JP2006337459A - レンズアレイシート及び背面投影型映写スクリーン - Google Patents
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Abstract
【課題】背面投影型リアプロジェクションテレビなどの背面投影型リアスクリーンに使用されるレンズアレイシートによるスクリーンの解像度と輝度の低下を抑えつつ、そのレンズアレイシートによるシンチレーションの発生を低減させて、シンチレーションによる悪い影響を緩和する。
【解決手段】レンズアレイシート層1と光拡散層2とを有するレンズアレイシートにおいて、粒径d1 の光拡散材が混入されたプラスチック材料により形成された第1の光拡散層2Aと粒径d2 の光拡散材が混入されたプラスチック材料により形成された第2の光拡散層2Bとを単一層として一体化してなる2層構造の前記光拡散層2を有し、前記粒径d1 が0<d1 ≦30μm、前記粒径d2 が0<d1 ≦30μmを満たす。
【選択図】図1
【解決手段】レンズアレイシート層1と光拡散層2とを有するレンズアレイシートにおいて、粒径d1 の光拡散材が混入されたプラスチック材料により形成された第1の光拡散層2Aと粒径d2 の光拡散材が混入されたプラスチック材料により形成された第2の光拡散層2Bとを単一層として一体化してなる2層構造の前記光拡散層2を有し、前記粒径d1 が0<d1 ≦30μm、前記粒径d2 が0<d1 ≦30μmを満たす。
【選択図】図1
Description
本発明は、背面投影型リアプロジェクションテレビやディスプレイなどの光学部材として用いられるレンズアレイシート及び背面投影型映写スクリーンに関する。
一般的に背面投影型リアプロジェクションテレビ向けの背面投影型映写スクリーンは、観察者側に配置されるレンチキュラーレンズアレイを有するレンズアレイシートと、映像投影側(光源側)に配置するフレネルレンズシートとを重ね合わせた組み合わせにより構成されている。
背面投影型リアプロジェクションテレビ(以下、単にリアプロジェクションテレビと称す)に用いられる背面投影型映写スクリーン(単に透過型スクリーンとも称す)は、広視野角、高解像度、高輝度、高コントラストがあり、そしてシンチレーション(ギラツキ、輝点ノイズ)の少ないものが求められており、視野角が広いと、観察者にとっては映像可視領域が広くなり、コントラストが高いと、映像の視認性が高くなり、シンチレーションが少ないと、観察者の眼の疲労が少なくなるなどの利点がある。
しかしながら、上記背面投影型映写スクリーンなど映写スクリーンの製造において、背面投影型映写スクリーンの光拡散性の向上と広視野角とを求めようとすると、そのスクリーンの解像度や輝度(スクリーンの明るさ)が低下し、その反対に、そのスクリーンに高解像度や高輝度を求めようとすると、そのスクリーンの光拡散性と視野角が低下するといった相反する現象が生じるものである。
背面投影型リアプロジェクションテレビ(以下、単にリアプロジェクションテレビと称す)に用いられる背面投影型映写スクリーン(単に透過型スクリーンとも称す)は、広視野角、高解像度、高輝度、高コントラストがあり、そしてシンチレーション(ギラツキ、輝点ノイズ)の少ないものが求められており、視野角が広いと、観察者にとっては映像可視領域が広くなり、コントラストが高いと、映像の視認性が高くなり、シンチレーションが少ないと、観察者の眼の疲労が少なくなるなどの利点がある。
しかしながら、上記背面投影型映写スクリーンなど映写スクリーンの製造において、背面投影型映写スクリーンの光拡散性の向上と広視野角とを求めようとすると、そのスクリーンの解像度や輝度(スクリーンの明るさ)が低下し、その反対に、そのスクリーンに高解像度や高輝度を求めようとすると、そのスクリーンの光拡散性と視野角が低下するといった相反する現象が生じるものである。
本発明の課題は、上記の技術的背景を考慮してなされたものであり、背面投影型リアプロジェクションテレビなどの背面投影型リアスクリーンに使用されるレンズアレイシートによるスクリーンの解像度と輝度の低下を抑えつつ、そのレンズアレイシートによるシンチレーションの発生を低減させて、シンチレーションによる悪い影響を緩和することにある。
