JP2005266581A - プロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 特殊な液晶ライトバルブを使用することなく、付加画像やインジケータ等を表示画像の外側に表示可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】 プロジェクタ100は、表示画像127を表示するための第1の画像投写装置126と、付加画像137を表示するための第2の画像投写装置136とを備えており、それぞれ照明光学系123,133と、液晶ライトバルブ124,134と、投写光学系125,135とを備えている。ここで、第2の画像投写装置136は、第1の画像投写装置126によって投写される表示画像127の外側で表示画像127の外縁近傍に付加画像137を投写するように、その投写方向が定められている。
【選択図】 図1


Description

本発明は、スクリーン等に画像を投写するプロジェクタに関する。
テレビやプロジェクタ等の画像表示装置において、表示画像の画質調整をする際や、視聴するチャンネルや再生音量の変更をする際には、表示画像上に、調整メニューやチャンネル番号、音量レベル等の付加画像が表示され、現在の設定内容を確認しながら、調整や変更ができるようになっている。
また、これらの画像表示装置において、前記画質調整やチャンネル変更等をリモコンによって操作する際に、リモコンによる操作信号がテレビやプロジェクタに正常に受信されたか否かを確認したい場合がある。テレビの場合には、画面の外側に備えられたLED等からなるインジケータの点灯状態(点灯の有無や点灯色の変化)によって、リモコンによる操作信号を受信したことを確認することが可能である。一方、プロジェクタにおいては、プロジェクタに前記インジケータが備えられていても、プロジェクタと投写された表示画像とは離れた位置にあり、表示画像から目を離さなければインジケータを確認できないため、前記付加画像と同様に、表示画面上にその旨の表示が行われる。
従来、液晶ライトバルブからなる画像形成部を備えたプロジェクタにおいて、前記付加画像(以下、OSD(On Screen Display)画像とも呼ぶ)を表示する際には、PC等から受信し、各種処理が施された表示画像データに、プロジェクタ内に保持しているOSD画像データを合成し、この合成データを液晶ライトバルブに供給することによって、OSD画像が表示画像上に重ね合わされた状態でスクリーン等に投写される。
しかしながら、このような方法では、表示画像の一部がOSD画像によって隠されてしまうため、表示画像の視聴がOSD画像によって妨げられてしまうことが生じうる。
上記のような問題は、表示画像を形成するのに要する画素数より多くの画素を備えた液晶ライトバルブを備えて、表示画像が形成されない余白領域に表示画像以外の表示を可能にした提案(例えば特許文献1)を応用し、表示画像の外側に付加画像を表示することによって解決しうると考えられる。
特開平5−188346号公報
しかしながら、特許文献1に示された方法は、表示画像を形成するのに要する画素数より多くの画素を備えた液晶ライトバルブが必要となるため、液晶ライトバルブが大型化し、価格が上昇してしまうという問題を有している。さらに、プロジェクタに備えられた光源は、付加画像を表示しない場合でも常に余白領域に光を照射することになるため、表示画像における光利用効率が低下してしまうとともに、わずかに液晶ライトバルブの余白領域を透過する光によって、表示画像の近傍が常に照射されることになり、表示画像の見栄えが低下してしまうという問題を有している。
本発明は上記問題を鑑みてなされたものであり、その目的は、特殊な液晶ライトバルブを使用することなく、付加画像やインジケータ等を表示画像の外側に表示可能なプロジェクタを提供することにある。
本発明のプロジェクタは、第1の画像形成部と第1の投写部とを備え、第1の画像を投写する第1の画像投写装置と、第2の画像形成部を備え、前記第1の画像投写装置によって投写された前記第1の画像の外側に、第2の画像を投写可能な第2の画像投写装置とを有することを特徴とする。
これによれば、第1の画像と第2の画像とが重なることなく、双方を投写することが可能となる。このため、例えば、第1の画像が主たる表示画像で、第2の画像がチャンネル番号や音量レベル等を表す付加画像である場合には、表示画像の視聴を妨げられることなくチャンネルや音量等の確認や変更をすることが可能となる。
