JP2005258845A - Pos端末,数量訂正方法,数量訂正プログラムおよび同プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】数量訂正を容易に行なうとともに、数量訂正時における商品登録の誤登録が生じないようにする。
【解決手段】数量の訂正を指示する数量訂正指示部12と、この数量訂正指示部により数量の訂正を指示された場合に、保存部13に最後に保存された明細情報における数量を、数量入力部12によって入力された数量に置換することにより数量の訂正を行なう数量訂正部14とをそなえ、計算部15が、数量訂正部14によって行なわれた訂正後の数量に基づいて取引に関する金額を再計算する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、商品の取引に関する入力に際して、商品の取引にかかる数量の入力と、その商品についての商品情報の入力とを行なうPOS(Point Of Sales;販売時点情報管理)端末に関し、その数量訂正方法および当該方法を実現するための数量訂正プログラム並びに同プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体に関する。
POS(Point Of Sales;販売時点情報管理)システムにおける商品の取引情報の登録に用いられるPOS端末において、一つの取引に際して同一商品を複数個販売する場合の明細数量の登録方法として、前数量宣言方式と後数量宣言方式との2種類の登録手法が知られている。
前数量宣言方式は、数量宣言を行なった後に商品登録を行なう手法であって、具体的には、POS端末にそなえられた数字キー等を用いてその商品の販売数量を入力することにより数量宣言を行なった後に、バーコードリーダ等を用いてその商品に関する情報(識別番号等)を入力することにより商品登録を行なう手法である。例えば、同一商品を2個登録(販売)する場合には、数字キー[2]の後に、数量の乗算を指示するキーである×キーを押下・入力し、その後バーコードリーダによるスキャンを行なう。
これに対して、後数量宣言方式は商品登録を行なった後に数量宣言を行なう手法であり、例えば、同一商品を2個登録する場合には、バーコードリーダによるスキャンを行なった後に、数字キー[2]と×キーとを押下・入力する。
上述の如きPOSシステムにおいては、オペレータが数量登録を行なう際に打ち間違等を行なうおそれがあり、従来のPOSシステムにおいては、下記特許文献1〜3に示すように、このような数量訂正を行なう手法が用意されている。
特開平03−276390号公報 特開平08−83382号公報 特開昭57−97165号公報
例えば、上述した後数量宣言方式においては、オペレータが数量の打ち間違いをした場合には、数量の打ち間違いをした直後に、再度、数字キーと×キーとを用いた数量の入力のみを行なうことにより、その訂正を行なうことができるようになっており、バーコードリーダを用いて次の商品のスキャンを行なうまでの間は、直前に登録した明細について、数字キーと×キーとを用いて数量の再入力を行なうことにより、容易に数量を訂正することができるようになっている。
しかしながら、上述した前数量宣言方式においては、バーコードリーダによるスキャンの後に行なわれる数字キーによる数量入力は、次の明細の数量宣言として扱われるので、一旦、数量の打ち間違いをした明細を削除した後に、再度、数量宣言と商品登録とを行なう必要がある。
すなわち、前数量宣言方式において明細数量の訂正を行なう場合には、(1)訂正対象の明細の選択,(2)明細の取り消し,(3)数量宣言(例えば、数字キー[2]および×キーの押下・入力),(4)商品登録(再登録)の4つの手順からなる操作を行なう必要があり繁雑である。又、商品登録操作を行なう際に誤って他の商品を登録してしまうおそれもある。
また、2以上前に登録した明細の数量を訂正する場合には、上述した後数量宣言方式と前数量宣言方式のいずれにおいても、その数量の打ち間違いをした明細を、一旦、削除した後に、再度、数量宣言と商品登録とを行なう必要があり、上述の如き(1)訂正対象の明細の選択,(2)明細の取り消し,(3)数量宣言および(4)商品登録の4つの手順からなる操作を行なう必要がある。
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、数量訂正を容易に行なうとともに、数量訂正時における商品登録の誤登録が生じないようにしたPOS端末,数量訂正方法,数量訂正プログラムおよび同プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体を提供することを目的とする。
このため、本発明のPOS端末(請求項1)は、取引にかかる商品についての商品情報の入力を行なう商品情報入力部と、当該商品の取引にかかる数量の入力を行なう数量入力部と、該数量と該商品情報とを明細情報として保存する保存部と、該保存部に保存された明細情報に基づいて該取引に関する金額を算出する計算部とをそなえ、前記商品の取引に関する入力に際して、該数量入力部による前記数量の入力、および該商品情報入力部による前記商品情報の入力を行なうPOS端末であって、該数量の訂正を指示する数量訂正指示部と、該数量訂正指示部により前記数量の訂正を指示された場合に、該保存部に最後に保存された該明細情報における該数量を、該数量入力部によって入力された数量に置換することにより前記数量の訂正を行なう数量訂正部とをそなえ、該計算部が、該数量訂正部によって行なわれた訂正後の該数量に基づいて前記取引に関する金額を再計算することを特徴としている。
また、本発明のPOS端末(請求項2)は、取引にかかる商品についての商品情報の入力を行なう商品情報入力部と、当該商品の取引にかかる数量の入力を行なう数量入力部と、該数量と該商品情報とを明細情報として保存する保存部と、該保存部に保存された明細情報に基づいて該取引に関する金額を算出する計算部とをそなえるPOS端末であって、該数量の訂正を指示する数量訂正指示部と、該保存部に保存された明細情報の中から、前記数量の訂正を行なう明細情報を選択可能な明細選択部と、該数量訂正指示部により前記数量の訂正を指示された場合に、該明細選択部によって選択された該明細情報における該数量を、該数量入力部によって入力された数量に置換することにより前記数量の訂正を行なう数量訂正部とをそなえ、該計算部が、該数量訂正部によって行なわれた訂正後の該数量に基づいて前記取引に関する金額を再計算することを特徴としている。
