JP2005267521A - 看護師配置方法およびそのシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】所定期間ごと地域ごとの複数患者に対する看護のため、複数看護師を容易に適切に配置することを可能とする。
【解決手段】患者看護度量演算記憶手段11が看護対象の患者入院基本データ21と所定の看護度定量マスタデータ22とを用いて患者看護度値リストを作成する一方、看護師技能量演算記憶手段12が看護師の看護勤務データ23と所定の看護師技能マスタデータ24とを用いて看護師技能定量値および相対技能値リストを作成し、論理看護度値生成手段13がこれら作成リストから看護師ごとの論理看護度値リストを作成して記憶装置30の看護師配置データ31に記録すると共に出力装置40により画面表示または印刷することにより、看護師配置のための情報を提供できる。看護師配置データ31には、各看護師の賦課看護度値を配置情報として含み、この賦課看護度値のばらつきを最小に調整できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、それぞれの看護度を有する複数の入院患者に対してそれぞれの技能を有する複数の看護師が看護に当たる病院で、看護師の適切な配置を可能とする看護師配置方法およびそのシステムに関するものである。
従来の看護師配置方法およびそのシステムは、看護師の配置を、配置先の診療の特性、ベッド数などの情報を考慮した現場責任者の主観的判断に基づいて決定しており、配置を決定するにあたり、入院患者の状態、すなわち、ケガまたは病気の程度の配慮に欠けている部分が多いため、配置後の看護師の工数不足が発生してしまう可能性があった。また、看護師の技術技能レベルを考慮せずに配置を決定しているため、配置された看護師の技術技能不足により適切な看護処置を行うことができないという事態が発生する可能性があった。
また、特開2001−250003号公報に記載された在宅介護サービスの運営及び介護サービスの質を評価するシステムでは、要介護者の様態、または介護ニーズに適合するために介護要員に必要とされる基本的な属性の順位に従って介護要員を順位付け、訪問時間帯、介護要員の訪問可能日時、訪問履歴、介護要員の評価、要介護者宅までの所要移動時間等の情報を加味して適任な介護要員の候補を抽出している。
しかしながら、この従来のシステムにおいては、介護要員の候補から最適な介護要員を選択するのは監督者の主観的な判断に基づいて行われており、当該監督者が客観的に最適な介護要員を選択するために必要とされる具体的な情報は不足している。そのため、この従来のシステムにおいても、介護要員の適切な配置を行うことができない可能性がある。
特開2001−250003号公報
解決しようとする課題は、病院における病棟に対応する区域または地域毎の患者に対応する看護師適切配置のための情報提供および情報処理、または計画した看護師配置の適否を定量的に判断するための情報提供およびその処理ができていないことである。
本発明は、病院病棟に対応する一つの区域または地域毎の複数患者に対し、複数看護師それぞれを適切に配置するための情報を提供し、かつ計画した看護師配置の適否を定量的に判断できる情報を提供することを目的としている。
このため、看護師適切配置のための情報として、まず、日別で対象となる患者毎に、量的、質的に必要な看護の程度を定量化した看護度定量値を示す患者基本データを看護度基準として予め設定しておく。また、その対象患者を看護する看護師それぞれが、どの程度の技能を有しているかを定量値化した技能定量値を示す看護師技能データを技能基準として予め設定しておく。更に、上記条件を加味したその対象となる患者を看護する看護師それぞれに対する日別での勤務形態および勤務時間を示す看護勤務データを予め立案する。
本発明による看護師配置方法は、看護師配置データの要求を受けた際に、一方で、患者それぞれの看護度定量値から区域ごとの患者の看護度合計定量値を日別に求める。他方で、前記看護勤務データと前記看護師技能データとから区域ごとの看護師技能合計定量値、および看護師毎の相対技能値比率を日別に求める。かつ、患者の前記看護度合計定量値と前記看護師毎の相対技能値比率とから日別区域別看護師毎の論理看護度値を求める。この結果、日別区域毎看護師毎の論理看護度値をリストにまとめて看護師配置データとして一覧表に形成して提供することを特徴とする。
