JP2005264701A - 窓における簡易断熱装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 断熱材を窓枠に磁石を介して吸着する事により密閉空気層と高い断熱装置を、簡単に着脱できるように作ることができる。部屋の内側にも付けられる為、従来の雨戸の戸袋がいらなくなり女性、老人にも簡単に着脱が行われ格納する事ができる。
【解決手段】 窓の本体(1)の周囲に両面テープ(2)を介してゴム状の磁石(3)を貼る。次に断熱材(5)の周囲にも同様に両面テープ(2)を貼りその上にゴム状の磁石(3)を貼る。以上のように作られた断熱材(5)を磁石の力を介して本体(1)に吸着させる。
【選択図】 図1
【解決手段】 窓の本体(1)の周囲に両面テープ(2)を介してゴム状の磁石(3)を貼る。次に断熱材(5)の周囲にも同様に両面テープ(2)を貼りその上にゴム状の磁石(3)を貼る。以上のように作られた断熱材(5)を磁石の力を介して本体(1)に吸着させる。
【選択図】 図1
Description
この発明は主に建物の窓における断熱方法に関するものである。
窓においては雨戸を付けたものやガラス1枚から、2重、複層、更に真空とあり、断熱性能も非常に上がってきている。
しかしながら上記のように断熱性能が上がれば高価な為設置が困難になる。
窓の断熱においては、夏の冷房と冬の断熱がある。特に冬の断熱は雨戸が主流であり、老人には重く外側に戸袋が必要なため、全ての窓につける事が出来なかった。ガラス面に両面テープで断熱材をつけるものはあるが交換が簡単に出来ず、断熱性能も期待するほどではない。
本考案は上記の課題を解決しようとするものである。.
窓の断熱においては、夏の冷房と冬の断熱がある。特に冬の断熱は雨戸が主流であり、老人には重く外側に戸袋が必要なため、全ての窓につける事が出来なかった。ガラス面に両面テープで断熱材をつけるものはあるが交換が簡単に出来ず、断熱性能も期待するほどではない。
本考案は上記の課題を解決しようとするものである。.
以上の課題を解決する為に、第一発明は鉄と磁石の組み合わせにより、断熱材と窓枠本体とを磁石の力で、簡単に着脱できるようにしたものである。
第二発明は従来の断熱テープ自体の弾性体に磁石又は鉄を付けた事を特徴としたものである。
第三発明は第二発明を第一発明に装着して磁石吸着面の凸凹を吸収し隙間の無いようにした事を特徴としたものである。
第四発明はガラス内部に磁石又は磁着材料を組み込み、これに断熱材を磁石の力で着脱出きるようにしたことを特徴とするものである。但し、すでにガラス内部に金属を入れたものはあるが、本発明の様に磁着を目的とするものではなく、磁着不可能である。
第二発明は従来の断熱テープ自体の弾性体に磁石又は鉄を付けた事を特徴としたものである。
第三発明は第二発明を第一発明に装着して磁石吸着面の凸凹を吸収し隙間の無いようにした事を特徴としたものである。
第四発明はガラス内部に磁石又は磁着材料を組み込み、これに断熱材を磁石の力で着脱出きるようにしたことを特徴とするものである。但し、すでにガラス内部に金属を入れたものはあるが、本発明の様に磁着を目的とするものではなく、磁着不可能である。
第一発明によれば磁石の力により簡単に断熱材を着脱することができる。
第二発明を用いれば相手方との密着度を増すことに利用できる。
第三発明は第二発明を用いる事によって相手方との密着度を増し、空気層(6)を静止状態に保つ事ができる
第四発明は相手方に磁石又は鉄の1種類だけ付ければ良いので装置が簡略になる。
第二発明を用いれば相手方との密着度を増すことに利用できる。
第三発明は第二発明を用いる事によって相手方との密着度を増し、空気層(6)を静止状態に保つ事ができる
第四発明は相手方に磁石又は鉄の1種類だけ付ければ良いので装置が簡略になる。
この発明の一実施形態を、図1において説明する。
窓の本体(1)の周囲に両面テープ(2)を介してゴム状の磁石(3)を貼る。次に断熱材(5)の周囲にも同様に両面テープ(2)を貼りその上にゴム状の磁石(3)を貼る。以上のように作られた断熱材(5)(本考案では発泡スチロールの断熱材を使用した)を磁石の力を介して吸着させる。磁石は部分的につけても良い。
尚、磁着の組み合わせは磁石と磁着材料をどのように組み合わせても良い。磁着材料とは磁石がつく材料である。断熱材とはプラスチック、発泡スチロール、ガラス、布、目隠し等あるが、相手方につけるものは全て含まれる。
窓の本体(1)の周囲に両面テープ(2)を介してゴム状の磁石(3)を貼る。次に断熱材(5)の周囲にも同様に両面テープ(2)を貼りその上にゴム状の磁石(3)を貼る。以上のように作られた断熱材(5)(本考案では発泡スチロールの断熱材を使用した)を磁石の力を介して吸着させる。磁石は部分的につけても良い。
尚、磁着の組み合わせは磁石と磁着材料をどのように組み合わせても良い。磁着材料とは磁石がつく材料である。断熱材とはプラスチック、発泡スチロール、ガラス、布、目隠し等あるが、相手方につけるものは全て含まれる。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、従来の窓における断熱は雨戸、2重サッシ、複層ガラス等であったが1枚ガラスでの断熱はなかった。断熱材に発泡スチロールを用いて軽くし女性、老人でも断熱材を窓枠にあてがうだけで簡単に磁着することができる。断熱材全周囲の磁石が密閉状態を作るので断熱材と窓枠との間の空気層(6)が逃げる事がない。更にその外側の断熱材が又断熱作用をするので2重の断熱効果で結露がない。窓枠、空気層、断熱材と全体では3重の断熱効果をもたらす。磁石で密着されている為、風の入るところがなく、風に吹かれても強い。