本発明の請求項1に係る発明は、レンズアレイシート層1と光拡散層2とを有するレンズアレイシートにおいて、粒径d1 の光拡散材が混入されたプラスチック材料により形成された第1の光拡散層2Aと粒径d2 の光拡散材が混入されたプラスチック材料により形成された第2の光拡散層2Bとを単一層として一体化してなる2層構造の前記光拡散層2を有し、前記粒径d1 が0<d1 ≦30μm、前記粒径d2 が0<d1 ≦30μmを満たすことを特徴とするレンズアレイシートである。
本発明の請求項2に係る発明は、上記請求項1に係るレンズアレイシートであって、前記レンズアレイシート層1と光拡散層2が、互いに積層されて単一層として一体化していることを特徴とするレンズアレイシートである。
本発明の請求項3に係る発明は、上記請求項1に係るレンズアレイシートであって、前記レンズアレイシート層1と光拡散層2が、互いに二層として分離していることを特徴とするレンズアレイシートである。
本発明の請求項4に係る発明は、上記請求項1乃至3のいずれか1項に係るレンズアレイシートであって、レンズアレイシート層1側のレンズアレイシート表面に、垂直一次元方向を長手方向とするシリンドリカルレンズの単位レンズを水平方向に平行に複数単位並列したレンチキュラーレンズアレイ17を有することを特徴とするレンズアレイシートである。
本発明の請求項5に係る発明は、上記請求項1乃至3のいずれか1項に係るレンズアレイシートであって、レンズアレイシート層1側のレンズアレイシート表面に、垂直一次元方向を長手方向とするシリンドリカルレンズの単位レンズを水平方向に平行に複数単位並列し、水平一次元方向を長手方向とするシリンドリカルレンズの単位レンズを垂直方向に平行に平面的に複数単位並列したクロスレンチキュラーレンズアレイ17を有することを特徴とするレンズアレイシートである。
本発明の請求項6に係る発明は、上記請求項1乃至3のいずれか1項に係るレンズアレイシートであって、レンズアレイシート層1側のレンズアレイシート表面に、二次元方向に平面的に片側凸レンズ状の単位レンズを枡目状又は市松状の略マトリックス状に複数単位配列したマイクロレンズアレイ17を有することを特徴とするレンズアレイシートである。
本発明の請求項7に係る発明は、上記請求項1乃至3のいずれか1項に係るレンズアレイシートであって、レンズアレイシート層1側のレンズアレイシート表面に、垂直一次元方向を長手方向とする断面形状が略台形であって該台形の下底を入射側その上底を観察者側とすると共に該台形の斜辺部分にはそれぞれ異なる透明屈折率層が形成された台形プリズムレンズの単位レンズを水平方向に平行に複数単位並列した台形プリズムレンズ群からなる台形プリズムレンズアレイ17を有することを特徴とするレンズアレイシートである。
本発明の請求項8に係る発明は、上記請求項1乃至3のいずれか1項に係るレンズアレイシートであって、レンズアレイシート層1側のレンズアレイシート表面に、垂直一次元方向を長手方向とする断面形状が略台形であって該台形の下底を入射側その上底を観察者側とすると共に該台形の斜辺部分にはそれぞれ異なる透明屈折率層が形成された台形プリズムレンズの単位レンズを水平方向に平行に複数単位並列し、水平一次元方向を長手方向とする前記単位レンズと同一形状の単位レンズを垂直方向に平行に複数単位並列したクロス台形プリズムレンズアレイ17を有することを特徴とするレンズアレイシートである。
本発明の請求項9に係る発明は、上記請求項1乃至3のいずれか1項に係るレンズアレイシートであって、レンズアレイシート層1側のレンズアレイシート表面に、二次元方向に平面的に断面形状が略台形であって該台形の下底を入射側その上底を観察者側とすると共に該台形の斜辺部分にはそれぞれ異なる透明屈折率層が形成された台形プリズムレンズの単位レンズを枡目状又は市松状の略マトリックス状に複数単位配列した台形プリズムレンズ群からなる台形プリズムレンズアレイ17を表面に有することを特徴とするレンズアレイシートである。
本発明の請求項10に係る発明は、上記請求項1乃至9のいずれか1項に係るレンズアレイシートの映像入射側に、フレネルレンズシートが配置されていることを特徴とする背面投影型映写スクリーンである。