また、看護師配置システムとしては、各種データを予め保持する病院情報センターと、前記各種データを用いて患者の看護度および看護師の技能を定量化して各看護師に賦課される論理看護度値を求め看護師配置データとして出力するデータ処理センターとを備えている。
このデータ処理センターは、前記患者基本データの各患者看護度定量値を区域の患者ごとに合計して日別区域別の患者看護度合計定量値を求め記憶する患者看護度量演算記憶手段と、前記看護勤務データと前記看護師技能データとから日別区域別で看護師毎の技能定量値から区域での技能合計定量値および相対技能値比率を求め記憶する看護師技能量演算記憶手段と、前記患者看護度合計定量値、技能合計定量値、および相対技能値比率から各看護師に賦課される論理看護度値を求め外部記憶装置に記憶させる一方、この結果を外部出力装置へ出力させる論理看護度値生成手段とを備え、前記データ処理センターが日別区域毎看護師毎の論理看護度値リストをまとめて看護師配置データとして出力している。
更に、前記論理看護度値生成手段は、まとめられた日別区域毎看護師毎の論理看護度値リストから月別区域毎の看護師数、論理看護度合計値、およびその平均値を求めてリストに生成し看護師配置データとして出力することができる。
また、前記看護勤務データは複数の勤務データを有し、前記データ処理センターは更に、前記複数の勤務データそれぞれについて前記日別区域毎看護師毎の論理看護度値を論理看護度値生成手段から受けてリストにまとめた看護師配置複数データに生成し、この看護師配置複数データを比較して各看護師の論理看護度値のばらつきを最小とするようシミュレーションしてその結果を前記記憶装置に記録する一方、この結果を外部出力装置へ出力させる論理看護度値シミュレーション手段を備えることにより、より容易な適正配置のための看護師配置データを提供することができる。
本発明の看護師配置方法およびそのシステムは、看護度定量値を示す患者基本データを看護度基準として、また、その対象患者を看護する看護師それぞれが、どの程度の技能を有しているかを定量値化した技能定量値を示す看護師技能データを技能基準として、それぞれ予め設定し、これを勘案して対象となる患者を看護する看護師それぞれに対する日別での勤務形態および勤務時間を示す看護勤務データを予め立案し、この看護勤務データに患者基本データおよび看護師技能データを適用して演算された日別区域毎看護師毎の論理看護度値をリストにまとめて看護師配置データとして提供されている。
この結果、個々の看護師が賦課される看護度値のばらつきを把握することができ、個々の看護師配置の適否を判断できる。また、個々の看護師が賦課される看護度値のばらつきを最小にするため、個々の看護師をどの配置単位に配置すればよいのかシミュレートを行うことにより、個々の看護師の適切な配置情報を提供できる。
日別区域別で複数患者に対して複数看護師それぞれの適切な配置情報を容易に行うという目的を、患者それぞれに対して量的、質的にどの程度の看護を必要としているかを示す看護度基準と、患者を看護する看護師それぞれがどの程度の技能を有しているかを示す技能基準を予め明確に設定しておき、予め計画立案した看護師の看護勤務データを分析することにより実現した。
本発明では、入院患者が量的、質的にどの程度の看護を必要としているかを示す看護度基準として、例えば、具体的に「A:常時観察を必要とする」と「B:断続的に観察を必要とする」と「C:継続した観察は特に必要ない」とを定量化して個々の患者の看護度定量値マスタデータに決定する。この看護度定量値に基づいて病棟等の区域における配置単位毎の看護度定量値の合計値を、配置単位でどの程度の看護が必要とされるのかを示す指標として算出する。また、個々の看護師の技能値から配置単位内の該当看護師の相対技能値比率を算出し、さらにそれらから配置単位内の個々の看護師が賦課される看護度値を個々の看護師がどの程度の看護をしなければならないかを示す指標として算出して一覧表の形式で出力するようにしている。
この結果、個々の看護師が賦課される看護度値のばらつきを把握することができ、個々の看護師配置の適否を判断することができる。また、個々の看護師が賦課される看護度値のばらつきを最小にするため、個々の看護師をどの配置単位に配置すればよいかをシミュレートすることにより、個々の看護師の適切な配置情報が提供できる。
以下の実施例では、配置区域を病院とし、配置単位を病棟として説明する。
