JP2005270318A - 画像処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数種類の画像処理を効率的に行う。
【解決手段】画像処理装置50において所定の順序で複数の画像処理を行う場合に、各画像処理工程で生成された処理画像を制御装置30の処理画像DBに記憶し、後に何れかの画像処理工程におけるパラメータが変更されると、そのパラメータが変更された画像処理の直前の画像処理工程で生成された処理画像を前記処理画像DBから取得して、当該取得された処理画像に対し変更されたパラメータで再度画像処理を行い、画像処理の効率化を図る。
【選択図】図1

Description

本発明は、患者を撮影して得られた医用画像に対して各種画像処理を施す画像処理システムに関する。
従来から、検査撮影等により患者を撮影して得られた医用画像のデジタル化が実現されている。デジタル化により、医用画像のデータ処理が可能となり、医師が医用画像を観察しやすいように、撮影により得られた医用画像をフィルムやモニタ等に出力する際にはコントラストを補正したり、鮮鋭度を調整したりと、各種画像処理を施して得られた処理画像を出力することが一般的である。
画像処理時には、上記コントラストを補正する階調処理や、鮮鋭度を調整する周波数処理、ダイナミックレンジの広い画像を見やすい濃度範囲に収めるためのダイナミックレンジ圧縮処理、画像を回転又は反転させる処理等、複数種類の画像処理が施されるが、出力装置が複数有り、各出力装置に応じてそれぞれ異なる画像処理を施さなければならない場合がある。この場合、画像処理の効率化を図るため、各出力装置において共通する画像処理(これを共通処理という)を施した共通処理画像を作成しておき、後はこの共通処理画像に対してそれぞれの出力装置に固有の画像処理(これを非共通処理という)を施して各出力装置に出力するという画像処理方法が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開平7−115536号公報
近年では、医用画像の読影を行う医師の好みや読影スタイルに応じて、医師が画像処理パラメータを自由に設定したり、変更したりすることが可能となっている。しかしながら、医用画像に対して複数の画像処理を施す際には、その処理順序が定められている場合があり、この場合は前の画像処理工程で得られた処理画像に対して次の画像処理が施されるといったように、順番に画像処理が行われていくので、何れか1つの画像処理においてそのパラメータが変更されると、複数の画像処理全てをやり直さなければならない。上記のように、共通処理と非共通処理とに画像処理を分けた場合でも、共通処理としての画像処理が複数あれば、やはりパラメータ変更に伴って共通処理全体をやり直さなければならず、処理に多大な時間を要するとともに非効率的である。
さらに、画像処理にはユーザによるパラメータ設定が可能なものと不可能なものがあり、従来はこのパラメータ設定が可能なものについてパラメータ設定がなされてから、全ての画像処理が開始されることとなっていた。これではパラメータ設定が不可能な画像処理についてはすぐに画像処理を開始できるものであるにも拘わらず、パラメータ設定が行われてから全ての画像処理が開始されるので、オペレータの待ち時間が長くなり、非効率的であった。
本発明の課題は、複数種類の画像処理を効率的に行うことができる画像処理装置を提供することである。
請求項1に記載の発明は、画像処理システムにおいて、
医用画像を生成する画像生成手段と、
前記生成された医用画像に対して複数の工程からなる画像処理を予め定められた工程順に施す画像処理手段と、
前記画像処理工程毎に生成された処理画像を記憶する処理画像記憶手段と、
前記複数の画像処理工程のうち任意の画像処理工程のパラメータを変更する際に、当該パラメータの変更対象である画像処理工程の直前の画像処理工程で生成された処理画像を前記処理画像記憶手段から取得し、当該取得された処理画像に対し、変更されたパラメータによりパラメータの変更対象である画像処理工程以降の各画像処理を前記画像処理手段により行わせる制御手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理システムにおいて、
前記処理画像記憶手段は、各画像処理工程で生成された処理画像に、その各画像処理工程で用いられたパラメータの情報を対応付けて記憶することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、画像処理システムにおいて、
