JP2005259201A - コンテンツ記録システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
分割バックアップしたコンテンツを視聴する際の利便性を向上する。
【解決手段】
バックアップ元コンテンツを記録媒体の記録容量に応じた長さに分割し、一連の複数の分割バックアップコンテンツを生成するコンテンツ分割装置と、コンテンツ分割装置によって生成された複数の分割バックアップコンテンツを、それぞれ対応する記録媒体に記録する記録装置とをコンテンツ記録システムに設け、コンテンツ分割装置は、分割バックアップコンテンツの先頭がその前の分割バックアップコンテンツの末尾部分に所定時間重複するように、バックアップ元コンテンツを分割するようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明はコンテンツ記録システムに関し、映像コンテンツを分割して複数の記録媒体に分割記録する場合に適用して好適なものである。
従来、テレビジョン放送等の映像コンテンツをハードディスクドライブに記録するようになされたハードディスクレコーダが提案されている。
また、上述したハードディスクレコーダに対して記録型DVD(Digital Versatile Disc)ドライブを接続し、ハードディスクレコーダに記録した映像コンテンツをDVD−RAM(Digital Versatile Disc-Random Access Memory)等の記録媒体にバックアップすることも考えられる(例えば特許文献1参照)。
特開2002−245717公報
ここで、記録媒体にバックアップしようとする映像コンテンツの全長が当該記録媒体の記録可能時間よりも長い場合、当該映像コンテンツを複数の記録媒体に分割して記録することになる。以下、これを分割バックアップと呼ぶ。かかる分割バックアップにおいては、映像コンテンツを記録媒体の容量一杯まで映像コンテンツを記録し、続く映像コンテンツを次の記録媒体に順次記録していくことが一般的である。そして再生時には、当該映像コンテンツを分割記録した複数の記録媒体を、記録順と同一順序で順次交換して再生していく。
しかしながらこの場合、再生時において映像コンテンツのシーン途中で記録媒体を交換する必要があり、コンテンツ視聴の連続性が妨げられてしまうという問題があった。
また、映像コンテンツを分割記録した複数の記録媒体の再生順序を間違えると、映像コンテンツを正常な順序で視聴し得なくなるという問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、分割バックアップしたコンテンツを視聴する際の利便性を向上したコンテンツ記録システムを提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明においては、バックアップ元コンテンツを記録媒体の記録容量に応じた長さに分割し、一連の複数の分割バックアップコンテンツを生成するコンテンツ分割装置と、コンテンツ分割装置によって生成された複数の分割バックアップコンテンツを、それぞれ対応する記録媒体に記録する記録装置とをコンテンツ記録システムに設け、コンテンツ分割装置は、分割バックアップコンテンツの先頭がその前の分割バックアップコンテンツの末尾部分に所定時間重複するように、バックアップ元コンテンツを分割するようにした。
そして本発明においては、バックアップ元コンテンツのシーンの切れ目を検出し、当該検出したシーンの切れ目を当該バックアップ元コンテンツを分割する際の分割点とするようにした。
分割バックアップコンテンツの先頭が、その前の分割バックアップコンテンツの末尾部分に重複するようにしたことにより、分割バックアップコンテンツを視聴する際、記録媒体の入れ替えを行ったことによってコンテンツの視聴が一時中断された場合でも、入れ替え作業前に視聴していたシーンの末尾を再び視聴することができ、コンテンツの連続性を補うことができる。
また本発明においては、複数の分割バックアップコンテンツそれぞれに対し、バックアップ元コンテンツを分割した際の順序情報をコンテンツ名として付加するようにした。
さらに本発明においては、複数の分割バックアップコンテンツそれぞれのコンテンツ名に対し、バックアップ元コンテンツのコンテンツ名をさらに付加するようにした。
これにより、バックアップ元コンテンツと分割バックアップコンテンツとの関連性が明確になるとともに、分割バックアップコンテンツのコンテンツ名に基づいて、正しい順序で分割バックアップコンテンツを視聴させることができる。
本発明によれば、シーンの切れ目を分割箇所として分割バックアップするとともに、分割バックアップコンテンツの先頭にその前の分割バックアップコンテンツの末尾を重複して記録するようにし、さらには分割バックアップコンテンツのコンテンツ名をバックアップ元コンテンツとの関連性及びバックアップ順序が判別できるようにしたことにより、分割バックアップしたコンテンツを視聴する際の利便性を向上し得たコンテンツ記録システムを実現できる。