さらに、本発明の数量訂正方法(請求項3)は、取引にかかる商品についての商品情報の入力を行なう商品情報入力部と、当該商品の取引にかかる数量の入力を行なう数量入力部と、該数量と該商品情報とを明細情報として保存する保存部と、該保存部に保存された明細情報に基づいて該取引に関する金額を算出する計算部とをそなえるPOS端末における数量訂正方法であって、該数量の訂正を指示する数量訂正指示ステップと、該保存部に保存された明細情報の中から、前記数量の訂正を行なう明細情報を選択可能な明細選択ステップと、該数量訂正指示ステップにおいて前記数量の訂正を指示された場合に、該明細選択ステップにおいて選択された該明細情報における該数量を、該数量入力部によって入力された数量に置換することにより前記数量の訂正を行なう数量訂正ステップと、該数量訂正ステップにおいて行なわれた訂正後の該数量に基づいて前記取引に関する金額を再計算する再計算ステップとをそなえることを特徴としている。
また、本発明の数量訂正プログラム(請求項4)は、取引にかかる商品についての商品情報の入力を行なう商品情報入力部と、当該商品の取引にかかる数量の入力を行なう数量入力部と、該数量と該商品情報とを明細情報として保存する保存部と、該保存部に保存された明細情報に基づいて該取引に関する金額を算出する計算部とをそなえるPOS端末における該数量の訂正機能をコンピュータに実行させるための数量訂正プログラムであって、該数量の訂正を指示する数量訂正指示部と、該保存部に保存された明細情報の中から、前記数量の訂正を行なう明細情報を選択可能な明細選択部と、該数量訂正指示部により前記数量の訂正を指示された場合に、該明細選択部によって選択された該明細情報における該数量を、該数量入力部によって入力された数量に置換することにより前記数量の訂正を行なう数量訂正部として、該コンピュータを機能させるとともに、該計算部が、該数量訂正部によって行なわれた訂正後の該数量に基づいて前記取引に関する金額を再計算するように該コンピュータを機能させることを特徴としている。
さらに、本発明のコンピュータ読取可能な記録媒体(請求項5)は、上述した数量訂正プログラムを記録したものである。
本発明によれば、明細数量の訂正を容易に行なうとともに、その数量訂正時において商品の誤登録を生じ難くする利点がある。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態としてのPOS(Point Of Sales;販売時点情報管理)端末をそなえたPOSシステムの構成を示すブロック図、図2はそのPOS端末にそなえられるキーボードの構成を模式的に示す図、図3はそのPOS端末にそなえられるタッチパネルの表示画面の例を模式的に示す図である。
POSシステム1は、店舗等において、商品の販売時点で種々の情報(販売数量等)を収集し集計や分析等に利用するものであり、図1に示すように、POS端末10とPOSサーバ30とをそなえて構成されている。なお、この図1にはPOSシステム1に1つのPOSサーバ30とPOS端末10とがそなえられている例を示しているが、これに限定されるものではなく、POSシステム1に2以上のPOS端末10をそなえてもよく、又、例えば用途別に複数のPOSサーバ30をそなえてもよい。
POSサーバ30は、通信回線31を介してPOS端末10と通信可能に接続され、POS端末10から送信される種々の情報を取得し、これらの情報の集計や分析等を行なうものである。又、このPOSサーバ30は、店舗等において取り扱われる商品についての単価や商品名等の種々の情報を登録して構成された商品マスタ32を管理しており、これらの情報を通信回線31を介してPOS端末10に提供するようになっている。
POS端末10は、例えば店舗内に設置され、顧客が行なう買い物の精算処理を行なうとともに、その取引に関する種々の情報の取得・登録を行なうものであり、図1に示すように、バーコードリーダ(商品情報入力部,数量入力部)11,キーボード(数量入力部,数量訂正指示部,明細選択部)12,明細情報リストメモリ(保存部)13,数量訂正部14,計算部15,顧客表示パネル16,タッチパネル(明細選択部,数量訂正指示部)17,入力制御部18,出力制御部19,レシートプリンタ20,ジャーナルプリンタ21および登録部22をそなえて構成されている。
バーコードリーダ11は、取引にかかる商品についての商品情報を入力(商品登録)するものであり、商品に付加されたバーコード等をスキャンして、その商品に予め設定された商品コード等の情報を商品情報として取得し、この取得した商品情報を登録部22(後述)に渡すようになっている。なお、商品情報の入力は、このバーコードリーダ11を用いて行なうことに限定されるものではなく、例えばオペレータがキーボード12(詳細は後述)等を用いてその商品コード等を入力してもよく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
キーボード12は、商品の取引にかかる数量を入力するものであり、図2に示すように、数字キーや訂正キー,クリアキー123,預/合計キー,数量訂正キー(数量訂正指示部)121,×キー122等をそなえて構成され、オペレータが必要に応じてこれらのキーを選択的に押下することにより、POS端末10に種々の処理を行なわせるようになっている。
本POS端末10におけるキーボード12を用いた販売数量(明細数量)の入力は、キーボード12から数量を表わす数字キー[n](nは自然数)を選択した後に、数量が複数である旨を示す×キー122を押下して行なう。
キーボード12にそなえられる数量訂正キー121は、オペレータが明細数量の訂正を行なう際に用いるものであり、オペレータがこの数量訂正キーを押下・選択することにより、数量訂正部14による明細数量の訂正(詳細は後述)が行なわれるようになっている。なお、以下、キーボード12にそなえられた「数量訂正」のキーのことを数量訂正キー(数量訂正指示部)と称し、符号121を付して数量訂正キー121と表わす。
なお、本POS端末10においては、取引にかかる商品の登録(販売)に際して、キーボード12による数量の入力は、同一の商品を一度に複数登録する場合にのみ行なえばよく、数量が“1”の場合には、キーボード12を用いて数字キー[1]および×キー122を押下する必要はない。すなわち、キーボード12による数値入力を伴わずにバーコードリーダ11による商品登録だけが行なわれた商品については、初期値として数量“1”が設定されるようになっている。又、このキーボード12によって入力された数量に関する情報は、登録部22に渡されるようになっている。
本POSシステム10は、同一商品を複数個販売する場合に、数量宣言を行なった後に商品登録を行なう前数量宣言方式と、商品登録を行なってから数量宣言を行なう後数量宣言方式との2種類の方式のうち、いずれの方式でも登録操作を行なうことができるようになっており、これらの方式のうち任意の方式を予め選択的に指定(設定)することにより、いずれか一方の方法で入力操作を行なうことができるようになっている。
