JP2005258141A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像劣化が生じ難い安価で小型化が可能な画像形成装置の提供を目的としている。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、光書込装置及び、像担持体3を含む作像部材を備えた感光体ユニット、現像ユニット、書込ユニットを冷却するための冷却ファンを備え、書込上部に感光体ユニット、現像ユニットが配置された画像形成装置であって、冷却ファンが配置されている側と像担持体への光書込装置からの作像光に対して同じ側にあるユニットの下面ケーシングの一部201bが、防塵ガラス102に気流を案内するべく防塵ガラス方向に傾斜していることを特徴とする。
【選択図】図3


Description

本発明は、像担持体の被走査面上に光ビームを照射して潜像を書き込む光書込装置を備え、像担持体に形成された潜像を現像剤で現像した後、順次転写材に転写して定着手段により定着された単色もしくは多色画像を形成する複写機、プリンタ、ファクシミリ、プロッタ等の画像形成装置に関する。
従来では、特許文献1により開示されているように書込ユニットの冷却としては専用のダクトを設けていた。また、作像周りの冷却でも特許文献2により開示されているように専用ダクトを設けている。このように、書込、作像ユニットの冷却にはユニット個別にファン、ダクトを用意して冷却を行っている。
さらに、特許文献3では仕切り板により書込と感光体の間を仕切り、気流流路を形成して冷却を行うことが開示されている。
特開2002−318522号公報 特開平10−115958号公報 特許第03363398号
従来技術で示したような構成では、書込ユニット、作像ユニット個々にファン、ダクトを必要とするためコストが高くなってしまう。
また、ダクト、仕切り板等の部材が必要になり機械を小型化するのに適さないという不具合がある。
さらに、本発明のような感光体、作像部が書込の上部に位置するような構成の画像形成装置においては、下側に配置された書込部に上部からトナーやユニット駆動の摩耗紛等が落下し、防塵ガラスの上部に落下した場合、作像光を遮り白スジ、黒スジ等の画像劣化を発生させる。
本発明は、前記事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、画像劣化が生じ難い安価で小型化が可能な画像形成装置を提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、光源ユニットからの光ビームを一つの光偏向器により偏向走査し、該光偏向器を中心にして配置された光学系を介して光ビームを像担持体の被走査面上に導き結像する構成の光書込装置及び、前記像担持体を含む作像部材を備えた感光体ユニット、現像ユニット、書込ユニットを冷却するための冷却ファンを備え、書込ユニットの上部に感光体ユニット、現像ユニットが配置された画像形成装置において、冷却ファンが配置されている側と像担持体への光書込装置からの作像光に対して同じ側にあるユニットの下面ケーシングの一部は、防塵ガラスに気流を案内するべく防塵ガラス方向に傾斜していることを特徴とする。
また、請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記ユニットが現像ユニットであることを特徴とする。
また、請求項3に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記ユニットが感光体ユニットであることを特徴とする。
また、請求項4に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、冷却ファンが配置されている側と像担持体への光書込装置からの作像光に対して反対側にある防塵ガラス近傍の書込カバーの形状を上側にあるユニット方向に傾斜させていることを特徴とする。
また、請求項5に記載された発明は、請求項4に記載された発明において、書込カバーの傾斜部は、防塵ガラス上面の表面よりも下側から延びていることを特徴とする。
また、請求項6に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、冷却ファンが配置されている側と像担持体への光書込装置からの作像光に対して同側にある防塵ガラス端部が反対側にある防塵ガラス端部より高い位置にあることを特徴とする。
また、請求項7に記載された発明は、請求項6に記載された発明において、防塵ガラスを取り付けている書込上カバーは、防塵ガラスに対して冷却ファンの気流上流側部位が、上流側から下流側に向かって上向きに傾斜していることを特徴とする。
