JP2005258800A - 環境対策提案サービス方法及び環境対策提案サービスプログラム - Google Patents

環境対策提案サービス方法及び環境対策提案サービスプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】利用者が環境負荷の低減を図ることができる有効な対策を提案することができる環境対策提案サービス方法及び環境対策提案サービスプログラムを提供する。
【解決手段】環境経営進化提案システム20の管理コンピュータ21は、ネットワークNを介して接続される端末10から、顧客が行っている環境負荷低減の内容を取得し、この内容に対応付けられている点数を調査項目データ記憶部22から取得し、分類毎に合計点を算出する。管理コンピュータ21は、この合計点と進化度レベルデータ記憶部23に記憶されている進化度レベル判定データとに基づいて分類毎のレベルを判定する。管理コンピュータ21は、判定したレベルに対応する提案内容を提案内容データ記憶部24から取得し、この提案内容と判定したレベルに関するデータを端末10に送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、環境負荷の低減度合いを評価して、環境負荷の低減を促進するための提案を行う環境対策提案サービス方法及び環境対策提案サービスプログラムに関する。
近年、環境保全の観点から、各企業においても環境に与える負荷を低減する対策を検討していることが多い。例えば、企業内で使用する物品に関しても、環境負荷を考慮した物を使用することが望まれる。そこで、このような環境負荷軽減の取り組みを支援するための技術が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1においては、サーバが、物品の販売数量、使用数量及び回収数量の少なくとも1つ以上に基づいて付与されるポイントを決定する。そして、サーバは、決定されたポイントを蓄積し、蓄積されたポイントの残高に基づいてユーザにサービスを提供する。これにより、環境負荷の低減に貢献した割合に応じたサービスを利用者に提供するので、環境負荷の低減を促進することができるとしている。
特開2003−99520号公報(図1)
しかしながら、環境に影響を与える要因は様々である。このため、一部の要因に対して環境負荷軽減のための対策を行っても、他の要因に対しての対策が遅れている場合もある。これでは、環境を考慮した経営(環境経営)を行っているとは言い難い。
また、環境負荷の低減を図るために、どのような対策を行えばよいかがわからない場合がある。例えば、利用者が既に、ある程度の対策を行っている場合、利用者の状況に応じて、環境負荷低減を図ることができる有効な対策を提案することが大切である。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされ、その目的は、利用者が環境負荷の低減を図ることができる有効な対策を提案することができる環境対策提案サービス方法及び環境対策提案サービスプログラムを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、ネットワークを介して端末に接続された管理コンピュータと、環境負荷低減についての取り組み内容に対応したレベルに関するデータを記録したレベルデータ記憶手段と、前記レベル毎にレベル向上のための提案情報を記録したレベル向上提案データ記憶手段とを備えた提案システムを用いて、環境対策に関する提案を行うサービス方法であって、前記管理コンピュータが、前記端末から利用者が既に実施している取り組み内容に関するデータを受信する受信段階と、この取り組み内容に基づいて、前記レベルデータ記憶手段から前記利用者のレベルを特定する評価段階と、前記レベル向上提案データ記憶手段から、前記評価段階で特定したレベルに基づいて提案情報を取得し、この提案情報を含む評価結果データを前記端末に送信する提案段階とを含むことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の環境対策提案サービス方法において、前記レベルデータ記憶手段は、取り組み内容毎に付与された点数を記録した点数データ記憶手段と、合計点数に対応したレベルを記録した判定データ記憶手段とを含んで構成され、前記評価段階は、前記端末から受信した取り組み内容に関するデータに基づいて、前記点数データ記憶手段から点数を取得し、この点数を合計して合計点数を算出し、前記判定デー
