JP2005271421A - 凹版印刷機 - Google Patents

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    • B41P2231/20Recovering printing ink

Abstract

【課題】 回転体上のインキを容易に回収できるようにして、作業者を煩わせることなくインキ回収を行なうとともに生産性を向上させる。
【解決手段】 回転自在に支持された凹版胴1と、前記凹版胴にインキを供給するインキ装置4と、前記凹版胴に供給されたインキの余剰インキを除去するワイピング装置11と、前記凹版胴の回転方向における前記ワイピング装置の上流側で、かつ前記インキ装置の下流側に設けられ、前記ワイピング装置により除去される前のインキを除去するプレワイピング装置15と、を備えた凹版印刷機において、前記プレワイピング装置は、除去されたインキを機外へ排出するベルトコンベア装置39を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インキ回収機能を備えた凹版印刷機に関する。
凹版印刷は、非画線部に対しくぼんだ画線部を形成した版(凹版)を用いる印刷方法で、版全体にインキを満たした後、非画線部のインキを拭き取って画線部にのみインキを残し、この後版に直接紙を強く押し付けて画線部に残ったインキを紙に移すものである。
このような凹版印刷に用いられる凹版印刷機の一例を図10に示す。なお、図中、矢印は胴やローラの回転方向である。
符号101が凹版胴であり、圧胴102が接触している。凹版胴101の周りには、非画線部としての平面と画線部としての凹部とで形成された凹版が装着されている。凹版胴101の一方側には複数のインキ装置103が設けられている。各インキ装置103のインキ着けローラであるパターンローラ104が凹版胴101に接触している。各パターンローラ104には、異なる色のインキが蓄えられたインキつぼ105のつぼローラ106が接触している。パターンローラ104は、当該パターンローラ104に供給されるインキが、凹版のその色のインキを供給すべき箇所にのみ供給されるように、その表面に凸状のパターン部が形成されている。つまり、つぼローラ106は、パターンローラ104の凸状のパターン部にのみインキを移し、インキは、このパターン部から凹版の所定の箇所(画線部及び非画線部)に移される。
凹版胴101と圧胴102との接触部より手前側において、凹版胴101の側方にはインキ除去装置としてのワイピング装置107が設けられており、このワイピング装置107のワイピングローラ108が凹版胴101に接触している。ワイピングローラ108により、凹版上の余分なインキは拭き取られる。つまり、凹版の画線部にのみインキが残る。ワイピングローラ108は洗浄槽109内の洗浄液110に浸漬される(又は、その表面にスプレーによって洗浄液が吹き付けられる)ようになっている。拭き取ったインキは洗浄液110内でワイピングローラ108に対接する図示しない洗浄ユニットによって洗い落とされる。
一方、凹版胴101と圧胴102との間には、紙111が供給される。紙111は、圧胴102により、凹版胴101の凹版に強力に押付けられ、紙111に凹版の画線部のインキが移される。このように凹版印刷された印刷紙は、排紙装置(排紙チェーン)112により図外の排紙部に搬送される。
前述のように、凹版に供給されたインキのうち余分なインキはワイピングローラ108で拭き取られるが、ワイピングローラ108だけでは十分に拭き取れないこともあるので、特許文献1に開示されているように、ワイピングローラ108の手前側にインキ除去装置としてのプレワイピング装置を構成するプレワイピングローラを設け、ワイピングローラ108による拭き取りに先立って拭き取ることがある。
特公平2−42070号公報(第6欄、図)
ところで、ワイピングローラ108で拭き取るインキの量はかなりのものとなるので、回収することが望まれていた。特に、大量に使用する色のインキ、高価なインキについては回収が望まれていた。
