JP2005272201A - ガリウム砒素単結晶とその製造方法 - Google Patents

ガリウム砒素単結晶とその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 大口径であっても高品質であるGaAs単結晶とその製造方法を提供する。
【解決手段】 GaAs単結晶は、20000cm-2以下の平均転位密度を有し、赤外線散乱原因となる粒径1μm以上の析出粒子を含んでいないことを特徴としている。このようなGaAs単結晶は、その育成時の固液界面に直交する方向の温度勾配を40℃/cm以下にし、GaAsの融点から1100℃までの冷却速度を25℃/時間以下にし、1100℃未満から1000℃までの冷却速度を35℃/時間以下にし、そして1000℃未満から900℃までの冷却速度を25℃/時間以上にすることによって得られる。
【選択図】 図1

Description

本発明はガリウム砒素(以下、「GaAs」と記す)単結晶とその製造方法に関し、特に、大口径のGaAs単結晶の品質改善とその改善された単結晶の製造方法に関する。
III−V族化合物半導体として最も代表的な半導体であるGaAsは、現在汎用されている半導体デバイスを構成するSiに比べて大きい電子移動度を有している。したがって、GaAsで作られた化合物半導体デバイスは、高速動作化および高周波化等が要求される次世代の半導体デバイスとして最も期待されている。しかし、GaAsからなる半導体デバイスの性能は、基板材料であるGaAs単結晶の品質、例えば結晶欠陥密度や純度などによって大きく左右される。したがって、GaAsからなる半導体デバイスが実用化されるために、GaAs単結晶の品質とその製造方法が非常に重要となる。
GaAs単結晶の製造方法としては、例えば液体封止チョクラルスキー(LEC:Liqud Encapsulation Czochralski)法、垂直ブリッジマン(VB:Vertical Bridgeman)法などの結晶育成方法がよく知られている。そして、GaAs単結晶が基板材料として一層優れた特性を有するように、これらの単結晶育成方法に対する種々の改善策が以下のように提案されている。
LEC法においては、Proceedings of the 14th Int.Symp.GaAs and Related Compounds,p141〜p144(非特許文献1)に開示されているように、熱伝達の方程式を解いてGaAs単結晶の熱履歴を設計することによって、直径が3インチのGaAs単結晶が得られている。この場合、その設計された熱履歴の図から、GaAs単結晶を20〜30℃/時間のほぼ一定の速度で冷却していることが理解される。
また、VB法では、特公平7−23275号公報(特許文献1)に開示されているように、転位箇所への点欠陥の析出を防止しかつ熱応力による新たな転位の発生と増殖を防止するために、直径50mm(約2インチ)のGaAs単結晶の冷却速度を20〜250℃/時間の範囲内でほぼ一定に維持している。
特公平7−23275号公報 Proceedings of the 14th Int.Symp.GaAs and Related Compounds,p141〜p144
しかし、上述の非特許文献1および特許文献1で得られたGaAs単結晶の直径は、いずれも4インチ以下である。GaAs単結晶のこの4インチ径という値は、現在半導体デバイスを製造するために主に用いられているSi単結晶の8インチ径に比べてはるかに小さく、製造コストおよび量産化の観点から、GaAs半導体デバイスの実用化にとって極めて不利である。
また、上述の非特許文献1または特許文献1の方法でGaAs単結晶の大口径化を図った場合、大口径の単結晶の冷却中にその中心部分と外周部分との間に大きな温度差が生じやすい。そして、降伏応力の小さいGaAs単結晶において、局所的温度差に基づく熱応力が無視できない程に生じて、点欠陥や転位などの結晶欠陥が生じやすくなる。したがって、例えば100mm径以上に大口径化したGaAs単結晶については、まだ十分な品質を得るには至っていない。