タ記憶手段を用いて、この合計点数に対応したレベルを特定することを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の環境対策提案サービス方法において、前記点数データ記憶手段に記録された点数は、取り組み内容によって削減される二酸化炭素量に基づいて算出されたものであることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1つに記載の環境対策提案サービス方法において、前記レベルデータ記憶手段には、前記取り組み内容が利用資源分類毎に記憶されており、前記レベルは、利用資源分類毎に最高達成度に対する達成割合で構成されており、前記評価段階は、利用資源分類毎に前記レベルを特定し、前記提案段階は、前記評価段階で特定したレベルを利用資源分類毎で比較する表示を前記評価結果データに含めて送信することを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1つに記載の環境対策提案サービス方法において、前記提案システムは、取り組み内容毎に、この取り組み内容に関する紹介情報を記録した紹介情報データ記憶手段を備え、前記管理コンピュータが、前記受信段階で受信した取り組み内容に基づいて、前記紹介情報データ記憶手段から紹介情報を取得する紹介情報取得段階を更に備え、前記提案段階は、前記紹介情報を前記評価結果データに含めて送信することを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、ネットワークを介して端末に接続された管理コンピュータと、環境負荷低減についての取り組み内容に対応したレベルに関するデータを記録したレベルデータ記憶手段と、前記レベル毎にレベル向上のための提案情報を記録したレベル向上提案データ記憶手段とを備えた提案システムを用いて、環境対策に関する提案を行うサービスプログラムであって、前記管理コンピュータを、前記端末から利用者が既に実施している取り組み内容に関するデータを受信する受信手段、この取り組み内容に基づいて、前記レベルデータ記憶手段から前記利用者のレベルを特定する評価手段、及び前記レベル向上提案データ記憶手段から、前記評価手段で特定したレベルに基づいて提案情報を取得し、この提案情報を含む評価結果データを前記端末に送信する提案手段として機能させることを要旨とする。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の環境対策提案サービスプログラムにおいて、前記レベルデータ記憶手段は、取り組み内容毎に付与された点数を記録した点数データ記憶手段と、合計点数に対応したレベルを記録した判定データ記憶手段とを含んで構成され、前記評価手段は、前記端末から受信した取り組み内容に関するデータに基づいて、前記点数データ記憶手段から点数を取得し、この点数を合計して合計点数を算出し、前記判定データ記憶手段を用いて、この合計点数に対応したレベルを特定することを要旨とする。
請求項8に記載の発明は、請求項6又は7に記載の環境対策提案サービスプログラムにおいて、前記点数データ記憶手段に記録された点数は、取り組み内容によって削減される二酸化炭素量に基づいて算出されたものであることを要旨とする。
請求項9に記載の発明は、請求項6〜8のいずれか1つに記載の環境対策提案サービスプログラムにおいて、前記レベルデータ記憶手段には、前記取り組み内容が利用資源分類毎に記憶されており、前記レベルは、利用資源分類毎に最高達成度に対する達成割合で構成されており、前記評価手段は、利用資源分類毎に前記レベルを特定し、前記提案手段は、前記評価手段で特定したレベルを利用資源分類毎で比較する表示を前記評価結果データに含めて送信することを要旨とする。
請求項10に記載の発明は、請求項6〜9のいずれか1つに記載の環境対策提案サービスプログラムにおいて、前記提案システムは、取り組み内容毎に、この取り組み内容に関する紹介情報を記録した紹介情報データ記憶手段を備え、前記管理コンピュータを、前記受信手段で受信した取り組み内容に基づいて、前記紹介情報データ記憶手段から紹介情報を取得する紹介情報取得手段として更に機能させ、前記提案手段は、前記紹介情報を前記評価結果データに含めて送信することを要旨とする。
(作用)
