JP2005266715A - 感光性樹脂のベーク装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ベーク処理による感光性樹脂の変色を防止する。
【解決手段】 ベーク炉13には、排気バルブ20、真空ポンプ21などからなる強制排気機構18が接続されている。ガラス基板10上に形成されたフイルタ膜11に対してベーク処理を行う前に、排気処理を行ってベーク炉13内を真空状態にする。排気処理では、排気バルブ20が切り替えられて開口13aが開かれると、真空ポンプ21が駆動されてベーク炉13内の空気が大気中に排気される。そして、真空度計24で測定された実測真空度が目標真空度に達すると、真空ポンプ21の駆動が停止されるとともに、排気バルブ20が切り替えられて開口13aが閉じられる。このように、ベーク炉13内を真空状態にした後、べーク処理を行うことで、フイルタ膜11の変色を防止できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、塗布又は転写された感光性樹脂を露光処理して不要部分を除去した基板をベーク炉内に収容し、加熱により感光性樹脂を焼き固める感光性樹脂のベーク装置及び方法に関するものである。
液晶パネルやプラズマディスプレイに用いられるカラーフイルタは、透明なガラス基板上に感光性樹脂(フォトレジスト)を塗布又は転写した後、この感光性樹脂に対してフォトリソグラフィー法によって露光及び現像処理を施すことにより形成される。塗布又は転写された感光性樹脂に対して、ドットパターンに象られた開口を持つマスクを被せて露光を行い、この後に現像処理を施すと不要部分が除去されて、基板上には、感光性樹脂がドットマトリックスで配列された状態で残る。この基板上の感光性樹脂はベーク処理によって焼き固められる。こうして1色のフイルタ膜が形成された後、同様の工程を繰り返して残りの色のフイルタ膜が順次形成される。
ベーク処理は、ベーク炉を備えたベーク装置(例えば、特許文献1参照)を用いて行われる。ベーク炉内には、感光性樹脂を加熱するヒータが設けられており、ドットマトリックス状の感光性樹脂が形成された基板が収容される。ベーク炉内の気圧は常圧で、温度は200℃〜250℃に保たれる。感光性樹脂は、この条件で30〜130分間加熱されて焼き固められる。
特開2001−305516号公報
しかしながら、ベーク処理を行うと、ベーク処理前と比較して、ベーク処理後の感光性樹脂が黄色に変色してしまうという問題があった。これは、ベーク炉内の酸素が樹脂と反応することによって生じることが原因と考えられた。フイルタ膜が黄色に変色すると、ディスプレイの透過率が下がるだけでなく色温度が下がり、白が赤味がかって表示されてしまうなど、ディスプレイの表示性能が低下する。
本発明は、感光性樹脂の変色を防止する感光性樹脂のベーク装置及び方法を提供することを目的とする。
本発明の感光性樹脂のベーク装置は、塗布又は転写された感光性樹脂を露光処理して不要部分を除去した基板を収容し、加熱により感光性樹脂を焼き固めるベーク炉を備え、ベーク炉の内部を減圧状態にする強制排気機構を設け、この強制排気機構によりベーク炉内を減圧状態にした後、ベーク処理を行うことを特徴とする。また、強制排気機構の代わりに、ベーク炉内に不活性ガスを充填することにより、ベーク炉内の空気をパージする不活性ガス充填機構を設け、この不活性ガス充填機構によりベーク炉内の空気をパージした後、ベーク処理を行うようにしても良い。このベーク装置は、例えば、前記基板として透明なガラス板を使用し、この上に前記感光性樹脂としてカラーフイルタ膜が形成されるカラーフイルタを製造する際に用いられる。
また、本発明の感光性樹脂のベーク方法は、塗布又は転写された感光性樹脂を露光処理して不要部分を除去した基板を収容し、加熱により感光性樹脂を焼き固めるベーク炉を用い、ベーク炉内を減圧状態にした後、ベーク処理を行うことを特徴とする。また、ベーク炉内を減圧状態にする代わりに、ベーク炉内の空気をパージした後、ベーク処理を行うようにしても良い。
本発明によれば、ベーク炉内を減圧状態にしたり、ベーク炉内の空気をパージした後、ベーク処理を行うから、ベーク炉内の酸素が感光性樹脂と反応することがなく、感光性樹脂の変色を防止することができる。
図1は、ディスプレイパネル用のカラーフイルタの製造に使用されるベーク装置1の概要を示す。このベーク装置1は、透明のガラス基板10上に形成されたフイルタ膜11を、加熱により焼き固めるベーク処理を行う。フイルタ膜11は、感光性樹脂であり、塗布又は転写によりガラス基板10上に形成される。その後、露光処理が施されて不要部分が除去されて、ドットパターンが形成される。ベーク装置1は、ベーク炉13を備えており、これにフイルタ膜11が付されたガラス基板10(以下、カラーフイルタ12という)が収容されてベーク処理が行われる。