本発明の実施例1について図1を参照して説明する。図面スペースの関係で本発明に関する部分以外は、システム動作に必須の機能でも省略されているものがある。
図1は、本発明による看護師配置システムの実施の一形態を機能ブロックで示す説明図である。この実施例1では、看護師配置システムを病院情報システムの一部として捕らえるものとする。従って、看護師の配置単位となる区域を病院の病棟とし、例えば、第3東棟3E、第3西棟3Wなどそれぞれの病棟を対象とする。
図示される看護師配置システムは、データ処理センター10、病院情報センター20、記憶装置30、および出力装置40を備えて構成される。データ処理センター10は例えば一つのデータ処理装置でよい。病院情報センター20はデータ処理装置の外部メモリとして働いている。記憶装置30は、看護師配置データを記憶するものであり、図面では独立して配備されているが、病院情報センターの一部に含まれることが望ましい。出力装置40は図示されていない入力装置と共に病院内の適切な箇所に配備されている。
データ処理センター10は、患者看護度量演算記憶手段11、看護師技能量演算記憶手段12、論理看護度値生成手段13、書込み・読取り手段14、および出力手段15を含み、看護師配置データの取得要求を受けた際に病院情報センター20の記憶データを用いてデータ処理し、一覧表形式で看護師配置データ31に作成して出力する。一方、病院情報センター20は、上記患者基本データとして病院で予め作成され保存されている患者入院基本データ21、看護度定量マスタデータ22、看護勤務データ23、看護師技能マスタデータ24を含む。記憶装置30はデータ処理センター10での処理結果である看護師配置データ31を有する。
まず、図2の(A)から(D)までを参照して病院情報センター20に予め保存されるデータについて説明する。
図2(A)に示されるように、患者入院基本データ21は、患者毎かつ在院日毎の病棟、ベッド番号、および看護度等の情報を含んでいる。看護度とは、患者が量的、質的にどの程度の看護を必要としているかを示すもので、看護度は、例えば図示されるように符号A,B,Cで示されている。
図2(B)に示されるように、看護度定量マスタデータ22は、患者入院基本データ21に含まれる看護度の情報を予め設定した定量値で表現したものをマスタ化したものである。ちなみに、上述した符号に対して、「A=5:常時観察を必要とする」と「B=2:断続的に観察を必要とする」と「C=1:継続した観察は特に必要ない」とにより定義することとする。
図2(C)に示されるように、看護勤務データ23は、看護師の毎日の勤務状況として、個々の看護師の勤務日、病棟、勤務形態、勤務時間等の情報を含んでいる。勤務形態は例えば日勤または夜勤を指している。
図2(D)に示されるように、看護師技能マスタデータ24は、看護師毎の技能を予め設定した定量値で表現したものをマスタ化したものである。ここで設定される技能定量値は8時間勤務を基準にしたものとする。
次に、データ処理センター10の出力となる記憶装置30の看護師配置データ31について概略を説明する。
図3に示されるように、記憶装置30の看護師配置データ31は、例えば、日付、配置先、看護師職員コード、看護師に賦課される論理看護度値、技能定量値等の情報を含んで一覧表にリスト化形成され、出力手段15により出力装置40にも出力される。
次に、データ処理センター10の構成要素として図示される機能手段について図1を参照して説明する。
患者看護度量演算記憶手段11は、看護師配置データの取得要求を受けた際、患者入院基本データ21と看護度定量マスタデータ22とからデータを取り込み、そのデータに基づいて、患者それぞれの在院日毎の看護度定量値を決定する。次いで、患者看護度量演算記憶手段11は、決定した患者それぞれの在院日毎の看護度定量値に基づいて、病棟単位毎かつ日別で看護度定量値の合計値を算出し記録する。
看護師技能量演算記憶手段12は、看護師配置データの取得要求を受けた際、看護勤務データ23と看護師技能マスタデータ24とからデータを読み取り、この読み取ったデータに基づいて、看護師それぞれの勤務日毎の技能定量値を決定する。更に、看護師技能量演算記憶手段12は、決定した看護師それぞれの勤務日毎の技能定量値に基づいて、病棟単位毎の技能定量値合計値を算出する。次いで、看護師技能量演算記憶手段12は、決定した看護師それぞれの勤務日毎の技能定量値と算出した病棟単位毎の技能定量値の合計値とに基づいて、看護師それぞれの勤務日毎で配置単位内の相対技能値比率を算出し記録する。
