JP2005268593A - プリント配線板およびその製造方法 - Google Patents

プリント配線板およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005268593A
JP2005268593A JP2004080200A JP2004080200A JP2005268593A JP 2005268593 A JP2005268593 A JP 2005268593A JP 2004080200 A JP2004080200 A JP 2004080200A JP 2004080200 A JP2004080200 A JP 2004080200A JP 2005268593 A JP2005268593 A JP 2005268593A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
electronic component
width
conductor width
component mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004080200A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Fujinami
秀之 藤浪
Kazuharu Kobayashi
一治 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP2004080200A priority Critical patent/JP2005268593A/ja
Publication of JP2005268593A publication Critical patent/JP2005268593A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Abstract

【課題】アディティブ法によって導体回路の形成が行われたプリント配線板においても、導体幅を大きくすることなく導体の耐剥離性を高め、優れた導体間絶縁特性、耐マイグレーシヨン性を確保してファインピッチ化による高密度実装を推進すること。
【解決手段】絶縁基材11上に導体回路14を形成し、その導体回路14のうち電子部品を実装される部分14Aの導体幅Laは電子部品実装に要求される導体幅とし、それ以外の部分14Bの導体幅Lbは電子部品実装部分の導体幅Laより狭くし、導体幅が電子部品実装部分14Aの導体幅より狭い部分14Bをソルダレジスト層16によって被覆し、導体回路14の耐剥離強度を上げる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、プリント配線板およびその製造方法に関し、特に、アディティブ法によって導体回路(導体パターン)を形成されたプリント配線板およびその製造方法に関するものである。
プリント配線板の回路形成法としてアディティブ法が知られている(たとえば、特許文献1、2)。
アディティブ法は、絶縁基材上にスパッタリング等によって形成された無電解めっき層(導電性シード層)上に、電解めっきによって導体回路を形成するものであり、サブトラクティブ(エッチング)法に比して導体幅(回路幅)の狭い回路形成を行うことができ、ファインピッチ化を推進できる。
現在の実装技術におけるアライメント精度は±5μm程度であるから、配線板の導体ピッチ(隣接する導体の幅方向中央間の寸法)が20μmの場合、導体幅は10μm、隣接する導体間の間隙(導体幅と同じ方向の間隙)は10μm程度必要とされている。
しかし、アディティブ法によるプリント配線板は、導体回路の密着強度(詳細には絶縁基材上にスパッタリング等によって形成された導電性シード層の絶縁基材に対する密着強度)がサブトラクティブ法によるものに比して低く、後工程の端子めっき工程やIC実装工程などの熱的ダメージ、物理的ダメージに耐えられず、導体幅が細くなると、導電性シード層を含む導体が絶縁基材から剥がれると云う問題が生じる。このため、アディティブ法本体のメリットである導体の幅狭化が阻害される。
導体密着性を高めるためには、導体幅を大きくし、導体(不要部分除去後の導体シード層)と絶縁基材上との接触面積を広くすることが考えられるが、実装技術において、アライメント精度で限界に近い導体ピッチ付近では、導体間間隙よりも導体幅を大きくすることは、実装精度及び導体パターン形成のためのめっきレジスト形成の点から好ましくない。
導体ピッチを変更せずに、導体幅を大きくすると、隣接する導体間の間隙が小さくなり、導体シード層のエッチング工程において、エッチング液の導体間への液まわりが悪くなり、シード層除去性が悪くなる。シード属除去が不完全になると、絶縁特性および耐マイグレーシヨン性が低下する。
特開2001−196740号公報 特開2001−345540号公報