本発明の請求項2に係る発明は、上記請求項1に係るレンズアレイシートであって、前記レンズアレイシート層1と光拡散層2が、互いに積層されて単一層として一体化していることを特徴とするレンズアレイシートである。
本発明の請求項3に係る発明は、上記請求項1に係るレンズアレイシートであって、前記レンズアレイシート層1と光拡散層2が、互いに二層として分離していることを特徴とするレンズアレイシートである。
本発明の請求項4に係る発明は、上記請求項1乃至3のいずれか1項に係るレンズアレイシートであって、レンズアレイシート層1側のレンズアレイシート表面に、垂直一次元方向を長手方向とするシリンドリカルレンズの単位レンズを水平方向に平行に複数単位並列したレンチキュラーレンズアレイ17を有することを特徴とするレンズアレイシートである。
本発明の請求項5に係る発明は、上記請求項1乃至3のいずれか1項に係るレンズアレイシートであって、レンズアレイシート層1側のレンズアレイシート表面に、垂直一次元方向を長手方向とするシリンドリカルレンズの単位レンズを水平方向に平行に複数単位並列し、水平一次元方向を長手方向とするシリンドリカルレンズの単位レンズを垂直方向に平行に平面的に複数単位並列したクロスレンチキュラーレンズアレイ17を有することを特徴とするレンズアレイシートである。
本発明の請求項6に係る発明は、上記請求項1乃至3のいずれか1項に係るレンズアレイシートであって、レンズアレイシート層1側のレンズアレイシート表面に、二次元方向に平面的に片側凸レンズ状の単位レンズを枡目状又は市松状の略マトリックス状に複数単位配列したマイクロレンズアレイ17を有することを特徴とするレンズアレイシートである。
本発明の請求項7に係る発明は、上記請求項1乃至3のいずれか1項に係るレンズアレイシートであって、レンズアレイシート層1側のレンズアレイシート表面に、垂直一次元方向を長手方向とする断面形状が略台形であって該台形の下底を入射側その上底を観察者側とすると共に該台形の斜辺部分にはそれぞれ異なる透明屈折率層が形成された台形プリズムレンズの単位レンズを水平方向に平行に複数単位並列した台形プリズムレンズ群からなる台形プリズムレンズアレイ17を有することを特徴とするレンズアレイシートである。
本発明の請求項8に係る発明は、上記請求項1乃至3のいずれか1項に係るレンズアレイシートであって、レンズアレイシート層1側のレンズアレイシート表面に、垂直一次元方向を長手方向とする断面形状が略台形であって該台形の下底を入射側その上底を観察者側とすると共に該台形の斜辺部分にはそれぞれ異なる透明屈折率層が形成された台形プリズムレンズの単位レンズを水平方向に平行に複数単位並列し、水平一次元方向を長手方向とする前記単位レンズと同一形状の単位レンズを垂直方向に平行に複数単位並列したクロス台形プリズムレンズアレイ17を有することを特徴とするレンズアレイシートである。
本発明の請求項9に係る発明は、上記請求項1乃至3のいずれか1項に係るレンズアレイシートであって、レンズアレイシート層1側のレンズアレイシート表面に、二次元方向に平面的に断面形状が略台形であって該台形の下底を入射側その上底を観察者側とすると共に該台形の斜辺部分にはそれぞれ異なる透明屈折率層が形成された台形プリズムレンズの単位レンズを枡目状又は市松状の略マトリックス状に複数単位配列した台形プリズムレンズ群からなる台形プリズムレンズアレイ17を表面に有することを特徴とするレンズアレイシートである。
本発明の請求項10に係る発明は、上記請求項1乃至9のいずれか1項に係るレンズアレイシートの映像入射側に、フレネルレンズシートが配置されていることを特徴とする背面投影型映写スクリーンである。
本発明のレンズアレイシートによれば、レンズアレイシート層1と光拡散層2とを有するレンズアレイシートにおける前記光拡散層2が、粒径d1 の光拡散材が混入されたプラ
スチック材料により形成された第1の光拡散層2Aと、粒径d2 の光拡散材が混入されたプラスチック材料により形成された第2の光拡散層2Bとを一体化してなる2層構造となっているものであり、従来のスクリーンのように単一の粒径の光拡散材を用いた光拡散層や、粒径の異なる光拡散材を混合した光拡散材を用いた光拡散層よりも、スクリーンの解像度と輝度の低下を抑えつつ、そのレンズアレイシートによるシンチレーションの発生を低減させる効果があり、背面投影型リアプロジェクションテレビなどの背面投影型リアスクリーンにおいて使用されるレンズアレイシートのスクリーン解像度や輝度の低下を抑えつつシンチレーションによる悪い影響を緩和することが可能となるものである。
