JP2005258654A - データ処理装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 特定の機能を具備する着脱可能な記録媒体の初期化処理に要する時間の増大を抑制し、かつ当該特定の機能を有効にした状態で記録媒体にアクセスできるようにする。
【解決手段】 着脱可能な記録媒体を通信可能に接続するための接続手段と、前記記録媒体に対してデータの書き込み又は読み出しを行うアクセス手段と、前記記録媒体が特定の機能を有しているか否かを判別する機能判別手段とを備え、当該判別の結果、記録媒体が特定の機能を有している場合には、記録媒体の初期化後、記録媒体にはじめてアクセスする際に、当該特定の機能を有効化するようにして、当該特定機能の有効化に要する処理時間を初期化処理ではなく、初期化後の最初のアクセスに含め、記録媒体の初期化処理に要する時間の増大を抑制し、かつ特定機能を有効にした状態で記録媒体にアクセスできるようにする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、データ処理装置及びその制御方法に関する。
着脱可能な記録媒体のメーカ間においては、記録媒体に対するデータの記録又は読み出しに係るアクセス速度の高速化競争がさかんに行われている。そのため、記録媒体に特定の機能を具備し、(処理順序等に注意が必要なものの)その特定の機能を有効にすることで、アクセス速度を上げることが可能な記録媒体も存在する。
ここで、着脱可能な記録媒体において、データを記録したり読み出したりするためには、通常、当該記録媒体をアクセス可能な状態にする初期化処理を施す必要がある。しかしながら、上述したようなアクセス速度を高める特定の機能を有効にするためには、その初期化処理に一定の時間を必要とする場合がある。
特開平6−14229号公報 特開平10−65947号公報
着脱可能な記録媒体がアクセス速度を高めるための特定の機能を具備している場合には、その特定の機能を有効にして着脱可能な記録媒体にアクセス(データの記録又は読み出し)を行いたい。しかしながら、上述した特定の機能を有効にするには、着脱可能な記録媒体を使用可能な状態にするための初期化処理に時間がかかる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、特定の機能を具備する着脱可能な記録媒体の初期化処理に要する時間の増大を抑制し、かつ当該特定の機能を有効にした状態で記録媒体にアクセスできるようにすることを目的とする。
本発明のデータ処理装置は、着脱可能かつ不揮発性の記録媒体を通信可能に接続するための接続手段と、前記記録媒体に対してデータの書き込み及び読み出しの少なくとも一方を行うアクセス手段と、前記記録媒体が特定の機能を有しているか否かを判別する機能判別手段とを備え、前記機能判別手段での判別の結果、前記記録媒体が特定の機能を有している場合には、前記記録媒体の初期化後、前記アクセス手段により記録媒体にはじめてアクセスする際に、当該特定の機能を有効化することを特徴とする。
本発明のデータ処理装置の制御方法は、通信可能に接続された、着脱可能かつ不揮発性の記録媒体が特定の機能を有しているか否かを判別する機能判別工程と、前記記録媒体を初期化する初期化工程と、前記初期化工程後に、前記記録媒体に対してデータの書き込み及び読み出しの少なくとも一方を行うアクセス工程とを有し、前記機能判別工程での判別の結果、前記記録媒体が特定の機能を有している場合には、前記初期化工程後のはじめてアクセス工程にて、当該特定の機能を有効化させることを特徴とする。
本発明のプログラムは、通信可能に接続された、着脱可能かつ不揮発性の記録媒体に対してデータの書き込み及び読み出しの少なくとも一方を行うアクセス手段と、前記記録媒体が特定の機能を有しているか否かを判別する機能判別手段と、前記機能判別手段での判別の結果、前記記録媒体が特定の機能を有している場合には、前記記録媒体の初期化後、前記アクセス手段により記録媒体にはじめてアクセスする際に、当該特定の機能を有効化する機能設定手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、前記プログラムを記録したことを特徴とする。
本発明によれば、着脱可能な記録媒体が特定の機能を有していても、当該特定機能を有効化するのに必要な処理時間を記録媒体の初期化処理ではなく、初期化後の最初のアクセスに含めることができ、記録媒体の初期化処理に要する時間の増大を抑制し、かつ当該特定の機能を有効にした状態で記録媒体にアクセスすることが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態によるデジタルカメラ等のデータ処理装置の構成例を示すブロック図である。
図1において、1はたとえば撮影した画像をメモリカード等の記録媒体に記録するデジタルカメラ等からなるデータ処理装置、100はデータ処理装置1に対して着脱可能なメモリカード等の記録媒体である。
