JP2005261807A - 診断支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 病院内に設置された読影依頼端末から病院外の医師の移動体通信端末に送信された医用画像情報を伴う患者情報を前記移動体通信端末の表示画面で読みやすくして、医師が確認しやすくすることができる診断支援システムを提供する。
【解決手段】 画像情報及びその画像情報に関連付けられた文字情報からなる患者情報を送信する読影依頼端末1にネットワークを介して接続された移動体通信端末2に、前記患者情報を表示し、互いの表示面が略面一に配置可能とされた複数の表示手段22a,22bと、それらの表示手段22a,22bの表示面が略面一に配置されたときに、記憶手段23に記憶された患者情報を前記面一に配置された表示面に表示させる表示制御手段203と、前記患者情報の受信及び入力手段によって入力された読影結果情報の送信を行う通信手段21とを設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、診断支援システムに関し、特に、画像読影のために、病院等に設置された読影依頼端末と、主に病院外で用いられる移動体通信端末との間で画像情報を伴う患者情報の授受を行うことによって、外から診断支援を行える診断支援システムに関する。
従来より、X線CT装置やMRI装置等の医用画像診断装置に接続された読影依頼端末と、読影医の端末と、運用管理サーバとがネットワークで接続されてなる遠隔画像診断支援ネットワークシステムが数多く提案されている。
この画像診断支援ネットワークシステムは、地域診療所や病院内の医用画像診断装置で取得した医用画像を遠隔の読影医に読影依頼する場合に、前記医用画像を読影依頼端末に取り込み、この医用画像を運用管理サーバにアップロードする。運用管理サーバにアップロードされた医用画像は、読影医の端末にダウンロードされ、読影医によって読影される。また、読影結果は、運用管理サーバを介して読影依頼端末に通知できるようになっている。
このような画像診断支援ネットワークシステムとしては、読影依頼の操作の簡略化及び読影依頼ミスの削減防止及び運用センターでの患者情報入力の作業を不要にすることを目的とした読影依頼端末が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2004−24772号公報(段落〔0019〕−〔0063〕、第1図)
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、緊急を要する読影依頼について対策を講じてはいるものの、読影医の端末は、読影医が所属する病院や読影医の自宅に設置された端末が想定されている。従って、読影医が当該端末に送信された医用画像を確認する状態にならなければ、つまり、当該端末を読影医が操作していなければ、前記医用画像が緊急を要する医用画像であっても、当該読影医がその医用画像を確認することはできず、読影について迅速な判断を読影依頼端末に通知することができなかった。
一方、前記読影医の端末として移動体通信端末(携帯電話等)を採用して読影依頼をすることもできるが、従来の移動体通信端末は、その携帯性の故に画面が小さく、例えば、画像情報と文字情報とを表示させると読影がしづらかった。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、病院内に設置された読影依頼端末から病院外の医師の移動体通信端末に送信された医用画像情報を伴う患者情報を前記移動体通信端末の表示画面で読みやすくして、医師が確認しやすくすることができる診断支援システムを提供することにある。
上記課題を解決するための、請求項1記載の発明に係る診断支援システムは、医用画像診断装置によって得られた少なくとも画像情報を含む患者情報を送信する読影依頼端末と、その読影依頼端末からの患者情報をネットワークを介して受信して読影を行うための移動体通信端末とを備えてなる診療支援システムであって、前記移動体通信端末は、受信した前記患者情報を記憶する記憶手段と、入力手段と、前記患者情報を表示し、互いの表示面が略面一に配置可能とされた複数の表示手段と、それらの表示手段の表示面が略面一に配置されたときに、前記記憶手段に記憶された患者情報を前記面一に配置された表示面に表示させる表示制御手段と、前記患者情報の受信及び前記入力手段によって入力された読影結果情報の送信を行う通信手段とを有することを特徴とする。
このような構成とすることにより、患者情報を受信する使用者(読影者)側の端末を移動体通信端末としたことで、読影依頼対象の患者情報の読影を使用者(読影者)に迅速に確認してもらうことができる。また、複数の表示手段の表示面が略面一に配置されたときに、前記記憶手段に記憶された患者情報を前記面一に配置された表示面に表示させる構成としたので、1つの表示手段が設けられた移動体通信端末の表示領域よりも前記面一に配置された表示面によって形成される表示領域が広くなるので、その表示領域に表示された患者情報を使用者(読影者)が明確に読影することができ、適切な判断を含む読影結果情報を前記読影依頼端末に通知する診断支援システムを提供することができる。
