JP2005274482A - 燃料管理方法および燃料管理システム並びに車載用管理機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】給油の必要時に特定の給油施設の情報を提供することができる燃料管理方法および燃料管理システム並びに該システムで利用される車載用管理機器を提供すること。
【解決手段】燃料管理システムであって、車両に搭載され、車両の現在地を示す位置情報を取得する位置情報取得手段4,5と、位置情報を送信する通信手段6とを有する車載用管理機器1と、管理センタ13に設置され、位置情報を通信網12を介して受信する通信手段131と、ユーザが契約している給油施設の設置場所に関する給油施設情報を記憶する記憶手段133と、車両の現在地に近い給油施設の設置場所を示す特定の給油施設情報を生成する給油施設情報生成手段132とを有し、特定の給油施設情報を通信手段から送信する管理用サーバ13a,13bとを含み、車載用管理機器1は、管理用サーバから送信される特定の給油施設情報を通信網12を介して通信手段6で受信して、出力する。
【選択図】図1
【解決手段】燃料管理システムであって、車両に搭載され、車両の現在地を示す位置情報を取得する位置情報取得手段4,5と、位置情報を送信する通信手段6とを有する車載用管理機器1と、管理センタ13に設置され、位置情報を通信網12を介して受信する通信手段131と、ユーザが契約している給油施設の設置場所に関する給油施設情報を記憶する記憶手段133と、車両の現在地に近い給油施設の設置場所を示す特定の給油施設情報を生成する給油施設情報生成手段132とを有し、特定の給油施設情報を通信手段から送信する管理用サーバ13a,13bとを含み、車載用管理機器1は、管理用サーバから送信される特定の給油施設情報を通信網12を介して通信手段6で受信して、出力する。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両の給油の必要時に特定の給油施設の情報を提供することができる燃料管理方法および燃料管理システム並びに該システムで利用される車載用管理機器に関する。
従来の燃料管理システムとして、特開2002−166999号公報(特許文献1)に開示されている技術がある。
図4は、上述の公開公報に開示されている従来の燃料管理システムの概略構成図である。図4において、燃料管理システム100は、複数のサービスステーションにそれぞれ設置された端末装置110と、各端末装置110とネットワークを介してデータの送受信可能に接続された中央管理装置120とを備えている。各サービスステーションには、ガソリン、軽油等の自動車各種燃料の給油施設等が設けられている。
各端末装置110は、ユーザーIDおよびユーザーの自動車の型式(属性)を入力するためのユーザID入力部112と、自動車に給油すると共に自動的に給油量を計量できる給油機114と、自動車の走行距離を入力するための走行距離入力部116と、燃費に関する情報が記入された用紙を印刷出力するプリンタ118と、各種情報を中央管理装置120との間で送受信するための送受信部119とを備えている。
中央管理装置120は、各端末装置110の送受信部119との間で各種情報を送受信するための送受信部121、燃費算出部122、燃費情報DB(データベース)123、過去平均燃費算出部124、割合算出部128および出力情報作成部129を備えている。
過去平均燃費算出部124によって、ユーザの自動車の過去の燃費の平均である過去平均燃費が算出される。割合算出部128は、ユーザ対応過去平均燃費に対する最も新しい最新燃費の割合を算出する。さらに、出力情報作成部129は、割合算出部128で算出された割合が所定の値以下になった場合に報知情報を出力し、この報知情報は、プリンタ118で燃費管理シートとして印刷表示される。この報知情報によって、ユーザは、自分の自動車の整備状態の良否を把握することができる。
特開2002−166999号公報
しかしながら、上述の燃料管理システムでは、ユーザは、自分の自動車が故障している可能性があることを把握することができるが、給油施設の場所を予め知っておく必要があり、また、給油時期についても自分で判断する必要がある。
そこで本発明は、上述した従来の問題点に鑑み、給油の必要時に特定の給油施設の情報を提供することができる燃料管理方法および燃料管理システム並びに該システムで利用される車載用管理機器を提供することを目的としている。
