JP2005266245A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 Z折り処理をしている間に、Z折りしない用紙が追い越して先に後処理側に排出されることでZ折り処理時にかかる時間を有効に使用して、システムとしての生産性を向上させる、操作性のよいZ折り処理装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成後出力される用紙PがZ折り処理の有無に関係なく連続で出力される画像形成装置において、前記用紙Pの出力順序が複数のZ折り処理をしない用紙の後に、続けてZ折り処理を行う用紙がある場合には、前記用紙の出力順序を逆にしてZ折りする用紙を先に出力し、複数のZ折りしない用紙を後に出力するようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】 画像形成後出力される用紙PがZ折り処理の有無に関係なく連続で出力される画像形成装置において、前記用紙Pの出力順序が複数のZ折り処理をしない用紙の後に、続けてZ折り処理を行う用紙がある場合には、前記用紙の出力順序を逆にしてZ折りする用紙を先に出力し、複数のZ折りしない用紙を後に出力するようにした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、Z折り処理装置および後処理装置を搭載している複写機、プリンタなどの画像形成装置に関するものである。
画像形成装置から出力される用紙にZ字の形に折り処理を行う後処理装置については、用紙サイズによってZ折りを行ったり、行わないでそのまま排出したりする(例えばA3サイズはZ折りを行い、A4サイズはZ折りを行わない)技術が知られている(例えば、特許文献1および2)。
このような後処理装置によれば、A3サイズの用紙をA4サイズ用紙と同一サイズに折り畳んで書類を整理することができるが、そのさいにZ折り処理を行わない複数のA4サイズ用紙を排出した後に、Z折り処理を行ったA3サイズの用紙を排出する場合、折る前のA3サイズがU字型のZ折り専用搬送経路を通ってZ折り処理を受けてから下流側の後処理装置へ排出されるためにA4とA3用紙との通紙間隔が空き、処理能力が低下するという不具合がある。
特開2002−274749公報
特開平05−119556号公報
このような後処理装置によれば、A3サイズの用紙をA4サイズ用紙と同一サイズに折り畳んで書類を整理することができるが、そのさいにZ折り処理を行わない複数のA4サイズ用紙を排出した後に、Z折り処理を行ったA3サイズの用紙を排出する場合、折る前のA3サイズがU字型のZ折り専用搬送経路を通ってZ折り処理を受けてから下流側の後処理装置へ排出されるためにA4とA3用紙との通紙間隔が空き、処理能力が低下するという不具合がある。
本発明の目的は、上記の問題に鑑み、Z折り処理をしている間に、Z折りしない用紙が追い越して先に後処理側に排出されることでZ折り処理時にかかる時間を有効に使用して、システムとしての生産性を向上させる、操作性のよいZ折り処理装置を備えた 画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、画像形成後出力される用紙がZ折り処理の有無に関係なく連続で出力される画像形成装置において、前記用紙の出力順序が複数のZ折り処理をしない用紙の後に、続けてZ折り処理を行う用紙がある場合には、前記用紙の出力順序を逆にしてZ折りする用紙を先に出力し、複数のZ折りしない用紙を後に出力するようにした画像形成装置を特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、画像形成後の用紙にZ字の形に処理をする用紙折り処理装置および、さらにその下流側でZ折りされた用紙を積載したり揃えて綴じを行う後処理装置を搭載している請求項1記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項3記載の発明は、前記用紙の出力順序を逆にするさいの、前記Z折りしない用紙の枚数を用紙サイズによって決定する請求項1記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項4記載の発明は、前記Z折りしない用紙の枚数を用紙の搬送速度によって決定する請求項3記