上記課題を解決するための、請求項2記載の発明に係る診断支援システムは、請求項1に記載の診療支援システムにおいて、前記患者情報が画像情報と文字情報とからなり、前記表示制御手段は、前記患者情報を前記複数の表示手段に振り分けて表示させることを特徴とする。
このように、前記患者情報を前記複数の表示手段に振り分けて表示させることにより、前記複数の表示画面に表示する画像情報及び文字情報を表示する際に要するプロセスを軽減することができる。なお、本発明において、前記「画像情報や文字情報を複数の表示手段に振り分けて表示」とは、複数の表示手段毎に画像情報と文字情報とを表示したり、画像情報又は文字情報自体を複数の表示手段に跨って表示させることをいう。
上記課題を解決するための、請求項3記載の発明に係る診断支援システムは、請求項1に記載の診療支援システムにおいて、前記患者情報が画像情報と文字情報とからなり、前記表示制御手段は、前記患者情報を所定の拡大率で前記複数の表示手段に拡大表示させることを特徴とする。
上記課題を解決するための、請求項4記載の発明に係る診断支援システムは、請求項3に記載の診療支援システムにおいて、前記表示制御手段は、前記表示手段の表示面が略面一に配置されたことに基づいて所定の拡大率で拡大表示の制御を行うことを特徴とする。
本発明によれば、移動体通信端末の複数の表示手段によって広くなった表示領域に患者情報を表示するようにしたので、患者情報が見やすくなり、適切な判断を前記読影依頼端末に通知する診断支援システムを提供することができる。
以下、本発明に係る診断支援システムの一実施形態につき、図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る診断支援システムの一実施形態において用いられる移動体通信端末の構成を示す正面図(図1(a))及び背面図(図1(b)〜図1(c))であり、図2は、本発明に係る診断支援システムの一実施形態における構成を示すブロック図である。
図1(a)に示すように、本発明の移動体通信端末2は、外観上、2つの表示手段22a,22bと、入力手段24としての複数のキーと、通信手段21としてのアンテナとを有している。2つの表示手段22a,22bのうち、表示手段22bは、ヒンジ機構によって移動体通信端末2の本体と連結される態様をなしている。
また、図1(b)に示すように、本発明の移動体通信端末2の背面には、表示手段22bを収納可能な凹部25が形成され、前記ヒンジ機構によって第2の表示手段22bを回動させて第2の表示手段22bが凹部25から脱したことを検知する開閉検知手段25aが凹部25内に設けられている。
すなわち、本発明の移動体通信端末2は、前記ヒンジ機構によって、第1の表示手段22aの表示面と第2の表示手段22bの表示面とが略面一に並べられた状態(図1(a)参照)と、第2の表示手段22bが凹部25に収納された状態(図1(c)参照)とに変えられるようになっている。
なお、本発明では、前記ヒンジ機構によって表示手段22bを回動させて、第2の表示手段22bが凹部25に収納された状態から凹部25を脱する動作を「第2の表示手段22bを開く」と定義して説明する。
また、図2に示すように、本発明に係る診断支援システムは、病院内ネットワーク等で病院内のX線CT装置やMRI装置等の医用画像診断装置に接続された読影依頼端末1と、係る読影依頼端末1から送信された患者情報を読影し、所見(読影結果情報)を読影依頼端末1に通知するために使用者(医師等)が病院外で使用する移動体通信端末2とがネットワーク接続されてなる。
読影依頼端末1は、例えば、院内LAN等によって接続された医用画像診断装置(図示せず)から得られた画像情報及びその画像情報に関連する文字情報よりなる患者情報を一時的に記憶する記憶手段13と、当該患者情報を表示する表示手段12と、読影依頼端末1を使用する読影依頼者が必要な情報を入力する入力手段14と、前記患者情報を送信するための通信手段11と、通信手段11、表示手段12、記憶手段13及び入力手段14を制御する制御手段10とが設けられている。
一方、移動体通信端末2は、ネットワークを介して読影依頼端末1から送信された情報を受信したり、読影依頼端末1に情報を送信するための通信手段21が設けられている。そして、この通信手段21は、通信制御手段204の指示によって前記情報の送受信が制御される。
また、移動体通信端末2には、読影依頼端末1から送信された患者情報及び読影依頼端末1に送信する読影結果情報を一時的に保存したり、移動体通信端末2を総括的に制御するためのプログラムが格納された記憶手段23が設けられている。
また、移動体通信端末2には、前記使用者が所見(読影結果情報)等を入力したり、前記プログラムに従って、表示手段22に表示されるメッセージに応答する入力情報を入力するための入力手段24が設けられている。
また、移動体通信端末2には、通信手段21によって通信制御手段204が受信した情報が患者情報であるか否かを識別すると共に、当該情報が患者情報であると識別された場合には、画像情報と文字情報とに関連付けた状態で記憶手段23に記憶する識別手段202が設けられている。