請求項1又は6に記載の発明によれば、提案システムは、ネットワークを介して端末に接続された管理コンピュータと、環境負荷低減についての取り組み内容に対応したレベルに関するデータを記録したレベルデータ記憶手段と、レベル毎にレベル向上のための提案情報を記録したレベル向上提案データ記憶手段とを備える。管理コンピュータは、端末から利用者が既に実施している取り組み内容に関するデータを受信する。管理コンピュータは、受信した取り組み内容に基づいて、レベルデータ記憶手段から前記利用者のレベルを特定する。管理コンピュータは、レベル向上提案データ記憶手段から、評価段階で特定したレベルに基づいて提案情報を取得し、この提案情報を含む評価結果データを端末に送信する。このため、利用者が行っている実際の取り組み内容に基づいた環境負荷低減の提案を行うことができる。従って、利用者が環境負荷の低減を図ることができる有効な対策を提案することができる。
請求項2又は7に記載の発明によれば、レベルデータ記憶手段は、取り組み内容毎に付与された点数を記録した点数データ記憶手段と、合計点数に対応したレベルを記録した判定データ記憶手段とを含んで構成される。管理コンピュータは、端末から受信した取り組み内容に関するデータに基づいて、点数データ記憶手段から点数を取得し、この点数を合計して合計点数を算出する。管理コンピュータは、判定データ記憶手段を用いて、この合計点数に対応したレベルを特定する。このため、管理コンピュータは、利用者が行っている取り組み内容に基づいて総合的に環境負荷低減についての利用者のレベルを評価することができる。
請求項3又は8に記載の発明によれば、点数データ記憶手段に記録された点数は、取り組み内容によって削減される二酸化炭素量に基づいて算出されたものである。このため、削減される二酸化炭素量という共通したパラメータを用いて、利用者の環境負荷低減のレベルを評価することができる。
請求項4又は9に記載の発明によれば、レベルデータ記憶部には、取り組み内容が利用資源分類毎に記憶されている。レベルは、利用資源分類毎に最高達成度に対する達成割合で構成されている。管理コンピュータは、利用資源分類毎に前記レベルを特定する。管理コンピュータは、特定したレベルを利用資源分類毎で比較する表示を評価結果データに含めて送信する。このため、管理コンピュータは、レベルが低く改善の余地が大きい利用資源分類を利用者が容易に把握できるように表示できる。従って、利用者は、バランスよく環境負荷の低減を行うことができる。
請求項5又は10に記載の発明によれば、提案システムは、取り組み内容毎に、この取り組み内容に関する紹介情報を記録した紹介情報データ記憶手段を備える。管理コンピュータは、前記受信段階で受信した取り組み内容に基づいて、前記紹介情報データ記憶手段から紹介情報を取得する。管理コンピュータは、前記紹介情報を前記評価結果データに含めて送信する。従って、利用者は、取り組み内容に関する紹介情報を知ることができるので、環境負荷低減を具体的に行うことができる。
本発明によれば、利用者が環境負荷の低減を図ることができる有効な対策を提案することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図10に基づいて説明する。本実施形態においては、「空調」、「照明」、「OA機器」、「グリーン商品購入」、「水」、「ガソリン」及び「ゴミゼロ」の7つの利用資源分類から環境経営を評価する場合を想定する。
更に、本実施形態では、顧客が行っている環境負荷低減の取り組み内容についての入力を担当者が、管理コンピュータ21に接続されている端末10を行う場合を想定している。従って、本実施形態では、図1に示すように、端末10が用いられる。この端末10は、顧客に関するデータを入力したり、顧客の環境経営の評価や提案を出力したりするために用いられる。具体的には、端末10は、例えばコンピュータ端末であり、ディスプレイ、キーボード及びマウスを備える。ディスプレイは、後述する環境経営の調査シート表や環境経営の評価及び提案に関する進化度表を表示する。更に、キーボードやマウスは、環境経営の調査シートの回答を選択したり、データの送信や印刷などの各種指示を行ったりするために用いる。また、端末10は、ネットワークNを介して、環境経営進化提案システム20に接続されており、この環境経営進化提案システム20と情報の送受信を行う。
