JP2005260886A - 端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ネットワークに接続された端末装置(ファクシミリ装置)にも計時手段を備え、一定期間内の印刷枚数をネットワーク管理者が容易かつ正確に把握することができる端末装置を提供する。
【解決手段】 中央装置と画データを送受信することが可能な通信手段と、受信した画データに基づいて画像を形成する手段と、形成した画像を印刷する印刷手段とを備えた端末装置において、印刷枚数を累計する枚数累計手段と、計時手段と、該計時手段が所定時点を検知した場合、所定時点における印刷枚数の累計値を記憶し、枚数累計手段の累計値をゼロとする手段と、記憶した印刷枚数の累計値を中央装置へ送信する送信手段とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば通信手段を介して接続されているファクシミリ装置等の端末装置に関し、特に、自装置の印刷枚数を累計して、一括管理する中央装置へ所定時点で送信する端末装置に関する。
近年、通信手段を介して中央装置に接続し、複数のファクシミリ装置の送受信枚数、通信費等を一括管理する通信システムが開発されている。斯かるファクシミリ装置を用いた通信システムでは、端末装置として通信手段を介して接続されている複数のファクシミリ装置の稼働時間、総通信時間、通信費用、印刷枚数等の管理情報を、通信システムの中央装置の管理者が把握する。
特に、通信手段を介して接続されているファクシミリ装置での印刷枚数を中央装置で一括して収集し、各ファクシミリ装置毎に使用頻度、課金料金等を把握することにより、通信システムの管理者は、ファクシミリ装置の設置場所で集計作業、課金作業等を行うことなく、ファクシミリ装置の管理を行うことができる。
斯かる通信システムとして、例えば特許文献1では、紙処理装置から受信した枚数カウント値を累計して、中央ステーションに対して枚数カウント値を伝送する監視装置が開示されている。特許文献1に開示されている監視装置は、各紙処理装置毎に設けられており、枚数カウント値だけでなく、ジャムの発生、通信障害等の異常発生情報も中央ステーションに対して伝送することができる。
特許第2618272号公報
しかし、上述した監視装置は、各紙処理装置毎に設ける必要があり、例えばLANを構築している場合であっても、通信環境の構築コストを低減することが困難であるという問題点があった。また、紙処理装置は計時手段を有さないことから、中央ステーションの計時手段、ネットワーク等に障害が発生した場合、紙処理装置には何等障害が発生していないにもかかわらず、正確な印刷枚数が通知できない、印刷枚数の送信タイミングが把握できない等により、中央ステーションでの課金処理を正確に行うことができないおそれがあるという問題点もあった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、ネットワークに接続された端末装置(ファクシミリ装置)にも計時手段を備え、一定期間内の印刷枚数をネットワーク管理者が容易かつ正確に把握することができる端末装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために第1発明に係る端末装置は、中央装置との間で画データを送受信する通信手段と、受信した画データに基づいて画像を形成する手段と、形成した画像を印刷する印刷手段とを備えた端末装置において、印刷枚数を累計する枚数累計手段と、計時手段と、該計時手段が所定時点を検知した場合、該所定時点における印刷枚数の累計値を記憶し、前記枚数累計手段の累計値をゼロとする手段と、記憶した累計値を前記中央装置へ送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
第1発明に係る端末装置では、使用状況等を示す管理情報、例えば端末装置の計時手段を用いて、一定期間の印刷枚数を累計カウンタで累計し、所定のタイミングで印刷枚数の累計値を中央装置へ送信するとともに累計カウンタをゼロにリセットする。これにより、端末装置の計時手段を用いて一定期間、例えば1週間、1月間、1年間経過した時点の印刷枚数の累計値を中央装置へ送信することができ、中央装置との通信状態、中央装置の計時手段の状態等に左右されることなく正確な印刷枚数を中央装置へ通知することが可能となる。
第2発明に係る端末装置は、第1発明において、前記中央装置から累計値送信要求を受信した場合、記憶してある累計値を前記中央装置へ送信すべくなしてあることを特徴とする。