しかし、ワイピングローラ108を洗浄液に浸してインキを落とした場合には、インキは洗浄液に混入した状態となるので、もはや分離回収などできず、廃棄されていた。特許文献1においても、プレワイピングをするだけであり、プレワイピングされたインキはやはり廃棄されていたと考えられる。
そこで、ワイピングローラ108で拭き取る前に、インキを回収することが図られている。現在、インキの回収は、作業者がへらなどを用いて、凹版の表面からローラ等の表面に転移したインキを掻き取り、インキつぼ105に戻すようにしている。
しかし、このインキ回収作業は、作業者が狭い印刷機内でへらを用いて掻き取るため、作業が煩雑で作業者の負担が大きく、準備時間がかかり生産性が低下するという問題があった。例えば、回収したインキを印刷機内の受け皿に溜めるような構造にしても、この受け皿を印刷機に対し取付け・取外しを行なわなければならず、これも作業者の負担が大きくなる。
本発明は、このような実情に鑑みて提案されたもので、回転体上のインキを容易に回収できるようにして、作業者を煩わせることなくインキ回収を行なうとともに生産性を向上させることを目的とする。
前記目的を達成するための第1の発明は、回転自在に支持された凹版胴と、前記凹版胴に供給されたインキの余剰インキを除去するインキ除去装置と、を備えた凹版印刷機において、前記インキ除去装置は、除去されたインキを機外へ排出するベルトコンベア装置を有することを特徴とする。
第2の発明は、回転自在に支持された凹版胴と、前記凹版胴にインキを供給するインキ装置と、前記凹版胴に供給されたインキの余剰インキを除去するワイピング装置と、前記凹版胴の回転方向における前記ワイピング装置の上流側で、かつ前記インキ装置の下流側に設けられ、前記ワイピング装置により除去される前のインキを除去するプレワイピング装置と、を備えた凹版印刷機において、前記プレワイピング装置は、除去されたインキを機外へ排出するベルトコンベア装置を有することを特徴とする。
第3の発明は、前記プレワイピング装置は、回転自在に支持されたインキ転移ローラと、前記インキ転移ローラ上のインキを掻き落とすブレードとをさらに備え、前記ベルトコンベア装置は前記ブレードで掻き落とされたインキを機外へ排出することを特徴とする。
第4の発明は、前記プレワイピング装置は前記凹版胴に対接するプレワイピング用ローラを備え、前記インキ転移ローラは前記プレワイピング用ローラに対接することを特徴とする。
第5の発明は、前記プレワイピング用ローラは、前記凹版胴上の所望のインキを転移させるべく所望のインキが着けられている箇所に対応する凸状パターン領域を有することを特徴とする。
第6の発明は、前記インキ除去装置は、前記ベルトコンベア装置上のインキを掻き落とすベルトコンベア用ブレードを有することを特徴とする。
第7の発明は、前記ベルトコンベア装置により運び出されたインキを収容する容器と、前記容器内のインキを前記インキ装置へ供給するインキ戻し装置と、を備えたことを特徴とする。
第8の発明は、前記インキ戻し装置は、前記容器と前記インキ装置との間を連絡する配管と、前記容器内に圧力をかける圧力付与手段と、前記圧力付与手段により前記配管に押し出されたインキを前記インキ装置へ送り出すポンプと、を備えたことを特徴とする。
第1の発明によれば、凹版胴から除去されたインキをベルトコンベア装置で機外に運び出すことができるので、インキを容易に回収することができて作業者の負担を大幅に減少させることができると共に、生産性が大幅に向上する。また、ベルトコンベア装置により粘度が高いインキを容易に機外へ排出することができる。
第2の発明によれば、余剰インキを除去するワイピング装置の手前に設けられたプレワイピング装置により除去されたインキをベルトコンベア装置で機外に運び出すことができるので、インキを容易に回収することができて作業者の負担を大幅に減少させることができると共に、生産性が大幅に向上する。また、ベルトコンベア装置により粘度が高いインキを容易に機外へ排出することができる。
第3の発明によれば、インキ転移ローラ上に転移したインキはブレードにより確実に掻き落とされてベルトコンベア装置に排出される。
第4の発明によれば、凹版胴上の余剰インキはプレワイピング用ローラを介してインキ転移ローラ上に転移し、この後ブレードにより確実に掻き落とされてベルトコンベア装置に排出される。
