルレンズシート側に向けた状態で前記フレネルレンズシートと接していることが好ましい。
画面のボケを抑制するためには、光拡散手段とフレネルレンズシートとの距離を短くすること、言い換えれば、光拡散手段をフレネルレンズシートに密着することが好ましいが、このように光拡散手段をフレネルレンズシートに密着するようにすれば、モアレが発生し易くなるという問題がある。しかしながら、このように構成することによって、光拡散手段とフレネルレンズシートとの距離を短くしても、光拡散手段とフレネルレンズシートとが密着することがなくなり、その結果、モアレの発生を効果的に抑制することができるようになる。
また、本発明の透過型スクリーンにおいては、前記光拡散手段は、その光射出面がマット状態とされ、その光射出面を前記フレネルレンズシート側に向けた状態で前記フレネルレンズシートと接していることも好ましい。
このように構成することによっても、光拡散手段とフレネルレンズシートとの距離を短くしても、光拡散手段とフレネルレンズシートとが密着することがなくなり、その結果、モアレの発生を効果的に抑制することができるようになる。
また、本発明の透過型スクリーンにおいては、前記光拡散手段は、その光射出面には粘着剤が塗布されており、その光射出面を前記フレネルレンズシート側に向けた状態で前記フレネルレンズシートに固定されていることも好ましい。
このように構成することによっても、光拡散手段とフレネルレンズシートとの間に粘着剤層が介在することとなるため、光拡散シートとフレネルレンズシートとの距離を短くしても、モアレの発生を効果的に抑制することができるようになる。
また、本発明の透過型スクリーンにおいては、前記光拡散手段と前記フレネルレンズシートとは一体化されていることも好ましい。
このように構成することによっても、光拡散手段の光射出面とフレネルレンズシートの光入射面との間における干渉が起こらなくなるため、画面のボケを抑制するとともにモアレの発生を効果的に抑制することができるようになる。
本発明のリア型プロジェクタは、投射光学ユニットと、導光ミラーと、上記した本発明の透過型スクリーンとを備えたことを特徴とする。
このため、本発明のリア型プロジェクタによれば、上記のような透過型スクリーンを備えているため、画面のボケ及びゴースト像の発生並びにぎらつき感の発生が抑制された高画質なリア型プロジェクタとなる。
本発明の透過型スクリーンの設計方法は、光射出面にフレネルレンズが形成されたフレネルレンズシートと、このフレネルレンズシートの光射出面側に配置され光入射面にレンチキュラーレンズが形成されたレンチキュラーレンズシートと、前記フレネルレンズシートの光入射面側に配置された光拡散手段とを備えた透過型スクリーンの設計を行う透過型スクリーンの設計方法であって、前記光拡散手段の光沢度をGsとし、前記フレネルレンズシートのヘイズ値をHzとし、前記フレネルレンズシートの厚さをTとし、この透過型スクリーンのシンチレーション値をSI(=Gs/(T・Hz))としたとき、SIが所定範囲となる条件のもとで、Gs、Hz及びTの値を決定することを特徴とする。
このため、本発明の透過型スクリーンの設計方法によれば、透過型スクリーンのシンチレーション値(SI)が透過型スクリーンにおけるぎらつき感が十分抑制できるような所定範囲となる条件のもとで、光拡散手段の光沢度(Gs)、フレネルレンズシートのヘイズ値(Hz)及びフレネルレンズシートの厚さ(T)を決定することができるため、画面のボケ及びゴースト像の発生並びにぎらつき感の発生を抑制して高画質な投射画像を得ることができる透過型スクリーンを設計することができるようになる。
以下、本発明の透過型スクリーン、リア型プロジェクタ及び透過型スクリーンの設計方法を、実施の形態に基づいて詳細に説明する。
[実施形態1]
図1は、本発明の実施形態1に係る透過型スクリーンの断面構造を示す図である。
実施形態1に係るリア型プロジェクタ100における透過型スクリーン130は、光射出面にフレネルレンズが形成されたフレネルレンズシート132と、フレネルレンズシート132の光射出面側に配置され光入射面にレンチキュラーレンズが形成されたレンチキュラーレンズシート134とを備えている。そして、フレネルレンズシート132の光入射面側には、再帰反射光を抑制するための光拡散手段として、光入射面に多数の光学ビーズ142が配置された光学ビーズシート140をさらに備えている。