このプロジェクタにおいて、前記第2の画像投写装置は、第1の画像投写装置が有する光源(第1の光源)とは別の光源(第2の光源)を有していてもよい。
これによれば、第2の画像投写装置に専用の第2の光源を備えているため、第1の光源を、第1の画像の投写にのみ利用することが可能となるうえ、第2の画像を表示しないときには、第2の光源を消灯することが可能となる。この結果、付加画像を投写することによる光利用効率の低下を抑制することが可能となる。
このプロジェクタにおいて、前記第1の画像投写装置は、投写する第1の画像の拡大、縮小が可能なズーム機能を有しており、前記第1の画像投写装置のズーム状態を検出可能なズーム状態検出部と、前記ズーム状態検出部によって検出されたズーム状態に応じて、前記第2の画像の投写位置を変更可能な投写位置可変部とを有していてもよい。
これによれば、第1の画像投写装置のズーム状態、つまり第1の画像の変倍に応じて、第2の画像の投写位置を変更可能であるため、第1の画像の変倍に拘わらず、常に第2の画像を第1の画像の近傍に表示させることが可能となる。このため、例えば、第1の画像が主たる表示画像で、第2の画像がチャンネル番号や音量レベル等を表す付加画像である場合に、表示画像の視聴を妨げられることなく、チャンネルや音量等の確認や変更をすることが容易になる。
このプロジェクタにおいて、前記第2の画像投写装置は、前記第1の投写部を介して前記第2の画像を投写するようにしてもよい。
これによれば、第2の画像投写装置に専用の投写部を備える必要がなくなるうえ、第1の投写部がズーム機能を備えている場合には、第2の画像の投写位置が第1の画像の変倍に連動して移動するため、ズーム状態検出部や投写位置可変部を備えることなく、常に第2の画像を第1の画像の近傍に表示させることが可能となる。
このプロジェクタにおいて、前記第2の画像投写装置は、前記第2の画像の投写位置を、前記第1の画像の内外を問わず任意又は選択的に変更可能であってもよい。
これによれば、スクリーン等の投写表示面の余白領域(投写表示面上で第1の画像の外側の領域)の大きさや、使用者の好み等に応じて第2の画像の投写位置を変更することが可能となる。
本発明のプロジェクタは、第1の画像形成部と第1の投写部とを備え、第1の画像を投写する第1の画像投写装置と、前記第1の画像投写装置によって投写された前記第1の画像の外側に、表示灯を照射可能な照射装置とを有することを特徴とする。
これによれば、第1の画像に重ねることなく表示灯を表示することが可能となる。このため、例えば、第1の画像が主たる表示画像で、表示灯がリモコンから信号を受信したことを示すインジケータである場合には、表示画像の視聴を妨げられることなくリモコンの操作信号が受信されたか否かを確認することが可能となる。
このプロジェクタにおいて、前記照射装置は、第1の画像投写装置が有する光源(第1の光源)とは別の光源(第2の光源)を有していてもよい。
これによれば、照射装置に専用の第2の光源を備えているため、第1の光源を、第1の画像の投写にのみ利用することが可能となるうえ、表示灯を表示しないときには、第2の光源を消灯することが可能となる。この結果、表示灯を照射することによる光利用効率の低下を抑制することが可能となる。
このプロジェクタにおいて、前記第1の画像投写装置は、投写する第1の画像の拡大、縮小が可能なズーム機能を有しており、前記第1の画像投写装置のズーム状態を検出可能なズーム状態検出部と、前記ズーム状態検出部によって検出されたズーム状態に応じて、前記表示灯の照射位置を変更可能な照射位置可変部とを有していてもよい。
これによれば、第1の画像投写装置のズーム状態、つまり第1の画像の変倍に応じて、表示灯の照射位置を変更可能であるため、第1の画像の変倍に拘わらず、常に表示灯を第1の画像の近傍に表示させることが可能となる。このため、例えば、第1の画像が主たる表示画像で、表示灯がリモコンから信号を受信したことを示すインジケータである場合に、表示画像の視聴を妨げられることなく、リモコンの操作信号が受信されたか否かを確認することが容易になる。
このプロジェクタにおいて、前記照射装置は、前記第1の投写部を介して前記表示灯を照射するようにしてもよい。
これによれば、照射装置に専用の投写部を備える必要がなくなるうえ、第1の投写部がズーム機能を備えている場合には、表示灯の照射位置が第1の画像の変倍に連動して移動するため、ズーム状態検出部や照射位置可変部を備えることなく、常に表示灯を第1の画像の近傍に表示させることが可能となる。
このプロジェクタにおいて、前記照射装置から出射する光を走査することが可能な走査部を有していてもよい。