第5の発明によれば、凹版胴上の所望のインキを回収することができ、この回収されたインキをインキ装置へ戻して再利用することができる。
第6の発明によれば、ベルトコンベア装置で機外に運ばれたインキはベルトコンベア用ブレードにより確実に掻き落とされて機外に設置された容器に溜められる。
第7の発明によれば、容器内のインキはインキ戻し装置によりインキ装置に戻され再利用される。ベルトコンベア装置とインキ戻し装置との組み合わせによりインキリサイクルシステムを構築することができ、凹版胴から回収されたインキを無駄にすることがなくなる。
第8の発明によれば、圧力付与手段によりインキを配管へ押し出し、この押し出されたインキをポンプで送り出すようにしたことにより、粘度が高いインキを確実にポンプまで押し出すことができ、高粘度インキのインキリサイクルが可能となる。
以下、本発明に係る凹版印刷機を実施例により図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の実施例1を示す凹版印刷機のインキ除去装置及びインキ戻し装置部分の概略側面図、図2は同じくインキ除去装置部分の概略斜視図、図3は同じくインキ除去装置部分の要部拡大図、図4は同じくインキ戻し装置部分の要部拡大図、図5は凹版印刷機の概略側面図、図6は凹版の説明図である。また、図中の矢印は胴やローラの回転方向である。
図5において、1が凹版胴であり、圧胴2が対接している。凹版胴1の周面には、図6に示すように平坦な非画線部3aとこの非画線部3aに対し凹状にへこんだ画線部(絵柄となる部分)3bとを有する凹版3が装着されている。複数の色を有する印刷物を印刷する場合には、凹版3の各画線部3bに所定の色のインキ5a〜5cが供給されなければならない。そのため、凹版3にインキ5a〜5cを供給する後述のインキ装置4は、所定の画線部3bに(厳密にはその周囲の非画線部3aにも)所定の色のインキ5a〜5cを供給できるようになっている。
本実施例では、三色のインキを使って印刷物を印刷するもので、三つのインキ装置4が、凹版胴1の一方側に設けられている(必要に応じ、これらのインキ装置4を、凹版胴1の回転方向に沿い順に第1、第2、第3インキ装置と呼ぶ)。各インキ装置4は、所定の色のインキを貯えたインキつぼ6、インキつぼ6内のインキに一部が接触しているインキつぼローラ7、インキつぼローラ7に対接しかつインキつぼローラ7上のインキをならすためにローラ軸方向に振られる振りローラ8、インキつぼローラ7に対接しかつ前記凹版胴1に対接するインキ供給用パターンローラ(着肉ローラ)9からなる。
各インキ供給用パターンローラ9は、各パターンローラ9が供給するインキを凹版胴1のその色のインキを供給すべき箇所(凹版3の画線部3b)に供給できるように、つまり当該箇所にのみ接触するように表面に凸状の供給パターン部(パターン領域)10を有した形状となっている。よって、インキつぼ6のインキは、インキつぼローラ7により排出され、振りローラ8によりならされた後パターンローラ9の供給パターン部10に移され、供給パターン部10から凹版胴1の所定の箇所に供給される。
凹版胴1の圧胴2と対接する位置より回転方向上流側の位置に、インキ除去装置としてのワイピング装置11が設けられている。ワイピング装置11は、凹版胴1に対接するワイピングローラ12と、ワイピングローラ12の下半部が浸漬する洗浄液13を貯えた洗浄槽14とからなる。ワイピングローラ12は凹版胴1と逆方向に回転し、つまり凹版胴1とこすれ合うように回転し、凹版胴1の凹版3の非画線部3a上にのっている余剰インキを拭き取るように作用する。
凹版胴1の回転方向におけるワイピング装置11の上流側でかつ第3のインキ装置4のパターンローラ9の下流側に、インキ除去装置としてのプレワイピング装置15が設けられている。プレワイピング装置15は、ワイピング装置11により拭い取られる前に凹版3上の余分なインキを取り去るもので、その詳細は後述する。
一方、印刷に供される紙16は、給紙装置17に積載されており、一枚ずつ差板18上に送り出される。差板18にはスウィング装置19が配置され、スウィング装置19に続いて渡し胴20が設けられている。渡し胴20は紙16をくわえるくわえ爪装置(図示せず)を有している。渡し胴20は前記圧胴2に対接している。圧胴2にも紙16をくわえるくわえ爪装置(図示せず)が備わっている。