他方、近年では半導体デバイスの微細化が進んでおり、デバイスエレメントのサイズはミクロンオーダになっている。したがって、GaAs単結晶がミクロンオーダより大きな析出粒子を含んでいる場合には、その析出粒子領域を含んで形成された半導体デバイスが不良品となる。また、それらの大きな析出粒子はしばしばGaAs基板の表面の平滑性を悪化させることもあり、デバイスの歩留を低下させることにもなる。
そこで、本発明は、高い品質を有する大口径のGaAs単結晶とその製造方法を提供することを目的としている。
本発明によれば、GaAs単結晶は20000cm-2以下の平均転位密度を有し、赤外線散乱原因となる粒径1μm以上の析出粒子を含んでいないことを特徴としている。そのようなGaAs単結晶は、100mm以上の直径を有し得る。なお、粒径1μm以上の析出粒子を含まないことは、主に波長1μmの赤外線を含む光を使用する赤外線透過顕微鏡を使って確認することができる。
本発明によるGaAs単結晶の製造方法においては、単結晶の育成時の固液界面に直交する方向の温度勾配を40℃/cm以下にし、GaAsの融点から1000℃までの冷却速度を35℃/時間以下にし、そして1000℃から900℃までの冷却速度を25℃/時間以上にすることを特徴としている。なお、その単結晶は縦型ボート法によって育成されることが好ましい。
本発明によるGaAs単結晶は20000cm-2以下の平均転位密度を有し、粒径1μm以上の析出粒子を含んでいないので、この単結晶を基板として作製される半導体デバイスの性能と歩留を改善することができる。
また、本発明のGaAs単結晶の製造方法によれば、単結晶の育成時の固液界面に直交する方向の温度勾配を40℃/cm以下にし、GaAsの融点から1100℃までの冷却速度を25℃/時間以下にし、1100℃未満から1000℃までの冷却速度を35℃/時間以下にし、そして1000℃未満から900℃までの冷却速度を25℃/時間以上にするので、このことによって、GaAs単結晶に作用する熱応力と熱振動のバランスを図って、結晶欠陥や析出粒子の発生を抑制することができる。
特に、この方法によればAsの析出を抑制することができるので、ミクロンオーダより大きな粒径の析出粒子を含まない高品質のGaAs単結晶を得ることができる。また、この方法によれば、径方向の温度変化が著しい大口径のGaAs単結晶の品質改善効果が大きいので、GaAsからなる半導体デバイスの量産化および製造コストの低減が可能になる。
図1は、本発明においてGaAs単結晶の製造に使用し得る単結晶育成装置の一例を示す模式図である。なお、図1中において、同一の参照番号は同一部分または相当部分を表している。この単結晶育成装置ではいわゆる垂直ブリッジマン法が行われ、温度勾配の与えられた気密容器10内でGaAs融液の収容可能な縦長の坩堝12を降下させることにより、その下端からGaAs融液を固化させて大口径のGaAs単結晶が得られる。
より具体的には、石英からなる気密容器10内に、石英の坩堝ホルダ14が設置されている。坩堝ホルダ14内には、いわゆるpBN(パイロリティックBN)からなる坩堝12が収容されている。坩堝12内で単一の結晶が容易に成長するように、この坩堝12の下端部は下方に向かって先細になっている。なお、坩堝12としてpBNが用いられる理由は、石英の坩堝ではGaAs融液にSiが混入するおそれがあるからである。
坩堝ホルダ14の下部には、坩堝駆動機構16を介して坩堝軸18が接続され、坩堝12に回転および上下運動を伝達することができる。坩堝ホルダ14の周囲には複数のヒータ20a〜20dが配置され、坩堝12を所望の温度分布に加熱することができる。坩堝ホルダ14の周壁内には複数の熱電対22a〜22eが設けられており、GaAs単結晶の直胴部表面と熱的に平衡になる坩堝12および坩堝ホルダ14の温度分布を測定することを可能にしている。
