JP2005259776A - 透過型両面電波吸収装置 - Google Patents

透過型両面電波吸収装置 Download PDF

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Abstract

【課題】両方向からの電波を透過及び吸収させる透過型両面電波吸収装置を提供する。
【解決手段】本装置は誘電体層と抵抗薄膜のインピーダンス層を備える左電波吸収体、誘電体層と抵抗薄膜のインピーダンス層を備える右電波吸収体および左電波吸収体と右電波吸収体との間に設けた中間層などから構成されている。ここで誘電体層の厚み、比誘電率、インピーダンス層のインピーダンス、中間層の厚み、比誘電率などの最適な関係を選ぶことで両側からの電波吸収が可能となる。また、本構造を多段とすることで電波吸収の効果をさらに向上できるようになる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、両方向からの電波を透過及び吸収させる透過型電波吸収体を備える透過型両面電波吸収装置に関する。
一般に、電波吸収体は、ある厚みを有する層構造で形成してあり、入射電波はこの層構造の中で吸収される。周波数に関して広帯域型と狭帯域型があり、広帯域型は使用する最低周波数の半波長以上の厚みが必要であり厚くなるが、狭帯域型は電気的に1/4波長の厚みがあればよいのでコンパクトな構造である。
更に、狭帯域型電波吸収体には、誘電体層に抵抗損失を与える方法と、金属板から1/4波長の全面に377Ωの抵抗被膜を貼り付ける方法がある。
この方法は、図3に示すように、左側の入射波E1、右側からの入射波E2に対し、左右の誘電体層の厚みd1は波長に比べて充分小さく、前記誘電体層に挟まれている中間層の厚みd2は普通、空気層であり、インピーダンスZs2は約10Ω、Zs1は約377Ωに選定してある。
その結果、左側の入射波E1に対し、反射波Er1が無い条件で構成してあり、入射波E2に対しては、Zs2が低い値に選定されているので、反射膜として作用し、この右誘電体層からの入射波E2に対しては吸収特性を示さない。
前記した様に、従来の電波吸収体は入射波E1に対し、反射波と透過波がない構造、即ち、金属板で裏打ちし、透過波を零とする構造である。この金属板が、薄い金属シートであっても、誘電体層との一体形成により製作上の困難さや無透過による特性上の非柔軟性を考慮すると、透過波の存在を許容する電波吸収体の設計法がより実用的であると考えられる。
そして、出願人は、Qマッチセクションの原理に基づいて、無反射条件を満たす抵抗被膜付誘電体層の構造を見いだして、誘電体による電波吸収体の設計構造と透過特性等を明らかにした。
又、この単層構造を基に、多段又は多層化によって、よりよい特性の電波吸収体への設計が可能となることも明らかにした。
しかし、この透過型電波吸収体は、片面からの入射波E1のみを吸収するので、反射面からの入射波はほとんど反射される(厳密には透過量を差し引いた分の反射量)。
そこで、例えば、無線LAN用電波吸収体を部屋のパーティションとして用いるには、透過型片面電波吸収体を背中合わせに、2枚設置すればよいが、この考えによる透過型片面電波吸収体は必ずしも最適構造ではない。
そこで、本発明は、両側から入射する入射波に対して、透過波を許容する透過型電波吸収体を備える透過型両面電波吸収装置を提供する。
中村 隆、一川 健、佐藤利三郎著 「透過型電波吸収体 信学論(B)」
請求項1の発明は、誘電体層と抵抗薄膜のインピーダンス層を備える左電波吸収体と、誘電体層と抵抗薄膜のインピーダンス層を備える右電波吸収体と、左電波吸収体と右電波吸収体との間に中間層を形成により構成される透過型両面電波吸収装置である。
そして、左電波吸収体の誘電体層の厚さをd1、誘電体層の比誘電率をεr1、インピーダンス層のインピーダンスをZs、右電波吸収体の誘電体層の厚さをd1、誘電体層の比誘電率をεr1、インピーダンス層のインピーダンスをZsとし、左電波吸収体と右電波吸収体との間に形成の中間層の厚さをd2、比誘電率をεr2とする。
そして、透過型両面電波吸収装置は、対象電波の波長をλ0、入射側の領域の固有インピーダンスをZ0としたとき、
Figure 2005259776