医用画像を生成する画像生成手段と、
ユーザによるパラメータ設定に依存する画像処理と依存しない画像処理とを含む複数の画像処理工程からなる画像処理を前記生成された医用画像に施す画像処理手段と、
前記画像処理手段により行われる画像処理を、ユーザによるパラメータ設定に依存する依存処理と依存しない非依存処理とに分類し、当該非依存処理をユーザによる依存処理のパラメータ設定処理と並行して行わせる制御手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、所定の工程順で各種画像処理が施される毎に生成された処理画像を記憶しておき、パラメータを変更する際には変更対象の画像処理工程の直前の画像処理工程で生成された処理画像を取得して当該処理画像にパラメータ変更対象の画像処理工程以降の画像処理を行うので、パラメータが変更された場合でも最初から全ての画像処理工程をやり直すのではなく、その変更された画像処理工程から再度画像処理を行えばよいので、効率的である。ユーザ毎にユーザに応じたパラメータに変更することが多い場合には、本発明は特に有効である。
請求項2に記載の発明によれば、各画像処理工程で生成された処理画像にその工程で用いられたパラメータの情報を対応付けて記憶するので、変更されたパラメータの履歴情報を保存することができる。これにより、例えば過去の画像処理時のパラメータと同一のパラメータに変更された場合には、そのパラメータで処理された医用画像を得ることができる。
請求項3に記載の発明によれば、依存処理についてのパラメータ設定処理と生成された医用画像に対する非依存処理とを並行して行うので、ユーザがパラメータを設定している間に先に非依存処理を実行することができるので、ユーザによるパラメータの設定の終了を待つことなく効率的に画像処理を施すことができる。
〈第1実施形態〉
第1実施形態では、所定の順序で複数の画像処理を行う場合に、各画像処理工程で生成された処理画像を処理画像記憶手段に記憶し、後に何れかの画像処理工程におけるパラメータが変更されると、その変更対象の画像処理工程の直前の画像処理工程で生成された処理画像を処理画像記憶手段から取得して、当該取得された処理画像に対し変更されたパラメータで再度画像処理を行い、画像処理の効率化を図る例を説明する。
まず、構成を説明する。
図1に、第1実施形態における画像処理システム100のシステム構成を示す。
図1に示すように、画像処理システム100は、画像生成装置10、制御装置30、画像処理装置50から構成され、各装置は通信ネットワークNを介して通信可能に接続されている。なお、図1には、2台の画像生成装置10、1台の制御装置30及び画像処理装置50が接続される例を示したが、設置台数はこれに限らない。
以下、画像処理システム100の各装置について説明する。
画像生成装置10は、患者の撮影画像のデジタルデータを生成する画像生成手段である。画像生成装置10としては、カセッテから撮影画像を読み取ってそのデジタルデータを生成するカセッテ専用の読取装置や、X線を検出する検出手段を内蔵して撮影を行うとともにその撮影画像のデジタルデータを生成するCR、CT等の撮影読取装置、或いはX線に限らずMRIや超音波撮影装置等の撮影読取装置等が適用可能である。
また、フラットパネルディテクタ(以下、FPD;Flat Panel Detectorという)も適用可能である。FPDは、例えば特開平6−342098号公報に記載されているように、照射された放射線の強度に応じた電荷を生成する放射線検出素子と、この放射線検出素子により生成された電荷を蓄積するコンデンサとが2次元的に配列されたものであり、被写体の放射線画像を撮像して電気信号として出力する。
また、フィルムに記録された撮影画像をスキャンしてデジタルデータとして読み取るフィルムディジタイザ等も適用可能である。
画像生成装置10は、制御装置30の制御に従って、患者が撮影された医用画像の読取処理を実行し、当該読み取られた医用画像を制御装置30に転送する。
制御装置30は、画像生成装置10の医用画像の読取動作を制御し、各画像生成装置10により読み取られた医用画像のデータを取得して当該取得された医用画像を管理するとともに、画像処理装置50の医用画像に対する画像処理を制御する制御手段である。
図2に、制御装置30の内部構成を示す。