これによれば、光の走査により文字や図形等を表すことが可能となるため、表示灯の点灯の有無のみの場合に比べて、多くの情報を表すことが可能となる。この結果、チャンネル番号や音量レベル等を簡単な構成で表示することが可能となる。
このプロジェクタにおいて、前記照射装置は、前記表示灯の照射位置を、前記第1の画像の内外を問わず任意又は選択的に変更可能であってもよい。
これによれば、スクリーン等の投写表示面の余白領域(投写表示面上で第1の画像の外側の領域)の大きさや、使用者の好み等に応じて表示灯の照射位置を変更することが可能となる。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態に係るプロジェクタを、図1を用いて説明する。図1は、本実施形態におけるプロジェクタの概略構成を示すブロック図である。なお、本明細書では、プロジェクタが投写する画像のうち、鑑賞等を目的に表示される主な画像を表示画像と呼び、チャンネル番号や音量レベル等、操作者がプロジェクタの各種操作を行う際に参照するための画像を付加画像と呼ぶ。
図1に示すように、プロジェクタ100は、CPU110と、表示画像処理部120と、表示画像メモリ121と、付加画像処理部130と、付加画像メモリ131と、制御信号処理部140と、2つの液晶ライトバルブ駆動部122,132と、光源を有する2つの照明光学系123,133と、2組の液晶ライトバルブ124,134と、2つの投写光学系125,135とを備えている。ここで、ハロゲンランプ等からなる第1の光源を含む照明光学系123と、第1の画像形成部としての液晶ライトバルブ124と、第1の投写部としての投写光学系125とは、第1の画像としての表示画像127を表示するための第1の画像投写装置126を構成する。同様に、ハロゲンランプ等からなる第2の光源を含む照明光学系133と、第2の画像形成部としての液晶ライトバルブ134と、第2の投写部としての投写光学系135とは、第2の画像としての付加画像137を表示するための第2の画像投写装置136を構成する。液晶ライトバルブ124,134は、照明光学系123,133によってそれぞれほぼ均一に照明されており、液晶ライトバルブ124,134に形成された画像は、それぞれ投写光学系125,135によってスクリーンSC上に投写される。
ここで、第2の画像投写装置136は、第1の画像投写装置126によって投写される表示画像127の外側で表示画像127の外縁近傍に付加画像137を投写するように、その投写方向が定められている。
また、CPU110と、表示画像処理部120と、付加画像処理部130と、制御信号処理部140とは、CPUバス111によって互いに接続されており、CPU110は、各処理部120,130,140を制御して、プロジェクタ100の動作を統括する。
プロジェクタ100は、図示しない外部接続端子を備えており、外部の画像供給装置PCから供給されたアナログ画像信号を受け取ることができる。アナログ画像信号としては、例えば、パーソナルコンピュータから出力されたコンピュータ画像を表すRGB信号や、ビデオレコーダやテレビジョン受信機から出力された動画を表すコンポジット画像信号等が供給される。
表示画像処理部120は、外部の画像供給装置PCから受信したアナログ画像信号をAD変換し、さらに、変換した画像データにガンマ補正等の画像処理を施す。また、表示画像処理部120は、一時記憶のために、画像データを表示画像メモリ121に書き込んだり、表示画像メモリ121から画像データを読み出したりする機能を有している。画像処理が済んだ画像データは、液晶ライトバルブ駆動部122に供給される。
液晶ライトバルブ駆動部122は、液晶ライトバルブ124を駆動して、照明光学系123から出射された光を、画像データに応じて変調する。液晶ライトバルブ124によって変調された変調光は、投写光学系125によってスクリーンSC上に投写され、スクリーンSC上に第1の画像としての表示画像127が表示される。
また、プロジェクタ100は、リモコンRCを用いて、チャンネル変更や音量変更等の各種操作が可能となっている。リモコンRCから送信される操作信号は、制御信号処理部140によって受信される。制御信号処理部140は、操作信号を受信したことをCPU110に通知すると、CPU110は、受信した操作信号に応じた処理を行うとともに、付加画像を表示する要求信号を付加画像処理部130に送信する。
付加画像処理部130は、CPU110からの要求に応じて、選択されているチャンネル番号や現在の音量レベル、或いは各種設定を行うためのメニュー画像等の付加画像137を表示するための処理を行う。
