JP2005268149A - 電力供給システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 燃料電池が電力系統から解列された後であっても、燃料電池の発電電力量を自在に増大させて、併設されている電力負荷装置への電力の供給を充分に行うことができる電力供給システムを提供する。
【解決手段】 電力系統において事故が発生したときには、燃料電池3を電力系統1から解列するように構成されている電力供給システムであって、制御装置4が、燃料電池3を電力系統から解列する過渡状態において、電力負荷装置Lの消費電力量が燃料電池3の発電電力量と釣り合うように余剰電力調節用負荷器5の消費電力量を調節すると共に一般電力負荷器8、9、10、11の消費電力量を零に調節し、そして、電力負荷装置Lの消費電力量と燃料電池3の発電電力量とを釣り合わせながら、余剰電力調節用負荷器5の消費電力量と燃料電池3の発電電力量とを共に増大させるように構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電力系統と、電力系統に連系されている燃料電池との少なくとも一方から、消費電力量を連続して変化させる調節が可能な余剰電力調節用負荷器及び消費電力量を断続して変化させる調節が可能な一般電力負荷器が設けられている電力負荷装置に対して電力供給が行われ、電力系統において事故が発生したときには、燃料電池を電力系統から解列するように構成されている電力供給システムに関する。
かかる電力供給システムは、燃料電池の発電電力及び電力系統からの電力を電力負荷装置に供給するようにしたものであり、電力系統の停電時には、燃料電池を電力系統から解列させる必要がある。このように燃料電池を電力系統から解列させるとき、例えば特許文献1に記載されている技術を利用して、つまり、電力負荷装置として消費電力を断続して変化させる調節が可能な一般電力負荷器を備えている場合の技術を適用して、燃料電池から受電可能に接続されている電力負荷装置における一般電力負荷器の一部への電力供給を停止し、電力負荷装置の消費電力量を減少させることで、燃料電池の発電電力量と電力負荷装置の消費電力量とを釣り合わせるようにすることが考えられている。このようにした電力供給システムでは、電力負荷装置に対して電力を供給できるのが燃料電池だけになったとしても、電力負荷装置の消費電力量が燃料電池の発電電力量よりも大きくなることが防止されて、燃料電池のトリップが防止されることになる。
特開平8−236134号公報
上述の電力供給システムでは、燃料電池が電力系統から解列される過渡状態において、電力系統から解列される時点での燃料電池の発電電力量に見合っただけの電力を電力負荷装置において消費することは許容されるものの、電力負荷装置においてより多くの電力を消費しようとして燃料電池の発電電力量を上昇させようとしても、燃料電池の発電電力量と電力負荷装置の消費電力量とのバランスの問題から燃料電池の発電電力量を増大させることはできない。具体的には、通常の電力負荷装置は使用時と未使用時とで断続して消費電力量が変化するものであるため、燃料電池の発電電力量を増大させるときに燃料電池の発電電力量の上昇率と電力負荷装置の消費電力量の上昇率とが整合せず、燃料電池の発電電力量と電力負荷装置の消費電力量とがアンバランスになってしまって燃料電池がトリップしてしまう虞がある。そのため、実際には燃料電池の発電電力量を増大させるだけの余力があるとしても、電力負荷装置の消費電力量を燃料電池の発電電力量と共に更に増大させることは出来なかった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、燃料電池が電力系統から解列された後であっても、燃料電池の発電電力量を自在に増大させて、併設されている電力負荷装置への電力の供給を充分に行うことができる電力供給システムを提供する点にある。
上記目的を達成するための本発明に係る電力供給システムの第1特徴構成は、電力系統と、前記電力系統に連系されている燃料電池との少なくとも一方から、消費電力量を連続して変化させる調節が可能な余剰電力調節用負荷器及び消費電力量を断続して変化させる調節が可能な一般電力負荷器が設けられている電力負荷装置に対して電力供給が行われ、前記電力系統において事故が発生したときには、前記燃料電池を前記電力系統から解列するように構成されている電力供給システムであって、前記燃料電池の発電電力量及び前記電力負荷装置の消費電力量を調節可能な制御装置が、前記燃料電池を前記電力系統から解列する過渡状態において、前記電力負荷装置の消費電力量が前記燃料電池の発電電力量と釣り合うように前記余剰電力調節用負荷器の消費電力量を調節すると共に前記一般電力負荷器の消費電力量を零に調節し、そして、前記電力負荷装置の消費電力量と前記燃料電池の発電電力量とを釣り合わせながら、前記余剰電力調節用負荷器の消費電力量と前記燃料電池の発電電力量とを共に増大させるように構成されている点にある。
