JP2007514217A - データ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換方法 - Google Patents

データ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザーの操作なしにコンピュータと定義可能なデータを自動的に交換することができる、標準データインターフェースを有するデータ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るデータ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換方法においては、コンピュータが上記データ処理装置にデバイスタイプの質問メッセージを送信し、制御モジュールが、当該デバイスタイプの質問メッセージを受信した後、コンピュータに、上記データ処理装置のデバイスタイプ情報を送信して、上記データ処理装置が自動運行機能を備えているデバイスであるか或いは備えていないデバイスであるかを知らせ、当該デバイスタイプ情報が、当該データ処理装置が自動運行機能を備えているデバイスであることを示す場合には、上記コンピュータが、上記データ処理装置のデバイス属性を自動運行を備えるデバイスと設定すると共に、対応するアクセス基準によって、上記データ処理装置を読み出して、当該データ処理装置の中に自動運行ファイルが記憶されている場合には、当該自動運行ファイル中のスクリプトに基づいて、自動運行機能を実行し、そうでない場合には、データ処理装置に対する操作を終了し、或いは上記データ処理装置のデバイス属性を、自動運行機能を備えていないデバイスと設定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、データ処理装置がコンピュータとデータを交換する方法に関し、具体的には、標準データインターフェースを有するデータ処理装置がコンピュータとデータを交換する方法に関するものである。
一般に、データ処理装置をコンピュータに接続させた後、データ処理装置によってコンピュータとのデータ交換を実施する場合に、当該データ処理装置がPnPデバイスであるか否かによって、データの交換過程が異なる。
データ処理装置がPnPデバイスである場合に、データ処理装置がコンピュータとデータを交換する過程は、下記の通りである。即ち、コンピュータのオペレーティング・システムが、起動する過程において、PnPデバイスを備えるか否かを自動検出し、新しいデバイスが検出される。オペレーティング・システムのINF(INFはDevice Information Fileの英語の略称で、MICROSOFT社が、ハードウェアデバイスの製造業者にそれのドライバを発表するために提供した或るファイルフォーマットであり、INFファイルの中には、ハードウェア操作を制御するように、ハードウェアデバイスの情報或いはスクリプトが含められている。また、INFファイルには、ハードウェアのドライバをシステムにインストールする方法、ソースファイルが何処にあるのか、どのフォルダにインストールするのか、レジストリにそれと関係する情報をインプットする方法等が明示される。モニタ、モデム、及びプリンタ等のデバイスが必要とするドライバをインストールするには、いずれもINFファイルを使用する。)ディレクトリの中に、そのようなデバイスの*.infファイルがある場合には、コンピュータは、ドライバを自動的にインストールする。オペレーティング・システムのINFディレクトリの中に、そのようなデバイスの*.infファイルが無い場合には、コンピュータは、ハードウェア・ウィザードを起動し、ユーザーがハードウェア・ウィザードの提示によって、対応する*.infファイルである当該デバイスのドライバを選択或いは検出した後、ハードウェア・ウィザードは、*.infファイルの内容により、指定されたファイルを対応するディレクトリの中にコピーし、レジストリに対応する情報を書き込んで、当該デバイスドライバのインストールを完了する。
ドライバのインストールが終了した後、デバイスの属性を設定する必要がある。例えば、ネットワークカードを使用する前に、先ずネットワークプロトコルをインストール及び設定しなければならず、モデムを使用してネットワークに接続する前に、新しい接続を設定しておくこと等が必要である。その後、コンピュータのオペレーティング・システムは、当該デバイスとデータの交換を始め、ユーザーが手動的に対応するアプリケーションを起動して、当該デバイスに対して操作を行うことで、コンピュータとデータを交換することができ、所定の機能を実現することができる。
データ処理装置がPnPデバイスではない場合、コンピュータとデータを交換する過程は、下記の通りである。コンピュータのオペレーティング・システムが起動する過程において、当該デバイスを自動検出することができず、ユーザーは、ハードウェア・ウィザードを手動的に直接起動させる必要がある。オペレーティング・システムのINFディレクトリの中に対応する*.infファイルが無い場合には、コンピュータは、ハードウェア・ウィザードを起動させ、ユーザーは、ハードウェア・ウィザードの提示によって、対応する*.infファイルであるデバイスドライバを選択或いは検出しなければならない。ハードウェア・ウィザードは、*.infファイルの内容により、指定されたファイルを対応するディレクトリの中にコピーし、レジストリに対応する情報を書き込んで、デバイスドライバのインストールを完了する。
ドライバのインストールが終了した後、デバイスの属性を設定する。例えば、ネットワークカードを使用する前に、先ずネットワークプロトコルをインストール及び設定しなければならず、モデムを使用してネットワークに接続する前には、新しい接続を設定しておくこと等が必要である。その後、コンピュータは、当該デバイスとデータの交換を始め、ユーザーが手動的に対応するアプリケーションを起動し、当該デバイスに対して操作を行うことにより、コンピュータとデータを交換して、所定の機能を実現することができる。