さらに、移動体通信端末2には、識別手段202が患者情報を記憶手段23に記憶したことを契機に記憶手段23から当該患者情報を読み込み、前記プログラムに従って入力手段24から入力された情報や、開閉検知手段25からの検知信号を基に第1の表示手段22aを制御する第1の表示制御手段203a及び第2の表示手段22bを制御する第2の表示制御手段203bに指示信号を送信する制御手段201が設けられている。
そして、制御手段201、識別手段202、第1の表示制御手段203a、第2の表示制御手段203b及び通信制御手段204が移動体通信端末2の各種機能を制御するCPU20を構成する。
次に、本発明に係る診断支援システムの一実施形態における動作について図面を参照して以下に説明する。
図3〜図6は、本発明に係る診断支援システムの一実施形態における動作を示すフローチャートである。図3に示すように、まず、読影依頼端末1からネットワークによって送信された患者情報を通信手段21が受信したことを通信制御手段204が検知する(S1)。
患者情報を受信したことを検知した通信制御手段204は、当該患者情報を識別手段202に送信する。その患者情報に対して、識別手段202は、当該患者情報を画像情報と文字情報とに分別して記憶手段23に個別(患者別)に記憶し、患者情報が送信されたことを制御手段201に通知する(S2)。なお、識別手段202が患者情報を分別する方法は、送信された患者情報のヘッダを確認して、例えば、拡張子等の識別子が「.txt」である情報に対しては文字情報と認識し、前記識別子が「.bmp」である情報に対しては、画像情報として患者毎に記憶手段23に記憶する。
ここで、記憶手段23は、移動体通信端末2に送信された情報が患者情報であるか否かによって、前記情報を記憶する領域が異なるように記憶するものとする。但し、移動体通信端末2を、患者情報のみ受信する端末として使用するときは、送信された情報が患者情報と識別された場合にのみ記憶手段23に記憶する。
次に、制御手段201は、記憶手段23に患者情報が記憶されたことを受けて、患者情報を読影するか否かを示すメッセージを第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する(S3)。
使用者が入力手段24を操作して、患者情報を読影すると選択した場合(S3−Yes)には、その患者情報を表示手段22a,22bにどのように表示するかを選択する「表示領域の選択過程」に移行する。また、使用者が入力手段24を操作して、患者情報を読影しないと選択した場合(S3−No)には、患者情報を読影しない旨のメッセージを読影依頼端末1に送信するように制御手段201が通信制御手段204に指示する。さらに、使用者が入力手段24を操作して、患者情報の読影を保留すると選択した場合(S3−保留)には、再び入力手段24によって使用者から患者情報の表示要求があるまで当該患者情報の表示を待機する(S5)。
(表示領域の選択過程)
使用者が入力手段24を操作して、患者情報を読影すると選択した場合(S3−Yes)、又は、患者情報の読影を保留すると選択し(S3−保留)、再び入力手段24によって使用者から患者情報の表示要求があった場合には、制御手段201は、患者情報を構成する画像情報及び文字情報を両方表示するかを示すメッセージを第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する(S6)。
使用者が入力手段24を操作して、画像情報及び文字情報の両方を表示することを選択した場合(S6−Yes)、制御手段201は、画像情報を第1の表示手段22aに表示するか否かを示すメッセージを第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する(S7)。
一方、使用者が入力手段24を操作して、画像情報及び文字情報の両方の表示を要求しないことを選択した場合(S6−No)、制御手段201は、画像情報のみを表示するか否かを示すメッセージを第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する(S8)。
なお、前記S6〜S8の間において、使用者により、移動体通信端末2の背面の凹部25に収納された第2の表示手段22bが移動体通信端末2の裏面に対して開かれたことを開閉検知手段25aが検知した場合には、その検知信号が開閉検知手段25aから制御手段201に送られる。制御手段201は、開閉検知手段25aから前記検知信号が送信されたことを契機として、記憶手段23に記憶された患者情報を読み出して、予め設定された倍率(例えば2倍)に拡大した画像情報を第1の表示手段22a及び第2の表示手段22bに表示するように第1の表示制御手段203a及び第2の表示制御手段203bに指示する。
(画像情報及び文字情報を表示する過程1)
そして、使用者が入力手段24を操作して、画像情報を第1の表示手段23aに表示することを選択した場合(S7−Yes)、図4に示すように、制御手段201は、当該画像情報を拡大するか否かを示すメッセージを第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する(S9)。
