JP2005264705A - 建築用部材とその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】金属板を成形して、ほぼ矩形の区画面と、浅い溝状の飾り溝とを、交互に複数持つ前面基部を持つ横張り建築用パネルを、長手方向に意匠的な連続性を持ちながら接続する建築用部材において、プレス等による成形技術上、簡単なプレス金型で、抜き型が小さくなり、小さなトン数でのプレス加工が可能になり、少ない製造工程により、安価な金型により、成型性向上した建築用部材を得る。
【解決手段】ほぼ矩形の区画域と、浅い溝状の飾り凹とを、交互に複数持つカバー面を持ち、その裏面に挟込片とを持つ金属板を成形した被覆材と、そのカバー面と挟込片とに挟まれて固定されるに固定片と、係止手段を持つ差込片とを持つ突起体とからなる建築用部材とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、金属板を成形して、ほぼ矩形の区画面と、浅い溝状の飾り溝とを、交互に複数持つ前面基部を持つ横張り建築用パネルを、長手方向に意匠的な連続性を持ちながら接続する、建築用部材とその製造方法に関する。
従来、金属板を成形して、ほぼ矩形の区画面と、浅い溝状の飾り溝とを、交互に複数持つ前面基部を持つ横張り建築用パネルを、長手方向に意匠的な連続性を持ちながら接続する建築用部材には、長い壁面において接続するための技術として、金属板を被覆板から裏面側に折り曲げて、裏面側に突起する固定用の突起片を持つものがある。(例えば、特許文献1参照。)
また壁面の出隅部において接続する技術として、金属板を大きな半径でL字形に曲がった被覆板から裏面側に折り曲げて、裏面側に突起する固定用の突起片を持つものがある。(例えば、特許文献2参照。)
特開2003−56151号公報) 特開2003−262032号公報)
従来の技術には、被覆板から裏面側に折り曲げて、裏面側に突起する固定用の突起片を持つため、プレス等による成形技術上、次の問題がある。
a.プレス金型が複雑な構造になり、
b.金属板を打ち抜く抜き型が大きくなり、
イ.必要なプレスのトン数が上がり、
c.製造工程が増加し、
d.金型が非常に高価になり、
e.突起片があるために成形に邪魔になり、成形性が悪くなる。
この発明による建築用部材は、ほぼ矩形の区画域と、浅い溝状の飾り凹とを、交互に複数持つカバー面を持ち、その裏面に挟込片とを持つ金属板を成形した被覆材と、そのカバー面と挟込片とに挟まれて固定される固定片と、係止手段を持つ差込片とを持つ突起体とからなる建築用部材とし、嵌合溝と壁下地に固定する釘打片とを持つ、水切受材の嵌合溝に、その差込片を嵌合して接続部材とする。
この発明による建築用部材とその製造方法には、次のような効果がある。
A.ほぼ矩形の区画域と、浅い溝状の飾り凹とを、交互に複数持つカバー面を持ち、その裏面に挟込片を持つ金属板を成形した被覆材と、そのカバー面と挟込片とに挟まれて固定される固定片と、係止手段を持つ差込片とを持つ突起体とからなることを特徴とする建築用部材とする事により、
a.金属板を成形して、ほぼ矩形の区画面と、浅い溝状の飾り溝とを、交互に複数持つ前面基部を持つ横張り建築用パネルを、長手方向に意匠的な連続性を持ちながら接続する、建築用部材を、プレス等により成形する技術上で、次の効果がある。
イ.プレス金型が簡単な構造になり、
ロ.金属板を打ち抜く抜き型が小さくなり、
○小さなトン数でのプレス加工が可能になり、
ハ.製造工程が減少し、
ニ.金型が安価になり、
ホ.突起片がなくなり成形が容易になり、成形性が向上する。