従来技術において、データ処理装置がコンピュータとデータを交換する方法には、以下の問題点がある。
1)オペレーティング・システムの中にあるデータ処理装置のドライバが内装されていない場合、ユーザーが当該装置のドライバを手動的にインストールしなければならず、操作過程が複雑となる。
2)オペレーティング・システムの中にあるデータ処理装置の標準ドライバが内装されていても、ユーザーは、当該装置の非標準ドライバが必要な場合には、当該非標準ドライバを手動的にインストールしなければならない。
3)データ処理装置のドライバのインストールが終了した後、ある特別な装置の場合には、ユーザーにより対応するデバイスのパラメータを手動的に設定した後、当該装置を正常に使用することができるものの、操作過程が複雑になる。
4)ユーザーが当該データ処理装置を用いて一定のアプリケーション機能を実現しようとする場合、関連するアプリケーションを手動的に起動させなければならならず、操作が不便である。
5)ユーザーが、データ処理装置をコンピュータに接続する時、その中に記憶された一部分のソフトウェアの機能を直接に実行しようとする場合、従来技術によっては、実現できないことがある。
本発明は、ユーザーの操作なしにコンピュータと定義可能なデータを自動的に交換することができる、標準データインターフェースを有するデータ処理装置によるコンピュータとのデータ交換方法を提供することを課題とする。
本発明によるデータ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換方法においては、上記データ処理装置が、データ処理装置とコンピュータとを接続するための標準データインターフェースと、制御モジュールと、メモリモジュールとを含み、制御モジュールが、メモリモジュールのリード/ライトに対する制御を実施すると共に、データ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換に対する制御を実施し、上記データ処理装置が、標準データインターフェースを介して、運行状態におかれているコンピュータと接続された時、或いは上記データ処理装置が接続されているコンピュータのオペレーティング・システムが起動する時、上記コンピュータと制御モジュールが、上記標準データインターフェースに基づいて通信すると共に、
上記コンピュータが、上記データ処理装置に対してデバイスタイプの質問メッセージを送信する第一のステップを実施し、
上記制御モジュールが、当該デバイスタイプの質問メッセージを受信した後、上記データ処理装置のデバイスタイプ情報を上記コンピュータへ送信して、上記データ処理装置が自動運行機能を備えているデバイスであるか或いは備えていないデバイスであるかをコンピュータに知らせる第二のステップを実施し、
上記コンピュータが、上記デバイスタイプ情報を受信した後に、上記デバイスタイプ情報が、上記データ処理装置が自動運行機能を備えているデバイスであることを示す場合には、上記データ処理装置のデバイス属性を自動運行デバイスに設定すると共に、対応するアクセス基準によって、上記データ処理装置を読み出して、後述する第四のステップを実行するよう作動し、上記データ処理装置が自動運行機能を備えていないデバイスである場合には、後述する第五のステップを実施するよう作動する第三のステップを実施し、
上記コンピュータが、上記データ処理装置中に自動運行ファイルが記憶されていることを確認した場合に、上記自動運行ファイル中のスクリプトに基づいて、自動運行機能を実施し、上記データ処理装置中に自動運行ファイルが記憶されていることを確認しなかった場合には、上記データ処理装置にアクセスする次の操作まで、上記データ処理装置に対する操作を終了する第四のステップを実施し、
上記コンピュータが、上記データ処理装置のデバイス属性を自動運行機能を備えないデバイスとして設定し、上記データ処理装置にアクセスする次の操作まで、上記データ処理装置に対する操作を終了する第五のステップを実施する。
ユーザーが、コンピュータがデータ処理装置の中に記憶されているプログラムを自動的に実行することを希望しない場合には、次の二つの方式を採用して処理することができる。
その一つの方式は、データ処理装置の自動運行機能の起動或いは停止を制御するように、上記データ処理装置の中に、制御スイッチを設置し、それに基づいて、制御モジュールが当該デバイスタイプの質問メッセージを受信した後、先ず上記制御スイッチが自動運行機能を起動する状態に設定されているかを検出し、上記状態に設定されている場合には、コンピュータにデバイスタイプ情報を送信して、当該データ処理装置が自動運行機能を備えるデバイスであることをコンピュータに知らせ、そうでない場合には、コンピュータにデバイスタイプ情報を送信して、当該データ処理装置が自動運行機能を備えないデバイスであることをコンピュータに知らせる。
もう一つの方式は、上記データ処理装置の自動運行機能の起動或いは停止に対する制御を表示するために、メモリモジュールに制御データを記憶し、制御モジュールが当該デバイスタイプの質問メッセージを受信した後、先ず上記制御データを読み出して、当該データが上記データ処理装置の自動運行機能を起動するように制御していることを示しているかを判別し、起動の制御を示していると判断された場合には、コンピュータにデバイスタイプ情報を送信して、当該データ処理装置が自動運行機能を備えるデバイスであることをコンピュータに知らせ、そうではない場合には、当該データ処理装置が自動運行機能を備えないデバイスであることをコンピュータに知らせる。