以下、本実施形態においては、前数量宣言方式により数量および商品登録を行なう場合について説明する。すなわち、本POSシステム10においては、キーボード12による数量入力を行なってから、バーコードリーダ11による商品登録を行なうことにより、明細に関する情報(明細情報)の登録を行なうようになっている。
具体的には、一の取引において同一商品を複数(n)個登録する場合には、キーボード12において数量を表わす数字キー[n]を選択した後に×キーを押下し、その後バーコードリーダ11による商品登録を行なうのである。
なお、キーボード12として、オペレータに対して商品名や数量,合価,メッセージ等を提示するためのディスプレイ(図11(a)〜(c)参照)をそなえた多項目ディスプレイを用いることもできる。
登録部22は、バーコードリーダ11によってスキャンされた商品情報に基づいて、その商品についての明細情報を取得し、明細情報リストメモリ13に明細リスト情報として登録するものである。具体的には、登録部22は、バーコードリーダ11によってスキャンされた商品コード(商品情報)に基づいてPOSサーバ30の商品マスタ32を参照し、商品名や単価等の明細情報を取得するとともに、バーコードリーダ11によるスキャンの前にキーボード12によって数量の入力が行なわれた場合にはその数字キーによって特定される数を数量として、又、キーボード12による数量の入力が行なわれない場合には“1”を数量として、前述した商品名や単価等に関連付けて明細リスト情報として明細情報リストメモリ13に登録するようになっている。
また、登録部22は、一つの取引において登録される明細情報にそれぞれ異なる明細番号(明細No.)を設定するようになっており、この明細番号によって一の取引中における各明細情報を特定することができるようになっている。すなわち、例えばキーボード12を用いて、明細番号を入力することにより、後述する明細情報リストメモリ13に保存された明細情報の中から、その明細番号によって特定される明細情報を選択することができるようになっており、これにより、キーボード12は明細選択部としても機能するようになっている。
明細情報リストメモリ13は、バーコードリーダ11やキーボード12から入力された商品情報や数量を明細情報として保存するものであり、例えば、RAM(Random Access Memory)等の記憶装置によって構成される。
この明細情報リストメモリ13は、一つの取引において登録される全ての商品について、それぞれ商品情報(商品コード,商品名,単価等)にその明細数量を関係付けることによって明細情報リストを作成し保存するようになっており、この明細情報リストメモリ13には、少なくとも一回の販売時において取引されるすべての商品についての明細情報がリストとして時系列に保存されるようになっている。なお、以下、この明細情報リストに登録された明細情報を明細リスト情報という場合もある。
そして、この明細情報リストメモリ13への明細情報の登録は、前述した登録部22が制御して行なうようになっている。
タッチパネル17は、バーコードリーダ11やキーボード12によって入力された商品情報や数量の他、明細情報リストメモリ13に登録されている明細情報リストの内容をオペレータに対して提示するとともに、タッチパネル17に表示された画面のうち所定の部分(キー)にオペレータがタッチすることにより、種々の入力・選択を行なうことができるものである。
例えば、図3に示す例においては、単価500円の商品Aを1個登録した状態の明細リスト情報であって、品名,単価,数量,値引き合計,合価,合計等を一覧として形成したものをタッチパネル17に表示している。このようにタッチパネル17には、明細情報リストメモリ13に保存された明細情報が明細情報リストとして表示されるようになっているのである。そして、タッチパネル17に表示されたこれらの情報をオペレータが見ることにより、自分が行なった登録処理を確認することができるようになっている。
また、オペレータは、タッチパネル17上に表示された明細情報の一覧の中から、数量訂正を行なう明細情報にタッチすることにより、特定の明細情報を選択することができるようになっており、これにより、タッチパネル17は、オペレータがこれらの明細情報の中から数量訂正を行なう明細情報を選択するための明細情報選択部としても機能するようになっている。なお、このようにして選択された明細情報は数量訂正部14に通知されるようになっている。
また、タッチパネル17の表示画面には、種々の機能を実行するためのキーが表示されるようになっており、図3に示す例においては、画面下部に「ジャーナル照会」,「中止」,「顧客」,「値引き」,「%割引」,「価格確認」,「数量訂正」,「訂正(取消)」および「頁切替」をそれぞれ実行可能なキーが配置されている。そして、オペレータが、タッチパネル17上に表示されたこれらのキーを必要に応じて選択してタッチすることにより、各機能を実行することができる。
なお、以下、タッチパネル17上に表示される「数量訂正」のキーのことを数量訂正キー(数量訂正指示部)と称し、符号171を付して数量訂正キー171と表わす。
そして、本POS端末10においては、オペレータが、数量訂正キー171を選択することにより、数量訂正部14による明細数量の訂正(詳細は後述)が行なわれるようになっている。なお、本POS端末10においては、バーコードリーダ11によって商品情報の登録を行なった直後においては、その最後に登録が行なわれた商品にかかる明細情報が選択された状態になっており、この状態で数量訂正キー121や数量訂正キー171が押下・選択された場合に、数量訂正部14が、この最後に商品登録が行なわれた明細情報についての数量訂正を行なうようになっている。又、タッチパネル17において特定の明細が選択された状態で、数量訂正キー121や数量訂正キー171が押下・選択された場合には、数量訂正部14は、タッチパネル17で選択されている明細情報についての数量訂正を行なうようになっている。
なお、タッチパネル17において特定の明細情報を選択した状態で、「訂正(取消)」キーを選択することにより、その明細情報を削除することができ、これにより、従来のPOS端末における数量訂正方法と同様に、明細情報の登録を最初からやりなおすことができる。
数量訂正部14は、明細情報リストメモリ13に保存された明細情報のうち数量を訂正するものであって、数量訂正キー121,171の押下・選択により数量の訂正を指示された場合に、タッチパネル17等を用いて選択された明細情報について、その数量を、キーボード12によって新たに入力された数量に置換することにより数量の訂正を行なうようになっており、選択された明細情報の商品情報に対して、キーボード12によって新たに入力された数量を関係付けて明細情報リストメモリ13に保存するようになっている。
