JP2005267138A - 作業機械及びその位置補正方法 - Google Patents

作業機械及びその位置補正方法 Download PDF

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Abstract

【課題】作業工具や作業対象物の取付けに誤差があっても、作業機械の制御パラメータ等を補正する必要もなく、また、通常の実装動作を行なう前に、準備動作を実行して補正量を求めたりする必要がなく、位置決め動作(移動)中に位置の補正が可能な、作業機械及びその位置補正方法を提供する。
【解決手段】作業ヘッド17に作業対象物20を撮像する撮像装置21を搭載し、作業対象物20と作業ヘッド17の相対的な位置を補正する補正演算部23を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、所定のプログラムにしたがって加工用工具を位置決めして自動加工を行う工作機械や産業用ロボット、電子部品をプリント基板に実装する表面実装機の位置決め技術に関し、特に、プログラムされた位置と作業する位置とに誤差を生じた場合に位置補正する技術に関する。
従来技術として、所定のプログラムにしたがって作業用工具を位置決めして作業を行う作業機械は図7のように構成されている。図7において、11は位置決め目標位置設定部、12は位置指令発生器、13は横軸用位置制御部、14は縦軸用位置制御部、15は横軸、16は縦軸、17は作業ヘッド、18はテーブル、19は作業工具、20は作業対象物である。この作業機械を具体的な工作機械に当てはめると、作業ヘッド17は工具ホルダであり、作業工具19は加工工具、作業対象物20は被加工物である。
また、この作業機械を部品実装機に当てはめると、作業ヘッド17はヘッドユニットであり、作業工具19は実装ノズル、作業対象物20はプリント基板である。
次に、この作業機械の作用を説明する。所定のプログラムから位置決め目標位置設定部11に目標位置が設定されると、その目標位置に至るための位置指令が位置指令発生器12で作成され、横軸用位置制御部13および縦軸用位置制御部14に払い出され、横軸用位置制御部13および縦軸用位置制御部14は横軸15および縦軸16を駆動する。縦軸16の先端には作業ヘッド17があり、作業ヘッド17には作業工具19が装備されている。また、テーブル18には作業対象物20が固定して取付けられている。このようにして、作業対象物20に対して作業工具19によって作業する。
このような、作業機械は機械装置の精度や作業対象物の取付け精度によって位置決め精度が悪くなるという問題があった。そこで、CCDカメラ等の撮像装置を作業機械の作業用工具の取付部に固定して取付け、前記撮像装置で得られた画像情報によって、作業用工具の位置を補正することが行われていた。例えば、特許文献1には、被加工物の画像を出来上がり形状と比較して放電加工機の加工パラメータの変更を行う加工装置が開示されている。
また、特許文献2には、加工用工具の刃先形状の画像に基づいて工具補正量を求める方法が提案されている。
また、特許文献3には、複数のマークを記したダミー基板を作業用位置に位置決めした状態でヘッドユニットを移動させ、該ヘッドユニットに塔載した基板認識カメラにより各マークを撮像する準備動作を実行して、撮像されたマーク位置とそのマークの理論上の位置とのずれ(誤差)を求め、その誤差に基づいて補正量を求めて記憶手段に記憶し、通常の実装動作時には、記憶手段に記憶された補正量に基づいてヘッドユニットの駆動を制御して高い精度で部品を実装できる表面実装機が提案されている。
特開平6−79586号公報 特開平10−138100号公報 特開2001−244696号公報
しかしながら前述の特許文献1や特許文献2の技術は、作業前に、画像によってそれぞれ加工対象物あるいは加工用工具の誤差を検出し、工作機械の制御パラメータ等を補正するものであって、作業中に誤差を検出して補正することはできなかった。