ここで言う自動運行とは、コンピュータが自動運行ファイル中のスクリプトから、スクリプト中の運行しようとするプログラムを読み込んで、自動運行ファイル中に規定された順序に従って実行することを意味する。その内容については、CDドライブのコンピュータ操作規範を参照することができる。これらのプログラムは、データ処理装置のメモリモジュールの中に記憶されてもよく、コンピュータの他の記憶装置の中に記憶されていてもよい。そのような設定はとても融通性のあるものである。
自動運行ファイル及びプログラムの安全を保障するために、即ち、これらの自動運行ファイル及びプログラムが不用意に削除或いは修正されることを防止するために、メモリモジュールの中にセキュリティメモリ区域が設けられており、当該セキュリティメモリ区域は、コンピュータによって表示及び/又は修正できない状態に設定され、自動運行ファイル及び/又はプログラムを当該セキュリティメモリ区域に記憶することができる。
なお、メモリモジュールの中に一つ或いは複数のデータメモリ区域を設定し、且つ当該データメモリ区域の配置情報を記憶して、配置情報及び/又は交換しようとするデータを記憶する。そのために、上記第五のステップは、コンピュータとデータ処理装置が通信して、上記データメモリ区域の配置情報を解析し、当該配置情報に基づいて、データ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換を実施することを、更に含んでいてもよい。
本発明に係る方法において用いられるデータ処理装置中の標準データインターフェースは、現在頻繁に使用されているUSBインターフェース或いはIEEE1394インターフェースであってもよい。その場合には、データ処理装置がコンピュータと接続されると、ユーザーが運行しようとするプログラムを自動的に運行することができる。
本発明に係る方法においては、自動運行機能を備えるデバイスとしては、現在のCD−ROM基準に従ったCD−ROMを用いることができる。
また、自動運行機能を備えないデバイスとしては、フロッピー(登録商標)・ドライブ、ハードディスク、又はフラッシュメモリに基づいた記憶装置などのコンピュータの周辺機器であってもよい。
本発明に依れば、データ処理装置がオペレーティング・システムと自動的にデータを交換することを実現することができ、且つ交換したデータはユーザーにより定義することができて、従来技術における操作の複雑さという欠点を解消することができる。
本発明の実施形態を示した添付図面を参照して、本発明の技術的内容について詳しく説明する。
図1に示したように、データ処理装置11は、標準データインターフェース13と、制御モジュール14と、メモリモジュール15とを含んでいる。その中で、標準データインターフェース13は、データ処理装置11とコンピュータ12の間でデータを伝送するためのインターフェースであり、制御モジュール14は、メモリモジュール15を制御して、オペレーティング・システムとのデータ交換を実現するためのものであり、メモリモジュール15はデータを記憶するためのものである。
標準データインターフェース13は、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェース又はIEEE1394インターフェース、又はCFインターフェース等である。制御モジュール14は、メモリモジュール15をN個のデータ区域に分け、その中の一つのデータ区域を、オペレーティング・システムが自動運行できる装置にデフォルトする装置にマッピングして、残りのN−1個のデータ区域を複数の他のタイプの装置にマッピングする。
メモリモジュール15は、一つ又は複数の起動データ区域16を更に含み、データを交換する規則を定義するデータを記憶し、例えば初期化データと起動プログラム等を自動運行し、又は、普通の交換しようとするデータを記憶することもできる。なお、メモリモジュール15は、一つ又は複数のデータメモリ区域17を更に含んでいてもよい。データメモリ区域17には、データの交換指向を示すデータ内容が記憶されており、配置情報或いは交換しようとするデータだけを含んでいてもよく、配置情報と交換しようとするデータを同時に含んでいてもよい。その中で、配置情報は、データメモリ区域において交換しようとするデータの位置、交換順序と交換方式を定義するものである。
本発明において、起動データ区域16は、ユーザーが視認できる区域或いは視認できない区域に設定されていてもよく、読み取り専用区域又はリード/ライト区域に設定されていてもよい。更に、セキュリティモデルによって保護される区域に設定されていてもよい。データメモリ区域17は、ユーザーが視認できる区域或いは視認できない区域に設定されていてもよいし、読み取り専用区域又はリード/ライト区域に設定されていてもよく、更に、セキュリティモデルによって保護される区域に設定されていてもよい。
データ処理装置11中のメモリモジュール15は、ナンド フラッシュ(Nand Flash)、ノア フラッシュ(Nor Flash)、データを電気的に消去できるようにプログラム可能な読み取り専用メモリEEPROM、ハードディスク等を選択して使用することができる。
データ処理装置としては、様々な電子デバイスを用いることができ、例えば、USB携帯型メモリ、MP3プレーヤー、カードリーダ、携帯情報端末PDA、バーサタイルPDA、データバンク(Databank)、イーブック(E−book)、イーフォン(E−phone)、デジタルカメラ又は録音ペン等を用いることができる。
本発明に係るデータ交換方法は、上記データ処理装置を実際に用いる時、ユーザーの操作なしに、オペレーティング・システムとの定義可能なデータの交換を自動的に完了する。
上記データ処理装置と運行状態におかれているコンピュータが、標準データインターフェースにより接続された時、或いは、上記データ処理装置が接続されているコンピュータのオペレーティング・システムが起動された時、USB或いはIEEE1394基準により、コンピュータと制御モジュールが通信して、以下のステップを実行する。