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項5記載の発明は、前記Z折りしない用紙の枚数を用紙と用紙の紙間時間によって決定する請求項3記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項6記載の発明は、前記用紙の出力順序を逆にするのは、最初の1部目の出力が終了して2部以降の出力がある場合に実行する請求項1記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項7記載の発明は、前記用紙の出力順序を決定するために、連続して出力する用紙のデータをすべて読み込んだ後に、最初の1部目の出力から出力順序を逆にするかどうかを判断して出力する請求項6記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、画像形成後の用紙にZ字の形に処理をする用紙折り処理装置および、さらにその下流側でZ折りされた用紙を積載したり揃えて綴じを行う後処理装置を搭載している請求項1記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項3記載の発明は、前記用紙の出力順序を逆にするさいの、前記Z折りしない用紙の枚数を用紙サイズによって決定する請求項1記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項4記載の発明は、前記Z折りしない用紙の枚数を用紙の搬送速度によって決定する請求項3記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項5記載の発明は、前記Z折りしない用紙の枚数を用紙と用紙の紙間時間によって決定する請求項3記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項6記載の発明は、前記用紙の出力順序を逆にするのは、最初の1部目の出力が終了して2部以降の出力がある場合に実行する請求項1記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項7記載の発明は、前記用紙の出力順序を決定するために、連続して出力する用紙のデータをすべて読み込んだ後に、最初の1部目の出力から出力順序を逆にするかどうかを判断して出力する請求項6記載の画像形成装置を特徴とする。
Z折り処理を行うために用紙は、Z折り処理専用のU字型の搬送経路(第2、第3搬送路)を通って折り処理を行う必要があり、折り処理を行わないストレートの搬送経路(第1搬送路)よりも下流側の後処理機側へ用紙を搬送するためには多くの時間を要する。
本発明により、Z折り処理を行っている間に、その用紙を追い越してストレートに折り処理しない用紙を後処理機側へ複数枚搬送することにより処理能力を増大することが可能となった。
本発明において、Z折り処理しない用紙の後にZ折り処理を行う用紙を排出する場合には出力順序を逆にするが、その意味は、画像形成装置側で行う画像形成順序を入れ替えることであり、最終的に後処理装置側に排出される用紙の排紙順序は変更するものではない。即ち、Z折り処理する後続の用紙を、先行する折り処理しない用紙よりも先に画像形成して、折り処理手段でZ折り処理し、折り処理している間に(必要ならば、折り処理部で待機させつつ)、Z折り処理しない用紙を画像形成し、Z折り処理を行う用紙よりも先に後処理装置に排出し、その後Z折り処理を行った用紙を後処理装置に排出する。
本発明により、Z折り処理を行っている間に、その用紙を追い越してストレートに折り処理しない用紙を後処理機側へ複数枚搬送することにより処理能力を増大することが可能となった。
本発明において、Z折り処理しない用紙の後にZ折り処理を行う用紙を排出する場合には出力順序を逆にするが、その意味は、画像形成装置側で行う画像形成順序を入れ替えることであり、最終的に後処理装置側に排出される用紙の排紙順序は変更するものではない。即ち、Z折り処理する後続の用紙を、先行する折り処理しない用紙よりも先に画像形成して、折り処理手段でZ折り処理し、折り処理している間に(必要ならば、折り処理部で待機させつつ)、Z折り処理しない用紙を画像形成し、Z折り処理を行う用紙よりも先に後処理装置に排出し、その後Z折り処理を行った用紙を後処理装置に排出する。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。まず、本発明に係わるZ折り処理装置全体の説明を以下に示す。図1は本発明の実施の形態に係るZ折り装置の全体構成図である。
