JP2005264726A - ロールスクリーンの昇降ストッパー及びその昇降停止方法 - Google Patents

ロールスクリーンの昇降ストッパー及びその昇降停止方法 Download PDF

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Abstract

【課題】スクリーンが所定の位置に昇降された場合、その昇降を停止するロールスクリーンの昇降ストッパー及びその昇降停止方法の提供を図る。
【解決手段】昇降ストッパーは、ボールチェーンの操作を停止するストッパー本体1と、そのストッパー本体1に設けられる穴部2と、前記ストッパー本体1の外縁から前記穴部2に渡って設けられる切り込み3とを備える。ボールチェーンR3のコード部分を切り込み3を通じて穴部2に通して、ボールチェーンR3にストッパー本体1を取り付ける。これにより、スクリーンが所定の位置に昇降された場合、ボールチェーンの操作を制御し、ロールスクリーンの昇降を停止することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロールスクリーンにおけるスクリーンの昇降ストッパー及びその昇降停止方法に関するものである。
従来のロールスクリーンには、ボールチェーン(操作コード)を引いてスクリーンの昇降を行うものがある。このチェーン式のロールスクリーンは、一般には窓や部屋に吊るして、すだれ・間仕切りとして用いられているものである。
従来のロールスクリーンを図5及び図6に基づいて説明する。ロールスクリーンRには、スクリーンR1を巻き取る巻取りパイプR6の一端部にホイールカバーR2が設けられ、そのホイールカバーR2からボールチェーン(操作コード)R3が導出されている。ホイールカバーR2には、ボールチェーンR3の導出口R5が設けられている。また、ボールチェーンR3は、所定の間隔でボールR4を有するものである。ボールチェーンR3を操作することにより、スクリーンR1は巻取りパイプR7内に巻き込まれ、昇降する。(例えば、特許文献1)
スクリーンR1を所定の位置(又は長さ)に昇降させる場合、スクリーンR1の位置を確認しながらホールチェーンを操作する。しかし、スクリーンR1の位置を確認しながらホールチェーンを操作することは煩わしい。また、常にスクリーンR1を同じ位置で停止することは困難である。そのため、再度位置の調整を行わなければならず、ロールスクリーンの昇降操作を繰り返すという無駄な作業を強いられていた。
特開平7−233684号公報
本発明は、上述の問題を解決するものであって、スクリーンR1が所定の位置に昇降された場合、その昇降を停止するロールスクリーンの昇降ストッパー及びその昇降停止方法を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するため、本発明は、ロールスクリーンの昇降を操作するボールチェーンに取り付けてボールチェーンの操作を制御するものであって、前記ボールチェーンの操作を停止するストッパー本体と、そのストッパー本体に設けられる穴部と、前記ストッパー本体の外縁から前記穴部に渡って設けられる切り込みと、を備えた構成となっている。
また、本発明は、前記ストッパー本体に衝撃緩和手段を設けた構成を採用することができる。
さらに、本発明は、前記切り込みを開口し難い形態で設けた構成とすることもできる。
そしてまた、本発明は、前記ストッパー本体が合成樹脂により成形されている構成を採ることもできる。
そしてまた、本発明のロールスクリーンの昇降停止方法は、ボールチェーンでスクリーンの昇降を操作するロールスクリーンにおいて、前記ボールチェーンに前記スクリーンの昇降を停止させるためのストッパーを取り付けるようにしたものである。
本発明にかかるロールスクリーンの昇降ストッパー及びその昇降停止方法は、スクリーンが所定の位置に昇降された場合に、ボールチェーンの操作を制御し、スクリーンの昇降を停止するようにしたものである。これにより、スクリーンの昇降位置を確認しなくても常に同じ位置に昇降することができる。したがって、従来のように、スクリーンの昇降位置を確認しながらホールチェーンを操作する必要がない。また、スクリーンの長さを再度調整する必要もなくなり、ロールスクリーンを利用する人の利便を図ることができる。
本発明は、ロールスクリーンにおけるスクリーンが所定の昇降位置に昇降された場合に、ボールチェーンの操作を制御して、ロールスクリーンの昇降動作を停止させることを最大の特徴とする。以下、本発明にかかるロールスクリーンの昇降ストッパー及びその昇降停止方法を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明にかかる昇降ストッパーを示す斜視図である。本発明の昇降ストッパーは、ストッパー本体1と、そのストッパー本体1に形成される穴部2と、ストッパー本体1の外縁から穴部2に渡って設けられる切り込み3とからなるものである(図1(a)乃至(d))。ストッパー本体1は、の外形は導出口R5の開口部より広く形成されている。穴部2はストッパー本体1のほぼ中央部に形成され、その穴の大きさはボールR4より小径に設定され、ボールR4が穴部2を通り抜けないようになっている。
ストッパー本体1の形状としては、平板(図1(a))、椀形(図1(b))、弓形(図1(c))、波形(図1(d))が考えられるが、これらに限るものではない。図1(b)乃至(d)の形状は、ストッパー本体1の上面が穴部3を頂点する球面状の形状2aを含むものである。ストッパー本体1はボールチェーン操作時に後述する衝撃を受けるため、衝撃緩衝手段として穴部3を頂点する球面状の形状2aを形成することにより、ストッパー本体1を保護できる。平板のストッパー本体1については、衝撃緩衝手段として、穴部2に突出部2aを設けることが考えられる(図2(a)及び(b))。