ベーク路13内には、ヒータ14、温度計17、真空度計24などが配置されている。ヒータ14は、例えば赤外線ヒータが使用される。コントローラ25は、温度計17で測定されたベーク炉13内の実測温度に基づいてヒータ14を制御する。コントローラ25内のメモリ26には、予め目標温度が記憶されており、この目標温度と実測温度とを比較してベーク炉13内の温度制御が行われる。目標温度は、例えば240℃に設定される。カラーフイルタ12は、この温度下で、例えば50分間加熱される。目標温度や加熱時間は、カラーフイルタ12のサイズや、フイルタ膜11の厚み及び材質などに応じて適宜選択される。ヒータ14上には、カラーフイルタ12が載置される支持部材15が配置されている。
ベーク路13には、強制排気機構18が接続されている。この強制排気機構18は、ベーク炉13内の空気を排出して、ベーク炉13内の気圧を大気圧(101.3kPa)よりも低い気圧、すなわち、減圧の状態にする。本実施例のベーク処理は、ベーク炉13内を略真空にした状態で行われる。
強制排気機構18は、排気ダクト19、排気バルブ20、真空ポンプ21からなる。排気ダクト19は、一端がベーク炉13に形成された開口13aに接続され、他端が真空ポンプ21に接続されている。排気ダクト19内には排気バルブ20が取り付けられている。排気バルブ20は、開口13aを閉じてベーク炉13を密閉する閉じ位置と、開口13aを開いてベーク炉13内の空気を排気する開き位置とに切り替わる。真空ポンプ21は、排気ダクト19を介してベーク炉13内の空気を吸引して大気中へ排出する。真空ポンプ21としては、例えば、ロータリーポンプ方式やディフュージョンポンプ方式のものが使用される。コントローラ25は、真空度計24で測定されたベーク炉13内の実測真空度Vxに基づいて排気バルブ20及び真空ポンプ21を制御する。メモリ26には、予め目標真空度Vpが記憶されており、実測真空度Vxが目標真空度Vpに到達するように真空ポンプ21が制御される。
図2は、真空下及び常圧下でベーク処理された、ブルーのフイルタ膜の透過率を示すグラフである。このグラフから、常圧下でベーク処理したフイルタ膜は、ベーク処理前と比較して透過率が低下するが、真空下でベーク処理したフイルタ膜は、ベーク処理前と比較しても透過率の低下はほとんどないことがわかる。なお、A(74.6kPa)、B(47.9kPa)、C(21.3kPa)の3つの異なる真空度で実験を行ったが、それぞれの真空度の間では透過率に大きな違いは見られなかった。このように、真空下でベーク処理することで、フイルタ膜の透過率の低下が抑制され、フイルタ膜の変色を防止することができる。
次に、上記実施形態の作用について、図3のフローチャートを参照しながら説明する。まず、ベーク炉13内の支持部材15上にカラーフイルタ12を載置する。カラーフイルタ12のガラス基板10上には、例えばブルーのフイルタ膜11が付されている。
ベーク処理を実施する前に、排気処理を行ってベーク炉13内を真空状態にする。排気処理の開始を指示すると、ドライバ22を介して排気バルブ20が開き位置に切り替えられ、開口13aが開かれる。開口13aが開かれた後、ドライバ23を介して真空ポンプ21が駆動され、ベーク炉13内の空気が排気される。排気が開始されると、コントローラ25は、真空度計24で測定されたベーク炉13内の実測真空度Vxと、メモリ26に記憶された目標真空度Vpとを比較する。実測真空度Vxが目標真空度Vpに達すると、真空ポンプ21の駆動が停止されるとともに、排気バルブ20が閉じ位置に切り替えられ、開口13aが閉じられる。こうして、ベーク炉13が真空状態にされる。
排気処理が完了した後、ヒータ14が駆動されて、ベーク処理が開始される。ベーク処理中、コントローラ25は、温度計17で測定された実測温度に基づいてベーク炉13内の温度を監視し、ベーク炉13内の温度が目標温度に保たれるようにヒータ14を制御する。目標温度下でカラーフイルタ12が所定時間加熱されると、ヒータ14の駆動が停止されてベーク処理が終了する。
上記実施形態では、ベーク処理に適切な真空度は、特に設定されていないが、本発明者の実験結果によれば、真空度が約74.6kPa以下の真空状態でベーク処理することが望ましい。
図4は、第2実施例におけるベーク装置30を示している。第1実施例では、ベーク炉内を真空状態にしてベーク処理を実施することで、フイルタ膜の変色を防止したが、第2実施例では、不活性ガス(例えば、窒素)でベーク炉内をパージし、このパージ後にベーク処理を実施する。これにより、第1実施例と同様に、フイルタ膜の変色を防止することができる。なお、図4において、第1実施例のベーク装置1と同一の部位に対しては同じ符号を付する。