B.区画域に塗料あるいはインクによる模様柄を形成する、建築用部材とする事により、
a.様々な色や文様を形成可能になり、
イ.意匠性が向上する。
C.区画域に突出するエンボス面を形成する、建築用部材とする事により、
a.金属板表面の反射光が多様になり、質感が変化し、
イ.意匠性が向上する。
D.浮彫面にのみ模様柄を形成する建築用部材とする事により、
a.浮彫面と、区画域のその他の浮彫底との差異が明確になり、
イ.意匠性が向上し、
b.浮彫面の平面形状と無関係な模様による模様柄とする事により、浮彫面と模様柄とのピッチ関係により、多様でランダムな意匠が現れて、
イ.より意匠性が向上する。
E.金属板に模様柄を形成し、その後にエンボス様の凹凸模様を形成する建築用部材の製造方法とする事により、
a.平板で模様柄を形成出来て、安定的に模様付け可能になり、
イ.品質が向上し、
b.模様柄を形成した後にエンボス様の凹凸模様を形成することにより、
イ.意匠性が向上する。
F.鋸歯突起や突起瘤などの固定片のずれ防止の引掛片を持つ突起体とする事により、
a.被覆材とのずれが防止できて、
イ.品質が向上する。
G.カバー面の両側をくの字形に折り曲げる事や、大きな半径で折り曲げる事などの建築用部材とする事により、
a.折り曲げ加工による飾り凹の皺よりが減少できて、
イ.品質が向上し、
ロ.美観が向上する。
H.カバー面のコーナーの手前までで途切れた、飾り凹の建築用部材とする事により、
a.カバー面を皺より防止して、L字形に折り曲げる事が可能になり、
イ.コーナーが直線的ですっきりとした強い印象を与え、
ロ.意匠性が向上する。
I.カバー面を大きな半径で折り曲げる建築用部材とする事により、
a.コーナーが柔らかい印象を与え、
イ.意匠性が向上する。
A.この発明による金属板は、
a.次に代表される塗装金属板や、
イ.塗装亜鉛メッキ鋼板
ロ.塗装アルミニウム亜鉛合金メッキ鋼板
ハ.塗装ステンレス鋼板
ニ.塗装銅板
ホ.塗装アルミニウム合金板
ヘ.合成樹脂シート張り合わせ金属板
ト.塗装チタン・ニッケル合金板
チ.その他の塗装合金鋼等
b.次に代表される無塗装金属板、
イ.亜鉛メッキ鋼板
ロ.アルミニウム亜鉛合金メッキ鋼板
ハ.ステンレス鋼板
ニ.銅板
ホ.アルミニウム合金板等
ヘ.チタン・ニッケル合金板
ト.その他の合金鋼等
c.それらの金属板に深いエンボス加工を加えた金属板
d.エンボス加工の上に塗装した金属板等を使用する。
B.この発明に使用される建築用パネルや水切受材の固定は、
a.釘打ちには、次に代表される、固定具を使用する。
イ.タッピングビス
ロ.釘
ハ.ホッチキス
ニ.木ネジ
ホ.ポップリベット等
C.この発明に使用される建築用パネルの裏打材は、
a.次に代表される発泡合成樹脂に、
イ.硬質発泡ウレタン樹脂
ロ.硬質発泡ヌレート樹脂
ハ.発泡フェノール樹脂
ニ.発泡スチレン樹脂等
b.次に代表される裏面紙を積層している。
イ.はり合わせアルミニウム箔
ロ.スチールペーパー
ハ.ポリエチコートクラフト紙
ニ.アルミ蒸着紙
ホ.合成樹脂シート等
D.この発明に使用される建築用パネルの模様部や、被覆材の模様柄の模様付けは、
a.次に代表される塗料を塗装技術や、印刷技術により模様付けや、
イ.水性塗料、
ロ.溶剤系塗料、
ハ.粉体塗料等、
b.次に代表されるインクを印刷技術や、塗装技術により模様付けする。
イ.熱硬化型インク、
ロ.UV硬化型インク、
ハ.二液硬化型インク、
ニ.常温硬化型インク、
ホ.常温乾燥型インク等、
発明の実施例について、次の、実施例1、実施例2、実施例3、実施例4、及び実施例5により、図面を参照して説明する。
図1,図2,図3,図4,図5,及び図6は、この発明の実施例1を示すものである。