実施形態1に係る透過型スクリーン130においては、光学ビーズシート140及びフレネルレンズシート132は、光学ビーズシート140の光沢度をGs(60°)とし、フレネルレンズシート132のヘイズ値をHzとし、フレネルレンズシート132の厚さをTとし、透過型スクリーン130のシンチレーション値をSI(=Gs/(T・Hz))としたとき、SIが所定範囲となる条件のもとでこれらGs、Hz及びTの値を決定し、これらのGs、Hz及びTの値に基づいて設計されている。
実施形態1に係る透過型スクリーン130においては、光学ビーズシート140の光沢度(Gs)は30%であり、フレネルレンズシート132のヘイズ値(Hz)は90%であり、フレネルレンズシート132の厚さ(T)は1mmである。光学ビーズシート140とフレネルレンズシート132とは、その上下端が両面テープにて固定されている。
このため、実施形態1に係る透過型スクリーン130によれば、フレネルレンズシート132の光入射面側に光学ビーズシート140が配置されているので、画面のボケ及びゴースト像の発生を十分に抑制することができる。
また、実施形態1に係る透過型スクリーン130によれば、光学ビーズシート140の光沢度(Gs)、フレネルレンズシート132のヘイズ値(Hz)、フレネルレンズシート132の厚さ(T)が、透過型スクリーン130のシンチレーション値(SI)が透過型スクリーン130におけるぎらつき感を十分抑制できるような所定範囲となる条件のもとで決定されているため、透過型スクリーン130におけるぎらつき感の発生が十分に抑制されている。
このため、実施形態1に係る透過型スクリーン130によれば、画面のボケ及びゴースト像の発生を抑制するとともにぎらつき感の発生をも抑制して高画質な投射画像を得ることができるようになる。
また、実施形態1に係る透過型スクリーン130においては、再帰反射光を抑制するための光拡散手段として、光入射面に多数の光学ビーズが配置された光学ビーズシート140を用いているため、光学ビーズの直径、光学ビーズの屈折率、光学ビーズの配置密度などを調整することによって、光学ビーズシートの光沢度(Gs)を任意に調整することができるようになるため、フレネルレンズシートのヘイズ値(Hz)やその厚さ(T)を選択する際の自由度が高まり、その結果、さらに容易に、画面のボケ及びゴースト像の発生を抑制するとともにぎらつき感の発生をも抑制して高画質な投射画像を得ることができるようになる。
図2は、実施形態1の変形例に係る透過型スクリーンの断面構造を示す図である。
このリア型プロジェクタ100aにおける透過型スクリーン130aは、実施形態1に係る透過型スクリーン130におけるフレネルレンズシート132の厚みを2倍に厚くしたものである。しかしながら、この透過型スクリーン130aを設計する際には、光学ビーズシート140a及びフレネルレンズシート132aは、光学ビーズシート140aの光沢度をGsとし、フレネルレンズシート132aのヘイズ値をHzとし、フレネルレンズシート132aの厚さをTとし、透過型スクリーン130aのシンチレーション値をSI(=Gs/(T・Hz))としたとき、SIが所定範囲となる条件のもとでこれらGs、Hz及びTの値を決定し、これらのGs、Hz及びTの値に基づいて設計されている。
実施形態1の変形例に係る透過型スクリーン130aにおいては、光学ビーズシート140aの光沢度(Gs)は30%であり、フレネルレンズシート132aのヘイズ値(Hz)は70%であり、フレネルレンズシート132aの厚さ(T)は2mmである。光学ビーズシート140aとフレネルレンズシート132aとは、その上下端が両面テープにて固定されている。
このため、実施形態1の変形例に係る透過型スクリーン130aによれば、フレネルレンズシート132aの光入射面側に光学ビーズシート140aが配置されているので、実施形態1に係る透過型スクリーン130の場合と同様に、画面のボケ及びゴースト像の発生を十分に抑制することができる。
また、実施形態1の変形例に係る透過型スクリーン130aによれば、光学ビーズシート140aの光沢度(Gs)、フレネルレンズシート132aのヘイズ値(Hz)、フレネルレンズシート132aの厚さ(T)が、透過型スクリーン130aのシンチレーション値(SI)が透過型スクリーン130aにおけるぎらつき感を十分抑制できるような所定範囲となる条件のもとで決定されているため、実施形態1に係る透過型スクリーン130の場合と同様に、透過型スクリーン130aにおけるぎらつき感の発生が十分に抑制されている。
このため、実施形態1の変形例に係る透過型スクリーン130aによっても、画面のボケ及びゴースト像の発生を抑制するとともにぎらつき感の発生をも抑制して高画質な投射画像を得ることができるようになる。