また、請求項8に記載された発明は、2色以上の光路及び、感光体ユニット、現像ユニットが設けられた画像形成装置であって、冷却ファンが配置されている側と像担持体への光書込装置からの作像光に対して反対側に配置された第1のユニットのユニットケーシングと、第1のユニットの隣に配置される第1のユニットと機能が異なる他色の第2のユニットのユニットケーシングとの間で隙間が2mm未満であることを特徴とする。
また、請求項9に記載された発明は、請求項8に記載された発明において、前記第1のユニットが感光体ユニットであり、第2のユニットが現像ユニットであることを特徴とする。
また、請求項10に記載された発明は、請求項8に記載された発明において、前記第1のユニットが現像ユニットであり、第2のユニットが感光体ユニットであることを特徴とする。
また、請求項11に記載された発明は、2色以上の光路及び、感光体ユニット、現像ユニットが設けられた画像形成装置であって、冷却ファンが配置されている側と像担持体への光書込装置からの作像光に対して反対側に配置された第1のユニットと、第1のユニットの隣に配置される第1のユニットと機能が異なる他色の第2のユニットとのいずれか一方の下側ケーシングが他方のユニットの下側ケーシングにオーバーラップしていることを特徴とする。
また、請求項12に記載された発明は、請求項11に記載された発明において、前記第1のユニットが感光体ユニットであり、第2のユニットが現像ユニットであることを特徴とする。
また、請求項13に記載された発明は、請求項11に記載された発明において、前記第1のユニットが現像ユニットであり、第2のユニットが感光体ユニットであることを特徴とする。
本発明によれば、画像劣化が生じ難い安価で小型化が可能な画像形成装置を提供できる。
以下、本発明に係る画像形成装置の構成、動作及び作用について図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は、作像部材をカートリッジ化した実施例である。図2に示すトナー像形成部1Y、1M、1C、1Kのうち、イエローのトナー像形成部1Yの概略構成を示す拡大図である。他のトナー像形成部1M、1C、1Kについてもそれぞれ同じ構成となっているので、それらの説明は省略する。
図1において、プロセスカートリッジ200は、感光体ユニット200A及び現像ユニット200Bを備えている。200Aと200Bは一体的な構造となっていても良い。
図で時計方向に回転する感光体3の表面は、帯電ローラ7により、所定の電位に帯電される。帯電ローラ7の表面の汚れ防止のため、クリーニングローラ7Bにより表面の汚れを清掃する機構を有する。一様に帯電した感光体3は、光学ユニット5より矢印Lで示される光ビームで露光され、潜像が形成される。
上記現像ユニット200Bは、現像ケース9Aの開口から一部露出させるように配設された現像ローラ31や、搬送スクリュウ9C、9B、現像ドクタ9D、トナー濃度センサ9Eを備え、図2に示すトナー収納容器20Yから、トナーの供給を可能としている。現像ケース9Aには、磁性キャリア及びマイナス帯電のトナーを含む二成分現像剤(以下、単に現像剤という)が内包されている。この現像剤は搬送スクリュウ9C、9Bによって撹拌搬送されながら摩擦帯電された後、現像ローラ31の表面に担持される。そして、現像ドクタ9Dによってその層厚が規制されてから感光体ドラム3と対向する現像位置に搬送され、ここで感光体ドラム3上の上記静電潜像にトナーを付着させる。この付着により、感光体ドラム3上に所定の色トナー像が形成される。現像によってトナーを消費した現像剤は、現像ローラ31の回転に伴って現像ケース9A内に戻される。現像ケース9A内の現像剤のトナー濃度は、上記トナー濃度センサ9Eで検知され、必要に応じて、トナー収納容器20Yからスクリュウ9Cの上部のスペースにトナーが補給される。
このプロセスカートリッジ200には、それを画像形成装置本体1に対して着脱する際の基準として、感光体ドラム両端部のフランジに設けた穴を位置決め主基準部3Aとして設けると共に、手前側と奥側に図示せぬ位置決め従基準部とをフレーム100Aにそれぞれ設け、その感光体ユニット200Aを装置本体1に装着する際に、それらの基準部と本体に設けた係合部により、感光体ユニット200Aを所定の装着位置に確実に位置決めできるようにしている。
上記感光体ドラム3は、これの上方に配設された転写ユニットの中間転写ベルト4に接触して転写位置としての転写ニップを形成する。
感光体3上に現像されたトナーは、中間転写ベルト4上に転写され、転写されずに感光体3に残ったトナーは、クリーニングブレード11Bにより除去され、トナー搬送オーガ11Cにより、不図示の収容部に搬送される。