上記第1特徴構成によれば、燃料電池の発電電力量及び電力負荷装置の消費電力量を調節可能な制御装置が、燃料電池を電力系統から解列する過渡状態において、電力負荷装置の消費電力量が燃料電池の発電電力量と釣り合うように余剰電力調節用負荷器の消費電力量を調節すると共に一般電力負荷器の消費電力量を零に調節するように構成されていることで、燃料電池を電力系統から解列する際の急激な負荷変動時であっても、燃料電池の発電電力量と電力負荷装置の消費電力量との差が大きくなり過ぎること及び小さくなりすぎることを防止して、燃料電池のトリップを防止することができる。更に、上記制御装置が、上述のように電力負荷装置の消費電力量と燃料電池の発電電力量と釣り合わせながら、余剰電力調節用負荷器の消費電力量と燃料電池の発電電力量とを共に増大させるように構成されていることで、電力負荷装置の消費電力量を大きくするときにも充分に対応できるだけの大きな発電電力量を確保することができる。
従って、燃料電池が電力系統から解列された後であっても、燃料電池の発電電力量を自在に増大させて、併設されている電力負荷装置への電力の供給を充分に行うことができる電力供給システムが提供されることになる。
上記目的を達成するための本発明に係る電力供給システムの第2特徴構成は、電力系統と、前記電力系統に連系されている燃料電池との少なくとも一方から、消費電力量を連続して変化させる調節が可能な余剰電力調節用負荷器及び消費電力量を断続して変化させる調節が可能な一般電力負荷器が設けられている電力負荷装置に対して電力供給が行われ、前記電力系統において事故が発生したときには、前記燃料電池を前記電力系統から解列するように構成されている電力供給システムであって、前記燃料電池の発電電力量及び前記電力負荷装置の消費電力量を調節可能な制御装置が、前記燃料電池を前記電力系統から解列する過渡状態において、前記電力負荷装置の消費電力量が前記燃料電池の発電電力量と釣り合うように前記余剰電力調節用負荷器の消費電力量を調節し、そして、前記電力負荷装置の消費電力量と前記燃料電池の発電電力量とを釣り合わせながら、前記余剰電力調節用負荷器の消費電力量と前記燃料電池の発電電力量とを共に増大させるように構成されている点にある。
上記第2特徴構成によれば、燃料電池の発電電力量及び電力負荷装置の消費電力量を調節可能な制御装置が、燃料電池を電力系統から解列する過渡状態において、電力負荷装置の消費電力量が燃料電池の発電電力量と釣り合うように余剰電力調節用負荷器の消費電力量を調節するように構成されていることで、燃料電池を電力系統から解列する際の急激な負荷変動時であっても、燃料電池の発電電力量と電力負荷装置の消費電力量との差が大きくなり過ぎること及び小さくなりすぎることを防止して、燃料電池のトリップを防止することができる。また、そのときに一般電力負荷器への電力供給を零にしなくてもよいので、燃料電池を電力系統から解列する過渡状態においても一般電力負荷器の全て又は一部に対しては電力供給を継続して行うことが可能となる。更に、上記制御装置が、上述のように電力負荷装置の消費電力量と燃料電池の発電電力量と釣り合わせながら、余剰電力調節用負荷器の消費電力量と燃料電池の発電電力量とを共に増大させるように構成されていることで、電力負荷装置の消費電力量を大きくするときにも充分に対応できるだけの大きな発電電力量を確保することができる。
従って、燃料電池が電力系統から解列された後であっても、燃料電池の発電電力量を自在に増大させて、併設されている電力負荷装置への電力の供給を充分に行うことができる電力供給システムが提供されることになる。
本発明に係る電力供給システムの第3特徴構成は、上記第1又は第2特徴構成に加えて、前記制御装置が、前記過渡状態を過ぎると、前記電力負荷装置の消費電力量の一部又は全部を前記一般電力負荷器の消費電力量に置き換えるように、前記余剰電力調節用負荷器の消費電力量及び前記一般電力負荷器の消費電力量を調節するように構成されている点にある。
