JP2005261481A - フットレスト付車椅子 - Google Patents

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Shigeki Yamada
茂樹 山田
Keijiro Sakakibara
慶次郎 榊原
Tadamasa Osako
忠政 大迫
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Abstract

【課題】 本発明は、フットレスト付車椅子において、フットレストと地面との接触により車椅子の走行を防止し、乗員が安心して安全に乗り降りできるようにすることを課題とする。
【解決手段】 車体フレームの左右の部分に一対の大輪及び前輪11が配設され、車体フレームに座席及び背もたれが配設され、座席の前方下部に1個のフットレスト13が昇降可能に配設されている。フットレスト13が、作動レバー35の作動操作により上下方向移動可能に配設されている。作動レバー35を一端位置Aに位置させたときには、フットレスト13の下面が前輪11の下端よりも下方の位置に維持されて、フットレスト13が接地するとともに前輪11の下端が地面から離隔する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、手動式のフットレスト(足載せ)付車椅子又は車椅子用フットレスト装置に関する。
特許文献1に記載された従来の電動フットレスト付車椅子は、車体フレームの左右の部分に一対の大輪及び前輪(キャスター)が配設され、車体フレームに座席及び背もたれが配設され、座席の前方下部に1個のフットレストが配設され、電動式の昇降装置によりフットレストが上下方向に移動される。そして、座席の前端下部で左右方向の略中央部に1本のねじ軸が縦方向に向けて配設され、ねじ軸がモータによって回転され、ねじ軸に螺合されたナットが、1個のフットレストの左右方向の略中央部で後方の位置とフットレストアームを介して連結され、フットレストの上面の面積が両足を左右に所定距離だけ移動し得る大きさとされている。
特開2003−199796 従来の電動フットレスト付車椅子は、モータの回転方向及び回転・停止を制御して、フットレストを乗員の望む位置(高さ)に移動させ、その位置に維持させることができる。しかし、操作は容易で体力がいらないが、昇降装置の機構が複雑で、コストがかかる。
本発明は、フットレスト付車椅子において、フットレストを手動により上下方向に移動させ、フットレストと地面との接触により車椅子の走行を防止し、乗員が安心して安全に乗り降りできるようにすることを課題とする。
本発明は、前記課題を達成するために、車体フレームの左右の部分に一対の大輪及び前輪(キャスターを含む)が配設され、車体フレームに座席及び背もたれが配設され、座席の前方下部に1個もしくは2個のフットレストが昇降可能に配設されたフットレスト付車椅子において、
フットレストが作動レバーの作動操作により上下方向移動可能に配設され、作動レバーを一端位置に位置させたときに、少なくともフットレストに荷重がかかっているときにフットレストが接地することを第1構成とする。
本発明は、第1構成において、車体フレームに上部支持部材が連結され、上部支持部材に回転シャフトが横方向に向けて回転可能に支持され、回転シャフトの先端部とフットレストとの間に、第1ピンにより相互回転可能に連結された上側リンク及び下側リンクの連結体が配設され、回転シャフトの基端部に作動レバーが固定されたことを第2構成とする。
本発明は、第2構成において、上部支持部材に複数個の縦方向に向けたスライドシャフトの上端部が固定され、スライドシャフトがスライドボデーの複数個の挿入孔に挿入され、スライドボデーの下端にフットレストが連結され、上側リンクの上端部が回転シャフトの先端部に固定され、下側リンクの下端部がスライドボデー又はフットレストに第2ピンを介して連結されたことを第3構成とする。
本発明は、第1構成において、作動レバーを一端位置に位置させたときに、フットレストの下面が前輪の下端よりも下方の位置に維持されて、フットレストが接地するとともに前輪の下端が地面から離隔することを第4構成とする。
本発明は、上部支持部材が連結具により車椅子の車体フレームに着脱可能にされ、上部支持部材に1個もしくは2個のフットレストが昇降可能に配設された車椅子用フットレスト装置において、
フットレストが作動レバーの作動操作により上下方向移動可能に配設され、作動レバーを一端位置に位置させたときに、少なくともフットレストに荷重がかかっているときにフットレストが接地し、作動レバーを他端位置に位置させたときには、フットレストの下面が前輪の下端よりも所定距離だけ上方に位置されることを第5構成とする。
