JP2005266973A - データ移行方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 共通のデータを利用できる新旧システム間で、システムを停止することなくデータの移行を行うことができ、簡易にして検証の容易なデータ移行方法および装置を提供する。
【解決手段】 共通のデータを利用する複数のシステム間でのデータ移行方法であって、移行元データを移行先データフォーマットに変換して一括初期移行した後、その後に発生した移行元データの差分データ列にデータ識別子を付して時系列にバッファテーブルに取込み、このバッファテーブルから逐次差分データを移行先データフォーマットに変換してデータを更新して移行するようにした。この場合において、前記データの移行先データフォーマットへの変更はEAIツールを用いて行うようにすることにより、極めて簡便に短時間でデータ移行ができる。
【選択図】 図1

Description

本発明はデータ移行方法および装置に係り、特に現在稼動中のシステムで使用されている移行元のデータを別の新システムで使用できるようにデータを円滑に移行させるためのデータ移行方法および装置に関する。
現在稼動中のシステムを新システムに移行する際、それまで蓄積したデータを利用するために、現在稼動中のシステムから新システムへデータを移行する必要が生じる。通常、データ移行を行う手順として、第一に、現在稼動中のシステムを停止して、システムのデータを外部媒体・内部媒体などに一時的に保存する。第二に、保存したデータを新システムへ登録するためには、手作りのプログラム等を作成して、移行を行っている。また、移行品質の正当性(移行データの正当性)を確認するために、確認用プログラム等を作成し、新システムで確認用プログラムを実行し、その結果を人手などで確認をしている。その上で、新システム全体の品質確認を行うのが通常であり、その品質確認を行う際、各業務プログラムを動作させ、業務走行後のファイルなどのダンプを取得し、その結果を検証している。
新システムでの検証方法として、比較対象を得るために旧システムでの結果を人手等を介して予測して求め、その結果と新システムでの結果を比較し、新システムでの品質確認を行っているのが現状である。
図5は従来のデータ移行方法を示しており、このような従来のデータ移行手順はおおよそ次のように行われているのが一般的である。移行元システム1のデータベース2に格納されたデータを新規の移行先システム3のデータベース4に移行するケースである。
処理1.移行元システム1へ接続している端末5など、サービスを停止する。
処理2.アプリケーションプログラム6等によりデータを退避する。
処理3.移行元システム1から移行先システム3へデータをLAN等の回線7によりファイルを転送する。
処理4.移行先システム3の移行プログラム8等によりデータを各種ファイル等に格納する。
処理5.移行先システム3の新業務アプリケーション9により移行が正しく行われたかの検証を行うため業務を実行する。
処理6.移行元システム1へ接続している端末5などを移行先システム3へ接続を変更する。
特開平06−028107号公報 特開平10−171605号公報
上述した従来技術では、次のような問題点を抱えていた。
第一に、移行終了までの期間・時間中、サービスが停止するという問題があった。すなわち、移行する手順として、現在稼動中のシステムを停止して、静止点を設ける必要があるために、顧客等へ24時間無停止でサービスすることはできなかった。
第二に、作成するプログラム等の作成時間、品質確認に時間と労力を要していた。移行手段として手作りのプログラム等を作成するために、そのプログラム等の作成時間、品質確保のための労力と時間を要している。
第三に、移行先へのリアルにデータを反映する仕組みを設計し、実装するのに時間と労力を要している。人手等を介さずに旧システムでの結果を予測するために、旧システムと新システムとを並行運転する必要がある。並行運転の仕組み作りの際も、手作りプログラム等を作成する必要があり、そのプログラム作成に多大な労力と時間を必要としていた。
第四に、移行先のシステムの品質確認をとる方法で時間と労力を要する。移行後の新システムの品質確認を行う際に、旧システムでの結果を予測するため人手を介して結果を求め、その結果と新システムでの結果を比較し、その予測算出時間、その品質確保のための労力と時間を要する問題があった。
本発明は、上記従来の問題点に着目し、システムを停止することなくデータの移行を行うことができ、簡易にして検証の容易なデータ移行方法および装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るデータ移行方法は、共通のデータを利用する複数のシステム間でのデータ移行方法であって、移行元データを移行先データフォーマットに変換して一括初期移行した後、その後に発生した移行元データの差分データ列にデータ識別子を付して時系列にバッファテーブルに取込み、このバッファテーブルから逐次差分データを移行先データフォーマットに変換してデータを更新して移行するようにした。この場合において、前記データの移行先データフォーマットへの変更はEAIツールを用いて行うようにすることにより、極めて簡便に短時間でデータ移行ができる。
