JP2005265433A - 増締検査用トルクレンチ - Google Patents

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Abstract

【課題】増締でボルトの締付トルクを検査する際、ボルトの締結状況に影響を受けて検査できないことがあるので、種々の状況下でも締付けトルクを検査できるようにする。
【解決手段】トルクレンチに設けたトルクセンサーと角速度センサーの情報に基づき、ボルト動き出し時のトルク値を増締検査トルク値と判定して表示部に表示させる判定手段は、ボルトの動き出し条件に、トルクに対する回転角度の上昇勾配が所定値よりも複数回続けて大きい条件1の場合と、トルク値が所定値以上減少し且つ角速度が所定値以上の条件2の場合と、トルク値が所定値変化したときの回転角度が閾角度値を越えている条件3の場合とし、いずれか一つの条件を満足すれば良いこととした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、締結済みのボルトが所定のトルク値で締め付けられているか否かを当該ボルトを増締して検査する増締検査用トルクレンチに関するものである。
ボルト(ねじ)、ナットなどを所定のトルクで締め付けることは一般に行なわれているが、締め付けられているボルトが実際に所定のトルク値で締め付けられているか否かを検査する方法として、トルクレンチにより検査対象であるボルト(被検査ボルト)をトルクレンチにより増締する方法が知られている。
この増締検査方法において、締付けトルク値を判定する手法の一つとして、増締の際に被検査ボルトが回動した瞬間を捉え、この時にトルクレンチが示すトルク値を締付けトルクと判定する考え方がある(特許文献1)。
特開平6-137975号公報
増締検査方法によりボルトをトルクレンチにより増締する際、トルクレンチを操作する検査員の習熟度により、トルクレンチを操作する際のトルクの掛け具合が一定でない場合、トルクレンチの操作速度を適切な速度で行なえない場合などが生じ、誤検知の原因となるおそれがあった。
また、ボルトの締付けにおいて、ボルト又はナットが被締結部材と接触している座面の状況、ねじ部の状況などの影響により、トルク上昇特性が複雑に変化するため、ボルトの回動開始時を的確に確認できないおそれがある。
本願発明は、このような従来の問題点に鑑みなされたもので、ボルト(ねじ)、ナットが締め付けられている状況に影響を受けることなくボルト(ねじ)、ナットの締付けトルクを検査できる増締検査用トルクレンチを提供しようとするものである。
本願発明の目的を実現する構成は、増締操作用のレバー部と、前記レバー部の先端部に設けられ、ボルトなどの検査締結体に装着されるヘッド部と、前記検査締結体の増締の際に生じるトルクを検知するトルクセンサーと、前記レバー部の回転操作に伴う該レバー部の角速度を検知する角速度センサーと、前記トルクセンサー及び前記角速度センサーからの検知情報に基づいて、当該検査締結体の当該検査締結体の動き出し時におけるトルク値を増締検査トルク値と判定して表示部に表示させる判定手段とを有する増締検査用トルクレンチにおいて、前記判定手段は、前記トルクセンサーの検知情報に基づくトルクに対する前記角速度センサーの検知情報に基づく回転角度の上昇勾配が予め設定した所定の上昇勾配よりも複数回続けて大きい場合に検査締結体が動き出したと判定する第1条件判定部と、前記トルクセンサーの検知情報に基づくトルク値が予め設定した所定値以上減少し、且つ前記角速度センサーの角速度が予め設定した所定値以上の場合に検査締結体が動き出したと判定する第2条件判定部と、前記トルクセンサーの検知情報に基づくトルク値が所定値変化したときの前記角速度センサーの検知情報に基づく回転角度が予め設定した閾角度値を越えている場合に検査締結体が動き出したと判定する第3条件判定部とを備え、前記第1条件判定部、第2条件判定部または第3条件判定部のいずれか一つの条件を満足すると前記表示部に検査締結体の増締検査トルク値を表示させることを特徴とする。
以上の構成において、前記第1判定条件部における検査締結体の動き出し時を、1回目のトルク計測開始時とし、前記第2判定条件部における検査締結体の動き出し時を、トルク値が減少に転じる時とし、前記第3判定条件部における検査締結体の動き出し時を、トルク変化を捉えた時とすることができる。