この発明が解決しようとする課題は、アディティブ法によって導体回路の形成が行われたプリント配線板においても、導体幅を大きくすることなく導体の耐剥離性を高め、優れた導体間絶縁特性、耐マイグレーシヨン性を確保してファインピッチ化による高密度実装を推進することである。
この発明によるプリント配線板は、絶縁基材上に導体回路が形成され、前記導体回路のうち電子部品を実装される部分の導体幅が電子部品実装に要求される導体幅で、それ以外の部分の導体幅が電子部品実装部分の導体幅より狭く、導体幅が電子部品実装部分の導体幅より狭い部分が絶縁カバー材によって被覆されている。
この発明によるプリント配線板は、好ましくは、前記導体回路の導体ピッチが電子部品実装部分とそれ以外の部分とで同一であり、電子部品実装部分以外の部分の導体間間隙が電子部品実装部分の導体間間隙より広い。
この発明によるプリント配線板は、好ましくは、さらに、前記絶縁カバー材が電子部品実装部分における導体先端部も被覆している。
この発明によるプリント配線板の製造方法は、絶縁基材上に形成された導電性シード層上にレジスト層を形成するレジスト層形成工程と、
前記レジスト層に露光・現像を行い、電子部品を実装される部分の導体幅が電子部品実装に要求される導体幅で、それ以外の部分の導体幅が電子部品実装部分の導体幅より狭い導体回路を形成するパターンにパターンニングされためっき用レジストを形成するめっき用レジスト形成工程と、電解めっきを行い、前記めっき用レジストが形成されていない部分の前記導電性シード層上に電解めっき層を形成するめっき工程と、前記めっき用レジストを除去するめっき用レジスト除去工程と、前記導電性シード層の不要部分をエッチングによって除去し、電子部品を実装される部分の導体幅が電子部品実装に要求される導体幅で、それ以外の部分の導体幅が電子部品実装部分の導体幅より狭い導体回路を完成させる導電性シード層除去工程と、導体幅が電子部品実装部分の導体幅より狭い部分に絶縁カバー材を被覆するカバー材被覆工程とを有するアディティブ法によるプリント配線板の製造方法である。
この発明によれば、前記導体回路のうち電子部品を実装される部分の導体幅は、電子部品実装のために、電子部品実装に要求される導体幅に設定され、電子部品を実装される部分以外の部分の導体幅は、電子部品実装部分の導体幅より狭く、この導体幅が狭い部分の導体は絶縁カバー材によって被覆されていることにより、導体幅が狭くても導体が剥離し難くなり、導体幅が狭い分、電子部品実装部分以外の部分の導体間間隙を広くできる。
このことにより、アディティブ法によって導体回路の形成が行われたプリント配線板においても、充分な強度、耐久性を得て優れた導体間絶縁特性、耐マイグレーシヨン性のもとにファインピッチ化による高密度実装を推進することができる。
この発明によるプリント配線板の一つの実施形態を、図1、図2を参照して説明する。
この実施形態によるプリント配線板は、ポリイミドフィルム等による絶縁基材11の表面に形成された導電性シード層12上に電解めっきによる導体13によって導体回路(導体パターン)14を形成されたアディティブ法によるプリント配線板である。
絶縁基材11の導体パターン面11Aは、電子部品実装部15を除き、導体回路14の上面を含む全域を絶縁カバー材によるソルダレジスト層16によって被覆されている。つまり、ソルダレジスト層16は、電子部品実装部15が開口部17になっている。
導体回路14のうちICチップのような電子部品DをバンプDbによってフリップチップ実装される部分14Aの導体幅Laは、電子部品実装に要求される導体幅、例えば、10μm程度に設定されている。
導体回路14の導体ピッチPは、電子部品実装部分14Aと、電子部品Dを実装される部分以外の部分14Bとで同一、例えば、20μm程度に設定され、電子部品実装部分以外の部分の導体14Bの導体幅Lbが電子部品実装部分の導体幅Laより狭く設定されている。導体幅Lbは、例えば、5μ程度に設定されている。これにより、電子部品実装部分以外の部分の導体間間隙Sbが電子部品実装部分の導体間間隙Saより広い。
バンプDbが接合する導体回路14の部分14Aの先端側は電子部品Dとの導通接続のために、開口部15にあってソルダレジスト層16による絶縁被覆を受けていない。
これに対し、導体回路14のうち電子部品実装部分以外の部分14Bは、すべてをソルダレジスト層16によって絶縁被覆されている。
図示の実施形態では、導体回路14の部分14Aと14Bとの間に両者をなめらかに接続する中間部14Cがあり、ソルダレジスト層16は、部分14B、中間部14Cの全域と、部分14Aの中間部14Cの側の部分を絶縁被覆している。
これは、言い換えると、部分14B、中間部14Cの全域と、部分14Aの中間部14Cの側の部分を、ソルダレジスト層16が絶縁被覆すべく、開口部17の大きさが、実装する電子部品Dとの兼ね合いで、設定されている。
なお、中間部14Cは必須ではない。