本発明は、第5構成に於いて、作動レバーを一端位置に位置させたときに、フットレストの下面が前輪の下端よりも下方の位置に維持されて、フットレストが接地するとともに前輪の下端が地面から離隔することを第6構成とする。
なお、本発明において、前後左右という用語は、車椅子に乗っている乗員を基準として用いることとする。
第1,第5構成のものは、作動レバーを一端位置に位置させたときに、乗員もしくは介護人がフットレストを踏むことでフットレストに荷重がかかり、フットレストが下方にたわんでフットレストが接地し、フットレストと地面との間の静止摩擦係数はかなり大きく、フットレストと地面との間の接触面に垂直に働く力(車椅子、乗員の体重等の重力)も相当大きいので、フットレストと地面との間の静止摩擦は、車椅子に多少の外力が作用したとしても、車椅子の走行を十分防止し、乗員が安心して安全に車椅子に乗り降りすることができる。フットレストが地面と接触して強力なブレーキの作用を行い、フットレストが地面上で静止し、地面とフットレスト上面との間の段差が極めて小さいので、乗員が乗るときには、安心して立った姿勢でフットレスト上に足を載せ、椅子に腰掛けることができるし、安心して立った姿勢でフットレストから降りることができる。また、フットレスト付車椅子に乗員が乗り走行しているとき、一時停止し、作動レバーを一端位置へ移動させると、前述のようにブレーキが作用し、乗員は安心して休んだりすることができる。
第4,第6構成のものは、作動レバーを一端位置に位置させたときに、フットレストの下面が前輪の下端よりも下方の位置に維持されて、フットレストが接地するとともに前輪の下端が地面から離隔するため、第1,第5構成のもの以上に、フットレストと地面との間の静止摩擦が大きくなり、強いブレーキ作用を得ることができる。
第2,第3構成のものは、作動レバーにより回転シャフトを回転させ、回転シャフトの回転運動が上側リンクと下側リンクとの連結体によりフットレストの上下方向の移動に変換されるという極めて簡単な構造である。従って、組立が簡単で、コストが廉価であり、また作動レバーの1作動操作によりフットレストの全ストロークの移動が行われ、作動方法が簡単であり、実用価値が極めて高い。
本発明は、フットレストが作動レバーの作動操作により上下方向移動可能に配設され、作動レバーを一端位置に位置させたときには、フットレストが接地するとともに前輪の下端が地面から離隔することを最も主要な特徴とする。フットレストを手動により上下方向に移動させ、フットレストと地面との接触により車椅子の走行を防止するという課題を、フットレストが作動レバーの作動操作により上下方向移動可能に配設され、作動レバーを一端位置に位置させたときには、フットレストの下面が前輪の下端よりも下方の位置に維持されるという簡単な構成により実現させた。
図1,図2は、本発明のフットレスト付車椅子の実施例1を示す。車椅子12は従来例と同様のものであり、縦フレーム10、前輪(ここではキャスター)11を中心とする部分が図示され、その他の部分は図示が省略されている。
図1,図2を参照して、実施例1のフットレスト付車椅子の説明をする。フットレスト付車椅子のフットレスト装置は、フットレスト13、昇降装置及び上部支持部材14から構成され、連結具19により車椅子に着脱できる装置である。上部支持部材14は一体的に固定された第1支持プレート15、第2支持プレート16、第3支持プレート17からなり、上面視で第1支持プレート15後面の左右方向長さの中央部よりやや左の位置から後方に向けて第2支持プレート16が固定され、第1支持プレート15後面の右端部から後方に向けて第3支持プレート17が固定されている。第1支持プレート15前面の左端部及び右端部からやや左の位置に、上面視でU字形の連結具19が不図示のボルト等によって第1支持プレート15に固定されるように構成されている。連結具19は、フットレスト装置の上部支持部材14を車椅子の縦フレーム10に連結するためのものである。
第2支持プレート16の下側には、縦方向に向けた2本(複数本)のスライドシャフト20の上端部が固定され、2本のスライドシャフト20は前後方向に所定の間隔を維持して配置されている。横断面が略長方形で縦長のスライドボディ21があり、スライドボディ21には縦方向に2本(複数本)の挿入孔22が形成され、2本の挿入孔22の間隔は2本のスライドシャフト20の前後方向の間隔と同じである。2本の挿入孔22の上側から2本のスライドシャフト20が摺動可能に挿入され、スライドシャフト20に対してスライドボディ21を上下方向に移動可能であり、スライドボディ21を捩じる方向には移動しないように設定されている。スライドボディ21の下端に、上面視でT字形の板からなるフットレスト13が不図示のボルト等により固定されている。フットレスト13とスライドボディ21との固定部分は、T字形の前後方向に延びた横幅の狭い部分であり、足を載せる部分はT字形の前方の横幅の広い部分であり、フットレスト13は機能的に優れた形状をしている。