また、300は書込5及び作像ユニット200を冷却するためのファンであり図中矢印方向に風を送り、機械外部から吸気して、内部に風を送る。
なお、上記実施形態では、タンデム型のカラーレーザプリンタの場合について説明したが、本発明は、黒トナーを用いるトナー像形成部を1組備えたモノクロのレーザプリンタにも適用できるものである。また、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置にも適用できる。
図3には、本実施形態の特徴的な第1の構成が示されている。図示のように、ファン300により書込ユニットと作像ユニットの間に気流が発生している。101は書込ユニット上カバーの断面図であり、102は防塵ガラス断面図である。この実施例の場合、ファンは機械左側に配置されているため作像光(二重矢印線)の左側(ファン配置と同じ側)の現像ユニットケーシング下部に201Bで示した下側への気流案内部材を設けている。これにより、右側から流れてきた風は一部が下側に流れ、防塵ガラス上部に吹き付けるような風が流れる。この風により、防塵ガラス上に降ってきていたトナーやユニット駆動摩耗紛を防塵ガラス外に押し出せる。また、言うまでもなく書込ユニットと作像ユニットを同時に冷やせるために各々の専用ダクトや仕切り板が必要とならないためコストアップも抑えて小型化ができる。
図4には、本実施形態の特徴的な第2の構成が示されている。図示のように、書込カバー101の防塵ガラス部に着目すると、作像光を挟んで冷却ファンと反対側に位置する防塵ガラス受け部が書込ユニットの上方にある作像ユニット(この場合、感光体ユニット)方向に傾斜を作っているため前述した第1の構成により下側に向けられた気流を再度上側に向けて感光体ユニットの冷却効率を上げる。
図5には、本実施形態の特徴的な第3の構成が示されている。図示のように、防塵ガラス102上面より下側に前述した第2の構成の傾斜開始位置103aを設けている。これにより前述した第2の構成の効果に加えて、前述した第1の構成にて防塵ガラス外に押し出したトナーやユニット駆動摩耗紛を図中破線で示される部位103bに溜めることができ機械停止時等のファン停止時にも前述のトナーやユニット駆動摩耗紛が防塵ガラス上に戻らない。
図6には、本実施形態の特徴的な第4の構成が示されている。図示のように、冷却ファンが配置されている機械右側と感光体への光書込装置からの作像光Lに対して同側(右側)にある防塵ガラス端部が反対側にある防塵ガラス端部より高い位置にあり右下がりの斜め配置となっている。これにより気流案内部材201Bで下向きにガイドされた気流が防塵ガラスに吹き付けられた場合、防塵ガラスが斜めなためより効果的にトナーやユニット駆動摩耗紛を防塵ガラス外に押し出すことができ、さらに機械停止時等のファン停止時にも前述のトナーやユニット駆動摩耗紛が防塵ガラス上に戻らない。
図7には、本実施形態の特徴的な第5の構成が示されている。図示のように、前述した第4の構成に加え、防塵ガラスを取り付けている書込上カバー101の防塵ガラスの右側部位101aの形状は、図中一点鎖線で示すようにファン配置側になだらかに傾斜している。このため、図6で示した点線部での気流のロス(点線部が垂直になっているため気流が乱れを起こして風量が以降の経路で減少する)を減らすことができる。
図8には、本実施形態の特徴的な第6の構成が示されている。図中L:Bkは黒色の作像光であり、L:Yは黄色の作像光である。301は現像ユニット、302は感光体ユニットであり、冷却ファンが配置されている側と作像光L:Bkに対して反対側に配置された感光体ユニット302とその隣に配置されるY色の現像ユニット間に隙間tが発生し、その隙間から風が逃げてしまうため冷却ファン配置側と反対側にほとんど風が届かなくなってしまう。そこで302の現像ユニットに斜線で示した形状部202Bを追加することにより隙間tはt1となりその隙間を抜ける風が減少する。そのため、冷却ファン配置側と反対側へ行く風は極度に低下しなくなる。ただし、t1部の隙間を一般的に2mm以下に抑えようとした場合、部品のばらつきにより本来ならあってはいけない部品同士の干渉が発生してしまう場合がありそれを抑えるためには、部品ばらつきをかなり低減しなければならず、そのためコストがかなり高いものとなる。
図9には、本実施形態の特徴的な第7の構成が示されている。なお、図8で説明したものは省く。図示のように、現像ユニット302の斜線で示されたケーシング部位202Cと感光体ユニット301の斜線で示されたケーシング部位201Cでオーバーラップさせているため図8の構成よりさらに風量低下を防止できる。また、t2の隙間を十分にとっても風量低下を発生させない。さらに、t2の隙間を十分に取れるということは、部品ばらつきに気を使わずに済むということで、その分部品公差をゆるめられコストは安くて済む。