上記第3特徴構成によれば、制御装置が、燃料電池の発電電力量の増大が充分に行われた上記過渡状態を過ぎると、上記電力負荷装置の消費電力の一部又は全部を上記一般電力負荷器の消費電力量に置き換えるように、上記余剰電力調節用負荷器の消費電力量及び一般電力負荷器の消費電力量を調節するように構成されているので、電力負荷装置が消費可能な燃料電池の発電電力量を充分に確保した上で、その充分な電力を一般電気負荷器で消費することが可能となる。
本発明に係る電力供給システムの第4特徴構成は、上記第1から第3の何れかの特徴構成に加えて、前記制御装置が、前記過渡状態の前後において、前記燃料電池の発電電力量の変動を許容する変動出力運転状態から前記燃料電池の発電電力量の変動を許容しない一定出力運転状態へと切り換えて、前記燃料電池の発電電力量を調節するように構成されている点にある。
上記第4特徴構成によれば、制御装置が、上記過渡状態の前後において、燃料電池の発電電力量の変動を許容する負荷追従運転などの変動出力運転状態から、燃料電池の発電電力量の変動を許容しない定格運転などの一定出力運転状態へと切り換えるように構成されていることで、上記過渡状態の前は電力余剰が発生しないように燃料電池を運転し、上記過渡状態の後は電力不足が発生しないように燃料電池を運転するという、状況に適した燃料電池の運転を行うことが可能となる。
<第1実施形態>
以下に図面を参照して本発明の第1実施形態の電力供給システムについて説明する。
図1に示す第1実施形態の電力供給システムは、商用電力系統1と、その商用電力系統1に負荷系統2を介して連系されている燃料電池3の少なくとも一方から電力負荷装置Lに対して電力供給が行われ、商用電力系統1において停電などの事故が発生したときには、その事故を系統停電検出器PTにおいて検出し、系統保護用遮断器MC1、MC2を開放させて燃料電池3を商用電力系統1から解列するように構成されている。そして、上記電力供給装置Lには、消費電力量を連続して変化させる調節が可能な余剰電力調節用ヒータ(余剰電力調節用負荷器の一例)5及び消費電力量を断続して変化させる調節が可能な一般電力負荷器8、9、10、11が設けられている。
また逆潮流防止装置7は、商用電力系統1に事故が発生しておらず、系統保護用遮断器MC1、MC2が接続されているときには、カレントトランスCT1において商用電力系統1と負荷系統2との間を流れる電流を監視して、燃料電池3で発電された電力の内の余剰電力分が商用電力系統1へと逆潮流することを防止するように、その余剰電力分を余剰電力調節用ヒータ5において消費させている。この余剰電力調節用ヒータ5が消費可能な電力量は、理想的には燃料電池3の最大発電電力量以上であることが好ましく、その場合には、燃料電池3が最大発電電力量を出力し、且つ、一般電力負荷器8、9、10、11の消費電力量が零であるような状況であったとしても、逆潮流が発生しないようにすることができる。余剰電力調節用ヒータ5において消費された電力は、このヒータによって発生する熱で貯湯槽(図示せず)などを加熱するために消費される。また、余剰電力調節用ヒータ5において発生する熱量が多すぎるときには、ファン6を作動させて放熱を行うこともできる。
一般電力負荷器8、9、10、10は、電灯、空調、コンピュータなどの情報機器、冷蔵庫などの様々な電気機器のことであり、その内の幾つかは優先的に電力供給する必要がある重要負荷として分類される。これら一般電力負荷器8、9、10、11は、電源オフの時には消費電力量が零であるが、電源オンになったとき又は制御状態が変化したときなどに消費電力量が断続して変化することになる。
また、余剰電力調節用ヒータ5及び一般電力負荷器8、9、10、11の夫々には、それらに対する電力供給を遮断して、その消費電力を零にすることのできるヒータ用遮断器CBH及び一般負荷用遮断器CBMが設けられており、これらの遮断器の作動制御は制御装置4によって行われる。更に、一般電力負荷器8、9、10、11の夫々には、容量制限用遮断器CB1、CB2、CB3、CB4が設けられており、その開放及び投入の作動制御は制御装置4によって行われる。
次に、制御装置4が、商用電力系統1において事故(本実施形態では停電)が発生したときの事故時運転制御について図2のフローチャートを参照して説明する。