環境経営進化提案システム20は、管理コンピュータ21を備える。管理コンピュータ21は、図示しないCPU、RAM及びROM等を有し、後述する処理(受信段階、評価段階、提案段階及び紹介情報取得段階等を含む処理)を行う。そして、このための環境対策提案サービスプログラムを実行することにより、管理コンピュータ21は、受信手段、評価手段、提案手段及び紹介情報取得手段等として機能する。
また、管理コンピュータ21は、点数データ記憶手段及び紹介情報データ記憶手段としての調査項目データ記憶部22、判定データ記憶手段としての進化度レベルデータ記憶部23、レベル向上提案データ記憶手段としての提案内容データ記憶部24及び顧客データ記憶部25に接続されている。なお、調査項目データ記憶部22と進化度レベルデータ記憶部23により、レベルデータ記憶手段が構成される。
図2に示すように、調査項目データ記憶部22は、顧客の環境経営を評価するための調査項目データ220を記録している。調査項目データ220は、分類識別子、内容識別子、内容、基準点数及び項目対応内容に関するデータを含んで構成されている。
分類識別子データ領域には、環境対応評価を行う分類を特定するための分類識別子に関するデータが記録されている。本実施形態では、環境対応評価を7分類で行うため、この分類識別子データ領域には、「1」〜「7」までのいずれかのデータが記録される。この分類識別子には、環境評価を行う分類名がそれぞれ設定されている。本実施形態では、分類識別子の「1」が「空調」、「2」が「照明」、「3」が「OA機器」、「4」が「グリーン商品購入」、「5」が「水」、「6」が「ガソリン」、「7」が「ゴミゼロ」に設定されている。
内容識別子データ領域には、同一分類内において調査項目の内容を特定するための内容識別子に関するデータが記録されている。このため、分類識別子及び内容識別子に基づいて、調査項目の内容を特定することができる。
内容データ領域には、調査項目の内容に関するデータが記録されている。例えば、この内容には、「空調設備を購入・設置する場合に省エネタイプ購入等の決め事があり、実践
されていますか」などがある。
基準点数データ領域には、この調査項目の内容に付された基準点数に関するデータが記録されている。この基準点数は、この調査項目の内容に該当する場合に、その環境対応を評価するための点数である。この基準点数は、その調査項目の内容が行われたときに削減されるCO2(二酸化炭素)排出量に基づいて決定される。なお、本実施形態では、調査項目の内容をすべて行う場合に、100点満点となるように設定している。
項目対応内容データ領域には、この調査項目の内容を具体的に行った先人の事例に関するデータが記録されている。例えば、「空調設備の運用ルールがあり、実践されていますか」という調査項目であれば、その「空調設備の運用ルール」についての「先進事例」が記録されている。なお、このデータが紹介情報に関するデータに該当する。
一方、進化度レベルデータ記憶部23には、図3に示すように、進化度レベル判定データ230が、分類毎に記録されている。この進化度レベル判定データ230は、進化点数と進化度のレベルとを対応付けるためのデータである。ここで、本実施形態では、環境経営進化提案システム20は、進化度を「0」〜「5」のレベルの6段階で評価する。例えば、「空調」の分類においては、点数が「1〜9」のときには進化度「レベル1」、点数が「10〜14」のときには進化度「レベル2」、点数が「15〜19」のときには、進化度「レベル3」、点数が「20〜24」のときには進化度「レベル4」、点数が「25〜30」のときには進化度「レベル5」となっている。ただし、進化点数が「0」の場合には、どの分類においても進化度は「レベル0」となっている。
図4に示すように、提案内容データ記憶部24には、進化度のレベルに応じて提案を行う提案内容データ240が記録されている。この提案内容データ240は、分類識別子、進化度及び提案内容に関するデータを含んで構成されている。
分類識別子データ領域には、提案内容の分類を特定するための分類識別子に関するデータが記録される。
進化度データ領域には、提案内容を提案するときの進化度に関するデータが記録される。
提案内容データ領域には、提案する内容に関するデータが記録される。例えば、この提案内容には、分類が「空調」の場合、進化度が「レベル0」の「省エネタイプの商品の提供」や、進化度が「レベル1」の「熱効率向上の先進事例」などがある。なお、この提案内容データ領域に記録されるデータが、レベル向上のための提案情報に関するデータに該当する。
また、顧客データ記憶部25には、顧客データ(図示せず)が記録される。この顧客データは、顧客識別子、顧客名、進化点数、進化度、評価日時に関するデータを含んで構成されている。
