JP2005261668A - 遊技機用表示プレート - Google Patents
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Abstract
【課題】 遊技機への表示板の着脱をきわめて容易かつ迅速に行うことができ、多数枚の表示板を並列させて取り付けることも可能で、表示板の取付位置を自在に変更できる遊技機用表示プレートの提供を目的とする。
【解決手段】 遊技機又は遊技機の近傍に着脱自在に取り付けられ、当該遊技機に関する情報を表示する遊技機用表示プレートであって、前記情報を表示する表示板2と、遊技機側の所定の部位に設けられ、表示板2を取り付けるための取付部6と、この取付部6に設けられた磁石と、表示板2の側面の少なくとも一部に設けられ、磁石に吸着される材料で形成された被取付部3とを有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 遊技機又は遊技機の近傍に着脱自在に取り付けられ、当該遊技機に関する情報を表示する遊技機用表示プレートであって、前記情報を表示する表示板2と、遊技機側の所定の部位に設けられ、表示板2を取り付けるための取付部6と、この取付部6に設けられた磁石と、表示板2の側面の少なくとも一部に設けられ、磁石に吸着される材料で形成された被取付部3とを有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、パチンコ遊技機やスロットマシン等の遊技機に関する情報を表示する遊技機用表示プレートに関し、特に、遊技機又はその近傍で着脱自在で、取付位置を簡単に変更可能な遊技機用表示プレートに関する。
パチンコホール等の遊技場では、パチンコ遊技機が所定の状態になったとき、例えば、いわゆる「フィーバー状態」になったときや、出玉の変化に応じて、当該パチンコ遊技機の状態を表示する表示プレートがパチンコ遊技機又はその近傍に取り付けられる。この表示プレートは、パチンコ遊技機で発生しうる状態に応じて予め複数の種類が用意されていて、パチンコホールの従業員が、所定の状態になったパチンコ遊技機に、当該状態を表示した表示プレートを手作業で取り付けている。
このような表示プレートとしては、例えば、パチンコ遊技機の機枠にプレートホルダを取り付け、このプレートホルダに表示板を挿し込んで保持させ、遠くからでも大当たり等の表示が見えるようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図5は、この文献に記載された表示プレートの構成を説明する斜視図で、図6は、図5の表示プレートをパチンコ遊技機に適用した利用例を示す図である。
表示プレート10は、パチンコ遊技機Pの機枠Pa等に取り付けて固定されるプレートホルダ11と、このプレートホルダ11の溝11aに挿し込んで保持される表示板12とから構成されている。
表示板12には、特に図示はしないが、「フィーバー」、「大当たり」、「無制限」、「定量終了」などの状態が表示されている。
表示プレート10は、パチンコ遊技機Pの機枠Pa等に取り付けて固定されるプレートホルダ11と、このプレートホルダ11の溝11aに挿し込んで保持される表示板12とから構成されている。
表示板12には、特に図示はしないが、「フィーバー」、「大当たり」、「無制限」、「定量終了」などの状態が表示されている。
そして、パチンコ遊技機Pが所定の状態になったときに、パチンコホールの従業員が、該当する表示板12を、当該パチンコ遊技機Pの機枠Paに固定されたプレートホルダ11の溝11aに挿し込んで、保持させる。この表示板12は、遠くからでもパチンコ遊技機Pの状態を知ることができ、パチンコホールがパチンコ遊技機Pの状態を管理する際の便宜を図るとともに、遊技者に対しては満足感を与えるものである。
しかしながら、従業員が、所定の状態が表示された表示板12をプレートホルダ11に挿し込む際は、表示板12の一端を揃えてプレートホルダ11の溝11aに位置合わせし、当該一端をしっかりと溝11aの奥まで挿し込む必要がある。このような作業は、多数のパチンコ遊技機Pを担当する従業者にとって面倒なうえ作業負担も大きく、さらに、表示板12の一端が溝11aから少しでもずれると、前記一端をプレートホルダ11にぶつけてしまい、表示板12を破損させるおそれがあった。
そこで、機枠に固定したプレートホルダに、予めパチンコ遊技機の状態を記載した表示板を何種類か取り付けておき、パチンコ遊技機が所定の状態(例えば、フィーバー)になったときに、当該状態に応じた所定の表示板を手作業で起立させる表示プレートホルダが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