請求項1記載の発明の燃料管理方法は、車両の燃料を管理する燃料管理方法であって、前記車両に搭載される車載用管理機器において、前記車両の現在地を示す位置情報を取得して送信し、給油施設の設置場所に関する給油施設情報を蓄積している管理センタにおいて、送信された前記位置情報を受信し、受信された前記位置情報に基づき、前記給油施設情報から、前記車両の現在地に近い前記給油施設の設置場所を示す特定の給油施設情報を生成して送信し、前記車載用管理機器において、前記管理センタから送信される前記特定の給油施設情報を受信し、受信された前記特定の給油施設情報を出力することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の燃料管理方法において、前記車載用管理機器は、車両の燃料残量および燃費に基づき算出される走行可能距離を示す走行可能距離情報を前記位置情報と共に送信し、前記管理センタは、送信された前記走行可能距離情報に基づき、前記車両の現在地から前記走行可能距離内のエリアを限定し、限定されたエリア内にあって前記現在地に最も近い設置場所の前記給油施設を示す特定の給油施設情報を送信することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の燃料管理方法において、前記車載用管理機器は、前記燃料残量が予め設定される設定値以下になった場合に、前記位置情報および前記走行可能距離情報を送信することを特徴とする。
請求項4記載の発明の燃料管理システムは、車両の燃料を管理する燃料管理システムであって、前記車両に搭載される車載用管理機器であって、前記車両の現在地を示す位置情報を取得する位置情報取得手段と、取得した前記位置情報を送信する通信手段とを有する車載用管理機器と、管理センタに設置される管理用サーバであって、前記通信手段から送信される前記位置情報を通信網を介して受信する通信手段と、給油施設の設置場所に関する給油施設情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている前記給油施設情報から、前記車両の現在地に近い前記給油施設の設置場所を示す特定の給油施設情報を生成する給油施設情報生成手段とを有し、生成した前記特定の給油施設情報を前記通信手段から送信する管理用サーバとを含み、前記車載用管理機器は、前記管理用サーバから送信される前記特定の給油施設情報を前記通信網を介して前記通信手段で受信し、受信した前記特定の給油施設情報を出力することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の燃料管理システムにおいて、前記車載用管理機器は、車両の燃料残量および燃費に基づき走行可能距離を示す走行可能距離情報を取得する走行可能距離情報取得手段をさらに有し、前記車載用管理機器の前記通信手段は、前記位置情報と共に前記走行可能距離情報を送信し、前記管理用サーバの前記通信手段は、送信された前記位置情報および前記走行可能距離情報を受信し、前記管理用サーバの前記給油施設情報生成手段は、前記受信された前記位置情報および前記走行可能距離情報に基づき、前記車両の現在地から前記走行可能距離内のエリアを限定し、限定されたエリア内にあって前記現在地に最も近い設置場所の前記給油施設を示す特定の給油施設情報を生成することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項4または5記載の燃料管理システムにおいて、前記車載用管理機器は、前記燃料残量が予め設定される設定値以下になったか否かを判定する判定手段をさらに有し、前記車載用管理機器の前記通信手段は、前記燃料残量が予め設定される設定値以下になった場合に、前記位置情報および前記走行可能距離情報を送信することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項4から6のいずれか1項に記載の燃料管理システムにおいて、前記車載用管理機器は、前記特定の給油施設情報を出力する給油施設情報出力手段をさらに有することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の燃料管理システムにおいて、前記給油施設情報出力手段は前記特定の給油施設情報を表示する表示手段であることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