計算部15は、明細情報リストメモリ13に保存された明細情報に基づいてその取引に関する金額を算出するものであり、例えば、商品単価に数量を乗算することにより各商品の合価を算出したり、これらの合価を総計して合計金額(合計)を算出したりするようになっている。そして、本POS端末10においては、計算部15は、数量訂正部14によって数量の訂正が行なわれた場合には、この訂正後の数量に基づいて取引に関する金額、すなわち、合価や合計金額を再計算するようになっている。なお、この計算部15による合価や合計金額の算出(もしくは再計算)は、例えば、キーボード12によって、数量を示す数字キー入力の後に×キー122が押下されたタイミングで行なわれる。
そして、本POS端末10においては、上述した登録部22,数量訂正部14および計算部15としての各機能は、POS端末10にそなえられたCPU(Central Processing Unit)が、プログラム(業務アプリケーションや数量訂正プログラム等)を実行することにより実現されるようになっている。
なお、これらの登録部22,数量訂正部14および計算部15としての機能を実現するためのプログラム(数量訂正プログラム等)は、例えばフレキシブルディスク,CD−ROM,CD−R,CD−R/W,DVD,DVD−R,DVD−R/W,磁気ディスク,光ディスク,光磁気ディスク等の、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。そして、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置に転送し格納して用いる。又、そのプログラムを、例えば磁気ディスク,光ディスク,光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に記録しておき、その記憶装置から通信経路を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
登録部22,数量訂正部14および計算部15としての機能を実現する際には、内部記憶装置(本実施形態ではPOS端末10にそなえられたRAMやROM)に格納されたプログラムがコンピュータのマイクロプロセッサ(本実施形態ではプリンタのCPU)によって実行される。このとき、記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータが読み取って実行するようにしてもよい。
なお、本実施形態において、コンピュータとは、ハードウェアとオペレーティングシステムとを含む概念であり、オペレーティングシステムの制御の下で動作するハードウェアを意味している。又、オペレーティングシステムが不要でアプリケーションプログラム単独でハードウェアを動作させるような場合には、そのハードウェア自体がコンピュータに相当する。ハードウェアは、少なくとも、CPU等のマイクロプロセッサと、記録媒体に記録されたコンピュータプログラムを読み取るための手段とをそなえており、本実施形態においては、POS端末10がコンピュータとしての機能を有しているのである。
さらに、本実施形態における記録媒体としては、上述したフレキシブルディスク,CD−ROM,CD−R,CD−R/W,DVD,DVD−R,DVD−R/W,磁気ディスク,光ディスク,光磁気ディスクのほか、ICカード,ROMカートリッジ,磁気テープ,パンチカード,コンピュータの内部記憶装置(RAMやROMなどのメモリ),外部記憶装置等や、バーコードなどの符号が印刷された印刷物等のコンピュータ読取可能な種々の媒体を利用することができる。
顧客表示パネル16は、スキャナ11によって読み込まれた商品情報やキーボード12によって入力された数量等の取引に関する情報を顧客に対して表示するためのものであり、例えば液晶ディスプレイ等によって構成されている。
レシートプリンタ20は、顧客に渡すレシート用紙に取引に関する種々の情報を印刷するものであり、ジャーナルプリンタ21は、ジャーナル用紙に取引に関する種々の情報を印刷するものである。又、出力制御部19は、上述した顧客表示パネル16やタッチパネル17,レシートプリンタ20,ジャーナルプリンタ21へのデータ出力を制御するものである。又、入力制御部18は、バーコードリーダ11やキーボード12,タッチパネル17から入力されたデータを制御するものである。
上述の如く構成された本発明の一実施形態としてのPOS端末10における、直前に入力した明細についての数量訂正手法を、図3,図5および図6を参照しながら、図4に示すフローチャート(ステップA10〜A80)に従って説明する。なお、図5および図6はそれぞれ本発明の一実施形態としてのPOS端末10のタッチパネル17の表示画面の例を模式的に示す図である。この図4に示す例においては、商品Aを販売するに際して、販売数量“5”のところを間違えて数量“1”として登録してしまい、数量“5”に訂正する過程を示している。
本POS端末10において商品Aの販売取引を登録するに際して、オペレータは、誤って押下する等して数量キー[1]を押下・入力した後に(ステップA10)、×キーを押下入力し(ステップA20)、その後、バーコードリーダ11により商品Aをスキャンすることにより(ステップA30)、登録部22が、商品Aについての商品情報や数量を明細情報として明細情報リストメモリ13に登録し、図3に示すように、タッチパネル17にその明細情報が表示される。
さて、バーコードリーダ11によって商品情報を登録した直後の状態においては、最後に登録した商品Aに関する明細情報が選択された状態になっている(ステップA40)。この状態でオペレータが数量訂正キー121や数量訂正キー171を選択・押下すると(ステップA50)、この最後に登録された明細(最終明細)に関する明細情報についての数量訂正を行なうことができるようになり、図5に示すように、タッチパネル17に「数量を訂正して下さい」という数量入力ガイダンスが表示され、商品Aの明細情報について数量訂正を行なうことができる。
オペレータは、この数量入力ガイダンスに従って、正しい数量“5”をキーボード12の数字キー[5]を用いて入力した後に(ステップA60)、×キーを押下すると(ステップA70)、数量訂正部14により商品Aの数量が訂正され、図6に示すように、タッチパネル17に数量訂正が反映された状態の明細リスト情報が表示される。すなわち、計算部15が訂正後の数量を用いて合価や合計金額の再計算を行ない、その計算結果がタッチパネル17に表示されるのである。その後、オペレータは、バーコードリーダ11を用いて次の商品である商品Bのスキャンを行なう(ステップA80)。