また、特許文献3の例では、複数のマークを記したダミー基板を準備して、通常の実装動作を行なう前に、ヘッドユニットに塔載した基板認識カメラにより各マークを撮像する準備動作を実行して補正量を求める必要があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、作業工具や作業対象物の取付けに誤差があっても、作業機械の制御パラメータ等を補正する必要もなく、また、通常の実装動作を行なう前に、準備動作を実行して補正量を求めたりする必要がなく、位置決め動作(移動)中に位置の補正が可能な、作業機械及びその位置補正方法を提供することを目的とするものである。
上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成した。
請求項1に記載の発明は、作業位置に予め位置決めされた作業対象物に対して作業ヘッドを相対的に位置決めをして作業を行なう作業機械において、
前記作業ヘッドに前記作業対象物を撮像する撮像装置を搭載し、前記作業対象物と前記作業ヘッドの相対的な位置を補正する補正演算部を備えることを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、前記補正演算部は、前記作業ヘッドを目標位置に位置決めする際に、前記作業ヘッドの指令位置と前記目標位置との差が予め設定された閾値以下になると、前記撮像装置で撮像したデータに基づいて前記作業ヘッドの位置を前記作業対象物に対して補正することを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、前記補正演算部は、前記作業ヘッドを目標位置に位置決めする際に、前記作業ヘッドの現在位置と前記目標位置との差が予め設定された閾値以下になると、前記撮像装置で撮像したデータに基づいて前記作業ヘッドの位置を前記作業対象物に対して補正することを特徴とするものである。
また、請求項4に記載の発明は、作業位置に予め位置決めされた作業対象物に対して作業ヘッドを相対的に位置決めをして作業を行なう作業機械の位置補正方法において、
前記作業ヘッドに前記作業対象物を撮像する撮像装置を搭載し、前記作業ヘッドを目標位置に位置決めする際に、前記作業ヘッドの指令位置と前記目標位置との差が予め設定された閾値以下になると、前記撮像装置で撮像したデータに基づいて前記作業ヘッドの位置を前記作業対象物に対して補正することを特徴とするものである。
また、請求項5に記載の発明は、作業位置に予め位置決めされた作業対象物に対して作業ヘッドを相対的に位置決めをして作業を行なう作業機械の位置補正方法において、
前記作業ヘッドに前記作業対象物を撮像する撮像装置を搭載し、前記作業ヘッドを目標位置に位置決めする際に、前記作業ヘッドの現在位置と前記目標位置との差が予め設定された閾値以下になると、前記撮像装置で撮像したデータに基づいて前記作業ヘッドの位置を前記作業対象物に対して補正することを特徴とするものである。
また、請求項6に記載の発明は、前記補正演算部は、前記撮像装置で撮像したデータに基づいて算出した前記作業ヘッドと作業位置との距離から、前記作業ヘッドの指令位置から前記作業ヘッドの現在位置を差引いた追従遅れ量を差引き、その値から、前記目標位置から前記作業ヘッドの指令位置を差引いた値を差引いて、補正量を算出することを特徴とするものである。
また、請求項7に記載の発明は、前記補正演算部は、前記撮像装置で撮像したデータに基づいて算出した前記作業ヘッドと作業位置との距離から、前記目標位置から前記作業ヘッドの現在位置を差引いた値を差引いて、補正量を算出することを特徴とするものである。
本発明によれば、移動中に、撮像装置および画像処理装置により、作業工具と作業対象物との相対位置を検出して位置補正量を算出しているので、作業工具や作業対象物の取付けに誤差があっても、作業機械の制御パラメータ等を補正する必要もなく、また、通常の実装動作を行なう前に、準備動作を実行して補正量を求めたりする必要がなく、位置決め動作(移動)中に位置の補正が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
実際の作業機械には様々な機能や手段が内蔵されているが、図には本発明に関係する機能や手段のみを記載し説明することとする。また、以下同一名称には極力同一符号を付け重複説明を省略する。