この表示プレートホルダによれば、従業員は表示板を手動でプレートホルダから起立させるだけでよく、表示プレートを常時携帯したりプレートホルダに挿し込んだりする必要がなくなり、従業員の作業負担が軽減されるという利点がある。
実開平6−19787号公報(第1図)
特開平8−215404号公報(第7図)
この表示プレートホルダによれば、従業員は表示板を手動でプレートホルダから起立させるだけでよく、表示プレートを常時携帯したりプレートホルダに挿し込んだりする必要がなくなり、従業員の作業負担が軽減されるという利点がある。
しかしながら、上記の特許文献2に記載の表示プレートホルダは、構成が複雑なうえ、機械的な操作によって容易に破損しないようにプレートホルダと表示板とをある程度剛性の高い材料で形成しなければならず、価格が高くなるという問題がある。また、パチンコ遊技機に所定の状態を表示する表示板が常備されていることから、所定の状態になっていないにも係わらず、遊技者の身体が表示プレートホルダに触れて誤って表示板が起立状態になってしまうなどの不具合も発生しうる。
さらに、プレートホルダは、ボルトやビス等でパチンコ遊技機に固定されるため、容易に取付場所を変更することができないという問題がある。このような問題は、多種多様の機種が開発されている近年では特に顕著である。
さらに、プレートホルダは、ボルトやビス等でパチンコ遊技機に固定されるため、容易に取付場所を変更することができないという問題がある。このような問題は、多種多様の機種が開発されている近年では特に顕著である。
また、上記した特許文献に記載の表示プレートや表示プレートホルダでは、保持させることのできる表示板の数が二枚〜三枚程度に制限されているため、例えば大当たりが連発して大当たりを表示する表示板を何枚もプレートホルダに保持させる必要がある場合に、対処が難しいという問題がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、遊技機への表示板の着脱をきわめて容易かつ迅速に行うことができ、多数枚の表示板を並列させて取り付けることも可能で、表示板の取付位置を自在に変更できる簡素な構成でかつ安価な遊技機用表示プレートの提供を目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の遊技機用表示プレートは、遊技機または遊技機の近傍に着脱自在に取り付けられ、当該遊技機に関する情報を表示する遊技機用表示プレートであって、前記情報を表示する表示板と、前記遊技機側の所定部位に設けられ、前記表示板を取り付ける取付部と、この取付部に設けられた磁石と、前記表示板の側面の少なくとも一部に設けられ、前記磁石に吸着される材料で形成された被取付部とを有する構成としてある。
このような構成とすると、取付部に設けた磁石に表示板の側面に設けた被取付部が吸着されることで、遊技機に表示板を簡単かつ迅速に取り付けることができる。また、磁石の吸着力に抗して表示板を遊技機から引っぱることで、簡単かつ迅速に表示板を取り外すことができる。
このような構成とすると、取付部に設けた磁石に表示板の側面に設けた被取付部が吸着されることで、遊技機に表示板を簡単かつ迅速に取り付けることができる。また、磁石の吸着力に抗して表示板を遊技機から引っぱることで、簡単かつ迅速に表示板を取り外すことができる。
本発明においては、磁石は表示板側に設けてもよい。すなわち、請求項2に記載の発明は、遊技機または遊技機の近傍に取り付けられ、当該遊技機に関する情報を表示する着脱自在な遊技機用表示プレートであって、前記情報を表示する表示板と、この表示板の側面の少なくとも一部に取り付けられた磁石と、前記遊技機側の所定部位に設けられ、前記磁石に吸着される材料で形成された取付部とを有する構成としてある。
この構成によっても、きわめて簡単かつ迅速に、表示板を遊技機に対して着脱自在にすることができる。
この場合、前記取付部は、請求項3に記載するように、磁石に吸着が可能な遊技機の一部又は前記遊技機近傍の構造部材の一部であってもよい。
このようにすれば、磁石の吸着が可能なあらゆる場所に、表示板を着脱自在に取り付けることができる。
この構成によっても、きわめて簡単かつ迅速に、表示板を遊技機に対して着脱自在にすることができる。
この場合、前記取付部は、請求項3に記載するように、磁石に吸着が可能な遊技機の一部又は前記遊技機近傍の構造部材の一部であってもよい。
このようにすれば、磁石の吸着が可能なあらゆる場所に、表示板を着脱自在に取り付けることができる。
また、請求項1に記載の遊技機用表示プレート又は請求項2に記載の遊技機用表示プレートにおいては、請求項4に記載するように、前記取付部を、磁石によって遊技機又は遊技機の近傍に着脱自在とするとよい。
このようにすることで、前記取付部の位置変更が容易になる。なお、前記取付部の磁石は、前記取付部とは別体に構成されたものであってもよいし、磁石が取付部の全部又は一部を構成するものであってもよい。