2は本データ処理装置1を制御するシステム制御部である。3はユーザーが本データ処理装置1に指示を与えるための操作部である。4は記録媒体100から読み込んだデータ又は記録媒体100に書き込むデータを保持するための揮発性メモリである。5は着脱可能な記録媒体100とやりとりを行うインターフェース部である。6は着脱可能な記録媒体100を接続するためのコネクタである。
メモリカード等の記録媒体100の内部は、不揮発性メモリ部102、この不揮発性メモリ部102の記録再生(書き込み/読み出し)動作を制御する記録媒体制御部101、データ処理装置1と各種データの送受信を行うインターフェース部103、インターフェース部103をデータ処理装置1と接続するためのコネクタ104、不揮発性メモリ部102,記録媒体制御部101,インターフェース部103,コネクタ104間を接続するバス105から構成されている。
システム制御部2は、データ処理装置1を制御するものであり、データ処理装置1内の各機能部を統括的に制御する。操作部3は、ユーザーがデータ処理装置1に対して指示を与えるためのものであり、ユーザー操作に応じた信号をシステム制御部2に出力する。揮発性メモリ4は、記録媒体100から読み込んだデータを保持したり、記録媒体100に書き込むデータを保持したりするメモリである。インターフェース部5は、着脱可能な記録媒体100とやりとりを行う。すなわち、インターフェース部5は、データ処理装置1と着脱可能な記録媒体100との間でデータの授受及びその制御等を行う。コネクタ6は、着脱可能な記録媒体100を接続するためのコネクタである。
なお、データ処理装置1内のシステム制御部2、不揮発性メモリ4、及びインターフェース部5は、システムバス等を介して互いに通信可能なように接続されている。
次に、動作について説明する。
まず、本実施形態におけるデータ処理装置1の動作と比較参照するために、着脱可能な記録媒体100を本実施形態とは異なる方法で初期化する場合の動作について説明する。
図2は、本実施形態とは異なる方法による着脱可能な記録媒体100の初期化動作(初期化シーケンス)を示すフローチャートである。
システム制御部2は、ステップS201にて記録媒体100にリセット信号を送信し、ステップS202にて記録媒体100が有する機能をチェックする。
次に、システム制御部2は、ステップS203にて記録媒体100がアクセス速度を高めるための特定の機能を有しているか否かを判別し、当該特定機能を有している場合には、ステップS204にて特定機能を有効化してステップS205に進む。一方、記録媒体100が特定機能を有していない場合には、ステップS205に進む。なお、ステップS204での特定機能の有効化処理については後述する。
ここで特定機能について説明すると、この特定機能とは記録媒体へのアクセス速度を実質的に高速化するための機能である。記録媒体としては各種規格のメモリカード等が広く用いられているが、それぞれアクセス速度は一律ではない。特にハードディスク等を内蔵した通称マイクロドライブ等のカードでは、アクセス開始時には実際にディスクを回転させ、ヘッドを所定の領域に移動して必要な所定のデータを読み込む動作を実行するため、データをアクセス可能となるまでに比較的長い時間を要する。したがって、通常の動作ではこれらの初期化動作が完了してメモリカード内のコントローラよりメモリ初期化動作完了の信号が出されるまでメモリカードを装着された装置側は待機状態となり、メモリカードに対してアクセス動作を行うことができない。
このメモリ初期化動作に要する待機時間を短縮するために、書き込み要求のあったデータを一旦メモリ領域に保持し、ホスト側すなわち装置側には初期化動作完了の通知を行い、その後ホストとの間のコマンド及びデータの通信とは関係なく、ハードディスクに必要なデータを書き込む動作を行うようにし、実際の待機時間を短縮したのが上記の特定機能である。またこの機能はハードディスク内蔵のメモリカードだけではなく、半導体のみのメモリカードでも、一般にFAT(File allocation table)によってデータを管理しているシステムにおいてはアクセス時間がかかるため同様である。尚、メモリカードに上記特定機能が備わっているか否かは、メモリカードにおけるIDの所定のフラグの状態を参照することによって知ることができる。
その後、システム制御部2は、ステップS205にて記録媒体100に係るアクセスモード切り替えの前準備を行い、ステップS206にて記録媒体100を不揮発性メモリ102にアクセス可能なアクセスモードに切り替える。
図2に示したステップS204での特定機能の有効化処理において、システム制御部2は、アクセス速度を高めるための特定の機能を有効化するコマンドを記録媒体100に送信する。その後、システム制御部2は、記録媒体100からの応答がレディ(READY)状態になるまで応答チェックを繰り返し行う。すなわち、システム制御部2は、記録媒体100からの応答がビジー(BUSY)状態であったならば、応答チェックを繰り返し行い、応答がレディ(READY)状態になったことを確認した後、特定機能の有効化を完了する。