再び図1を参照して、実施形態1に係る透過型スクリーン130においては、光学ビーズ142の直径は10μm〜150μmの範囲内の値から適宜選択することができ、この範囲であれば、フレネルレンズシート132のヘイズ値(Hz)やその厚さ(T)との組み合わせで、画面のボケ及びゴースト像の発生を抑制するとともにぎらつき感の発生をも抑制して十分に高画質な投射画像を得ることができるようになる。
実施形態1に係る透過型スクリーン130においては、光学ビーズシート140の光射出面にはエンボス加工により多数の突起144が形成されている。そして、光学ビーズシート140は、光射出面をフレネルレンズシート132側に向けた状態でフレネルレンズシート132と接している。
画面のボケを抑制するためには、光学ビーズシート140とフレネルレンズシート132との距離を短くすること、言い換えれば、光学ビーズシート140をフレネルレンズシート132に密着することが好ましいが、このように光学ビーズシート140をフレネルレンズシート132に密着するようにすれば、モアレが発生し易くなるという問題がある。しかしながら、このように構成することにより、光学ビーズシート140とフレネルレンズシート132との距離を短くしても、光学ビーズシート140とフレネルレンズシート132とが密着されることがなくなり、その結果、モアレの発生を効果的に抑制することができるようになる。
上記したように、実施形態1に係るリア型プロジェクタ100は、投射光学ユニット110と、導光ミラー120と、透過型スクリーン130とを備えているため、画面のボケ及びゴースト像の発生並びにぎらつき感の発生が抑制された高画質なリア型プロジェクタとなる。
実施形態1においては、上記したように、光射出面にフレネルレンズが形成されたフレネルレンズシート132と、このフレネルレンズシート132の光射出面側に配置され光入射面にレンチキュラーレンズが形成されたレンチキュラーレンズシート134と、フレネルレンズシート132の光入射面側に配置された光学ビーズシート140とを備えた透過型スクリーン130の設計を行う際に、光学ビーズシート140の光沢度をGsとし、フレネルレンズシート132のヘイズ値をHzとし、フレネルレンズシート132の厚さをTとし、透過型スクリーン130のシンチレーション値をSI(=Gs/(T・Hz))としたとき、SIが所定範囲となる条件のもとで、Gs、Hz及びTの値を決定することとしたことにより、画面のボケ及びゴースト像の発生並びにぎらつき感の発生を抑制して高画質な投射画像を得ることができる透過型スクリーン130を設計することができるようになる。
しかしながら、この効果は、再帰反射光を抑制するための光拡散手段として光学ビーズシート以外の光拡散手段を用いた場合にも同様に得られる。
[実施形態2]
図3は、本発明の実施形態2に係る透過型スクリーンの断面構造を示す図である。
実施形態2に係る透過型スクリーン130Bは、光学ビーズシートの構成が、実施形態1に係る透過型スクリーン130と異なっている。すなわち、実施形態2に係る透過型スクリーン130Bは、図3に示すように、実施形態1に係る透過型スクリーン130の場合とは異なり、光射出面に多数の粒子146が配置されてマット状態とされた光学ビーズシート140Bを備えている。そして、この光学ビーズシート140Bは、光射出面をフレネルレンズシート132側に向けた状態でフレネルレンズシート132と接している。
このように、実施形態2に係る透過型スクリーン130Bは、光射出面に多数の粒子146が配置された光学ビーズシート140Bを備え、その光射出面をフレネルレンズシート132側に向けた状態でフレネルレンズシート132と接しているため、光学ビーズシート140Bとフレネルレンズシート132との距離を短くしても、光学ビーズシート140Bとフレネルレンズシート132とが密着されることがなくなり、その結果、実施形態1に係る透過型スクリーン130の場合と同様に、モアレの発生を効果的に抑制することができるようになる。
実施形態2に係る透過型スクリーン130Bは、上記以外の点については実施形態1に係る透過型スクリーン130と同様の構成を有しているため、実施形態1に係る透過型スクリーン130が有する効果を同様に有する。
[実施形態3]
図4は、本発明の実施形態3に係る透過型スクリーンの断面構造を示す図である。