第2発明に係る端末装置では、中央装置からの印刷枚数の累計値の送信要求を受信した時点で、累計値を中央装置に対して送信するとともに、累計カウンタをゼロにリセットする。これにより、例えば端末装置側の計時手段で1月間の累計値として記憶してある累計値を、少し遅れて中央装置から送信要求があった場合でも中央装置へ送信することができ、中央装置の計時手段が遅れている場合であっても正確な印刷枚数の累計値を中央装置に対して送信することが可能となる。
第3発明に係る端末装置は、計時手段を有する中央装置との間で画データを送受信する通信手段と、受信した画データに基づいて画像を形成する手段と、形成した画像を印刷する印刷手段とを備えた端末装置において、印刷枚数を累計する枚数累計手段と、他の計時手段と、該他の計時手段が所定の時刻を検知した場合、該所定の時刻における印刷枚数の累計値を記憶し、前記枚数累計手段の累計値をゼロとする手段と、記憶した累計値を前記中央装置へ送信する送信手段と、前記計時手段で検知する時刻から前記他の計時手段で検知する時刻を減算する手段と、減算した値の絶対値が所定値よりも大きいか否かを判断する手段と、該手段で減算した値の絶対値が所定値よりも大きいと判断した場合、前記他の計時手段で検知する時刻を前記計時手段で検知する時刻に更新する手段とを備えることを特徴とする。
第3発明に係る端末装置では、中央装置の計時手段が示す時刻と、端末装置の計時手段が示す時刻との差異が所定値より大きい場合、中央装置の計時手段が示す時刻が正しいものとして、中央装置の計時手段が示す時刻に、端末装置の計時手段が示す時刻を合致させ、印刷枚数の累計値を中央装置へ送信する。これにより、両方の計時手段が示す時刻に差異が生じている場合であっても、正確な印刷枚数の累計値を中央装置に対して送信することが可能となる。
第4発明に係る端末装置は、第1乃至第3発明のいずれかにおいて、累計値の出力要求を受け付ける出力要求受付手段と、累計値を出力する累計値出力手段とを備え、該出力要求受付手段で前記出力要求を受け付けた場合、記憶してある累計値を前記出力手段で出力すべくなしてあることを特徴とする。
第4発明に係る端末装置では、端末装置に備える出力要求受付手段で累計値の出力要求を受け付けた場合、受け付けた時点で記憶してある累計値を累計値出力手段により表示出力、印刷出力等する。これにより、端末装置のユーザが任氏の時点における累計値を確認することができ、指定された累計期間にかかわらず、ユーザが所望する任意の時点での累計値を確認することが可能となる。
本発明によれば、端末装置の計時手段を用いて一定期間、例えば1週間、1月間、1年間経過した時点の印刷枚数の累計値を中央装置へ送信することができ、中央装置との通信状態、中央装置の計時手段の状態等に左右されることなく正確な印刷枚数を中央装置へ通知することが可能となる。
また、本発明によれば、中央装置の計時手段が示す時刻を正しいものとして、正確な印刷枚数の累計値を中央装置に対して送信することが可能となる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面を参照して具体的に詳述する。図1は、本発明の実施の形態に係る端末装置をファクシミリ装置とした構成を示すブロック図である。
図1において、1はファクシミリ装置であり、ファクシミリ装置1は、CPU10、ROM11、RAM12、画像メモリ13、通信インタフェース(通信−I/F)14、表示部15、操作部16、タイマ17、スキャナ18、プリンタ19、モデム20及びNCU(Network Control Unit)21等を備えている。
CPU10は、バス22を介してファクシミリ装置1のハードウェア各部を制御すると共に、ROM11に記憶されたコンピュータプログラムに従って、種々のソフトウェア的機能を実行する。
ROM11は、ファクシミリ装置1の動作に必要な種々のコンピュータプログラムを予め記憶している。RAM12は、SRAM、DRAM等を用いて構成され、コンピュータプログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。例えば、累計カウンタとして印刷枚数の累計値を記憶する。画像メモリ13は、DRAM等を用いて構成され、送信すべきファクシミリメッセージまたは受信したファクシミリメッセージを記憶する。