使用者が入力手段24を操作して、画像情報の拡大を要求した場合(S9−Yes)、制御手段201は、当該画像情報の拡大率を入力させる入力画面を第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する(S10)。
前記入力画面において画像情報の拡大率が入力された後、制御手段201は、画像情報と同様に、文字情報も拡大するか否かを示すメッセージを第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する(S11)。
使用者が入力手段24を操作して、文字情報の拡大も要求した場合(S11−Yes)、制御手段201は、当該文字情報の拡大率を入力させる入力画面を第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する(S12)。
このようにして、患者情報を構成する画像情報及び文字情報をそれぞれ所定の拡大率で第1の表示手段22a及び第2の表示手段22bに表示するように使用者に要求されたことにより、制御手段201は、移動体通信端末2の背面の凹部25に収納された第2の表示手段22bの画面と第1の表示手段22aの画面とが略面一になるように第2の表示手段22bを開くように使用者に促すメッセージを、第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する。
そして、第2の表示手段22bが移動体通信端末2の裏面に対して開かれたことを開閉検知手段25aが検知し、その検知信号が開閉検知手段25aから制御手段201に送られる。制御手段201は、開閉検知手段25aから前記検知信号が送信されたことを契機として、記憶手段23に記憶された画像情報及び文字情報から構成される患者情報を読み出して、前記所定の拡大率に拡大した画像情報を第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示すると共に、前記所定の拡大率に拡大した文字情報を第2の表示手段22bに表示するように第2の表示制御手段203bに指示する(S13)。
一方、S9において、画像情報を拡大しなくてよいと使用者から要求された場合(S9−No)、制御手段201は、文字情報を拡大するか否かを示すメッセージを第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する(S14)。
使用者が入力手段24を操作して、文字情報の拡大を要求した場合(S14−Yes)、制御手段201は、当該文字情報の拡大率を入力させる入力画面を第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する(S15)。
このようにして、患者情報を構成する画像情報及び文字情報をそれぞれ所定の拡大率(当倍も含む)で第1の表示手段22a及び表示手段22bに表示するように使用者に要求されたことにより、制御手段201は、移動体通信端末2の背面の凹部25に収納された第2の表示手段22bの画面と第1の表示手段22aの画面とが略面一になるように第2の表示手段22bを開くように使用者に促すメッセージを、第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する。
そして、第2の表示手段22bが移動体通信端末2の裏面に対して開かれたことを開閉検知手段25aが検知し、その検知信号が開閉検知手段25aから制御手段201に送られる。制御手段201は、開閉検知手段25aから前記検知信号が送信されたことを契機として、記憶手段23に記憶された画像情報及び文字情報から構成される患者情報を読み出して、前記所定の拡大率に拡大した画像情報を第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示すると共に、文字情報を第2の表示手段22bに当倍表示するように第2の表示制御手段203bに指示する(S16)。
また一方、S14において、画像情報と同様に、文字情報も拡大しなくてよいと使用者から要求された場合(S14−No)、制御手段201は、移動体通信端末2の背面の凹部25に収納された第2の表示手段22bの画面と第1の表示手段22aの画面とが略面一になるように第2の表示手段22bを開くように使用者に促すメッセージを、第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する。
そして、第2の表示手段22bが移動体通信端末2の裏面に対して開かれたことを開閉検知手段25aが検知し、その検知信号が開閉検知手段25aから制御手段201に送られる。制御手段201は、開閉検知手段25aから前記検知信号が送信されたことを契機として、記憶手段23に記憶された画像情報及び文字情報から構成される患者情報を読み出して、画像情報を第1の表示手段22aに当倍表示するように第1の表示制御手段203aに指示すると共に、文字情報を第2の表示手段22bに当倍表示するように第2の表示制御手段203bに指示する(S17)。