Figure 2005259776


の条件を満足するよう構成されている。
又、請求項2の透過型両面電波吸収装置は、多段で構成するものであり、この多段によって、簡便に、電波吸収の向上を図ることができる。
請求項1の発明の透過型両面電波吸収装置は、従来の透過型片面電波吸収体を2枚組み合せたものではなく、(3)式、(4)式を満たす条件で構成することによって、両側からの電波吸収を図ることができる。
又、請求項2の透過型両面電波吸収装置は、多段で構成するものであり、この多段によって、簡便に、電波吸収の向上を図ることができる。
本発明の透過型両面電波吸収装置で用いる透過型電波吸収体の一実施の形態の概略図を図1に示す。本実施の形態の透過型電波吸収体1は、誘電体層10aとインピーダンス層20aで構成する左電波吸収体1aと、誘電体層10bとインピーダンス層20bで構成する右電波吸収体1bと、左電波吸収体1aと右電波吸収体1bの間の中間層10c(領域3)とで構成してある。
又、前記誘電体層10(10a、10b)は、例えば、ガラス、石こうボード、コンクリート等の誘電体を層状に形成したものである。インピーダンス層20(20a、20b)は、例えば、スズ、亜鉛等の金属抵抗体、或は、伝導性合成樹脂等を薄膜状に形成して、誘電体層10(10a、10b)に貼着あるいは塗布して形成したものである。尚、前記金属抵抗体の薄膜の厚みが0.1mm以下で実現でき、理論的にはZs=1/(σ)で、Zsは薄膜のインピーダンス、σは導電率であり、例えば、Zs=50〜200Ω、σ=10-6Ω/mを採用する。
透過型電波吸収体1は、領域1(例えば、自由空間等)と領域5(例えば、自由空間や壁等)の間に設けられ、左電波吸収体1aの誘電体層10aが電波入射側、インピーダンス層20aが第3領域側(中間層)10cに電波透過となるように配置され、一方、右電波吸収体1bの誘電体層10bが電波入射側、インピーダンス層20bが第3領域(中間層)10cに電波透過となるように配置される。
ここで、図1に示すようにx軸、y軸、z軸で表される3次元座標を定義し、電波の入射方向及び透過型電波吸収体1の厚さ方向をz軸方向に、透過型電波吸収体1の電波入射面をx−y平面に平行に配置する。
この場合、入射波Eiは、領域1のz軸の−∞方向から誘電体層10aに入射する。一方、入射波Eiは、領域5のz軸の+∞方向から誘電体層10bに入射する。
又、領域i(i=1,2,3,4,5)の固有インピーダンスをZiとすると、Ziは(1)式により表される。
Figure 2005259776

なお、εiは領域iの誘電率、μiは領域iの透磁率、εriは自由空間に対する領域iの比誘電率、μriは自由空間に対する領域iの比透磁率、Z0は自由空間の固有インピーダンス(約377Ω)である。また、固有インピーダンスは、自由空間を平面波が伝播する時の電界と磁界の比である。
領域1と領域5は自由空間である(Z1=Z5=Z0)。又、簡単にするために、領域2の誘電体層10a、及び領域4の誘電体層10bが磁性体でないとすると、[μri=μr2=μr3=μr4=1]とおくことができる。
又、誘電体層10aの厚さをda、誘電体層10aの比誘電率をεra、電波入射側の領域1の固有インピーダンスをZ0、誘電体層10a(領域2)の固有インピーダンスをZm1、インピーダンス層20aのインピーダンスをZsa、又、誘電体層10bの厚さdb、誘電体層10bの比誘電率をεrb、電波入射側の領域5の固有インピーダンスをZ0、誘電体層10b(領域4)の固有インピーダンスをZm3、インピーダンス層20bのインピーダンスをZsb、又、左電波吸収体1aと右電波吸収体1bの間に形成の中間層(領域3)10cの厚さをdc、インピーダンスをZm2、比誘電率εr2とすると、図1は、図2に示す等価回路で表すことができる。尚、この中間層10cは空気層であるが、磁性体で構成してもよい。
図2に示す等価回路おいて、端子1−1より左側は入射側の領域1を表し、端子1−1と端子2−2間は誘電体層10aを表し、端子2−2と端子3−3間はインピーダンス層20aを表し、端子3−3と端子4−4は領域3の誘電体層を表し、端子4−4と端子5−5間はインピーダンス層20bを表し、端子6−6より右側は透過側の領域5を表している。
尚、ここでは、左電波吸収体1aと右電波吸収体1bが同じ材質であるとすると、インピーダンスZm1=Zm3=Zmi、インピーダンスZsa=Zsb=Zs、厚さda=db=d1、比誘電率εra=εrb=εr1と表示でき、厚さdcをd2と表す。
図2において、インピーダンスZmiは、
Figure 2005259776