項7記載の燃料管理システムにおいて、前記給油施設情報出力手段は、前記特定の給油施設情報を音声メッセージで出力する音声出力手段であることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項4から9のいずれか1項に記載の燃料管理システムにおいて、前記車載用管理機器は、前記車両が前記特定の給油施設情報で示される給油施設に所定距離まで近づくと警告信号を出力する警告信号出力手段をさらに有することを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項10記載の燃料管理システムにおいて、前記警告信号出力手段は、警告音を発生する警告音発生手段、またはLED等の表示素子の点灯による警告表示を行う警告表示手段であり、前記車両が前記特定の給油施設情報で示される給油施設に前記所定距離よりさらに近づくにつれて、前記警告音または前記表示素子の点滅の周期が短くなるようになっていることを特徴とする。
請求項12記載の発明の車載用管理機器は、車両の燃料を管理する燃料管理システムで使用される車載用管理機器であって、前記車両の現在地を示す位置情報を取得する位置情報取得手段と、取得した前記位置情報を送信すると共に、送信された前記位置情報を受信する管理センタより、給油施設の設置場所に関する給油施設情報から生成されて送信される、前記車両の現在地に近い前記給油施設の設置場所を示す特定の給油施設情報を受信する通信手段と、受信された前記特定の給油施設情報を出力する給油施設情報出力手段とを有することを特徴とする。
請求項13記載の発明は、請求項12記載の車載用管理機器において、前記車両の燃料残量および燃費に基づき走行可能距離を示す走行可能距離情報を取得する走行可能距離情報取得手段をさらに有し、前記通信手段は、前記位置情報と共に前記走行可能距離情報を送信すると共に、送信された前記位置情報および前記走行可能距離情報を受信する管理センタより、給油施設の設置場所に関する給油施設情報から生成されて送信される、前記受信された前記位置情報および前記走行可能距離情報に基づき限定された、前記車両の現在地から前記走行可能距離内のエリア内にあって前記現在地に最も近い設置場所の前記給油施設を示す特定の給油施設情報を受信することを特徴とする。
請求項14記載の発明は、請求項12または13記載の車載用管理機器において、前記燃料残量が予め設定される設定値以下になったか否かを判定する判定手段をさらに有し、前記通信手段は、前記燃料残量が予め設定される設定値以下になった場合に、前記位置情報および前記走行可能距離情報を送信することを特徴とする。
請求項15記載の発明は、請求項12記載の車載用管理機器において、前記給油施設情報出力手段は、前記特定の給油施設情報を表示する表示手段であることを特徴とする。
請求項16記載の発明は、請求項12記載の車載用管理機器において、前記給油施設情報出力手段は、前記特定の給油施設情報を音声メッセージで出力する音声出力手段であることを特徴とする。
請求項17記載の発明は、請求項12から16のいずれか1項に記載の車載用管理機器において、前記車両が前記特定の給油施設情報で示される給油施設に所定距離まで近づくと警告信号を出力する警告信号出力手段をさらに有することを特徴とする。
請求項18記載の発明は、請求項17記載の車載用管理機器において、前記警告信号出力手段は、警告音を発生する警告音発生手段、またはLED等の表示素子の点灯による警告表示を行う警告表示手段であり、前記車両が前記特定の給油施設情報で示される給油施設に前記所定距離よりさらに近づくにつれて、前記警告音または前記表示素子の点滅の周期が短くなるようになっていることを特徴とする。
請求項1、4および12記載の発明によれば、ユーザが契約している給油施設(ガソリンスタンド等)の設置場所に関する給油施設情報が提供され、車両の現在地に近い給油施設の設置場所をリアルタイムで知ることができるので、給油の必要時にユーザの車両運行の補助になる。
請求項2、5および13記載の発明によれば、ユーザが契約している給油施設(ガソリンスタンド等)の設置場所に関する給油施設情報が提供され、車両の走行可能距離範囲内にある最も近い給油施設の設置場所をリアルタイムで知ることができるので、給油の必要時にユーザの車両運行の補助になる。