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)映像記録システムの全体構成
図1において、1は全体として本発明によるコンテンツ記録システムとしての映像記録システムを示し、ハードディスクレコーダ2に対して光ディスクドライブ3が接続されて構成されている。
ハードディスクレコーダ2においては、装置各部を統括的に制御するCPU11に対し、バス12を介して映像入出力部13、映像処理部14、ハードディスクドライブ15、ディジタルインターフェース16、操作部17及び表示部18が接続されて構成される。
映像コンテンツの記録時においてハードディスクレコーダ2は、テレビジョン装置や衛星放送チューナ等の受信装置から供給されるアナログ映像信号S1(映像に伴う音声を含む)を映像入出力部13でディジタル変換してディジタル映像信号D1を生成し、これを映像処理部14に供給する。映像処理部14は、ディジタル映像信号D1に対してMPEG(Moving Picture Expert Group)2方式で圧縮符号化処理を施して符号化映像信号D2を生成し、これを映像コンテンツとしてファイル化してハードディスクドライブ15に保存する。
このときCPU11は、ディジタル映像信号D1における映像の連続性に基づいて、シーンが変わるタイミング(これをシーン変換点と呼ぶ)を順次検出し、当該検出したシーン変換点の時間情報を保存した映像コンテンツのファイルに付加する。
一方映像コンテンツの再生時において、ハードディスクレコーダ2の映像処理部14は、ハードディスクドライブ15に保存された映像コンテンツを読み出し、読み出した符号化映像信号D2に対して伸長復号処理を施してディジタル映像信号D1を復元し映像入出力部13に供給する。映像入出力部13は、ディジタル映像信号D1をアナログ変換して映像信号D1を生成し、これを外部のテレビジョン装置やモニタ等の各種表示装置に出力する。
かかる構成に加えてハードディスクレコーダ2は、ディジタルインターフェース16及び23を介して光ディスクドライブ3を制御し得るようになされている。そしてハードディスクレコーダ2は、ハードディスクドライブ15に保存された映像コンテンツを、光ディスクドライブ3に装着された記録媒体としての光ディスク30にバックアップする。
すなわち映像コンテンツのバックアップ時において、ハードディスクレコーダ2のCPU11は、バックアップしようとする映像コンテンツをハードディスクドライブ15から読み出し、読み出した符号化映像信号D2をディジタルインターフェース16を介して光ディスクドライブ3に供給する。
光ディスクドライブ3においては、装置各部を統括的に制御するCPU21に対し、バス22を介してディジタルインターフェース23及びドライブ部24が接続されて構成される。光ディスクドライブ3は、ハードディスクレコーダ2から供給された符号化映像信号D2をディジタルインターフェース23を介して受け取り、ドライブ部24に装着された光ディスク30に記録することにより映像コンテンツをバックアップする。
(2)映像コンテンツの分割バックアップ
上述した映像コンテンツのバックアップの際、ハードディスクレコーダ2はまず、記録装置としての光ディスクドライブ3に対して装着されている光ディスク30の記録容量を問い合わせる。そしてハードディスクレコーダ2は、光ディスク30の記録容量と、バックアップしようとする映像コンテンツ(これをバックアップ元コンテンツと呼ぶ)のファイルサイズとを比較する。
保存先の光ディスク30の記録容量がバックアップ元コンテンツのファイルサイズ以上の場合、ハードディスクドライブ2は、当該バックアップ元コンテンツをそのまま1枚の光ディスク30にバックアップする。
これに対して、保存先の光ディスク30の記録容量がバックアップ元コンテンツのファイルサイズ未満の場合、コンテンツ分割装置としてのハードディスクドライブ2は当該バックアップ元コンテンツを適宜分割して複数の光ディスク30に分割バックアップする。
すなわちハードディスクレコーダ2は、上述したシーン変換点の時間情報に基づき、各光ディスク30の記録時間内で最も遅いタイミングのシーン変換点をそれぞれ保存分割点TDn(n=1、2、3、……)として設定し、当該保存分割点を記録終了タイミングとして各ディスク30にバックアップ元コンテンツを分割バックアップしていく。
このときハードディスクレコーダ2は、各光ディスク30に対する分割バックアップの記録開始タイミングを、保存分割点TDnから所定の重複時間TWだけ遡ってバックアップを開始するようにする。