図1は本発明を適用する作業機械の構成図である。図1において、11は位置決め目標位置設定部、12は位置指令発生器、13は横軸用位置制御部、14は縦軸用位置制御部、15は横軸、16は縦軸、17は作業ヘッド、18はテーブル、19は作業工具、20は作業対象物、21は撮像装置、22は画像処理装置、23は補正演算部である。
位置決め目標位置設定部11は位置決め目標位置Xoを位置指令発生器12および補正演算部23へ、また位置決め目標位置Zoを位置指令発生器12へ出力する。位置指令発生器12は前記位置決め目標位置XoおよびZo、並びに位置補正量Lcを入力し、位置指令Xiを横軸用位置制御部13および補正演算部23へ、また位置指令Zoを縦軸用位置制御部14へ出力する。横軸用位置制御部13は前記位置指令Xiを入力し、横軸15を駆動し、横軸現在位置Xpを補正演算部23へ出力する。縦軸用位置制御部14は前記位置指令Ziを入力し、縦軸16を駆動する。縦軸16の先端には作業ヘッド17が装着されている。作業ヘッド17には、作業工具19および撮像装置21が塔載されている。テーブル18には、作業対象物20が装着されている。撮像装置21は作業工具19が作業位置に近づいたとき、作業工具19と作業対象物20とを同時に撮像することが可能で、撮像した画像信号を画像処理装置22へ出力する。画像処理装置22は前記画像信号を入力し、作業工具と作業位置との距離Lを補正演算部23へ出力する。補正演算部23は前記位置決め目標位置Xoと前記位置指令Xiと前記横軸現在位置Xpと前記作業工具と作業位置との距離Lとを入力し、前記位置補正量Lcを位置指令発生器12へ出力する。
位置決め目標位置設定部11は位置決め目標位置を得る。その位置決め目標位置は、プログラムなどで予め設定されたものであってもよいし、上位のコントローラからや手動インプットによって設定されたものであってもよい。位置指令発生器12は前記位置決め目標位置XoおよびZo、並びに前記位置補正量Lcに基づいて、前記位置指令XiおよびZiを算出する。横軸用位置制御部13は前記横軸現在位置Xpが前記位置指令Xiに一致するように横軸15の位置制御を行う。また、縦軸用位置制御部14は縦軸現在位置Zpが前記位置指令Ziに一致するように縦軸16の位置制御を行う。画像処理装置22は前記画像信号に基づいて、従来から公知である方法で、前記作業工具と作業位置との距離Lを算出する。補正演算部23は、前記位置決め目標位置Xoと前記位置指令Xiと前記横軸現在位置Xpと前記作業工具と作業位置との距離Lとに基づいて、前記位置補正量Lcを算出する。
本発明の作業機械の構成は、図1に示すような縦軸と横軸との2軸のみで構成されるものに限定されるものではなく、縦軸および横軸の両方の軸に直交するもう1つの軸など複数の軸を備えていても本発明を適用できることはいうまでもない。本実施例では理解をし易くするため、このように縦軸と横軸のみの構成としている。
また、本発明は、1軸のみに対して位置補正を行うことに限定するものではなく、複数の軸に対しても実施可能とするものであるが、実施例では、動作を理解し易くするため、1軸の動作を説明している。複数軸に対して位置補正を行う場合には、本実施例に基づいて、必要な軸数分、同様の処理を行えばよい。
つぎに、補正演算部23の動作を説明する。図2は本発明の位置補正量算出方法を説明するフローチャートである。図2において、ステップS11では現在までに指令された位置指令Xiから位置決め目標位置Xoまでの未指令量Xrを算出する。
Xr=Xo−Xi
ステップS12では前記未指令量Xrと予め設定された閾値Xsとを比較する。Xr≦XsであればステップS13へ進み、Xr≦XsでなければステップS11へ戻る。ステップS13では画像処理装置22により、機械の現在位置Xpから作業位置までの距離Lを検出する。ステップS14では位置指令に対する機械の追従遅れ量ΔLを算出する。
ΔL=Xi−Xp
ステップS15では現在までに指令された位置から作業位置までの距離Lrを算出する。
Lr=L−ΔL
ステップS16では位置補正量Lcを算出して終る。
Lc=Lr−Xr
図6は本発明の位置補正量算出方法の概念図である。図6において、50は位置決め目標位置設定部11で設定された目標位置Xo、51は現在の機械位置Xp、52は作業位置、53は現時点までに指令された位置Xiである。図中、一点差線の内側が撮像装置21の視野である。