A.図2に示す、実施例1においての建築用パネル1は、
a.金属板7による長尺の表面材1aを成形して、次のような区画面1cと飾り溝1gとを持つ、前面基部1bを形成し、
イ.ほぼ矩形の細長い複数の、次のような区画面1cと、
○その区画面1c内に突起する、エンボス加工による装飾的なエンボス面1dを形成し、
○その他を、エンボス面1dより裏面側に位置するエンボス底1eとし、
○前記の、エンボス面1dの平面形状に応じた、塗装等による模様部1fを形成し、
ロ.表面側に長い底辺を持つ等脚台形で、その長い底辺を欠いた形状に折り曲げた、浅い溝状の飾り溝1gとを、
ハ.交互に複数構成した前面基部1bとし、
b.その前面基部1bの一側端に、次のような差込部1hを形成し、
イ.表面材1aを裏面側にU字形に折り曲げ、さらに表面側にクランク状に折り曲げ、
ロ.そして、U字形に表面側に折り曲げて、先端を裏面側に折り返した差込部1hを形成し、
c.また、その前面基部1bの他側端に、次のような嵌合部1iと釘打部1jを形成し、
イ.表面材1aを、裏面側にクランク状に折り曲げて、さらに裏面側にU字形に折り曲げて、次にU字形に表面側に折り曲げて、嵌合部1iを形成し、
ロ.その嵌合部1iを延長し、先端を表面側に折り返した釘打部1jを形成し、
d.その成形した表面材1aの裏面側に、
イ.差込部1hに裏面紙1lの側端を挿入し、その裏面紙1lの他側端を釘打部1jに乗せて、
ロ.その裏面紙1lにより覆われた発泡合成樹脂8による、裏打材1kを形成し、
ハ.その長手方向の端部に切断端1mを形成している、建築用パネル1とする。
B.図3に示す、実施例1の水切受材3は、
a.金属板7を成形して、
イ.表面側に開口するV字形に折り曲げた両端を表面側にくの字形に折り曲げて、更に、直角に折り曲げて、そして、鋭角的に裏面側に折り曲げ、次いで、鋭角的に裏面側に折り曲げて、
ロ.その内側に開口部が狭まった嵌合溝3cを持つ、相対する嵌合片3bを構成し、
ハ.その嵌合片3bの両端をL字形に表面側に折り曲げて、途中に断面半円状の突条を持ち先端を表面側に折り返した、釘打片3aを構成する。
C.図4に示す、実施例1の突起体5は、
a.金属板7を成形して、
イ.裏面側に折り合わせて先端部側の両側面に複数の、次の構成の切起突起5bを持つ差込片5aを構成し、
○切起突起5bは金属板7を、
○船底を差込片5aの折り合わせ側に向けて、ほぼ半裁の船形に差込片5aの両側に交互に突起させ、
○船縁側が切断され、金属板7のほぼ2枚分程度の段差を形成し、
ロ.差込片5aの他端に適宜間隔を開けて、
○その差込片5aを少し延長し、T字形に左右に広げ、その先端をU字形に表面側に折り返した、複数の固定片5cを形成し、
○また、その差込片5aを、T字形に左右に広げ、その先端をL字形に表面側に折り曲げて、その先端に鋸歯状の突起である鋸歯突起5eを持つ、引掛片5dを形成している。
D.図5及び図6に示す、実施例1の被覆材4は、
a.前記突起体5の固定片5cを、金属板7を成形した、次に示す被覆材4のカバー面4aと挟込片4hとにより挟む構成とし、
イ.その被覆材4は、矩形のカバー面4aの両側辺を、裏面側に折返して、適宜間隔を開けて、次のような挟込片4hを構成し、
○その挟込片4hは、その裏面側に折返したカバー面4aを、クランク状に表面側に折り曲げて形成され、
b.また、そのカバー面4aは、前記の建築用パネル1の前面基部1bと次のように対応して構成され、
イ.建築用パネル1の区画面1cが、ほぼ矩形の被覆材4の区画域4bに対応し、その区画域4b内に、次の浮彫面4cと浮彫底4dとを形成し、