スチック材料により形成された第1の光拡散層2Aと、粒径d2 の光拡散材が混入されたプラスチック材料により形成された第2の光拡散層2Bとを一体化してなる2層構造となっているものであり、従来のスクリーンのように単一の粒径の光拡散材を用いた光拡散層や、粒径の異なる光拡散材を混合した光拡散材を用いた光拡散層よりも、スクリーンの解像度と輝度の低下を抑えつつ、そのレンズアレイシートによるシンチレーションの発生を低減させる効果があり、背面投影型リアプロジェクションテレビなどの背面投影型リアスクリーンにおいて使用されるレンズアレイシートのスクリーン解像度や輝度の低下を抑えつつシンチレーションによる悪い影響を緩和することが可能となるものである。
本発明のレンズアレイシートSを、図1に示す側断面図に基づいて以下に詳細に説明すれば、レンズアレイシート層1と光拡散層2とを有するレンズアレイシートであり、前記光拡散層2は、粒径d1 の光拡散材2bが混入されたプラスチック材料2aにより形成された第1の光拡散層2Aと、粒径d2 の光拡散材2bが混入されたプラスチック材料2aにより形成された第2の光拡散層2Bとを一体化してなる2層構造となっている。
そして、前記光拡散層2における第1の光拡散層2Aに混入されている光拡散材2bの粒径d1 (平均粒径)としては、0<d1 ≦30μmの範囲のものが使用され、第2の光拡散層2Bに混入されている光拡散材2bの粒径d2 (平均粒径)としては、0<d1 ≦30μmの範囲のものが使用される。
本発明のレンズアレイシートSの前記レンズアレイシート層1と光拡散層2とは、互いに積層されて、単一層として一体化しているものであるが、レンズアレイシートの背面投影型映写スクリーンなどへの利用展開によっては、必要に応じて、前記レンズアレイシート層1と光拡散層2とは、互いに二層として独立分離していてもよい。なお、光拡散層2は、プラスチック材料中に光拡散剤を混入した合成樹脂層であり、プラスチックフィルム層やプラスチックシート層である。
前記レンズアレイシート層1、光拡散層2に使用されるプラスチック材料や合成樹脂材料としては、光透過性の高いものが望ましい。例えば、アクリル系樹脂(例えばポリメチルメタアクリレート)、スチレン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、アクリル/スチレン系共重合樹脂などの熱可塑性樹脂が使用でき、光拡散層2を構成するこれらのプラスチック材料中には、カオリン、タルク、ティント剤、ケイ酸(又はガラス粉体又はビーズ)などからなる光拡散材が混入されている。
本発明のレンズアレイシートSにおける前記レンズアレイシート層1表面のレンズアレイ3の各々レンズ3aは、シリンドリカルレンズ群からなるレンチキュラーレンズ、又は凸レンズ群からなるマイクロレンズなど所定のレンズ形状によるレンズアレイから構成される。なおレンズ1aのレンズ形状は本発明においては特に限定されるものではない。
また、本発明のレンズアレイシートSは、図1に示すように、単一のシートSとして使用されてもよいし、レンズアレイシートSの背面投影型映写スクリーンなどへの利用展開によっては、例えば図2に示すように、レンズアレイシートSの光拡散層2側に、アクリル系樹脂(例えばポリメチルメタアクリレート)、スチレン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、アクリル/スチレン系共重合樹脂などの熱可塑性樹脂による透明なプラスチック基材層11を積層配置してもよい。
また、本発明のレンズアレイシートSは、図2に示すように、レンズアレイシート層1と光拡散層2との層間又は光拡散層2表面に、背面投影型映写スクリーンなどスクリーンのコントラストを高めるための遮光部4aと光透過部4bからなる遮光層4を設けてもよ
い。
