JP6267754B2 - 支援システム - Google Patents

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Description

この発明は、対象物の画像を見ながら指示を行うための支援システムに関するものである。
前立腺癌の治療において、放射線を出す多数の小さなカプセル状の線源を前立腺内にひとつずつ挿入して埋め込み、前立腺の内部から放射線を照射する方法がある。このカプセルの埋め込みの際には、超音波エコー画像を見ながら行う。
ただし、経験のない、あるいは少ない医師が、このカプセルの埋め込みを行うことは容易でない。このため、多くの施設ではこの治療の導入時に経験の豊富な医師が脇について指導をしながら埋め込みを行うことが行われている。しかし、経験豊富な医師が他施設まで出向いて指導を行うことは困難であり、特に、離島や交通不便な地域では顕著である。
このような問題は、前立腺癌の治療だけでなく、内視鏡手術などにおいても同様に生じており、対象物を見ながら手術などの技術指導などを行う場合一般に問題となっている。
これを解決するため、たとえば医療分野において、特許文献1に示すように、遠隔地にいる指導者に対象物の画像を送信することによって、指導を受けることの可能なシステムが提案されている。このシステムは、内視鏡の画像を遠隔地にいる指導者に送信し、指導者がこの画像を見て指示を画像などで送り返すものである。
特開2005−143918
しかしながら、特許文献1の技術では、手術室において表示される対象物の画像と、指導者から返送される指示画像との間にタイムラグがある。このため、指導を受ける側は、現在表示されている対象物の画像について、指導者から特別な指示があるのかどうかが、直ちにわからないという問題があった。
そこで、この発明は、対象物の画像について、指導者からの指示があるのかどうかをタイムラグが極めて小さく知ることのできるシステムを提供することを目的とする。
(1)(2)(3)(5)(7)この発明に係る支援システムは、被指示者のための被指示装置と、指示者のための指示装置とを備えた支援システムであって、
前記被指示装置は、画像を表示するための被指示装置表示部と、前記指示装置と通信を行うための被指示装置通信部と、対象画像を受け、前記被指示装置通信部を制御して、当該対象画像を指示者装置に転送する対象画像転送手段と、前記指示者装置から送信されたきた確認済対象画像を受けて、前記被指示装置表示部において表示する確認済対象画像表示手段とを備え、
前記指示者装置は、画像を表示するための指示装置表示部と、指示内容を入力するための指示装置入力部と、前記被指示装置と通信を行うための指示装置通信部と、前記被指示装置から送信されてきた対象画像を、指示装置表示部において表示する対象画像表示手段と、前記指示装置通信部を制御し、前記対象画像を確認済対象画像として前記被指示装置に送信する確認済対象画像送信手段とを備え、
前記確認済対象画像送信手段は、前記対象画像に対する前記指示内容が入力されると、前記対象画像に前記指示内容を反映した確認済対象画像を生成して前記被指示装置に送信することを特徴としている。
したがって、被指示装置には、指示者が確認済みの対象画像が表示され、指示の行き違いなどが生じにくい。
(4)(6)(8)この発明に係る支援システムは、被指示装置が、被指示装置通信部を制御して、前記対象画像とともに被指示者の音声を送信する被指示装置音声送信手段と、受信した指示者の音声を出力する被指示者装置出力手段とを備え、指示装置が、受信した被指示者の音声を出力する指示装置音声出力手段と、前記指示装置通信部を制御して、指示者の音声を前記確認済対象画像とともに送信する指示装置音声送信手段を備えていることを特徴としている。
したがって、画像とともに音声による指示を受けることができる。
(9)この発明に係る支援システムは、指示装置の対象画像表示手段が、所定のタイミングにて記録された確認済対象画像の一覧を表示することを特徴としている。
したがって、過去の確認済対象画像を呼び出して指示用の画面として表示することが容易である。
(10)この発明に係る支援システムは、確認済対象画像が、指示者の記録命令の入力または指示者による前記指示内容の入力により記録されることを特徴としている。
したがって、重要な画像をサムネイル用の画像として記録することができる。