また、S11において、文字情報は拡大しなくてよいと使用者から要求された場合(S11−No)、制御手段201は、移動体通信端末2の背面の凹部25に収納された第2の表示手段22bの画面と第1の表示手段22aの画面とが略面一になるように第2の表示手段22bを開くように使用者に促すメッセージを、第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する。
そして、第2の表示手段22bが移動体通信端末2の裏面に対して開かれたことを開閉検知手段25aが検知し、その検知信号が開閉検知手段25aから制御手段201に送られる。制御手段201は、開閉検知手段25aから前記検知信号が送信されたことを契機として、記憶手段23に記憶された画像情報及び文字情報から構成される患者情報を読み出して、前記所定の拡大率に拡大した画像情報を第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示すると共に、文字情報を第2の表示手段22bに当倍表示するように第2の表示制御手段203bに指示する(S18)。
なお、前記S9〜S12及びS14〜S15の間において、使用者により、移動体通信端末2の背面の凹部25に収納された第2の表示手段22bが移動体通信端末2の裏面に対して開かれたことを開閉検知手段25aが検知した場合には、その検知信号が開閉検知手段25aから制御手段201に送られる。制御手段201は、開閉検知手段25aから前記検知信号が送信されたことを契機として、記憶手段23に記憶された患者情報を読み出して、予め設定された倍率(例えば2倍)に拡大した画像情報を第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示すると共に、予め設定された倍率(例えば2倍)に拡大した文字情報を第2の表示手段22bに表示するように第2の表示制御手段203bに指示する。
以上のようにして、画像情報及び文字情報が2つの表示手段22a,22bに表示された後、制御手段201は、読影依頼端末1への返信として読影結果情報の入力をする画面を第1の表示手段22a又は第2の表示手段22bに表示するように、第1の表示制御手段203a又は第2の表示制御手段203bに指示する。
この画面に対して使用者は、入力手段24を用いて読影結果情報を入力する。制御手段201は、入力手段24による入力完了の指示を契機に、入力された読影結果情報を読影依頼端末1に送信するように通信制御手段204に指示する。その後、再び、患者情報の送信を通信制御手段204が検知すると上記S1の過程に戻る。
(画像情報及び文字情報を表示する過程2)
前記「表示領域の選択過程」において、画像情報を第1の表示手段22aに表示しないという使用者の要求が入力手段24によってなされた場合(S7−No)、図5に示すように、制御手段201は、当該画像情報を拡大するか否かを示すメッセージを第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する(S19)。
使用者が入力手段24を操作して、画像情報の拡大を要求した場合(S19−Yes)、制御手段201は、当該画像情報の拡大率を入力させる入力画面を第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する(S20)。
前記入力画面において画像情報の拡大率が入力された後、制御手段201は、画像情報と同様に、文字情報も拡大するか否かを示すメッセージを第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する(S21)。
使用者が入力手段24を操作して、文字情報の拡大も要求した場合(S21−Yes)、制御手段201は、当該文字情報の拡大率を入力させる入力画面を第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する(S22)。
このようにして、患者情報を構成する画像情報及び文字情報をそれぞれ所定の拡大率で第1の表示手段22a及び第2の表示手段22bに表示するように使用者に要求されたことにより、制御手段201は、移動体通信端末2の背面の凹部25に収納された第2の表示手段22bの画面と第1の表示手段22aの画面とが略面一になるように第2の表示手段22bを開くように使用者に促すメッセージを、第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する。
そして、第2の表示手段22bが移動体通信端末2の裏面に対して開かれたことを開閉検知手段25aが検知し、その検知信号が開閉検知手段25aから制御手段201に送られる。制御手段201は、開閉検知手段25aから前記検知信号が送信されたことを契機として、記憶手段23に記憶された画像情報及び文字情報から構成される患者情報を読み出して、前記所定の拡大率に拡大した文字情報を第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示すると共に、前記所定の拡大率に拡大した画像情報を第2の表示手段22bに表示するように第2の表示制御手段203bに指示する(S23)。