圧胴2と凹版胴1との対接部より回転方向下流側において、圧胴2の側方には排紙装置21が設けられている。排紙装置21は、圧胴2に対接する排紙胴22と、排紙胴22と同軸のスプロケットと図示しないスプロケットとの間に張られた一対の排紙チェーン23とを有している。排紙チェーン23には、圧胴2のくわえ爪装置から紙16をくわえ替えする図示しない排紙爪装置が排紙チェーン23の走行方向に所定間隔離間して複数個設けられている。
このような凹版印刷機の印刷動作の概略を説明すると、紙16は給紙装置17から一枚ずつ差板18上に送り出され、スウィング装置19によって渡し胴20に渡され、渡し胴20のくわえ爪装置にくわえられる。渡し胴20にくわえられた紙16は圧胴2にくわえ替えされる。圧胴2の周面に巻かれた状態で紙16は凹版胴1との対接部に入る。
一方、各インキ装置4のインキつぼ6のインキは、つぼローラ7、パターンローラ9を介して凹版胴1に供給される。そして、凹版胴1上の所望のインキが先ずプレワイピング装置15により除去される。次いで、ワイピング装置11のワイピングローラ12により凹版胴1上のすべての余剰インキが拭き取られる。この拭き取りにより、凹版3の非画線部3a上のインキ5a〜5cは完全に取り除かれ、画線部3bにのみインキ5a〜5cは残る。
このような状態の凹版胴1と圧胴2との対接部に紙16が供給される。紙16は圧胴2により強い圧力で凹版胴1上の凹版3に押し付けられ、紙16には凹版3の画線部3bのインキ5a〜5cが移り、印刷がなされる。この際、三つのパターンローラ9からのインキが直接凹版胴1に転写されるので、いわゆる3色の凹版ダイレクト印刷が行なわれ、インキ膜厚の厚い印刷(3色)が可能となる。印刷された紙16は、排紙装置21の排紙胴22にくわえ替えされ、更に排紙チェーン23の排紙爪装置にくわえ替えされて排出される。
次に、図1乃至図4を用いて、前述したインキ除去装置としてのプレワイピング装置15の詳細について説明する。
プレワイピング装置15は、凹版胴1に対接するプレワイピング用ローラ31を有する。このプレワイピング用ローラ31は、所望のインキを回収するため、凹版3における所望のインキがのっている箇所に対応する凸状の回収パターン部(パターン領域)32が表面に形成されている。つまり、インキ装置4が三台あり、凹版3に供給されるインキは三種類であるが、主に回収したいのがそのうちの一種類である場合には、そのインキがのっている箇所に対応するように回収パターン部32が形成されるのである。このプレワイピング用ローラ31は、後続のワイピング装置11のようにインキを拭き取るものではなく、凹版3上のインキを転写させるものであるので、対接部における回転方向は凹版胴1と同方向である。
プレワイピング用ローラ31には、インキ転移ローラとしてのインキスクレーピングローラ33が対接している。プレワイピング用ローラ31の回収パターン部32に移されたインキはインキスクレーピングローラ33に移される。
インキスクレーピングローラ33には、当該インキスクレーピングローラ33上のインキを掻き取るブレード(ドクターブレード)34の先端が接触している。インキスクレーピングローラ33と平行な軸35に支持部材36が設けられ、この支持部材36に前記ブレード34が取り付けられている。軸35は、インキ装置4を組み付けてあるインキユニット37のフレーム38に支持されている。尚、ブレード34及び支持部材36に熱プレートを付設し、除去されたインキの粘度の低下を防止するようにしても良い。
前記ブレード34で掻き取られたインキは、支持部材36を経て自重でベルトコンベア装置39のベルト39c上に落下し、当該ベルト39cによりフレーム38の切欠き孔38aを通して機外に排出される。ベルトコンベア装置39は、左右一対の支持フレーム39a間に回転自在に軸支されて前後方向(ベルト走行方向)に少なくとも2個配置されたローラ39b間に前記ベルト39cを掛け回したもので、タイマーで間欠的に運転されるようになっている。機外では、ブレード(ベルトコンベア用ブレード)41によりベルト39c上のインキが掻き取られてドラム缶(容器)40に収容されるようになっている。