次に、本POS端末10における2つ以上前に入力した明細についての数量訂正手法を、図8〜図12(a),(b)を参照しながら、図7に示すフローチャート(ステップB10〜B90)に従って説明する。なお、図8〜図10はそれぞれ本発明の一実施形態としてのPOS端末10のタッチパネル17の表示画面の例を模式的に示す図、図11(a),(b),(c)はそれぞれ多項目キーボード(図示省略)のディスプレイの表示画面の例を示す図、図12(a),(b)は顧客表示パネル16の表示画面の例を示す図である。又、本説明においては、キーボード12として、ディスプレイをそなえた多項目キーボードを用いた場合について示すものとし、この多項目キーボードのディスプレイに表示される情報についても合わせて説明する。
図7に示す例においては、商品Aを販売するに際して、販売数量“10”のところを間違えて数量“5”として登録してしまい、商品Bを登録した後にこの商品Aの数量を“10”に訂正する過程を示している。
本POS端末10において商品Aの販売取引を登録するに際して、オペレータは、数量キー[5]を押下・入力した後に(ステップB10)、×キーを押下入力し(ステップB20)、その後、バーコードリーダ11により商品Aをスキャンすることにより(ステップB30)、登録部22が、商品Aについての商品情報や数量を明細情報として明細情報リストメモリ13に登録する。
次に、オペレータがバーコードリーダ11を用いて商品Bの商品情報の登録を行なうと(ステップB40)、登録部22は、この商品Bについての明細情報を数量“1”として明細情報リストメモリ13に登録する。
オペレータがタッチパネル17に表示された明細情報の一覧から商品Aにかかる明細情報を選択することより(ステップB50)、図8に示すように、タッチパネル17上に、商品Aの明細情報が選択された状態で明細リスト情報が表示される。この時、多項目キーボードのディスプレイには、図11(a)に示すように、選択された商品Aの明細情報(品名,数量)やその合価,オペレータに対するガイダンスが表示される。又、顧客表示パネル16には、図12(a)に示すように、最後に商品情報が登録された商品Bについての品名やその合価が表示されている。
この状態で、オペレータが、数量訂正キー121や数量訂正キー171を選択・押下すると(ステップB60)、選択されている明細情報についての数量訂正を行なうことができるようになり、図9に示すように、タッチパネル17に「数量を訂正して下さい」という数量入力ガイダンスが表示される。又、この時、図11(b)に示すように、多項目キーボードのディスプレイにも「数量を訂正して下さい」という数量入力ガイダンスが表示される。すなわち、ステップB50において選択した商品Aの明細情報について、その数量訂正を行なうことができる。
オペレータは、数量入力ガイダンスに従って、正しい数量“10”をキーボード12の数字キー[1],[0]を用いて入力した後に(ステップB70)、×キーを押下すると(ステップB80)、数量訂正部14により商品Aの数量が訂正され、図10に示すように、タッチパネル17には数量訂正が反映された状態の明細リスト情報が表示される。すなわち、計算部15が訂正後の数量を用いて合価や合計金額の再計算を行ない、その再計算の結果がタッチパネル17や多項目キーボードのディスプレイ,顧客表示パネルの各表示に反映されるのである。この後、オペレータは再び通常の他の商品の登録作業に戻ることができ、全ての商品の登録が終了した場合には精算処理を経て取引が完了する。
また、この際、図11(c)に示すように、多項目キーボードのディスプレイにも訂正後の明細情報が表示されるとともに、図12(b)に示すように、顧客表示パネル16にも、訂正後の商品Aについての明細情報が表示される。その後、オペレータは、バーコードリーダ11を用いて次の商品であるC商品のスキャンを行なう(ステップB90)。
次に、本POS端末10の動作を、図13に示すフローチャート(ステップC10〜C150)に従って説明する。
POS端末10において新たな取引を行なう場合には、登録部22が、先ず変数明細番号(明細No.)に1を設定することによって初期化を行ない(ステップC10)、入力待ちの状態に移行する(ステップC20)。ここで、キーボード11の数字キーを用いた数値入力が行なわれた場合には(ステップC20の“数字キー”ルート参照)、登録部22は、数量宣言が行なわれたものと判断して、その数字キーによって表わされる入力値を数量として取得する(ステップC100)。
その後、バーコードリーダ11によって商品のスキャンが行なわれると(ステップC30)、登録部22は、そのスキャンによって読み取られた商品コードに基づいて、POSサーバ30の商品マスタ32を参照し、商品名や単価等の商品に関する情報(明細情報)の検索を行なう(ステップC40)。
そして、登録部22は、取得した明細情報を明細情報リストメモリ13において明細番号に対応させて登録した後(ステップC50)、明細番号の値をインクリメントするとともに(ステップC60)、タッチパネル17に明細リスト情報を表示させる(ステップC70)。
計算部15は、明細リスト情報に基づいて、取引にかかる商品について合価や合計額を計算する(ステップC80)。タッチパネル17や顧客表示パネル16,多項目キーボードのディスプレイ等には、これらの金額情報が表示され(ステップC90)、ステップC20に戻る。なお、ステップC80において計算部15が算出する合計額とは、明細毎に単価に数量を乗算して求めた合価の総計である。
一方、バーコードリーダ11によるスキャンが行なわれた場合には(ステップC20の“スキャン”ルート参照)、登録部22は、数量“1”を設定してステップC30に移行する。
また、タッチパネル17におけるタッチやキーボード12による明細番号の入力により、特定の明細情報が選択された場合には(ステップC20の“明細選択”ルート参照)、指定・選択された明細情報を取得し(ステップC110)、その後、数量訂正キー121,171により数量訂正宣言が行なわれると、数量訂正部14は、その後にキーボード12の数字キーによって入力された数値(入力値)を訂正後の数量として取得し(ステップC120)、ステップC110において選択された明細情報について、その数量を訂正後の数量に置換することによって数量訂正を行ない、明細リスト情報を変更する(ステップC130)。
なお、上述したステップC110〜C130が、前述した図4のフローチャートのステップA40〜A70や、図7のフローチャートのステップB50〜B90に相当するものである。
その後、明細番号に最終明細の明細番号を設定して(ステップC140)、ステップC70に移行する。