付加画像メモリ131には、チャンネル番号や音量レベル、メニュー画像等を構成するフォントデータやグラフィックデータ等が所定のフォーマットで記憶されている。
付加画像処理部130は、付加画像を表示する要求信号をCPU110から受信すると、照明光学系133に含まれる第2の光源を点灯するとともに、付加画像メモリ131からフォントデータやグラフィックデータを読み出して付加画像データを生成する。付加画像処理部130で生成された付加画像データは、液晶ライトバルブ駆動部132に供給される。
液晶ライトバルブ駆動部132は、液晶ライトバルブ134を駆動して、照明光学系133から出射された光を、付加画像データに応じて変調する。液晶ライトバルブ134によって変調された変調光は、投写光学系135によってスクリーンSC上の表示画像127の外側に投写されて、第2の画像としての付加画像137が表示される。これにより、ユーザは、スクリーンSCに表示される付加画像137によって現在の設定状態の確認や変更を行ったり、メニュー画像に従ってプロジェクタ100の各部の機能を制御したりすることができるようになる。
なお、付加画像処理部130は、ユーザによる設定が完了した後や、表示してから所定時間が経過した後に、付加画像137の表示を中止する。この際、液晶ライトバルブ駆動部132を介して液晶ライトバルブ134を非表示(不透過)にするとともに、照明光学系133に含まれる第2の光源を消灯する。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクタ100によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態のプロジェクタ100によれば、表示画像127の投写を行う第1の画像投写装置126に加えて、表示画像127の外側に付加画像137の投写を行う第2の画像投写装置136を有しているため、付加画像137が表示画像127に重なることはない。このため、表示画像127の視聴を妨げられることなくチャンネルや音量等の確認や変更をすることが可能となる。
(2)本実施形態のプロジェクタ100によれば、第2の画像投写装置136に専用の第2の光源を備えた照明光学系133を有しており、第1の光源を備えた照明光学系123を、表示画像127の投写にのみ利用している。さらに、付加画像137を表示しないときには、第2の光源を消灯するようにしているため、付加画像137を投写することによる光利用効率の低下を抑制することが可能となる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態を、図2を用いて説明する。なお、第1実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。図2は、第2実施形態に係るプロジェクタの概略構成を示すブロック図である。
図2に示すように、プロジェクタ100は、半導体レーザ等からなる第2の光源としてのレーザ光源151と、レーザ光源151から出射されたレーザ光をスクリーンSCに照射するための照射レンズ152とを含む照射装置154を有している。照射レンズ152は、上下左右に移動可能に備えられており、照射位置可変部としてのアクチュエータ153によって、照射レンズ152を移動することができるようになっている。照射装置154から出射されたレーザ光は、スクリーンSCに照射され、表示灯155として表示される。
照射装置154は、CPUバス111に接続された照射制御部150に接続されており、照射制御部150は、レーザ光源151やアクチュエータ153の駆動を制御する。
ここで、本実施形態の投写光学系125は、ズーム機能付きの投写レンズ128を備えており、投写される表示画像127の変倍(拡大や縮小)が可能になっている。また、プロジェクタ100は、この投写レンズ128のズーム状態を検出するためのズーム状態検出部129を有しており、ズーム状態が照射制御部150に送信されるようになっている。ズーム状態検出部129としては、投写レンズ128を構成するレンズ群を光軸方向に移動させるための回転カム機構(図示せず)の回転量を検出するロータリエンコーダやポテンショメータ等の検出機構を用いることができる。また、電動ズーム機構を備えた投写レンズ128の場合には、電動ズーム機構の駆動源であるステッピングモータのステップ数に基づいてズーム状態を検出する回路を構成し、これをズーム状態検出部129とすることも可能である。