以上説明したように本発明によれば、トルクが増せば回転角も増えるという一般的な増締状況を示す第1条件判定部で判定できない場合、増締締によってボルトなどの検査締結体に生じるトルク値の減少と角速度の増加という動きに基づいた第2条件判定部によって、異なった見地により検査締結体の動き出しを判定できるが、この第2条件判定部でも、トルク変化が小さい場合には回転していないと判定される。しかし、第3条件判定部では、僅かなトルク値の変化であっても、その時の回転角度が閾角度値を越えている場合には検査締結体が動き出したと判定するので、種々の条件下にあるボルトなどの検査締結体の動きを見落とすことなく確実に判断することができ、そのときのトルク値を表示部に表示させることができる。
図1〜図4は本発明の実施の形態を示す。
図1は増締検査用トルクレンチの検査処理の動作を示すフローチャート、図2は図1に示すフローチャートの各条件を説明する図、図3は増締検査用トルクレンチの電気的構成を示すブロック図、図4は本実施の形態の増締検査用トルクレンチの外観図である。
まず、図4を用いて本実施の形態の増締検査用トルクレンチの機械的構成を説明する。
増締検査用トルクレンチ1は、所定の長さを有するチューブ形状のレバー部2の先端部側にヘッド部3が取り付けられている。ヘッド部3は先端部をスパナ形状としているが、ソケットが交換可能に取り付けられる角軸を備えたタイプなどであっても良い。ヘッド部3にはトルクを電気的に検知するための歪みゲージ4が貼り付けられており、歪みゲージ4で検知した検知信号を表示部付の演算装置5に出力する。
また、レバー部2には、圧電素子等で構成した振動ジャイロを用いた角速度センサー6が設けられており、ボルトの増締でボルト(ねじ)又はナット7(以下これらの検査締結体と称す)が回転するとレバー部2が回転するので、角速度センサー6がこのレバー部2の回転、すなわち検査締結体7の回転を検知する。角速度センサー6の検知信号は演算装置5に出力される。
演算装置5は、図3に示すように、歪みゲージ4からの検知信号を増幅器51aで増幅し、A/D変換器52aでデジタル変換してCPUからなる演算部53にトルク値を求めるために入力する。また、角速度センサー6からの検知信号を増幅器51bで増幅し、A/D変換器52bでデジタル変換してCPUからなる演算部53に角速度(ω)及び回転角度(θ)を求めるために入力する。
演算部53は、ROM56に予め記憶しているトルク値換算データ、角度換算データに基づいてトルク値及び角度を演算し、これらの演算結果を演算装置5の外装ケースに設けた表示部54に表示させる。また前記外装ケースには操作スイッチ類57が取り付けられ、各種の設定、電源のオン、オフなどの操作を行なえるようになっている。
一方、演算部53では、増締検査が適正に実行されたか否かを判別する判別処理が行なわれており、適正に実行された場合には報知部55の緑のLEDを点灯させ、適正に実行されなかった場合には報知部55の赤のLEDを点滅させて操作者に知らせるようにしている。またこれらのLEDの点灯、点滅に併せてブザーを鳴らして判定が終了したことを報知している。
演算部53による増締検査の判別処理を図1に示すフローチャート及び図2(a)(b)(c)(d)に示す判別条件に基づいて以下に説明する。
増締検査を行なうために、ボルトなどの検査締結体7にヘッド3を装着し、レバー部2を増締方向に回動させると、歪みゲージ4が検知信号の出力を開始するので、この判別処理がスタートする。なお、判別処理のスタートと同時に異常判定を行なうためのタイマーもスタートする。
判別処理がスタートすると、先ずS1で条件1をチェックする。
条件1とは、図2(a)に示すように、角速度センサー6で求めた角度(θ)と、歪みゲージ4で求めたトルク値(T)との特性曲線L1に基づいて、トルク値の増加に対する角度の上昇勾配(dθ1/dT)を演算し、この角度の上昇勾配が予め設定している閾値Δよりも大きいと、続いて次の角度の上昇勾配(dθ2/dT)が閾値Δよりも大きいか否かを比較する。ここで、2回目に比較する角度の上昇勾配(dθ2/dT)が閾値よりも小さいと、トルクレンチ1のガタ、レバー部2のしなり等によってレバー部2が回動しただけで、実際には検査締結体7が動いていないと判断し、現時点では条件1を満足していないと判定してS2に進む。勿論、1回目の角度の上昇勾配(dθ1/dT)が閾値Δよりも小さければ実際には検査締結体7が動いていないと判断し、現時点では条件1を満足していないと判定してS2に進む。