(11)この発明に係る支援システムは、被指示装置の対象画像転送手段が、前記対象画像に識別符号を付して送信し、指示装置の確認済対象画像送信手段が、前記確認済対象画像に代えて、当該確認済対象画像の識別符号と必要な指示内容を送信し、被指示装置の確認済対象画像表示手段が、識別符号に基づいて記録しておいた対象画像を取得し、必要な指示内容を反映して表示することを特徴としている。
したがって、指示装置から被指示装置への送信データ量を低減させることができる。
(12)この発明に係る支援方法は、被指示者のための被指示装置と、指示者のための指示装置とによる支援方法であって、
前記被指示装置が、対象画像を受け、被指示装置通信部を制御して、当該対象画像を指示者装置に転送し、前記指示者装置から送信されたきた確認済対象画像を受けて、被指示装置表示部において表示し、
前記指示者装置が、前記被指示装置から送信されてきた対象画像を、指示装置表示部において表示し、前記指示装置通信部を制御し、前記対象画像を確認済対象画像として前記被指示装置に送信する方法であって、前記指示装置は、前記対象画像に対する前記指示内容が入力されると、前記対象画像に前記指示内容を反映した確認済対象画像を生成して前記被指示装置に送信することを特徴としている。
したがって、被指示装置には、指示者が確認済みの対象画像が表示され、指示の行き違いなどが生じにくい。
「対象画像転送手段」は、実施形態においては、ステップS3がこれに対応する。
「確認済対象画像表示手段」は、実施形態においては、ステップS5がこれに対応する。
「対象画像表示手段」は、実施形態においては、ステップS12がこれに対応する。
「確認済対象画像送信手段」は、実施形態においては、ステップS17がこれに対応する。
「プログラム」とは、CPUにより直接実行可能なプログラムだけでなく、ソース形式のプログラム、圧縮処理がされたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む概念である。
支援システムの機能ブロック図である。 支援システムのシステム構成図である。 被支援装置2のハードウエア構成を示す図である。 支援装置20のハードウエア構成を示す図である。 被指示装置プログラムおよび指示装置プログラムのフローチャートである。 被指示装置プログラムおよび指示装置プログラムのフローチャートである。 指示装置20に表示された超音波エコー画像である。 指示者によって指示画像が書き込まれた超音波エコー画像である。 指示画像の表示時間を設定するための画面である。 被指示装置2に表示された確認済超音波エコー画像である。 指示装置2における確認済超音波エコー画像のサムネイル表示を示す図である。 他の実施形態による画像伝送の手順を示す図である。
1.機能ブロック図
図1に、この発明の一実施形態による支援システムの機能ブロック図を示す。この支援システムは、ネットワークを介して通信可能に接続された被指示装置2と指示装置20を備えている。被指示装置2の対象画像転送手段4は、エコー画像などの対象画像を受けて、これを被指示装置通信部6から送信するように制御する。このとき、送信対象である当該対象画像は、被指示装置表示部8において表示しない。
指示装置20の対象画像表示手段26は、指示装置通信部22によって受信した対象画像を、指示装置表示部24において表示するように制御する。確認済対象画像送信手段28は、前記指示装置表示部24に表示された対象画像を、確認済対象画像として、指示装置通信部22により送り返す。
確認済対象画像を受けた被指示装置2の確認済対象画像表示手段10は、これを被指示装置表示部8に表示する。
上記において、指示者は、指示装置表示部24に表示された対象画像を見て、指示すべき内容があれば、指示装置入力部30から入力を行う。このように、指示内容が入力された場合、確認済対象画像送信手段28は、対象画像に指示内容による画像を加えて、確認済対象画像を生成して送り返す。
このようにして、被指示装置表示部8において表示される確認済対象画像は、指示者による確認のために指示装置において表示された後のものとなる。したがって、被指示者は、被指示装置表示部8において表示される確認済対象画像を見ることで、当該画像に対しての指示者の指示内容の有無および指示内容を確認することができる。
2.システム構成と処理の概要