図2に示すように、制御装置30は、制御部31、入力部32、表示部33、通信部34、画像処理部35、記憶部36から構成される。
制御部31は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等から構成され、記憶部36に記憶されるシステムプログラムや、本発明に係る第1の処理画像生成処理、パラメータ変更処理等の各種制御プログラムをRAMに展開し、展開された制御プログラムに従って各部の制御を行う。
第1の処理画像生成処理では、画像生成装置10における医用画像の読取処理時の読取条件を指定する指定情報を生成して通信部34を介して画像生成装置10に送信させ、当該画像生成装置10において読み取られた医用画像を取得すると、この医用画像を画像処理装置50に転送させて、初期設定のパラメータによる画像処理を指示する。次いで、画像処理装置50から複数の画像処理工程毎に生成された処理画像が受信されると、これら各処理画像をその初期設定のパラメータの情報とともに処理画像DB362に記憶させる。そして、全ての画像処理工程を経て得られた処理画像、つまり最終工程で生成された処理画像を表示部33に表示させる。
パラメータ変更処理では、入力部32を介して複数の画像処理工程のうちの何れかのパラメータの変更が指示されると、パラメータ変更が指示された画像処理工程の直前の画像処理工程で生成された処理画像を処理画像DB362から取得し、当該取得された処理画像とともに変更されたパラメータの情報を画像処理装置50に転送させ、当該転送された処理画像に対してパラメータ変更対象の画像処理工程以降の画像処理を、変更されたパラメータを用いて再処理するように指示する。そして、画像処理装置50から再処理時の各画像処理工程において生成された処理画像及びその処理時に用いられたパラメータの情報が受信されると、これら各処理画像にパラメータを対応付けて処理画像DB362に記憶させる。そして、再処理の最終工程の処理画像を表示部33に表示させる。
入力部32は、数字キー、文字キー、各種機能キーを含むキーボードや、表示部33と一体に構成されるタッチパネル、マウス等を備えて構成され、これらの操作に応じた操作信号を制御部31に出力する。
表示部33は、LCD(Liquid Crystal Display)等を備えて構成され、パラメータの設定画面、画像確認画面等の各種操作画面や、制御部31による処理結果等を表示する。
通信部34は、NIC(Network Interface Card)、モデム等により構成され、画像生成装置10、画像処理装置50等の外部機器との情報の送受信を行う。
画像処理部35は、制御部31からの指示に応じて、入力された医用画像に対し各種画像処理を行う。生成された医用画像の画像処理を行う際には、この制御装置30の画像処理部35により画像処理を行うこととしてもよいし、画像処理装置50に医用画像を転送して画像処理を行うこととしてもよいが、システム全体の処理効率の点から画像処理専用の画像処理装置50により画像処理を行うことが好ましい。また、乳房画像等のように高精細でデータ容量が大きく、乳房画像用の画像処理が別途必要な医用画像を処理する場合にも、やはり画像処理専用の画像処理装置50により処理することが、システム全体の処理効率の点から好ましい。
各種画像処理としては、コントラストを調整する階調処理、画像の鮮鋭度を調整する周波数処理、ダイナミックレンジの広い画像を被写体の細部のコントラストを低下させることなく見やすい濃度範囲に収めるためのダイナミックレンジ圧縮処理等が含まれる。
以下、各画像処理について説明する。
階調処理は、原画像データと階調処理後の処理画像データとの対応を示す階調変換曲線を用いて、原画像データの階調を所望の階調に変換する処理である。階調変換曲線の作成方法としては、例えば特開昭55−116340号公報、特開平2−272529号公報に示される手法が適用可能である。
周波数処理としては、例えば特公昭62−62373号に示されるアンシャープマスク処理や、特開平9−44645号公報に示される多重解像度解析を適用することができる。周波数処理では、下記の式(1)で示される演算を行って原画像データに含まれるあるマスクサイズの特定の周波数成分に強調係数αを乗じて強調することにより、原画像データから所望の鮮鋭度の処理画像データを得る。
S=So+α(So−Sus)・・・(1)
なお、 S :周波数処理画像信号
So :原画像信号
Sus:非鮮鋭画像信号
α :強調係数