取引終了を示すキー入力が行なわれた場合には(ステップC20の“取引終了”ルート参照)、POS端末10は、例えば、レシートプリンタ20によるレシートの印刷やジャーナルプリンタ21によるジャーナルの印刷,精算処理等の取引終了にかかる種々の処理を行なった後に(ステップC150)、ステップC10に戻る。
このように、本発明の一実施形態としてのPOS端末10によれば、最後に登録を行なった明細について数量訂正を行なう場合に、バーコードリーダ11を用いた商品の再スキャンを行なうことなく、キーボード12等を用いた訂正後の数量の入力操作だけで明細数量を訂正することができ、オペレータによる操作を簡素化することができるので利便性が高く、POS端末10の操作にかかる作業性を向上させることができる。
また、POS端末10における一の取引において、2つ以上前に登録した明細についての数量訂正を行なう場合においても、タッチパネル17やキーボード12を用いて数量訂正を行なう明細を選択して、数量訂正キー121,171を押下・選択することにより、この選択した明細について、バーコードリーダ11を用いた商品の再スキャンを行なうことなく、キーボード12等を用いた訂正後の数量の入力操作だけで明細数量を訂正することができ、オペレータによる操作が簡素化され利便性が高く、POS端末10の操作にかかる作業性を向上させることができる。
さらに、明細数量の訂正を行なう際に、バーコードリーダ11を用いた再スキャンを行なう必要が無いので、オペレータによる商品の誤登録が生じ難く、信頼性を向上させることもできる。
なお、上記実施形態では、前数量宣言方式により数量および商品登録を行なう場合について説明しているが、それに限定されるものではなく、後数量宣言方式により数量および商品登録を行なう場合に本発明の数量訂正方法を適用してもよい。すなわち、POS端末10における一の取引において、2つ以上前に入力した明細についての数量訂正を行なう場合に、タッチパネル17を用いて数量訂正を行なう明細情報を選択した後に、数量訂正キー121,171を用いて数量訂正を行なう旨の指示入力を行ない、その後キーボード12を用いた訂正後の数量入力を行なうことにより、バーコードリーダ11を用いた商品の再スキャンを行なうことなく、キーボード12等を用いた訂正後の数量の入力操作だけで明細数量を訂正することができ、同様の作用効果を得ることができるのである。
また、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
例えば、上述した実施形態においては、キーボード12やタッチパネル17等からの各種の入力操作等について、その操作直後にクリアキー123を押下することにより、その直前に行なわれた各種入力操作をキャンセルしてもよい。
なお、本発明の各実施形態が開示されていれば、本発明のPOS端末,数量訂正方法,数量訂正プログラムおよび同プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体を当業者によって実施・製造することが可能である。
そして、本発明のPOS端末,数量訂正方法,数量訂正プログラムおよび同プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体は、以下に示すように要約することができる。
(付記1) 取引にかかる商品についての商品情報の入力を行なう商品情報入力部と、当該商品の取引にかかる数量の入力を行なう数量入力部と、該数量と該商品情報とを明細情報として保存する保存部と、該保存部に保存された明細情報に基づいて該取引に関する金額を算出する計算部とをそなえ、前記商品の取引に関する入力に際して、該数量入力部による前記数量の入力、および該商品情報入力部による前記商品情報の入力を行なうPOS(Point Of Sales;販売時点情報管理)端末であって、
該数量の訂正を指示する数量訂正指示部と、
該数量訂正指示部により前記数量の訂正を指示された場合に、該保存部に最後に保存された該明細情報における該数量を、該数量入力部によって入力された数量に置換することにより前記数量の訂正を行なう数量訂正部とをそなえ、
該計算部が、該数量訂正部によって行なわれた訂正後の該数量に基づいて前記取引に関する金額を再計算することを特徴とする、POS端末。
(付記2) 取引にかかる商品についての商品情報の入力を行なう商品情報入力部と、当該商品の取引にかかる数量の入力を行なう数量入力部と、該数量と該商品情報とを明細情報として保存する保存部と、該保存部に保存された明細情報に基づいて該取引に関する金額を算出する計算部とをそなえるPOS(Point Of Sales;販売時点情報管理)端末であって、
該数量の訂正を指示する数量訂正指示部と、
該保存部に保存された明細情報の中から、前記数量の訂正を行なう明細情報を選択可能な明細選択部と、
該数量訂正指示部により前記数量の訂正を指示された場合に、該明細選択部によって選択された該明細情報における該数量を、該数量入力部によって入力された数量に置換することにより前記数量の訂正を行なう数量訂正部とをそなえ、
該計算部が、該数量訂正部によって行なわれた訂正後の該数量に基づいて前記取引に関する金額を再計算することを特徴とする、POS端末。
(付記3) 取引にかかる商品についての商品情報の入力を行なう商品情報入力部と、当該商品の取引にかかる数量の入力を行なう数量入力部と、該数量と該商品情報とを明細情報として保存する保存部と、該保存部に保存された明細情報に基づいて該取引に関する金額を算出する計算部とをそなえ、前記商品の取引に関する入力に際して、該数量入力部による前記数量の入力、および該商品情報入力部による前記商品情報の入力を行なうPOS(Point Of Sales;販売時点情報管理)端末における数量訂正方法であって、
該数量の訂正を指示する数量訂正指示ステップと、
該数量訂正指示ステップにおいて前記数量の訂正を指示された場合に、該保存部に最後に保存された該明細情報における該数量を、該数量入力部によって入力された数量に置換することにより前記数量の訂正を行なう数量訂正ステップと、
該数量訂正ステップにおいて行なわれた訂正後の該数量に基づいて前記取引に関する金額を再計算する再計算ステップとをそなえることを特徴とする、数量訂正方法。
(付記4) 取引にかかる商品についての商品情報の入力を行なう商品情報入力部と、当該商品の取引にかかる数量の入力を行なう数量入力部と、該数量と該商品情報とを明細情報として保存する保存部と、該保存部に保存された明細情報に基づいて該取引に関する金額を算出する計算部とをそなえるPOS(Point Of Sales;販売時点情報管理)端末における数量訂正方法であって、
該数量の訂正を指示する数量訂正指示ステップと、
該保存部に保存された明細情報の中から、前記数量の訂正を行なう明細情報を選択可能な明細選択ステップと、