ソルダレジスト層16は、接着層を有する感光性のドライフィルムを真空ラミネートし、露光、現像によって開口部17を形成したもの、液状の感光性レジストを塗布し、露光、現像によって開口部17を形成したものの何れでもよい。
上述のように、導体回路14のうち電子部品Dを実装される部分14Aの導体幅Laは、電子部品実装のために、電子部品実装に要求される導体幅に設定され、電子部品Dを実装される部分以外の部分14Bの導体幅Lbは、電子部品実装部分の導体幅Laより狭いが、この導体幅が狭い部分14Bはソルダレジスト層16によって絶縁被覆されていることにより、導体幅が狭くても部分14Bが剥離し難くなり、導体幅が狭い(La−Lb)分、電子部品実装部分以外の部分の導体間間隙Sbが広くなる。
このことにより、アディティブ法によって導体回路14の形成が行われたプリント配線板においても、充分な強度、耐久性を得て優れた導体間絶縁特性、耐マイグレーシヨン性のもとにファインピッチ化による高密度実装が可能になる。
つぎに、この発明によるプリント配線板の製造方法の一つの実施形態を、図3(a)〜(i)を参照して説明する。
図3(a)に示されているようなポリイミドフィルム等による絶縁基材11の片面(上面)の全面に、図3(b)に示されているように、スパッタリング、蒸着、無電解めっき等によってニッケル・クロム、銅等による薄い導電性シード層12を一様に形成する。
つぎに、図3(c)に示されているように、レジスト層形成工程として、導電性シード層12の全面に、ドライフィルムレジストのロールラミネートや液状レジストの塗布によってレジスト層21を形成する。
つぎに、図3(d)に示されているように、めっき用レジスト形成工程として、フォトリソグラフィー法による露光、現像によってパターンニングされためっき用レジスト22を形成する。このめっき用レジスト22は、電子部品を実装される部分の導体幅が電子部品実装に要求される導体幅で、それ以外の部分の導体幅が電子部品実装部分の導体幅より狭い導体回路を形成するパターンに形成する。
つぎに、図3(e)に示されているように、めっき工程として、電解銅めっきを行い、めっき用レジスト22が形成されていない部分23の導電性シード層12上に電解銅めっき層(導体)13を形成する。この電解銅めっき層(導体)13は、電子部品を実装される部分13Aの導体幅が電子部品実装に要求される導体幅で、それ以外の部分13Bの導体幅が電子部品実装部分の導体幅より狭い。
つぎに、図3(f)に示されているように、めっき用レジスト除去工程として、めっき用レジスト22を除去する。
つぎに、図3(g)に示されているように、導電性シード層除去工程として、エッチングによって導電性シード層12の不要部分を除去する。この導電性シード層12の不要部分の除去は、電解銅めっき層(導体)13のパターンに倣って行われることにより、電子部品を実装される部分14Aの導体幅が電子部品実装に要求される導体幅で、それ以外の部分14Bの導体幅が電子部品実装部分の導体幅より狭い導体回路14が完成する。
つぎに、図3(h)に示されているように、絶縁基材11の導体回路14の側の全面に、接着層を有する感光性のドライフィルム31を真空ラミネートし、マスク32を用いた露光、現像によって、図3(i)に示されているように、電子部品実装のたの開口部17を有するソルダレジスト層16を形成する。
ソルダレジスト層16は、開口部17の最適設定により、導体回路14のうち、導体幅が電子部品実装部分14Aの導体幅より狭い部分14Bの全体を被覆し、部分14Bの導体回路14の耐剥離強度を上げる。
この発明によるプリント配線板は、図1、図2に示されているものに限られることはなく、図4に示されているように、バンプDbの配置が千鳥のものにも同様に適用できる。
また、図5に示されているように、電子部品実装部分における導体先端部14Dも絶縁カバー材をなすソルダレジスト層16により被覆し、電子部品実装のたの開口部18をバンプ配列部のみに対応する大きさのものとしてもよい。
この場合には、導体先端部14Dもなすソルダレジスト層16により被覆されることにより、導体回路14全体の耐剥離強度が改善される。
(実施例1)
絶縁基材としてポリイミドフィルムであるカプトンEN(東レデュポン社製)を使用した。この絶縁基材をスバッタチャンバにセットし、プラズマガスにアルゴンを用い、7×10‐3Toorの真空下で、スパッタリングによりニッケル・クロムによるシード層を100オンストローム、その上に銅によるシード層を2000オンストローム形成した。
サンプルを取り出し、ドライフィルムレジスト(日立化成社製)をラミネートした。このドライフィルムレジストに回路設計パターンを露光・現像することによって、回路形成部のドライフィルムレジストを除去し、非回路形成部のみをドライフィルムレジストで被覆した。この回路設計パターンは、図1、図2に示されている導体回路と同じで、のちにソルダレジスト層に形成される電子部品実装の開口部では、導体幅10μm、導体間間隙10μm、カバー材(ソルダレジスト層)で被覆される最も狭いピッチ部では、導体幅5μm、導体間間隙15μmとした。