通信インタフェース14は、これを介してファクシミリ装置1をLAN2の1つのノードとして接続しており、これによって、LAN2に接続された他のファクシミリ装置と同様、ネットワーク管理者用の中央装置3との通信を行う。すなわち、LAN2に接続されたネットワークサーバ5を介してインターネット6への接続を可能とし、ネットワーク管理者が用いる中央装置3との通信を可能としている。
表示部15は、液晶表示装置、CRTディスプレイ等の表示装置であり、ファクシミリ装置1の動作状態の表示、送信すべく読み取った原稿の画データ又は受信した画データの表示等を行う。操作部16は、ファクシミリ装置1を操作するために必要な文字キー、テンキー、短縮ダイヤルキー、各種のファンクションキー等を備えている。なお、表示部15をタッチパネル方式とすることにより、操作部16の各種のキーの内の一部又は全部を代用することも可能である。
タイマ17は、計時動作を行い、後述するような指定日時になったことを検知する。スキャナ18は、CCDを利用して原稿を読み取り、ドットイメージデータを出力する。プリンタ19は、電子写真方式の印字装置であって、ファクシミリ通信により受信した画データ、又はスキャナ18で読み取った原稿の画データをハードコピーとして印刷出力する。
モデム20は、バス22に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファクスモデムから構成されている。また、モデム20は、同様にバス22に接続されたNCU21と直接的に接続されている。NCU21は、アナログの公衆電話回線網(PSTN)4との回線Lの閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じてモデム20を公衆電話回線網4と接続する。なお、DSU(Digital Service Unit:加入者線終端装置)を備えることにより、ベースバンド伝送方式のディジタル回線網(ISDN)に接続するようにしても良い。
中央装置3は、インターネット6、ネットワークサーバ5等のネットワーク環境を介して、ファクシミリ装置1と接続されている。中央装置3は、CPU30、ROM31、RAM32、通信インタフェース(通信−I/F)33、表示インタフェース(表示I/F)34及び入力インタフェース(入力I/F)35、タイマ36等を備えている。
CPU30は、バス37を介して中央装置3のハードウェア各部を制御すると共に、ROM31に記憶されたコンピュータプログラムに従って、種々のソフトウェア的機能を実行する。
ROM31は、中央装置3の動作に必要な種々のコンピュータプログラムを予め記憶している。RAM32は、SRAM、DRAM等を用いて構成され、コンピュータプログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。
通信インタフェース33は、これを介して中央装置3をインターネット6と接続している。インターネット6に接続されているネットワークサーバ5を介して、LAN2に接続されているファクシミリ装置1と通信を行うことが可能である。
液晶表示装置(LCD)、CRTディスプレイ等から構成され、ファクシミリ装置1から送られる情報等を表示する表示装置41に、表示インタフェース34が接続されている。また、中央装置3を操作するための入力装置であるキーボード42、マウス43に、入力インタフェース35が接続されている。タイマ36は、計時動作を行い、後述するような指定日時になったことを検知する。
本発明の実施の形態に係る端末装置としてのファクシミリ装置1及びネットワーク管理者用の中央装置3は以上の如きハードウェア構成を夫々有しており、ファクシミリ装置1は、タイマ17により計時される一定期間内の印刷枚数を累計し、中央装置3からの累計値取得要求信号を受信した場合、又はタイマ17が一定期間に到達した旨をCPU10が検知した場合、CPU10は、その時点でRAM12に記憶されている印刷枚数の累計値を中央装置3に対して送信し、累計値をゼロクリアする。なお、累計する対象は印刷枚数に限定されるものではなく、例えばスキャン情報等も累計しておき、いずれかを指定することにより選択的に用いることができれば良い。
以下、本発明の実施の形態に係る端末装置としてのファクシミリ装置1の動作について説明する。図2は、一定期間、たとえば1週間、1月間、1年間等の印刷枚数の累計値を記憶して中央装置3へ送信する処理の動作手順を示すフローチャートである。
図2において、CPU10は、累計カウンタを0(ゼロ)にクリアし(ステップS201)、タイマ17を起動する(ステップS202)。そしてCPU10は、1枚印刷したか否かを判断する(ステップS203)。