請求項3、6および14記載の発明によれば、燃料残量が予め設定された設定値以下になった時に、ユーザが契約している給油施設(ガソリンスタンド等)の設置場所に関する給油施設情報が提供され、車両の現在地に近い給油施設の設置場所を知ることができるので、ユーザは給油時期を自動的に知ることができると共に、給油施設まで車両を移動させることができる。
請求項7および15記載の発明によれば、ユーザが契約している給油施設(ガソリンスタンド等)の設置場所に関する給油施設情報が給油施設情報出力手段から提供され、車両の現在地に近い給油施設の設置場所をリアルタイムで知ることができるので、給油の必要時にユーザの車両運行の補助になる。
請求項8記載の発明によれば、ユーザが契約している給油施設(ガソリンスタンド等)の設置場所に関する給油施設情報が表示され、車両の現在地に近い給油施設の設置場所をリアルタイムで知ることができるので、給油の必要時にユーザの車両運行の補助になる。
請求項9および16記載の発明によれば、ユーザが契約している給油施設(ガソリンスタンド等)の設置場所に関する給油施設情報が音声メッセージで提供され、車両の現在地に近い給油施設の設置場所をリアルタイムで知ることができるので、給油の必要時にユーザの車両運行の補助になる。
請求項10および17記載の発明によれば、ユーザが契約している給油施設(ガソリンスタンド等)の設置場所に関する給油施設情報が提供され、車両の現在地に近い給油施設の設置場所に所定距離まで近づくと警告信号が出力され、ユーザーはその警告信号により給油施設に近づいたことを知ることができるので、給油の必要時にユーザの車両運行の補助になる。
請求項11および18記載の発明によれば、ユーザが契約している給油施設(ガソリンスタンド等)の設置場所に関する給油施設情報が提供され、車両の現在地に近い給油施設の設置場所に所定距離よりさらに近づくにつれて警告音または点滅表示の周期が短くなるので、それによりユーザーは給油施設に近づきつつあることを知ることができるので、給油の必要時にユーザの車両運行の補助になる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る燃料管理方法を実施する燃料管理システムの実施の形態を示す構成図である。図1において、燃料管理システムは、車両(図示しない)に搭載された本発明に係る車載用管理機器1が、インターネット等の通信網12を介して管理センタ13との間で道路情報の通信を行う。管理センタ13は、ASP(Application Service Provider)または会社事務所である。ASPは、近年普及しつつある、インターネット等の広域通信網を使って各種サービスを提供する事業者である。ASPや会社事務所には、通信網12に接続された管理用サーバとしてASPサーバ13aおよび会社事務所サーバ13bが備えられている。
車載用管理機器1は、CPU2、通信部3、GPSアンテナ4、GPS受信部5、通信モジュール6、メモリ7、表示部8および操作部9を備えている。
CPU2は、車載用管理機器1の全体制御を行う制御手段として働くと共に、走行可能距離情報取得手段および判定手段として働く。通信部3は、車両走行状態情報取得手段として働き、車載LAN(ローカルエリアネットワーク)のバスライン10を介して車内のセンサ用ECU11と通信する。センサ用ECU11は、車軸に設けられた車速センサ(図示しない)からの検出信号に基づき走行速度を算出し、算出された走行速度を示す信号を出力すると共に、燃料タンクに設けられたフューエルセンサ(図示しない)からの検出信号に基づき燃料残量を算出し、算出された燃料残量を示す信号を出力する。また、センサ用ECU11は、車速センサからの検出信号に基づき算出した積算走行距離と算出された燃料残量とに基づき、燃費も算出し、算出された燃費を示す信号を出力する。センサ用ECU11から出力される走行速度信号、燃料残量信号および燃費信号は、車両走行状態情報として車載用管理機器1の通信部3へ供給される。
GPSアンテナ4およびGPS受信部5は、位置情報取得手段として働き、GPS衛星14からの電波を受信する。通信モジュール6は、通信手段として働き、通信網12を介して管理センタ13と双方向通信を行う。メモリ7は、記憶手段として働き、後述するように取得される、位置情報、時刻情報、車両走行状態情報および走行可能距離情報を記憶する。また、メモリ7は、車載用管理機器1の識別コードも記憶している。表示部8は、給油施設情報出力手段および表示手段として働き、LED(液晶ディスプレイ)等からなる。操作部9は、各種操作キーを含む。