上記コンピュータが、上記データ処理装置に、デバイスタイプの質問メッセージを送信して、データ処理装置がどんなデバイスであるかを質問し(第一のステップ)、
当該デバイスタイプの質問メッセージを受信した後に、データ処理装置の制御モジュールがコンピュータに、上記データ処理装置のデバイスタイプ情報を送信して、上記データ処理装置が自動運行機能を備えているデバイスであるか或いは備えていないデバイスであるかをコンピュータに知らせる(第二のステップ)。
ここで、自動運行機能を備えるデバイスとは、CD−ROMを意味している。言い換えると、データ処理装置は、データ処理装置自体をCD−ROMと見せかけて、コンピュータに、CD−ROMに対する操作方法と基準によって、データ処理装置に対する操作をさせる。CD−ROMの基準の中に自動運行機能が含まれているため、コンピュータが、CD−ROMに対する操作方法と基準によって、データ処理装置に対して操作する時に、当該データ処理装置は、その中に記憶されたプログラムを自動運行する機能を実現することができる。
これに反して、ここで言う自動運行機能を有していないデバイスとは、フロッピー(登録商標)・ドライブ、ハードディスク、又はフラッシュメモリに基づいた記憶装置を意味している。当該デバイスの基準の中には自動運行機能が規定されていないため、コンピュータが、対応する操作方法と基準により、データ処理装置に対して操作する時に、当該データ処理装置は、単なるコンピュータの普通の周辺機器であり、自動運行機能を実現することができない。
もし、当該デバイスタイプ情報が、当該データ処理装置が自動運行機能を備えるデバイスであることを示す場合、コンピュータは、データ処理装置のデバイス属性を自動運行機能を備えるデバイスに設定し、例えば、CD−ROMに設定し、且つCD−ROMのアクセス基準によって、上記データ処理装置を読み出し、読み出す過程において、コンピュータが、当該データ処理装置の中に自動運行ファイルが記憶されていることを検出した場合に、当該自動運行ファイルのスクリプトにより、自動運行機能を実行し、そうではない場合には、上記データ処理装置にアクセスする次の操作まで、データ処理装置に対する操作を終了する。
もし、当該デバイスタイプ情報が、当該データ処理装置が自動運行機能を備えていないデバイスであることを示す場合には、コンピュータは、上記データ処理装置のデバイス属性を、対応するメモリデバイスに設定する。例えば、フロッピー(登録商標)・ドライブ、ハードディスク、又はフラッシュメモリに基づいた記憶装置に設定し、上記データ処理装置にアクセスする次の操作まで、データ処理装置に対する操作を終了する。
ユーザーが、コンピュータがデータ処理装置の中に記憶されたプログラムを自動的に実行することを希望しない場合には、次の二つの方式を採用して処理することができる。
その一つの方式は、データ処理装置の自動運行機能の起動或いは停止を制御するように、データ処理装置の中に、制御スイッチを設置し、それに基づいて、制御モジュールが当該デバイスタイプの質問メッセージを受信した後、先ず上記制御スイッチが、自動運行機能を実行する状態に設定されているかを検出し、上記状態に設定されている場合には、コンピュータにデバイスタイプ情報を送信して、当該データ処理装置がCD−ROMであることをコンピュータに知らせ、そうではない場合には、コンピュータにデバイスタイプ情報を送信して、当該データ処理装置が他のメモリデバイスであることをコンピュータに知らせる。
もう一つの方式は、上記データ処理装置の自動運行機能の起動或いは停止に対する制御を表示するために、メモリモジュールに制御データを記憶し、制御モジュールが当該デバイスタイプの質問メッセージを受信した後、先ず上記制御データを読み出して、当該データが上記データ処理装置の自動運行機能を起動するように制御していることを示しているかを判別する。起動の制御を示していると判断された場合には、コンピュータにデバイスタイプ情報を送信して、当該データ処理装置がCD−ROMであることをコンピュータに知らせる。そうでない場合には、コンピュータにデバイスタイプ情報を送信して、当該データ処理装置がCD−ROM型ではないメモリデバイスであることをコンピュータに知らせる。
ここで言う自動運行とは、コンピュータが自動運行ファイル中のスクリプトから、スクリプト中の運行しようとするプログラムを読み込んで、自動運行ファイル中に規定された順序に従って処理を実行することを意味する。この部分の技術内容は、CD−ROMのコンピュータ操作基準を参考にすることができる。上記プログラムは、データ処理装置のメモリモジュールの中に記憶されていてもよく、コンピュータの他のメモリデバイスの中に記憶されていてもよい。そのような設定は非常に融通性のあるものである。
自動運行ファイル及びプログラムの安全を保障するために、即ち、これらの自動運行ファイル及びプログラムが不用意に削除或いは修正されることを防止するために、メモリモジュールの中にセキュリティメモリ区域が設けられており、当該セキュリティメモリ区域は、コンピュータによって表示及び/又は修正できないように設定され、自動運行ファイル及び/又はプログラムを当該セキュリティメモリ区域に記憶することができる。なお、メモリモジュールの中に一つ或いは複数のデータメモリ区域を設定し、且つ当該データメモリ区域の配置情報を記憶して、配置情報及び/又は交換しようとするデータを記憶する。そのために、コンピュータとデータ処理装置が通信して、データメモリ区域の配置情報を解析し、当該配置情報に基づいて、コンピュータとデータを交換する。