実施形態3に係る透過型スクリーン130Cは、光学ビーズシートの構成が、実施形態1及び2に係る透過型スクリーン130,130Bと異なっている。すなわち、実施形態3に係る透過型スクリーン130Cは、図4に示すように、実施形態1及び2に係る透過型スクリーン130,130Bの場合とは異なり、光射出面に粘着剤が塗布された光学ビーズシート140Cを備えている。そして、この光学ビーズシート140Cは、光射出面をフレネルレンズシート132に向けた状態でフレネルレンズシート132に固定(貼り付け)されている。
このように、実施形態3に係る透過型スクリーン130Cは、光射出面に粘着剤が塗布された光学ビーズシート140Cを備え、その光射出面をフレネルレンズシート132側に向けた状態でフレネルレンズシート132に固定されている。これにより、光学ビーズシート140Cとフレネルレンズシート132との間に粘着剤層148が介在することとなるため、光学ビーズシート140Cとフレネルレンズシート132との距離を短くしても、実施形態1及び2に係る透過型スクリーン130,130Bの場合と同様に、モアレの発生を効果的に抑制することができるようになる。
実施形態3に係る透過型スクリーン130Cは、上記以外の点については実施形態1に係る透過型スクリーン130と同様の構成を有しているため、実施形態1に係る透過型スクリーン130が有する効果を同様に有する。
[実施形態4]
図5は、本発明の実施形態4に係る透過型スクリーンの断面構造を示す図である。
実施形態4に係る透過型スクリーン130Dは、光学ビーズシートとフレネルレンズとが接触していない点で、実施形態3に係る透過型スクリーン130Cと異なっている。
このように、実施形態4に係る透過型スクリーン130Dは、光学ビーズシート140Dとフレネルレンズシート132とが接触していない、すなわち、光学ビーズシート140Dとフレネルレンズシート132とが空気層150を介して配置されているため、実施形態3に係る透過型スクリーン130Cの場合と同様に、モアレの発生を効果的に抑制することができるようになる。
実施形態4に係る透過型スクリーン130Dは、上記以外の点については実施形態3に係る透過型スクリーン130Cと同様の構成を有しているため、実施形態3に係る透過型スクリーン130Cが有する効果を同様に有する。
[実施形態5]
図6は、本発明の実施形態5に係る透過型スクリーンの断面構造を示す図である。
実施形態5に係る透過型スクリーン130Eは、光学ビーズシート及びフレネルレンズの構成が、実施形態1〜4に係る透過型スクリーン130,130B,130C,130Dと異なっている。すなわち、実施形態5に係る透過型スクリーン130Eは、図6に示すように、実施形態1〜4に係る透過型スクリーン130,130B,130C,130Dの場合とは異なり、光学ビーズシートとフレネルレンズシートとは一体化されている。すなわち、フレネルレンズシート132Eの光入射面には、多数の光学ビーズ142が配置されている。
このように、実施形態5に係る透過型スクリーン130Eは、光学ビーズシートとフレネルレンズシートとが一体化されているフレネルレンズシート132Eを備えているので、光学ビーズシートの光射出面とフレネルレンズシートの光入射面との間における干渉が起こらなくなる。このため、実施形態1〜4に係る透過型スクリーン130,130B,130C,130Dの場合と同様に、モアレの発生を効果的に抑制することができるようになる。さらに、このようなフレネルレンズシート132Eを備えていることより、光拡散面とフレネルレンズ面との距離を短くしても、モアレの発生を効果的に抑制することができるようになる。
実施形態5に係る透過型スクリーン130Eは、上記以外の点については実施形態1〜4に係る透過型スクリーン130,130B,130C、130Dと同様の構成を有しているため、実施形態1〜4に係る透過型スクリーン130,130B,130C,130Dが有する効果を同様に有する。
以上、本発明の透過型スクリーン、リア型プロジェクタ及び透過型スクリーンの設計方法を、上記の各実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記の各実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
(1)レンチキュラーレンズシート134の射出面側に、ブラックストライプや光拡散板や他の光学要素をさらに備えた透過型スクリーンとすることもできる。
(2)レンチキュラーレンズシート134の代わりに、マイクロレンズシートを備えた透過型スクリーンとすることもできる。