図2に、この発明の一実施形態による支援システムの構成を示す。ここでは、前立腺癌治療のために、エコー画像を見ながら、カプセル状の線源を埋め込む処置を行う場合を例にとって説明する。
超音波エコー装置40、エコー画像処理装置42、被指示装置2は、支援を受ける医師(被指示者)のいる手術室に設けられている。指示装置20は、支援を行う医師(指示者)のいる部屋に設けられている。この実施形態では、エコー画像処理装置42、被指示装置2、指示装置20は、PCによって構成している。
超音波エコー装置40は、患部近傍の超音波エコーデータを出力する。超音波エコー装置40には、LANなどによって、エコー画像処理装置42が接続されている。したがって、超音波エコーデータは、LANを介してエコー画像処理装置42に送信される。
エコー画像処理装置42は、超音波エコーデータを受けて、超音波エコー画像を生成し表示する。なお、この実施形態では、PCによってエコー画像処理装置42を構成している。支援を受ける医師(被指示者)は、エコー画像処理装置42を用いて、超音波エコー画像に書き込みなどを行うことができる。たとえば、マウス/キーボードを用いて、指示を受けたい部位を特定するように線を書き込むことができる。
エコー画像処理装置42のディスプレイ出力(mini D.sub15ピン出力やDVI出力)は、コンバータ44によってUSB信号に変換され、被指示装置2に与えられる。この実施形態では、既存のエコー画像処理装置42に変更を加えることなく、被指示装置2を設置するようにしたので、コンバータ44を設けている。コンバータ44としては、たとえば、(株)アルゴ社製のコンバータキャプチャボックス(VGA2 USB-GIGAE-PCI-E)を用いることができる。
被指示装置2は、USB信号として受け取った超音波エコー画像を表示せず、暗号化したJPEG信号として、インターネット46を介して指示装置20に送信する。指示装置20は、受信した超音波エコー画像をディスプレイに表示する。
指示者は、表示された超音波エコー画像を見ながら、必要であればマウス/キーボードにて指示を入力する。たとえば、指示をする部位を赤丸で囲むなど。指示装置20は、表示した超音波エコー画像を、インターネット46を介して、確認済超音波エコー画像として被指示装置2に返信する。この際、指示者からの指示内容がある場合には、超音波エコー画像に指示内容を重ねて確認済超音波エコー画像を生成して送り返す。
被指示装置2は、送信されてきた確認済超音波エコー画像をディスプレイにおいて表示する。
3.ハードウエア構成
図3に、被指示装置2のハードウエア構成を示す。CPU52には、メモリ54、ディスプレイ56、CD−ROMドライブ58、ハードディスク60、USBポート62、通信回路64、マイク72、スピーカ74が接続されている。
通信回路64は、インターネットやLANに接続するためのものである。USBポート62には、コンバータ44(図2参照)が接続される。ハードディスク60には、WINDOWS(商標)などのオペレーティングシステム(OS)68、被指示装置プログラム70が記録されている。被指示装置プログラム70は、OS68と協働してその機能を発揮する。OS68、被指示装置プログラム70は、CD−ROM66に記録されていたものを、CD−ROMドライブ58を介してハードディスク60にインストールしたものである。
図4に、指示装置4のハードウエア構成を示す。CPU82には、メモリ84、ディスプレイ86、CD−ROMドライブ88、ハードディスク90、通信回路92、キーボード/マウス94、マイク102、スピーカ104が接続されている。
通信回路92は、インターネットやLANに接続するためのものである。ハードディスク90には、OS98、指示装置プログラム100が記録されている。指示装置プログラム100は、OS98と協働してその機能を発揮する。OS98、指示装置プログラム100は、CD−ROM96に記録されていたものを、CD−ROMドライブ88を介してハードディスク90にインストールしたものである。
4.支援処理のフローチャート
図5、図6に、被指示装置プログラム70、指示装置プログラム100のフローチャートを示す。