一方、S19において、画像情報を拡大しなくてよいと使用者から要求された場合(S19−No)、制御手段201は、文字情報を拡大するか否かを示すメッセージを第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する(S24)。
使用者が入力手段24を操作して、文字情報の拡大を要求した場合(S24−Yes)、制御手段201は、当該文字情報の拡大率を入力させる入力画面を第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する(S25)。
このようにして、患者情報を構成する画像情報及び文字情報をそれぞれ所定の拡大率(当倍も含む)で第1の表示手段22a及び表示手段22bに表示するように使用者に要求されたことにより、制御手段201は、移動体通信端末2の背面の凹部25に収納された第2の表示手段22bの画面と第1の表示手段22aの画面とが略面一になるように第2の表示手段22bを開くように使用者に促すメッセージを、第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する。
そして、第2の表示手段22bが移動体通信端末2の裏面に対して開かれたことを開閉検知手段25aが検知し、その検知信号が開閉検知手段25aから制御手段201に送られる。制御手段201は、開閉検知手段25aから前記検知信号が送信されたことを契機として、記憶手段23に記憶された画像情報及び文字情報から構成される患者情報を読み出して、前記所定の拡大率に拡大した文字情報を第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示すると共に、画像情報を第2の表示手段22bに当倍表示するように第2の表示制御手段203bに指示する(S26)。
また一方、S24において、画像情報と同様に、文字情報も拡大しなくてよいと使用者から要求された場合(S24−No)、制御手段201は、移動体通信端末2の背面の凹部25に収納された第2の表示手段22bの画面と第1の表示手段22aの画面とが略面一になるように第2の表示手段22bを開くように使用者に促すメッセージを、第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する。
そして、第2の表示手段22bが移動体通信端末2の裏面に対して開かれたことを開閉検知手段25aが検知し、その検知信号が開閉検知手段25aから制御手段201に送られる。制御手段201は、開閉検知手段25aから前記検知信号が送信されたことを契機として、記憶手段23に記憶された画像情報及び文字情報から構成される患者情報を読み出して、文字情報を第1の表示手段22aに当倍表示するように第1の表示制御手段203aに指示すると共に、画像情報を第2の表示手段22bに当倍表示するように第2の表示制御手段203bに指示する(S27)。
また、S21において、文字情報は拡大しなくてよいと使用者から要求された場合(S21−No)、制御手段201は、移動体通信端末2の背面の凹部25に収納された第2の表示手段22bの画面と第1の表示手段22aの画面とが略面一になるように第2の表示手段22bを開くように使用者に促すメッセージを、第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する。
そして、第2の表示手段22bが移動体通信端末2の裏面に対して開かれたことを開閉検知手段25aが検知し、その検知信号が開閉検知手段25aから制御手段201に送られる。制御手段201は、開閉検知手段25aから前記検知信号が送信されたことを契機として、記憶手段23に記憶された画像情報及び文字情報から構成される患者情報を読み出して、前記所定の拡大率に拡大した文字情報を第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示すると共に、画像情報を第2の表示手段22bに当倍表示するように第2の表示制御手段203bに指示する(S28)。
なお、前記S19〜S22及びS24〜S25の間において、使用者により、移動体通信端末2の背面の凹部25に収納された第2の表示手段22bが移動体通信端末2の裏面に対して開かれたことを開閉検知手段25aが検知した場合には、その検知信号が開閉検知手段25aから制御手段201に送られる。制御手段201は、開閉検知手段25aから前記検知信号が送信されたことを契機として、記憶手段23に記憶された患者情報を読み出して、予め設定された倍率(例えば2倍)に拡大した文字情報を第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示すると共に、予め設定された倍率(例えば2倍)に拡大した画像情報を第2の表示手段22bに表示するように第2の表示制御手段203bに指示する。
以上のようにして、画像情報及び文字情報が2つの表示手段22a,22bに表示された後、制御手段201は、読影依頼端末1への返信として読影結果情報の入力をする画面を第1の表示手段22a又は第2の表示手段22bに表示するように、第1の表示制御手段203a又は第2の表示制御手段203bに指示する。