CPU10が、1枚印刷したと判断した場合(ステップS203:YES)、累計カウンタを1だけインクリメントし(ステップS204)、タイマ17による経過時間が、所定の時間経過したか否かを判断する(ステップS205)。
CPU10が、所定の時間経過したと判断した場合(ステップS205:YES)、判断時点での累計カウンタの累計値を中央装置3へ送信し(ステップS206)、累計カウンタを0(ゼロ)にクリアする(ステップS207)。
上述の処理では、ファクシミリ装置1(端末装置)のタイマ17が示す時刻に基づいて、一定期間、たとえば1週間、1月間、1年間等経過した時点で、ファクシミリ装置1が中央装置3に対して印刷枚数の累計値を送信している。しかし、場合によっては、任意のタイミングで累計値を確認する必要が生じる。例えばユーザが、1日置きに累計値を確認したい場合、課金用累計値としては上述したカウンタによる累計値を用いるが、ユーザ用に別途同様のカウンタを設ける。そして、ファクシミリ装置1に備えた出力要求手段がユーザによる累計値の出力要求を受け付けた場合、ユーザ用のカウンタに記憶してある累計値を累計値出力手段に対して出力するとともに、ユーザ用のカウンタの累計値を0(ゼロ)にクリア(初期化)する。累計値出力手段は、特に限定されるものではなく、例えば表示部15に対する表示出力、プリンタ19に対する印刷出力、RAM12に対するデータ出力等、いずれであっても良い。
なお、上述の処理は、ファクシミリ装置1(端末装置)のタイマ17が示す時刻に基づいて、ファクシミリ装置1が一方的に中央装置3に対して印刷枚数の累計値を送信しているが、中央装置3のタイマ36を用いて、中央装置3のタイマ36が示す時刻に基づいて、中央装置3のCPU30がファクシミリ装置1に対して累計値送信要求信号を送信し、ファクシミリ装置1のCPU10が、RAM12に記憶されている印刷枚数の累計値を、中央装置3に対して送信するものであっても良い。中央装置3のCPU30がファクシミリ装置1に対して累計値送信要求信号を送信するタイミングは、中央装置3のタイマ36が示す時刻に基づいて定めるものであっても良いし、ユーザが指定するものであっても良い。
また上述の処理は、中央装置3のタイマ36が示す時刻と、ファクシミリ装置1(端末装置)のタイマ17が示す時刻とが一致している場合には特に問題は発生しない。しかし、中央装置3のタイマ36が示す時刻と、ファクシミリ装置1(端末装置)のタイマ17が示す時刻とが相違している場合、誤った印刷枚数の累計値が中央装置3へ送信されるおそれがある。図3は、中央装置3のタイマ36が示す時刻と、ファクシミリ装置1(端末装置)のタイマ17が示す時刻とが相違している場合の処理の動作手順を示すフローチャートである。
図3において、CPU10は、累計カウンタを0(ゼロ)にクリアし(ステップS301)、タイマ17を起動する(ステップS302)。そしてCPU10は、中央装置3に対してタイマ36が示す時刻の送信要求信号を送信する(ステップS303)。
CPU10は、中央装置3のタイマ36が示す時刻を受信し(ステップS304)、受信した中央装置3のタイマ36が示す時刻からタイマ17が示す時刻を減算して両者の差を算出し(ステップS305)、両者の差が所定値よりも大きいか否かを判断する(ステップS306)。
CPU10が、両者の差が所定値よりも大きいと判断した場合(ステップS306:YES)、中央装置3のタイマ36が示す時刻と、ファクシミリ装置1のタイマ17が示す時刻との間の乖離が大きいものと判断し、中央装置3のタイマ36が示す時刻を正しい時刻とすべく、CPU10は、ファクシミリ装置1のタイマ17が示す時刻を、中央装置3のタイマ36が示す時刻に更新する(ステップS307)。
CPU10が、両者の差が所定値よりも小さいと判断した場合(ステップS306:NO)、中央装置3のタイマ36が示す時刻と、ファクシミリ装置1のタイマ17が示す時刻との間の乖離は小さいものと判断し、ファクシミリ装置1のタイマ17が示す時刻を更新することなく以下の処理へと移行する。
CPU10は、1枚印刷したか否かを判断し(ステップS308)、CPU10が、1枚印刷したと判断した場合(ステップS308:YES)、累計カウンタを1だけインクリメントし(ステップS309)、タイマ17による経過時間が、所定の時間経過したか否かを判断する(ステップS310)。
CPU10が、所定の時間経過したと判断した場合(ステップS310:YES)、CPU10は、判断時点での累計カウンタの累計値を中央装置3へ送信し(ステップS311)、累計カウンタを0(ゼロ)にクリアする(ステップS312)。