ロ.建築用パネル1のエンボス面1dが、区画域4b内に突起するエンボス加工による装飾的な、被覆材4の浮彫面4cに対応し、
ハ.建築用パネル1のエンボス底1eが、区画域4b内のその他を、浮彫面4cより裏面側に位置する、被覆材4の浮彫底4dに対応し、
ニ.建築用パネル1の模様部1fが、浮彫面4cの平面形状に応じた塗装等による、被覆材4の模様柄4eに対応し、
ホ.建築用パネル1の飾り溝1gが、表面側に長い底辺を持つ等脚台形で、その長い底辺を欠いた形状に折り曲げた浅い溝状の、被覆材4の飾り凹4fにそれぞれ対応し、
c.そして、カバー面4aの長手方向の一端をクランク状に裏面側に折り曲げて、潜端片4gを形成し、
d.それから、カバー面4aの長手方向の他端をクランク状に裏面側に折り曲げて、その先端を裏面側に折り返した、覆端片4iを形成し、
e.その被覆材4は、次のようにして、製造され、
イ.金属板7に、印刷あるいは塗装等により、建築用パネル1の模様部1f類似の模様柄4eを模様付けし、
ロ.その模様柄4eに合わせて、プレスあるいはエンボス加工により、エンボス様の凹凸模様を付加し、
ハ.その後に、プレスによりカバー面4aと挟込片4hとを成形し、
ニ.そのカバー面4aと挟込片4hと間に、前記の突起体5の固定片を挿入し、
ホ.突起体5の引掛片5dの鋸歯突起5eを、挟込片4hに引っ掛けて係止する。
E.図1に示す、実施例1の壁面6の施工は、
a.壁下地6aを構成する、柱6bの側面に水切受材3を固定し、
b.その水切受材3の嵌合片3bの両外側に、次の様に建築用パネル1を複数施工し、
イ.建築用パネル1の切断端1mを添わして、
ロ.差込部1hを下方に向けて建築用パネル1を施工し.
ハ.その建築用パネル1の嵌合部1iに、次の建築用パネル1の差込部1hを差し込み施工し、
ニ.上記の行為を繰り返し、壁下地6aに充当する複数の建築用パネル1を施工し、
c.次に、前記水切受材3に、次の様に前記被覆材4を施工し、
イ.その水切受材3の嵌合溝3cに、
ロ.前記の被覆材4のカバー面4aと挟込片4hとにより、支持された突起体5の差込片5aを差し込み、
ハ.前記建築用パネル1と被覆材4との、次の対応する面を合わせ、
○建築用パネル1の区画面1cを、被覆材4の区画域4bに、
○建築用パネル1の飾り溝1gを、被覆材4の飾り凹4fにそれぞれ合わせて、
ニ.差込片5aの切起突起5bが、嵌合溝3cの狭まった開口部に係止され、被覆材4が壁面に固定され、
ホ.その固定された被覆材4の潜端片4gに、覆端片4iを被せて他の被覆材4を差し込み施工し、
ヘ.上記を繰り返し、被覆材4を複数施工し、建築用パネル1と他の建築用パネル1との切断端1mを覆う、接続部材2として施工する。
図4,図7,図8,図9,図10,及び図11は、この発明の実施例2を示すものである。
A.図8に示す、実施例2においての建築用パネル1は、
a.実施例1においての建築用パネル1とほぼ同様であり、
イ.実施例1においての模様部1fは、エンボス面1dの平面形状に応じた塗装等による模様部1fであるに対して、
ロ.実施例2においての模様部1fは、エンボス面1dの平面形状に無関係な模様による塗装等による模様部1fであることが異なる。
B.図9に示す、実施例2の水切受材3は、
a.金属板7を成形して、
イ.表面側に開口するV字形に折り曲げた両端を表面側にくの字形に折り曲げて、更に、直角に折り曲げて、そして、鋭角的に裏面側に折り曲げ、次いで、鋭角的に裏面側に折り曲げて、
ロ.その内側に開口部が狭まった嵌合溝3cを持つ、相対する嵌合片3bを構成し、
ハ.その嵌合片3bの両端をくの字形に表面側に折り曲げて、途中に断面半円状の突条を持ち先端を表面側に折り返した、釘打片3aを構成する。