したがって、プレワイピング用ローラ31,インキスクレーピングローラ33,ブレード34,ベルトコンベア装置39,ブレード41等によりプレワイピング装置15が構成される。
本実施例では、さらに前記ドラム缶40に回収したインキを前述したインキ装置4に戻して再利用するためのインキ戻し装置50が設けられる。
インキ戻し装置50は、三つのドラム缶40と三つのインキ装置4との間をそれぞれ連絡するインキ供給用配管51A,51B,51Cを有する。このインキ供給用配管51A,51B,51Cには後述するポンプ用モータやロッドレスシリンダと連動して開閉するバルブ52A,52B,52Cがそれぞれ介装され、このバルブ52A,52B,52Cにより各ドラム缶40内のインキが各インキつぼ6内のインキの減り量に応じて補充されるようになっている。図1中54A,54B,54Cは前記バルブ52A,52B,52Cの開弁時にインキ供給用配管51A,51B,51C内のインキを各インキ装置4へ強制的に送り出すポンプである。
各ドラム缶40内は、圧力付与手段としての押圧体によりそれぞれ加圧されるようになっている。例えばインキ供給用配管51A側における押圧体53Aは、ドラム缶40内をシール部材53A−cにより液密に昇降可能なピストン部53A−aと、インキ供給用配管51Aの一部を構成し、同インキ供給用配管51Aとは図示しないフレキシブルチューブ等を介して接続されてドラム缶40内に通じる管部53A−bとからなり、一対の支持柱56A上を一対のロッドレスシリンダ57Aにより昇降可能な昇降台58Aに固設される。そして、前記管部53A−b内には鉛直方向に前述したらせん軸からなるポンプ54Aが挿入される。このポンプ54Aを回転させる前述したモータ55Aは前記昇降台58A上に載置される。また、インキ供給用配管51B,51C側も同様に構成されるので、重複する説明は省略する。したがって、押圧体53A,インキ供給用配管51A,ポンプ54A等によりインキ戻し装置50が構成される。
このように構成されるため、各インキ装置4のうちの所望のインキ(図示例では第1のインキ装置4のインキ)が凹版胴1に転写された後、その余剰インキがプレワイピング装置15のプレワイピング用ローラ31によって拭き取られる。この拭き取られたインキはインキスクレーピングローラ33に転移され、その後ブレード34により掻き取られてベルトコンベア装置39のベルト39c上に載せられる。
このベルトコンベア装置39の間欠的な運転により、ベルト39c上のインキは機外に運び出され、ベルトコンベア装置39の機外突出端部側に配設されたブレード41によりベルト39c上から掻き取られてドラム缶40内に貯留・回収される。
このようにして、凹版胴1から除去されたインキをベルトコンベア装置39で機外に運び出すことができるので、インキを自動的に回収することができて作業者の負担を大幅に減少させることができると共に、生産性が大幅に向上する。また、ベルトコンベア装置39により粘度が高いインキを容易に機外へ排出することができる。また、ブレード34によりインキスクレーピングローラ33から確実にインキを掻き取ることができる。加えてブレード41によりベルト39cから確実にインキを掻き取ることができる。
前記ドラム缶40内に所定量のインキが回収されると、作業者によりインキ戻し装置50に移送され、当該インキと同色のインキ装置4、即ち第1のインキ装置4へ供給する新しいインキが入ったドラム缶40に代えてセットされる。つまり、インキ供給用配管51A側の押圧体53Aに接続されるのである。
その後、バルブ52Aと応動してロッドレスシリンダ57Aが作動し、昇降台58Aの下降により押圧体53Aが下降すると、ドラム缶40内が加圧され、インキが管部52A−b内に押し出されてポンプ54Aに到達する。このインキはポンプ54Aの回転によりインキ供給用配管51Aを通って第1のインキ装置4のインキつぼ6内に供給される。このインキ供給はバルブ52Aが開かれている間継続される。つまり、各インキ装置4に設けられた図示しないインキレベルセンサがインキつぼ6内のインキ量がある量以下になったことを検出するとインキつぼ6内へインキを供給し、インキつぼ6内のインキが所定量になったことをインキレベルセンサが検出するとインキつぼ6内へのインキの供給を停止するようにインキ戻し装置50が制御されるのである。