制御装置4は、商用電力系統1が停電していることを系統停電検出器PTの監視結果に基づいて認識したとき、ステップ100において系統保護用遮断器MC1、MC2を開放して燃料電池3の単独運転を防止する。この瞬間、燃料電池3にとっての電力負荷は余剰電力調節用ヒータ5だけである。次に、ステップ102において制御装置4は、余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量が燃料電池3の発電電力量と釣り合うように、余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量を調節する。その結果、燃料電池3を商用電力系統1から解列するこの過渡状態において、一般電力負荷器8、9、10、11の消費電力量は、系統保護用遮断器MC2が開放されることによって燃料電池3から解列されたために零となり、且つ、余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量は燃料電池3の発電電力量と釣り合った状態となる。但し、このとき制御装置4は、燃料電池3の発電電力量を調節していない。
次に、ステップ104において制御装置4は、燃料電池3の発電電力量と余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量とを釣り合わせながら、燃料電池3の発電電力量と余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量とを共に増大させる。これにより、燃料電池3を最大発電電力量で運転させることが可能となる。
そして、ステップ106において制御装置4は、電力負荷装置Lの消費電力量の一部又は全部、つまり余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量の一部又は全部を、一般電力負荷器8、9、10、11の消費電力量に切り換えるべく、系統保護用遮断器MC2を投入すると共に一般電力負荷器8、9、10、11の内の特定の一般電力負荷器をオンにし(或いは、CB1、CB2、CB3、CB4の内の特定の容量制限用遮断器を投入し)、且つ、余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量を減少させる。そして、制御装置4は、燃料電池3の発電電力量と電力負荷装置Lの消費電力量(余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量及びオンにされた一般電力負荷器の消費電力量)とが釣り合うように、カレントトランスCT2を監視している逆潮流防止装置7に対して、その監視結果に基づいて余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量を調節させる。制御装置4は、一般電力負荷器8、9、10、11の内の特定の一般電力負荷器をオンするとき、例えば重要負荷であるので優先的に電力供給を行うように予め指定されている一般電力負荷器をオンにする(或いは、対応する容量制限用遮断器を自動投入する)。
また、制御装置4は、商用電力系統1において事故が発生していない上記過渡状態の前では、燃料電池3の発電電力量の変動を許容する負荷追従運転などの変動出力運転状態に燃料電池3を制御し、商用電力系統1において事故が発生した後の上記過渡状態の後では、燃料電池3の発電電力量の変動を許容しない定格運転などの一定出力運転状態に燃料電池3を制御している。その結果、上記過渡状態の前では電力余剰が発生しないように発電電力量を変動させながら燃料電池3を効率的に運転させることが可能となり、且つ、上記過渡状態の後では電力不足が発生しないように発電電力量を例えば定格電力で充分に賄うことができる。
<第2実施形態>
第2実施形態の電力供給システムは、負荷系統2中の燃料電池3と一般電力負荷器8、9、10、11との間に系統保護用遮断器MC2が設けられていない点で、第1実施形態の電力供給システムと異なる。つまり、第1実施形態では系統保護用遮断器MC2を開放している間は燃料電池3から一般電力負荷器8、9、10、11への電力供給を行うことが出来なかったが、第2実施形態の電力供給システムでは、図3に示すように系統保護用遮断器MC2を開放しても燃料電池3から一般電力負荷器8、9、10、11への電力供給を行うことが可能である。以下に、第2実施形態の電力供給システムについて説明するが、第1実施形態と同様の説明は省略する。
以下に、制御装置4が、商用電力系統1において事故(本実施形態では停電)が発生したときの事故時運転制御について図3及び図4を参照して説明する。