本発明のレンズアレイシートSは、図2に示すように、レンズアレイシート層1のレンズアレイ3側に、入射光Lとして平行光(レンズアレイ3側に配置したフレネルレンズシートによる平行光)が入射した場合、その入射光Lは、レンズアレイ3の各々単位レンズ3a(シリンドリカルレンズ又は凸レンズなど)によって、遮光層4の光透過部4bに所定収光幅にて収光した後、光拡散層2によって所定の拡散角度にてレンズ3aの左右方向及び上下方向に拡散して該光拡散層2の外側に出射し、これによって所定のスクリーン視野角が得られるようになっている。
本発明のレンズアレイシートSのレンズアレイ3の単位レンズ形状について以下に説明すれば、例えば、本発明のレンズアレイシートSは、図2に示すように、レンズアレイシート層1の表面に、垂直一次元方向を長手方向とするシリンドリカルレンズの単位レンズ3aを、水平方向に平行に複数単位並列したレンチキュラーレンズアレイ3を有する。
また、例えば本発明のレンズアレイシートSは、図3に示すように、レンズアレイシート層1の表面に、垂直一次元方向を長手方向とするシリンドリカルレンズの単位レンズ3aを水平方向に平行に複数単位並列し、水平一次元方向を長手方向とするシリンドリカルレンズの単位レンズ3bを垂直方向に平行に平面的に複数単位並列したクロスレンチキュラーレンズ3を有する。
また、例えば本発明のレンズアレイシートSは、図4示すように、レンズアレイシート層1の表面に二次元方向に平面的に片側凸レンズ状の単位レンズを枡目状の略マトリックス状に複数単位配列したマイクロレンズアレイ3を有する。
また、例えば本発明のレンズアレイシートSは、図5に示すように、レンズアレイシート層1の表面に二次元方向に平面的に片側凸レンズ状の単位レンズを市松状の略マトリックス状に複数単位配列したマイクロレンズアレイ3を有する。
また、例えば本発明のレンズアレイシートSは、図6に示すように、レンズアレイシート層1の表面に、垂直一次元方向を長手方向とする断面形状が略台形であって、該台形の下底を入射側、その上底を観察者側とすると共に、該台形の斜辺部分には、それぞれ異なる透明屈折率層が形成された台形プリズムレンズの単位レンズ3aを水平方向に平行に複数単位並列した台形プリズムレンズ群からなる台形プリズムレンズアレイ3を有する。
また、例えば本発明のレンズアレイシートSは、図7に示すように、レンズアレイシート層1の表面に、垂直一次元方向を長手方向とする断面形状が略台形であって、該台形の下底を入射側、その上底を観察者側とすると共に、該台形の斜辺部分にはそれぞれ異なる透明屈折率層が形成された台形プリズムレンズの単位レンズ3aを、水平方向に平行に複数単位並列し、水平一次元方向を長手方向とする前記単位レンズ3aと同一形状の単位レンズ3bを、垂直方向に平行に複数単位並列したクロス台形プリズムレンズアレイ3を有する。
また、例えば本発明のレンズアレイシートSは、図8に示すように、レンズアレイシート層1の表面に、二次元方向に平面的に断面形状が略台形であって、該台形の下底を入射側、その上底を観察者側とすると共に、該台形の斜辺部分には、それぞれ異なる透明屈折率層が形成された台形プリズムレンズの単位レンズ3aを枡目状の略マトリックス状に複数単位配列した台形プリズムレンズ群からなる台形プリズムレンズアレイ3を表面に有する。
また、例えば本発明のレンズアレイシートSは、図9に示すように、レンズアレイシート層1の表面に、二次元方向に平面的に断面形状が略台形であって、該台形の下底を入射側、その上底を観察者側とすると共に、該台形の斜辺部分には、それぞれ異なる透明屈折率層が形成された台形プリズムレンズの単位レンズ3aを市松状の略マトリックス状に複数単位配列した台形プリズムレンズ群からなる台形プリズムレンズアレイ3を表面に有する。
本発明の背面投影型リアスクリーンは、図10に示すように、上記請求項1乃至9のいずれか1項に係るレンズアレイシートSを用いた背面投影型リアスクリーンであって、図1、又は図2〜図9に示すレンズアレイシートSのレンズアレイ3側である映像投影側には、平行光を形成するためのフレネルレンズシート12が配置されているものである。
図10に示すように、画像投影機20(プロジェクター)のレンズ光学系から投影された投影画像光L1 は、フレネルレンズシート12により平行光L2 となってレンズアレイ3に入射し、平行光L2 は、レンズアレイ3の各々単位レンズ3a(レンチキュラーレンズ、マイクロレンズ、台形プリズムレンズ)、又はクロスレンチキュラーレンズ、クロス台形プリズムレンズの各々単位レンズ3a、3bによって、遮光層4の光透過部4bに画像光L3 として収光する。