このようにすることで、前記取付部の位置変更が容易になる。なお、前記取付部の磁石は、前記取付部とは別体に構成されたものであってもよいし、磁石が取付部の全部又は一部を構成するものであってもよい。
また、請求項5に記載するように、前記遊技機側の前記取付部に、前記表示板の側面を挿し込む少なくとも一つの溝を形成してもよい。このようにすることで、前記溝に表示板の側面が保持され、より安定的に表示板を遊技機に取り付けることができる。
請求項6に記載するように、前記取付部又は前記溝の幅を広くして、前記表示板を複数保持できるようにするとよい。
請求項6に記載するように、前記取付部又は前記溝の幅を広くして、前記表示板を複数保持できるようにするとよい。
また、請求項7に記載するように、前記表示板を易加工性の軽質材料で形成し、その外周縁に保護部材を取り付けるようにするとよい。
このようにすることで、表示プレートを低廉なコストで製作することができる。また、外周縁に保護部材を取り付けることで、易加工性の軽質材料であっても、寿命を長く維持することができる。
このようにすることで、表示プレートを低廉なコストで製作することができる。また、外周縁に保護部材を取り付けることで、易加工性の軽質材料であっても、寿命を長く維持することができる。
以上のように、本発明の遊技機用表示プレートによれば、磁石により表示板を遊技機に簡単かつ迅速に着脱することが可能である。また、表示板の取付位置も変更が自在で、遊技機の任意の場所に表示プレートを取り付けることが可能になる。
さらに、一つの取付部に複数の表示板を取り付けることができるようにすることで、例えば大当たりが連発しても、大当たりを表示する表示板を多数枚取り付けることができる。
さらに、一つの取付部に複数の表示板を取り付けることができるようにすることで、例えば大当たりが連発しても、大当たりを表示する表示板を多数枚取り付けることができる。
以下、本発明の遊技機用表示プレートの好ましい実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
[第一の実施形態]
図1は、本発明の第一の実施形態にかかり、遊技機用表示プレートの構成を説明する一部を分解した斜視図である。
遊技機用表示プレート1(以下、単に「表示プレート1」と記載する)は、「大当たり」、「フィーバー」等の遊技機の状態を記載した略円形状の表示板2と、遊技機側の所定部位、例えば機枠Paに取り付けられ、表示板2を取り付けるための取付部材6とを有している。
図1は、本発明の第一の実施形態にかかり、遊技機用表示プレートの構成を説明する一部を分解した斜視図である。
遊技機用表示プレート1(以下、単に「表示プレート1」と記載する)は、「大当たり」、「フィーバー」等の遊技機の状態を記載した略円形状の表示板2と、遊技機側の所定部位、例えば機枠Paに取り付けられ、表示板2を取り付けるための取付部材6とを有している。
この実施形態では、取付部材6はその全体が磁石で形成されていて、磁石を吸着する性質を有する金属(例えば鉄)で形成された機枠Paに着脱自在に取り付けられるようになっている。
また、表示板2は、発泡スチロール、紙、プラスチック、ゴム等、加工が容易な軽質の材料で形成するのが好ましい。そして、この表示板2の表面に、遊技機の状態を表示する所定内容を直接印刷し、又は、所定内容を印刷した紙等を貼り付ける。
また、表示板2は、発泡スチロール、紙、プラスチック、ゴム等、加工が容易な軽質の材料で形成するのが好ましい。そして、この表示板2の表面に、遊技機の状態を表示する所定内容を直接印刷し、又は、所定内容を印刷した紙等を貼り付ける。
表示板2の外周縁には、その一部を切り欠いて切欠部2aが形成され、この切欠部2aに、磁石で形成された取付部材6に吸着される性質を有する鉄、コバルト、ニッケル等の材料で形成された金属板3が、複数本(図示の例では二本)のビス5によって取り付けられる。補強のため、ビス5の他に接着材等を使用してもよい。
また、切欠部2aを除く表示板2の外周縁には、プラスチック、ゴム、ビニル、スポンジ等の軟質材料又は弾性材料で形成された保護材4が被覆されていて、表示板2が外周縁部分から容易に破損しないように保護している。
また、切欠部2aを除く表示板2の外周縁には、プラスチック、ゴム、ビニル、スポンジ等の軟質材料又は弾性材料で形成された保護材4が被覆されていて、表示板2が外周縁部分から容易に破損しないように保護している。
金属板3の幅寸法S1は、金属板3とともに表示板2を取付部材6に吸着させて取り付けたときに、金属板3を支点として表示板2が容易に揺動することがないものを選択するとよい。パチンコ遊技機やスロットマシン等で使用する場合は、この幅寸法S1は数mm〜1cm程度とするとよい。