以下、Z折り装置Aが画像形成装置Bの排出側面に取り付けられたことを想定して説明する。このZ折り装置Aは画像形成装置Bの側部に取り付けられており、画像形成装置Bの排出口より排出された用紙PはZ折り装置A内の入口ローラ7に導かれる。
前記用紙Pは、画像形成装置Bからの指示によりZ折りを行わない場合には、切り換え爪4をソレノイド(図3参照)により実線位置に切り換え、第1搬送路9を通り真っ直ぐに排紙ローラ8からZ折り装置Aの外へ排出される。
図2は本発明によるZ折り手段で折られる用紙の折りを説明する概略図である。図3は本発明に係わるZ折り装置の全体回路を示す回路図である。Z折りの処理が指示されたときは、切り換え爪4を破線で示すように、1枚の用紙にZ折り処理を施すZ折り手段Dを有する第2搬送路10側に切り換える。
これにより第1ストッパ5に用紙Pの先端が突き当たり、その後も搬送を継続することにより用紙Pが撓んで第1、第2折りローラ1、2のニップに導かれ、第1の折り(図2参照)が形成される。
その後同じように、第2ストッパ6に折られた用紙Pの先端が突き当たり、第2、第3折りローラ2、3のニップに導かれ、第2の折り(図2参照)が形成される。その後、第3搬送路11を通り、排紙ローラ8からZ折り装置の外へ排出される。
また、第1ストッパ5と第2ストッパ6は、画像形成装置からの用紙サイズ情報によって、第2搬送路10に用紙Pが入ってくる前に、各サイズにあった位置へ予めステッピングモータ(図3参照)により移動しているものとし、そのストッパの位置によって用紙サイズごとの折り位置を変更できる。
以下、Z折り装置Aが画像形成装置Bの排出側面に取り付けられたことを想定して説明する。このZ折り装置Aは画像形成装置Bの側部に取り付けられており、画像形成装置Bの排出口より排出された用紙PはZ折り装置A内の入口ローラ7に導かれる。
前記用紙Pは、画像形成装置Bからの指示によりZ折りを行わない場合には、切り換え爪4をソレノイド(図3参照)により実線位置に切り換え、第1搬送路9を通り真っ直ぐに排紙ローラ8からZ折り装置Aの外へ排出される。
図2は本発明によるZ折り手段で折られる用紙の折りを説明する概略図である。図3は本発明に係わるZ折り装置の全体回路を示す回路図である。Z折りの処理が指示されたときは、切り換え爪4を破線で示すように、1枚の用紙にZ折り処理を施すZ折り手段Dを有する第2搬送路10側に切り換える。
これにより第1ストッパ5に用紙Pの先端が突き当たり、その後も搬送を継続することにより用紙Pが撓んで第1、第2折りローラ1、2のニップに導かれ、第1の折り(図2参照)が形成される。
その後同じように、第2ストッパ6に折られた用紙Pの先端が突き当たり、第2、第3折りローラ2、3のニップに導かれ、第2の折り(図2参照)が形成される。その後、第3搬送路11を通り、排紙ローラ8からZ折り装置の外へ排出される。
また、第1ストッパ5と第2ストッパ6は、画像形成装置からの用紙サイズ情報によって、第2搬送路10に用紙Pが入ってくる前に、各サイズにあった位置へ予めステッピングモータ(図3参照)により移動しているものとし、そのストッパの位置によって用紙サイズごとの折り位置を変更できる。
次に、本発明による用紙へのZ折り処理を行うさいの画像形成装置側の操作について説明する。本実施の形態では、連続出力時にZ折り処理の有り/無しが混在した場合で、Z折り無し→Z折り有りの順に用紙を出力する場合について説明する。本実施形態では、用紙の出力順序が、複数のZ折り処理をしない用紙の後に、続けてZ折り処理を行う用紙を出力する場合に、用紙の出力順序を逆にしてZ折りする用紙を先に出力し、複数のZ折りしない用紙を後に出力するようにしている。
即ち、先にZ折り手段Dを有する搬送路、第2搬送路10および第3搬送路11側でZ折り処理を行っている間に、Z折りを行わない複数の用紙を、第1搬送路9を通り後処理装置C側に真っ直ぐに排出させるようにする。
図3に示すように、上述した作動はCPU(制御手段)12によって制御され、このCPU12には、画像形成装置B、レギュレータ13、14、振動子15、ディップスイッチ16、各センサ17、リセットIC18が接続されている。