ダイナミックレンジ圧縮処理としては、例えば特許250950号に示される手法を適用することができる。ダイナミックレンジ圧縮処理では、下記の式(2)で示される演算を行って、ある信号値Aより低濃度領域の画像信号に補正係数βを乗じて補正を行うことにより、当該低濃度領域の濃度階調を圧縮する。
S=So+β(A−Sus)・・・(2)
ただし、β=βL(Sus≦A) βLは正の値
β=βH(Sus>A) βH=0
なお、 S :ダイナミックレンジ圧縮処理画像信号
So :原画像信号
Sus:非鮮鋭画像信号
β :補正係数
A :定数(閾値)
その他、非照射野領域を黒く塗りつぶす黒化処理、撮影方向や撮影部位を示す記号や文字等を合成するオーバーレイ処理等を行うこととしてもよい。
記憶部36は、磁気的又は光学的記録媒体、若しくは半導体メモリで構成され、システムプログラム、第1の処理画像生成処理プログラム、パラメータ変更処理プログラム等の各種制御プログラム及びそれら制御プログラムで処理されたデータ等を記憶する。
また、記憶部36は、原画像DB361を備え、この原画像DB361に、各画像生成装置10から取得された撮影画像(原画像)の画像データを記憶する。また、記憶部36は処理画像DB362を備える処理画像記憶手段であり、この処理画像DB362に各種画像処理が施された処理画像をその画像処理の工程毎に記憶する。
処理画像DB362には、図3に示すように、画像処理工程の順番毎に、各工程における画像処理名(例えば処理順4の画像処理工程では“階調処理”)、各画像処理の工程で初期設定されているパラメータ(例えば“階調処理”工程時では“パラメータpa4”)、各画像処理工程で初期設定のパラメータを用いて画像処理され生成された処理画像(例えば“パラメータpa4”を用いて“階調処理”が施されて生成された“処理画像4”)、初期設定から変更されたパラメータ(変更が有る場合は例えば“パラメータpa4”から変更された“パラメータpb4”が記憶され、変更が無い場合は例えば変更が無いことを示す “←”が記憶される。)、当該変更されたパラメータにより画像処理され生成された処理画像(例えば“パラメータpb4”により“階調処理”が施されて生成された“処理画像4′”)の各項目情報が記憶される。なお、変更されたパラメータ及びその変更パラメータにより得られた処理画像は、パラメータが変更設定される毎にそれぞれ記憶される。
画像処理装置50は、制御装置30から入力された医用画像に対して各種画像処理を施す画像処理手段である。画像処理装置50は、画像処理プログラムを搭載した画像処理専用のコンピュータ装置であり、画像処理を実行するためのCPU、RAM、通信ネットワークN上の外部機器と通信するための通信部、画像データ群を記憶するためのROM、画像処理プログラム等を格納するためのプログラムメモリ等を備えて構成される。
各種画像処理としては、上述した階調処理、周波数処理、ダイナミックレンジ圧縮処理、黒化処理、オーバーレイ処理等に加えて、医用画像が乳房画像である場合において胸壁の領域を黒く塗りつぶす胸壁黒化処理、コントラストが小さくなりやすい乳腺や腫瘤の低濃度領域の濃度階調を拡大し、逆に微小石灰化クラスタが存在する可能性が少ない脂肪領域の濃度階調を圧縮するように補正を行うコントラスト補正処理等の処理を行うことが可能である。
階調処理、周波数処理、ダイナミックレンジ圧縮処理は、制御装置30の画像処理部35において行われる処理と同様であるので、説明は省略し、コントラスト補正処理についてのみ説明する。
コントラスト補正処理は、広い領域にわたって存在する陰影領域のコントラストを同一レベルに補正するコントラスト補正曲線を用いて原画像データを画像変換する処理であり、異常陰影候補検出の前処理として行われるものである。コントラスト補正曲線の作成方法としては、MEDICAL IMAGING TECHNOLOGY Vol.14 No.6 November 1996 第665頁〜第679頁に記載されている方法を適用することができる。
コントラスト補正処理では、上記コントラスト補正曲線を用いて医用画像を画像変換することにより、コントラストが小さくなりやすい乳腺や腫瘤の低濃度領域の濃度を拡大し、逆に微小石灰化クラスタの画像が存在する可能性が少ない脂肪量域の濃度階調を圧縮するように補正が行われる。このコントラスト補正処理は、異常陰影候補の検出精度の向上に貢献するだけではなく、視覚的にも乳腺組織内の観察が容易になるという点で、異常陰影候補検出の前処理として非常に有効な画像処理である。