被指示装置2のCPU52は、コンバータ44より送信されてくる超音波エコー画像を、USBポート62から取り込む(ステップS1)。この超音波エコー画像には、被指示者がエコー画像処理装置42において書き加えた情報がある場合には、これも含まれている。被指示者は処置を行っているので、情報を書き加えることは少ないが、指示を受けたい箇所を明確にしたい場合などにこれを行うことがある。この実施形態では、ビデオ出力として超音波エコー画像を取得しているので、これをJPEGのパケットデータに変換し、暗号化した上で送信するようにしている。
また、被指示装置2のCPU52は、マイク102によって取得した被指示者の音声を取得する(ステップS2)。続いて、CPU52は、通信回路92を制御し、取得した超音波エコー画像および音声を、指示装置20に送信する(ステップS3)。
指示装置20のCPU82は、被指示装置2から送られてくる超音波エコー画像および音声を受信する(ステップS11)。続いて、CPU82は、JPEGパケットデータによる超音波エコー画像をビデオ信号にして、ディスプレイ86に表示する(ステップS12)。また、受信した音声を、スピーカ104において再生する(ステップS12)。
図7に、ディスプレイ86に表示される超音波エコー画面を示す。指示者は、ディスプレイ86に表示された超音波エコー画像を確認し、スピーカ104からの被指示者の音声を聞いて、必要であれば指示内容の書き込み(ステップS13)、音声指示の入力を行う(ステップS14)。
指示内容の書き込みは、指示者がマウス94を操作することにより、超音波エコー画像に線などを付加することによって行う。この実施形態では、図7の描画ボタン200をクリックすることにより、マウス94による描画を可能としている。また、ボタン202をクリックすることで、キーボード94からの文字入力を可能としている。図8に、指示者が指示のための囲み線を表示した時の画面を示す。
また、この実施形態では、ペイント消去設定ボタン204をクリックすることにより、描画した指示(ここでは囲み線)を消去するまでの時間を設定することができる(図9参照)。
指示装置20のCPU82は、通信回路92を制御して、ディスプレイ86にて表示した超音波エコー画像と、マイク102によって取得した音声を、被指示装置2に送信する(ステップS17)。
被指示装置2のCPU52は、これを受信する(ステップS4)。さらに、CPU52は、受信した確認済超音波エコー画像をディスプレイ56に表示する(ステップS5)。また、受信した音声を、スピーカ74から出力する(ステップS5)。このようにして、被指示者は、指示者の指示を画面および音声にて得ることができる。
被指示装置2のディスプレイ56に表示された確認済超音波エコー画面を示す。ここでは、指示者からの指示(囲み線)が示されている。指示者からの指示がない場合には、超音波エコー画面がそのまま確認済超音波エコー画面として表示されることになる。
なお、この実施形態では、指示装置2において指示者が現在表示されている超音波エコー画面を、ハードディスク90に記録できるようにしている。たとえば、図8に示す画面を記録する場合には、指示者はマウス94を操作して画面キャプチャーボタン206をクリックする。これにより、記録の指示がCPU82に与えられる(ステップS16)。これを受けて、CPU82は、ハードディスク90に超音波エコー画面をキャプチャして記録する(ステップS17)。
このようにして記録された画面は、指示者の操作により、図11のサムネイル領域212に示すように、サムネイル画像として表示することができる。指示者が、いずれかのサムネイル画像をマウス94にてクリックすると、当該画像が被指示装置2に送信される。これを受けて、被指示装置2には、この選択された画像が表示されることになる。以上のようにして、過去の画像を用いて、指示者が指示を行うこともできるようになっている。
なお、指示者が指示内容を入力した画面を自動的に記録するようにしてもよい。
5.その他の実施形態
(1)なお、上記実施形態では既存の超音波エコー画像処理装置42をそのまま用い、これに追加するようにして、支援システムを構築している。このため、ディスプレイへの出力を変換するコンバータ44を用いている。このようにすることで、元の画像データのフォーマットに依存せず、汎用性の高いシステムを構築することができる。
しかし、他の実施形態として、超音波エコー画像処理装置42から、超音波エコーデータを被指示者装置2に送信して処理を行うようにしてもよい。この場合には、コンバータ44は不要である。