そして、光透過部4bに収光した画像光L3 は、光拡散材を混入した2層構成の光拡散層2を介して所定の拡散角にて拡散されて、光透過部4bから投影画像光L1 による画像光として出射されて画像として観察することができる。
そして、前記光拡散層2における第1の光拡散層2Aに混入されている光拡散材2bの粒径d1 (平均粒径)としては、0<d1 ≦30μmの範囲のものが使用され、第2の光拡散層2Bに混入されている光拡散材2bの粒径d2 (平均粒径)としては、0<d1 ≦30μmの範囲のものが使用される。
本発明のレンズアレイシートSの前記レンズアレイシート層1と光拡散層2とは、互いに積層されて、単一層として一体化しているものであるが、レンズアレイシートの背面投影型映写スクリーンなどへの利用展開によっては、必要に応じて、前記レンズアレイシート層1と光拡散層2とは、互いに二層として独立分離していてもよい。なお、光拡散層2は、プラスチック材料中に光拡散剤を混入した合成樹脂層であり、プラスチックフィルム層やプラスチックシート層である。
前記レンズアレイシート層1、光拡散層2に使用されるプラスチック材料や合成樹脂材料としては、光透過性の高いものが望ましい。例えば、アクリル系樹脂(例えばポリメチルメタアクリレート)、スチレン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、アクリル/スチレン系共重合樹脂などの熱可塑性樹脂が使用でき、光拡散層2を構成するこれらのプラスチック材料中には、カオリン、タルク、ティント剤、ケイ酸(又はガラス粉体又はビーズ)などからなる光拡散材が混入されている。
本発明のレンズアレイシートSにおける前記レンズアレイシート層1表面のレンズアレイ3の各々レンズ3aは、シリンドリカルレンズ群からなるレンチキュラーレンズ、又は凸レンズ群からなるマイクロレンズなど所定のレンズ形状によるレンズアレイから構成される。なおレンズ1aのレンズ形状は本発明においては特に限定されるものではない。
また、本発明のレンズアレイシートSは、図1に示すように、単一のシートSとして使用されてもよいし、レンズアレイシートSの背面投影型映写スクリーンなどへの利用展開によっては、例えば図2に示すように、レンズアレイシートSの光拡散層2側に、アクリル系樹脂(例えばポリメチルメタアクリレート)、スチレン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、アクリル/スチレン系共重合樹脂などの熱可塑性樹脂による透明なプラスチック基材層11を積層配置してもよい。
また、本発明のレンズアレイシートSは、図2に示すように、レンズアレイシート層1と光拡散層2との層間又は光拡散層2表面に、背面投影型映写スクリーンなどスクリーンのコントラストを高めるための遮光部4aと光透過部4bからなる遮光層4を設けてもよ
い。
本発明のレンズアレイシートSは、図2に示すように、レンズアレイシート層1のレンズアレイ3側に、入射光Lとして平行光(レンズアレイ3側に配置したフレネルレンズシートによる平行光)が入射した場合、その入射光Lは、レンズアレイ3の各々単位レンズ3a(シリンドリカルレンズ又は凸レンズなど)によって、遮光層4の光透過部4bに所定収光幅にて収光した後、光拡散層2によって所定の拡散角度にてレンズ3aの左右方向及び上下方向に拡散して該光拡散層2の外側に出射し、これによって所定のスクリーン視野角が得られるようになっている。
本発明のレンズアレイシートSのレンズアレイ3の単位レンズ形状について以下に説明すれば、例えば、本発明のレンズアレイシートSは、図2に示すように、レンズアレイシート層1の表面に、垂直一次元方向を長手方向とするシリンドリカルレンズの単位レンズ3aを、水平方向に平行に複数単位並列したレンチキュラーレンズアレイ3を有する。
また、例えば本発明のレンズアレイシートSは、図3に示すように、レンズアレイシート層1の表面に、垂直一次元方向を長手方向とするシリンドリカルレンズの単位レンズ3aを水平方向に平行に複数単位並列し、水平一次元方向を長手方向とするシリンドリカルレンズの単位レンズ3bを垂直方向に平行に平面的に複数単位並列したクロスレンチキュラーレンズ3を有する。