なお、上述した画像処理はその一例を示したものであり、他の画像処理、例えば照射野検出処理、拡大・縮小処理、複数画像の合成処理、トリミング処理等を行うこととしてもよい。また、乳房画像の場合、乳房画像から乳癌の所見となる腫瘤や微小石灰化クラスタ等の異常陰影の候補領域を検出する異常陰影候補検出処理を行うこととしてもよい。
次に、第1実施形態における医用画像処理システム100の動作を説明する。
図4は、医用画像処理システム100により実行される第1の処理画像生成処理を説明するフローチャートである。この第1の処理画像生成処理は、生成された患者の医用画像に各種画像処理を施した処理画像を生成するものであり、撮影技師が制御装置30を操作して撮影が行われるとこの処理が開始される。
図4に示す第1の処理画像生成処理では、まず制御装置30において撮影された医用画像の読取条件、例えば読取画素サイズ、読取領域等の条件が決定され、当該決定された読取条件で医用画像の読取を行うよう指示する指示情報が生成されて画像生成装置10に送信される(ステップS1)。
画像生成装置10では、制御装置30により指定された読取条件で医用画像の読取処理が行われ、読み取られた医用画像は制御装置30に転送される(ステップS2)。制御装置30では、画像生成装置10により読み取られた医用画像が取得されると、当該医用画像(原画像)を原画像DB361に記憶保存させる(ステップS3)。次いで、制御装置30において取得された医用画像が画像処理装置50に転送され(ステップS4)、制御装置30では当該転送された医用画像に対して初期設定のパラメータで各種画像処理を施すよう指示情報が生成されて画像処理装置50に送信される(ステップS5)。
画像処理装置50では、制御装置30の指示に従って、初期設定のパラメータにより、所定の順序、つまり1;回転/反転処理、2;周波数処理、3;ダイナミックレンジ圧縮処理、4;階調処理、5;黒化処理、6;胸壁黒化処理(医用画像が乳房画像の場合のみ)、7;オーバーレイ処理の工程順で各種画像処理1〜7が施される。そして、これら1〜7の画像処理が施されるその画像処理工程毎に処理画像1〜7が生成される(ステップS6)。
具体的には、ステップS6において、画像処理工程1では原画像に対して回転/反転処理が施されて処理画像1が生成され、画像処理工程2では回転/反転処理が施された処理画像1に対して周波数処理が施されて処理画像2が生成される。同様に、画像処理工程3では処理画像2に対してダイナミックレンジ圧縮処理が施されて処理画像3が生成され、画像処理工程4では処理画像3に対して階調処理が施されて処理画像4が生成される。画像処理工程5では処理画像4に対して黒化処理が施されて処理画像5が生成され、画像処理工程6では処理画像5に対して胸壁黒化処理が施されて処理画像6が生成され、画像処理工程7では処理画像7に対してオーバーレイ処理が施されて処理画像7が生成される。
次いで、各画像処理工程1〜7において生成された処理画像1〜7が制御装置30に転送される(ステップS7)。制御装置30では、転送された処理画像1〜7がそれぞれの画像処理工程に対応付けて処理画像DB362に保存され(ステップS8)、最終的に全ての画像処理が施されている処理画像7が表示部33に表示されると(ステップS9)、本処理を終了する。
次に、図5を参照して、画像処理パラメータが変更された場合に実行されるパラメータ変更処理について説明する。
図5に示すパラメータ変更処理では、まず制御装置30において画像処理パラメータの変更が指示入力されると(ステップS21;Y)、パラメータ設定画面が表示部33に表示される。このパラメータ設定画面では、パラメータを変更する画像処理工程が選択可能に表示されるとともに、変更後のパラメータを入力する入力領域が表示される。オペレータは、このパラメータ設定画面においてパラメータを変更したい画像処理工程を選択するとともにその変更するパラメータを入力することができる。また、このパラメータ設定画面により複数の画像処理工程におけるパラメータ変更が可能であるとする。
次いで、パラメータ設定画面において入力部32を介してパラメータを変更する画像処理工程が選択入力され、さらに変更するパラメータが入力されると(ステップS22)、選択された画像処理工程(この工程をmとする。選択された画像処理工程が複数ある場合は最先の画像処理工程をmとする。)の直前の画像処理工程m−1において生成された処理画像m−1が処理画像DB362から取得される(ステップS23)。例えば、選択された画像処理工程がm=4の階調処理工程である場合、その食前のダイナミックレンジ圧縮処理工程3の処理画像3が取得される。