また、CPU12には、ドライバ(搬送モータ)19、第1ストッパ5用のステッピングモータドライバ20、第2ストッパ6用のステッピングモータドライバ21、切り換えソレノイド用のドライバ22が接続されている。
即ち、先にZ折り手段Dを有する搬送路、第2搬送路10および第3搬送路11側でZ折り処理を行っている間に、Z折りを行わない複数の用紙を、第1搬送路9を通り後処理装置C側に真っ直ぐに排出させるようにする。
図3に示すように、上述した作動はCPU(制御手段)12によって制御され、このCPU12には、画像形成装置B、レギュレータ13、14、振動子15、ディップスイッチ16、各センサ17、リセットIC18が接続されている。
また、CPU12には、ドライバ(搬送モータ)19、第1ストッパ5用のステッピングモータドライバ20、第2ストッパ6用のステッピングモータドライバ21、切り換えソレノイド用のドライバ22が接続されている。
図4はZ折り処理を行うさいの制御フローを示すフローチャートである。図4において、用紙出力をスタートし(S1)、Z折り処理中かどうかを判断する(S2)。Z折り処理中でないならば、Z折り処理有りかどうかを判断する(S3)。Z折り処理無しであれば、用紙を第1搬送路9より排出する(S4)。
ステップS3でZ折り処理有りならば、用紙を第2搬送路(U字搬送路)10側へ搬送し(S6)、Z折り動作終了かどうかを判断し(S9)、終了していれば用紙を第2搬送路10から第1搬送路9排出側へ搬送する(S10)。
ステップS2でZ折り処理中ならば、用紙Pを第1搬送路9より排出する(S5)。次に、Z折り動作終了かどうかを判断し(S7)、用紙を第2搬送路10から第1搬送路9排出側へ搬送する(S8)。
そのさいに、Z折り手段D、および第3搬送路11側でZ折り処理を行う時間T1は、用紙サイズによってほぼ影響を受けずに、概算で、T1=(第2搬送路10の長さ+第3搬送路11の長さ)/搬送する用紙の搬送速度、となる。
また、Z折りしない用紙を搬送する時間T2は、概算では、T2=第1搬送路9の長さ/搬送する用紙の搬送速度、となる。
さらに先行しているZ折りされた用紙Pの先端と、後続のZ折りしない用紙の後端が衝突しないためには、Z折りしない用紙の後端が第1搬送経路9を経て排紙ローラ8を抜けてから、Z折りされた用紙の先端が排紙ローラ8に侵入する必要がある。
そのため、Z折りしない用紙を搬送する時間T2’は、Z折りしない用紙サイズの搬送方向長さを考慮して、T2’=(第1搬送路9の長さ+用紙サイズの搬送方向長さ)/搬送する用紙の搬送速度、となる。
つまり、Z折りしない用紙1枚を、Z折り処理中の先行用紙を追い越して搬送するには、T2’+α<T1(αはZ折り無し用紙とZ折り有り用紙の隙間を空けるために時間)の条件が成り立つ。
ステップS3でZ折り処理有りならば、用紙を第2搬送路(U字搬送路)10側へ搬送し(S6)、Z折り動作終了かどうかを判断し(S9)、終了していれば用紙を第2搬送路10から第1搬送路9排出側へ搬送する(S10)。
ステップS2でZ折り処理中ならば、用紙Pを第1搬送路9より排出する(S5)。次に、Z折り動作終了かどうかを判断し(S7)、用紙を第2搬送路10から第1搬送路9排出側へ搬送する(S8)。
そのさいに、Z折り手段D、および第3搬送路11側でZ折り処理を行う時間T1は、用紙サイズによってほぼ影響を受けずに、概算で、T1=(第2搬送路10の長さ+第3搬送路11の長さ)/搬送する用紙の搬送速度、となる。
また、Z折りしない用紙を搬送する時間T2は、概算では、T2=第1搬送路9の長さ/搬送する用紙の搬送速度、となる。
さらに先行しているZ折りされた用紙Pの先端と、後続のZ折りしない用紙の後端が衝突しないためには、Z折りしない用紙の後端が第1搬送経路9を経て排紙ローラ8を抜けてから、Z折りされた用紙の先端が排紙ローラ8に侵入する必要がある。
そのため、Z折りしない用紙を搬送する時間T2’は、Z折りしない用紙サイズの搬送方向長さを考慮して、T2’=(第1搬送路9の長さ+用紙サイズの搬送方向長さ)/搬送する用紙の搬送速度、となる。
つまり、Z折りしない用紙1枚を、Z折り処理中の先行用紙を追い越して搬送するには、T2’+α<T1(αはZ折り無し用紙とZ折り有り用紙の隙間を空けるために時間)の条件が成り立つ。