また、本発明に係るデータ移行方法としては、共通のデータを利用する複数のシステム間でのデータ移行方法であって、移行先システムと移行元システムを稼動させつつ、移行元データを移行先データフォーマットに変換して移行先システムにデータを初期移行した後、前記移行元データの初期移行後の差分データ列を抽出してバッファテーブルに取り込み、前記バッファテーブルを監視して逐次時系列にしたがってフォーマット変換して移行先データの更新を行うことによりシステム停止することなく適時システムの切替を可能な構成としてもよい。これにより、システムが停止されずに、かつ検証も容易に行われるので、極めて簡単手順でデータ移行と検証が可能となっている。
前記バッファテーブルへ格納される差分データ列には少なくとも更新・追加の識別項目を持たせればよく、前記バッファテーブルへ格納される差分データ列には少なくとも時系列順位の識別項目を持たせるようにすればよい。また、前記移行元データの抽出はデータ更新・追加を検出するトリガー機能を用いたプログラムによって行うようにすることが望ましい。
本発明に係るデータ移行装置は、共通のデータを利用する複数のシステム間でのデータ移行装置であって、移行元データを移行先データフォーマットに変換して移行する一括初期移行手段と、移行元データの更新、追加、削除されたデータを検出する差分データ抽出手段と、移行元データの差分データ列を一時的に格納するバッファテーブルと、このバッファテーブルから逐次差分データを移行先データフォーマットに変換してデータを更新して移行する差分データ移行手段とを有してなる構成としている。データフォーマットの変換にEAIツールを用い、前記バッファテーブルは差分データ列の格納に際して各データ列にデータ識別子および時系列データ項目の付加手段を備えるように構成することができる。
本発明によれば、第一にサービスを停止することがないため、顧客等へのサービス提供が24時間体制で確保することができる。また、第二に移行先と移行元とのリアルタイムでのデータを反映する仕組み作りが、EAIの機能により簡単となり、移行先と移行元との並行運転が可能となる。第三には、移行作業、及び移行のためのプログラムの作成など、EAIにより機能が一部提供されていることによりプログラム作成量が減少するので、必要な開発工数の削減ができる。第四に、移行する際のプログラム作成が減少することにより、移行プログラムの品質の向上と並行運転により、移行先のシステムの品質確認が容易になる。
以下に、本発明に係るデータ移行方法および装置の具体的な実施形態を、図面を参照して、詳細に説明する。
図1は実施形態に係るデータ移行装置を含むシステム間データ移行処理ブロック図である。データ移行装置は、共通のデータを利用する複数のシステム100、200間でのデータ移行装置であって、移行元データを移行先データフォーマットに変換して移行する一括初期移行手段10と、移行元データの更新、追加、削除されたデータを検出する差分データ抽出手段12と、移行元データの差分データ列を一時的に格納するバッファテーブル14と、このバッファテーブル14から逐次差分データを移行先データフォーマットに変換してデータを更新して移行する差分データ移行手段16とを有してなる。
移行元システム100では旧業務アプリケーションプログラム102がデータベース104に格納された移行元データを利用して、帳票結果106として出力し、あるいは加工データとして記憶手段108に格納するようにしている。一方、移行先システム200では新業務アプリケーションプログラム202により、移行元のデータを利用して帳票結果206として出力し、あるいは加工データとして記憶手段208に格納するように準備している。新業務アプリケーション202はプログラムの改良により旧システム(移行元システム100)のデータとはフォーマット形式が異なり、そのまま使用できないのが通常であるため、移行先システム200で使用できるようにデータ変換を行って移行元から移行先にデータ移行することが必要となる。
本実施形態では、新旧システム100、200を両方稼動しながらデータを移行させるために、ある時点で旧システム100から全データを抽出して、これを一括して新システム200に初期移行しておき、初期移行完了後は更新・追加されたデータのみを差分データとして抽出し、随時移行するようにした。図2に示しているように、まず、旧システム100側のデータベース104の基礎データを抽出し(S102)、フォーマット変換をかけて(S104)、新システム200側のデータベース204にデータを格納させるのである(S106)。このような初期移行処理(S100)が完了した後、差分随時移行処理(S200)に切り替え、初期移行処理(S100)が完了した以後に更新・追加されたデータをトリガーファイルによって抽出してバッファに格納させ(S202)、EAIツールを利用して差分データの随時移行処理(S204)を行い、新データベース204に更新・追加されたデータを時系列で随時格納し、初期移行されたデータの更新・追加処理を行わせているのである(S206)。