プロジェクタ100は、ユーザによってズーム状態が変更されると、照射制御部150が、ズーム状態検出部129から現在のズーム状態を受け取って、投写される表示画像127の変倍率を認識するようになっている。さらに、照射制御部150は、検出したズーム状態に応じて、レーザ光を出射した際にその照射位置が表示画像127の外側で表示画像127の外縁近傍の位置になるように、アクチュエータ153を駆動して、照射レンズ152を移動させる。
ユーザが、チャンネル変更や音量変更を行うためにリモコンRCを操作すると、リモコンRCから送信される操作信号が、制御信号処理部140によって受信される。制御信号処理部140は、操作信号を受信したことをCPU110に通知すると、CPU110は、受信した操作信号に応じた処理を行うとともに、スクリーンSCに表示灯155を照射する要求信号を照射制御部150に送信する。
照射制御部150は、この要求信号を受信すると、レーザ光源151を駆動して、レーザ光を所定時間出射させる。
以上の動作によって、表示灯155が、ズーム状態に拘わらず、表示画像127の外側で表示画像127の外縁近傍に表示され、ユーザは、リモコンRCからの操作信号がプロジェクタに受信されたことを認識することができる。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクタ100によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態のプロジェクタ100によれば、表示画像127の投写を行う第1の画像投写装置126とともに、表示画像127の外側に表示灯155を照射可能な照射装置154を有しているため、表示灯155が表示画像127に重なることはない。このため、表示画像127の視聴を妨げられることなくリモコンRCの操作信号が受信されたか否かを確認することが可能となる。
(2)本実施形態のプロジェクタ100によれば、第1の画像投写装置126のズーム状態を検出可能なズーム状態検出部129と、検出されたズーム状態に応じて、表示灯155の照射位置を変更可能なアクチュエータ153とを備えているため、ズーム状態、つまり表示画像127の変倍率に拘わらず、常に表示灯155を表示画像127の近傍に表示させることが可能となる。このため、表示画像127を視聴したまま、リモコンRCの操作信号が受信されたか否かを確認することが容易になる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態を、図3を用いて説明する。なお、前記第1又は第2実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。図3は、第3実施形態に係るプロジェクタの概略構成を示すブロック図である。
本実施形態のプロジェクタ100は、第2実施形態と同様、ユーザによるリモコンRCの操作信号がプロジェクタ100に受信されたことを示すために、スクリーンSCに投写された表示画像127の外側で表示画像127の外縁近傍に表示灯155を表示する。ただし、図3に示すように、本実施形態の照射装置154は、専用の照射レンズを有せず、第1の画像投写装置126の投写光学系125を介して表示灯155の照射を行う。
ここで、液晶ライトバルブ124によって変調された光と、レーザ光源151から出射されたレーザ光とを、共通の投写光学系125を介してスクリーンSCに投写するための具体例を、図4及び図5を用いて説明する。図4は、液晶ライトバルブ124とクロスダイクロイックプリズム160とを示す斜視図であり、図5(a)は、その上面図、図5(b)は、その側面図である。
照明光学系123から出射された光は、図示しない色光分離光学系によって波長域の異なる3色(赤、緑、青)の光R,G,Bに分離された後に、図5(a)に示すように、3つの液晶ライトバルブ124R,124G,124Bにそれぞれ照射される。液晶ライトバルブ124R,124G,124Bによってそれぞれ変調された変調光は、クロスダイクロイックプリズム160によって合成されて、画像形成領域160a(図4参照)にカラーの表示画像が形成され、これが投写光学系125を介してスクリーンSCに投写される。