該数量訂正指示ステップにおいて前記数量の訂正を指示された場合に、該明細選択ステップにおいて選択された該明細情報における該数量を、該数量入力部によって入力された数量に置換することにより前記数量の訂正を行なう数量訂正ステップと、
該数量訂正ステップにおいて行なわれた訂正後の該数量に基づいて前記取引に関する金額を再計算する再計算ステップとをそなえることを特徴とする、数量訂正方法。
(付記5) 取引にかかる商品についての商品情報の入力を行なう商品情報入力部と、当該商品の取引にかかる数量の入力を行なう数量入力部と、該数量と該商品情報とを明細情報として保存する保存部と、該保存部に保存された明細情報に基づいて該取引に関する金額を算出する計算部とをそなえ、前記商品の取引に関する入力に際して、該数量入力部による前記数量の入力、および該商品情報入力部による前記商品情報の入力を行なうPOS(Point Of Sales;販売時点情報管理)端末における該数量の訂正機能をコンピュータに実行させるための数量訂正プログラムであって、
該数量の訂正を指示する数量訂正指示部と、
該数量訂正指示部により前記数量の訂正を指示された場合に、該保存部に最後に保存された該明細情報における該数量を、該数量入力部によって入力された数量に置換することにより前記数量の訂正を行なう数量訂正部として、該コンピュータを機能させるとともに、
該計算部が、該数量訂正部によって行なわれた訂正後の該数量に基づいて前記取引に関する金額を再計算するように該コンピュータを機能させることを特徴とする、数量訂正プログラム。
(付記6) 取引にかかる商品についての商品情報の入力を行なう商品情報入力部と、当該商品の取引にかかる数量の入力を行なう数量入力部と、該数量と該商品情報とを明細情報として保存する保存部と、該保存部に保存された明細情報に基づいて該取引に関する金額を算出する計算部とをそなえるPOS(Point Of Sales;販売時点情報管理)端末における該数量の訂正機能をコンピュータに実行させるための数量訂正プログラムであって、
該数量の訂正を指示する数量訂正指示部と、
該保存部に保存された明細情報の中から、前記数量の訂正を行なう明細情報を選択可能な明細選択部と、
該数量訂正指示部により前記数量の訂正を指示された場合に、該明細選択部によって選択された該明細情報における該数量を、該数量入力部によって入力された数量に置換することにより前記数量の訂正を行なう数量訂正部として、該コンピュータを機能させるとともに、
該計算部が、該数量訂正部によって行なわれた訂正後の該数量に基づいて前記取引に関する金額を再計算するように該コンピュータを機能させることを特徴とする、数量訂正プログラム。
(付記7) 取引にかかる商品についての商品情報の入力を行なう商品情報入力部と、当該商品の取引にかかる数量の入力を行なう数量入力部と、該数量と該商品情報とを明細情報として保存する保存部と、該保存部に保存された明細情報に基づいて該取引に関する金額を算出する計算部とをそなえ、前記商品の取引に関する入力に際して、該数量入力部による前記数量の入力、および該商品情報入力部による前記商品情報の入力を行なうPOS(Point Of Sales;販売時点情報管理)端末における該数量の訂正機能をコンピュータに実行させるための数量訂正プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であって、
該数量訂正プログラムが、
該数量の訂正を指示する数量訂正指示部と、
該数量訂正指示部により前記数量の訂正を指示された場合に、該保存部に最後に保存された該明細情報における該数量を、該数量入力部によって入力された数量に置換することにより前記数量の訂正を行なう数量訂正部として、該コンピュータを機能させるとともに、
該計算部が、該数量訂正部によって行なわれた訂正後の該数量に基づいて前記取引に関する金額を再計算するように該コンピュータを機能させることを特徴とする、数量訂正プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
(付記8) 取引にかかる商品についての商品情報の入力を行なう商品情報入力部と、当該商品の取引にかかる数量の入力を行なう数量入力部と、該数量と該商品情報とを明細情報として保存する保存部と、該保存部に保存された明細情報に基づいて該取引に関する金額を算出する計算部とをそなえるPOS(Point Of Sales;販売時点情報管理)端末における該数量の訂正機能をコンピュータに実行させるための数量訂正プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であって、
該数量訂正プログラムが、
該数量の訂正を指示する数量訂正指示部と、
該保存部に保存された明細情報の中から、前記数量の訂正を行なう明細情報を選択可能な明細選択部と、
該数量訂正指示部により前記数量の訂正を指示された場合に、該明細選択部によって選択された該明細情報における該数量を、該数量入力部によって入力された数量に置換することにより前記数量の訂正を行なう数量訂正部として、該コンピュータを機能させるとともに、
該計算部が、該数量訂正部によって行なわれた訂正後の該数量に基づいて前記取引に関する金額を再計算するように該コンピュータを機能させることを特徴とする、数量訂正プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
本発明の一実施形態としてのPOS端末をそなえたPOSシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態としてのPOS端末にそなえられるキーボードの構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施形態としてのPOS端末にそなえられるタッチパネルの表示画面の例を模式的に示す図である。 本発明の一実施形態としてのPOS端末における、直前に入力した明細についての数量訂正手法を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態としてのPOS端末のタッチパネルの表示画面の例を模式的に示す図である。 本発明の一実施形態としてのPOS端末のタッチパネルの表示画面の例を模式的に示す図である。 本発明の一実施形態としてのPOS端末における2つ以上前に入力した明細についての数量訂正手法を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態としてのPOS端末のタッチパネルの表示画面の例を模式的に示す図である。 本発明の一実施形態としてのPOS端末のタッチパネルの表示画面の例を模式的に示す図である。 本発明の一実施形態としてのPOS端末のタッチパネルの表示画面の例を模式的に示す図である。 (a),(b),(c)はそれぞれ本発明の一実施形態としてのPOS端末の多項目キーボードのディスプレイの表示画面の例を示す図である。 (a),(b)はそれぞれ本発明の一実施形態としてのPOS端末の顧客表示パネルの表示画面の例を示す図である。 本発明の一実施形態としてのPOS端末の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 POSシステム