まず、この実施形態では、図1に示しているように、移行元データを移行先データフォーマットに変換して一括移行する一括初期移行手段10を備えている。一括初期移行手段10は移行対象データを最初に一括して移行元システム100から移行先システム200に移行させ、移行した時点以降の更新データや追加データなどは後述する差分データ移行手段16を通じて別途に行わせるためのものである。この一括初期移行手段10は、移行元システム100側にて配設されている装備と、移行先システム200側に配設されている装備とがあり、両者をLANシステム18で接続している。移行元システム100側には、データベース104に格納されている移行元データを一時的に退避するアプリケーションプログラム20と、退避データを一時的に格納する退避データ格納バッファ22とが配備されている。また、移行先システム200側には、前記退避データのデータ受取バッファ24と当該データ受取バッファ24からデータを取り込み、移行先システム200で使用できるデータフォーマットに変更してデータベース204に格納させるための移行用アプリケーションプログラム26が配設されている。そして、両バッファ22、24間を接続しているLANシステム18を通じて、新旧システム間でデータ通信を行えるようにしている。
一方、初期に一括してデータの移行が行われた後は、移行元システム100にて随時更新・追加され続けているデータを抽出して、初期移行したデータも同時に更新・追加してデータの同一性を保持する必要がある。このため、本装置には、移行元データの更新、追加、削除されたデータを検出する差分データ抽出手段12と、移行元データの差分データ列を一時的に格納するバッファテーブル14と、このバッファテーブル14から逐次差分データを移行先データフォーマットに変換してデータを更新して移行する差分データ移行手段16とを有している。
差分データ抽出手段12はデータベースプログラムのトリガー機能を利用している。追加/更新が発生する移行元システム100におけるデータベース104のテーブルに対して、図3のとおり必要項目(移行対象データ項目)にデータ識別項目28と、処理順序項目(時系列順位項目)30を追加したバッファテーブル14を用意している。また、データベース104のテーブルに対して追加/更新がされたことを契機に起動されるトリガー32を生成しておく。トリガー32の生成内容は、追加/変更されたデータに対してデータ識別を設定し(追加時:‘I’、変更時:‘U’など)、また発生順に処理番号を付与し(シーケンス番号の付与など)、バッファテーブル14に格納するようにしている。
つまり102により104のテーブルに追加/更新/削除が行なわれた場合、前記トリガー32が起動され、トリガー32が、例えばUPDATE命令であれば、更新データを抽出し、INSERT命令であれば、追加データを抽出し、更にDELETE命令であれば、削除データを抽出する。その情報をバッファテーブル14にデータ識別項目28と処理順位項目30を付加して格納することができる。
差分データ移行手段16はEAIツールからなり、これは図1に示しているように、データ変換モジュール36と、このモジュールに変更フォーマットが定義づけられている定義テーブル38とが格納されている。定義テーブル38は移行元データフォーマットを移行先データフォーマットに変更するための定義を規定しており、入力装置40により移行元と移行先のフォーマット変換を任意に設定できるようになっている。このEAIツールからなる差分データ移行手段16は、前記バッファテーブル14を常時監視し、トリガー32によって追加・更新されたデータが格納された契機で当該データ列を発生順に、すなわち付与した処理順序の昇順に抽出し、データ識別にしたがい、移行先のデータベース204のテーブルに追加・更新を行う。このため、差分データ移行手段16には、バッファテーブル14を常時監視してデータ抽出をなす抽出処理部42と、フォーマット変換したデータを移行先に格納させる格納処理部44が設けられている。
図4はデータ移行処理状態を図解したものである。移行元システム100から移行先システム200に対し、最初に全データを初期移行しておく(テーブル204N)。そして、差分データ抽出手段12により、初期移行後に発生した追加・更新データがバッファテーブル14に格納される。バッファテーブル14には差分データの格納時に各データ列にデータ識別項目28と処理順序項目30が付加され、差分データ移行手段16としてのEAIツールがこのバッファテーブル14のデータ発生状況を監視し、データの格納を契機にして該当データをバッファテーブル14から抽出し、キュー46移行元データベース104に格納する。キュー46に格納された追加・更新データを初期移行データテーブル204Nに対して時系列にしたがって差分データのみ移行されて、データ変動が生じている移行元データと同一のデータ列を新しいフォーマットで新システム200に移行されてテーブル204Uへの移行が完了するのである。
このような実施形態に係るデータ移行装置による処理の手順は次のようになる。
1.移行元システム100の更新情報を取得するためにトリガーバッファテーブル14へ出力する設定をデータベースプログラムのトリガー機能に対して行う。
2.一括初期移行手段10の退避アプリケーションプログラム20等により全データを退避する。
3.移行元システム100から移行先システム200へデータをLAN18等の回線によりデータの初期移行を行う。
4.移行先システム200の移行用アプリケーションプログラム26等によりデータを各種ファイル等に格納する。