ベーク炉31には、第1実施例の強制排気機構18の代わりに、窒素充填機構32が接続されている。この窒素充填機構32は、ベーク炉13内に窒素を充填することで、ベーク炉13内の空気をパージする。本実施例のベーク処理は、ベーク炉13内の空気を窒素によりパージした状態で行われる。
窒素充填機構32は、供給ダクト33、供給バルブ34、窒素を発生する窒素発生装置35からなる。供給ダクト33は、一端がベーク炉31に形成された供給口31aに接続され、他端が窒素発生装置35に接続される。供給ダクト33内には供給バルブ34が取り付けられており、開口31aを開閉するようにその位置を切り替える。窒素発生装置35は、供給ダクト33を介してベーク炉31内に窒素を注入する。
ベーク炉31には、排気バルブ36により開閉される排気口31bが形成されている。排気バルブ36は、窒素発生装置35から窒素が注入される間、排気口31bを開いて、ベーク炉13の空気をベーク炉13外に排気する。ベーク炉31内には、第1実施例の真空度計24の代わりに、窒素濃度計37が配置されている。コントローラ38は、窒素濃度計37で測定されたベーク炉13内の実測窒素濃度と、メモリ39に記憶される目標窒素濃度とを比較しながら、供給バルブ34、窒素発生装置35及び排気バルブ36を制御する。
次に、上記実施形態の作用について説明する。ベーク処理を実施する前には、窒素パージ処理を行ってベーク炉31内の空気をパージする。窒素パージ処理を指示すると、供給口31a及び排気口31bが開かれた後、窒素発生装置35が駆動され、窒素がベーク炉31内に注入される。窒素の注入は、窒素濃度計37で測定されたベーク炉31内の実測窒素濃度が、予め設定された目標窒素濃度に達するまで行われる。窒素の注入後には、まず、供給口31aを閉じ、その後に排出口31bを閉じる。こうして、ベーク炉31内に窒素を充填してベーク炉13内の空気をパージした状態でベーク処理が開始される。
上記実施形態では、不活性ガスとして、窒素を使用したが、窒素以外の不活性ガスを用いて、ベーク炉31内の空気をパージしても良い。また、本発明を、カラーフイルタ製造以外の用途に用いても良い。
第1実施例のベーク装置の概要を示す概略図である。 真空下でベーク処理されたフイルタ膜の透過率と、常圧下でベーク処理されたフイルタ膜の透過率との関係を示すグラフである。 第1実施例の作用を示すフローチャートである。 第2実施例のベーク装置の概要を示す概略図である。
符号の説明
1 ベーク装置
10 ガラス基板
11 フイルタ膜
12 カラーフイルタ
13 ベーク炉
18 強制排気機構
19 排気ダクト
20 排気バルブ
21 真空ポンプ
24 真空度計

Claims (6)

  1. 塗布又は転写された感光性樹脂を露光処理して不要部分を除去した基板を収容し、加熱により前記感光性樹脂を焼き固めるベーク炉を備えた感光性樹脂のベーク装置において、
    前記ベーク炉の内部を減圧状態にする強制排気機構を設け、この強制排気機構によりベーク炉内を減圧状態にし、その後にベーク処理を行うことを特徴とする感光性樹脂のベーク装置。
  2. 塗布又は転写された感光性樹脂を露光処理して不要部分を除去した基板を収容し、加熱により前記感光性樹脂を焼き固めるベーク炉を備えた感光性樹脂のベーク装置において、
    前記ベーク炉の内部に不活性ガスを充填することにより、前記ベーク炉内の空気をパージする不活性ガス充填機構を設け、前記不活性ガス充填機構によりベーク炉内の空気をパージし、その後にベーク処理を行うことを特徴とする感光性樹脂のベーク装置。
  3. 前記基板は透明のガラス板であり、前記感光性樹脂はカラーフイルタ膜であることを特徴とする請求項1又は2記載の感光性樹脂のベーク装置。
  4. 塗布又は転写された感光性樹脂を露光処理して不要部分を除去した基板を収容し、加熱により前記感光性樹脂を焼き固めるベーク炉を用いた感光性樹脂のベーク方法において、
    前記ベーク炉の内部を減圧状態にし、その後にベーク処理を行うことを特徴とする感光性樹脂のベーク方法。
  5. 塗布又は転写された感光性樹脂を露光処理して不要部分を除去した基板を収容し、加熱により前記感光性樹脂を焼き固めるベーク炉を用いた感光性樹脂のベーク方法において、
    前記ベーク炉の内部の空気をパージし、このパージ後にベーク処理を行うことを特徴とする感光性樹脂のベーク方法。
  6. 前記基板は透明のガラス板であり、前記感光性樹脂はカラーフイルタ膜であることを特徴とする請求項4又は5記載の感光性樹脂のベーク方法。
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