その後、電解鋼めっきによって、レジストが形成されていないところに銅を析出させ、導体回路を形成した。
なお、電解銅めっきは、下記の硫酸鋼めっき浴を用い、この硫酸鋼めっき浴中に浸した絶縁基材上の導電性シード層に電気を流し、レジストが被覆されていないところに銅を析出させた。
<硫酸鋼めっき浴>
硫酸銅5水塩 75g/L
硫酸 190g/L
塩素イオン 50mg/L
カパーグリームCLX‐A(メルテックス社製) 5mL/L
カパーグリームCLX−C(メルテックス社製) 5mL/L
3%水酸化ナトリウム水溶液を用いて非回路形成部のレジストを剥離した。そして、導電性シード層を塩化鉄液や塩化銅液などのエッチング液を用いてエッチングによって除去した。
この後、アクリル−エポキシ樹脂系の接着層を有する感光性のドライフィルムを絶縁基材の導体回路形成側に真空ラミネートし、マスクを用いた露光、現像によって電子部品実装のための開口部を有するソルダレジスト層を形成し、導体幅が5μmの部分の導体回路はソルダレジスト層によってすべて被覆した。
その結果得られたプリント配線板では、導体回路の剥離がなく、回路間絶縁性も良好であった。
(比較例1)
のちにソルダレジスト層に形成される電子部品実装の開口部では、導体幅10μm、導体間間隙10μm、カバー材(ソルダレジスト層)で被覆される最も狭いピッチ部では、導体幅10μm、導体間間隙10μmとした以外は、実施例1と同様に回路形成を行った。
その結果得られたプリント配線板では、導体回路の剥離はないが、回路間絶縁性も不良であった。
(比較例2)
のちにソルダレジスト層に形成される電子部品実装の開口部では、導体幅15μm、導体間間隙5μm、カバー材(ソルダレジスト層)で被覆される最も狭いピッチ部では、導体幅10μm、導体間間隙10μmとした以外は、実施例1と同様に回路形成を行った。
その結果得られたプリント配線板では、導体回路の剥離はないが、回路間絶縁性も不良であった。
(比較例2)
のちにソルダレジスト層に形成される電子部品実装の開口部では、導体幅5μm、導体間間隙15μm、カバー材(ソルダレジスト層)で被覆される最も狭いピッチ部では、導体幅5μm、導体間間隙15μmとした以外は、実施例1と同様に回路形成を行った。
その結果得られたプリント配線板では、回路間絶縁性は良好であったが、導体回路の剥離が生じた。
この発明によるプリント配線板の一つの実施形態を模式的に示す平面図である。 図1の線A−Aに沿った断面図である。 (a)〜(i)はこの発明によるプリント配線板の製造方法の一つの実施形態を示す工程図である。 この発明によるプリント配線板の他の実施形態を模式的に示す平面図である。 この発明によるプリント配線板の他の実施形態を模式的に示す平面図である。
符号の説明
11 絶縁基材
12 導電性シード層12
13 導体
14 導体回路
14A 電子部品実装部分
14B 電子部品を実装される部分以外の部分
14D 導体先端部
15 電子部品実装部
16 ソルダレジスト層
17、18 電子部品実装のための開口部

Claims (4)

  1. 絶縁基材上に導体回路が形成され、前記導体回路のうち電子部品を実装される部分の導体幅が電子部品実装に要求される導体幅で、それ以外の部分の導体幅が電子部品実装部分の導体幅より狭く、導体幅が電子部品実装部分の導体幅より狭い部分が絶縁カバー材によって被覆されているプリント配線板。
  2. 前記導体回路の導体ピッチが電子部品実装部分とそれ以外の部分とで同一であり、電子部品実装部分以外の部分の導体間間隙が電子部品実装部分の導体間間隙より広い請求項1記載のプリント配線板。
  3. 前記絶縁カバー材が電子部品実装部分における導体先端部も被覆している請求項1または2記載のプリント配線板。
  4. 絶縁基材上に形成された導電性シード層上にレジスト層を形成するレジスト層形成工程と、
    前記レジスト層に露光・現像を行い、電子部品を実装される部分の導体幅が電子部品実装に要求される導体幅で、それ以外の部分の導体幅が電子部品実装部分の導体幅より狭い導体回路を形成するパターンにパターンニングされためっき用レジストを形成するめっき用レジスト形成工程と、
    電解めっきを行い、前記めっき用レジストが形成されていない部分の前記導電性シード層上に電解めっき層を形成するめっき工程と、
    前記めっき用レジストを除去するめっき用レジスト除去工程と、
    前記導電性シード層の不要部分をエッチングによって除去し、電子部品を実装される部分の導体幅が電子部品実装に要求される導体幅で、それ以外の部分の導体幅が電子部品実装部分の導体幅より狭い導体回路を完成させる導電性シード層除去工程と、
    導体幅が電子部品実装部分の導体幅より狭い部分に絶縁カバー材を被覆するカバー材被覆工程と、
    を有するアディティブ法によるプリント配線板の製造方法。