次に、Z折りしない用紙2枚を、Z折り処理中の先行用紙を追い越して搬送するには、Z折りしない用紙2枚を搬送する時間T3は、T3=(第1搬送路9の長さ+用紙サイズの搬送方向長さ+紙間時間×1)/搬送する用紙の搬送速度、となる。ここで、紙間時間=用紙の先端から次用紙の先端までの距離/用紙搬送速度、である。
よって、Z折りしない用紙2枚を、Z折り処理中の用紙を追い越して搬送するには、T3+α<T1(αはZ折り無し用紙とZ折り有り用紙の隙間を空けるために時間)の条件が成り立つ場合となる。
同様に、Z折りしない用紙3枚を、Z折り処理中の用紙を追い越して搬送するには、Z折りしない用紙3枚を搬送する時間T4は、T4=(第1搬送路9の長さ+用紙サイズの搬送方向長さ+紙間時間×2)/搬送する用紙の搬送速度、となる。ここで、紙間時間=用紙の先端から次用紙の先端までの距離/用紙搬送速度、である。
よって、Z折りしない用紙3枚を、Z折り処理中の用紙を追い越して搬送するには、T4+α<T1(αはZ折り無し用紙とZ折り有り用紙の隙間を空けるために時間)の条件が成り立つ場合となる。
以下、同様にZ折りしない用紙の枚数を増やせるかどうかの判断は、紙間時間×(用紙枚数−1)にて計算できる。
用紙サイズ、搬送時間、紙間時間は、上記T2’、T3、T4を計算する上で 必要な条件であり、それぞれの条件が変化したときに用紙が衝突しないような枚数で制御することで実現可能となる。
よって、Z折りしない用紙2枚を、Z折り処理中の用紙を追い越して搬送するには、T3+α<T1(αはZ折り無し用紙とZ折り有り用紙の隙間を空けるために時間)の条件が成り立つ場合となる。
同様に、Z折りしない用紙3枚を、Z折り処理中の用紙を追い越して搬送するには、Z折りしない用紙3枚を搬送する時間T4は、T4=(第1搬送路9の長さ+用紙サイズの搬送方向長さ+紙間時間×2)/搬送する用紙の搬送速度、となる。ここで、紙間時間=用紙の先端から次用紙の先端までの距離/用紙搬送速度、である。
よって、Z折りしない用紙3枚を、Z折り処理中の用紙を追い越して搬送するには、T4+α<T1(αはZ折り無し用紙とZ折り有り用紙の隙間を空けるために時間)の条件が成り立つ場合となる。
以下、同様にZ折りしない用紙の枚数を増やせるかどうかの判断は、紙間時間×(用紙枚数−1)にて計算できる。
用紙サイズ、搬送時間、紙間時間は、上記T2’、T3、T4を計算する上で 必要な条件であり、それぞれの条件が変化したときに用紙が衝突しないような枚数で制御することで実現可能となる。
図5はZ折り処理を行うさいの制御フローを示すフローチャートである。図5において、上述したように、用紙出力をスタートし(S21)、Z折り処理中かどうかを判断する(S22)。Z折り処理中でないならば、通常排出処理を行う(S23)。
ステップS22でZ折り処理中ならば、T2’+α<T1かどうか判断し(S24)、T2’+α<T1であるならば、T3+α<T1かどうか判断し(S25)、T3+α<T1でないならば、用紙を第1搬送路9より1枚排出する(S26)。
ステップS25でT3+α<T1ならば、T4+α<T1かどうか判断し(S27)、T4+α<T1でないならば、用紙を第1搬送路9より2枚排出する(S28)。T4+α<T1ならば、用紙を第1搬送路9より3枚排出する(S29)。
ステップS24でT2’+α<T1でないならば、Z折り動作終了かどうかを判断し(S30)、Z折り動作終了ならば、用紙を第2搬送路10から第1搬送路9排出側へ搬送する(S31)。
前述した処理を実行するためには、Z折り処理を行わない用紙サイズの搬送方向長さによって、何枚の折り処理しない用紙を搬送可能かが判断でき、処理能力の増大の最適化が可能となる。
また、前述した処理を実行するためには、Z折り処理を行わない用紙の搬送速度、用紙の紙間時間によって、何枚の折り処理しない用紙が搬送可能かが判断でき、処理能力の増大の最適化が可能となる。
ステップS22でZ折り処理中ならば、T2’+α<T1かどうか判断し(S24)、T2’+α<T1であるならば、T3+α<T1かどうか判断し(S25)、T3+α<T1でないならば、用紙を第1搬送路9より1枚排出する(S26)。
ステップS25でT3+α<T1ならば、T4+α<T1かどうか判断し(S27)、T4+α<T1でないならば、用紙を第1搬送路9より2枚排出する(S28)。T4+α<T1ならば、用紙を第1搬送路9より3枚排出する(S29)。