前記図2に示したように、記録媒体100が有するアクセス速度を高めるための特定機能を有効化する初期化シーケンスを記録媒体100に対して行うと、当該特定機能の有効化に処理時間が必要なため初期化処理時間が長くなってしまう。
次に、本実施形態におけるデータ処理装置1により着脱可能な記録媒体100を初期化する場合の動作について説明する。
図3は、本実施形態における着脱可能な記録媒体100の初期化動作(初期化シーケンス)を示すフローチャートである。
システム制御部2は、ステップS301にて記録媒体100にリセット信号を送信し、ステップS302にて記録媒体100が有する機能をチェックする。
次に、システム制御部2は、ステップS303にて記録媒体100がアクセス速度を高めるための特定の機能を有しているか否かを判別する。システム制御部2は、ステップS303での判別の結果、記録媒体100がアクセス速度を高めるための特定機能を有している場合には、ステップS304にて当該特定機能の有効化が必要であることを示すフラグを立て(フラグをTRUEにし)、当該特定機能を有していない場合には、ステップS305にて特定機能の有効化が必要であることを示すフラグを寝かせる(フラグをFALSEにする)。なお、アクセス速度を高めるための特定機能は、例えば記録媒体100内の記録媒体制御部101により実現される機能である。
その後、システム制御部2は、ステップS306にて記録媒体100に係るアクセスモード切り替えの前準備を行い、ステップS307にて記録媒体100を不揮発性メモリ102にアクセス可能なアクセスモードに切り替える。
つまり、初期化シーケンスが終了した時点では、まだアクセス速度を高めるための特定機能は有効になっておらず、初期化シーケンスにおいて当該特定機能の有効化が必要であるか否かを示すフラグを制御する。
図4は、本実施形態におけるデータ処理装置1が、前記図3に示したようにして初期化した着脱可能な記録媒体100内の不揮発性メモリ102にアクセスする際の処理動作を示すフローチャートである。
システム制御部2は、ステップS401にて特定機能の有効化が必要であることを示すフラグが立っているか否かを判別する。システム制御部2は、特定機能の有効化が必要であることを示すフラグが立っている(TRUE)場合には、ステップS402にて特定機能を有効化し(処理の詳細については後述する。)、ステップS403にて特定機能の有効化が必要であることを示すフラグを寝かせた(解除した)後、ステップS404に進む。このステップS403の処理は、再度、特定機能の有効化処理が行われることを防止するために行う。
一方、ステップS401での判別の結果、特定機能の有効化が必要であることを示すフラグが立っていない(FALSE)場合には、ステップS404に進む。
その後、システム制御部2は、ステップS404にて記録媒体100内の不揮発性メモリ102に対するアクセス処理を行う。
つまり、本実施形態においては、アクセス速度を高めるための特定機能を記録媒体100が有している場合には、前記図3に示したようにして初期化した後に、はじめて記録媒体100にアクセスする際に特定機能を有効化する。
図5は、図4中のステップS402にて行う記録媒体100の特定機能を有効化するための処理動作を示すフローチャートである。
システム制御部2は、ステップS501にて記録媒体100に前記特定機能を有効化するコマンドを送信し、ステップS502にて記録媒体100の応答をチェックする。続いて、システム制御部2は、ステップS503にて記録媒体100からの応答に基づいて、記録媒体100の状態を判断し、記録媒体100の応答がレディ(READY)状態であれば特定機能の有効化処理を完了する。一方、システム制御部2は、記録媒体100の応答がビジー(BUSY)状態であれば、ステップS502に戻り、記録媒体の応答チェックを繰り返し行う。
以上、説明したように本実施形態によれば、着脱可能な記録媒体100の初期化シーケンスでは、アクセス速度を高めるための特定機能を有効化せずに、当該特定機能の有効化が必要であるか否かを示すフラグを制御し、初期化シーケンス終了後に、はじめて記録媒体100にアクセスする際に特定機能を有効化する。すなわち、記録媒体100が有する特定機能を有効化する処理を、初期化シーケンスではなく、初期化シーケンス終了後の最初のアクセスにて行う。
これにより、記録媒体100が有する特定機能の有効化処理に要する時間を初期化シーケンス終了後の最初のアクセスに含めることができ、着脱可能な記録媒体100の初期化処理に要する時間の増大を抑制し、かつ当該特定の機能を有効にした状態で記録媒体100にアクセスすることができる。
(本発明の他の実施形態)