図1の単結晶育成装置では、坩堝12の温度分布および坩堝ホルダ14の動きが、制御装置30によって制御される。制御装置30はCPU32を中心に構成されている。このCPU32には、熱電対22a〜22eからの信号を読み取る温度読み取り手段34が、入力インターフェース35を介して接続されている。 また、CPU32には、入力インターフェース36を介してキーボードのような入力手段38が接続されている。すなわち、坩堝12の温度分布などについての初期データ(例えば、高温部および低温部の温度、温度勾配、冷却速度など)が、入力手段38から入力された場合、そのデータがCPU32に伝送される。 さらに、CPU32には入出力インターフェース40を介して記憶手段42が接続されている。そして、CPU32が記憶手段42とデータをやり取りすることによって、例えば熱電対22a〜22eからの温度情報に基づいて坩堝12の温度分布を求めたり、またはその温度分布と初期データとの比較が行われ得る。
CPU32は、出力インターフェース44を介してヒータコントローラ46および坩堝駆動機構コントローラ48にも接続しており、初期データと求めた温度分布とに基づいた制御信号をそれらに伝送し得る。そして、この制御信号によってヒータ20a〜20dおよび坩堝駆動機構16が制御され、坩堝12の温度分布および坩堝ホルダ14の動きを適宜に調節することができる。なお、GaAs単結晶を製造する際、坩堝12の温度分布がリアルタイムで観察され得るように、CPU12には例えばディスプレイなどの表示手段50が出力インターフェース44を介して接続されてもよい。
本発明において図1の単結晶育成装置を用いてGaAs単結晶を製造する場合、まず予め合成したGaAs多結晶とB23とをそれぞれ出発原料および液体封止材として坩堝12中に装填した後に、所要の初期データを入力手段38により入力する。このとき、温度勾配部を介してGaAsの融点より低い低温部とGaAsの融点より高い高温部とを有する温度分布が、ヒータ20a〜20dによって坩堝12の下側と上側にそれぞれ形成される。
つぎに、坩堝ホルダ14を上方に移動させて坩堝12を600℃まで加熱し、B23を溶融させる。溶融したB23は液体封止材52としてGaAs多結晶を覆う。その後、坩堝12を所定温度までさらに加熱して、GaAs多結晶を溶融させる。
GaAs多結晶が完全に溶融してGaAs融液54になった後に、図1中の下向き矢印で示すように坩堝ホルダ14を下方へ徐々に移動させ、低温部の温度(以下、「固化完了温度」と称す)で最終的にGaAs融液54を固化させ、こうしてGaAs単結晶56を育成する。GaAs融液54を完全に固化してGaAs単結晶56を形成した後は、このGaAs単結晶56を冷却する。
ここで、上述したように、先行技術においては、GaAs単結晶がほぼ一定の速度で冷却される。その場合に、高温のGaAs単結晶においては、低温のGaAs単結晶に比べて原子が熱的に励起されて激しく振動しているので、転位などの結晶欠陥の発生および増殖を引き起こす辷りがわずかな応力によって生じやすい。すなわち、高温のGaAs単結晶に存在する熱応力が、辷りの発生に大きな影響を与える傾向にある。この傾向は、単結晶の冷却中にその径方向の温度分布が容易に形成されて大きな熱応力が発生しやすい大口径のGaAs単結晶において顕著に現れる。
他方、低温のGaAs単結晶においては、高温のGaAs単結晶に比べて、原子の熱振動が小さくなって辷りの生じやすさが低減しているので、熱応力の影響も少なくなる。したがって、低温のGaAs単結晶においては、高温のGaAs単結晶に比べてその径方向に大きな温度変化を有する温度分布の生成が許容され得る。すなわち、GaAs単結晶の温度の低下に伴って、その冷却速度を高めることができる。
以上のような分析に基づいて、本発明者は図1の単結晶育成装置を用いて種々の冷却パターンでGaAs単結晶の育成を試みた。その結果、GaAs単結晶の育成時の固液界面に直交する方向の温度勾配を40℃/cm以下にし、GaAsの融点から1100℃までの冷却速度を25℃/時間以下にし、1100℃未満から1000℃までの冷却速度を35℃/時間以下にし、そして1000℃未満から900℃までの冷却速度を25℃/時間以上にすることによって、GaAs単結晶に作用する熱応力と熱振動のバランスを図って、結晶欠陥や析出粒子の発生を抑制し得ることが見出された。