ステップS24でT2’+α<T1でないならば、Z折り動作終了かどうかを判断し(S30)、Z折り動作終了ならば、用紙を第2搬送路10から第1搬送路9排出側へ搬送する(S31)。
前述した処理を実行するためには、Z折り処理を行わない用紙サイズの搬送方向長さによって、何枚の折り処理しない用紙を搬送可能かが判断でき、処理能力の増大の最適化が可能となる。
また、前述した処理を実行するためには、Z折り処理を行わない用紙の搬送速度、用紙の紙間時間によって、何枚の折り処理しない用紙が搬送可能かが判断でき、処理能力の増大の最適化が可能となる。
図6は用紙の出力順序を把握する制御フローを示すフローチャートである。さらに、上述した図4のフローチャートの制御を実現するためには、用紙の出力順序を把握する必要がある。
図6において、図4のフローチャートの制御動作を実行するために、用紙の出力順序を把握する必要があり、なおかつ、その用紙を複数部(2部以上)出力する場合において、2部目から図4のフローチャートの制御動作を実行する。
用紙出力をスタートし(S41)、1部目の出力終了かどうかを判断する(S42)。1部目出力終了ならば、2部目以降の出力有りかどうかを判断する(S43)。2部目以降の出力が無いならばそのまま終了する。
2部目以降の出力が有るならば、用紙入れ換えモードかどうかを判断し(S44)、用紙入れ換えモードでないならば、指示通りに用紙を出力する(S45)。用紙入れ換えモードならば、図4のフローチャートへ移行する。
ステップ(S42)で1部目出力終了でないならば、折り無し後に折り処理有りかどうかを判断し(S46)、折り処理有りならば、用紙出力順序入れ換えモードをセットする(S47)。
図6において、図4のフローチャートの制御動作を実行するために、用紙の出力順序を把握する必要があり、なおかつ、その用紙を複数部(2部以上)出力する場合において、2部目から図4のフローチャートの制御動作を実行する。
用紙出力をスタートし(S41)、1部目の出力終了かどうかを判断する(S42)。1部目出力終了ならば、2部目以降の出力有りかどうかを判断する(S43)。2部目以降の出力が無いならばそのまま終了する。
2部目以降の出力が有るならば、用紙入れ換えモードかどうかを判断し(S44)、用紙入れ換えモードでないならば、指示通りに用紙を出力する(S45)。用紙入れ換えモードならば、図4のフローチャートへ移行する。
ステップ(S42)で1部目出力終了でないならば、折り無し後に折り処理有りかどうかを判断し(S46)、折り処理有りならば、用紙出力順序入れ換えモードをセットする(S47)。
図7は用紙の出力順序を把握するための他の制御フローを示すフローチャートである。図4のフローチャートの制御動作を実行するために、用紙の出力順序を把握する必要があり、そのために出力する画像をいったん全部画像形成装置に読み込んで、図4のフローチャートの制御での条件が成り立った場合にのみその動作を実行する。
用紙読み込みをスタートし(S51)、1部目読み込み終了かどうかを判断する(S52)。1部目読み込み終了ならば、用紙出力をスタートし(S53)、2部目以降の出力有りかどうかを判断する(S54)。2部目以降の出力が無いならば、用紙入れ換えモードかどうか判断し(S56)、用紙入れ換えモードならば図4のフローチャートへ移行する。
ステップ(S54)で2部目以降の出力有りならば、用紙入れ換えモードかどうか判断し(S55)、用紙入れ換えモードならば、図4のフローチャートへ移行し、用紙入れ換えモードで無いならば、指示通りに用紙を出力し(S57)、スタートへ戻る。
ステップ(S52)で1部目出力終了でないならば、折り無し後に折り処理有りかどうかを判断し(S58)、折り処理有りならば、用紙出力順序入れ換えモードをセットする(S59)。
用紙の出力順序を逆にしてZ折りする用紙を先に出力し、複数のZ折りしない用紙を後に出力する処理を実行するためには、Z折り処理を行わない用紙の後に続けてZ折り処理を行う用紙があることを認識(確認)する必要がある。
そこで、1部目の処理を実行している間に、そのような条件があるかどうかを認識して2部目以降に上記の動作を実行することで2部目以降の処理能力を増大させることが可能となる。
用紙読み込みをスタートし(S51)、1部目読み込み終了かどうかを判断する(S52)。1部目読み込み終了ならば、用紙出力をスタートし(S53)、2部目以降の出力有りかどうかを判断する(S54)。2部目以降の出力が無いならば、用紙入れ換えモードかどうか判断し(S56)、用紙入れ換えモードならば図4のフローチャートへ移行する。