顧客識別子データ領域には、この顧客を特定するための顧客識別子に関するデータが記録される。
顧客名データ領域には、この顧客の名前に関するデータが記録される。
進化点数データ領域には、この顧客の進化点数に関するデータが記録される。
進化度データ領域には、この顧客の進化度のレベルに関するデータが記録される。
評価日時データ領域には、この顧客の進化点数及び進化度を算出して顧客データ記憶部25に記録したときの日時が記録される。
次に、本実施形態における環境経営進化提案システムの処理手順について、図5〜図10に基づいて説明する。
まず、端末10が環境経営進化提案システム20にアクセスを行う(ステップS1−1)。すると、環境経営進化提案システム20の管理コンピュータ21は、調査項目データ220を調査項目データ記憶部22から取得して調査シートデータを生成する。そして、管理コンピュータ21は、この調査シートデータを端末10に送信する(ステップS1−2)。
端末10は、受信したデータに基づいて図6に示すような調査シート画面500をディスプレイに表示する(ステップS1−3)。
この調査シート画面500には、図6に示すように、調査項目の内容が分類毎に表示されている。また、各調査項目には、その項目に対して「はい」又は「いいえ」の回答を行うラジオボタンが含まれる。更に、調査シート画面500には、顧客名入力欄505と、送信ボタン506とが含まれる。
そこで、端末10は入力処理を行う(ステップS1−4)。この入力処理において、顧客名入力欄505に顧客名に関するデータが入力される。また、表示された調査項目の内容に顧客が該当する場合には、そのラジオボタンが「はい」に設定され、調査項目の内容に顧客が該当しない場合には、そのラジオボタンが「いいえ」に設定される。
そして、すべての調査項目についてラジオボタンが設定されて、送信ボタン506が選択されると、端末10は、取得した回答データを環境経営進化提案システム20に送信する(ステップS1−5)。この回答データには、調査項目を特定するための分類識別子のデータ及び内容識別子のデータと、その調査項目の「はい」又は「いいえ」を特定する回答データが含まれる。また、端末10は、この回答データとともに、顧客を特定するためのデータを送信する。
データを受信した環境経営進化提案システム20の管理コンピュータ21は、進化点数の算出を行う(ステップS1−6)。具体的には、まず、管理コンピュータ21は、受信した回答データの分類識別子及び内容識別子に基づいて、「はい」と回答された調査項目を特定する。次に、管理コンピュータ21は、特定した調査項目の基準点数を調査項目データ記憶部22から取得する。更に、管理コンピュータ21は、取得した基準点数を分類毎に合計し、その合計点数を進化点数として算出する。
次に、管理コンピュータ21は、進化度のレベル判定を行う(ステップS1−7)。具体的には、管理コンピュータ21は、ステップS1−6において算出した進化点数のデータと、進化度レベルデータ記憶部23の進化度レベル判定データ230とを比較する。そして、算出した進化点数を含む進化度のレベルを判定する。
次に、管理コンピュータ21は、提案内容の抽出を行う(ステップS1−8)。具体的には、管理コンピュータ21は、分類毎に算出された進化度のレベルから、すなわち分類識別子と進化度に関するデータに基づいて、提案内容データ240から提案内容を取得する。
次に、管理コンピュータ21は、顧客データ記憶部25に顧客データを記録する(ステップS1−9)。具体的には、管理コンピュータ21は、算出した進化点数、進化度に関するデータを記録する。また、管理コンピュータ21は、端末10から受信した顧客名データと、現在の時刻とを顧客データ記憶部25に記録する。
次に、管理コンピュータ21は、進化度表データを作成する(ステップS1−10)。具体的には、まず、管理コンピュータ21は、分類別の進化点数に基づいてレーダチャートのデータを作成する。更に、管理コンピュータ21は、「空調」、「照明」及び「0A機器」の進化点数の合計を省エネ進化度として算出する。更に、管理コンピュータ21は、「グリーン商品購入」、「水」、「ガソリン」及び「ゴミゼロ」の進化点数の合計を省資源進化度として算出する。そして、管理コンピュータ21は、省エネ進化度を縦軸、省資源進化度を横軸として、顧客の現況を表わしたポートフォーリオデータを作成する。