第3支持プレート17の後方部に左右方向に貫通した不図示の挿通孔が形成され、第2支持プレート16には、前後方向の略中央部に右側面に開口した不図示の有底挿入孔が形成されている。回転シャフト24には左側の小径部25と右側の大径部26とがあり、小径部25が第3支持プレート17の挿通孔に右側から挿通され、かつ小径部25の左端部が第2支持プレート16の挿入孔に挿入されている。そして、回転シャフト24の小径部25と大径部26と間の段差部が第3支持プレート17の右側側面に当接して、回転シャフト24の左方向への移動が阻止され、不図示の抜け止めにより回転シャフト24の右方向への移動が阻止される。こうして、回転シャフト24の両端部が、横方向に向けて上部支持部材14(第3支持プレート17の挿通孔と第2支持プレート16の挿入孔)によって、回転自在で左右方向に移動しないように支持されている。
回転シャフト24の先端部(左端部)とフットレスト13(又はスライドボデー21の下端部)との間に、第1ピン27により相互回転可能に連結された上側リンク29及び下側リンク30の連結体29・30が配設されている。具体的には、上側リンク29の上端部の係合孔31に回転シャフト24の小径部25の先端部を挿入して相互回転不能状態に係合(固定)され、下側リンク30の下端部がスライドボデー21の下端部の右側面又はフットレスト13の後方部右側面に第2ピン28を介して相互回転自在に連結されている。上側リンク29の後方の下端部には右方向に突出したリンクストッパー34が形成され、リンクストッパー34は下側リンク30の後側面の上端部に当接して、上側リンク29と下側リンク30との相対角度を所定範囲に制限する。
回転シャフト24の基端部(右端部)の大径部26の外周面に、半径方向に向けて形成された係合孔32が開口され、係合孔32に作動レバー35の下端部が係合して固定されている。上部支持部材14の右端上方部には、側面視で円弧状であり上面視で細長の案内板36が、不図示の構造部材により上部支持部材14に支持されている。案内板36には長手方向に一端位置A(後方上端位置)から他端位置B(前方下端位置)に延びる長い直線溝37が形成され、直線溝37の前方下端には右方向へ直角に延びる短い係止溝38が、直線溝37に連続して形成されている。直線溝37と係止溝38には作動レバー35が挿通され、乗員又は介護人(車椅子を押す人)が作動レバー35の把手39を握って、作動レバー35を直線溝37に沿って前後方向(図1のBの方向又はAの方向)に移動させると、回転シャフト24が回転し、上側リンク29及び下側リンク30の連結体が駆動されて、フットレスト13が上下方向に移動する。
次に、2つの連結具19によってフットレスト装置の上部支持部材14が車椅子の縦フレーム10に連結された、フットレスト付車椅子の作動について説明する。図1,図2において、作動レバー35を一端位置Aに位置させたとき、フットレスト13は実線の下降端部(下方端部)に位置し、作動レバー35を他端位置Bに位置させたとき、フットレスト13は一点鎖線の上昇端(上方端)に位置する。作動レバー35を他端位置Bから一端位置Aに向かって移動させるとき、右側面視で回転シャフト24は反時計方向に回転し、第1ピン27、上側リンク29の下端及び下側リンク30の上端は前方へ移動し、左側へ曲げられていた連結体29・30が伸長して、フットレスト13が下降する。作動レバー35が一端位置Aに近づいたとき、フットレスト13の下面が接地し、更に作動レバー35を一端位置Aの方向に移動させると、フットレスト13を下降させる力によって車椅子の前輪11が上方へ移動する。そして、上側リンク29と下側リンク30とが一直線上に位置したとき、回転シャフト24の中心線、第1ピン27の中心線及び第2ピン28の中心線は一直線上に位置し、連結体29・30は最伸長状態となる。更に作動レバー35を一端位置Aの方向に移動させ、作動レバー35を一端位置Aに位置させたときも、フットレスト13の下面が前輪11の下端よりも下方に位置し、フットレスト13が接地し前輪11が地面から所定距離だけ離隔している。
作動レバー35が一端位置Aにあるとき、連結体29・30は最伸長状態よりもやや短縮(屈曲)され、第1ピン27の中心線は回転シャフト24の中心線及び第2ピン28の中心線よりもやや前方に位置している。実線で示された上側リンク29及び下側リンク30は、右側面視で逆く字状の相対角度で連結され、上部支持部材14には車椅子等の荷重が作用しているので、第1ピン27には前方向に向かう力が作用する。そして、上側リンク29のリンクストッパー34が下側リンク30の後側面に当接して、第1ピン27が実線位置よりも前方へ移動することを阻止している。従って、作動レバー35を一端位置Aに位置させたとき、フットレスト13の下面が前輪11の下端よりも下方の位置し、フットレスト13が接地し前輪11が地面から所定距離だけ離隔した位置に維持される。