以上説明したように、上記実施形態においては、その第1の特徴的な構成において、光源ユニットからの光ビームを一つの光偏向器により偏向走査し、該光偏向器を中心にして配置された光学系を介して光ビームを像担持体の被走査面上に導き結像する構成の光書込装置及び、前記像担持体を含む作像部材を備えた感光体ユニット、現像ユニット、書込ユニットもしくは感光体ユニット、現像ユニットを冷却することを目的とした冷却ファンを備えた画像形成装置において、書込上部に感光体ユニット、現像ユニットが配置された構成の中で冷却ファンが配置されている側と像担持体への光書込装置からの作像光に対して同じ側にあるユニットの下面ケーシング(構造部)の一部が防塵ガラス方面に傾斜しているので、冷却ファンから流れてきた風が、防塵ガラス上部に吹き付けられ、防塵ガラス上に降ってきていたトナーやユニット駆動摩耗紛を防塵ガラス外に押し出せる。また、書込ユニットと作像ユニットを同時に冷やせるために各々の専用ダクトや仕切り板が必要とならないためコストアップもおさえて小型化ができる。
また、前述した第2の構成においては、第1の構成加え、冷却ファンが配置されている側(機械左か右)と像担持体への光書込装置からの作像光に対して反対側にある書込カバー(防塵ガラス部近傍)の形状を上側にあるユニット方向に傾斜しているので第1の構成の作用効果に加え、第1の構成により下側に向けられた気流を再度上側に向けてユニットの冷却効率を上げる。
また、前述した第3の構成においては、第2の構成に加え、書込カバーの傾斜部の始まりは防塵ガラス上面の表面よりも下である構成としているので第2の構成の効果に加えて、第1の構成にて防塵ガラス外に押し出したトナーやユニット駆動摩耗紛を破線部103bに溜めることができ機械停止時等のファン停止時にも前述のトナーやユニット駆動摩耗紛が防塵ガラス上に戻らず安定した画像を得ることができる。
また、前述した第4の構成においては、冷却ファンが配置されている側(機械左か右)と像担持体への光書込装置からの作像光に対して同側にある防塵ガラス端部が反対側にある防塵ガラス端部より高い位置にある構成としているので、防塵ガラスが斜めなためより効果的にトナーやユニット駆動摩耗紛を防塵ガラス外に押し出すことができ、さらに機械停止時等のファン停止時にも前述のトナーやユニット駆動摩耗紛が防塵ガラス上に戻らず安定した画像を得ることができる。
また、前述した第5の構成においては、第4の構成に加え、防塵ガラスを取り付けている書込上カバーの防塵ガラス右側形状がファン配置側になだらかに傾斜している形状である構成としているので第4の構成の作用効果に加え、気流のロスを減らすことができ気流の下流側に位置したユニットに対しても、効率よく冷却することができる。
また、前述した第6の構成においては、2色以上の光路及び、感光体ユニット、現像ユニットがある場合、冷却ファンが配置されている側と像担持体への光書込装置からの作像光に対して反対側に配置された第1のユニットとその隣に配置される他色の第1のユニットとは別目的の第2のユニット(例えば第1のユニットが感光体ユニットなら第2のユニットが現像ユニット、第1のユニットが現像ユニットなら第2のユニットが感光体ユニット)にてその2ユニットのユニットケーシング(構造部)間で隙間が2mm以上発生しないようにした構成としているので、ユニット感の隙間が小さくなり気流のロスを減らすことができ気流の下流側に位置したユニットに対しても、効率よく冷却することができる。
また、前述した第7の構成においては、2色以上の光路及び、感光体ユニット、現像ユニットがある場合、冷却ファンが配置されている側と像担持体への光書込装置からの作像光に対して反対側に配置された第1のユニットとその隣に配置される他色の第1のユニットとは別目的の第2のユニット(例えば第1のユニットが感光体ユニットなら第2のユニットが現像ユニット、第1のユニットが現像ユニットなら第2のユニットが感光体ユニット)にてどちらか一方のユニットの下側ケーシング(構造部)が他方のユニットの下側ケーシング(構造部)にオーバーラップした構成とするので第6の構成の作用効果に加え、部品ばらつきに気を使わずに済むということで、その分部品公差をゆるめられコストは安くて済む。