で表される。
そして、Qマッチングセクションの整合回路設計法を用いれば、(3)(4)式を満足するように構成することにより、図2の端子1−1より左側への電波の反射を防止する(入射側の領域1への反射波Erをなくす)ことができる。
すなわち、(3)(4)式を満足するように構成することにより、誘電体層10aに入射した電波のうち、誘電体層10aのインピーダンス層20a側の面で反射した電波は、誘電体層10aの表面で反射した電波と相殺される。
また、誘電体層10aからインピーダンス層20aに透過した電波は、一部がインピーダンス層20aで吸収され、残りは領域3に透過することになる。
Figure 2005259776

Figure 2005259776

ここで、λ0は領域1への反射を防止したい電波(対象電波)の自由空間における波長を示し、λmは対象電波の誘電体層内における波長を示す。
即ち、各誘電体層の比誘電率εr1,εr2と使用周波数f0(波長λ0)が与えられると、各誘電体層の厚さd1、d2と、抵抗被膜の面抵抗Zsが、式(3)(4)で与えられ、これらの条件を満たすことによって、誘電体層10a、10bに入射した電波が領域1、又は領域5側へ反射するのを防止するためには、インピーダンス層20a、20bのインピーダンスZsを(4)式で定まる値に設定すればよいことがわかる。
ここで、(4)式から、Zsが正であるためには、[εr≧Z0/Zm3]でなければならない。特に、[εr=Z0/Zm3]の場合には、[Zs=∞]となってインピーダンス層20a、20bの無い電波吸収体となる。
ところで、図2の端子2−2から右側に透過する透過波(誘電体層10aを介してインピーダンス層20a、領域3、インピーダンス層20b及び誘電体層10bを透過する電波)は、端子2−2から右側を見たインピーダンスZs3によって吸収される。
ここで、インピーダンスZs3はインピーダンスZsとZm2、ZsとZm1の組み合わせであるから、領域5への透過波Etの透過電力係数Tpは(5)式で表される。
なお、2つのインピーダンス層20aとインピーダンス層20bで吸収される電力の吸収電力係数Apは、[Ap=1−Tp]で表される。
Figure 2005259776


尚、εr12>>εr2のとき
Figure 2005259776
この結果、内部誘電体層(領域3)の比誘電率εr2が小さいほど、透過電力が小さいことが判る。
そこで、種々の誘電体に対して、測定した結果を表1に示す。
Figure 2005259776

この表1より、外部誘電体層(領域2、領域4)の比誘電率εr1が大きいほど、層厚が薄くなり、透過電力も少なくなることが判る。例えば、サンプル1〜2に比して、サンプル3〜4は比誘電率εr1が大きく、d1/λ0とd2/λ0は、小さいことから明らかである。
又、内部誘電体層(領域3)の比誘電率εr2を小さくすると、サンプル5〜8から明らかなように、更に、透過電力も少なくなることが判る。
なお、透過型電波吸収体により構成される透過型両面電波吸収装置の厚さや透過電力係数等を任意に設定可能とするために、種々の比誘電率εrの誘電体層を有する透過型電波吸収体を用意しておくことはコストが高くなる。コストを安くするためには、透過型電波吸収体の種類を少なくすることが好ましい。
少ない種類の透過型電波吸収体によって、透過型両面電波吸収装置の厚さや透過電力係数等を任意に設定可能とするには、例えば、透過型電波吸収体を多段化して透過型両面電波吸収装置を構成する方法が考えられる。
例えば、同じ種類の透過型電波吸収体を複数段重ねる。一般に、透過電力係数がTpである透過型電波吸収体をn段に重ねた透過型両面電波吸収装置の透過電力係数Tpnは、(7)式により表される。
Figure 2005259776