一方、レーザ光源151は、図5(b)に示すように、クロスダイクロイックプリズム160の下方に備えられており、上方に向けてレーザ光を出射する。クロスダイクロイックプリズム160の前方(投写方向)側面で、画像形成領域160aの外側には、三角プリズム161が備えられており、その斜面161aは、アルミコーティングが施されている。出射されたレーザ光は、三角プリズム161の斜面161aで直角に反射して、投写光学系125に入射し、スクリーンSCに照射される。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクタ100によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態のプロジェクタ100によれば、照射装置154は、第1の画像投写装置126の投写光学系125を介して表示灯155を照射するようにしているため、照射装置154に専用の照射レンズ等を備える必要がなくなる。さらに、投写光学系125がズーム機能を備えている場合には、表示灯155の照射位置が表示画像127の変倍に連動して移動するため、ズーム状態検出部や照射位置可変部を備えることなく、常に表示灯155を表示画像127の近傍に表示させることが可能となる。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態を、図6を用いて説明する。なお、前記第1〜第3実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。図6は、第4実施形態に係るプロジェクタの概略構成を示すブロック図である。
図6に示すように、本実施形態のプロジェクタ100は、第2実施形態と同様の構成を有しているが、照射装置154において、レーザ光源151と照射レンズ152との間に走査部156が備えられている。走査部156は、レーザ光源151から出射されたレーザ光を、スクリーンSCと平行なXY方向に走査することにより、スクリーンSC上に投写された表示画像127の外側で表示画像127の外縁近傍に文字157等を描画することができるようになっている。
ここで、走査部156の具体的な構成を、図7を用いて説明する。図7は、走査部156の概略構成を示す斜視図である。
図7に示すように、走査部156は、複数のミラー面156bを備えたポリゴンミラー156aと、ポリゴンミラー156aを回転させるためのスピンドルモータ156cと、図示しないアクチュエータによってY方向に移動可能な走査レンズ156dとを有している。
レーザ光源151から出射されたレーザ光は、スピンドルモータ156cの駆動により回転するポリゴンミラー156aのミラー面156bに入射し、ポリゴンミラー156aの回転による反射角の変化によって、レーザ光はX方向に走査される。同時に、走査レンズ156dがY方向に移動することにより、レーザ光はY方向に走査される。
図6に戻って、ユーザがチャンネル変更や音量変更を行うためにリモコンRCを操作すると、リモコンRCから送信される操作信号が、制御信号処理部140によって受信される。制御信号処理部140は、操作信号を受信したことをCPU110に通知すると、CPU110は、受信した操作信号に応じた処理を行うとともに、スクリーンSCにチャンネル番号や音量レベルを表す文字や図形を表示する要求信号を照射制御部150に送信する。
照射制御部150は、この要求信号を受信すると、走査部156とレーザ光源151との駆動を制御し、表示画像127の外側で表示画像127の外縁近傍に、設定されたチャンネル番号や音量レベルを表す文字157を描画する。照射制御部150がこの描画動作を、例えば1秒間に10回程度の間隔で繰り返すことにより、ユーザの目には残像により文字157が静止して表示されているかのように見える。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクタ100によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態のプロジェクタ100によれば、照射装置154から出射する光を走査することが可能な走査部156を有しているため、光の走査により文字や図形等を表示することが可能となる。このため、表示灯の点灯の有無のみに比べて、多くの情報を表すことが可能となり、簡単な構成でチャンネル番号や音量レベル等を表示することが可能となる。
(変形例)
なお、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・前記各構成要素は、前記実施形態に限定されず、種々の組み合わせが可能である。例えば、第1実施形態に係るプロジェクタ100において、第1の画像投写装置126のズーム状態を検出可能なズーム状態検出部と、第2の画像投写装置136の投写光学系135の投写位置を変更可能な投写位置可変部としてのアクチュエータとを備えて、ズーム状態に応じて、付加画像137の投写位置を変更可能としてもよい。或いは、第1の画像投写装置126と第2の画像投写装置136とで投写光学系を共有させるようにしてもよい。さらに、第1及び第4実施形態において、チャンネル番号や音量レベル等を付加画像137や文字157として表示するのに加えて、リモコンRCの操作信号を受信したか否かを表す表示灯を表示するようにしてもよい。