論理看護度値生成手段13は、患者看護度量演算記憶手段11が算出した配置単位毎かつ日別の看護度定量値合計値と看護師技能量演算記憶手段12が算出した看護師それぞれの勤務日毎の病棟単位内相対技能値比率とを記憶領域から読み取り、病棟単位毎かつ日別の看護度定量値の合計値と看護師それぞれの勤務日毎の配置単位内相対技能値比率とを乗算して、看護師それぞれの日別の論理看護度値を算出する。更に、論理看護度値生成手段13は、看護師配置データとして書込み・読取り手段14により、算出した看護師それぞれの日別の論理看護度値を記憶装置30に記憶する。また、論理看護度値生成手段13は、看護師配置データを出力手段15により一覧表の形式で出力装置40に出力する。
書込み・読取り手段14は、論理看護度値生成手段13から指示を受けて看護師配置データ31を記憶装置30に記録する一方、データ処理センター10で出力指示を受けた際には記憶装置30から指定されたデータを読み取って出力手段15により出力装置40に出力する。
出力手段15は、論理看護度値生成手段13または書込み・読取り手段14から指示を受け、受けた対象データを画面表示または印刷の指示を付して出力装置40へ出力する。
次に、図4および図5に図1から図3までを併せ参照してデータ処理センター10の主要動作手順について説明する。
最初に、データ処理センター10は、論理看護度値生成手段13により看護師配置データの取得要求を開始指定日と共に入力受付け(手順S1)する。論理看護度値生成手段13は患者看護度量演算記憶手段11と看護師技能量演算記憶手段12とに看護師配置データの取得を要求する。通常の処理は、当日分から開始して看護師の勤務配置割当てが決定され病院情報センター20に記録されている全期間に対して実行される。
看護師配置データ要求を受けた患者看護度量演算記憶手段11は、患者入院基本データ21と看護度定量マスタデータ22とから、当日の第1病棟における患者リストで最初の患者の看護度に対する看護度定量値を求め記録(手順S2)する。当日の第1病棟における患者リストで次の患者データあり(手順S3のYES)の場合、患者看護度量演算記憶手段11は、上記手順S2と同様にこの患者の看護度定量値を求め記録(手順S4)し、手順を上記手順S3に戻す。
上記手順S3が「NO」で、手順S3,4により当日の第1病棟における患者すべての看護度定量値を求め記録済みとなった場合、患者看護度量演算記憶手段11は、各患者の看護度定量値の合計値を演算し、求めた当日の該当病棟である第1病棟の看護度合計定量値を記録(手順S5)する。
次いで、当日で、次の病棟における患者データあり(手順S6のYES)の場合、患者看護度量演算記憶手段11は、上記手順S4と同様にその患者の看護度定量値を求め記録(手順S7)して手順を上記手順S3に戻す。手順S3から手順S7までの繰り返しにより、当日の全病棟に関する病棟ごとの看護度合計定量値が患者看護度量演算記憶手段11に記録される。
上記手順S6が「NO」で、当日の全病棟における病棟ごとの看護度合計定量値を求め記録済みとなった場合、患者看護度量演算記憶手段11は、次の日における患者データあり(手順S8のYES)で手順を上記手順S2に戻し、次の日を当日として上記手順S2からの病棟ごとの看護度合計定量値を演算し、上記手順S8の「NO」で、求めた日別・病棟ごとの看護度合計定量値をリストに作成して記録(手順S9)する。
一方、看護師配置データ要求を受けた看護師技能量演算記憶手段12は、看護勤務データ23と看護師技能マスタデータ24とから、当日の第1病棟における看護師リストで最初の看護師の技能に対する技能定量値を求め、記録(手順S11)する。当日の第1病棟における看護師リストで次の看護師データあり(手順S12のYES)の場合、看護師技能量演算記憶手段12は、上記手順S11と同様にこの看護師の技能定量値を求め記録(手順S13)し、手順を上記手順S12に戻す。
上記手順S12が「NO」で、手順S12,13により当日の第1病棟における看護師すべての技能定量値を求め記録済みとなった場合、看護師技能量演算記憶手段12は、この病棟での各看護師の技能合計定量値を演算し、求めた当日の該当病棟の技能合計定量値を記録(手順S14)する。続いて、看護師技能量演算記憶手段12は、手順S14で求めた技能合計定量値に対する各看護師の技能定量値の比率を、相対技能値比率として演算し記録(手順S15)する。
