JP2005266138A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 入力画像データに基づいて感光体ベルト1の表面に形成したトナー画像を転写して画素単位に記録用紙上に画像を形成する画像形成装置において、感光体ベルト1の表面に潤滑剤を塗布する塗布ブラシ15bと、形成画像の画素数をカウントする画素数カウンタとを具備し、入力画像データの画素数に応じて塗布ブラシ15bが塗布する潤滑剤の塗布量を変化させる。
【選択図】 図3
Description
しかしながら、画像面積率が20%、30%のような高面積画像を連続して出力した場合など、像担持体への潤滑剤塗布量は低下し、塗布不足になる可能性が有る。また、画像面積率1%、2%のような低面積画像を連続して出力した場合、潤滑剤の塗り過ぎになる可能性が有る。いずれの場合も出力画像の品質低下を招くという問題が生じる。
そこで、本発明は、上述した実情を考慮してなされたもので、像担持体への潤滑剤の塗布量をデータの画素数に応じて変化させて出力画像の品質の低下を未然に防ぎ、高品質な出力画像を安定して得ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
また、請求項2に記載の発明では、前記塗布手段は前記像担持体に対し接触配置された回転駆動可能な起毛体であり、前記起毛体の回転駆動時間を制御することにより、潤滑剤の塗布量を制御する画像形成装置を主要な特徴とする。
また、請求項3に記載の発明では、前記像担持体の表面が一周するのに要する時間の整数比とならない周期で、前記起毛体の回転、回転停止を繰り返す画像形成装置を主要な特徴とする。
図1は、本発明の画像形成装置に係る実施形態としてのカラー画像形成装置の全体構成を示す概略図である。図1において、レーザー書き込みにより形成される静電潜像及び現像されたトナー像を担持する像担持体は、この装置においては、可撓性のベルト状像担持体としての感光体ベルト1である。感光体ベルト1は、ローラ2、31、32間に架設され、ローラ2の回転駆動により、図中の矢印A方向(時計方向)に送られ(副走査)、ベルト表面が画像形成面となるように構成する。
また、このカラー画像形成装置は、感光体ベルト1に静電潜像、トナー像を形成するための手段として、感光体ベルト1の表面を均一に帯電するための帯電チャージャ4と、レーザー書き込みユニット5、カラー現像装置6a、6b、6c、6dとを備える。カラー現像装置6a、6b、6c、6dは、カラー構成色であるマゼンタ、シアン、イエロー、黒それぞれの現像ユニットからなる。ここで用いる現像ユニットは、一成分系の現像剤(トナー)により現像を行うようにした手段を備える。
また、カラー画像形成装置は、感光体ベルト1の画像を、中間転写体を介して転写紙に形成する方式によるため、中間転写ベルト10を有する。中間転写ベルト10は、ローラ11、12、その他のローラの間に架設され、ローラ11の回転駆動により、図中の矢印B方向(反時計方向)に送られる。感光体ベルト1と中間転写ベルト10は、感光体ベルト1のローラ32を設けた部分で接触している。この接触部の中間転写ベルト10側には、導電性を有するバイアスローラ13が中間転写ベルト10裏面に所定の条件で接触している。
転写紙の処理に係わる構成要素として、給紙台(給紙カセット)17、給紙ローラ18、搬送ローラ対19a、19b、レジストローラ対20a、20bよりなる給紙部と、中間転写ベルト10からの画像を転写する転写ローラ14と、定着装置80と、排紙ローラ対81a、81bと、排紙スタック部82を有する。
発生するレーザービームは、光学装置により走査、及び光路調整し、書き込みビーム光Lとして出力する。単色の画像情報に基づいて形成された静電潜像は、カラー現像装置6a、6b、6c、6dにより対応するマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、及び黒(Bk)トナーで各々単色現像され、感光体ベルト1上に各々の色画像が順次形成される。図1中の矢印A方向に回転する感光体ベルト1上に形成されたM、C、Y、Bkの各単色画像は、感光体ベルト1と同期して、同図中の矢印B方向に回転する中間転写ベルト10上に、バイアスローラ13に印加された所定の転写バイアスの作用により、順次重ね転写される。
中間転写ベルト10上に重ね合わされたM、C、Y、Bkの画像は、給紙台(給紙カセット)17から給紙ローラ18、搬送ローラ対19a、19b、レジストローラ対20a、20bを経て、転写部へ搬送された記録用紙としての転写紙17a上に転写ローラ14により一括転写される。転写終了後、転写紙17aは、定着装置80により定着されて、フルカラー画像が完成し、排紙ローラ対81a、81bを経て、排紙スタック部82にプリント画が排出される。
なお、図1中の感光体ベルト1における画像形成の最終工程として、感光体ベルト1上のトナーがクリーニングされる。そのために、感光体ベルト1に常時当接するクリーニングブレード15aが設けられている。同様に、中間転写ベルト10にもクリーニング装置16が設けられている。クリーニング装置16のクリーニングブラシ16aは、画像形成動作中には中間転写ベルト10表面から離間した位置に保持され、形成像が転写紙17a上に転写された後に、中間転写ベルト10表面に当接される。また、感光体ベルト1、帯電チャージャ4、中間転写ベルト10、クリーニングブレード15a、クリーニング装置16を一体化し、プロセスカートリッジとして、本体に対して着脱可能に構成することができる。