すなわち、このような本発明による冷却パターンで単結晶を育成すれば、100mm径以上のGaAs単結晶においてもその平均転位密度を十分に20000cm-2以下に抑制することができるとともに、1μmより大きな析出粒子の発生を防止し得ることが見出された。また、この冷却パターンではGaAs単結晶の温度低下とともに原子熱振動と熱応力とのバランスを図りながら冷却速度を高めることが許容され得るので、冷却時間を短縮できて生産のスループットを向上させることもできる。
例えば、この冷却パターンで得られるGaAs単結晶のエッチピットによる測定において、3000cm-2程度の低い平均転位密度の達成が十分に可能である。また、波長1μmの赤外線を用いる(約1μmの解像力を有する)赤外線透過型顕微鏡による観察において、析出粒子が観察されないGaAs単結晶を得ることができる。
なお、GaAs単結晶の育成時の固液界面に直交する方向の温度勾配が40℃/cmより大きければ、GaAs融液の固化の際に結晶欠陥が導入されやすいばかりでなく、多結晶のGaAsが形成される傾向にある。
また、GaAsの融点から1100℃までの冷却速度が25℃/時間より大きい場合には、GaAs単結晶の径方向における温度変化による熱応力がその温度におけるGaAsの降伏力を越えて辷りが生じて、転位などの格子欠陥の生成と増殖が生じやすくなる。他方、1100℃未満から1000℃までの冷却中においては、GaAs単結晶の降伏力も高くなるので、その冷却速度を35℃/時間まで高めることが許容され得る。
さらに、本発明者は、GaAs単結晶の温度が900〜1000℃のときに、結晶内部でAsの析出が著しくなることを見出した。したがって、Asの析出をできるだけ抑制するために、結晶の固化完了温度を少なくとも1000℃以上とし、900〜1000℃における冷却速度の下限を25℃/時間以上にすることが好ましい。すなわち、冷却速度を比較的大きくして、Asが析出核へ拡散することを抑制することが好ましいのである。
このように、GaAs単結晶の製造時の冷却速度がGaAs単結晶の温度に応じて変化させられる結果、結晶欠陥の導入およびAsの析出が抑制されて、品質が改善されたGaAs単結晶を得ることができる。また、この製造方法は、単結晶の径方向の温度変化が著しい大口径のGaAs単結晶を製造するときに極めて有利となり、GaAs半導体デバイスの量産化および製造コストの低減にもつながる。
以上のように、本発明によれば、格子欠陥密度が低くて大きな径の析出粒子を含まない高品質の大口径GaAs単結晶を高い歩留と高い生産効率で提供することができる。
本発明のGaAs単結晶の製造方法を実施するのに有用な装置の一態様を示した構成図である。
符号の説明
10 気密容器、12 坩堝、14 坩堝ホルダ、16 坩堝駆動機構、18 坩堝軸、20a〜20d ヒータ、22a〜22e 熱電対、30 制御装置、32 CPU、34 温度読み取り手段、38 入力手段、42 記憶手段、46 ヒータコントローラ、48 坩堝駆動機構コントローラ、50 表示手段、52 液体封止材、54 GaAs融液、56 GaAs単結晶。

Claims (5)

  1. 20000cm-2以下の平均転位密度を有し、赤外線散乱原因となる粒径1μm以上の析出粒子を含まないことを特徴とするGaAs単結晶。
  2. 前記粒径1μm以上の析出粒子を含まないことは、主に波長1μmの赤外線を含む光を使用する赤外線透過顕微鏡を使って確認されていることを特徴とする請求項1に記載のGaAs単結晶。
  3. 100mm以上の直径を有することを特徴とする請求項1または2に記載のGaAs単結晶。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載されたGaAs単結晶を製造するための方法であって、前記単結晶の育成時の固液界面に直交する方向の温度勾配を40℃/cm以下にし、GaAsの融点から1100℃までの冷却速度を25℃/時間以下にし、1100℃未満から1000℃までの冷却速度を35℃/時間以下にし、そして1000℃未満から900℃までの冷却速度を25℃/時間以上にすることを特長とするGaAs単結晶の製造方法。
  5. 前記単結晶は縦型ボート法によって育成されることを特長とする請求項4に記載のGaAs単結晶の製造方法。
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