次に、管理コンピュータ21は、作成した進化度表データの送信を行う(ステップS1−11)。具体的には、管理コンピュータ21は、算出した進化点数、進化度のレベル、提案内容、レーダチャート、ポートフォーリオグラフデータ、調査項目、回答、基準点数などに関するデータを端末10に送信する。
端末10は、環境経営進化提案システム20から受信した進化度表データに基づいて、図7に示す進化度表画面600をディスプレイに表示する(ステップS1−12)。
ここで、進化度表画面600には、環境経営進化度採点結果表示610、全体評価提案表示620及び詳細提案表示630が含まれる。環境経営進化度採点結果表示610には、図8に示すように、分類毎の進化点数及び進化度のレベルが表示される。また、全体評価提案表示620には、図9に示すように、進化度の位置付けに関する情報とレベルアップ提案が含まれる。進化度の位置付けに関する情報には、分類別のレーダチャート、ポートフォーリオグラフ及び提案内容が表示される。この分類別レーダチャートを用いることにより、顧客の環境負荷低減のバランスを把握することができる。また、ポートフォーリオグラフを用いることにより、省エネ進化度及び省資源進化度の改善余地を把握することができる。
更に、進化度表画面600の詳細提案表示630は、利用者への具体的な提案として「お客様への具体的なお役立ちご提案」を含む。この詳細提案表示630は、分類毎に、各調査項目の内容、それに対応する回答、基準点数、進化点数及び進化度レベル判定が表示されている。ここで、図7の詳細提案表示630についての部分拡大図を、図10に示す。図10は、詳細提案表示630の「空調」の分類表示631及び「照明」の分類表示632を拡大して表示している。このように詳細提案表示630では、回答内容に対して顧客が達成できない項目の明示と、それに対する対策に関して具体例が表示される。この具体例は、例えば、先進事例の紹介などである。
以上により、環境経営進化提案システム20は、顧客に対して環境負荷低減を図るため対策内容についての提案を行う。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
・本実施形態では、管理コンピュータ21は、端末10からの回答データに基づいて顧客が現在行っている環境負荷低減の内容を取得し、この内容の基準点数を取得する。管理コンピュータ21は、取得した基準点数を進化点数として合計し、この合計点に対応するレベルを判定する(ステップS1−7)。管理コンピュータ21は、判定したレベルを有する提案内容を抽出して(ステップS1−8)、この内容を含む進化度表を端末10に送信して表示する。従って、管理コンピュータ21は、顧客が行っている実際の取り組み内容に基づいた環境負荷低減の提案を行うことができる。一方、顧客は、管理コンピュータ21からの提案に基づいて、更なる環境負荷の低減を図ることができる。
・本実施形態では、管理コンピュータ21は、各分類が6段階で評価するように設定し、その進化度のレベルを分類毎に判定する(ステップS1−7)。そして、上記実施形態では、進化度表画面600においては、これらの分類のレベルをレーダチャートで表示す
る。このため、改善の余地が大きい、レベルの低い分類を容易に把握することができる。従って、顧客は、バランスよく環境負荷の低減を行うことができる。
・本実施形態では、管理コンピュータ21は、調査項目データ記憶部22に記録されている基準点数は、その項目を行うことにより低減される環境負荷(二酸化炭素CO2の削減量)などに基づいて算出する。ここで、二酸化炭素排出量は、環境に大きな影響を与える。このため、管理コンピュータ21は、顧客が行っている取り組み内容に基づいて環境負荷の低減について、二酸化炭素排出量という共通したパラメータを用いて、顧客のレベルを評価することができる。