このようにして、ドラム缶40内の回収インキはインキ戻し装置50によりインキ装置4に戻され再利用される。この際、押圧体53Aによりインキを管部53A−bへ押し出し、この押し出されたインキをポンプ54Aでインキ装置4へ送り出すようにしたので、粘度が高いインキを確実にポンプ54Aまで押し出すことができ、高粘度インキのインキリサイクルが可能となる。また、プレワイピング装置15のベルトコンベア装置39とインキ戻し装置50との組み合わせによりインキリサイクルシステムを構築することができ、凹版胴1から回収されたインキを無駄にすることがなくなる。もちろん、インキ供給用配管51A側に新しいインキが溜められたドラム缶40をセットすることにより、インキ供給用配管51B,51C側と同様に、新しいインキを第1のインキ装置4に供給することができる。
図7は本発明の実施例2を示すインキ除去装置部分の要部拡大図である。
これは、実施例1におけるベルトコンベア装置39のローラ39bに中央部がくびれた鼓状のものを用いて、ベルト39cの中央部を凹ませるようにした例であり、その他の構成は実施例1と同様である。
これによれば、実施例1と同様の作用・効果に加えて、粘度が比較的低いインキでもベルト39c上に確実に保持して円滑に搬送することができる利点が得られる。
図8は本発明の実施例3を示すインキ除去装置部分の要部拡大図である。
これは、実施例1におけるベルトコンベア装置39のベルト39c上に、ベルト長手方向に多数の小壁が並設してなる壁部60をベルト39cの両側縁部に沿って設けた例であり、その他の構成は実施例1と同様である。
これによれば、実施例1と同様の作用・効果に加えて、粘度が比較的低いインキでもベルト39c上に確実に保持して円滑に搬送することができる利点が得られる。
図9は本発明の実施例4を示す凹版印刷機の概略側面図である。
これは、インキ装置81から直接凹版胴1にインキを供給するのではなく、ゴム胴である集合胴(コレクトシリンダ)82にすべてのインキを集め、それを凹版胴1の凹版に移すものである。各インキ装置81のインキ着けローラであるパターンローラ9は集合胴82に対接している。なお、インキ装置81も図1、5に示したものとは異なり、つぼローラ7から直接パターンローラ9にインキを供給するものではなく、間に練りローラ(ゴムローラ)83を備えている。プレワイピング装置15は、集合胴82と凹版胴1との対接部とワイピング装置11との間に設けられている。その他の構成は、実施例1と同様である。尚、特許請求の範囲では、インキ装置81と集合胴82を併せてインキ装置と表現している。
この凹版印刷機においては、インキ装置81からのインキはパターンローラ9を介して集合胴82に移される。その配置から分かるように、下側のインキ装置81から順にインキが集合胴82上に移される。集合胴82と凹版胴1との対接により集合胴82上のインキは凹版胴1の凹版上に移される。凹版上の余分なインキは、ワイピング装置11の手前においてプレワイピング装置15により回収される。プレワイピング装置15によるインキの回収、戻しの動作は実施例1と同じである。
これによれば、集合胴82を介して三つのパターンローラ9からのインキが凹版胴1に転写されるので、いわゆる3色の凹版インダイレクト印刷が行なわれ、インキ膜厚の薄い印刷が可能となる利点がある。その他の効果は実施例1と同様である。
本発明は、以上のような実施例に限らず、種々変更して実施される。例えば、ベルトコンベア装置39は連続的に運転してもよいし、ベルト39c上のインキの堆積量を検知して運転させるようにしてもよい。また、ベルト39c上のインキの堆積量を目視して作業者がスイッチ操作により手動で運転してもよい。また、1色だけインキを使う凹版印刷でそれを回収して再利用する場合や、凹版胴1上の余剰インキを掻き取り機外へ運び出すだけの場合などは、プレワイピング装置15のプレワイピング用ローラ31が全面フラットな周面でもよい。また、インキスクレーピングローラ33はプレワイピング用ローラ31を介して凹版胴1のインキが転移するように構成されているが、インキスクレーピングローラ33を直接凹版胴1に対接させて凹版胴1上の余剰インキを直接転移させてブレード34で掻き落とすようにしてもよい。また、本発明は、ベルトコンベア装置39を使ったインキ除去装置をプレワイピング装置15に適用したものを実施例で示したが、プレワイピング装置15がない凹版印刷機のワイピング装置11にこれを適用してもよい。