また、例えば本発明のレンズアレイシートSは、図4示すように、レンズアレイシート層1の表面に二次元方向に平面的に片側凸レンズ状の単位レンズを枡目状の略マトリックス状に複数単位配列したマイクロレンズアレイ3を有する。
また、例えば本発明のレンズアレイシートSは、図5に示すように、レンズアレイシート層1の表面に二次元方向に平面的に片側凸レンズ状の単位レンズを市松状の略マトリックス状に複数単位配列したマイクロレンズアレイ3を有する。
また、例えば本発明のレンズアレイシートSは、図6に示すように、レンズアレイシート層1の表面に、垂直一次元方向を長手方向とする断面形状が略台形であって、該台形の下底を入射側、その上底を観察者側とすると共に、該台形の斜辺部分には、それぞれ異なる透明屈折率層が形成された台形プリズムレンズの単位レンズ3aを水平方向に平行に複数単位並列した台形プリズムレンズ群からなる台形プリズムレンズアレイ3を有する。
また、例えば本発明のレンズアレイシートSは、図7に示すように、レンズアレイシート層1の表面に、垂直一次元方向を長手方向とする断面形状が略台形であって、該台形の下底を入射側、その上底を観察者側とすると共に、該台形の斜辺部分にはそれぞれ異なる透明屈折率層が形成された台形プリズムレンズの単位レンズ3aを、水平方向に平行に複数単位並列し、水平一次元方向を長手方向とする前記単位レンズ3aと同一形状の単位レンズ3bを、垂直方向に平行に複数単位並列したクロス台形プリズムレンズアレイ3を有する。
また、例えば本発明のレンズアレイシートSは、図8に示すように、レンズアレイシート層1の表面に、二次元方向に平面的に断面形状が略台形であって、該台形の下底を入射側、その上底を観察者側とすると共に、該台形の斜辺部分には、それぞれ異なる透明屈折率層が形成された台形プリズムレンズの単位レンズ3aを枡目状の略マトリックス状に複数単位配列した台形プリズムレンズ群からなる台形プリズムレンズアレイ3を表面に有する。
また、例えば本発明のレンズアレイシートSは、図9に示すように、レンズアレイシート層1の表面に、二次元方向に平面的に断面形状が略台形であって、該台形の下底を入射側、その上底を観察者側とすると共に、該台形の斜辺部分には、それぞれ異なる透明屈折率層が形成された台形プリズムレンズの単位レンズ3aを市松状の略マトリックス状に複数単位配列した台形プリズムレンズ群からなる台形プリズムレンズアレイ3を表面に有する。
本発明の背面投影型リアスクリーンは、図10に示すように、上記請求項1乃至9のいずれか1項に係るレンズアレイシートSを用いた背面投影型リアスクリーンであって、図1、又は図2〜図9に示すレンズアレイシートSのレンズアレイ3側である映像投影側には、平行光を形成するためのフレネルレンズシート12が配置されているものである。
図10に示すように、画像投影機20(プロジェクター)のレンズ光学系から投影された投影画像光L1 は、フレネルレンズシート12により平行光L2 となってレンズアレイ3に入射し、平行光L2 は、レンズアレイ3の各々単位レンズ3a(レンチキュラーレンズ、マイクロレンズ、台形プリズムレンズ)、又はクロスレンチキュラーレンズ、クロス台形プリズムレンズの各々単位レンズ3a、3bによって、遮光層4の光透過部4bに画像光L3 として収光する。
そして、光透過部4bに収光した画像光L3 は、光拡散材を混入した2層構成の光拡散層2を介して所定の拡散角にて拡散されて、光透過部4bから投影画像光L1 による画像光として出射されて画像として観察することができる。
S…レンズアレイシート
1…レンズアレイシート層
2…光拡散層
2A…第1の光拡散層
2B…第2の光拡散層
3…レンズアレイ
3a、3b…単位レンズ
4…遮光層
4a…遮光部
4b…光透過部
11…透明プラスチック基材層
12…フレネルレンズシート
20…画像投影機(プロジェクター)
1…レンズアレイシート層
2…光拡散層
2A…第1の光拡散層
2B…第2の光拡散層
3…レンズアレイ
3a、3b…単位レンズ
4…遮光層
4a…遮光部
4b…光透過部
11…透明プラスチック基材層
12…フレネルレンズシート