本発明の実施形態1に係る透過型スクリーンの断面構造を示す図。 実施形態1の変形例に係る透過型スクリーンの断面構造を示す図。 本発明の実施形態2に係る透過型スクリーンの断面構造を示す図。 本発明の実施形態3に係る透過型スクリーンの断面構造を示す図。 本発明の実施形態4に係る透過型スクリーンの断面構造を示す図。 本発明の実施形態5に係る透過型スクリーンの断面構造を示す図。 従来のリア型プロジェクタを説明するために示す図である。 従来のリア型プロジェクタの問題点を説明するために示す図。 従来の別のリア型プロジェクタの要部を示す図である。
符号の説明
100,100a、100B,100C,100D,100E,900,900a,900b…リア型プロジェクタ、110,910…投射光学ユニット、120,920…導光ミラー、130,130a,130B,130C,130D,130E,930…透過型スクリーン、132,132a,932…フレネルレンズシート、134,934…レンチキュラーレンズシート、140,140a,140B,140C,140D…光学ビーズシート、142…光学ビーズ、144…突起、146…粒子、148…粘着剤層、150…空気層、936…光透過性シート、A…微細凹凸、L…投射光、Lc…正規光投射、Lr…反射光、Lg…ゴースト光

Claims (9)

  1. 光射出面にフレネルレンズが形成されたフレネルレンズシートと、このフレネルレンズシートの光射出面側に配置され光入射面にレンチキュラーレンズが形成されたレンチキュラーレンズシートと、前記フレネルレンズシートの光入射面側に配置された光拡散手段とを備えた透過型スクリーンにおいて、
    前記光拡散手段及び前記フレネルレンズシートは、前記光拡散手段の光沢度をGs(60°)とし、前記フレネルレンズシートのヘイズ値をHzとし、前記フレネルレンズシートの厚さをTとし、この透過型スクリーンのシンチレーション値をSI(=Gs(60°)/(T・Hz))としたとき、SIが所定範囲となる条件のもとで、決定されたGs(60°)、Hz及びTの値に基づいて設計されていることを特徴とする透過型スクリーン。
  2. 請求項1に記載の透過型スクリーンにおいて、
    前記光拡散手段は、光入射面に多数の光学ビーズが配置された光学ビーズシートであることを特徴とする透過型スクリーン。
  3. 請求項2に記載の透過型スクリーンにおいて、前記光学ビーズの直径が10μm〜150μmであることを特徴とする透過型スクリーン。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の透過型スクリーンにおいて、前記光拡散手段は、その光射出面には多数の突起が形成され、その光射出面を前記フレネルレンズシート側に向けた状態で前記フレネルレンズシートと接していることを特徴とする透過型スクリーン。
  5. 請求項1〜3のいずれかに記載の透過型スクリーンにおいて、前記光拡散手段は、その光射出面がマット状態とされ、その光射出面を前記フレネルレンズシート側に向けた状態で前記フレネルレンズシートと接していることを特徴とする透過型スクリーン。
  6. 請求項1〜3のいずれかに記載の透過型スクリーンにおいて、前記光拡散手段は、その光射出面には粘着剤が塗布されており、その光射出面を前記フレネルレンズシート側に向けた状態で前記フレネルレンズシートに固定されてことを特徴とする透過型スクリーン。
  7. 請求項1〜3のいずれかに記載の透過型スクリーンにおいて、前記光拡散手段と前記フレネルレンズとは一体化されていることを特徴とする透過型スクリーン。
  8. 投写光学ユニットと、導光ミラーと、請求項1〜7のいずれかに記載の透過型スクリーンとを備えたことを特徴とするリア型プロジェクタ。
  9. 光射出面にフレネルレンズが形成されたフレネルレンズシートと、このフレネルレンズシートの光射出面側に配置され光入射面にレンチキュラーレンズが形成されたレンチキュラーレンズシートと、前記フレネルレンズシートの光入射面側に配置された光拡散手段とを備えた透過型スクリーンの設計を行う透過型スクリーンの設計方法であって、
    前記光拡散手段の光沢度をGs(60°)とし、前記フレネルレンズシートのヘイズ値をHzとし、前記フレネルレンズシートの厚さをTとし、この透過型スクリーンのシンチレーション値をSI(=Gs(60°)/(T・Hz))としたとき、SIが所定範囲となる条件のもとで、Gs(60°)、Hz及びTの値を決定することを特徴とする透過型スクリーンの設計方法。
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