上記の標準データインターフェースは、今日頻繁に用いられているUSBインターフェース或いはIEEE1394インターフェースである。USBインターフェース或いはIEEE1394インターフェースに関する標準又は基準によって、コンピュータは、そのようなインターフェースを採用して外部デバイスと接続した後、当該外部デバイスに、デバイスタイプ質問メッセージを送信する。外部デバイスは、当該質問メッセージに対して応答して、コンピュータに、その外部デバイス自体がどんなデバイスであるかを知らせる。コンピュータは、そのような応答を受け取った後、応答情報中のデバイスタイプに関する情報に従って、当該外部デバイスを操作させる。
図2を参照すると、この図は、本発明に係るデータ交換方法の別の実施形態を示したフローチャートである。
起動データ区域中の自動運行初期化データとデータ交換に必要なデータについては、予め設定しておくことができ、データ交換規則を定義するデータを、自動運行初期化データ、起動プログラムとデータの交換に必要なデータを含んで、データ処理装置中の起動データ区域に書き込む。尚、データ交換に必要なデータには、交換しようとするデータ及び/又は特定のドライバ等が含まれる。
データ処理装置をコンピュータに差し込む時と、オペレーティング・システムは、データ処理装置のデータインターフェースのタイプに従って、データ処理装置に対して必要な初期化を行う。データ処理装置は、起動データ区域を、オペレーティング・システムが自動運行属性を有する装置にデフォルトする装置にマッピングして、オペレーティング・システムにより、自動運行モデルにおける起動データ区域から自動運行初期化データを調査して、データ処理装置が運行しようとする起動プログラム及び運行順序を獲得する。データ処理装置が必要とするドライバとオペレーティング・システム内の標準ドライバが異なる場合には、起動データ区域中の特定ドライバを運行する必要がある。その後、データ処理装置は、運行順序に従って、起動プログラムを実行して、起動データ区域中のデータを調達使用して、オペレーティング・システムとデータを交換する。
データ処理装置は、メモリモジュールの中にデータメモリ区域を設定して、交換しようとするデータを記憶させることができる。この場合には、起動プログラムを実行した後、データ処理装置は、データメモリ区域を、他の装置にマッピングして、起動プログラムにより、データメモリ区域中のデータを調達使用して、オペレーティング・システムとデータを交換する。
メモリモジュールのデータメモリ区域に配置情報を記憶することができ、当該配置情報は、データメモリ区域において交換しようとするデータの位置、交換順序と交換方式を定義する。その場合、交換しようとするデータを起動データ区域に記憶してもよいし、データメモリ区域に記憶してもよい。その場合には、起動プログラムを実行した後、データ処理装置は、データメモリ区域を他のタイプの装置である、例えば、USB記憶装置等にマッピングして、起動プログラムにより、データメモリ区域中の配置情報を解析して、配置情報によって、交換しようとするデータを調達使用して、オペレーティング・システムとデータを交換する。
データ処理装置のメモリモジュール中に複数の起動データ区域を有する場合、データ処理装置は、当該複数の起動データ区域を複数のオペレーティング・システムが自動運行属性を有する装置にデフォルトする装置にマッピングして、オペレーティング・システムにより、自動運行モデルにおける起動データ区域から自動運行初期化データを調査して、それからデータ処理装置が運行しようとする起動プログラム及び運行順序を獲得する。
現在、標準なデータインターフェースには、USBインターフェース或いはIEEE1394インターフェースがあり、オペレーティング・システムによってデフォルトされる自動運行属性を有する装置としては、主に、CD−ROM、ハードディスク等がある。以下、三つの具体的な実施例を挙げて、本発明の応用について説明する。
実施例1
この実施例においては、データ処理装置は、USBインターフェースを有するMP3プレーヤーであり、記憶媒体としてフラッシュメモリFlashを採用し、そのフラッシュメモリは、一つの起動データ区域と一つのデータメモリ区域を有する。その中で、起動データ区域は、ユーザーが視認できるリード/ライトメモリ区域であり、データメモリ区域もユーザーが視認できるリード/ライトメモリ区域であって、記憶媒体の元々の基礎機能だけを受け続継いだものである。MP3プレーヤーは、コンピュータに挿し込まれた後、その中に記憶されたメディアファイルを自動的にプレーする。
実際にMP3プレーヤーを使用する前に、先ず、プレーしようとするメディアファイルをデータメモリ区域に書き込んで、自動運行初期化ファイル(Autorun.ini)を編集し、自動プレーファイルの起動プログラムとMP3プレーヤーのドライバを設定し、修正後の自動運行初期化ファイル(Autorun.ini)及び自動プレーメディアファイルの起動プログラムとMP3プレーヤーのドライバ等の起動データを起動データ区域に書き込む必要がある。
図3に示したように、MP3プレーヤーをコンピュータに挿し込んだ後、オペレーティング・システムは、内蔵したUSBインターフェースのドライバにより、それに対して必要なUSB初期化処理を行う。初期化処理が終了すると、MP3プレーヤーは、起動データ区域を自動運行可能なCD−ROM装置にマッピングし、その後、MP3プレーヤーの起動データ区域をマウントし、オペレーティング・システムは、CD−ROMモデルの起動データ区域から初期化ファイル(Autorun.ini)を調査して、その中からMP3プレーヤーが運行しようとする起動プログラムを獲得する。MP3プレーヤーのドライバは、オペレーティング・システムのデフォルト・ドライバと異なるので、起動データ区域中のMP3プレーヤーのドライバを運行し、オペレーティング・システムのデフォルト・ドライバをMP3プレーヤーのドライバと更新する。その後、起動プログラムを実行し、MP3プレーヤーのデータメモリ区域をマウントして、それを他の記憶装置にマッピングする。配置情報により、データメモリ区域に記憶されているメディアファイルを運行する。全ての操作部が停止し或いはMP3プレーヤーを抜き取るまでに、MP3プレーヤーは、モニタ・モデルに置かれる。