なお、上述した処理についても、ファクシミリ装置1(端末装置)のタイマ17が示す時刻に基づいて、ファクシミリ装置1が一方的に中央装置3に対して印刷枚数の累計値を送信する形態に限定されるものではなく、中央装置3のタイマ36を用いて、中央装置3のタイマ36が示す時刻に基づいて、中央装置3のCPU30がファクシミリ装置1に対して累計値送信要求信号を送信し、ファクシミリ装置1のCPU10が、RAM12に記憶されている印刷枚数の累計値を、中央装置3に対して送信する形態であってもよい。
以上のように本実施の形態によれば、端末装置の計時手段を用いて一定期間、例えば1週間、1月間、1年間経過した時点の印刷枚数の累計値を中央装置へ送信することができ、中央装置との通信状態、中央装置の計時手段の状態等に左右されることなく正確な印刷枚数を中央装置へ通知することが可能となる。また、中央装置の計時手段が示す時刻を正として、正確な印刷枚数の累計値を中央装置に対して送信することが可能となる。
なお、本実施の形態ではファクシミリ装置を例として説明しているが、ファクシミリ複合装置、原稿複写装置等、原稿から画像データを読み取る画像取得装置を備える全ての装置に本発明を適用できることは言うまでもない。
本発明の実施の形態に係る端末装置をファクシミリ装置とした構成を示すブロック図である。 一定期間の印刷枚数の累計値を記憶して中央装置3へ送信する処理の動作手順を示すフローチャートである。 中央装置のタイマが示す時刻と、ファクシミリ装置のタイマが示す時刻とが相違している場合の処理の動作手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ファクシミリ装置(端末装置)
2 LAN
3 中央装置
10、30 CPU
11、31 ROM
12、32 RAM
13 画像メモリ
14、33 通信インタフェース(I/F)
15 表示部
16 操作部
17、36 タイマ
18 スキャナ
19 プリンタ
34 表示インタフェース(I/F)
35 入力インタフェース(I/F)

Claims (4)

  1. 中央装置との間で画データを送受信する通信手段と、受信した画データに基づいて画像を形成する手段と、形成した画像を印刷する印刷手段とを備えた端末装置において、印刷枚数を累計する枚数累計手段と、計時手段と、該計時手段が所定時点を検知した場合、該所定時点における印刷枚数の累計値を記憶し、前記枚数累計手段の累計値をゼロとする手段と、記憶した累計値を前記中央装置へ送信する送信手段とを備えることを特徴とする端末装置。
  2. 前記中央装置から累計値送信要求を受信した場合、記憶してある累計値を前記中央装置へ送信すべくなしてあることを特徴とする請求項1記載の端末装置。
  3. 計時手段を有する中央装置との間で画データを送受信する通信手段と、受信した画データに基づいて画像を形成する手段と、形成した画像を印刷する印刷手段とを備えた端末装置において、印刷枚数を累計する枚数累計手段と、他の計時手段と、該他の計時手段が所定の時刻を検知した場合、該所定の時刻における印刷枚数の累計値を記憶し、前記枚数累計手段の累計値をゼロとする手段と、記憶した累計値を前記中央装置へ送信する送信手段と、前記計時手段で検知する時刻から前記他の計時手段で検知する時刻を減算する手段と、減算した値の絶対値が所定値よりも大きいか否かを判断する手段と、該手段で減算した値の絶対値が所定値よりも大きいと判断した場合、前記他の計時手段で検知する時刻を前記計時手段で検知する時刻に更新する手段とを備えることを特徴とする端末装置。
  4. 累計値の出力要求を受け付ける出力要求受付手段と、累計値を出力する累計値出力手段とを備え、該出力要求受付手段で前記出力要求を受け付けた場合、記憶してある累計値を前記出力手段で出力すべくなしてあることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の端末装置。
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JP2011011510A (ja) * 2009-07-06 2011-01-20 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd インクジェット記録装置及びその制御方法

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