ステップ(S54)で2部目以降の出力有りならば、用紙入れ換えモードかどうか判断し(S55)、用紙入れ換えモードならば、図4のフローチャートへ移行し、用紙入れ換えモードで無いならば、指示通りに用紙を出力し(S57)、スタートへ戻る。
ステップ(S52)で1部目出力終了でないならば、折り無し後に折り処理有りかどうかを判断し(S58)、折り処理有りならば、用紙出力順序入れ換えモードをセットする(S59)。
用紙の出力順序を逆にしてZ折りする用紙を先に出力し、複数のZ折りしない用紙を後に出力する処理を実行するためには、Z折り処理を行わない用紙の後に続けてZ折り処理を行う用紙があることを認識(確認)する必要がある。
そこで、1部目の処理を実行している間に、そのような条件があるかどうかを認識して2部目以降に上記の動作を実行することで2部目以降の処理能力を増大させることが可能となる。
上記においては連続した用紙枚数が多い場合や、出力部数が多い場合には有効であるが、部数が1部の場合や、1部目の処理能力を増大できないという不都合が生じる。
よって、部数が1部の場合や枚数が少ない場合には、いったん出力する用紙の情報を全て画像形成装置に読み込んでから、上記で示した条件があるかどうかを判断して、条件が成立した場合にのみ用紙の出力順序を逆にすることで、さらに広い条件で処理能力増大が可能となる。
本発明にかかわる画像形成システムにおいては、連続して用紙を出力するさいに、Z折り処理を行う用紙の前にZ折り処理を行わない用紙がある場合には画像形成装置側からその用紙の出力順序を逆にして、Z折りする用紙を先にZ折り装置側に出力する。
そして、Z折り処理をしている間に、Z折りしない用紙が追い越して先に後処理側に排出させられることで、Z折り処理時にかかる時間を有効に使用して、システムとしての生産性を向上させる、操作性のよいZ折り処理装置を備えた画像形成装置を提供することができる。
また、Z折りする処理時間内に、Z折りしない用紙を何枚追い越して排出できるかは画像形成装置から出力される用紙サイズ、搬送速度、紙間により決定されるため、その条件に、合わせた最適な枚数を制御上で切り替えることで、より生産性の高いZ折り処理装置を備えた画像形成装置を提供することができる。
よって、部数が1部の場合や枚数が少ない場合には、いったん出力する用紙の情報を全て画像形成装置に読み込んでから、上記で示した条件があるかどうかを判断して、条件が成立した場合にのみ用紙の出力順序を逆にすることで、さらに広い条件で処理能力増大が可能となる。
本発明にかかわる画像形成システムにおいては、連続して用紙を出力するさいに、Z折り処理を行う用紙の前にZ折り処理を行わない用紙がある場合には画像形成装置側からその用紙の出力順序を逆にして、Z折りする用紙を先にZ折り装置側に出力する。
そして、Z折り処理をしている間に、Z折りしない用紙が追い越して先に後処理側に排出させられることで、Z折り処理時にかかる時間を有効に使用して、システムとしての生産性を向上させる、操作性のよいZ折り処理装置を備えた画像形成装置を提供することができる。
また、Z折りする処理時間内に、Z折りしない用紙を何枚追い越して排出できるかは画像形成装置から出力される用紙サイズ、搬送速度、紙間により決定されるため、その条件に、合わせた最適な枚数を制御上で切り替えることで、より生産性の高いZ折り処理装置を備えた画像形成装置を提供することができる。
A Z折り処理装置
B 画像形成装置
C 後処理装置
P 用紙
1 第1折りローラ(Z折り手段)
2 第2折りローラ(Z折り手段)
3 第3折りローラ(Z折り手段)
5 第1ストッパ(Z折り手段)
6 第2ストッパ(Z折り手段)
7 入口ローラ
8 排紙ローラ
9 第1搬送路
10 第2搬送路
12 CPU
B 画像形成装置
C 後処理装置
P 用紙
1 第1折りローラ(Z折り手段)
2 第2折りローラ(Z折り手段)
3 第3折りローラ(Z折り手段)
5 第1ストッパ(Z折り手段)
6 第2ストッパ(Z折り手段)
7 入口ローラ
8 排紙ローラ
9 第1搬送路
10 第2搬送路
12 CPU
Claims (7)
- 画像形成後出力される用紙にZ折り処理を施すZ折り処理装置と、制御手段と、を備え、Z折り処理の有無に関係なく用紙を連続出力する画像形成装置において、