上記MP3プレーヤーの起動データ区域とデータメモリ区域を、ユーザーが視認できるリード/ライトメモリ区域に設定したので、ユーザーは、プレーしようとするメディアファイル及びその内容を自分で定義することができる。
実施例2
この実施例においては、データ処理装置は、USBインターフェースを有するFlashカードのカードリーダであり、Flashカードをコンピュータに差し込んで、Flashカードに記憶されたデータを読み出すことができ、別のFlashカードによって、オペレーティング・システムと、定義されたデータを自動的に交換する。
FlashカードAとFlashカードBを有する場合、FlashカードAには一つの起動データ区域があって、それはユーザーが視認できない読み取り専用メモリ区域として設定されていて、FlashカードAにはデータメモリ区域は存在しない。FlashカードBには一つの起動データ区域があって、それはユーザーが視認できない読み取り専用メモリ区域として設定されていて、このFlashカードBは二つのデータメモリ区域を更に有している。その中で、一つはセキュリティモデルによって保護され且つユーザーが視認できないリード/ライトメモリ区域であり、他方は、ユーザーが視認できるリード/ライトメモリ区域である。
FlashカードAが実行する機能は、コンピュータと接続したプリンタにより、カード中の内容をプリントすることである。FlashカードBが実行する機能は、カード中のセキュリティデータメモリ区域のデータをコンピュータと同期させ、且つ普通のデータメモリ区域中の指定されたメディアファイルをプレーすることである。
実際に使用する前に、夫々FlashカードAとFlashカードBに対して初期化する必要がある。FlashカードAに対する初期化は、自動運行初期化ファイル(Autorun.ini)を編集し、FlashカードA中の目前の内容を、コンピュータに赤外伝送して、プリントすることを含んでいる。即ち、実行しようとする起動プログラム、及びインストールしようとする赤外伝送ドライバとプリンタドライバを設定し、その後、修正後の初期化ファイル(Autorun.ini)、赤外伝送ドライバ、プリンタドライバと起動プログラム等のデータを起動データ区域に書き込むことを含む。FlashカードBに対する初期化は、自動プレーしようとするメディアファイルを普通のデータメモリ区域に書き込み、自動運行初期化ファイル(Autorun.ini)を編集し、実行しようとする起動プログラムを設定することを含んでいる。即ち、FlashカードB中のセキュリティデータメモリ区域中のデータをコンピュータと同期させ、且つメディアファイルを自動プレーする起動プログラムを設定し、その後、修正後の初期化ファイル(Autorun.ini)等のデータを起動データ区域に書き込むことを含む。
図4を参照すると、FlashカードAを挿し込んだカードリーダをコンピュータに挿し込んだ後、オペレーティング・システムは、内蔵したUSBインターフェースドライバを通じて、それに対して必要なUSB初期化処理を行う。その後、FlashカードAを挿し込んだカードリーダは、FlashカードAの起動データ区域を自動運行可能なCD-ROM装置にマッピングする。FlashカードAの起動データ区域をマウントし、オペレーティング・システムは、CD−ROMモデルのFlashカードAの起動データ区域から、初期化ファイル(Autorun.ini)を調査して、その中から、カードリーダが運行しようとする起動プログラムを獲得する。起動データ区域に記憶されている赤外伝送ドライバ及びプリンタドライバをインストールした後、当該プログラムを実行して、FlashカードA中の目前の内容をコンピュータに赤外伝送して、プリントする。その後、全ての操作部が停止し或いはカードリーダを抜き取るまで、カードリーダは、モニタ・モデルに置かれる。
FlashカードBを挿し込んだカードリーダをコンピュータに挿し込んだ後、オペレーティング・システムは、内蔵したUSBインターフェースドライバを通じて、それに対して必要なUSB初期化処理を行う。初期化が終わってから、カードリーダは、FlashカードBの起動データ区域を自動運行可能なCD−ROM装置にマッピングする。FlashカードBの起動データ区域をマウントし、オペレーティング・システムは、CD−ROMモデルの起動データ区域から、初期化ファイル(Autorun.ini)を調査して、その中から、カードリーダが運行しようとする起動プログラム及び運行順序を獲得する。順序に従って、起動プログラムを実行し、且つFlashカードBのデータメモリ区域をマウントし、それを他のタイプの装置にマッピングする。セキュリティデータメモリ区域中のアプリケーションを実行して、その中のデータをコンピュータと同期させ、通常のデータメモリ区域中のメディアファイルを運行する。その後、全ての操作部が停止し或いはカードリーダを抜き取るまで、カードリーダは、モニタ・モデルに置かれる。
実施例3
この実施例においては、自動更新を実現する。データ処理装置は、USBインターフェースを有するMP3プレーヤーであり、記憶媒体としてフラッシュメモリFlashを採用し、一つの起動データ区域と一つのデータメモリ区域を有する。その中で、起動データ区域は、ユーザーが視認できるリード/ライトメモリ区域に設定され、データメモリ区域もユーザーが視認できるリード/ライトメモリ区域に設定され、記憶媒体の元々の基礎機能だけが受け継がれているものである。
MP3プレーヤーをコンピュータに挿し込んだ後、MP3プレーヤー中のメディアファイルは、自動的にプレーされる。それと同時に、コンピュータをインターネットと接続した場合、MP3プレーヤーの中に記憶されたメディアファイルは自動的に更新される。そのように、当該MP3プレーヤーを再びコンピュータと接続すると、更新された後のメディアファイルが自動的にプレーされる。