また、切り込み3は、ストッパー本体1に対し斜めの切れ目4を入れることが好ましい(図3(a))。さらには、ストッパー本体1の上面から下面に向けて波形の切れ目4を入れ(図3(b))、または、切り込み3部分を重収させた部分4を設ける(図3(b))ようにしてもよい。上記の切れ目4、または、重収させた部分4は、切り込み3が手で開口しない限り容易に開口し難くするための形態であり、ストッパー本体1が強い衝撃を受けた場合に、切り込み3が開口することによってボールチェーンR3からストッパー本体1が外れるのを防止するものである。また、同じ効果を得るために、切り込み3をストッパー本体1の外縁から穴部に向けてカギ形(図4(a))や波形(図4(b))に設けてもよい。
尚、かかるストッパー本体1の材質については、ゴムやプラスチック、発泡体、金属等、特に限定するものではない。しかしながら、後述するボールチェーンR3へのストッパー本体1の取り付けや、該ストッパー本体1がホイールカバーR2の導入口R5に接した際の緩衝等を考慮すると、合成樹脂製とすることが望ましく、また、合成樹脂であっても、ある程度の弾性を有するものが望ましい。かかる弾性の程度については、例えば、ストッパー本体1における切り込み3を手の力で開口でき且つかかる手の力を解除した場合に本来の形状に自然と戻る程度、あるいは、ストッパー本体1がホイールカバーR2の導入口R5に強く接した場合であっても切り込み3が開口しない程度などを基準に決定される。
次に、本発明の昇降ストッパー(ストッパー本体1)の取り付けについて図7に基づいて説明する。ストッパー本体1の切り込み3の左右を両手Hで保持し(図7(a))、上下に開口して切り込み3を開口し、その開口された切り込み3を通じてボールチェーンR3のコード部分を穴部2まで導き入れて(同図(b))、穴部2にボールチェーンR3の操作コード部分を通す(同図(c))。このとき、ストッパー本体1の下面が取り付けられたボールチェーンR3のコード部分の下方に位置するボールR4と接し、ストッパー本体1はボールR4によって支持された状態で、ボールチェーンR3に取り付けられることになる(図5)。
次に、本発明の昇降ストッパー(ストッパー本体1)の作用を図6に基づいて説明する。ストッパー本体1をボールチェーンR3に取り付けた状態で(図5)、ボールチェーンR3を操作すると、ストッパー本体1がホイールカバーR2の導入口R5に接するまでは、その操作に伴いスクリーンR1は巻取りパイプR7に巻き取られ、昇降する。しかし、導入口R5に至ると、ストッパー本体1の上面はホイールカバーR2に当接し、下面はボール4により支持されるため、ボールチェーンR3の操作を停止させる。同時に、ロールスクリーンRの昇降動作も停止し、スクリーンR1が所定の昇降位置に止まる。
なお、ストッパー本体1がホイールカバーR2に接する際、ストッパー本体1の上面はホイールカバーR2と衝突するため、その衝撃を緩和し、ストッパー本体1が外れることを防止する必要がある(図1乃至4)。
本発明にかかるロールスクリーンの昇降停止方法は、ボールチェーンR3を操作してスクリーンR1の昇降を行うロールスクリーンRにおいて、ボールチェーンR3にストッパー本体1を取り付けることにより、スクリーンR1の巻取りを停止するようにしたものである。
以上のように、本発明によると、ボールチェーンR3の操作時にスクリーンR1の昇降位置を確認しなくても、常にスクリーンR1を希望する位置に昇降させることが可能になる。
本発明にかかるロールスクリーンの昇降ストッパー及びその昇降停止方法は、上述した構成からなり、単にボールチェーンによって昇降を行うロールスクリーンに限らず、同様にホイールカバー・導入口を備えボールチェーンにより位置調整を行うような器具であれば、該器具へも応用することが可能である。
本発明にかかる昇降ストッパーを示す斜視図である。 本発明にかかる他の昇降ストッパーを示す斜視図並びに断面図である。 本発明にかかる昇降ストッパーに設けられた切り込みを示す部分拡大図である。 本発明にかかる昇降ストッパーに設けられた他の切り込みを示す部分拡大図である。 ロールスクリーンを示す正面図である。 本発明にかかる昇降ストッパーの使用状態を示す部分拡大図である。 本発明にかかる昇降ストッパーの取り付け方法を示す説明図である。
符号の説明
1 ストッパー本体
2 穴部
2a 衝撃緩衝手段
3 切り込み
4 切れ目
R ロールスクリーン
R1 スクリーン
R2 ホイールカバー
R3 ボールチェーン
R4 ボール
R5 導出口
R6 巻取りパイプ


Claims (5)

  1. ロールスクリーンの昇降を操作するボールチェーンに取り付けてボールチェーンの操作を制御するものであって、前記ボールチェーンの操作を停止するストッパー本体と、そのストッパー本体に設けられる穴部と、前記ストッパー本体の外縁から前記穴部に渡って設けられる切り込みと、を備えることを特徴とするロールスクリーンの昇降ストッパー。
  2. 前記ストッパー本体に衝撃緩和手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のロールスクリーンの昇降ストッパー。
  3. 前記切り込みを開口し難い形態で設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のロールスクリーンの昇降ストッパー。
  4. 前記ストッパー本体が合成樹脂製であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のロールスクリーンの昇降ストッパー。
  5. ボールチェーンでスクリーンの昇降を操作するロールスクリーンにおいて、ボールチェーンにスクリーンの昇降を停止させるためのストッパーを取り付けることを特徴とするロールスクリーンの昇降停止方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007153342A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Yoshino Kogyosho Co Ltd 入浴剤拡散容器
JP2016199969A (ja) * 2015-04-14 2016-12-01 立川ブラインド工業株式会社 日射遮蔽装置

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