(2)上記実施形態では、超音波エコー画像を対象として処理を行っている。しかし、内視鏡画像など他の医療用画像を対象画像として処理を行うようにしてもよい。また、医療画像以外の画像、たとえば、コンクリート建築物の外観を対象画像として、ひび割れの状態などから、その補修を支援するようなシステムとして構築することもできる。つまり、動画や静止画を遠隔地において指示者が見ながらリアルタイムに指示を出す必要のある場合一般に適用することができる。
(3)上記実施形態では、エコー画像処理装置42とは別に被指示装置2を設けている。しかし、エコー画像処理装置42と被指示装置2を1台のPCによって実現するようにしてもよい。
(4)上記実施形態では、被指示装置2から指示装置20に対して対象画像を送信し、指示装置20から被指示装置2に対して確認済対象画像を返信するようにしている。
しかし、図12に示すように、指示装置20から被指示装置2に対しては、対象画像のフレームを示すIDと指示内容(存在する場合のみ)を送信するようにしてもよい。図12に示す処理の手順は以下のとおりである。
まず、被指示装置2は、受け取った対象画像の各フレームにIDを付して記録する((1)参照)。これとともに、フレーム画像とIDを指示装置20に送信する((2)参照)。指示装置20では、受信したフレーム画像を順番に表示する((3)参照)。指示装置20は、表示したフレーム画像のIDを送信する((4)参照)。このとき、指示内容があれば、これも併せて送信する。IDを受信した被指示装置2は、当該IDに対応するフレーム画像を読み出して表示する((5)参照)。このとき、指示内容が送信されてきていれば、これを合成して表示する。
この実施形態によれば、被指示装置2の処理負担は重くなるが、指示装置20から被指示装置2への送信データが少なくて済む。
(5)上記各実施形態では、指示内容は画像であるが、指示内容として文字のみ、文字と画像の組み合わせとしてもよい。
(6)また、被指示装置2と指示装置20のやりとりを記録しておき、学習用の教材として使用してもよい。













Claims (14)

  1. 指示装置通信部を有する指示装置とともに支援システムを構築するための被指示装置であって、
    画像を表示するための被指示装置表示部と、
    前記指示装置と通信を行うための被指示装置通信部と、
    対象画像を前記指示装置の指示装置表示部において表示するために、前記対象画像を受け、前記被指示装置通信部を制御して、指示装置に転送する対象画像転送手段と、
    前記対象画像をそのまま確認済対象画像とし、または前記対象画像に前記指示装置において入力された指示内容を反映して確認済対象画像として前記指示装置から送信されてきた確認済対象画像を受けて、前記被指示装置表示部において表示する確認済対象画像表示手段と、
    を備えた被指示装置。
  2. 請求項1の装置において、
    前記被指示装置通信部を制御して、前記対象画像とともに被指示者の音声を送信する被指示装置音声送信手段と、
    受信した指示者の音声を出力する被指示装置出力手段と、
    をさらに備えていることを特徴とする装置。
  3. 被指示装置通信回路を有する被指示装置とともに支援システムを構築するための指示装置であって、
    画像を表示するための指示装置表示部と、
    指示内容を入力するための指示装置入力部と、
    前記被指示装置と通信を行うための指示装置通信部と、
    前記被指示装置から送信されてきた対象画像を、指示装置表示部において表示する対象画像表示手段と、
    確認済対象画像を前記被指示装置の被指示装置表示部において表示するために、前記指示装置通信部を制御し、前記送信されてきた対象画像をそのまま確認済対象画像とし、または前記送信されてきた対象画像に前記指示内容を反映して確認済対象画像として前記被指示装置に送信する確認済対象画像送信手段とを備え、
    前記確認済対象画像送信手段は、前記対象画像に対する前記指示内容が入力されると、前記対象画像に前記指示内容を反映した確認済対象画像を生成して前記被指示装置に送信することを特徴とする指示装置。
  4. 請求項3の装置において、
    受信した被指示者の音声を出力する指示装置音声出力手段と、
    前記指示装置通信部を制御して、指示者の音声を前記確認済対象画像とともに送信する指示装置音声送信手段と、
