JP3120581U - 省エネプラスチックフィルム - Google Patents
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Abstract
【課題】冷暖房機を使用する部屋からの放熱量の低減を図るために、ガラスとプラスチックフィルムの間に空気断熱層を形成し、ガラス窓やガラス戸の省エネプラスチックフィルムを提供する。
【解決手段】ガラス窓６やガラス戸の額縁にスチールシートを貼り付け、他方プラスチックフィルム２にはマグネットシート１を貼り付け磁力で額縁にプラスチックフィルムを密着させることによりガラスとプラスチックフィルムの間に空気断熱層を形成させガラスからの放熱量の低減を図る。
【選択図】図１
【解決手段】ガラス窓６やガラス戸の額縁にスチールシートを貼り付け、他方プラスチックフィルム２にはマグネットシート１を貼り付け磁力で額縁にプラスチックフィルムを密着させることによりガラスとプラスチックフィルムの間に空気断熱層を形成させガラスからの放熱量の低減を図る。
【選択図】図１
Description
本考案は、プラスチックフィルムをガラス窓やガラス戸の額縁にマグネットシートおよびスチールシートを介して密着させることによりガラスとプラスチックフィルムの間に空気断熱層を形成し、ガラスを通して室内からの放散される熱量の低減を図る省エネプラスチックフィルムに関する。
室内からの放熱量削減のための日照調整断熱フィルムやペアガラスを使用することにより家庭や商業ビルにおける冷暖房機の省エネ対策が実施されてはいるが、未だ一般に普及していない。
省エネを地球温暖化防止対策として効果を上げるにはその規模の拡大が重要であり、冷暖房の省エネをその対策とするには全国的な普及がポイントでありそのためには省エネプラスチックフィルム取付けに要する費用の削減が課題となる。
この課題を解決するための請求項１の考案は、ガラス窓あるいはガラス戸の額縁にスチールシートあるいはマグネットシートを貼り付けておき、当該シートに合わせてプラスチックフィルムの外周にマグネットシートあるいはスチールシートを貼り付け磁力で当該額縁にプラスチックフィルムを密着させることによりガラスとプラスチックフィルムの間に空気断熱層を形成させて、室内からの放熱量の低減を可能にする。
また、請求項２の考案は、あらかじめプラスチックフィルムに襞を付けておくことによりプラスチックフィルムとマグネットシートの熱膨張差によるプラスチックフィルムの不均一な撓みの防止を可能にする。
また、請求項３の考案は、ガラス窓あるいはガラス戸の上部にプラスチックフィルム巻き取り機を設置することにより、室内に新しい空気を入れたり人が出入りするとき容易に省エネプラスチックフィルムを巻き上げることが可能となる。
本考案により、既存のガラス窓およびガラス戸に取付けることが出来、必要時にプラスチックフィルムをマグネットシートと共に巻き上げることが可能であり、しかも特殊な製造技術を要しないため製造コストの低減が可能となる。
本考案に係わる省エネプラスチックフィルム１０は図1に示す通りアルミ額縁５の全周にスチールシート３を貼り付けプラスチックフィルム２にはマグネットシート１を貼り付けて当該額縁５とプラスチックフィルム２を密着させてガラス６とプラスチックフィルム２の間に断熱空気層を形成する。
また、省エネプラスチックフィルム１０お上部の壁に巻き取り機４を設置することにより、窓開放時に省エネプラスチックフィルム１０をアルミ額縁５から取り外すことが可能となる。
１ マグネットシート
２ プラスチックフィルム
３ スチールシート
４ 巻き取り機
５ アルミ額縁
６ ガラス
１０ 省エネプラスチックフィルム
２ プラスチックフィルム
３ スチールシート
４ 巻き取り機
５ アルミ額縁
６ ガラス
１０ 省エネプラスチックフィルム
Claims (3)
- ガラス窓やガラス戸の額縁にスチールシートあるいはマグネットシートを貼り付け、プラスチックフィルムの周囲には額縁に貼り付けた当該シートに合わせてマグネットシートを貼り付け当該額縁とプラスチックフィルムをマグネットを介して密着させることによりガラスとプラスチックフィルムの間に空気断熱層を形成する省エネプラスチックフィルム。
- プラスチックフィルムに襞を付けることを特徴とした請求項１記載の省エネプラスチックフィルム。
- ガラス窓あるいはガラス戸に取付けられた当該省エネプラスチックフィルムを巻きとるための巻き取り機を備えたことを特徴とする請求項1記載の省エネプラスチックフィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006000314U JP3120581U (ja) | 2006-01-19 | 2006-01-19 | 省エネプラスチックフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2006000314U JP3120581U (ja) | 2006-01-19 | 2006-01-19 | 省エネプラスチックフィルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3120581U true JP3120581U (ja) | 2006-04-13 |
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Family Applications (1)
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| JP2006000314U Expired - Fee Related JP3120581U (ja) | 2006-01-19 | 2006-01-19 | 省エネプラスチックフィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3120581U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101283203B1 (ko) * | 2010-12-20 | 2013-07-05 | 이기철 | 창호 단열장치 |
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2006
- 2006-01-19 JP JP2006000314U patent/JP3120581U/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101283203B1 (ko) * | 2010-12-20 | 2013-07-05 | 이기철 | 창호 단열장치 |
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