図2に示すように、管理用サーバは、通信装置131、情報処理装置132および記憶装置133を含む。
通信装置131は、通信手段として働き、ルータやDSU(デジタル回線接続装置)からなる。情報処理装置132は、管理用サーバの全体制御を行う制御手段として働くと共に給油施設情報生成手段として働き、図示しないが、CPU、RAM及びROMを有するコンピュータからなる。情報処理装置132は、通信装置131を介して車載用管理機器1との通信機能や給油施設情報生成処理機能等を実行する。記憶装置133は、記憶手段として働き、プログラムファイル133a、給油施設情報データベース(DB)133bおよび地図情報データベース(DB)133cが格納されている。
プログラムファイル133aは、車載用管理機器1との通信を可能にする通信制御ソフトウエアや、情報処理装置132における情報処理を行うためのソフトウエアを含む。給油施設情報DB133bは、車載用管理機器1搭載車両に有益な給油施設、たとえば、車載用管理機器1搭載車両の運転者が契約している給油施設(ガソリンスタンド等)または車載用管理機器1搭載車両を所有している会社が契約している給油施設(ガソリンスタンド等)、あるいは燃料の質が高い等の理由で信頼性の高い所、燃料の値段が安い所もしくは特定の燃料がある所などの利用者にとって利点のある所または利用者が定めた所の給油施設(ガソリンスタンド等)の設置場所の位置に関する給油施設情報を有する。地図情報データベース133cは、少なくとも、本システムに関連する地域の地形、道路、地名等の地図情報を含む。この地図情報データベース133cは、DVD−ROM等で提供されるオフライン型のものであってもよいし、インターネットに接続される地図情報提供サイトから提供されるオンライン型のものであってもよい。
次に、上述の構成の燃料管理システムの動作を概略説明する。燃料管理システムは、通信モジュール6を車載用管理機器1に備えることにより、車載用管理機器1を搭載した車両と管理センタ13との間の双方向通信を可能とする。また、車載用管理機器1にGPSアンテナ4およびGPS受信部5を備えることにより、車載用管理機器搭載車両の位置(緯度・経度)および走行方向を示す位置情報を、リアルタイムで取得して管理センタ13に送信することができる。
管理センタ13の管理用サーバ13aまたは13bでは、給油施設情報DB133bに記憶されている給油施設情報から、車載用管理機器1より送られてきた位置情報に基づき車両の現在地に最も近い給油施設の設置場所を示す特定の給油施設情報のみを選別し、選別された特定の給油施設情報データを車載用管理機器1へ送信する。
車載用管理機器1は、管理センタ13の管理用サーバ13aまたは13bから送信された特定の給油施設情報を受信して、その特定の給油施設情報を表示部8に表示する。
次に、燃料管理システムにおける上述の動作の処理手順および通信シーケンスについて図3を参照しながら説明する。図3は、安全走行支援システムの車載用管理機器1側(車両側)および管理用サーバ13aまたは13b側(管理センタ13)側における処理手順、並びにこれらの間の通信シーケンスを示すフローチャートである。
車両側の処理は、主にCPU2の制御により行われ、まず、位置情報が取得される(ステップS1)。すなわち、予め定められた所定インターバルにしたがう観測時刻またはサンプリング時刻になると、GPS衛星14からGPSアンテナ4およびGPS受信部5にて受信したGPS信号を利用して、車載用管理機器1を搭載している車両の現在地の緯度・経度および走行方向を含む位置情報が取得され、メモリ7に記憶される。
次に、受信したGPS信号に含まれる時刻信号も取得され、その時刻に取得された位置情報と関連づけられてメモリ7に記憶される(ステップS2)。ただし、予め定められた所定インターバルにしたがって検出動作が行われているので、管理センタ13におけるタイマ等を利用しても時刻把握が可能である。したがって、必ずしもGPS信号から時刻情報を取得しなくてもよいが、GPS信号から時刻情報を取得すれば、位置情報が取得された時刻がより正確に把握可能になる。
次に、車両走行状態情報が取得され、メモリ7に記憶される(ステップS3)。車両走行状態情報は、たとえば、車速センサ用のセンサ用ECU11から車載LANのバスライン10を介して通信部3で受信されることにより取得される車両の走行速度を示す信号(走行速度信号)、燃料残量を示す信号(燃料残量信号)および燃費を示す信号(燃費信号)を含む。