5.トリガーバッファテーブル14へ出力された追加・更新、あるいは削除データ列を順次EAIツールからなる差分データ移行手段16により移行先システム200のデータベース204に移行し、各種業務に反映する。
6.移行先システム200の新業務アプリケーション202により移行が正しく行われたかの検証を行うため、業務を実行するとともに、移行元システム100と移行先システム200の処理結果を比較し正しく移行先システム200の品質確認を行う。
7.移行元システム100へ接続している端末等を移行先システム200へ接続を変更する。
このような実施形態によれば、新旧システム100、200間でデータ移行を行う場合に、両システムを停止する必要がない。また、EAIツールの特性を活かして、移行対象データはデータベースだけではなく、フラットファイル、XMLファイル、トランザクションデータなども移行対象とすることが可能である。
更に、商用サービス後のテスト環境構築に応用することが可能である。環境構築後のプログラムの機能変更、機能追加等の試験環境として利用できる。
なお、上記実施形態では、初期移行処理は退避アプリケーションプログラム20や移行用アプリケーションプログラム26などを用いた一括初期移行手段10を利用して行っているが、これは本実施形態で利用しているEAIツールを利用して行うようにしてもよい。
本発明に係るデータ移行方法および装置は、データベースプログラムのバージョンの変更など、新旧システム交代に伴うデータ移行に利用することができる。
実施形態に係るデータ移行装置を含むシステム間データ移行処理ブロック図である。 実施形態に係るデータ移行方法の概要説明図である。 差分データ移行手段の構成図である。 データ移行処理状態の解説図である。 従来のデータ移行方法の説明図である。
符号の説明
10………一括初期移行手段、12………差分データ抽出手段、14………バッファテーブル、16………差分データ移行手段、18………LANシステム、20………退避アプリケーションプログラム、22………退避データ格納バッファ、24………データ受取バッファ、26………移行用アプリケーションプログラム、28………データ識別項目、30………処理順序項目(時系列順位項目)、32………トリガー、36………データ変換モジュール、38………定義テーブル、40………入力装置、42………抽出処理部、44………格納処理部、46………キュー、100………移行元システム、102………旧業務アプリケーションプログラム、104………データベース、106………帳票結果、108………記憶手段、200………移行先システム、202………新業務アプリケーションプログラム、204………データベース、206………帳票結果、208………記憶手段。

Claims (9)

  1. 共通のデータを利用する複数のシステム間でのデータ移行方法であって、移行元データを移行先データフォーマットに変換して一括初期移行した後、その後に発生した移行元データの差分データ列にデータ識別子を付して時系列にバッファテーブルに取込み、このバッファテーブルから逐次差分データを移行先データフォーマットに変換してデータを更新して移行することを特徴とするデータ移行方法。
  2. 前記データの移行先データフォーマットへの変更はEAIツールを用いて行うことを特徴とする請求項1記載のデータ移行方法。
  3. 共通のデータを利用する複数のシステム間でのデータ移行方法であって、移行先システムと移行元システムを稼動させつつ、移行元データを移行先データフォーマットに変換して移行先システムにデータを初期移行した後、前記移行元データの初期移行後の差分データ列を抽出してバッファテーブルに取り込み、前記バッファテーブルを監視して逐次時系列にしたがってフォーマット変換して移行先データの更新を行うことによりシステム停止することなく適時システムの切替を可能としたことを特徴とするデータ移行方法。
  4. 前記バッファテーブルへ格納される差分データ列には少なくとも更新・追加の識別項目を持たせたことを特徴とする請求項3に記載のデータ移行方法。
  5. 前記バッファテーブルへ格納される差分データ列には少なくとも時系列順位の識別項目を持たせたことを特徴とする請求項3に記載のデータ移行方法。
  6. 前記移行元データの抽出はデータ更新・追加を検出するトリガー機能を用いたプログラムによって行うことを特徴とする請求項3に記載のデータ移行方法。
  7. 共通のデータを利用する複数のシステム間でのデータ移行装置であって、移行元データを移行先データフォーマットに変換して移行する一括初期移行手段と、移行元データの更新、追加、削除されたデータを検出する差分データ抽出手段と、移行元データの差分データ列を一時的に格納するバッファテーブルと、このバッファテーブルから逐次差分データを移行先データフォーマットに変換してデータを更新して移行する差分データ移行手段とを有してなることを特徴とするデータ移行装置。
  8. データフォーマットの変換にEAIツールを用いてなることを特徴とする請求項7記載のデータ移行装置。
  9. 前記バッファテーブルは差分データ列の格納に際して各データ列にデータ識別子および時系列データ項目の付加手段を備えてなることを特徴とする請求項7記載のデータ移行装置。

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