すなわち図2に示すように、1枚目の光ディスク30に対しては、バックアップ元コンテンツの開始点TSを記録開始タイミングTS1とするとともに、第1の保存分割点TD1を記録終了タイミングTE1とし、当該記録開始タイミングTS1から記録終了タイミングTE1までを分割バックアップコンテンツとして記録する。
そして次の2枚目の光ディスク30に対しては、第1の保存分割点TD1から重複時間TWだけ前のタイミングを記録開始タイミングTS2とするとともに、第2の保存分割点TD2を記録終了タイミングTE2とし、当該記録開始タイミングTS2から記録終了タイミングTE2までを分割バックアップコンテンツとして記録する。
以下同様にn枚目の光ディスク30に対して、n−1番目の保存分割点TDn−1から重複時間TWだけ前のタイミングを記録開始タイミングTSnとするとともに、第nの保存分割点TDnを記録終了タイミングTEnとし、当該記録開始タイミングTSnから記録終了タイミングTEnまでを分割バックアップコンテンツとして記録する。
かくしてハードディスクレコーダ2は、2枚目以降の光ディスク30にバックアップした分割バックアップコンテンツの先頭に、その1枚前の光ディスク30に分割バックアップした分割バックアップコンテンツの末尾を重複時間TWだけ重複して記録する。
(3)分割バックアップにおけるコンテンツ名の自動付加
かかる構成に加えてハードディスクレコーダ2は、上述した分割バックアップの際、各光ディスク30それぞれに記録する分割バックアップコンテンツに対し、バックアップ元コンテンツとの関連性及びバックアップ順序が判別できるようなコンテンツ名を自動付加する。具体的には、各光ディスク30それぞれに記録する分割バックアップコンテンツのコンテンツ名を、「バックアップ元コンテンツのコンテンツ名+バックアップ順序の番号」とする。
例えば図2に示すように、バックアップ元コンテンツのコンテンツ名を「ドラマ」とすると、1枚目の光ディスク30に記録した分割バックアップコンテンツのコンテンツ名は「ドラマ1」、2枚目の光ディスク30に記録した分割バックアップコンテンツのコンテンツ名は「ドラマ2」となる。
これによりユーザは、分割バックアップした複数枚の光ディスク30の再生順序がわからなくなった場合でも、当該光ディスク30に記録された分割バックアップコンテンツのコンテンツ名を参照することにより、正しい順序で映像コンテンツを再生することができる。
(4)分割バックアップ処理手順
次に、上述した分割バックアップを行うための分割バックアップ処理手順を、図3に示すフローチャートを用いて詳細に説明する。
ハードディスクレコーダ2のCPU11は、コンテンツのバックアップ指示が操作部17を介して入力されると、分割バックアップ処理手順ルーチンRT1の開始ステップから入って次のステップSP1に移る。
ステップSP1においてCPU11は、光ディスクドライブ3に対して光ディスク30の記録容量の問い合わせを行い、当該問い合わせに対する回答として記憶容量情報を受け取ると、次のステップSP2に移る。
ステップSP2においてCPU11は、光ディスク30の記録容量と、バックアップしようとする映像コンテンツのファイルサイズとを比較する。ステップSP2において、光ディスク30の記録容量がバックアップ元コンテンツのファイルサイズ以上の場合、CPU11はステップSP3に移り、当該バックアップ元コンテンツをそのまま1枚の光ディスク30にバックアップした後、ステップSP4に移って処理を終了する。
これに対してステップSP2において、光ディスク30の記録容量がバックアップ元コンテンツのファイルサイズ未満の場合、CPU11はステップSP5に移る。
ステップSP5においてCPU11は、バックアップ元コンテンツの開始点TSを記録開始タイミングTS1とするとともに、第1の保存分割点TD1を記録終了タイミングTE1とし、当該記録開始タイミングTS1から記録終了タイミングTE1までを分割バックアップコンテンツとして1枚目の光ディスク30にバックアップし、バックアップが完了すると次のステップSP6に移る。
ステップSP6においてCPU11は、バックアップ元コンテンツに対する分割バックアップが完了したか否かを判定する。ステップSP5において、分割バックアップが完了していないと判定した場合、CPU11は次のステップSP7に移り、光ディスクの入れ替えを促すメッセージを表示部18に表示し、光ディスク30の入れ替えが完了した旨の通知を光ディスクドライブ3から受け取ると、次のステップSP8に移る。
ステップSP8においてCPU11は、n枚目の光ディスク30に対して、n−1番目の保存分割点TDn−1から重複時間TWだけ前のタイミングを記録開始タイミングTSnとするとともに、第nの保存分割点TDnを記録終了タイミングTEnとし、当該記録開始タイミングTSnから記録終了タイミングTEnまでを分割バックアップコンテンツとしてバックアップする。そして、バックアップが完了するとCPU11はステップSP6に戻り、バックアップ元コンテンツに対する分割バックアップが完了したか否かを再度判定する。そして、ステップSP6において分割バックアップが完了したと判定した場合、CPU11はステップSP4に移って処理を終了する。