C.図4に示す、実施例2の突起体5は、実施例1と同じものである。
D.図10及び図11に示す、実施例2の被覆材4は、
a.実施例1の被覆材4の両側をくの字形に内面側に折り曲げて、延長したカバー面4aとし、
b.実施例2においての模様柄4eは、浮彫面4cの平面形状に無関係な模様による塗装等による、模様柄4eであることが異なる被覆材4とする。
E.図7に示す、実施例2の壁面6の施工は、
a.壁下地6aを構成する、柱6bの出隅部を構成するコーナーに水切受材3を固定し、
b.その水切受材3の嵌合片3bの両外側に、次の様に建築用パネル1を複数施工し、
イ.建築用パネル1の切断端1mを添わして、
ロ.差込部1hを下方に向けて建築用パネル1を施工し、
ハ.その建築用パネル1の嵌合部1iに、次の建築用パネル1の差込部1hを差し込み施工し、
ニ.上記の行為を繰り返し、壁下地6aに充当する複数の建築用パネル1を施工し、
c.次に、前記水切受材3に、次の様に前記被覆材4を施工し、
イ.その水切受材3の嵌合溝3cに、
ロ.前記の被覆材4のカバー面4aと挟込片4hとにより、支持された突起体5の差込片5aを差し込み、
ハ.前記建築用パネル1と被覆材4との、次の対応する面を合わせ、
○建築用パネル1の区画面1cを、被覆材4の区画域4bに、
○建築用パネル1の飾り溝1gを、被覆材4の飾り凹4fにそれぞれ合わせて、
ニ.差込片5aの切起突起5bが、嵌合溝3cの狭まった開口部に係止され、被覆材4が壁面に固定され、
ホ.その固定された被覆材4の潜端片4gに、覆端片4iを被せて他の被覆材4を差し込み施工し、
ヘ.上記を繰り返し、被覆材4を複数施工し、建築用パネル1と他の建築用パネル1との出隅部の切断端1mを覆う、接続部材2として施工する。
図8,図9,図12,図13,図14,及び図15は、この発明の実施例3を示すものである。
A.図8に示す、実施例3においての建築用パネル1は、実施例2とおなじものである。
B.図9に示す、実施例3の水切受材3は、実施例2とおなじものである。
C.図13に示す、実施例3の突起体5は、
a.金属板7を成形して、
イ.裏面側に折り合わせて先端部側の両側面に複数の、次の構成の切起突起5bを持つ差込片5aを構成し、
○切起突起5bは金属板7を、
○船底を差込片5aの折り合わせ側に向けて、ほぼ半裁の船形に差込片5aの両側に交互に突起させ、
○船縁側が切断され、金属板7のほぼ2枚分程度の段差を形成し、
ロ.差込片5aの他端に適宜間隔を開けて、
○その差込片5aを少し延長し、傘型に左右に広げ、その先端を鋭角的に表面側に折り返した、複数の固定片5cを形成し、
○また、その差込片5aを、T字形に左右に広げ、その先端をL字形に表面側に折り曲げて、その先端に鋸歯突起5eを持つ、引掛片5dを形成している。
D.図14及び図15に示す、実施例3の被覆材4は、
a.前記突起体5の固定片5cを、金属板7を成形した、次に示す被覆材4のカバー面4aと挟込片4hとにより挟む構成とし、
イ.その被覆材4は、ほぼL字形に裏面側に折り曲げられた、カバー面4aの両側辺を、裏面側に折返して、適宜間隔を開けて、次のような挟込片4hを構成し、
○その挟込片4hは、その裏面側に折返したカバー面4aを、鋭角的に表面側に折り曲げ、さらにL字形に裏面側に折り曲げて形成され、
b.また、そのカバー面4aは、前記の建築用パネル1の前面基部1bと次のように対応して構成され、
イ.建築用パネル1の区画面1cが、ほぼ矩形の被覆材4の区画域4bに対応し、その区画域4b内に、次の浮彫面4cと浮彫底4dとを形成し、
ロ.建築用パネル1のエンボス面1dが、区画域4b内に突起するエンボス加工による装飾的な、被覆材4の浮彫面4cに対応し、