夏の夜の冷房と騒音のカット又特に密閉性(安心感)の心的効果があり、冷暖房費の節約になる。建物の内側からできるので、雨戸のように戸袋がいらないので全部の窓にできる。又取り外した後の保管は軽い為部屋のどこにでも置くことができる。断熱材も色々あり柔らかい物でも磁石がゴム状であるから、折りたたむ事もできる。
この実施形態によれば、従来の窓における断熱は雨戸、2重サッシ、複層ガラス等であったが1枚ガラスでの断熱はなかった。断熱材に発泡スチロールを用いて軽くし女性、老人でも断熱材を窓枠にあてがうだけで簡単に磁着することができる。断熱材全周囲の磁石が密閉状態を作るので断熱材と窓枠との間の空気層(6)が逃げる事がない。更にその外側の断熱材が又断熱作用をするので2重の断熱効果で結露がない。窓枠、空気層、断熱材と全体では3重の断熱効果をもたらす。磁石で密着されている為、風の入るところがなく、風に吹かれても強い。
夏の夜の冷房と騒音のカット又特に密閉性(安心感)の心的効果があり、冷暖房費の節約になる。建物の内側からできるので、雨戸のように戸袋がいらないので全部の窓にできる。又取り外した後の保管は軽い為部屋のどこにでも置くことができる。断熱材も色々あり柔らかい物でも磁石がゴム状であるから、折りたたむ事もできる。
「他の実施形態」
図3に示すようにガラス(4)に図1と同様の仕様を施しても良い。
図4に示すように部屋の内部にも磁石と磁着材料との組み合わせで断熱材を吸着させても良い。尚この場合は交換可能な装飾品としても利用できる。
図3に示すようにガラス(4)に図1と同様の仕様を施しても良い。
図4に示すように部屋の内部にも磁石と磁着材料との組み合わせで断熱材を吸着させても良い。尚この場合は交換可能な装飾品としても利用できる。
1本体、2両面テープ、3磁石、4ガラス、5断熱材、6空気層、7弾性体 8壁
Claims (5)
- 断熱材(5)と本体(1)とを磁石(3)を介して着脱できるようにした事を特徴とする断熱装置。
- 弾性体(7)に磁石(3)又は磁着材料をつけたことを特徴とする断熱テープ。
-
- を断熱材(5)又は本体(1)に付けた事を特徴とする請求項1記載の断熱装置。
- ガラス(4)に磁石(3)又は磁着材料を入れた事を特徴とする請求項1記載の断熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004119651A JP2005264701A (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 窓における簡易断熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004119651A JP2005264701A (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 窓における簡易断熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005264701A true JP2005264701A (ja) | 2005-09-29 |
Family
ID=35089535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004119651A Pending JP2005264701A (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 窓における簡易断熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005264701A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101818612A (zh) * | 2010-04-07 | 2010-09-01 | 北京佳静蓝声声学科技有限公司 | 磁性节能隔声窗 |
KR101670178B1 (ko) * | 2015-06-29 | 2016-10-27 | 김명국 | 단열시트 블라인드 |
KR101794534B1 (ko) | 2015-12-31 | 2017-12-01 | 김선화 | 단열 및 방음 기능이 보강된 현관 도어 프레임장치 |
JP7395222B1 (ja) * | 2022-10-24 | 2023-12-11 | 株式会社ナム | 窓ガラスへのシート部材の貼付構造 |
WO2024089966A1 (ja) * | 2022-10-24 | 2024-05-02 | 株式会社ナム | 窓ガラスへのシート部材の貼付構造 |
-
2004
- 2004-03-18 JP JP2004119651A patent/JP2005264701A/ja active Pending
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