また、金属板3を吸着することで表示板2を機枠Paに取り付ける取付部材6の幅寸法S2は、少なくとも金属板3の幅寸法S1よりも大きく形成するとよい。図2に、複数の表示板2を共通の取付部材6に取り付けた状態を斜視図で示すが、取付部材6の幅寸法S2を、金属板3の幅寸法S1の数倍程度とすることで、多数の表示板2を機枠Paに並列させて取り付けることができるようになる。
また、金属板3を吸着することで表示板2を機枠Paに取り付ける取付部材6の幅寸法S2は、少なくとも金属板3の幅寸法S1よりも大きく形成するとよい。図2に、複数の表示板2を共通の取付部材6に取り付けた状態を斜視図で示すが、取付部材6の幅寸法S2を、金属板3の幅寸法S1の数倍程度とすることで、多数の表示板2を機枠Paに並列させて取り付けることができるようになる。
[第二の実施形態]
図3は、本発明の第二の実施形態にかかり、表示プレートの構成を説明する斜視図である。
なお、図3において第一の実施形態と同一部位、同一部材には同一の符号を付し、詳しい説明は省略する。
この実施形態では、表示プレート1′を構成する表示板2の側面には、金属板3(図1参照)の代わりに、板状の磁石3′が取り付けられている。磁石3′の表示板2への取り付けは、先の実施形態と同様にビスで行ってもよいし、接着材や両面テープ等を用いてもよい。
一方、機枠Pa側の取付部材6′は、磁石に吸着される性質を有する鉄、コバルト、ニッケル等の材料で形成され、かつ、複数の表示板2を並列状態で保持することのできるコの字状の溝6a′を一側に有している。また、取付部材6′の他側には、鉄製の機枠Paに吸着する磁石7が取り付けられていて、取付部材6′を機枠Paに対して着脱自在にしている。
図3は、本発明の第二の実施形態にかかり、表示プレートの構成を説明する斜視図である。
なお、図3において第一の実施形態と同一部位、同一部材には同一の符号を付し、詳しい説明は省略する。
この実施形態では、表示プレート1′を構成する表示板2の側面には、金属板3(図1参照)の代わりに、板状の磁石3′が取り付けられている。磁石3′の表示板2への取り付けは、先の実施形態と同様にビスで行ってもよいし、接着材や両面テープ等を用いてもよい。
一方、機枠Pa側の取付部材6′は、磁石に吸着される性質を有する鉄、コバルト、ニッケル等の材料で形成され、かつ、複数の表示板2を並列状態で保持することのできるコの字状の溝6a′を一側に有している。また、取付部材6′の他側には、鉄製の機枠Paに吸着する磁石7が取り付けられていて、取付部材6′を機枠Paに対して着脱自在にしている。
上記構成の表示プレート1′によれば、表示板2を溝6a′に挿し込んで磁石3′を取付部材6′に吸着させることで、表示板2が機枠Paに着脱自在に取り付けられる。
なお、この実施形態では、表示板2の側面に磁石3′を取り付けているので、図示するような取付部材6′を用いることなく、鉄製の機枠Paに表示板2を着脱自在に取り付けることも可能である。
なお、この実施形態では、表示板2の側面に磁石3′を取り付けているので、図示するような取付部材6′を用いることなく、鉄製の機枠Paに表示板2を着脱自在に取り付けることも可能である。
図4は、上記構成の表示プレート1,1′をパチンコ遊技機に適用した例を示す図である。
図4に示すように、パチンコ遊技機Pの機枠Paやパチンコホールの構造部材8におけるパチンコ遊技機P近傍の任意の場所(例えば、図中の符号I〜IVで示す場所)に、取付部材6又は取付部材6′を取り付けることで、表示板2を取り付けることができる。
なお、第二の実施形態の表示板2のように、表示板2に磁石3′を直接取り付けたものは、取付部材6′を用いることなく、磁石に吸着される性質を有する材料で形成されたところであれば、任意の場所に表示板2を取り付けることが可能である。
図4に示すように、パチンコ遊技機Pの機枠Paやパチンコホールの構造部材8におけるパチンコ遊技機P近傍の任意の場所(例えば、図中の符号I〜IVで示す場所)に、取付部材6又は取付部材6′を取り付けることで、表示板2を取り付けることができる。
なお、第二の実施形態の表示板2のように、表示板2に磁石3′を直接取り付けたものは、取付部材6′を用いることなく、磁石に吸着される性質を有する材料で形成されたところであれば、任意の場所に表示板2を取り付けることが可能である。
したがって、パチンコ遊技機の種類に関らず、また、遊技者の遊技や従業員の点検、修理等の邪魔にならない最適の場所に、表示板2を取り付けることができる。そのうえ、取付部材6又は取付部材6′若しくは機枠Pa、構造部材8等の所定位置に表示板2を近づけるだけで、磁石の吸着力により表示板2をパチンコ遊技機Pに取り付けることができ、かつ、表示板2を軽く引っ張るだけでパチンコ遊技機Pから表示板2を取り外すことができるので、作業上も非常に便利である。また、大当たり等が連発しても、複数の表示板2をパチンコ遊技機Pに並列状態で取り付けることも可能である。