次いで、当日で、次の病棟における看護師データあり(手順S16のYES)の場合、看護師技能量演算記憶手段12は、上記手順S11と同様にその看護師の看技能定量値を求め記録(手順S17)して手順を上記手順S12に戻す。この手順S12から手順S7までの繰り返しにより、当日の全病棟に関する病棟ごとで看護師ごとの相対技能値比率が看護師技能量演算記憶手段12に記録される。
上記手順S16が「NO」で、当日の全病棟における病棟ごとで看護師ごとの相対技能値比率を求め記録済みとなった場合、看護師技能量演算記憶手段12は、次の日における看護師データあり(手順S18のYES)で手順を上記手順S11に戻し、次の日を当日として上記手順S11からの病棟ごとの技能定量値合計値と看護師ごとの相対技能値比率とを演算し、上記手順S18の「NO」で、求めた日別・病棟ごとの技能合計定量値とその看護師ごとの相対技能値比率とをリストに作成して記録(手順S19)する。
上記説明では手順S1から、日別・病棟ごとの看護度合計定量値をリストに作成して記録する手順S9までに、手順S11から日別・病棟ごとの技能合計定量値とその看護師ごとの相対技能値比率とをリストに作成して記録する手順S19までが続くとして図示して説明したが、手順S1から手順S9までの手順と手順S11から手順S19までの手順とが並列動作であっても、または、順序を入替えの手順であってもよい。
次いで、論理看護度値生成手段13は、患者看護度量演算記憶手段11が記録した日別・病棟ごとの看護度合計定量値リストと、看護師技能量演算記憶手段12が記録した看護師ごとの相対技能値比率リストとから日別・病棟毎・看護師ごとの論理看護度値のリストを作成し、先の技能定量値と共に、書込み・読取り手段14を介して記憶装置30の看護地配置データ31に記録(手順S20)する。
更に、論理看護度値生成手段13は、日別を月別にまとめ、月別、病棟ごとの看護師数および論理看護度量のリストに作成し、例えば年間の病棟ごとおよび全体の平均値を加えて記憶装置30に記録(手順S21)する。
次に、更に、図6から図9までを上記図面に併せ参照してデータ処理センター10におけるリストの作成について具体的に説明する。
図6(A)から(D)には、患者入院基本データ21と看護度定量マスタデータ22とを用いて上記手順S2から手順S4までを繰り返して作成される患者別看護度定量値リスト11Pと手順S5で作成される日別病棟別看護度合計定量値リスト11Lとが示されている。例えば、2月1日の病棟3Eでは、患者入院基本データ21で患者番号001,2,3,〜それぞれに対して看護度C,A,B,〜それぞれが予め設定されている。また、看護度定量マスタデータ22には看護度A,B,Cそれぞれに看護度定量値5,2,1それぞれが予め設定されている。
従って、患者入院基本データ21の看護度に看護度定量マスタデータ22の看護度定量値を代入することにより、手順S4の結果として、患者番号001,2,3,〜それぞれに対して看護度定量値1,5,2,〜それぞれが記録される日別・病棟ごとの患者別看護度定量値リスト11Pが完成する。これには病棟ごとの看護度合計定量値、例えば合計値「150」が演算される。更に、手順S8まで進むことにより、手順9の結果として、日別・病棟別の看護度合計定量値リスト11Lがまとめられる。
図7(A)から(C)までには、看護勤務データ23と看護師技能マスタデータ24とを用いて上記手順S11から手順S13までにより繰り返しの演算により求められる看護師ごと・日別・病棟別の技能定量値と、これを手順S14で得られる日別・病棟別で合計した技能合計定量値、また、手順S15で上記技能定量値と技能合計定量値とから求められた看護師ごとの相対技能値比率を更に記録した日別病棟別技能定量値・相対技能値比率リスト12Lが示されている。
例えば、図示される看護勤務データ23で、2月1日の病棟3Eでは、看護師N01が8時間の日勤、かつ看護師技能マスタデータ24で看護師N01は8時間勤務で技能定量値0.8と評価されている。この場合、手順S11,S13,S17での演算は、技能定量値を8時間で除して実勤務時間を乗すれば、当日の技能定量値0.8が演算される。ここで2月1日病棟3E勤務の全看護師に対して手順S14で技能合計定量値「10」が得られた場合、手順S15で求められる看護師それぞれの相対技能値比率は看護師それぞれの技能定量値を技能合計定量値で除したパーセンテージで、この看護師N01の2月1日の例では0.08(=0.8/10)となる。同様に、例えば、この看護師N01が2月2日に7時間勤務した場合、看護師技能マスタデータ24の評価「0.8/8h」から、技能定量値0.7(=7h×0.8/8h)と演算され、病棟3Eで技能合計定量値15が得られた場合、その相対技能値比率は0.047(=0.7/15)となる。