次に、取得された車両走行状態情報中の燃料残量情報と燃費情報とに基づいて、現時点での走行可能距離(=燃料残量/燃費)を示す走行可能距離が算出されて、走行可能距離情報として取得され、メモリ7に記憶される(ステップS4)。
次に、取得された位置情報、時刻情報および走行可能距離情報が、車載用管理機器1の識別コードと共にメモリ7から読み出され、通信部モジュール6から送信される(ステップS5)。送信された位置情報、時刻情報、走行可能距離情報および識別コードは、通信網12を介して管理センタ13にて受信される。
次に、管理センタ13から送信される給油施設情報の受信があるか否かが判定される(ステップS6)。給油施設情報の受信がなければ、次いで処理を終了し、給油施設情報の受信があれば、次に、給油施設情報がメモリ7に記憶されると共に表示装置8に出力されて、表示装置8の画面上に表示され(ステップS7)、次いで処理が終了する。そして、ステップS1〜S7に示す処理は、所定の終了トリガがない限り、所定インターバルにしたがって繰り返し実行される。
一方、管理センタ側処理では、まず、車載用管理機器1から送信される位置情報、時刻情報、走行可能距離情報および識別コードが受信されたか否かが判定される(ステップS11)。その答がYesならば、次いでステップS12に進み、Noならば、次いでステップS14に進む。
ステップS12においては、受信された位置情報、時刻情報、走行可能距離情報および識別コードと、記憶装置133に記憶されている給油施設情報とに基づいて、受信された識別コードを持つ車載用管理機器1の現在地から走行可能距離内のエリアを限定し、限定されたエリア内にあって上述の現在地に最も近い場所の給油施設(ガソリンスタンド等)を示す特定の給油施設情報が生成される。
次に、このように作成された特定の給油施設情報は、更新されて給油施設情報DB133bとして記憶装置133に集積される。次に、記憶装置133から最新の特定の給油施設情報が読み出され(ステップS14)、次いで、読み出された特定の給油施設情報が、地図情報DB133cより読み出されたその給油施設の設置場所を含む地図情報と共に、通信装置131から通信網12を介して、車載用管機器1に送信され(ステップS15)、次いで処理が終了する。
したがって、車両の運転者は、表示装置8の画面上に表示された地図上の給油施設の設置場所を確認して、車両をその設置場所へ移動させ、給油することができる。
以上の通り、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限らず、種々の変形、応用が可能である。
たとえば、給油施設情報の取得は、手動的取得または自動的取得とすることができる。手動的起動の場合は、操作部9に燃料管理キーを備え、該燃料管理キーの操作によって図3のステップS1〜S7が実行されるようにすることができる。また、自動的取得の場合は、ステップS3とS4の間に、燃料残量が予め設定される設定値以下になったか否かをCPU2で判定する判定手段としての判定ブロックを設け、設定値以下になった場合にステップS4〜S7の処理が実行されるようにすることができる。
また、上述の実施の形態では、表示装置8の画面に地図上の給油施設を表示させているが、車両に既存のナビゲーションシステムが搭載されている場合は、これに限らず、ナビゲーションシステムの表示部に表示させても良い。
また、給油施設情報の出力は、表示装置8への表示に限らず、音声出力手段としての音声出力装置を備えて該音声出力装置による音声出力としても良い。この場合は、たとえば、「周辺○○kmに△△スタンドがあります。」のような音声メッセージで最も近い給油施設を報知することができる。
また、車載用管理機器1は、特定の給油施設情報で示される目標の給油施設に所定距離まで近づくと警告信号を出力する警告信号発生手段をさらに有しても良い。この警告信号発生手段は、警告音を発生する警告音発生手段、またはLED等の表示素子の点灯による警告表示を行う警告表示手段である。この警告音または警告表示により、乗務員の注意を促すことができる。
また、車両が特定の給油施設情報で示される目標の給油施設に所定距離よりさらに近づくにつれて、警告音発生手段の警告音または警告表示手段の表示素子の点滅の周期が短くなるように構成することもできる。この場合は、目標の給油施設に近づきつつあることが乗務員に報知することができる。
1 車載用管理機器
2 CPU(走行可能距離情報取得手段、判定手段)
