JP2005267590A - ノートパソコン、ラッチ収納機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】ノートパソコン上扉を開けるとラッチが収納し、閉める時ラッチが出てくる、ラッチ可動を可能とする
【解決手段】ラッチ断面を涙型にしラッチ下部自重により、ノートパソコン使用時、則ち、上扉の開け始めから90度にてラッチを画面と平行にし、以後180度開いた状態でも平行を保つようにした。
【選択図】図2
【解決手段】ラッチ断面を涙型にしラッチ下部自重により、ノートパソコン使用時、則ち、上扉の開け始めから90度にてラッチを画面と平行にし、以後180度開いた状態でも平行を保つようにした。
【選択図】図2
Description
本発明は、ノートパソコンLCD画面の画面固定用ラッチに関するものである。
ノートパソコンLCD画面のラッチは固定式が実用に供されている。
実用のラッチはLCD画面に突起部として飛び出してはいたが実用上十分であった。
実用のラッチはLCD画面に突起部として飛び出してはいたが実用上十分であった。
しかし、LCD画面に突起部として飛び出しているより飛び出していない方がよい、図1は固定式のラッチ外観図であり、1はラッチ、2はLCD画面枠、3はLCD画面上扉筐体、4はLCD画面である。しかしながら、ラッチ突起部があると、一時的にその場所を離れるとき、手先、袖等にラッチが引っかかりノートパソコンが机等から落下、高価なパソコンに大きなダメージを与えるという欠点があった。
ノートパソコン使用時、この欠点は大きな障害である。落下衝撃により具体的にはノートパソコン使用不能になるという問題があった。
この改善策としてノートパソコン使用時、ラッチ突起部を収納する方法が良い、図2はこの方法による実装形態を示すための説明図であって、1〜4は1図と同じであり、5はラッチ支えブロックで、本図はLCD画面上扉を90度以上開いた状態であり、ラッチ1はLCD画面枠2に折りたたまれ収納される。
解決しようとする問題点は、固定式ラッチを収納式ラッチに変更する点である。
本発明は、ラッチ先端に錘を付けシャフトを介して保持される。シャフトの太さはラッチ部シャフトの穴径より小さくラッチはシャフトに固定しない。LCD画面を持ち上げた時、ラッチは可動する。則ち、LCD画面が90度部開いた状態でラッチ部分がLCD画面に平行となり、以後、180度開いた状態でもラッチはLCD画面と平行のまま突起部を出さないことを最も主要な特徴とする。
本発明のラッチ機構は、ノートパソコン使用時、使用角度はパソコン本体キーボード側が水平に置かれたとき、90度以上の角度で使用される。90度にてラッチは画面と平行になり、且つ、画面枠と平行に収納すればラッチ突起部が無くなり、デザイン的にもスッキリするという利点がある。
固定式ラッチを収納方式にするという目的を、最小の部品点数で、LCD画面の厚みを損なわず実現した。
図3は本発明の実施例の組み立て図であり、1はラッチ、5はラッチ支えブロック、6はシャフトで点線のように組みあがる。
図4では、図3の実施例組み立てブロックをLCD画面側に取り付ける時、各角度でのラッチの動きを説明している。
又、図5はラッチ形状であるが、Aのラッチ根本側(シャフト穴側)が薄く、Bのラッチ先端側が厚く先を反円型にし、先端側に重心があるようにする。
又、その先端は図5のように片側面、LCD画面を閉めるときの手前側(本体外側)は平らに、内側を膨らませる、又、B部先端は涙型にし、その形状により収納時、LCD画面側がスッキリするのと、ラッチが内側に折りたたまれないように出来る、手前側(本体外側)にラッチの垂線力が働くようにする。そして、ラッチ上部、ラッチ受けブロックにはストッパー部(図3参照)を設けLCD画面と正90度よりラッチを開かないようにしておく。
図6はラッチを受けるキーボード側本体のラッチ受け穴で、2方向に45度位の滑り傾斜を設けておく、傾斜を付けることによりLCD画面ラッチ角度が正90度でなくてもラッチ受け穴の中に滑り入って行くようにする。
ラッチを可動式にし、ラッチがLCD画面に平行になる事によりノートパソコン使用時に引っかかりのない、不要な突起物を出さないスッキリしたノートパソコンの用途に適用出来る。
A ラッチの根本側(シャフト穴側)
B ラッチの先端側
1 ラッチ
2 LCD画面枠
3 LCD画面上扉箱体
4 LCD画面
5 ラッチ支えブロック
6 シャフト
B ラッチの先端側
1 ラッチ
2 LCD画面枠
3 LCD画面上扉箱体
4 LCD画面
5 ラッチ支えブロック
6 シャフト
Claims (1)
- ノートパソコンのLCD画面を閉じる時に画面ロック用ラッチがLCD画面に対して垂直に起きあがり、キーボード側本体に固定でき、ノートパソコン使用時はLCD画面に対し画面ロック用ラッチが収納となることを特徴とする画面ロック用ラッチ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004120885A JP2005267590A (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | ノートパソコン、ラッチ収納機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004120885A JP2005267590A (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | ノートパソコン、ラッチ収納機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005267590A true JP2005267590A (ja) | 2005-09-29 |
Family
ID=35092034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004120885A Pending JP2005267590A (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | ノートパソコン、ラッチ収納機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005267590A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010160817A (ja) * | 2010-04-02 | 2010-07-22 | Toshiba Tec Corp | 商品販売データ処理装置 |
WO2017077667A1 (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-11 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電子機器およびラッチ機構 |
-
2004
- 2004-03-18 JP JP2004120885A patent/JP2005267590A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010160817A (ja) * | 2010-04-02 | 2010-07-22 | Toshiba Tec Corp | 商品販売データ処理装置 |
WO2017077667A1 (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-11 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電子機器およびラッチ機構 |
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