図8(A)から(C)までには、上記図6(D)に示される日別病棟別看護度合計定量値リスト11Lと、図7(C)に示される日別病棟別技能定量値・相対技能値比率リスト12Lと、これらから手順S20で作成される日別病棟別看護仕事論理看護度値リスト13Lとが示されている。例えば、2月1日病棟3Eでの看護師N01は、2月1日病棟3Eにおける看護度合計定量値150に対し相対技能値比率0.08が算出されているので賦課される論理看護度値12(=150×0.08)を算出することができる。この日別病棟別看護仕事論理看護度値リスト13Lは、記憶装置30に送出され、上述する看護師配置データ31として記録保存される。
従って、得られた日別病棟別看護仕事論理看護度値リスト13Lに示されるデータから看護師に賦課される論理看護度値のばらつきを把握して、その適否を判断することができる。
また、論理看護度値生成手段13は、看護師配置データとして月別病棟別の論理看護度合計値およびその平均値を平均論理看護度値リストとして生成し書込み読取り手段14を介して記憶装置30に記録保存している。
図9に示されるように月別病棟別平均論理看護度合計値リスト13Sは年間を月別・病棟別に論理看護度合計値、看護師人数、および看護師個人平均論理看護値を含み、これら平均値と上記日別病棟別看護師ごと論理看護度値リスト13Lの賦課論理看護値との比較によりばらつきを最小にするように看護師配置の修正を行う。
このような構成の採用により、病棟毎の患者に対応する看護師適切配置のための情報収集が可能である。更に、病棟毎の情報を比較することにより、技能種目が同一の看護師に対しては、病棟に限定されることなく、病棟内のみならず病棟間でも、看護師適切配置のために収集情報を提供することができる。
本発明の実施例2について図10を参照して説明する。
図10の実施例2が、図1の実施例1との相違は、看護勤務データ23が看護勤務複数データ23Aであり、論理看護度値シミュレート手段16が追加構成されている。看護勤務複数データ23Aには、日、週、月等の所定の期間を単位とする病棟毎の看護師配置の複数データが予め格納記憶されている。従って、看護師技能量演算記憶手段12Aおよび論理看護度値生成手段13A並びに記憶装置30Aおよび看護師配置組合せデータ31Aは図1と同様な機能を有しているが論理看護度値シミュレート手段16により追加動作を実行する。その詳細を図11および図12を併せ参照して説明する。
まず、論理看護度値生成手段13Aが看護師配置データの取得要求を開始指定日と共に入力受付けした際に、患者看護度量演算記憶手段11が実行する手順は上記図4に示される手順S1から手順S9まで同一である。
看護師技能量演算記憶手段12Aは、上記実施例1が一回の演算手順に対して看護勤務複数データ23Aに記録された複数の看護勤務データそれぞれについて演算する。従って、実施例2の手順S31から手順S39、並びに手順S40および手順S41までで月別、病棟ごとの看護師数および論理看護度量のリストに作成する動作手順は実施例1の手順S11から手順S19、並びに手順S20および手順S21と同一の動作手順である。従って、上述したように、手順S1から手順S9までの手順と手順S31から手順S39までの手順とが並列動作であっても、または、両者の入替え手順であってもよい。
手順S41では、論理看護度値生成手段13Aが、月別、病棟ごとの看護師数および論理看護度量を論理看護度値リストに作成した際、論理看護度値シミュレート手段16にこれを通知するので、論理看護度値シミュレート手段16はこれを書込み・読取り手段14を介して記憶装置30Aに記録する。次いで、論理看護度値シミュレート手段16は、論理看護度値生成手段13Aを介して看護師技能量演算記憶手段12Aに次の看護勤務複数データありか否かを問合せする。