以上、本発明の装置について、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明に係る装置は、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、上記の説明で表示板2の形状は略円形状であるとしたが、視認しやすい形状であれば、三角形状、四角形状、多角形状、楕円形状、不定形状等任意の形状のものを選択することができる。
また、磁石(取付部材6、磁石3′、磁石7)としては、永久磁石を利用するとよいが、電磁石を用いることも可能である。
例えば、上記の説明で表示板2の形状は略円形状であるとしたが、視認しやすい形状であれば、三角形状、四角形状、多角形状、楕円形状、不定形状等任意の形状のものを選択することができる。
また、磁石(取付部材6、磁石3′、磁石7)としては、永久磁石を利用するとよいが、電磁石を用いることも可能である。
本発明の表示プレートは、パチンコ遊技機やスロットマシンに限らず、ゲームセンターやアミューズメントパーク、カジノ等に設置されているゲーム機にも適用が可能である。
1 表示プレート
2 表示板
3 金属板(被取付部)
3′ 磁石
4 保護材
5 ビス
6,6′ 取付部材(取付部)
7 磁石
8 ホールの構造部材
P パチンコ遊技機
Pa 機枠
2 表示板
3 金属板(被取付部)
3′ 磁石
4 保護材
5 ビス
6,6′ 取付部材(取付部)
7 磁石
8 ホールの構造部材
P パチンコ遊技機
Pa 機枠
Claims (7)
- 遊技機または遊技機の近傍に着脱自在に取り付けられ、当該遊技機に関する情報を表示する遊技機用表示プレートであって、
前記情報を表示する表示板と、
前記遊技機側の所定の部位に設けられ、前記表示板を取り付けるための取付部と、
この取付部に設けられた磁石と、
前記表示板の側面の少なくとも一部に設けられ、前記磁石に吸着される材料で形成された被取付部と、
を有することを特徴とする遊技機用表示プレート。 - 遊技機または遊技機の近傍に取り付けられ、当該遊技機に関する情報を表示する着脱自在な遊技機用表示プレートであって、
前記情報を表示する表示板と、
この表示板の側面の少なくとも一部に取り付けられた磁石と
前記遊技機側の所定部位に設けられ、前記磁石に吸着される材料で形成された取付部と、
を有することを特徴とする遊技機用表示プレート。 - 前記取付部が、前記遊技機の一部又は遊技機近傍の構造部材の一部であることを特徴とする請求項2に記載の遊技機用表示プレート。
- 前記取付部を、磁石によって前記遊技機又は遊技機の近傍に着脱自在としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機用表示プレート。
- 前記取付部に、前記表示板の一端を挿し込む少なくとも一つの溝を形成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の遊技機用表示プレート。
- 前記取付部又は前記溝の幅が、複数の前記表示板を保持することできるものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の遊技機用表示プレート。
- 前記表示板を易加工性の軽質材料で形成し、その外周縁に保護部材を取り付けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の遊技機用表示プレート。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004078765A JP2005261668A (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 遊技機用表示プレート |
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JP (1) | JP2005261668A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7479739B1 (ja) | 2023-09-25 | 2024-05-09 | 株式会社ジェッター | 遊技台取り付け装置 |
-
2004
- 2004-03-18 JP JP2004078765A patent/JP2005261668A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7479739B1 (ja) | 2023-09-25 | 2024-05-09 | 株式会社ジェッター | 遊技台取り付け装置 |
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