撮像装置21の視野には、機械位置51および作業位置52が同時に存在するものとする。機械位置51は撮像装置21に写し出された作業工具19である。機械位置51および作業位置52は、撮像装置21で得られた画像信号に基づいて画像処理装置22により検出され、機械位置51および作業位置52間の相対的な距離Lが求められる(従来技術)。プログラムされた目標位置50および現時点までに指令された位置53は撮像装置21では見えない仮想位置である。
機械位置51即ちXpは、横軸用位置制御部13の(図には表していない横軸駆動用モータに塔載している)位置検出器よって求めてもよい。また、横軸に位置検出器が装着されていれば、その位置検出器によって求めてもよい。
図3は本発明の実施例1の補正演算部の構成を説明するブロック図である。図3において、41は減算器、42は減算器、43は減算器、44は減算器である。
補正演算部23は、減算器41と減算器42と減算器43と減算器44とで構成されている。
減算器41は、目標位置Xoおよび位置指令Xiを入力し、前記目標位置Xoから前記位置指令Xiを差引いた値である未指令量Xrを減算器44へ出力する。
減算器42は、前記位置指令Xiおよび機械の現在位置Xpを入力し、前記位置指令Xiから前記機械の現在位置Xpを差引いた値である位置指令に対する機械の追従遅れ量ΔLを減算器43へ出力する。減算器43は、画像処理装置22によって検出された機械の現在位置Xpから作業位置までの距離Lおよび前記機械の追従遅れ量ΔLを入力し、前記作業位置までの距離Lから前記機械の追従遅れ量ΔLを差引いた値である現在までに指令された位置から作業位置までの距離Lrを減算器44へ出力する。減算器44は、前記未指令量Xrおよび前記作業位置までの距離Lrを入力し、前記作業位置までの距離Lrから前記未指令量Xrを差引いた値である位置補正量Lcを位置指令発生器12へ出力する。
補正演算部23は、このようにして、位置補正量Lcを算出する。
実施例2が実施例1と異なる点は、補正演算部23の構成と位置補正量Lcの算出方法のみである。
まず、実施例2における補正演算部23の動作を説明する。図4は本発明の位置補正量算出方法を説明するフローチャートである。図4において、ステップS21では機械の現在位置Xpから位置決め目標位置Xoまでの未移動量Xvを算出する。
Xv=Xo−Xp
ステップS22では前記未移動量量Xvと予め設定された閾値Xsとを比較する。Xv≦XsであればステップS23へ進み、Xv≦XsでなければステップS21へ戻る。
ステップS23では画像処理装置22により、機械の現在位置Xpから作業位置までの距離Lを検出する。
ステップS24では位置補正量Lcを算出して終る。
Lc=L−Xv
図6に、機械の現在位置51から位置決め目標位置50までの未移動量Xvを図示している。
つぎに、実施例2における補正演算部23の構成を説明する。図5は本発明の実施例2の補正演算部の構成を説明するブロック図である。図5において、補正演算部23は、減算器41と減算器44とで構成されている。
減算器41は、目標位置Xoおよび機械の現在位置Xpを入力し、前記目標位置Xoから前記機械の現在位置Xpを差引いた値である未移動量Xvを減算器44へ出力する。減算器44は、画像処理装置22によって検出された機械の現在位置Xpから作業位置までの距離Lおよび前記未移動量Xvを入力し、前記作業位置までの距離Lから前記未移動量Xvを差引いた値である位置補正量Lcを位置指令発生器12へ出力する。
補正演算部23は、このようにして、位置補正量Lcを算出する。
本発明は、所定のプログラムにしたがって加工用工具を位置決めして自動加工を行う工作機械や産業用ロボット、電子部品をプリント基板に実装する表面実装機に利用できる。
本発明の作業機械の構成図 本発明の実施例1の位置補正量算出方法を説明するフローチャート 本発明の実施例1の補正演算部の構成を説明するブロック図 本発明の実施例2の位置補正量算出方法を説明するフローチャート 本発明の実施例2の補正演算部の構成を説明するブロック図 本発明の位置補正量算出方法の概念図 従来の作業機械の構成図
符号の説明
11 位置決め目標位置設定部