作像部材をカートリッジ化した概略図である。 イエロートナー像形成部の概略拡大図である。 本発明の実施形態における特徴的な第1の構成を示す概略図である。 本発明の実施形態における特徴的な第2の構成を示す概略図である。 本発明の実施形態における特徴的な第3の構成を示す概略図である。 本発明の実施形態における特徴的な第4の構成を示す概略図である。 本発明の実施形態における特徴的な第5の構成を示す概略図である。 本発明の実施形態における特徴的な第6の構成を示す概略図である。 本発明の実施形態における特徴的な第7の構成を示す概略図である。
符号の説明
3 感光体(像担持体)
102 防塵ガラス
200A 感光体ユニット
200B 現像ユニット
201B 下側ケーシング
300 冷却ファン

Claims (13)

  1. 光源ユニットからの光ビームを一つの光偏向器により偏向走査し、該光偏向器を中心にして配置された光学系を介して光ビームを像担持体の被走査面上に導き結像する構成の光書込装置及び、前記像担持体を含む作像部材を備えた感光体ユニット、現像ユニット、書込ユニットを冷却するための冷却ファンを備え、書込ユニットの上部に感光体ユニット、現像ユニットが配置された画像形成装置において、
    冷却ファンが配置されている側と像担持体への光書込装置からの作像光に対して同じ側にあるユニットの下面ケーシングの一部は、防塵ガラスに気流を案内するべく防塵ガラス方向に傾斜していることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ユニットが現像ユニットであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記ユニットが感光体ユニットであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 冷却ファンが配置されている側と像担持体への光書込装置からの作像光に対して反対側にある防塵ガラス近傍の書込カバーの形状を上側にあるユニット方向に傾斜させていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 書込カバーの傾斜部は、防塵ガラス上面の表面よりも下側から延びていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 冷却ファンが配置されている側と像担持体への光書込装置からの作像光に対して同側にある防塵ガラス端部が反対側にある防塵ガラス端部より高い位置にあることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 防塵ガラスを取り付けている書込上カバーは、防塵ガラスに対して冷却ファンの気流上流側部位が、上流側から下流側に向かって上向きに傾斜していることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 2色以上の光路及び、感光体ユニット、現像ユニットが設けられた画像形成装置であって、冷却ファンが配置されている側と像担持体への光書込装置からの作像光に対して反対側に配置された第1のユニットのユニットケーシングと、第1のユニットの隣に配置される第1のユニットと機能が異なる他色の第2のユニットのユニットケーシングとの間で隙間が2mm未満であることを特徴とする画像形成装置。
  9. 前記第1のユニットが感光体ユニットであり、第2のユニットが現像ユニットであることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記第1のユニットが現像ユニットであり、第2のユニットが感光体ユニットであることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  11. 2色以上の光路及び、感光体ユニット、現像ユニットが設けられた画像形成装置であって、冷却ファンが配置されている側と像担持体への光書込装置からの作像光に対して反対側に配置された第1のユニットと、第1のユニットの隣に配置される第1のユニットと機能が異なる他色の第2のユニットとのいずれか一方の下側ケーシングが他方のユニットの下側ケーシングにオーバーラップしていることを特徴とする画像形成装置。
  12. 前記第1のユニットが感光体ユニットであり、第2のユニットが現像ユニットであることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
  13. 前記第1のユニットが現像ユニットであり、第2のユニットが感光体ユニットであることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
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