10 POS端末
11 バーコードリーダ(商品情報入力部,数量入力部)
12 キーボード(数量入力部,数量訂正指示部,明細選択部)
13 明細情報リストメモリ(保存部)
14 数量訂正部
15 計算部
16 顧客表示パネル
17 タッチパネル(数量訂正指示部,明細選択部)
18 入力制御部
19 出力制御部
20 レシートプリンタ
21 ジャーナルプリンタ
22 登録部
30 POSサーバ
31 通信回線
32 商品マスタ
121,171 数量訂正キー(数量訂正指示部)
122 ×キー

Claims (5)

  1. 取引にかかる商品についての商品情報の入力を行なう商品情報入力部と、当該商品の取引にかかる数量の入力を行なう数量入力部と、該数量と該商品情報とを明細情報として保存する保存部と、該保存部に保存された明細情報に基づいて該取引に関する金額を算出する計算部とをそなえ、前記商品の取引に関する入力に際して、該数量入力部による前記数量の入力、および該商品情報入力部による前記商品情報の入力を行なうPOS(Point Of Sales;販売時点情報管理)端末であって、
    該数量の訂正を指示する数量訂正指示部と、
    該数量訂正指示部により前記数量の訂正を指示された場合に、該保存部に最後に保存された該明細情報における該数量を、該数量入力部によって入力された数量に置換することにより前記数量の訂正を行なう数量訂正部とをそなえ、
    該計算部が、該数量訂正部によって行なわれた訂正後の該数量に基づいて前記取引に関する金額を再計算することを特徴とする、POS端末。
  2. 取引にかかる商品についての商品情報の入力を行なう商品情報入力部と、当該商品の取引にかかる数量の入力を行なう数量入力部と、該数量と該商品情報とを明細情報として保存する保存部と、該保存部に保存された明細情報に基づいて該取引に関する金額を算出する計算部とをそなえるPOS(Point Of Sales;販売時点情報管理)端末であって、
    該数量の訂正を指示する数量訂正指示部と、
    該保存部に保存された明細情報の中から、前記数量の訂正を行なう明細情報を選択可能な明細選択部と、
    該数量訂正指示部により前記数量の訂正を指示された場合に、該明細選択部によって選択された該明細情報における該数量を、該数量入力部によって入力された数量に置換することにより前記数量の訂正を行なう数量訂正部とをそなえ、
    該計算部が、該数量訂正部によって行なわれた訂正後の該数量に基づいて前記取引に関する金額を再計算することを特徴とする、POS端末。
  3. 取引にかかる商品についての商品情報の入力を行なう商品情報入力部と、当該商品の取引にかかる数量の入力を行なう数量入力部と、該数量と該商品情報とを明細情報として保存する保存部と、該保存部に保存された明細情報に基づいて該取引に関する金額を算出する計算部とをそなえるPOS(Point Of Sales;販売時点情報管理)端末における数量訂正方法であって、
    該数量の訂正を指示する数量訂正指示ステップと、
    該保存部に保存された明細情報の中から、前記数量の訂正を行なう明細情報を選択可能な明細選択ステップと、
    該数量訂正指示ステップにおいて前記数量の訂正を指示された場合に、該明細選択ステップにおいて選択された該明細情報における該数量を、該数量入力部によって入力された数量に置換することにより前記数量の訂正を行なう数量訂正ステップと、
    該数量訂正ステップにおいて行なわれた訂正後の該数量に基づいて前記取引に関する金額を再計算する再計算ステップとをそなえることを特徴とする、数量訂正方法。
  4. 取引にかかる商品についての商品情報の入力を行なう商品情報入力部と、当該商品の取引にかかる数量の入力を行なう数量入力部と、該数量と該商品情報とを明細情報として保存する保存部と、該保存部に保存された明細情報に基づいて該取引に関する金額を算出する計算部とをそなえるPOS(Point Of Sales;販売時点情報管理)端末における該数量の訂正機能をコンピュータに実行させるための数量訂正プログラムであって、
    該数量の訂正を指示する数量訂正指示部と、
    該保存部に保存された明細情報の中から、前記数量の訂正を行なう明細情報を選択可能な明細選択部と、
    該数量訂正指示部により前記数量の訂正を指示された場合に、該明細選択部によって選択された該明細情報における該数量を、該数量入力部によって入力された数量に置換することにより前記数量の訂正を行なう数量訂正部として、該コンピュータを機能させるとともに、
    該計算部が、該数量訂正部によって行なわれた訂正後の該数量に基づいて前記取引に関する金額を再計算するように該コンピュータを機能させることを特徴とする、数量訂正プログラム。
  5. 取引にかかる商品についての商品情報の入力を行なう商品情報入力部と、当該商品の取引にかかる数量の入力を行なう数量入力部と、該数量と該商品情報とを明細情報として保存する保存部と、該保存部に保存された明細情報に基づいて該取引に関する金額を算出する計算部とをそなえるPOS(Point Of Sales;販売時点情報管理)端末における該数量の訂正機能をコンピュータに実行させるための数量訂正プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であって、
    該数量訂正プログラムが、
    該数量の訂正を指示する数量訂正指示部と、
    該保存部に保存された明細情報の中から、前記数量の訂正を行なう明細情報を選択可能な明細選択部と、
    該数量訂正指示部により前記数量の訂正を指示された場合に、該明細選択部によって選択された該明細情報における該数量を、該数量入力部によって入力された数量に置換することにより前記数量の訂正を行なう数量訂正部として、該コンピュータを機能させるとともに、
    該計算部が、該数量訂正部によって行なわれた訂正後の該数量に基づいて前記取引に関する金額を再計算するように該コンピュータを機能させることを特徴とする、数量訂正プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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