また、メイン制御部201は、I/Oインターフェース205を介してレーザー光学系制御部206、現像バイアス制御部207、トナー付着量センサ100、感光体・転写ベルト駆動制御部208等を接続する。レーザー光学系制御部206は、レーザー書き込みユニット5を制御し、現像バイアス制御部207は、カラー現像装置6a、6b、6c、6d各々に印加する現像バイアスを制御し、感光体・転写ベルト駆動制御部208は、感光体ベルト1と中間転写ベルト10の回動を制御する。
これらの制御動作は、いずれもCPU202からの指令により行う。トナー付着量センサ100は、感光体ベルト1上に所定の条件下で形成されたトナーの付着量を検知し、検知データを受け取るCPU202では、トナーの付着量から現像バイアスの調整値を求め、現像バイアス制御部207に設定し、トナー濃度の制御を行う。
塗布ブラシ15bは、感光体ベルト1の幅方向(図中奥行き方向)に延在する軸部材15b’と、これの外周面に立設せしめられた複数の起毛15b”とを有しており、例えば、複数の起毛が植設された図示しない基布が軸部材に巻き付け固定されることによって形成される。その長さは、少なくとも感光体ベルト1の幅方向全域に起毛を接触させ得るように調整されている。上記軸部材15b’は、ユニットケースの両側壁に設けられた図示しない2つの軸受けによって回動自在に支持されており、図示しないブラシクラッチを介して上記現像モータの回転駆動力が軸部材に伝達されるようになっている。
このブラシクラッチがONされると、回転駆動力の伝達によって図中矢印方向(時計回り)に回転する。この回転により、固形潤滑剤15cが塗布ブラシ15bの起毛に掻き取られて付着した後、感光体ベルト1表面に塗布される。よって、塗布ブラシ15bが回転駆動すると、感光体クリーニングユニット15が潤滑剤供給装置として駆動していることになる。図示の例では、塗布ブラシ15bが感光体ベルト1との接触部でその表面をベルト移動方向とは反対に移動させる方向に回転するため、起毛に付着した潤滑剤15cが効率よくベルト表面に塗布される。 なお、ここでは、潤滑剤供給装置たる感光体クリーニングユニット15として、塗布方式によって感光体ベルト1に潤滑剤を供給させるようにした例を示したが、液体潤滑剤を浸潤方式で供給させるなど、他の方式によって供給させるようにしてもよい。
ところで、このカラー画像形成装置では、一般的な場合と同じように、画像面積率(通常A4、1枚の面積(21cm×29.7cm=623.7cm2)のなかで、文字、写真を含めたトナーの付着している面積の割合を%で表示している。)は5%を基準にしている。また、入力される画像データは、600×600dpi(dot/inch)であり、1インチ当り600画素の分解能を持っている。
従って1平方インチ当り360k画素、623.7cm2では34.8M画素数の情報量になる。この1画素単位でトナーの制御を行っている。しかし、この画素数を画素数カウンタ(図示せず)によって機械の寿命まで累積カウントしていくと、膨大な数に成ってしまう為、本実施形態では1cm2(55800画素)単位で1画素カウント数としている。従って基準となる画像面積率5%は約31画素カウントとなる。
回転時間を制御する第1の方法と、塗布ブラシ15bを小刻みにON、OFF制御する第2の方法がある。第2の方法は、感光体の回転周期(感光体ベルト1の表面が一周するのに要する時間)の整数倍とならない間隔で、塗布ブラシ15bのON、OFF制御を繰り返す事で、実際には感光体周期の1.3倍の時間を100%とし、ON時間100%なら常時回転、ON時間50%なら、感光体周期の0.65倍間隔でON、OFFを繰り返すことになる。
例えばFC画像面積率30%の原稿と、3%の原稿では、同じ5P/J、10000枚のランニングでも画像品質が図4(a)、4(b)の様に異なる。画像面積率30%ではON時間(クラッチ動作時間)を50%にすると潤滑剤塗布量が足りなくなり地汚れが悪化している。画像面積率3%では、ON時間が75%以上では潤滑剤塗布し過ぎの為、感光体上で画像のドットが抜ける現象が発生している。
このように、条件によって画像品質が変わるため、本発明の画像形成装置に係るカラー画像形成装置では、入力画像データの画素数に応じて塗布ブラシ15bが塗布する潤滑剤の塗布量を変化させている。この実施形態では、図4(a)、4(b)のように画像面積率に応じて、塗布ムラ、ドット抜け、地汚れが生じないクラッチON時間を選択するようになっている。この動作は上述のCPU202によって制御される。したがって、このカラー画像形成装置では、入力画像データの変化によって生じる画像品質の低下を未然に防ぐことができる。
Claims (3)
- 入力画像データに基づいて像担持体の表面に形成したトナー画像を画素単位で記録用紙上に転写する画像形成装置において、
前記像担持体の表面に潤滑剤を塗布する塗布手段と、
形成画像の画素数をカウントする画素数カウンタと、を具備し、
入力画像データの画素数に応じて前記塗布手段が塗布する潤滑剤の塗布量を変化させることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1記載の画像形成装置において、
前記塗布手段は前記像担持体に対して接触配置された回転駆動可能な起毛体であり、
前記起毛体の回転駆動時間を制御することにより、潤滑剤の塗布量を制御することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2記載の画像形成装置において、
前記像担持体の表面が一周するのに要する時間の整数比とならない周期で、前記起毛体の回転、回転停止を繰り返すことを特徴とする画像形成装置。
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