前記制御手段は、前記用紙の出力順序が複数のZ折り処理をしない用紙の後に、続けてZ折り処理を行う用紙がある場合には、前記用紙の出力順序を逆にしてZ折りする用紙を先に出力し、複数のZ折りしない用紙を後に出力するようにしたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記Z折り処理装置と、該Z折り処理装置の下流側でZ折りされた用紙を積載したり揃えて綴じを行う後処理装置を搭載していることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記用紙の出力順序を逆にするさいに、前記Z折りしない用紙の枚数を用紙サイズによって決定することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記用紙の出力順序を逆にするさいに、前記Z折りしない用紙の枚数を用紙の搬送速度によって決定することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記用紙の出力順序を逆にするさいに、前記Z折りしない用紙の枚数を用紙と用紙の紙間時間によって決定することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
- 前記用紙の出力順序を逆にする処理は、最初の1部目の出力が終了して2部以降の出力がある場合に実行することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記用紙の出力順序を決定するために、連続して出力する用紙のデータをすべて読み込んだ後に、最初の1部目の出力から出力順序を逆にするかどうかを判断して出力することを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004077934A JP2005266245A (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004077934A JP2005266245A (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 画像形成装置 |
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ID=35090864
Family Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010243639A (ja) * | 2009-04-02 | 2010-10-28 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成システム、及び画像形成装置 |
US7862028B2 (en) | 2007-06-14 | 2011-01-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | Sheet processing apparatus and image forming apparatus provided with the same |
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JP2012006747A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Ricoh Co Ltd | シート折り装置 |
US9751274B2 (en) | 2009-09-09 | 2017-09-05 | Canon Finetech Nisca Inc. | Sheet folding apparatus and image formation system provided with the apparatus |
JP2020121842A (ja) * | 2019-01-30 | 2020-08-13 | 株式会社リコー | シート折りシステム及び画像形成システム |
-
2004
- 2004-03-18 JP JP2004077934A patent/JP2005266245A/ja active Pending
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