処理画像m−1が取得されると、変更設定されたパラメータにより当該処理画像m−1に再度画像処理工程m以降の画像処理を施すよう指示する指示情報が生成され、画像処理装置50に転送される(ステップS24)。
画像処理装置50では、転送された処理画像m−1に対し、画像処理工程m以降の画像処理が施され、パラメータが変更されている画像処理工程では変更されたパラメータを用いて画像処理が施される(ステップS25)。例えば、画像処理工程m=4の階調処理工程においてパラメータが“pa4”から“pb4”に変更され、m=6の胸壁黒化処理工程においてパラメータが“pa6”から“pb6”に変更された場合には、処理画像3に対して変更されたパラメータ“pb4”で階調処理が施されて処理画像4′が生成され、この処理画像4′に対して初期設定のパラメータで黒化処理が施されて処理画像5′が生成され、処理画像5′に対して変更されたパラメータ“pb6”で胸壁黒化処理が施されて処理画像6′が生成される、といったように順次パラメータが変更された画像処理工程m以降の画像処理が再度やり直される。そして、画像処理工程m以降の全ての画像処理が終了すると、各画像処理工程m〜7において生成された処理画像m′〜7′が制御装置30に転送される(ステップS26)。
制御装置30では、転送された処理画像m′〜7′がそれぞれの画像処理工程に対応付けて処理画像DB362に記憶保存され(ステップS27)、最終的に全ての画像処理が施された処理画像7′が表示部33に表示されると(ステップS28)、本処理を終了する。
以上のように、第1実施形態によれば、複数の画像処理が所定の順序で施されるその工程毎に生成された処理画像を処理画像DB362に記憶しておき、複数の画像処理工程のうち何れかの画像処理工程においてパラメータが変更されると、パラメータが変更された画像処理工程の直前の画像処理工程で生成された処理画像を処理画像DB362から取得し、当該取得された処理画像に対して変更されたパラメータにより画像処理をやり直すので、パラメータ変更が行われた場合であっても全ての画像処理を最初からやり直す必要がなく、画像処理時間を短縮することができ、画像処理効率が良い。
特に、読影医毎、或いは診療科毎など、ユーザ毎にパラメータ変更を行う頻度が高い場合には、早期に診断用の処理画像を得ることができ、本発明は有効である。
また、各処理画像に対応付けて、各処理画像の生成時に用いられた画像処理のパラメータの情報を記憶するので、過去のパラメータと同一パラメータに変更された場合はその際の処理画像を得ることができ、さらに効率的となる。
なお、上述した説明では、制御装置30から画像処理対象の医用画像を画像処理装置50に転送し、画像処理装置50において各種画像処理の全てを施すこととしたが、これに限らず、制御装置30において例えば画像処理工程1、2の画像処理を行って、以降の工程の画像処理を画像処理装置50が行う等、画像処理の一部を制御装置30が担うこととしてもよい。また、別途画像処理装置50を設けずに、全ての画像処理工程の画像処理を制御装置30において行うこととしてもよい。
また、パラメータの変更は、上述したようにオペレータにより入力された変更後のパラメータに変更して、変更後のパラメータをユーザが設定できることとしてもよいし、或いは予めユーザ毎にユーザに応じたパラメータを記憶しておき、システム起動時等におけるユーザ認証により認証されたユーザに応じたパラメータに自動的に変更することとしてもよい。
〈第2実施形態〉
第2実施形態では、複数種類の画像処理を、その処理結果がユーザのパラメータ設定に依存する依存処理と依存しない非依存処理とに分類し、医用画像が生成されると、当該医用画像に対する依存処理についてユーザがパラメータ設定を行っている間に、医用画像に対して非依存処理を施し、パラメータ設定が終了すると当該設定されたパラメータにより依存処理を施して、画像処理の効率化を図る例を説明する。
まず、構成を説明する。
第2実施形態における画像処理システムの構成は、第1実施形態における画像処理システム100と同一であるので、各構成部には同一の符号を付し、その図示を省略する。すなわち、第2実施形態における画像処理システム100は、画像生成装置10、制御装置30、画像処理装置50から構成され、各装置は通信ネットワークNを介して通信可能に接続されている。