・本実施形態では、管理コンピュータ21は、調査項目データ記憶部22に記録されている調査シートデータを端末10に送信する。そして、管理コンピュータ21は、受信した調査シートの項目に対応する回答データを取得する。更に、管理コンピュータ21は、取得した回答で「いいえ」となっている項目の項目対応内容を取得して、この内容を含む進化度表データを生成する(ステップS1−10)。従って、顧客は、自分が行っていなかった環境負荷の低減に関する内容を具体的に知ることができる。このため、顧客は、都合に合わせて、他の環境負荷の低減に関する情報を取得することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○上記実施形態においては、調査シート画面500に表示された取り組み内容に対する回答によって、環境負荷の低減に対する顧客のレベルを評価した。レベルを評価する内容は、これに限らず、例えば、実際に行っている内容を顧客に任意に入力してもらい、この内容に基づいて、顧客のレベルを評価してもよい。具体的には、管理コンピュータ21は、環境負荷の低減に役立つ内容と、これに対する点数とを関連付けた記憶部を備える。管理コンピュータ21は、顧客に入力してもらった環境負荷の低減に対する取り組み内容を端末10から受信すると、この取り組み内容を記録する。そして、この内容からキーワードを抽出し、このキーワードに基づいて、記憶部に記録された内容と同じ又は一番近い内容を抽出する。そして、管理コンピュータ21は、抽出した内容に付与された点数を取得する。更に、管理コンピュータ21は、この点数に基づいて顧客のレベルを評価し、このレベルに対応する提案を端末10に送信する。
○上記実施形態においては、取り組み内容を行うことにより削減されるCO2に基づいて、その内容に付与する点数を決定した。これに限らず、環境負荷の低減を評価できる量、例えばTCOなどに基づいて点数を決定してもよい。
○上記実施形態においては、各分類のレベルは、取り組み内容に付与された点数を合計した合計点数に基づいて行った。これに代えて、例えば、それぞれの取り組み内容にレベルを付与し、このうち最も低いレベルや最も高いレベルを、その分類における進化度のレベルとして評価してもよい。
○上記実施形態においては、顧客が行っている環境負荷低減の取り組み内容についての入力を担当者が、管理コンピュータ21に接続されている端末10を用いて行った。これに代えて、顧客の端末10に管理コンピュータ21を接続し、顧客が行っている環境負荷低減の取り組み内容についての入力を顧客自身が行うようにしてもよい。
○上記実施形態においては、各分類のレベルをレーダチャートで表示した。これに代えて、各分類のレベルが容易に把握できる表示であれば、例えば棒グラフなど、他の方法で表示してもよい。
○上記実施形態においては、調査項目の内容をすべて行う場合に、100点満点となる
ように設定した。これに限らず、調査項目の内容をすべて行った場合の満点の点数は、1000点となるように設定してもよい。
実施形態におけるシステムの概略図。 調査項目データ記憶部に記録されたデータの説明図。 進化度レベルデータ記憶部に記録されたデータの説明図。 提案内容データ記憶部に記録されたデータの説明図。 実施形態における処理手順を説明するための流れ図。 調査シート画面を説明するための説明図。 進化度表画面を説明するための説明図。 環境経営進化度採点結果表示を説明するための部分拡大図。 全体評価提案表示を説明するための部分拡大図。 詳細提案表示の一部を説明するための部分拡大図。
符号の説明
N…ネットワーク、10…端末、20…提案システムとしての環境経営進化提案システム、21…管理コンピュータ、22…点数データ記憶部及び紹介情報データ記憶手段としての調査項目データ記憶部、23…判定データ記憶部としての進化度レベルデータ記憶部、24…提案内容データ記憶部。

Claims (10)

  1. ネットワークを介して端末に接続された管理コンピュータと、環境負荷低減についての取り組み内容に対応したレベルに関するデータを記録したレベルデータ記憶手段と、前記レベル毎にレベル向上のための提案情報を記録したレベル向上提案データ記憶手段とを備えた提案システムを用いて、環境対策に関する提案を行うサービス方法であって、
    前記管理コンピュータが、
    前記端末から利用者が既に実施している取り組み内容に関するデータを受信する受信段階と、
    この取り組み内容に基づいて、前記レベルデータ記憶手段から前記利用者のレベルを特定する評価段階と、
    前記レベル向上提案データ記憶手段から、前記評価段階で特定したレベルに基づいて提案情報を取得し、この提案情報を含む評価結果データを前記端末に送信する提案段階と
    を含むことを特徴とする環境対策提案サービス方法。
  2. 前記レベルデータ記憶手段は、取り組み内容毎に付与された点数を記録した点数データ記憶手段と、合計点数に対応したレベルを記録した判定データ記憶手段とを含んで構成され、
    前記評価段階は、前記端末から受信した取り組み内容に関するデータに基づいて、前記点数データ記憶手段から点数を取得し、この点数を合計して合計点数を算出し、