制御装置4は、商用電力系統1が停電していることを系統停電検出器PTの監視結果に基づいて認識したとき、ステップ200において系統保護用遮断器MC1、MC2を開放して燃料電池3の単独運転を防止する。この瞬間、燃料電池3にとっての電力負荷は余剰電力調節用ヒータ5と一般電力負荷器8、9、10、11である。次に、ステップ202において制御装置4は、電力負荷装置Lの消費電力量(余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量及び一般電力負荷8、9、10、11の消費電力量)が燃料電池3の発電電力量と釣り合うように、余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量及び一般電力負荷器8、9、10、11の消費電力量を調節する。但し、このとき制御装置4は、燃料電池3の発電電力量を調節していない。
次に、ステップ204において制御装置4は、燃料電池3の発電電力量と電力負荷装置Lの消費電力量とを釣り合わせながら、燃料電池3の発電電力量と余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量とを共に増大させる。これにより、燃料電池3を最大発電電力量で運転させることが可能となる。
そして、ステップ206において制御装置4は、電力負荷装置Lの消費電力量の一部又は全部、つまり余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量の一部又は全部を、一般電力負荷器8、9、10、11の消費電力量に切り換えるべく、一般電力負荷器8、9、10、11の内の特定の一般電力負荷器をオンにして(或いは、CB1、CB2、CB3、CB4の内の特定の容量制限用遮断器を投入し)、且つ、余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量を減少させる。そして、制御装置4は、燃料電池3の発電電力量と電力負荷装置Lの消費電力量(余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量及びオンにされた一般電力負荷器の消費電力量)とが釣り合うように、カレントトランスCT2を監視している逆潮流防止装置7に対して、その監視結果に基づいて余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量を調節させている。制御装置4は、一般電力負荷器8、9、10、11の内の特定の一般電力負荷器をオンするとき、例えば重要負荷であるので優先的に電力供給を行うように予め指定されている一般電力負荷器をオンにする(或いは、対応する容量制限用遮断器を自動投入する)。
<別実施形態>
<1>
上記実施形態では、制御装置4が一般電力負荷器8、9、10、11を自動的にオンする又は対応する容量制限用遮断器CB1、CB2、CB3、CB4を自動投入する場合について説明したが、一般電力負荷器8、9、10、11の作動又は対応する容量制限用遮断器CB1、CB2、CB3、CB4の投入は手動によって行ってもよい。例えば、制御装置4は、商用電力系統1において停電が発生した後、燃料電池3を商用電力系統1から解列する過渡状態において、上述のステップ104又はステップ204で説明したような燃料電池3の発電電力量と電力負荷装置Lの消費電力量を釣り合わせた状態を維持したまま待機しておく。そして、特定の一般電力負荷器が手動でオンにされたとき又は特定の容量制限用遮断器が手動で投入されたときには、制御装置4は、オンにされた一般電力負荷器の分だけ増大する消費電力量を相殺するために余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量を減少させればよい。
<2>
上記実施形態では、消費電力量を連続して変化させる調節が可能な余剰電力調節用負荷器の例としてヒータを用いているが、消費電力量を連続して変化させる調節が可能であるならば他の電気機器に置き換えてもよい。
<3>
上記第2実施形態では、例えばステップ202及びステップ206のように、燃料電池3の発電電力量と電力負荷装置Lの消費電力量とを釣り合わせるために余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量のみを調節していたが、同時に一般電力負荷器8、9、10、11の内の特定の一般電力負荷器をオン又はオフする(或いは、対応する容量制限用遮断器を投入又は開放する)してもよい。