MP3プレーヤーに対して関連するデータの設定を行う。これには、自動運行初期化ファイル(Autorun.ini)を編集して、メディアファイルを自動プレーする起動プログラム及びMP3プレーヤーのドライバを設定し、訂正後の初期化ファイル(Autorun.ini)、MP3プレーヤーのドライバ及び起動プログラム等のデータを起動データ区域の中に書き込み、自動プレーしようとするメディアファイルを、データメモリ区域の中に書き込み、自動更新されたアプリケーションを、データメモリ区域の中に書き込むことを含んでいる。
図5に示したように、MP3プレーヤーをコンピュータに挿し込んだ後、オペレーティング・システムは、内蔵したUSBインターフェースのドライバにより、それに対して必要なUSB初期化処理を行う。初期化処理が終了してから、MP3プレーヤーは、起動データ区域を自動運行可能なCD−ROM装置とマッピングし、且つMP3プレーヤーの起動データ区域をマウントし、オペレーティング・システムは、CD−ROMモデルの起動データ区域から初期化ファイル(Autorun.ini)を調査して、その中からMP3プレーヤーが運行しようとする起動プログラム及び運行順序を獲得する。MP3プレーヤーは、特定のドライバを必要とするため、起動データ区域に記憶されているMP3プレーヤーのドライバを運行し、オペレーティング・システムのデフォルト・ドライバをMP3プレーヤーのドライバと更新する。順序に従って、起動プログラムを実行し、MP3プレーヤーのデータメモリ区域をマウントし、且つそれを他のタイプの装置にマッピングする。データメモリ区域中のメディアファイルを運行した後、起動プログラムは、データメモリ区域中の配置情報を解析して、自動更新プログラムを運行する。データメモリ区域中のメディアファイルに対して自動的に更新する。全ての操作部が停止し或いはMP3プレーヤーを抜き取るまで、MP3プレーヤーは、モニタ・モデルに置かれる。
MP3プレーヤーをコンピュータに再び差し込んだ後、オペレーティング・システムは、内蔵したUSBインターフェースのドライバにより、それに対して必要なUSB初期化処理を行う。初期化処理が終了してから、MP3プレーヤーは、それの起動データ区域を自動運行可能なCD−ROM装置にマッピングし、起動データ区域をマウントし、オペレーティング・システムは、CD−ROMモデルの起動データ区域から初期化ファイル(Autorun.ini)を調査して、その中からMP3プレーヤーが運行しようとする起動プログラム及び運行順序を獲得する。MP3プレーヤーのドライバは、特定のドライバを必要とするので、起動データ区域中に記憶されたMP3プレーヤーのドライバを運行し、オペレーティング・システムのデフォルト・ドライバをMP3プレーヤーの特定のドライバと更新する。順序に従って、起動プログラムを実行して、MP3プレーヤーのデータメモリ区域をマウントし、それを他のタイプの装置にマッピングする。データメモリ区域中の更新されたメディアファイルを運行する。同じ原理に基づいて、本発明は、定義可能な自動登録、自動ログイン等の応用にも用いられる。
尚、上述した実施例は本発明を説明するために便宜的に採用したに過ぎないものであり、本発明を何等限定するものではない。好ましい実施例を参照して、本発明を詳しく説明したが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において本発明に対して修正或いは変更を加えることができ、それは本願の特許請求の範囲に含まれるものであることは、当業者にとって理解できるであろう。
本発明の方法に適用する標準データインターフェースを有するデータ処理装置の内部を示す図である。 図1のデータ処理装置がコンピュータとデータを交換する一つの実施例を示すフローチャートである。 データ処理装置がUSBインターフェースを有するMP3プレーヤーである場合のデータ交換のフローチャートである。 データ処理装置がUSBインターフェースを有するFlashカードのカードリーダである場合のデータ交換のフローチャートである。 本発明の方法を採用して、MP3プレーヤーの自動更新機能を実現するフローチャートである。

Claims (10)

  1. データ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換方法において、
    上記データ処理装置が、データ処理装置とコンピュータとを接続するための標準データインターフェースと、制御モジュールと、メモリモジュールとを含み、
    上記制御モジュールが、上記メモリモジュールのリード/ライトに対する制御を実施すると共に、上記データ処理装置と上記コンピュータとの間のデータ交換に対する制御を実施し、
    上記データ処理装置と実行状態におかれている上記コンピュータとが、標準データインターフェースを介して接続された時、或いは上記データ処理装置が接続されているコンピュータのオペレーティング・システムが起動する時、上記コンピュータと上記制御モジュールが、上記標準データインターフェースに基づいて通信すると共に、
    上記コンピュータが、上記データ処理装置に対してデバイスタイプの質問メッセージを送信する第一のステップを実施し、
    上記制御モジュールが、当該デバイスタイプの質問メッセージを受信した後、上記データ処理装置のデバイスタイプ情報を上記コンピュータへ送信して、上記データ処理装置が自動運行機能を備えているデバイスであるか或いは備えていないデバイスであるかをコンピュータに知らせる第二のステップを実施し、
    上記コンピュータが、上記デバイスタイプ情報を受信した後に、上記デバイスタイプ情報が、上記データ処理装置が自動運行機能を備えているデバイスであることを示す場合には、上記データ処理装置のデバイス属性を自動運行デバイスに設定すると共に、対応するアクセス基準によって、上記データ処理装置を読み出して、後述する第四のステップを実行するよう作動し、上記データ処理装置が自動運行機能を備えていないデバイスである場合には、後述する第五のステップを実施するよう作動する第三のステップを実施し、