この画面に対して使用者は、入力手段24を用いて読影結果情報を入力する。制御手段201は、入力手段24による入力完了の指示を契機に、入力された読影結果情報を読影依頼端末1に送信するように通信制御手段204に指示する。その後、再び、患者情報の送信を通信制御手段204が検知すると上記S1の過程に戻る。
(画像情報のみを表示する過程)
前記「表示領域の選択過程」において、画像情報のみを第1の表示手段22a及び第2の表示手段22bに表示するという使用者の要求が入力手段24によってなされた場合(S8−Yes)、図6(a)に示すように、制御手段201は、当該画像情報の拡大率を入力させる入力画面を第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する(S29)。
このようにして、使用者が入力手段24を操作して、当該画像情報の拡大率を入力することにより、制御手段201は、移動体通信端末2の背面の凹部25に収納された第2の表示手段22bの画面と第1の表示手段22aの画面とが略面一になるように第2の表示手段22bを開くように使用者に促すメッセージを、第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する。
そして、第2の表示手段22bが移動体通信端末2の裏面に対して開かれたことを開閉検知手段25aが検知し、その検知信号が開閉検知手段25aから制御手段201に送られる。制御手段201は、開閉検知手段25aから前記検知信号が送信されたことを契機として、記憶手段23に記憶された患者情報の画像情報を読み出して、入力された拡大率に拡大した画像情報を第1の表示手段22a及び第2の表示手段22bに表示するように第1の表示制御手段203a及び第2の表示制御手段203bに指示する(S30)。
なお、前記S29において、使用者により、移動体通信端末2の背面の凹部25に収納された第2の表示手段22bが移動体通信端末2の裏面に対して開かれたことを開閉検知手段25aが検知した場合には、その検知信号が開閉検知手段25aから制御手段201に送られる。制御手段201は、開閉検知手段25aから前記検知信号が送信されたことを契機として、記憶手段23に記憶された患者情報を読み出して、予め設定された倍率(例えば2倍)に拡大した画像情報を第1の表示手段22a及び第2の表示手段22bに跨って表示するように第1の表示制御手段203a及び第2の表示制御手段203bに指示する。
この場合、制御手段201は、画面を走査する横軸で画像情報を2つに分けたデータに分割して、第1の表示制御手段203a及び第2の表示制御手段203bに送り、それぞれに画面を走査させる。また、制御手段201は、第2の表示制御手段203bの動作を停止させ、第1の表示制御手段203aに第1の表示手段22a及び第2の表示手段22bの双方を制御するようにさせてもよい。このようにして、第1の表示手段22a及び第2の表示手段22bを一体の画面として表示させる。
そして、画像情報が2つの表示手段22a,22bに表示された後、制御手段201は、読影依頼端末1への返信として読影結果情報の入力をする画面を第1の表示手段22a又は第2の表示手段22bに表示するように、第1の表示制御手段203a又は第2の表示制御手段203bに指示する。
この画面に対して使用者は、入力手段24を用いて読影結果情報を入力する。制御手段201は、入力手段24による入力完了の指示を契機に、入力された読影結果情報を読影依頼端末1に送信するように通信制御手段204に指示する。その後、再び、患者情報の送信を通信制御手段204が検知すると上記S1の過程に戻る。
(文字情報のみを表示する過程)
前記「表示領域の選択過程」において、文字情報のみを第1の表示手段22a及び第2の表示手段22bに表示するという使用者の要求が入力手段24によってなされた場合(S8−No)、図6(b)に示すように、制御手段201は、当該文字情報の拡大率を入力させる入力画面を第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する(S31)。
このようにして、使用者が入力手段24を操作して、当該文字情報の拡大率を入力することにより、制御手段201は、移動体通信端末2の背面の凹部25に収納された第2の表示手段22bの画面と第1の表示手段22aの画面とが略面一になるように第2の表示手段22bを開くように使用者に促すメッセージを、第1の表示手段22aに表示するように第1の表示制御手段203aに指示する。
そして、第2の表示手段22bが移動体通信端末2の裏面に対して開かれたことを開閉検知手段25aが検知し、その検知信号が開閉検知手段25aから制御手段201に送られる。制御手段201は、開閉検知手段25aから前記検知信号が送信されたことを契機として、記憶手段23に記憶された患者情報の文字情報を読み出して、入力された拡大率に拡大した文字情報を第1の表示手段22a及び第2の表示手段22bに表示するように第1の表示制御手段203a及び第2の表示制御手段203bに指示する(S32)。