以下、各装置について説明するが、画像生成装置10は第1実施形態と略同一機能であるので、その詳細な説明は省略する。すなわち、画像生成装置10は、制御装置30の制御に従って医用画像のデジタルデータを生成する画像生成手段である。
次に、制御手段である制御装置30について説明する。
第2実施形態における制御装置30の構成は、第1実施形態における制御装置30(図2参照)と同一であるので、各構成部には同一の符号を付してその図示を省略し、異なる機能部分についてのみ説明する。すなわち、制御装置30は、制御部31、入力部32、表示部33,通信部34、画像処理部35、記憶部36を備えて構成される。
第2実施形態において、制御部31は、記憶部36に記憶された第2の処理画像生成処理プログラムに従って、第2の処理画像生成処理を実行する。
第2の処理画像生成処理では、予め画像生成装置10において実行される複数種類の画像処理を、ユーザによるパラメータ設定が可能でその画像処理結果がユーザの設定に依存する依存処理と、ユーザによるパラメータ設定が不可能でその画像処理結果がユーザの設定に依存しない非依存処理とに分類しておく。本実施形態では、回転/反転処理、階調処理、オーバーレイ処理を依存処理に分類し、周波数処理、ダイナミックレンジ圧縮処理、黒化処理を非依存処理に分類することとする。
そして、画像生成装置10において読み取られた医用画像が取得されると、この医用画像を画像処理装置50に転送させて非依存処理の実行を指示する。そして、パラメータ設定画面を表示部33に表示させ、当該パラメータ設定画面においてオペレータによりパラメータ設定が行われると、設定されたパラメータの情報を画像処理装置50に送信させて、そのパラメータで非依存処理を行うよう指示する。次いで、画像処理装置50から非依存処理及び依存処理が施された処理画像が転送されると、当該処理画像を処理画像DB362に記憶させるとともに、表示部33に表示させる。
画像処理装置50は、制御装置30からの指示に従って、入力された医用画像に対し、各種画像処理を施す画像処理手段である。第2実施形態における画像処理装置50は、第1実施形態における画像処理装置50と同一機能であるので、ここでは詳細な説明は省略する。
次に、第2実施形態における画像処理システム100の動作について説明する。
図6は、第2実施形態における画像処理システム100により実行される第2の処理画像生成処理を説明するフローチャートである。この第2の処理画像生成処理は、生成された患者の医用画像に各種画像処理を施した処理画像を生成するものであり、撮影技師が制御装置30を操作して撮影が行われるとこの処理が開始される。
図6に示す第2の画像処理では、まず制御装置30において撮影された医用画像の読取条件、例えば読取画素サイズ、読取領域等の条件が決定され、当該決定された読取条件で医用画像の読取を行うよう指示する指示情報が生成されて画像生成装置10に送信される(ステップS101)。
画像生成装置10では、制御装置30により指定された読取条件で医用画像の読取処理が行われ、読み取られた医用画像は制御装置30に転送される(ステップS102)。制御装置30では、画像生成装置10により読み取られた医用画像が取得されると、当該医用画像(原画像)を原画像DB361に記憶保存させる(ステップS103)。次いで、制御装置30において取得された医用画像が画像処理装置50に転送されるとともに、当該医用画像に対し、ユーザによるパラメータ設定が不可能な非依存処理に分類された、周波数処理、ダイナミックレンジ圧縮処理等の画像処理を開始するよう指示する指示情報が生成されて画像処理装置50に送信される(ステップS104)。
画像処理装置50では、制御装置30からの指示に従って、転送された医用画像に対し、非依存処理として分類された各種画像処理が開始される(ステップS105)。
次いで、制御装置30では、ユーザがパラメータ設定可能な依存処理に分類された、回転/反転処理、階調処理等の画像処理について、パラメータを設定するためのパラメータ設定画面が表示部33に表示される。このパラメータ設定処理では、各画像処理に対してパラメータを入力する入力領域が設けられており、オペレータはパラメータを設定したい画像処理の入力領域に所望のパラメータを入力することができる。そして、パラメータ設定画面においてパラメータが入力され、パラメータ設定が行われると(ステップS106)、当該設定されたパラメータで依存処理に分類された各種画像処理を行うよう指示する指示情報が生成され、画像処理装置50に送信される(ステップS107)。