作動レバー35を一端位置Aに位置させたとき、前述のとおりフットレスト13が接地し前輪11が地面から所定距離だけ離隔した位置に維持される。フットレスト13と地面との間の静止摩擦係数はかなり大きく、接触面に垂直に働く力(車椅子、乗員等により働く重力)も相当大きいので、フットレスト13と地面との間の静止摩擦は、車椅子に多少の外力が作用したとしても、車椅子の走行を十分防止し、乗員が安心して安全に車椅子に乗り降りすることができる大きさである。
作動レバー35を一端位置Aから他端位置Bへ向かって移動させるとき、右側面視で回転シャフト24は時計方向に回転し、第1ピン27が後方へ移動し、右側面視で逆く字状の相対角度で連結されていた連結体29・30が、一直線上に並んで最伸長位置となり、車椅子が少々上方へ移動される。更に作動レバー35を他端位置Bへ向かって移動させ続けると、連結体29・30が右側面視でく字状に屈曲され、前輪11が接地し、次にフットレスト13の下面が地面から離隔されていく。そして、作動レバー35を他端位置Bに位置させたとき、フットレスト13の下面が前輪11の下端よりも上方に位置され、前輪11が接地するとともにフットレスト13が上昇端(地面から最大の所定距離だけ離隔した位置)に位置する。そして、他端位置Bに位置した作動レバー35を右方向に移動させて係止位置Cに位置させると、作動レバー35が係止溝38に係合され、作動レバー35が係止位置Cに維持される。
フットレスト付車椅子を走行させるときには、作動レバー35を他端位置に位置させ、フットレストを上昇端に位置させ、乗員は足をフットレストに載せる。車椅子を停止させておくときには、フットレストを接地させ、前輪の下端を地面よりも離隔させ、車椅子の走行を防止する。
本発明の実施例第1の使用状態を示す右側面図である。 本発明の実施例第1の要部を示す斜視図である。
符号の説明
10 縦フレーム 11 前輪
12 車椅子
13 フットレスト 14 上部支持部材
24 回転シャフト
27 第1ピン 29 上側リンク 30 下側リンク 35 作動レバー A 一端位置

Claims (6)

  1. 車体フレームの左右の部分に一対の大輪及び前輪が配設され、車体フレームに座席及び背もたれが配設され、座席の前方下部に1個もしくは2個のフットレストが昇降可能に配設されたフットレスト付車椅子において、
    フットレストが作動レバーの作動操作により上下方向移動可能に配設され、作動レバーを一端位置に位置させたときに、少なくともフットレストに荷重がかかっているときにフットレストが接地することを特徴とするフットレスト付車椅子。
  2. 車体フレームに上部支持部材が連結され、上部支持部材に回転シャフトが横方向に向けて回転可能に支持され、回転シャフトの先端部とフットレストとの間に、第1ピンにより相互回転可能に連結された上側リンク及び下側リンクの連結体が配設され、回転シャフトの基端部に作動レバーが固定された請求項1のフットレスト付車椅子。
  3. 上部支持部材に複数個の縦方向に向けたスライドシャフトの上端部が固定され、スライドシャフトがスライドボデーの複数個の挿入孔に挿入され、スライドボデーの下端にフットレストが連結され、上側リンクの上端部が回転シャフトの先端部に固定され、下側リンクの下端部がスライドボデー又はフットレストに第2ピンを介して連結された請求項2のフットレスト付車椅子。
  4. 作動レバーを一端位置に位置させたときに、フットレストの下面が前輪の下端よりも下方の位置に維持されて、フットレストが接地するとともに前輪の下端が地面から離隔する請求項1のフットレスト付車椅子。
  5. 上部支持部材が連結具により車椅子の車体フレームに着脱可能にされ、上部支持部材に1個もしくは2個のフットレストが昇降可能に配設された車椅子用フットレスト装置において、
    フットレストが作動レバーの作動操作により上下方向移動可能に配設され、作動レバーを一端位置に位置させたときに、少なくともフットレストに荷重がかかっているときにフットレストが接地し、作動レバーを他端位置に位置させたときには、フットレストの下面が前輪の下端よりも所定距離だけ上方に位置される車椅子用フットレスト装置。
  6. 作動レバーを一端位置に位置させたときに、フットレストの下面が前輪の下端よりも下方の位置に維持されて、フットレストが接地するとともに前輪の下端が地面から離隔する請求項5の車椅子用フットレスト装置。
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JP2009100954A (ja) * 2007-10-23 2009-05-14 Toyota Auto Body Co Ltd ステップ装置

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