一方、2回目に比較する角度の上昇勾配(dθ2/dT)が閾値Δよりも大きければ、1回目と2回目の角度の上昇勾配が2回連続して閾値よりも大きいので、実際に検査締結体7が動きだしたと判断し、S5に進んでトルク値を表示部54に表示させ、ROM56に記憶する。このとき、表示部54に表示させる増締検査トルク値は、1回目の角度上昇勾配を求めるために歪みセンサー4によって得た計測初期時のトルク値としている。
なお、本実施の形態において、角度の上昇勾配は、トルク値が5digit(測定範囲が4〜20N・m用の増締検査用トルクレンチの場合、トルク値に換算して0.1N・m)上昇する間の角度の割合としている。
次に、条件1が満足できなかった場合には、S2において条件2をチェックする。
トルクレンチをボルトなどの検査締結体7に装着してレバー部を増締方向に力を入れて引き、実際に検査締結体7の動き出しの前後における挙動を観察すると、静止摩擦の状態から動摩擦の状態へ移行するので、図2(b)に示す特性曲線L2、L3のように、検査締結体7の動きが急に滑らかとなってトルクレンチが急激に回動を始め、またトルク値が一旦減少を始めるという特性を有している。
条件2とは、図2(b)の特性曲線L2に示すように、トルク値の減少が所定値以上で、且つ図2(b)の特性曲線L3に示すように、角速度ωが所定値以上の場合には、ボルトなどの検査締結体7が実際に回転したと判断するものである。
すなわち、条件1では実際にボルトなどの検査締結体7が動き始めているにもかかわらず、回転角がある程度大きくなければ検査締結体7が回動を始めたと判定しないが、条件2では、ボルトなどの検査締結体7の増締による動き出し時における挙動に着目し、条件1の角度上昇勾配を要件に含まず、ボルトなどの検査締結体7の動き出しに伴う挙動に着目しているので、ボルトなどの検査締結体7が実際に動き出したことに即した判断が行なえる。
本実施の形態において、条件2の減少するトルク値を4digit(測定範囲が4〜20N・m用の増締検査用トルクレンチの場合、トルク値に換算して0.08N・m)以上、角速度を3digit(0.55°/s)以上としている。
S2において、この条件2を満足していると、特性曲線L2がトルク値を減少側に転じる変位点を増締検査トルク値とし、S5において表示部54に表示させる。
また、条件2を満足していない場合には、S3に進んで条件3をチェックする。
上記した条件2は、所定値以上のトルク減少を要件としているため、この所定のトルク減少値に満たなくても実際にボルトなどの検査締結体7が動き出しを始めていることもありえる。
そこで、条件3は、図2(c)(d)に示すように、トルク値が僅かに変化(ΔT)したときの角速度センサー6の検知信号に基づいて演算した角度(θ)が予め設定した閾角度θ4以上であると、ボルトなどの検査締結体7が実際に動き出したと判断する。ここで、図2(c)は、トルクが上昇する状況下においてトルク値がΔT変化した場合を示しており、閾角度θ4に達した時点を回転開始時と判断してその時のトルク値(ピーク値)を増締検査トルクとし、表示部54に表示させる。また、図2(b)に示すように、トルク値が減少に転じる場合においてトルクがΔT減少したときの回転角度が閾角度θ4を越えていた場合には、減少に転じる変位点のトルク値を増締検査トルクとして表示部54に表示させる。
本実施の形態において、トルク変化ΔTは、10digit(測定範囲が4〜20N・m用の増締検査用トルクレンチの場合、トルク値に換算して0.2N・m)以下としている。
このように条件3を設けることにより、トルクレンチ1のレバー部2を増締方向に引いた場合、実際に検査締結体7が動き出しを始めているが、例えばボルトと被締結部材とが当接している座面の影響が強く、ボルトが滑らかに回動しない場合、条件2ではトルク値の減少が所定値以上とならずに条件2をクリアできないが、ボルトは実際に動き出しているので、小さなトルク変化ΔTで回転角度が閾角度θ4をクリアしていれば、条件3を満足し、増締検査トルクを求めることができることになる。
S3において、条件3を満足している場合にはS5に進んで表示部54に増締検査トルク値を表示させる。
また、S3において条件3を満足していないと判定されるとS4に進む。