次の看護勤務複数データあり(手順S42のYES)の場合、看護師技能量演算記憶手段12Aは、看護勤務複数データ23Aの次のデータと看護師技能マスタデータ24とから当日・次の病棟リスト最初の看護師技能定量値を演算し、記録(手順S43)して上記手順S32へ手順を戻して繰り返す。
上記手順S42が「NO」で全ての看護勤務データに対する演算が終了した際に論理看護度値シミュレート手段16は、読取り手段14を介して記憶装置30Aから上記手順S41で記録された上記論理看護度値リストを読取り、各看護師の論理看護度値の最大最小差が最小となる看護師配置複数データを選択決定して書込み・読取り手段14を介して記憶装置30Aに記録する一方、出力手段15を介して出力装置40に一覧表の形式で出力(手順S44)する。
このように、本実施例によれば、個々の看護師が賦課される看護度値のばらつきを最小にするために、個々の看護師をどの病棟に配置すればよいかシミュレートすることにより、計画した看護師の配置の適否を定量的に判断するための情報処理ができ、従って、個々の看護師の適切な配置情報を取得することができる。
看護対象の患者基本データと所定の看護度定量マスタデータとを用いて患者看護度値リストを作成する一方、看護師の看護勤務データと所定の看護師技能マスタデータとを用いて看護師技能定量値および相対技能値リストを作成し、これら作成リストから看護師ごとの論理看護度値リストを作成することにより、各看護師の賦課看護度値を配置情報として提供できるので、この賦課看護度値を比較してそのばらつきを最小にするよう調整することにより個々の看護師を容易に適切配置とすることができる。したがって、所定期間ごと地域ごとの複数患者に対する看護のため、地域内のみならず、地域間でも、複数看護師を適切に配置することが不可欠な用途に適用できる。
本発明による看護師配置システムの実施の一形態をブロック構成により示した説明図である。(実施例1) 図1の病院情報センターにおけるデータそれぞれの実施の一形態を内容項目により示した説明図である。(実施例1) 図1のデータ処理センターにおける出力となる看護師配置データの実施の一形態を内容項目により示した説明図である。(実施例1) 図1における主要初期動作の一つである患者看護度合計定量値リスト作成手順の実施の一形態を示したフローチャートである。(実施例1、実施例2) 図1における主要初期動作の一つである看護師毎論理看護度値および技能値比率リスト作成手順とそれに続く手順との実施の一形態を示したフローチャートである。(実施例1) 図1の病院情報センターの患者関連データからデータ処理センターで作成される日別病棟別看護度合計定量値リストまでそれぞれの実施の一形態を内容項目により示した説明図である。(実施例1) 図1の病院情報センターの看護師関連データからデータ処理センターで作成される看護師毎技能定量値・相対技能値比率リストまでそれぞれの実施の一形態を内容項目により示した説明図である。(実施例1) 図1のデータ処理センターで図6および図7のリストから作成される看護師毎論理看護度値リストまでそれぞれの実施の一形態を内容項目により示した説明図である。(実施例1) 図8に示される看護師毎論理看護度値リストから作成される月別・病棟別平均論理看護度値リストの実施の一形態を内容項目により示した説明図である。(実施例1) 本発明による看護師配置システムにおける実施の一形態をブロック構成により示した説明図である。(実施例2) 図10における上記図4の手順に続く主要初期動作の一つである看護師毎論理看護度値および技能地比率リスト作成手順と、これに続く手順との実施の一形態を示したフローチャートである。(実施例2) 図11に続く手順の実施の一形態を示したフローチャートである。(実施例2)
符号の説明
10 データ処理センター
11 患者看護度量演算記憶手段
11L 日別病棟別看護度合計定量値リスト
11P 患者別看護度定量値リスト
12、12A 看護師技能量演算記憶手段
12L 日別病棟別技能定量値・相対技能値比率リスト
13、13A 論理看護度値生成手段
13L 日別病棟別看護師毎論理看護度値リスト
13S 月別・病棟別平均論理看護度値リスト
14 書込み・読取り手段
15 出力手段
16 論理看護度値シミュレーション手段
20 病院情報センター
21 患者入院基本データ
22 看護度定量マスタデータ
23 看護勤務データ
23A 看護勤務複数データ
24 看護師技能マスタデータ
30、30A 記憶装置
31 看護師配置データ
31A 看護師配置複数データ