    をさらに備えていることを特徴とする装置。
  5. 請求項3または4のいずれかの装置において、
    前記指示装置の対象画像表示手段は、所定のタイミングにて記録された確認済対象画像の一覧を表示することを特徴とする装置。
  6. 請求項5の装置において、
    前記確認済対象画像は、指示者の記録命令の入力または指示者による指示内容の入力により記録されることを特徴とする装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかの装置において、
    前記被指示装置の対象画像転送手段は、前記対象画像に識別符号を付して送信し、
    前記指示装置の確認済対象画像送信手段は、前記確認済対象画像に代えて、当該確認済対象画像の識別符号と必要な指示内容を送信し、
    前記被指示装置の確認済対象画像表示手段は、識別符号に基づいて記録しておいた対象画像を取得し、必要な指示内容を反映して表示することを特徴とする装置。
  8. 通信路によって接続された指示装置とともに支援システムを構築するための被指示装置をコンピュータによって実現するための被指示装置プログラムであって、コンピュータを、
    対象画像を前記指示装置の指示装置表示部において表示するために、前記対象画像を受け、前記被指示装置通信部を制御して、指示装置に転送する対象画像転送手段と、
    前記対象画像をそのまま確認済対象画像とし、または前記対象画像に前記指示装置において入力された指示内容を反映して確認済対象画像として前記指示装置から送信されてきた確認済対象画像を受けて、前記被指示装置表示部において表示する確認済対象画像表示手段として機能させるための被指示装置プログラム。
  9. 請求項8の被指示装置プログラムにおいて、
    前記被指示装置通信部を制御して、前記対象画像とともに被指示者の音声を送信する被指示装置音声送信手段と、
    受信した指示者の音声を出力する被指示装置出力手段とを、さらに、コンピュータによって実現するための被指示装置プログラム。
  10. 通信路によって接続された被指示装置とともに支援システムを構築するための指示装置をコンピュータによって実現するための指示装置プログラムであって、コンピュータを、
    前記被指示装置から送信されてきた対象画像を、指示装置表示部において表示する対象画像表示手段と、
    確認済対象画像を前記被指示装置の被指示装置表示部において表示するために、前記指示装置通信部を制御し、前記送信されてきた対象画像をそのまま確認済対象画像とし、または前記送信されてきた対象画像に前記指示内容を反映して確認済対象画像として前記被指示装置に送信する確認済対象画像送信手段として機能させ、
    前記確認済対象画像送信手段は、前記対象画像に対する前記指示内容が入力されると、前記対象画像に前記指示内容を反映した確認済対象画像を生成して前記被指示装置に送信することを特徴とする指示装置プログラム。
  11. 請求項10の指示装置プログラムにおいて、
    受信した被指示者の音声を出力する指示装置音声出力手段と、
    前記被指示装置と通信を行うための指示装置通信部を制御して、指示者の音声を前記確認済対象画像とともに送信する指示装置音声送信手段とを、さらに、コンピュータによって実現するための指示装置プログラム。
  12. 請求項10または11のいずれかのプログラムにおいて、
    前記指示装置の対象画像表示手段は、所定のタイミングにて記録された確認済対象画像の一覧を表示することを特徴とするプログラム。
  13. 請求項12のプログラムにおいて、
    前記確認済対象画像は、指示者の記録命令の入力または指示者による指示内容の入力により記録されることを特徴とするプログラム。
  14. 請求項8〜13のいずれかのプログラムにおいて、
    前記被指示装置の対象画像転送手段は、前記対象画像に識別符号を付して送信し、
    前記指示装置の確認済対象画像送信手段は、前記確認済対象画像に代えて、当該確認済対象画像の識別符号と必要な指示内容を送信し、
    前記被指示装置の確認済対象画像表示手段は、識別符号に基づいて記録しておいた対象画像を取得し、必要な指示内容を反映して表示することを特徴とするプログラム。
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