上記したS1〜S3の条件1、条件2、条件3の判定処理は増締検査が開始されると短い時間で実行されるため、初期時にあってはS1、S2、S3の各ステップが否(NO)と判定されるのが通常でこのS1〜S3のルーチンを繰り返し実行し、増締が進むに従ってトルク値、角度、角速度が増加し、条件1〜3のいずれかを満足すれば、この検査締結体7の増締検査が終了する。
また、S1〜S3のルーチンを繰り返し、判別処理の開始に伴ってスタートしたタイマーが設定時間に達すると、S4において増締検査エラーが発生したか、増締力が全く不足してトルクがかかっていない、あるいは故障が発生している等の異常が発生したと判断し、表示部54に異常発生を表示させると共に、報知部55に警告音を発生させ、この処理が終了する。
一方、上記条件1〜条件3のいずれか一つが満足され、増締検査トルク値の表示が行なわれた、この検査締結体7で増締検査自体を終了する場合には、スイッチ類57の終了スイッチをオフにすると、S6において再測定を行なわないと判断し終了するが、続いて他の検査締結体の増締検査を行なう場合は、そのまま他の検査締結体にヘッド3を装着し、レバー部2を増締方向に引けば同様にして上述の判別処理が実行される。
本発明による増締検査用トルクレンチの実施の形態を示すフローチャート。 図1の条件1〜条件3を説明する図。 本発明による増締検査用トルクレンチの電気的構成の実施の形態を示すブロック図。 本発明による増締検査用トルクレンチの実施の形態を示す外観図。
符号の説明
1 増締検査用トルクレンチ
2 レバー部
3 ヘッド部
4 歪みゲージ
5 演算装置
51a、51b 増幅器
52a、52b A/D変換器
53 CPU
54 表示部
55 報知部
56 ROM
57 スイッチ類
6 角速度センサー
7 ボルト(検査締結体)

Claims (4)

  1. 増締操作用のレバー部と、前記レバー部の先端部に設けられ、ボルトなどの検査締結体に装着されるヘッド部と、前記検査締結体の増締の際に生じるトルクを検知するトルクセンサーと、前記レバー部の回転操作に伴う該レバー部の角速度を検知する角速度センサーと、前記トルクセンサー及び前記角速度センサーからの検知情報に基づいて、当該検査締結体の当該検査締結体の動き出し時におけるトルク値を増締検査トルク値と判定して表示部に表示させる判定手段とを有する増締検査用トルクレンチにおいて、
    前記判定手段は、前記トルクセンサーの検知情報に基づくトルクに対する前記角速度センサーの検知情報に基づく回転角度の上昇勾配が予め設定した所定の上昇勾配よりも複数回続けて大きい場合に検査締結体が動き出したと判定する第1条件判定部と、前記トルクセンサーの検知情報に基づくトルク値が予め設定した所定値以上減少し、且つ前記角速度センサーの角速度が予め設定した所定値以上の場合に検査締結体が動き出したと判定する第2条件判定部と、前記トルクセンサーの検知情報に基づくトルク値が所定値変化したときの前記角速度センサーの検知情報に基づく回転角度が予め設定した閾角度値を越えている場合に検査締結体が動き出したと判定する第3条件判定部とを備え、前記第1条件判定部、第2条件判定部または第3条件判定部のいずれか一つの条件を満足すると前記表示部に検査締結体の増締検査トルク値を表示させることを特徴とする増締検査用トルクレンチ。
  2. 前記第1判定条件部における検査締結体の動き出し時を、1回目のトルク計測開始時としたことを特徴とする請求項1に記載の増締検査用トルクレンチ。
  3. 前記第2判定条件部における検査締結体の動き出し時を、トルク値が減少に転じる時としたことを特徴とする請求項1に記載の増締検査用トルクレンチ。
  4. 前記第3判定条件部における検査締結体の動き出し時を、トルク変化を捉えた時としたことを特徴とする請求項1に記載の増締検査用トルクレンチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012506324A (ja) * 2008-10-22 2012-03-15 アトラス・コプコ・ツールス・アクチボラグ 固定された締め具の検査工具及び検査方法
JP2013160506A (ja) * 2012-02-01 2013-08-19 Denso Corp 増締トルク計測装置および増締トルク計測方法
CN110666737A (zh) * 2018-07-03 2020-01-10 丰田自动车株式会社 检查系统

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