3 通信部(車両走行状態情報取得手段)
4 GPSアンテナ(位置情報取得手段の一部)
5 GPS受信部(位置情報取得手段の一部)
6 通信モジュール(通信手段)
7 メモリ(記憶手段)
8 表示部(給油施設情報出力手段、表示手段)
9 操作部
10 バスライン
11 センサ用ECU
12 通信網
13 管理センタ
13a ASPサーバ(管理用サーバ)
13b 会社事務所サーバ(管理用サーバ)
14 GPS衛星
131 通信装置(通信手段)
132 情報処理装置(給油施設情報生成手段)
133 記憶装置(記憶手段)
2 CPU(走行可能距離情報取得手段、判定手段)
3 通信部(車両走行状態情報取得手段)
4 GPSアンテナ(位置情報取得手段の一部)
5 GPS受信部(位置情報取得手段の一部)
6 通信モジュール(通信手段)
7 メモリ(記憶手段)
8 表示部(給油施設情報出力手段、表示手段)
9 操作部
10 バスライン
11 センサ用ECU
12 通信網
13 管理センタ
13a ASPサーバ(管理用サーバ)
13b 会社事務所サーバ(管理用サーバ)
14 GPS衛星
131 通信装置(通信手段)
132 情報処理装置(給油施設情報生成手段)
133 記憶装置(記憶手段)
Claims (18)
- 車両の燃料を管理する燃料管理方法であって、
前記車両に搭載される車載用管理機器において、前記車両の現在地を示す位置情報を取得して送信し、
給油施設の設置場所に関する給油施設情報を蓄積している管理センタにおいて、送信された前記位置情報を受信し、受信された前記位置情報に基づき、前記給油施設情報から、前記車両の現在地に近い前記給油施設の設置場所を示す特定の給油施設情報を生成して送信し、
前記車載用管理機器において、前記管理センタから送信される前記特定の給油施設情報を受信し、受信された前記特定の給油施設情報を出力する
ことを特徴とする燃料管理方法。 - 請求項1記載の燃料管理方法において、
前記車載用管理機器は、車両の燃料残量および燃費に基づき算出される走行可能距離を示す走行可能距離情報を前記位置情報と共に送信し、
前記管理センタは、送信された前記走行可能距離情報に基づき、前記車両の現在地から前記走行可能距離内のエリアを限定し、限定されたエリア内にあって前記現在地に最も近い設置場所の前記給油施設を示す特定の給油施設情報を送信する
ことを特徴とする燃料管理方法。 - 請求項2記載の燃料管理方法において、
前記車載用管理機器は、前記燃料残量が予め設定される設定値以下になった場合に、前記位置情報および前記走行可能距離情報を送信する
ことを特徴とする燃料管理方法。 - 車両の燃料を管理する燃料管理システムであって、
前記車両に搭載される車載用管理機器であって、前記車両の現在地を示す位置情報を取得する位置情報取得手段と、取得した前記位置情報を送信する通信手段とを有する車載用管理機器と、
管理センタに設置される管理用サーバであって、前記通信手段から送信される前記位置情報を通信網を介して受信する通信手段と、給油施設の設置場所に関する給油施設情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている前記給油施設情報から、前記車両の現在地に近い前記給油施設の設置場所を示す特定の給油施設情報を生成する給油施設情報生成手段とを有し、生成した前記特定の給油施設情報を前記通信手段から送信する管理用サーバとを含み、
前記車載用管理機器は、前記管理用サーバから送信される前記特定の給油施設情報を前記通信網を介して前記通信手段で受信し、受信した前記特定の給油施設情報を出力する
ことを特徴とする燃料管理システム。 - 請求項4記載の燃料管理システムにおいて、
前記車載用管理機器は、車両の燃料残量および燃費に基づき走行可能距離を示す走行可能距離情報を取得する走行可能距離情報取得手段をさらに有し、
前記車載用管理機器の前記通信手段は、前記位置情報と共に前記走行可能距離情報を送信し、
前記管理用サーバの前記通信手段は、送信された前記位置情報および前記走行可能距離情報を受信し、
前記管理用サーバの前記給油施設情報生成手段は、前記受信された前記位置情報および前記走行可能距離情報に基づき、前記車両の現在地から前記走行可能距離内のエリアを限定し、限定されたエリア内にあって前記現在地に最も近い設置場所の前記給油施設を示す特定の給油施設情報を生成する
ことを特徴とする燃料管理システム。 - 請求項4または5記載の燃料管理システムにおいて、