    上記コンピュータが、上記データ処理装置中に自動運行ファイルが記憶されていることを確認した場合に、上記自動運行ファイル中のスクリプトに基づいて、自動運行機能を実施し、上記データ装置中に自動運行ファイルが記憶されていることを確認しなかった場合には、上記データ処理装置にアクセスする次の操作まで、上記データ処理装置に対する操作を終了する第四のステップを実施し、
    上記コンピュータが、上記データ処理装置のデバイス属性を自動運行機能を備えないデバイスとして設定し、上記データ処理装置にアクセスする次の操作まで、上記データ処理装置に対する操作を終了する第五のステップを実施することを特徴とする、データ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換方法。
  2. 上記データ処理装置が、上記データ処理装置の自動運行機能の起動或いは停止を制御する制御スイッチを更に有し、
    上記第二のステップにおいて、上記制御モジュールが、上記デバイスタイプの質問メッセージを受信した後に、先ず上記制御スイッチが自動運行機能を実行させる状態に設定されているか否かを検出し、上記状態に設定されていることが確認された場合に、上記コンピュータにデバイスタイプの情報を送信して、上記データ処理装置が自動運行機能を備えるデバイスであることを知らせ、上記状態に設定されていないことが確認された場合には、上記コンピュータにデバイスタイプ情報を送信して、上記データ処理装置が自動運行機能を備えていないデバイスであることを知らせるようにしたことを特徴とする、請求項1に記載のデータ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換方法。
  3. 上記データ処理装置の自動運行機能の起動或いは停止に対する制御を表示するために、上記メモリモジュールに制御データを記憶し、上記第二のステップにおいて、上記制御モジュールが、当該デバイスタイプの質問メッセージを受信した後、先ず上記制御データを読み出して、当該データが、上記データ処理装置の自動運行機能を起動するように制御していることを示しているかを判別し、起動を示している場合には、上記コンピュータにデバイスタイプ情報を送信して、当該データ処理装置が自動運行機能を備えるデバイスであることをコンピュータに知らせ、そうでない場合には、上記コンピュータに、デバイスタイプ情報を送信して、当該データ処理装置が自動運行機能を備えないデバイスであることをコンピュータに知らせるようにしたことを特徴とする、請求項1に記載のデータ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換方法。
  4. 上記自動運行が、上記コンピュータが自動運行ファイル中のスクリプトから、スクリプト中の実行しようとするプログラムを読み込んで、自動運行ファイル中に規定された順序に従って自動運行を実行することを含んでいることを特徴とする、請求項1〜3の何れか一項に記載のデータ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換方法。
  5. 上記プログラムが、上記データ処理装置のメモリモジュール及び/又は上記コンピュータの他の記憶装置に記憶されていることを特徴とする、請求項4に記載のデータ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換方法。
  6. 上記メモリモジュールの中に、セキュリティメモリ区域が設けられ、当該セキュリティメモリ区域は、コンピュータによって表示及び/又は修正できない状態に設定され、上記自動運行ファイル及び/又はプログラムが、当該セキュリティメモリ区域に保存されていることを特徴とする、請求項5に記載のデータ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換方法。
  7. 上記メモリモジュールの中に、一つ或いは複数のデータメモリ区域が設定され、且つ当該データメモリ区域の配置情報を記憶させると共に、配置情報及び/又は交換しようとするデータを記憶させ、
    上記第五のステップが、上記コンピュータと上記データ処理装置が通信して、上記データメモリ区域の配置情報を解析し、当該配置情報に基づいて、上記データ処理装置と上記コンピュータとの間のデータ交換を実施することを、更に含んでいることを特徴とする、請求項5に記載のデータ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換方法。
  8. 上記データ処理装置の標準データインターフェースが、USBインターフェース或いはIEEE1394インターフェースであることを特徴とする、請求項1に記載のデータ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換方法。
  9. 上記自動運行機能を有するデバイスが、CD−ROMであることを特徴とする、請求項1に記載のデータ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換方法。
  10. 上記自動運行機能を備えないデバイスが、フロッピー(登録商標)・ドライブ、ハードディスク、又はフラッシュメモリに基づいた記憶装置であることを特徴とする、請求項1に記載のデータ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換方法。
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