40 出力装置

Claims (6)

  1. 区域毎の複数の患者に対し、複数の看護師を適切に配置する看護師配置方法において、
    日別で対象となる患者毎に、量的、質的に必要な看護の程度を定量化した看護度定量値を示す患者基本データと、看護師それぞれがどの程度の技能を有しているかを定量値化した技能定量値を示す看護師技能データとを予め設定し、
    前記患者基本データおよび前記看護師技能データを考慮したその対象となる患者を看護する看護師それぞれに対する日別での勤務形態および勤務時間を示す看護勤務データを予め立案し、
    看護師配置データの要求を受けた際に、一方で、患者それぞれの看護度定量値から区域ごとの患者の看護度合計定量値を日別に求め、
    他方で、前記看護勤務データと前記看護師技能データとから区域ごとの看護師技能合計定量値、および看護師毎の相対技能値比率を日別に求め、
    患者の前記看護度合計定量値と前記看護師毎の相対技能値比率とから日別区域別看護師毎の論理看護度値を求め、
    日別区域毎看護師毎の論理看護度値をリストにまとめて看護師配置データとして一覧表に形成して提供することを特徴とする看護師配置方法。
  2. 請求項1に記載の看護師配置方法において、まとめられた日別区域毎看護師毎の論理看護度値リストから月別区域毎の看護師数、論理看護度合計値、およびその平均値を求めてリストに生成し看護師配置データとして提供することを特徴とする看護師配置方法。
  3. 請求項1に記載の看護師配置方法において、前記看護勤務データは複数の勤務データであり、複数データそれぞれについて前記日別区域毎看護師毎の論理看護度値をリストにまとめて看護師配置複数データに生成し、これら看護師配置複数データを比較して各看護師の論理看護度値のばらつきを最小とするようシミュレーションすることを特徴とする看護師配置方法。
  4. 区域毎の複数の患者に対し、複数の看護師を適切に配置する看護師配置システムにおいて、各種データを予め保持する病院情報センターと、前記各種データを用いて患者の看護度および看護師の技能を定量化して各看護師に賦課される論理看護度値を求め看護師配置データとして出力するデータ処理センターとを備え、
    前記病院情報センターの各種データは、日別で患者毎に、量的、質的に必要な看護の程度を定量化した看護度定量値を示す患者基本データと、日別で看護師毎の勤務形態および勤務時間を示す看護勤務データと、看護師それぞれがどの程度の技能を有しているかを定量値化した技能定量値を示す看護師技能データとを含み、
    前記データ処理センターは、前記患者基本データの各患者看護度定量値を区域の患者ごとに合計して日別区域別の患者看護度合計定量値を求め記憶する患者看護度量演算記憶手段と、前記看護勤務データと前記看護師技能データとから日別区域別で看護師毎の技能定量値から区域での技能合計定量値および相対技能値比率を求め記憶する看護師技能量演算記憶手段と、前記患者看護度合計定量値、技能合計定量値、および相対技能値比率から各看護師に賦課される論理看護度値を求め外部記憶装置に記憶させる一方、この結果を外部出力装置へ出力させる論理看護度値生成手段とを備え、
    前記データ処理センターが日別区域毎看護師毎の論理看護度値リストをまとめて看護師配置データとして外部出力することを特徴とする看護師配置システム。
  5. 請求項4に記載の看護師配置システムにおいて、更に、前記論理看護度値生成手段は、まとめられた日別区域毎看護師毎の論理看護度値リストから月別区域毎の看護師数、論理看護度合計値、およびその平均値を求めてリストに生成し看護師配置データとして提供することを特徴とする看護師配置システム。
  6. 請求項4に記載の看護師配置システムにおいて、前記看護勤務データは複数の勤務データを有し、前記データ処理センターは更に、前記複数の勤務データそれぞれについて前記日別区域毎看護師毎の論理看護度値を論理看護度値生成手段から受けてリストにまとめた看護師配置複数データに生成し、こに看護師配置複数データを比較して各看護師の論理看護度値のばらつきを最小とするようシミュレーションしてその結果を前記記憶装置に記録する一方、この結果を外部出力装置へ出力させる論理看護度値シミュレーション手段を備えることを特徴とする看護師配置システム。

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