JP2004080200A 2004-03-19 2004-03-19 プリント配線板およびその製造方法 Pending JP2005268593A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004080200A JP2005268593A (ja) 2004-03-19 2004-03-19 プリント配線板およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004080200A JP2005268593A (ja) 2004-03-19 2004-03-19 プリント配線板およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005268593A true JP2005268593A (ja) 2005-09-29

Family

ID=35092811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004080200A Pending JP2005268593A (ja) 2004-03-19 2004-03-19 プリント配線板およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005268593A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009153835A1 (ja) * 2008-06-18 2009-12-23 富士通株式会社 回路基板、半導体装置およびそれらの製造方法
JP2013045818A (ja) 2011-08-23 2013-03-04 Sumitomo Electric Printed Circuit Inc フレキシブルプリント配線板及び該フレキシブルプリント配線板の製造方法
JP2015172683A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社 光モジュール

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009153835A1 (ja) * 2008-06-18 2009-12-23 富士通株式会社 回路基板、半導体装置およびそれらの製造方法
JP2013045818A (ja) 2011-08-23 2013-03-04 Sumitomo Electric Printed Circuit Inc フレキシブルプリント配線板及び該フレキシブルプリント配線板の製造方法
JP2015172683A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社 光モジュール

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006278950A (ja) プリント配線板およびその製造方法
JP4624217B2 (ja) 回路基板の製造方法
JP2006100631A (ja) 配線基板及びその製造方法
JP4488187B2 (ja) ビアホールを有する基板の製造方法
KR101039774B1 (ko) 인쇄회로기판 제조를 위한 범프 형성 방법
JP2007123622A (ja) フレキシブル配線基板及びその製造方法
JP2005268593A (ja) プリント配線板およびその製造方法
TW201939631A (zh) 配線基板及其製造方法
KR100934107B1 (ko) 미세 피치의 금속 범프를 제공하는 인쇄회로기판 제조 방법
JP4350922B2 (ja) 両面可撓性回路基板の製造法
JP5369950B2 (ja) 多層プリント配線板の製造方法および多層プリント配線板
JP5263830B2 (ja) 印刷回路基板及びその製造方法
JP2004158703A (ja) プリント配線板とその製造方法
JP2007329325A (ja) 配線基板の製造方法
KR100787385B1 (ko) 리드선 없이 인쇄 회로 기판에 전해 금도금을 수행하는 방법
JP2005136282A (ja) 多層配線基板及びその製造方法
TWI394246B (zh) 封裝基板及其製法
JP2010087222A (ja) プリント配線板の製造方法及びプリント配線板
JP3958639B2 (ja) 可撓性回路基板及びその製造法
JP2004072027A (ja) 突起電極付き配線基板の製造方法
JP2004235554A (ja) プリント配線板および多層配線板並びにそれらの製造方法
JP2006049642A (ja) 両面配線テープキャリアの製造方法およびその方法により製造されたテープキャリア
JP4359990B2 (ja) フィルムキャリアの製造方法
JP2003008170A (ja) 両面可撓性回路基板の製造法
JP2022138469A (ja) 多層配線基板及びその製造方法