例えば上記ステップ202において、制御装置4が、電力負荷装置Lの消費電力量(余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量及び一般電力負荷8、9、10、11の消費電力量)が燃料電池3の発電電力量と釣り合うように、重要負荷では無い特定の一般電力負荷器をオフし、且つ、オフされた一般電力負荷器の消費電力量の分も含めて余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量を増大させるように構成してもよい。
また上記ステップ206において、制御装置4が、一般電力負荷器8、9、10、11を適宜オンオフし、オフされた一般電力負荷器の消費電力量の減少分及びオンされた一般電力負荷器の消費電力量の増加分を含めて、電力負荷装置Lの消費電力量(余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量及び一般電力負荷8、9、10、11の消費電力量)が燃料電池3の発電電力量と釣り合うように、余剰電力調節用ヒータ5の消費電力量を調節するように構成してもよい。
第1実施形態の電力供給システムの構成図 第1実施形態の事故時運転制御のフローチャート 第2実施形態の電力供給システムの構成図 第2実施形態の事故時運転制御のフローチャート
符号の説明
1 商用電力系統
3 燃料電池
4 制御装置
5 余剰電力調節用ヒータ(余剰電力調節用負荷器)
8 一般電力負荷器
9 一般電力負荷器
10 一般電力負荷器
11 一般電力負荷器
L 電力負荷装置

Claims (4)

  1. 電力系統と、前記電力系統に連系されている燃料電池との少なくとも一方から、消費電力量を連続して変化させる調節が可能な余剰電力調節用負荷器及び消費電力量を断続して変化させる調節が可能な一般電力負荷器が設けられている電力負荷装置に対して電力供給が行われ、前記電力系統において事故が発生したときには、前記燃料電池を前記電力系統から解列するように構成されている電力供給システムであって、
    前記燃料電池の発電電力量及び前記電力負荷装置の消費電力量を調節可能な制御装置が、前記燃料電池を前記電力系統から解列する過渡状態において、
    前記電力負荷装置の消費電力量が前記燃料電池の発電電力量と釣り合うように前記余剰電力調節用負荷器の消費電力量を調節すると共に前記一般電力負荷器の消費電力量を零に調節し、そして、
    前記電力負荷装置の消費電力量と前記燃料電池の発電電力量とを釣り合わせながら、前記余剰電力調節用負荷器の消費電力量と前記燃料電池の発電電力量とを共に増大させるように構成されている電力供給システム。
  2. 電力系統と、前記電力系統に連系されている燃料電池との少なくとも一方から、消費電力量を連続して変化させる調節が可能な余剰電力調節用負荷器及び消費電力量を断続して変化させる調節が可能な一般電力負荷器が設けられている電力負荷装置に対して電力供給が行われ、前記電力系統において事故が発生したときには、前記燃料電池を前記電力系統から解列するように構成されている電力供給システムであって、
    前記燃料電池の発電電力量及び前記電力負荷装置の消費電力量を調節可能な制御装置が、前記燃料電池を前記電力系統から解列する過渡状態において、
    前記電力負荷装置の消費電力量が前記燃料電池の発電電力量と釣り合うように前記余剰電力調節用負荷器の消費電力量を調節し、そして、
    前記電力負荷装置の消費電力量と前記燃料電池の発電電力量とを釣り合わせながら、前記余剰電力調節用負荷器の消費電力量と前記燃料電池の発電電力量とを共に増大させるように構成されている電力供給システム。
  3. 前記制御装置が、前記過渡状態を過ぎると、前記電力負荷装置の消費電力量の一部又は全部を前記一般電力負荷器の消費電力量に置き換えるように、前記余剰電力調節用負荷器の消費電力量及び前記一般電力負荷器の消費電力量を調節するように構成されている請求項1又は2記載の電力供給システム。
  4. 前記制御装置が、前記過渡状態の前後において、前記燃料電池の発電電力量の変動を許容する変動出力運転状態から前記燃料電池の発電電力量の変動を許容しない一定出力運転状態へと切り換えて、前記燃料電池の発電電力量を調節するように構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の電力供給システム。
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