すなわち、透過電力係数Tpの透過型電波吸収体をn段に重ねた透過型両面電波吸収装置の透過電力係数Tpnは、透過型電波吸収体の透過電力係数TpのdB表示でn倍となる。ただし、透過型両面電波吸収装置の厚さは、透過型電波吸収体の厚さのn倍となる。
例えば、比誘電率εrが[εr=10]の透過型電波吸収体を2段に重ねて透過型両面電波吸収装置を構成すると、透過型両面電波吸収装置の透過電力係数Tp2は[Tp=0.1×0.1=0.01(−20dB)]となる。
あるいは、必要最小限の種類の透過型電波吸収体を用意しておき、複数種類の透過型電波吸収体を多段に重ねて透過型両面電波吸収装置を構成することもできる。
透過型両面電波吸収装置を構成する透過型電波吸収体の種類や数等は、適宜変更可能である。
また、透過型電波吸収体を所定段数重ねて透過型両面電波吸収装置を構成する代わりに、誘電体層を所定段数重ねて所定周波数f0の電波の反射を防止することができる透過型両面電波吸収装置を構成することもできる。
例えば、n段に重ねた同じ種類の誘電体層とインピーダンス層により透過型両面電波吸収装置を構成する。あるいは、n段に重ねた複数種類の誘電体層とインピーダンス層により透過型両面電波吸収装置を構成する。インピーダンス層のインピーダンスは、電波が入射側に反射しないように設定される。
透過型両面電波吸収装置を構成する誘電体層の種類や数、インピーダンス層の数等は、適宜変更可能である。
本発明は、実施の形態で説明した構成に限定されることなく、種々の変更、追加、削除が可能である。
例えば、インピーダンス層として抵抗薄膜を用いた場合について説明したが、インピーダンス層は抵抗薄膜に限定されないし、磁性を有しない誘電体層について説明したが、磁性を有する誘電体層を用いることもできる。
誘電体層の損失を考慮しなかったが、誘電体層として損失性誘電体層を用いることもできる。
また、誘電体層の厚さdを、d=λ0/[4(εr)1/2]に設定したが、誘電体層の厚さdはこの値に限定されず種々変更可能である。この場合には、例えば、誘電体の誘電率やインピーダンス層のインピーダンス等を選択することによって入射側への電波の反射を防止する。又、領域2と領域4は同じ物で構成してあるが、異なるもので構成してもよい。
尚、前記における各式は、理論的に導出可能であるので、ここではその誘導式を省略する。
本発明の透過型両面電波吸収装置の一実施の形態を示す図である。 図1の等価回路を示す図である。 従来の電波吸収体を示す図である。
符号の説明
1 透過型電波吸収体
10(10a、10b) 誘電体層
10c 中間層
20(20a、20b) インピーダンス層

Claims (2)

  1. 誘電体層と抵抗薄膜のインピーダンス層を備える左電波吸収体と、誘電体層と抵抗薄膜のインピーダンス層を備える右電波吸収体と、左電波吸収体と右電波吸収体との間に中間層を形成により構成される透過型電波吸収装置であって、
    左電波吸収体の誘電体層の厚さをd1、誘電体層の比誘電率をεr1、インピーダンス層のインピーダンスをZs、
    右電波吸収体の誘電体層の厚さをd1、誘電体層の比誘電率をεr1、インピーダンス層のインピーダンスをZs、
    左電波吸収体と右電波吸収体との間に形成の中間層の厚さをd2、誘電体層の比誘電率をεr2とし、
    対象電波の波長をλ0、入射側の領域の固有インピーダンスをZ0としたとき
    Figure 2005259776

    Figure 2005259776


    の条件を満足するよう構成されている透過型電波吸収装置。
  2. 左電波吸収体と中間層と右電波吸収体の組合せを複数段で構成することを特徴とする請求項1の透過型電波吸収装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011060872A (ja) * 2009-09-08 2011-03-24 Ig Kogyo Kk 透光性電波吸収体
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KR101286091B1 (ko) * 2009-12-07 2013-07-15 한국전자통신연구원 다방향성 공진형 전자파 흡수체, 그것을 이용한 전자파 흡수성능 조정 방법 및 그 제조 방법
JP2013232733A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Mitsubishi Electric Corp 電磁波吸収制御装置および電磁波散乱制御装置

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