(5)動作及び効果
以上の構成において、ハードディスクレコーダ2のCPU11は、バックアップ元コンテンツのファイルサイズが光ディスク30の記録容量よりも大きい場合、当該バックアップ元コンテンツを分割して複数の光ディスク30にバックアップする。このときハードディスクレコーダ2のCPU11は、予めバックアップ元コンテンツから検出しておいたシーン変換点の時間情報に基づき、シーンの切れ目でバックアップ元コンテンツを分割して各光ディスク30にバックアップする。
このため、分割バックアップされたコンテンツを視聴する際の、光ディスク30の入れ替えタイミングとシーンの切れ目とが一致し、これによりシーン途中でのディスク入れ替え作業を防止することができる。
これに加えてハードディスクレコーダ2のCPU11は、各光ディスク30に記録する分割バックアップコンテンツの先頭に、その前の分割バックアップコンテンツの末尾を重複時間TWだけ重複して記録するようにした。
これによりユーザは、分割バックアップされたコンテンツを視聴する際、光ディスク30の入れ替えを行ったことによってコンテンツの視聴が一時中断された場合でも、入れ替え作業前に視聴していたシーンの末尾を再び視聴することができ、コンテンツの連続性を補うことができる。
さらにハードディスクレコーダ2のCPU11は、各光ディスク30に記録する分割バックアップコンテンツのコンテンツ名を「バックアップ元コンテンツのコンテンツ名+バックアップ順序の番号」とすることにより、バックアップ元コンテンツと分割バックアップコンテンツとの関連性が明確になるとともに、分割バックアップコンテンツのコンテンツ名に基づいて、正しい順序で分割バックアップコンテンツを視聴させることができる。
なおディジタルテレビジョン放送を介して提供されるコンテンツには、ユーザが録画したコンテンツの複製を禁止するようになされたものがあり(いわゆるコピーワンス)、このようなコンテンツは上述したコンテンツ末尾の重複記録を行うことができない。
しかしながら一般にこのようなコピーワンスコンテンツにおいては、短時間(例えば1分)ならばコンテンツの複製を許可するようになされており、この複製許可時間よりも重複時間TWを短く設定することにより、コピーワンス制限を回避してコンテンツ末尾の重複記録を行うことができる。
以上の構成によれば、シーンの切れ目を分割箇所として分割バックアップするとともに、分割バックアップコンテンツの先頭にその前の分割バックアップコンテンツの末尾を重複して記録するようにし、さらには分割バックアップコンテンツのコンテンツ名をバックアップ元コンテンツとの関連性及びバックアップ順序が判別できるようにしたことにより、分割バックアップしたコンテンツを視聴する際の利便性を向上することができる。
(6)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、各分割バックアップコンテンツの先頭に、その前の分割バックアップコンテンツの末尾を重複して記録するようにしたが、本発明はこれに限らず、図4(A)に示すように、保存分割点を中心として分割バックアップコンテンツの末尾と先頭を重複するようにしたり、あるいは図4(B)に示すように、各分割バックアップコンテンツの末尾に、その次の分割バックアップコンテンツの先頭を重複して記録するようにしてもよい。
また上述の実施の形態においては、コンテンツを光ディスクに分割バックアップする場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えばバックアップ元コンテンツをビデオテープに分割バックアップするなど、他の種々の記録媒体にコンテンツを分割バックアップする際に適用できる。
さらに上述の実施の形態においては、映像コンテンツを分割バックアップする場合について述べたが、音声コンテンツを分割バックアップする際にも本発明を適用することができる。
さらに上述の実施の形態においては、ハードディスクレコーダ2と光ディスクドライブ3とで映像記録システム1を構成し、ハードディスクレコーダ2が光ディスクドライブ3を制御するようにしたが、本発明はこれに限らず、図5に示すようにテレビジョン装置4をハードディスクレコーダ2に接続し、当該テレビジョン装置4がハードディスクレコーダ2及び光ディスクドライブ3を制御して分割バックアップを行うようにしてもよい。
本発明は、映像コンテンツを複数の記録媒体に分割バックアップする映像記録システムに適用できる。