    前記判定データ記憶手段を用いて、この合計点数に対応したレベルを特定することを特徴とする請求項1に記載の環境対策提案サービス方法。
  3. 前記点数データ記憶手段に記録された点数は、取り組み内容によって削減される二酸化炭素量に基づいて算出されたものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の環境対策提案サービス方法。
  4. 前記レベルデータ記憶手段には、前記取り組み内容が利用資源分類毎に記憶されており、
    前記レベルは、利用資源分類毎に最高達成度に対する達成割合で構成されており、
    前記評価段階は、利用資源分類毎に前記レベルを特定し、
    前記提案段階は、前記評価段階で特定したレベルを利用資源分類毎で比較する表示を前記評価結果データに含めて送信することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の環境対策提案サービス方法。
  5. 前記提案システムは、取り組み内容毎に、この取り組み内容に関する紹介情報を記録した紹介情報データ記憶手段を備え、
    前記管理コンピュータが、前記受信段階で受信した取り組み内容に基づいて、前記紹介情報データ記憶手段から紹介情報を取得する紹介情報取得段階を更に備え、
    前記提案段階は、前記紹介情報を前記評価結果データに含めて送信することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の環境対策提案サービス方法。
  6. ネットワークを介して端末に接続された管理コンピュータと、環境負荷低減についての取り組み内容に対応したレベルに関するデータを記録したレベルデータ記憶手段と、前記レベル毎にレベル向上のための提案情報を記録したレベル向上提案データ記憶手段とを備えた提案システムを用いて、環境対策に関する提案を行うサービスプログラムであって、
    前記管理コンピュータを、
    前記端末から利用者が既に実施している取り組み内容に関するデータを受信する受信手段、
    この取り組み内容に基づいて、前記レベルデータ記憶手段から前記利用者のレベルを特
    定する評価手段、及び
    前記レベル向上提案データ記憶手段から、前記評価手段で特定したレベルに基づいて提案情報を取得し、この提案情報を含む評価結果データを前記端末に送信する提案手段
    として機能させることを特徴とする環境対策提案サービスプログラム。
  7. 前記レベルデータ記憶手段は、取り組み内容毎に付与された点数を記録した点数データ記憶手段と、合計点数に対応したレベルを記録した判定データ記憶手段とを含んで構成され、
    前記評価手段は、前記端末から受信した取り組み内容に関するデータに基づいて、前記点数データ記憶手段から点数を取得し、この点数を合計して合計点数を算出し、前記判定データ記憶手段を用いて、この合計点数に対応したレベルを特定することを特徴とする請求項6に記載の環境対策提案サービスプログラム。
  8. 前記点数データ記憶手段に記録された点数は、取り組み内容によって削減される二酸化炭素量に基づいて算出されたものであることを特徴とする請求項6又は7に記載の環境対策提案サービスプログラム。
  9. 前記レベルデータ記憶手段には、前記取り組み内容が利用資源分類毎に記憶されており、
    前記レベルは、利用資源分類毎に最高達成度に対する達成割合で構成されており、
    前記評価手段は、利用資源分類毎に前記レベルを特定し、
    前記提案手段は、前記評価手段で特定したレベルを利用資源分類毎で比較する表示を前記評価結果データに含めて送信することを特徴とする請求項6〜8のいずれか1つに記載の環境対策提案サービスプログラム。
  10. 前記提案システムは、取り組み内容毎に、この取り組み内容に関する紹介情報を記録した紹介情報データ記憶手段を備え、
    前記管理コンピュータを、前記受信手段で受信した取り組み内容に基づいて、前記紹介情報データ記憶手段から紹介情報を取得する紹介情報取得手段として更に機能させ、
    前記提案手段は、前記紹介情報を前記評価結果データに含めて送信することを特徴とする請求項6〜9のいずれか1つに記載の環境対策提案サービスプログラム。
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