本発明の実施例1を示す凹版印刷機のインキ除去装置及びインキ戻し装置部分の概略側面図である。 同じくインキ除去装置部分の概略斜視図である。 同じくインキ除去装置部分の要部拡大図である。 同じくインキ戻し装置部分の要部拡大図である。 凹版印刷機の概略側面図である。 凹版の説明図である。 本発明の実施例2を示すインキ除去装置部分の要部拡大図である。 本発明の実施例3を示すインキ除去装置部分の要部拡大図である。 本発明の実施例4を示す凹版印刷機の概略側面図である。 従来例の凹版印刷機の概略側面図である。
符号の説明
1 凹版胴
2 圧胴
3 凹版
3a 非画線部
3b 画線部
4 インキ装置
9 インキ供給用パターンローラ
10 供給パターン部
11 ワイピング装置
15 プレワイピング装置
16 紙
31 プレワイピング用ローラ
32 回収パターン部
33 インキスクレーピングローラ
34 ブレード
37 インキユニット
39 ベルトコンベア装置
40 ドラム缶
41 ブレード
50 インキ戻し装置
51A〜51C インキ供給用配管
52A〜52C バルブ
53A 押圧体
54A〜54C ポンプ
60 壁部
81 インキ装置
82 集合胴

Claims (8)

  1. 回転自在に支持された凹版胴と、
    前記凹版胴に供給されたインキの余剰インキを除去するインキ除去装置と、
    を備えた凹版印刷機において、
    前記インキ除去装置は、除去されたインキを機外へ排出するベルトコンベア装置を有することを特徴とする凹版印刷機。
  2. 回転自在に支持された凹版胴と、
    前記凹版胴にインキを供給するインキ装置と、
    前記凹版胴に供給されたインキの余剰インキを除去するワイピング装置と、
    前記凹版胴の回転方向における前記ワイピング装置の上流側で、かつ前記インキ装置の下流側に設けられ、前記ワイピング装置により除去される前のインキを除去するプレワイピング装置と、
    を備えた凹版印刷機において、
    前記プレワイピング装置は、除去されたインキを機外へ排出するベルトコンベア装置を有することを特徴とする凹版印刷機。
  3. 前記プレワイピング装置は、回転自在に支持されたインキ転移ローラと、前記インキ転移ローラ上のインキを掻き落とすブレードとをさらに備え、
    前記ベルトコンベア装置は前記ブレードで掻き落とされたインキを機外へ排出することを特徴とする請求項2記載の凹版印刷機。
  4. 前記プレワイピング装置は前記凹版胴に対接するプレワイピング用ローラを備え、
    前記インキ転移ローラは前記プレワイピング用ローラに対接することを特徴とする請求項3記載の凹版印刷機。
  5. 前記プレワイピング用ローラは、前記凹版胴上の所望のインキを転移させるべく所望のインキが着けられている箇所に対応する凸状パターン領域を有することを特徴とする請求項4記載の凹版印刷機。
  6. 前記インキ除去装置は、前記ベルトコンベア装置上のインキを掻き落とすベルトコンベア用ブレードを有することを特徴とする請求項1又は2記載の凹版印刷機。
  7. 前記ベルトコンベア装置により運び出されたインキを収容する容器と、
    前記容器内のインキを前記インキ装置へ供給するインキ戻し装置と、
    を備えたことを特徴とする請求項2記載の凹版印刷機。
  8. 前記インキ戻し装置は、
    前記容器と前記インキ装置との間を連絡する配管と、
    前記容器内に圧力をかける圧力付与手段と、
    前記圧力付与手段により前記配管に押し出されたインキを前記インキ装置へ送り出すポンプと、
    を備えたことを特徴とする請求項7記載の凹版印刷機。
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