映像記録システムの全体構成を示すブロック図である。 コンテンツの分割の説明に供する略線図である。 分割バックアップ処理手順を示すフローチャートである。 他の実施の形態の分割バックアップの説明に供する略線図である。 他の実施の形態の映像記録システムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1……映像記録システム、2……ハードディスクレコーダ、3……光ディスクドライブ、11、21……CPU、15……ハードディスクドライブ、24……ドライブ部、30……光ディスク。

Claims (12)

  1. バックアップ元コンテンツを記録媒体の記録容量に応じた長さに分割し、一連の複数の分割バックアップコンテンツを生成するコンテンツ分割装置と、
    上記コンテンツ分割装置によって生成された複数の分割バックアップコンテンツを、それぞれ対応する上記記録媒体に記録する記録装置と
    を具え、
    上記コンテンツ分割装置は、上記分割バックアップコンテンツの先頭がその前の上記分割バックアップコンテンツの末尾部分に所定時間重複するように、上記バックアップ元コンテンツを分割する
    ことを特徴とするコンテンツ記録システム。
  2. 上記コンテンツ分割装置は、上記バックアップ元コンテンツのシーンの切れ目を検出し、当該検出したシーンの切れ目を当該バックアップ元コンテンツを分割する際の分割点とする
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ記録システム。
  3. 上記コンテンツ分割装置は、上記複数の分割バックアップコンテンツそれぞれに対し、上記バックアップ元コンテンツを分割した際の順序情報をコンテンツ名として付加する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ記録システム。
  4. 上記コンテンツ分割装置は、上記複数の分割バックアップコンテンツそれぞれのコンテンツ名に対し、上記バックアップ元コンテンツのコンテンツ名をさらに付加する
    ことを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ記録システム。
  5. バックアップ元コンテンツをバックアップ先の記録媒体の記録容量に応じた長さに分割して、一連の複数の分割バックアップコンテンツを生成するコンテンツ分割手段
    を具え、
    上記コンテンツ分割手段は、上記分割バックアップコンテンツの先頭がその前の上記分割バックアップコンテンツの末尾部分に所定時間重複するように、上記バックアップ元コンテンツを分割する
    ことを特徴とするコンテンツ分割装置。
  6. 上記コンテンツ分割手段は、上記バックアップ元コンテンツのシーンの切れ目を検出し、当該検出したシーンの切れ目を当該バックアップ元コンテンツを分割する際の分割点とする
    ことを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ分割装置。
  7. 上記複数の分割バックアップコンテンツそれぞれに対し、上記バックアップ元コンテンツを分割した際の順序情報をコンテンツ名として付加するコンテンツ名付加手段
    を具えることを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ分割装置。
  8. 上記コンテンツ名付加手段は、上記複数の分割バックアップコンテンツそれぞれのコンテンツ名に対し、上記バックアップ元コンテンツのコンテンツ名をさらに付加する
    ことを特徴とする請求項7に記載のコンテンツ分割装置。
  9. バックアップ元コンテンツをバックアップ先の記録媒体の記録容量に応じた長さに分割して、一連の複数の分割バックアップコンテンツを生成するコンテンツ分割方法であって、
    上記分割バックアップコンテンツの先頭がその前の上記分割バックアップコンテンツの末尾部分に所定時間重複するように、上記バックアップ元コンテンツを分割する
    ことを特徴とするコンテンツ分割方法。
  10. 上記バックアップ元コンテンツのシーンの切れ目を検出し、当該検出したシーンの切れ目を当該バックアップ元コンテンツを分割する際の分割点とする
    ことを特徴とする請求項9に記載のコンテンツ分割方法。
  11. 上記複数の分割バックアップコンテンツそれぞれに対し、上記バックアップ元コンテンツを分割した際の順序情報をコンテンツ名として付加する
    を具えることを特徴とする請求項9に記載のコンテンツ分割方法。
  12. 上記複数の分割バックアップコンテンツそれぞれのコンテンツ名に対し、上記バックアップ元コンテンツのコンテンツ名をさらに付加する
    ことを特徴とする請求項11に記載のコンテンツ分割方法。
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