12 位置指令発生器
13 横軸用位置制御部
14 縦軸用位置制御部
15 横軸
16 縦軸
17 作業ヘッド
18 テーブル
19 作業工具
20 作業対象物
21 撮像装置
22 画像処理装置
23 補正演算部
41、42、43、44、45 減算器
50 設定目標位置
51 現在位置
52 作業位置
53 指令済み位置

Claims (7)

  1. 作業位置に予め位置決めされた作業対象物に対して作業ヘッドを相対的に位置決めをして作業を行なう作業機械において、
    前記作業ヘッドに前記作業対象物を撮像する撮像装置を搭載し、前記作業対象物と前記作業ヘッドの相対的な位置を補正する補正演算部を備えることを特徴とする作業機械。
  2. 前記補正演算部は、前記作業ヘッドを目標位置に位置決めする際に、前記作業ヘッドの指令位置と前記目標位置との差が予め設定された閾値以下になると、前記撮像装置で撮像したデータに基づいて前記作業ヘッドの位置を前記作業対象物に対して補正することを特徴とする請求項1に記載の作業機械。
  3. 前記補正演算部は、前記作業ヘッドを目標位置に位置決めする際に、前記作業ヘッドの現在位置と前記目標位置との差が予め設定された閾値以下になると、前記撮像装置で撮像したデータに基づいて前記作業ヘッドの位置を前記作業対象物に対して補正することを特徴とする請求項1に記載の作業機械。
  4. 作業位置に予め位置決めされた作業対象物に対して作業ヘッドを相対的に位置決めをして作業を行なう作業機械の位置補正方法において、
    前記作業ヘッドに前記作業対象物を撮像する撮像装置を搭載し、前記作業ヘッドを目標位置に位置決めする際に、前記作業ヘッドの指令位置と前記目標位置との差が予め設定された閾値以下になると、前記撮像装置で撮像したデータに基づいて前記作業ヘッドの位置を前記作業対象物に対して補正することを特徴とする作業機械の位置補正方法。
  5. 作業位置に予め位置決めされた作業対象物に対して作業ヘッドを相対的に位置決めをして作業を行なう作業機械の位置補正方法において、
    前記作業ヘッドに前記作業対象物を撮像する撮像装置を搭載し、前記作業ヘッドを目標位置に位置決めする際に、前記作業ヘッドの現在位置と前記目標位置との差が予め設定された閾値以下になると、前記撮像装置で撮像したデータに基づいて前記作業ヘッドの位置を前記作業対象物に対して補正することを特徴とする作業機械の位置補正方法。
  6. 前記補正演算部は、前記撮像装置で撮像したデータに基づいて算出した前記作業ヘッドと作業位置との距離から、前記作業ヘッドの指令位置から前記作業ヘッドの現在位置を差引いた追従遅れ量を差引き、その値から、前記目標位置から前記作業ヘッドの指令位置を差引いた値を差引いて、補正量を算出することを特徴とする請求項2に記載の作業機械。
  7. 前記補正演算部は、前記撮像装置で撮像したデータに基づいて算出した前記作業ヘッドと作業位置との距離から、前記目標位置から前記作業ヘッドの現在位置を差引いた値を差引いて、補正量を算出することを特徴とする請求項3に記載の作業機械。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009523279A (ja) * 2006-01-14 2009-06-18 トルンプフ ヴェルクツォイクマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト 軸方向での相対位置及び/又は相対運動を制御するための方法、並びに、工作機械
WO2022138794A1 (ja) 2020-12-23 2022-06-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 モータ制御装置、モータ制御方法、および、プログラム
WO2022138801A1 (ja) 2020-12-23 2022-06-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 異常判定装置、モータ制御装置、異常判定方法およびプログラム

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