20…画像投影機(プロジェクター)
Claims (10)
- レンズアレイシート層1と光拡散層2とを有するレンズアレイシートにおいて、粒径d1 の光拡散材が混入されたプラスチック材料により形成された第1の光拡散層2Aと粒径d2 の光拡散材が混入されたプラスチック材料により形成された第2の光拡散層2Bとを単一層として一体化してなる2層構造の前記光拡散層2を有し、前記粒径d1 が0<d1 ≦30μm、前記粒径d2 が0<d1 ≦30μmを満たすことを特徴とするレンズアレイシート。
- 請求項1記載のレンズアレイシートであって、前記レンズアレイシート層1と光拡散層2が、互いに積層されて単一層として一体化していることを特徴とするレンズアレイシート。
- 請求項1記載のレンズアレイシートであって、前記レンズアレイシート層1と光拡散層2が、互いに二層として分離していることを特徴とするレンズアレイシート。
- 請求項1乃至3のいずれか1項記載のレンズアレイシートであって、レンズアレイシート層1側のレンズアレイシート表面に、垂直一次元方向を長手方向とするシリンドリカルレンズの単位レンズを水平方向に平行に複数単位並列したレンチキュラーレンズアレイ17を有することを特徴とするレンズアレイシート。
- 請求項1乃至3のいずれか1項記載のレンズアレイシートであって、レンズアレイシート層1側のレンズアレイシート表面に、垂直一次元方向を長手方向とするシリンドリカルレンズの単位レンズを水平方向に平行に複数単位並列し、水平一次元方向を長手方向とするシリンドリカルレンズの単位レンズを垂直方向に平行に平面的に複数単位並列したクロスレンチキュラーレンズアレイ17を有することを特徴とするレンズアレイシート。
- 請求項1乃至3のいずれか1項記載のレンズアレイシートであって、レンズアレイシート層1側のレンズアレイシート表面に、二次元方向に平面的に片側凸レンズ状の単位レンズを枡目状又は市松状の略マトリックス状に複数単位配列したマイクロレンズアレイ17を有することを特徴とするレンズアレイシート。
- 請求項1乃至3のいずれか1項記載のレンズアレイシートであって、レンズアレイシート層1側のレンズアレイシート表面に、垂直一次元方向を長手方向とする断面形状が略台形であって該台形の下底を入射側その上底を観察者側とすると共に該台形の斜辺部分にはそれぞれ異なる透明屈折率層が形成された台形プリズムレンズの単位レンズを水平方向に平行に複数単位並列した台形プリズムレンズ群からなる台形プリズムレンズアレイ17を有することを特徴とするレンズアレイシート。
- 請求項1乃至3のいずれか1項記載のレンズアレイシートであって、レンズアレイシート層1側のレンズアレイシート表面に、垂直一次元方向を長手方向とする断面形状が略台形であって該台形の下底を入射側その上底を観察者側とすると共に該台形の斜辺部分にはそれぞれ異なる透明屈折率層が形成された台形プリズムレンズの単位レンズを水平方向に平行に複数単位並列し、水平一次元方向を長手方向とする前記単位レンズと同一形状の単位レンズを垂直方向に平行に複数単位並列したクロス台形プリズムレンズアレイ17を有することを特徴とするレンズアレイシート。
- 請求項1乃至3のいずれか1項記載のレンズアレイシートであって、レンズアレイシート層1側のレンズアレイシート表面に、二次元方向に平面的に断面形状が略台形であって該台形の下底を入射側その上底を観察者側とすると共に該台形の斜辺部分にはそれぞれ異
なる透明屈折率層が形成された台形プリズムレンズの単位レンズを枡目状又は市松状の略マトリックス状に複数単位配列した台形プリズムレンズ群からなる台形プリズムレンズアレイ17を表面に有することを特徴とするレンズアレイシート。 - 請求項1乃至9のいずれか1項記載のレンズアレイシートの映像入射側に、フレネルレンズシートが配置されていることを特徴とする背面投影型映写スクリーン。
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- 2005-05-31 JP JP2005158919A patent/JP2006337459A/ja active Pending
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