ハ.建築用パネル1のエンボス底1eが、区画域4b内のその他を、浮彫面4cより裏面側に位置する、被覆材4の浮彫底4dに対応し、
ニ.建築用パネル1の模様部1fが、浮彫面4cの平面形状に応じた塗装等による、被覆材4の模様柄4eに対応し
ホ.建築用パネル1の飾り溝1gが、表面側に長い底辺を持つ等脚台形で、その長い底辺を欠いた形状に折り曲げた浅い溝状の、被覆材4の飾り凹4fにそれぞれ対応し、
ヘ.その飾り凹4fはカバー面4aのコーナーの手前までで途切れた溝状とし、
c.そして、カバー面4aの長手方向の一端をクランク状に裏面側に折り曲げて、潜端片4gを形成し、
d.それから、カバー面4aの長手方向の他端をクランク状に裏面側に折り曲げて、覆端片4iを形成し、
e.その被覆材4は、次のようにして、製造され、
イ.金属板7に、印刷あるいは塗装等により、建築用パネル1の模様部1f類似の模様柄4eを模様付けし、
ロ.その模様柄4eに合わせて、プレスあるいはエンボス加工により、エンボス様の凹凸模様を付加し、
ハ.その後に、プレスによりカバー面4aと挟込片4hとを成形し、
ニ.そのカバー面4aと挟込片4hと間に、前記の突起体5の固定片5cを挿入し、
ホ.突起体5の引掛片5dの鋸歯突起5eを、挟込片4hに引っ掛けて係止する。
E.図12に示す、実施例3の壁面6の施工は、被覆材4が相違する以外は、実施例2とおなじ施工となる。
図4,図8,図9,図16,図17,及び図18は、この発明の実施例4を示すものである。
A.図8に示す、実施例4においての建築用パネル1は、実施例2とおなじものである。
B.図9に示す、実施例4の水切受材3は、実施例2とおなじものである。
C.図4に示す、実施例4の突起体5は、実施例1とおなじものである。
D.図17及び図18に示す、実施例4の被覆材4は、
a.実施例1の被覆材4の両側を、大きな半径によるくの字形に内面側に折り曲げて、延長したカバー面4aとし、
b.実施例4においての模様柄4eは、浮彫面4cの平面形状に無関係な模様による塗装等による、模様柄4eであることが異なる被覆材4とする。
E.図16に示す、実施例4の壁面6の施工は、被覆材4が相違する以外は、実施例2とおなじ施工となる。
A.図8に示す、実施例5においての建築用パネル1は、実施例2とおなじものである。
B.図9に示す、実施例5の水切受材3は、実施例2とおなじものである。
C.図20に示す、実施例5の突起体5は、
a.金属板7を成形して、
イ.裏面側に折り合わせて先端部側の両側面に複数の、次の構成の切起突起5bを持つ差込片5aを構成し、
○切起突起5bは金属板7を、
○船底を差込片5aの折り合わせ側に向けて、ほぼ半裁の船形に差込片5aの両側に交互に突起させ、
○船縁側が切断され、金属板7のほぼ2枚分程度の段差を形成し、
ロ.差込片5aの他端に適宜間隔を開けて、
○その差込片5aを少し延長し、大きな半径による傘型に左右に広げ、その先端を鋭角的に表面側に折り返した、複数の固定片5cを形成し、
○また、その固定片5cの少なくとも一つに、先端に裏面側に突起する突起瘤5fを形成した、引掛片5dを形成している。
D.図21及び図22に示す、実施例5の被覆材4は、
a.前記突起体5の固定片5cを、金属板7を成形した、次に示す被覆材4のカバー面4aと挟込片4hとにより挟む構成とし、
イ.その被覆材4は、ほぼ大きな半径のL字形に裏面側に折り曲げられた、カバー面4aの両側辺を、裏面側に折返して、適宜間隔を開けて、次のような挟込片4hを構成し、
○その挟込片4hは、その裏面側に折返したカバー面4aを、鈍角のクランク状に表面側に折り曲げて形成され、