・前記実施形態では、付加画像137や表示灯155、文字157を表示画像127の外側に表示するようにしているが、スクリーンSCの大きさ等の使用状況やユーザの好みに応じて、表示画像127の内外を問わず、ユーザが任意或いは選択的に投写(照射)する位置を変更できるようにしてもよい。この場合、投写(照射)位置可変部としてのアクチュエータ153を、ユーザがリモコンRCによる操作等によって駆動できるようにしてもよいし、第2の画像投写装置136や照射装置154の投写(照射)方向を、表示画像127の内外を問わず任意の方向にユーザの手動等によって変更できるようにしてもよい。
・前記実施形態では、第1の画像投写装置126と、第2の画像投写装置136や照射装置154とで異なる光源を用いているが、1つの光源を双方で共有するようにしてもよい。これによれば、光源が1つで済むため、コストの低減や小型化が可能となる。さらに、この場合において、第1の光源の漏れ光を集光し、これを、光ファイバ等を経由させて第2の画像投写装置136や照射装置154の光源として用いてもよい。これによれば、付加画像137や文字157を投写(照射)しても、プロジェクタ100の光利用効率を低下させずに済む。
・前記第2及び第3実施形態のように、表示画像127の外側に、リモコンRCの操作信号が受信されたか否かを表す表示灯155のみを照射する場合には、チャンネル番号や音量レベルを確認することはできないが、必要に応じてユーザが確認できるように、リモコンRCにそれらを表示可能な表示部を備えてもよい。この場合、リモコンRCと制御信号処理部140との双方に、信号の送受信が可能な通信部を備えれば、リモコンRCの操作信号がプロジェクタ100に受信された場合に、その旨をリモコンRCにフィードバックすることによって、リモコンRCの表示部に正確な表示を行うことが可能となる。
・前記実施形態において、使用頻度が比較的高いチャンネル変更や音量変更を行う場合にのみ表示灯155による表示を行い、画質調整等の他の設定を行う場合には、従来のように表示画像127の内部にOSD画像を表示するようにしてもよい。
・前記実施形態において、さらに、投写方向の距離を計測可能な距離検出部を備えてもよい。これによれば、距離計測部によって得られるスクリーンSCまでの距離と、ズーム状態検出部129から得られるズーム状態とから、投写されている表示画像127の大きさをより正確に認識できるようになる。この結果、例えば、表示灯155等を、ズーム状態に拘わらず、常に表示画像127から所定の間隔を隔てた位置に投写すること等が可能となる。ここで、距離検出部は、光や電波を発し、その反射波の入射角や位相差等から距離を求めるようにしてもよいし、フォーカスリングを回動させてフォーカシングを行う場合には、ロータリエンコーダ等によりフォーカスリングの回動量を検出して、スクリーンSCまでの距離に換算するようにしてもよい。
・前記実施形態における画像投写装置126,136のそれぞれにおいて、多色表示が可能であるか否かは問わない。特に、付加画像137を表示する第2の画像投写装置136においては、単色表示であっても用途に対して十分な機能を発揮することが可能であるため、単色でのみ表示可能な構成としてもよい。これによれば、液晶ライトバルブが1枚で済むとともに、光源からの光を各色に分離したり、各色の変調光を合成したりする手段を省略することが可能となるため、第2の画像投写装置136を安価で小型にすることが可能となる。
・前記実施形態では、液晶ライトバルブ124が光を透過して変調する形式の例を示したが、入射した光を反射しつつ変調して出射する反射型のものを用いてもよい。
・前記実施形態では、液晶ライトバルブ124によって照明光を変調する画像投写装置126について説明したが、光を変調する手段は前記に限定されず、マイクロミラーを用いたもの等であってもよい。また、有機EL等の自発光型の素子を用いたプロジェクタに適用することも可能である。
プロジェクタの概略構成を示すブロック図。 第2実施形態に係るプロジェクタの概略構成を示すブロック図。 第3実施形態に係るプロジェクタの概略構成を示すブロック図。 液晶ライトバルブとクロスダイクロイックプリズムとを示す斜視図。 (a)は、図4の上面図であり、(b)は、その側面図。 第4実施形態に係るプロジェクタの概略構成を示すブロック図。 走査部の概略構成を示す斜視図。