画像処理装置50では、医用画像に対して非依存処理に分類された各種画像処理が終了次第、制御装置30からの指示に従って、指定されたパラメータで依存処理として分類された各種画像処理が開始される(ステップS108)。そして、非依存処理及び依存処理の全ての画像処理が終了すると、各種画像処理が施されて最終的に生成された処理画像が制御装置30に転送される(ステップS109)。
制御装置30では、転送された処理画像が処理画像DB362に記憶保存されるとともに(ステップS110)、当該処理画像が表示部33に表示されると(ステップS111)、本処理を終了する。
以上のように、第2実施形態によれば、複数の画像処理を非依存処理と依存処理に分類し、依存処理に対するパラメータ設定がユーザにより行われている間に、生成された医用画像に対して非依存処理を施し、パラメータ設定が終了すると設定されたパラメータにより依存処理を行うので、パラメータ設定が行われている間に少しでも画像処理を先に進めることにより画像処理時間を短縮することができ、画像処理の効率が良い。
なお、上述した説明では、制御装置30から画像処理対象の医用画像を画像処理装置50に転送し、画像処理装置50において各種画像処理の全てを施すこととしたが、これに限らず、制御装置30においてオペレータがパラメータを設定している間に、取得された医用画像に対し、制御装置30において非依存処理に分類された各種画像処理を施し、オペレータによりパラメータが設定され、さらに非依存処理が終了すると、当該非依存処理が施された処理画像を画像処理装置50に転送し、設定されたパラメータにより依存処理を行わせることとしてもよい。また、画像処理装置50を別途設けずに、制御装置30において非依存処理、依存処理の全ての画像処理を行うこととしてもよい。
本実施の形態における画像処理システム100のシステム構成を示す図である。 制御装置30の内部構成を示す図である。 処理画像DB362のデータ構成を示す図である。 第1の処理画像生成処理を説明するフローチャートである。 パラメータ変更処理を説明するフローチャートである。 第2の処理画像生成処理を説明するフローチャートである。
符号の説明
100 画像処理システム
10 画像生成装置
30 制御装置
31 制御部
32 入力部
33 表示部
34 通信部
35 画像処理部
36 記憶部
361 原画像DB
362 処理画像DB
50 画像処理装置

Claims (3)

  1. 医用画像を生成する画像生成手段と、
    前記生成された医用画像に対して複数の工程からなる画像処理を予め定められた工程順に施す画像処理手段と、
    前記画像処理工程毎に生成された処理画像を記憶する処理画像記憶手段と、
    前記複数の画像処理工程のうち任意の画像処理工程のパラメータを変更する際に、当該パラメータの変更対象である画像処理工程の直前の画像処理工程で生成された処理画像を前記処理画像記憶手段から取得し、当該取得された処理画像に対し、変更されたパラメータによりパラメータの変更対象である画像処理工程以降の各画像処理を前記画像処理手段により行わせる制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理システム。
  2. 前記処理画像記憶手段は、各画像処理工程で生成された処理画像に、その各画像処理工程で用いられたパラメータの情報を対応付けて記憶することを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  3. 医用画像を生成する画像生成手段と、
    ユーザによるパラメータ設定に依存する画像処理と依存しない画像処理とを含む複数の画像処理工程からなる画像処理を前記生成された医用画像に施す画像処理手段と、
    前記画像処理手段により行われる画像処理を、ユーザによるパラメータ設定に依存する依存処理と依存しない非依存処理とに分類し、当該非依存処理をユーザによる依存処理のパラメータ設定処理と並行して行わせる制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理システム。
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