上述した実施形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対し、前記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
また、この場合、前記ソフトウェアのプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体は本発明を構成する。また、そのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでもない。
なお、前記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明の実施形態によるデータ処理装置の構成例を示すブロック図である。 本実施形態とは異なる方法による着脱可能な記録媒体の初期化動作を示すフローチャートである。 本実施形態における着脱可能な記録媒体の初期化動作を示すフローチャートである。 本実施形態におけるデータ処理装置が、着脱可能な記録媒体内の不揮発性メモリにアクセスする際の処理動作を示すフローチャートである。 着脱可能な記録媒体の特定機能を有効化するための処理動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 データ処理装置
2 システム制御部
3 操作部
4 不揮発性メモリ
5、103 インターフェース部
6、104 コネクタ
100 記録媒体
101 記録媒体制御部
102 不揮発性メモリ

Claims (8)

  1. 着脱可能かつ不揮発性の記録媒体を通信可能に接続するための接続手段と、
    前記記録媒体に対してデータの書き込み及び読み出しの少なくとも一方を行うアクセス手段と、
    前記記録媒体が特定の機能を有しているか否かを判別する機能判別手段とを備え、
    前記機能判別手段での判別の結果、前記記録媒体が特定の機能を有している場合には、前記記録媒体の初期化後、前記アクセス手段により記録媒体にはじめてアクセスする際に、当該特定の機能を有効化することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記記録媒体の特定の機能を有効化する処理を行うことを示すフラグを有することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  3. 前記機能判別手段での判別結果に基づいて前記フラグを設定し、前記記録媒体の初期化後に前記特定の機能を有効化するとともに前記フラグを解除することを特徴とする請求項2記載のデータ処理装置。
  4. 前記記録媒体の特定の機能は、前記記録媒体に対するアクセス速度を高めるための機能であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のデータ処理装置。
  5. 内部に有する揮発性メモリと着脱可能な記録媒体とを通信可能に接続する接続手段と、
    前記揮発性メモリに前記記録媒体の内容を読み込む又は前記揮発性メモリの内容を前記記録媒体に書き込む授受手段と、
    前記記録媒体に特定の機能が備わっているか否かを判別する機能判別手段とを備え、
    前記特定の手段が備わっている場合には、前記記録媒体の初期化シーケンスにて当該特定の機能を有効化せずに、前記初期化シーケンス終了後初めて前記記録媒体にアクセスする際に当該特定の機能を有効化することを特徴とするデータ処理装置。
  6. 通信可能に接続された、着脱可能かつ不揮発性の記録媒体が特定の機能を有しているか否かを判別する機能判別工程と、
    前記記録媒体を初期化する初期化工程と、
    前記初期化工程後に、前記記録媒体に対してデータの書き込み及び読み出しの少なくとも一方を行うアクセス工程とを有し、
    前記機能判別工程での判別の結果、前記記録媒体が特定の機能を有している場合には、前記初期化工程後のはじめてアクセス工程にて、当該特定の機能を有効化させることを特徴とするデータ処理装置の制御方法。
  7. 通信可能に接続された、着脱可能かつ不揮発性の記録媒体に対してデータの書き込み及び読み出しの少なくとも一方を行うアクセス手段と、
    前記記録媒体が特定の機能を有しているか否かを判別する機能判別手段と、
    前記機能判別手段での判別の結果、前記記録媒体が特定の機能を有している場合には、前記記録媒体の初期化後、前記アクセス手段により記録媒体にはじめてアクセスする際に、当該特定の機能を有効化する機能設定手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  8. 請求項7記載のプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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