b.また、そのカバー面4aは、前記の建築用パネル1の前面基部1bと次のように対応して構成され、
イ.建築用パネル1の区画面1cが、ほぼ矩形の被覆材4の区画域4bに対応し、その区画域4b内に、次の浮彫面4cと浮彫底4dとを形成し、
ロ.建築用パネル1のエンボス面1dが、区画域4b内に突起するエンボス加工による装飾的な、被覆材4の浮彫面4cに対応し、
ハ.建築用パネル1のエンボス底1eが、区画域4b内のその他を、浮彫面4cより裏面側に位置する、被覆材4の浮彫底4dに対応し、
ニ.建築用パネル1の模様部1fが、浮彫面4cの平面形状に応じた塗装等による、被覆材4の模様柄4eに対応し、
ホ.建築用パネル1の飾り溝1gが、表面側に長い底辺を持つ等脚台形で、その長い底辺を欠いた形状に折り曲げた浅い溝状の、被覆材4の飾り凹4fにそれぞれ対応し、
c.そして、カバー面4aの長手方向の一端をクランク状に裏面側に折り曲げて、潜端片4gを形成し、
d.それから、カバー面4aの長手方向の他端をクランク状に裏面側に折り曲げて、覆端片4iを形成し、
e.その被覆材4は、次のようにして、製造され、
イ.金属板7に、印刷あるいは塗装等により模様柄4eを模様付けし、
ロ.その模様柄4eに合わせて、プレスあるいはエンボス加工により、エンボス様の模様ハ.その後に、プレスによりカバー面4aと挟込片4hとを成形し、
ニ.そのカバー面4aと挟込片4hと間に、前記の突起体5の固定片5cを挿入し、
ホ.突起体5の引掛片5dの突起瘤5fを、挟込片4hと挟込片4hとの間に引っ掛けて係止する。
E.図19に示す、実施例5の壁面6の施工は、被覆材4が相違する以外は、実施例2とおなじ施工となる。
建築用部材の施工状態を示す一部省略斜視図(実施例1) 建築用パネルを示す一部省略斜視図(実施例1) 水切受材を示す一部省略斜視図(実施例1) 突起体を示す斜視図(実施例1、2、及び4) 被覆材を示す斜視図(実施例1) 被覆材を示す斜視図(実施例1) 建築用部材の施工状態を示す一部省略斜視図(実施例2) 建築用パネルを示す一部省略斜視図(実施例2) 水切受材を示す一部省略斜視図(実施例2〜5) 被覆材を示す斜視図(実施例2) 被覆材を示す斜視図(実施例2) 建築用部材の施工状態を示す一部省略斜視図(実施例3) 突起体を示す斜視図(実施例3) 被覆材を示す斜視図(実施例3) 被覆材を示す斜視図(実施例3) 建築用部材の施工状態を示す一部省略斜視図(実施例4) 被覆材を示す斜視図(実施例4) 被覆材を示す斜視図(実施例4) 建築用部材の施工状態を示す一部省略斜視図(実施例5) 突起体を示す斜視図(実施例5) 被覆材を示す斜視図(実施例5) 被覆材を示す斜視図(実施例5)
符号の説明
1 建築用パネル
2 接続部材
3 水切受材
4 被覆材
5 突起体
6 壁面
7 金属板
8 発泡合成樹脂

Claims (5)

  1. ほぼ矩形の区画域と、浅い溝状の飾り凹とを、交互に複数持つカバー面を持ち、その裏面に挟込片を持つ金属板を成形した被覆材と、そのカバー面と挟込片とに挟まれて固定される固定片と、係止手段を持つ差込片とを持つ突起体とからなることを特徴とする建築用部材。
  2. 区画域に塗料あるいはインクによる模様柄を形成する請求項1記載の建築用部材。
  3. 区画域に突出する浮彫面を形成する請求項1及び請求項2記載の建築用部材。
  4. 浮彫面にのみ模様柄を形成する請求項3記載の建築用部材。
  5. 金属板に模様柄を形成し、その後にエンボス様の凹凸模様を形成する請求項3及び請求項4記載の建築用部材の製造方法。
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