なお、前記S31において、使用者により、移動体通信端末2の背面の凹部25に収納された第2の表示手段22bが移動体通信端末2の裏面に対して開かれたことを開閉検知手段25aが検知した場合には、その検知信号が開閉検知手段25aから制御手段201に送られる。制御手段201は、開閉検知手段25aから前記検知信号が送信されたことを契機として、記憶手段23に記憶された患者情報を読み出して、予め設定された倍率(例えば2倍)に拡大した文字情報を第1の表示手段22a及び第2の表示手段22bに跨って表示するように第1の表示制御手段203a及び第2の表示制御手段203bに指示する。
この場合、制御手段201は、画面を走査する横軸で文字情報を2つに分けたデータに分割して、第1の表示制御手段203a及び第2の表示制御手段203bに送り、それぞれに画面を走査させる。また、制御手段201は、第2の表示制御手段203bの動作を停止させ、第1の表示制御手段203aに第1の表示手段22a及び第2の表示手段22bの双方を制御するようにさせてもよい。このようにして、第1の表示手段22a及び第2の表示手段22bを一体の画面として表示させる。
そして、文字情報が2つの表示手段22a,22bに表示された後、制御手段201は、読影依頼端末1への返信として読影結果情報の入力をする画面を第1の表示手段22a又は第2の表示手段22bに表示するように、第1の表示制御手段203a又は第2の表示制御手段203bに指示する。
この画面に対して使用者は、入力手段24を用いて読影結果情報を入力する。制御手段201は、入力手段24による入力完了の指示を契機に、入力された読影結果情報を読影依頼端末1に送信するように通信制御手段204に指示する。その後、再び、患者情報の送信を通信制御手段204が検知すると上記S1の過程に戻る。
以上説明したように、本発明によれば、画像情報を伴う患者情報を、病院内に設置された読影依頼端末から病院外の医師の移動体通信端末に送信するようにしたので、当該患者情報に対する前記医師の所見を迅速に前記読影依頼端末に通知する診断支援システムを提供することができる。また、前記移動体通信端末の表示画面を複数用意し、患者情報を構成する画像情報及び/又は文字情報を前記表示画面に自在に表示できるようにしたので、使用者が前記患者情報を明確に読影することができ、適切な判断を前記読影依頼端末に通知することができる。
上述の各実施形態は、本発明の一例であり、本発明は各実施の形態に限定されることはない。上述の各実施形態では、移動体通信端末2設けられる表示手段を、第1の表示手段22a及び第2の表示手段22bの2つとしたが、移動体通信端末2の携帯性を損なわない範囲であれば、表示手段が3つ以上設けられてもよい。また、この他であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
本発明に係る診断支援システムの一実施形態における移動体通信端末の構成を示す図。 本発明に係る診断支援システムの一実施形態における構成を示すブロック図。 本発明に係る診断支援システムの一実施形態における動作を示すフローチャート。 本発明に係る診断支援システムの一実施形態における動作を示すフローチャート。 本発明に係る診断支援システムの一実施形態における動作を示すフローチャート。 本発明に係る診断支援システムの一実施形態における動作を示すフローチャート。
符号の説明
1 読影依頼端末
2 移動体通信端末
10 制御手段
11 通信手段
12 表示手段
13 記憶手段
14 入力手段
20 CPU
21 通信手段
22a 第1の表示手段
22b 第2の表示手段
23 記憶手段
24 入力手段
201 制御手段
202 識別手段
203a 第1の表示制御手段
203b 第2の表示制御手段
204 通信制御手段

Claims (4)

  1. 医用画像診断装置によって得られた少なくとも画像情報を含む患者情報を送信する読影依頼端末と、
    その読影依頼端末からの患者情報をネットワークを介して受信して読影を行うための移動体通信端末とを備えてなる診療支援システムであって、
    前記移動体通信端末は、
    受信した前記患者情報を記憶する記憶手段と、
    入力手段と、
    前記患者情報を表示し、互いの表示面が略面一に配置可能とされた複数の表示手段と、
    それらの表示手段の表示面が略面一に配置されたときに、前記記憶手段に記憶された患者情報を前記面一に配置された表示面に表示させる表示制御手段と、
    前記患者情報の受信及び前記入力手段によって入力された読影結果情報の送信を行う通信手段と
    を有することを特徴とする診断支援システム。
  2. 前記患者情報が画像情報と文字情報とからなり、前記表示制御手段は、前記患者情報を前記複数の表示手段に振り分けて表示させることを特徴とする請求項1に記載の診断支援システム。
  3. 前記患者情報が画像情報と文字情報とからなり、前記表示制御手段は、前記患者情報を所定の拡大率で前記複数の表示手段に拡大表示させることを特徴とする請求項1に記載の診断支援システム。
  4. 前記表示制御手段は、前記表示手段の表示面が略面一に配置されたことに基づいて所定の拡大率で拡大表示の制御を行うことを特徴とする請求項3に記載の診断支援システム。
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