前記車載用管理機器は、前記燃料残量が予め設定される設定値以下になったか否かを判定する判定手段をさらに有し、
前記車載用管理機器の前記通信手段は、前記燃料残量が予め設定される設定値以下になった場合に、前記位置情報および前記走行可能距離情報を送信する
ことを特徴とする燃料管理方法。 - 請求項4から6のいずれか1項に記載の燃料管理システムにおいて、
前記車載用管理機器は、
前記特定の給油施設情報を出力する給油施設情報出力手段をさらに有する
ことを特徴とする燃料管理システム。 - 請求項7記載の燃料管理システムにおいて、
前記給油施設情報出力手段は前記特定の給油施設情報を表示する表示手段である
ことを特徴とする燃料管理システム。 - 請求項7記載の燃料管理システムにおいて、
前記給油施設情報出力手段は、前記特定の給油施設情報を音声メッセージで出力する音声出力手段である
ことを特徴とする燃料管理システム。 - 請求項4から9のいずれか1項に記載の燃料管理システムにおいて、
前記車載用管理機器は、前記車両が前記特定の給油施設情報で示される給油施設に所定距離まで近づくと警告信号を出力する警告信号出力手段をさらに有する
ことを特徴とする燃料管理システム。 - 請求項10記載の燃料管理システムにおいて、
前記警告信号出力手段は、警告音を発生する警告音発生手段、またはLED等の表示素子の点灯による警告表示を行う警告表示手段であり、前記車両が前記特定の給油施設情報で示される給油施設に前記所定距離よりさらに近づくにつれて、前記警告音または前記表示素子の点滅の周期が短くなるようになっている
ことを特徴とする燃料管理システム。 - 車両の燃料を管理する燃料管理システムで使用される車載用管理機器であって、
記車両の現在地を示す位置情報を取得する位置情報取得手段と、
取得した前記位置情報を送信すると共に、送信された前記位置情報を受信する管理センタより、給油施設の設置場所に関する給油施設情報から生成されて送信される、前記車両の現在地に近い前記給油施設の設置場所を示す特定の給油施設情報を受信する通信手段と、
受信された前記特定の給油施設情報を出力する給油施設情報出力手段と
を有することを特徴とする車載用管理機器。 - 請求項12記載の車載用管理機器において、
前記車両の燃料残量および燃費に基づき走行可能距離を示す走行可能距離情報を取得する走行可能距離情報取得手段をさらに有し、
前記通信手段は、前記位置情報と共に前記走行可能距離情報を送信すると共に、送信された前記位置情報および前記走行可能距離情報を受信する管理センタより、給油施設の設置場所に関する給油施設情報から生成されて送信される、前記受信された前記位置情報および前記走行可能距離情報に基づき限定された、前記車両の現在地から前記走行可能距離内のエリア内にあって前記現在地に最も近い設置場所の前記給油施設を示す特定の給油施設情報を受信する
ことを特徴とする車載用管理機器。 - 請求項12または13記載の車載用管理機器において、
前記燃料残量が予め設定される設定値以下になったか否かを判定する判定手段をさらに有し、
前記通信手段は、前記燃料残量が予め設定される設定値以下になった場合に、前記位置情報および前記走行可能距離情報を送信する
ことを特徴とする車載用管理機器。 - 請求項12記載の車載用管理機器において、
前記給油施設情報出力手段は、前記特定の給油施設情報を表示する表示手段である
ことを特徴とする車載用管理機器。 - 請求項12記載の車載用管理機器において、
前記給油施設情報出力手段は、前記特定の給油施設情報を音声メッセージで出力する音声出力手段である
ことを特徴とする車載用管理機器。 - 請求項12から16のいずれか1項に記載の車載用管理機器において、
前記車両が前記特定の給油施設情報で示される給油施設に所定距離まで近づくと警告信号を出力する警告信号出力手段をさらに有する
ことを特徴とする車載用管理機器。 - 請求項17記載の車載用管理機器において、
前記警告信号出力手段は、警告音を発生する警告音発生手段、またはLED等の表示素子の点灯による警告表示を行う警告表示手段であり、前記車両が前記特定の給油施設情報で示される給油施設に前記所定距離よりさらに近づくにつれて、前記警告音または前記表示素子の点滅の周期が短くなるようになっている
ことを特徴とする車載用管理機器。
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