符号の説明
100…プロジェクタ、110…CPU、120…表示画像処理部、121…表示画像メモリ、122…液晶ライトバルブ駆動部、123…第1の光源を備えた照明光学系、124…第1の画像形成部としての液晶ライトバルブ、125…第1の投写部としての投写光学系、126…第1の画像投写装置、127…第1の画像としての表示画像、128…投写レンズ、129…ズーム状態検出部、130…付加画像処理部、131…付加画像メモリ、132…液晶ライトバルブ駆動部、133…第2の光源を備えた照明光学系、134…第2の画像形成部としての液晶ライトバルブ、135…第2の投写部としての投写光学系、136…第2の画像投写装置、137…第2の画像としての付加画像、140…制御信号処理部、150…照射制御部、151…第2の光源としてのレーザ光源、152…照射レンズ、153…照射位置可変部としてのアクチュエータ、154…照射装置、155…表示灯、156…走査部、156a…ポリゴンミラー、156b…ミラー面、156c…スピンドルモータ、156d…走査レンズ、157…文字、160…クロスダイクロイックプリズム、160a…画像形成領域、161…三角プリズム、161a…斜面、SC…スクリーン、PC…画像供給装置、RC…リモコン。

Claims (11)

  1. 第1の画像形成部と第1の投写部とを備え、第1の画像を投写する第1の画像投写装置と、
    第2の画像形成部を備え、前記第1の画像投写装置によって投写された前記第1の画像の外側に、第2の画像を投写可能な第2の画像投写装置と、
    を有することを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、前記第2の画像投写装置は、光源を有することを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1又は2に記載のプロジェクタにおいて、前記第1の画像投写装置は、投写する第1の画像の拡大、縮小が可能なズーム機能を有しており、
    前記第1の画像投写装置のズーム状態を検出可能なズーム状態検出部と、
    前記ズーム状態検出部によって検出されたズーム状態に応じて、前記第2の画像の投写位置を変更可能な投写位置可変部と、
    を有することを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項1又は2に記載のプロジェクタにおいて、前記第2の画像投写装置は、前記第1の投写部を介して前記第2の画像を投写することを特徴とするプロジェクタ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のプロジェクタにおいて、前記第2の画像投写装置は、前記第2の画像の投写位置を、前記第1の画像の内外を問わず任意又は選択的に変更可能であることを特徴とするプロジェクタ。
  6. 第1の画像形成部と第1の投写部とを備え、第1の画像を投写する第1の画像投写装置と、
    前記第1の画像投写装置によって投写された前記第1の画像の外側に、表示灯を照射可能な照射装置と、
    を有することを特徴とするプロジェクタ。
  7. 請求項6に記載のプロジェクタにおいて、前記照射装置は、光源を有することを特徴とするプロジェクタ。
  8. 請求項6又は7に記載のプロジェクタにおいて、前記第1の画像投写装置は、投写する第1の画像の拡大、縮小が可能なズーム機能を有しており、
    前記第1の画像投写装置のズーム状態を検出可能なズーム状態検出部と、
    前記ズーム状態検出部によって検出されたズーム状態に応じて、前記表示灯の照射位置を変更可能な照射位置可変部と、
    を有することを特徴とするプロジェクタ。
  9. 請求項6又は7に記載のプロジェクタにおいて、前記照射装置は、前記第1の投写部を介して前記表示灯を照射することを特徴とするプロジェクタ。
  10. 請求項6〜9のいずれか1項に記載のプロジェクタにおいて、前記照射装置から出射する光を走査することが可能な走査部を有していることを特徴とするプロジェクタ。
  11. 請求項6〜10のいずれか1項に記載のプロジェクタにおいて、前記照射装置は、前記表示灯の照射位置を、前記第1の画像の内外を問わず任意又は選択的に変更可能であることを特徴とするプロジェクタ。
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